基礎的な「聞く」 「読む」 「話す」 「書く」
英語力を測るテストに生まれ変わります
TOEIC Bridge® Tests
2019 年 6 月より 新テストとしてスタート !
2001
年に始まった
TOEIC Bridge® Testは、
TOEIC® Testsへの架け橋(
bridge)として開発されたテストで、英語学習初・中 級者を対象としています。
TOEIC Bridge Test
は日常生活における活きたコミュニケーションに必要な「英語で聞く・読む能力」を測定するテストとして、
これまで多くの皆様に活用されてきました。
この度、市場のニーズに対応するため
TOEIC Bridge Testの大幅なリデザインを行い、 「英語で聞く・読む能力」を測定する
TOEIC Bridge® Listening & Reading Testsをアップデートし、 「英語で話す・書く能力」を測定する
TOEIC Bridge® Speaking& Writing Tests
を新たに開発しました。
2019年
6月の公開テストより、リデザインされた
TOEIC Bridge® Testsがスタートします。
TOEIC Bridge® Tests の概要
TOEIC Bridge
®Tests の特長 TOEIC
®Program の変遷
40
年前にスタートした
TOEIC® Programは、時代の変遷とニーズに合わせて、変革を続けています。
TOEIC Bridge
®Tests で出題される題材 TOEIC Bridge
®Tests には、こんな題材が入っています。
昼食、夕食、
レストラン、予約
外食
映画、劇、音楽、
美術展、博物館
娯楽
アパート、家、
購入と賃貸、修理
住居
レター、電話、
Eメール、
オフィスの会話
会社
食料雑貨店、
衣類、
ネットショッピング
買い物
コンピューター、
科学技術
技術
道案内、電車、
航空機、タクシー、バス、
船、切符、予定表、
駅や空港のアナウンス、
レンタカー、ホテル、予約
旅行 TOEIC® Speaking &
Writing Tests スタート
2007年1月
TOEIC® Listening &
Reading Test リデザイン
2006年5月
TOEIC Bridge® Test スタート
2001年11月
TOEIC® Listening &
Reading Test スタート
1979年1月
TOEIC® Listening &
Reading Test 新形式スタート
2016年5月
TOEIC Bridge® Tests リデザイン
2019年6月
※一部を紹介しています。
4 技能化でより実用的に
日常会話はもちろん、メール、SNS、ビデオ通 話など現代のコミュニケーションシーンや、
複数人での会話、図表や写真などを使った やりとりなど、実際の場面に即した英語能 力が測定できます。
一貫した公正さと妥当性
テスト問題は、国際的な英語能力指標など も参考に、分析、フィールドテスト、実際の 解答データなどをもとに選定するEvidence Centered Designという手法でつくられ、
公正さと妥当性を担保しています。
TOEIC® Tests
への架け橋として有用
TOEIC Testsへの架け橋として、初・中級者 が自身の弱点や学習に向けてのポイント を把握しやすいように設計されています。
中・上級レベルへのステップアップに向け たスムーズな英語学習をサポートします。
L R S W
POINT
1
POINT2
POINT3
テスト結果について
TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests
Official Score Certificate (公式認定証)
適切な応答:短いやりとりにおいて、話し手へ の適切な応答がわかる。
このスコアレンジに該当する受験者は一般的に、短い文と限られた範囲の文 法構造を理解することができる。身近なトピックに関する短い話のやりとりを 理解することができる。一般的に、明瞭かつゆっくりと話された発話を理解す ることができる。また通常、キーワード、定型の句や表現、比較的短い一文程 度の発話を理解することができる。一般的に、身近なトピックや日課のような 決まったことに関する話し言葉を理解し、人、家族、買い物、場所、仕事に関 する簡単な説明や情報を理解することができる。多くの場合、簡単な文と文 法構造を理解することができ、時として複雑な文章と文法構造を理解できるこ ともある。時には、暗示されている意味を理解することができる。
このスコアレンジに該当する受験者は一般的に、よく使われる語彙と基本 的な文法構造で書かれた、非常に短い文書内の身近な語句がわかる。身 近なトピックに関する簡単な言葉を理解できることもある。一般的に、身 近なトピックに関する非常に短い文書を理解することができる。特に、視 覚的なヒントがあったりよく使われる形式で書かれたりしている、簡単なフ レーズや文を理解できることもある。例えば、掲示物や予定表に書かれた 詳細のいくつかを理解することができる。よく使われる語句を認識するこ とで、簡単な文書の全体的な意味を理解できることもある。
語彙:シンプルな文において、単語や短い フレーズを理解できる。
短い対話や会話:ゆっくり話された短い対話
や会話を理解できる。 文法:シンプルな文において、形式、意味、
簡単な文法構造の用法を理解できる。
短いトーク:1人の話し手による、ゆっくり
話される短いトークを理解できる。 要点や述べられた事実の理解:短い文書に
おいて、要点や述べられた事実を理解できる。
要点や述べられた事実の理解:短い会話や トークの中で、話の要点や述べられた事実を 理解できる。
情報を伝える短い文書:情報を伝える、
描写的、説明的な短い文書を理解できる。
このスコアレンジに該当する受験者は一般的に、非常に身近な日常社会で のやり取りを行うために、英語を話すことができる。一般的な、使用頻度 の高い一部の単語や簡単なフレーズを使うことができ、簡単な文構造は限 られた範囲で用いることができる。発音、イントネーション、アクセント、語 彙の選択、文法構造の使い方のいずれか、もしくはすべてが原因で、受験 者の意味するところを理解するには、一般的に聞き手の努力が求められる。
この層の受験者は、
• 時には、基本的な情報を要求したり提供したりすることができる。
• 人、物、場所、行動について述べる力を身に付けつつある。
• 非常に身近なトピックについて、基本的な嗜好や好き嫌いを表現できる ことがある。
• 時には、簡単で非常に身近な出来事について、基本的な説明をすること ができる。
このスコアレンジに該当する受験者は一般的に、家族や人、場所、仕事な どの身近なトピックについて、フレーズや文を書くことができる。一般的 に、簡単な文法構造をある程度用いることができ、よく使われる語彙をあ る程度備えていることで、基本的なコミュニケーションに対応することが できる。一般的に書かれた内容には軽微な誤りが含まれ、時にはそれら の誤りが意味を不明瞭にすることもある。
この層の受験者は、
• 一般的に、基本的な情報を要求したり提供したりすることができるが、
重要な詳細が欠落している、もしくは目的に対して適当ではないこと もある。
• 時には身近で日常的な状況において、簡単な依頼、申し出、提案をする ことができる。
• 理由を明確に示せないこともあるが、身近なトピックについて、基本的 な嗜好や好き嫌いを表現することができる。
• 時には誤りが意味を不明瞭にすることもあるが、通常は人、物、場所、
行動について説明することができる。
• ストーリーが不完全または不十分なこともあり、時には誤りが意味を 不明瞭にすることもあるが、論理的に順序立てて簡単な一連の出来事 を説明することができる。
テスト会場にてパソコンを使用して実施
Listening Reading
約
1
時間約
25
分間35
分間約
52
分間約
15
分間 約37
分間100
問30点〜100点(スコアは1点刻み)
50
問15点〜50点
50
問15点〜50点
17
問30点〜100点(スコアは1点刻み)
8
問15点〜50点
9
問15点〜50点
TOEIC Bridge
®Tests のテスト形式と構成
TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests
(TOEIC Bridge® L&R) TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests (TOEIC Bridge® S&W)
マークシートによる一斉客観テスト
Speaking Writing
テスト結果は、合格/不合格ではなく、各テスト15点〜50点のスコアで1点刻みで表示されます。このスコアは正答数(Raw score)ではなく、
スコアの同一化(Equating)と呼ばれる統計処理によって算出された換算点(Scaled score)です。
TOEIC Bridge 公開テストのテスト結果は、Official Score Certificate(公式認定証)として受験者に発送されます。今回のリデザインに伴い、
スコアにもとづくフィードバックが充実し、現在の英語能力が正しく把握できる内容になりました。
TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests 各技能のスコア
レベル別評価 今回取得したスコアを もとにしたフィードバック
項目別正答率 リスニング、リーディングの 各4項目における正答率を
示しています。
詳しくは、P6, P7の
「評価について」をご確認ください。
私はETSのテスト開発部門で、テストのコンテンツ開発を担当 しています。TOEIC Programのみならず、アメリカの公立学校 で使用されている英語のテスト開発も行っています。
まずお伝えしたいのは、テストを受験することは、あくまで も英語学習の手段であり、目的ではありません。テストそのも のが学習と結び付けられなければ意味がないのです。TOEIC
Programは、英語学習の手段としてだけではなく、適切なアセス
メントツールとして、人材の管理や教育、雇用にも活用できます。
TOEIC® Listening & Reading Test(以下、TOEIC® L&R)の 日本における平均スコアは500点前後ですが、表1の赤丸で示 したとおり、受験者の3割は100点〜340点のスコアに位置し ています。TOEIC Bridge Test開発理由の一つは、いかにすれば この層の人達の英語学習をサポートできるかを考えることでした。
英語学習の初・中級者にとって、TOEIC L&Rは、問題数が多いた め時間も長く、落胆してしまう人たちもいるでしょう。また英語学 習の初・中級者にとっては、難しい問題が多く含まれているといえ ます。そこで、英語学習初・中級者の英語力を適切に評価・フィー ドバックできるようにしたわけです。
TOEIC Bridge Testsのリデザインにあたり最初に行ったこと は、「日常生活で使用する英語」の定義付けることでした。特に 大人の英語初・中級者に焦点を合わせ、大人が日常生活で使う 英語を今回の定義としました。「大人」の定義をどこに置くのか はさまざまな考え方があるかとは思いますが、10代後半からは アルバイトなどを通じて社会とのつながりを持つ年齢ということ も考えて、ここでは、10代後半以上を大人とさせていただきます。
次に、大人の日常生活を3つのカテゴリーに分けました。表2 にあるとおり、1つ目は「個人・家庭」。2つ目は「公の場」すなわち ショッピングや旅行、観光など、家族以外の人とのコミュニケー ション。そして3つ目は「職場」です。
TOEIC Testsでは職場における内容が設問の2/3を占めます が、TOEIC Bridge Testsでは職場以外の日常生活が設問の多く を占めています。この点がTOEIC TestsとTOEIC Bridge Tests の大きく異なる点の一つでしょう。
日常生活で使用する英語を聞く・読む・話す・書くの4技能で 測定することが可能になったのがTOEIC Bridge Testsです。聞 く・読む力を測 定するTOEIC Bridge Listening & Reading
Testsは、従来のテストから問題をアップデートしました。また
話す・書く力を測定するTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsを、新しく開発しました。
それぞれのテストは、次項のようなコミュニケーションゴール を定めています。
2019
年
2月
19日、国際ビジネスコミュニケーション協会(
IIBC)は、
2019年
6月より 実施される
TOEIC Bridge® Testsのメディア・出版社向け説明会を開催しました。
当日は、説明会に合わせて来日した
TOEIC® Program開発機関である
Educational Testing Service(
ETS)のテスト開発部門 プリンシパルアセスメントデザイナー
Dr. Philip Eversonより、
4技能を測定するテストとなった
TOEIC Bridge® Testsの 開発の背景と特長について説明がありました。その内容について、一部ご紹介します。
TOEIC Bridge ® Tests
開発の背景と特長
Educational Testing Service テスト開発部門
プリンシパルアセスメントデザイナー フィリップエバーソン
TOEIC Bridge
®Test 開発の背景
4 技能の TOEIC Bridge
®Tests へリデザイン
表1:日本におけるTOEIC L&Rのスコア分布
表2:「日常生活」の定義
大人の日常生活
カテゴリー:公の場
旅行・観光 ショッピング その他
カテゴリー:個人・家庭
家族との出来事 趣 味 その他
カテゴリー:職場
会 議 その他
TOEIC Bridge Testsのテスト結果は、Official Score Certificate
(公式認定証)というかたちで、公開テストを受験したすべての 受験者に送られます。Official Score Certificateには、各テス トのスコアとともに、スコアにもとづいたレベル別フィードバッ クが記載されています。また、TOEIC Bridge L&Rには、アビリ ティーズ・メジャードと呼ばれる4項目における正答率が掲載さ れています。詳しくは、6ページおよび7ページをご参照ください。
スコアによって現在の英語力を把握することができ、さらにレ ベル別フィードバックによって、どのような英語コミュニケーショ ンが可能かを知ることができます。さらに、アビリティーズ・メ ジャードによって、テスト内容のどのパートが十分理解できてい るか、逆に理解に乏しいかを把握することができ、今後の学習に 結びつけることができるようになっています。
スコアとフィードバックについて
各
Testのコミュニケーションゴール
●一般的に、よく使われる語彙およびいくつかの複雑な文と文法構 造を理解することができる。
●一般的には、仕事やその他の身近な場面に関する具体的なトピッ クを理解でき、またそれらに関する抽象的な概念を理解できるこ ともある。
●暗示された意味のいくつかを理解でき、短い文書に記載された情 報と、会話や短いトークに含まれる事柄とを関連付けることも可 能である。
●身近でかつ必要なトピックであれば、フォーマルな話し言葉とカ ジュアルな話し言葉を理解できる。
※テスト内容と例題は6ページをご参照ください。
●基本的な情報を要求したり提供したりすることができる。
●物や、活動をしている人々について説明することができる。
●簡単な依頼、申し出、提案をすることができる。また、感謝を表す ことができる。
●簡単な出来事を順序立てて述べることができる。
●簡単な意見を述べ、その根拠を示すことができる。
※テスト内容と例題は8ページをご参照ください。
●一般的に、フォーマル、インフォーマルな形式で書かれたウェブ ページ、手紙、記事のような、よく使われるさまざまな文書を理解 することができる。
●英語で書かれた短い文書の基本的な構成を知っており、その知識 を用いて文書を理解することができる。
●具体的なトピックに関する語彙を理解でき、日常生活についての 抽象的なトピックに関する語彙を理解できることもある。
●さまざまな文法構造を知っており、複雑な文と構造を理解する力 を身に着けつつある。複数の文にわたって情報を関連付けること ができる。
●全体の意味、目的、多くの詳細を理解することができる。時には 直接ではなく暗に示されている意味を理解することもできる。
※テスト内容と例題は7ページをご参照ください。
●基本的な情報を要求したり提供したりすることができる。
●物や場所、活動をしている人々について説明することができる。
●簡単な依頼、申し出、提案をすることができる。また、感謝を表す ことができる。
●簡単な出来事や日常的なことについて、順序立てて、述べることが できる。
●簡単な意見を表明し、その根拠を示すことができる。
※テスト内容と例題は9ページをご参照ください。
リーディングテスト
ライティングテスト リスニングテスト
スピーキングテスト
TOEIC Bridge TestsはTOEIC Testsと比較して、課題の要求度 も低くなっていることから、英語学習初・中級者が自分の英語力 を把握しやすくなっています。ボディービルをやるにしても、い
きなり100kgのウエイトを持ち上げることはできません。まず
は20kgから始めて、徐々に増やしていくように、TOEIC Bridge
Testsをうまく活用して、英語力を高めていくことを願っています。
TOEIC S&W※とTOEIC Bridge S&Wの違い Point
問題の難易度はもちろん違いますが、問題文にある Direction(指示)も異なります。
例えば、写真描写問題で、TOEIC S&Wでは、「写真を見 て、内容を説明しなさい」といった指示がありますが、一方 TOEIC Bridge S&Wでは、「写真を見て、人々がどこにい て、何をしているのか答えなさい」といった、より具体的な指 示になっています。これにより、受験者は、何を話すべきか が明確になっています。ただし、両テストとも、文法の正確 さやネイティブスピーカーのような発音は必ずしも必要で はなく、与えられた質問に正確に答えられているか、がより 重要となってきます。
※TOEIC S&Wは、TOEIC Speaking & Writing Testsの省略です。
テストの内容
リデザイン前
(約25分間 50問スコア10点〜90点)
Part 内容 問題数
1 写真描写問題 15
2 応答問題 20
3 会話問題 15
Part 内容 問題数
1 画像選択問題 句や文を聞いて、4つの絵の中から、その句や文を最も
よく表す絵を選ぶ。 6
2 応答問題 質問や発言を聞いて、4つの選択肢の中から、応答とし
て最も適切なものを選ぶ。 20
3 会話問題 2者間の短い会話を聞いて、会話に関する2つの設問に 解答する。看板やお知らせなどの簡単な補足図表を
参照する問題もある。 10
4 説明文問題
1人の話し手による短いメッセージやお知らせなどを 聞いて、その内容に関する2つの設問に解答する。看板 やお知らせなどの簡単な補足図表を参照する問題も ある。
14
リデザイン後
(約
25分間
50問 スコア
15点〜
50点)
例 題
TOEIC Bridge® Listening & Reading Tests
この問題では、「靴売り場でキーホルダーの落とし物がありました。心当たりのある人は靴売り場までどうぞ」というアナウンスと、Store Directory(店内案内)という2つの情報を統合して答えを導き出していきます。設問1「店内で落としたものはなにか」の解答は、アナウ ンスの内容から「(C)A key.(鍵)」ということがわかります。さらに設問2「Store Directoryを見て、落とし物はどこで見つけられまし たか」に対する解答は、「shoe department(靴売り場)」というアナウンスと、店内案内の「3rd Floor Shoes(3階靴売り場)」という2つ の情報を統合した結果、「(D)On the third floor.(3階)」という正解が得られるということになります。
Point
Questions 1 and 2 refer to the following announcement.
(音声)Woman: Attention, shoppers. A car key on a black key ring has been found in the shoe department. If you are missing your car key, please come back to Shoes to pick it up. Thank you.
Part 4: Talks
(説明文問題)1. What was lost in the store?
(A ) A phone.
( B ) A hat.
(C ) A key.
( D ) A bag.
2. Look at the store directory.
Where was the item found?
(A ) In the basement.
( B ) On the first floor.
(C ) On the second floor.
( D ) On the third floor.
Store Directory Basement Parking 1st Floor Jewelry 2nd Floor Clothing 3rd Floor Shoes
Listening Test の概要
TOEIC Bridge Listening Testでは、公式認定証にAbilities Measured(アビリティーズ・メジャード)という項目別正答率 がパーセント表示で記載されています。
以下の4項目における正答率を示しています。
•適切な応答:短いやりとりにおいて、話し手への適切な応答がわかる。
•短い対話や会話:ゆっくり話された短い対話や会話を理解できる。
•短いトーク:1人の話し手による、ゆっくり話される短いトークを理解できる。
•要点や述べられた事実の理解:短い会話やトークの中で、話の要点や述べられた事実を理解できる。
評価に
ついて
Reading Test の概要
Part 内容 問題数
1 短文穴埋め問題 語や句が1カ所抜けている文を読んで、それを完成さ せるのに最も適切な選択肢を選ぶ。 15 2 長文穴埋め問題 語や句または文が3カ所抜けている文章を読んで、
それを完成させるのに最も適切な選択肢を選ぶ。 15 3 読解問題 1つの文書を読んで、それに関する2つか3つの設問に
解答する。 20
テストの内容
リデザイン前
(35分間 50問スコア10点〜90点)
Part 内容 問題数
4 文法・語彙問題 30
5 読解問題 20
リデザイン後
(
35分間
50問 スコア
15点〜
50点)
例 題
この問題では、スーパーマーケットの看板に書かれた内容を読み取り、得られた情報から答えを導き出す読解力を問います。「新鮮なフ ルーツや野菜」を取り扱っていることから、設問1「What does the store sell?(この店は何を売っていますか?)」は「(A)Food(食 品)」が正解です。また、営業時間の表記から、設問2の「What time does the store close on Tuesday?(火曜日の閉店時間は 何時ですか?)」は「(C)At 9:00 P.M.(午後9時)」が正解となります。
Point
Part 3: Reading Comprehension
(読解問題)1. What does the store sell?
(A) Food (B) Clothing (C) Books (D) Furniture
2. What time does the store close on Tuesday?
(A) At 7:00 P.M.
(B) At 8:00 P.M.
(C) At 9:00 P.M.
(D) At 10:00 P.M.
Milltown Supermarket
We have the freshest fruit and vegetables in town!
Opening hours
Monday to Friday, 9:00 a.m. to 9 p.m.
Saturday and Sunday, 10:00 a.m. to 7 p.m.
TOEIC Bridge Reading Testでは、公式認定証にAbilities Measured(アビリティーズ・メジャード)という項目別正答率 がパーセント表示で記載されています。
以下の4項目における正答率を示しています。
•語彙:シンプルな文において、単語や短いフレーズを理解できる。
•文法:シンプルな文において、形式、意味、簡単な文法構造の用法を理解できる。
•要点や述べられた事実の理解:短い文書において、要点や述べられた事実を理解できる。
•情報を伝える短い文書:情報を伝える、描写的、説明的な短い文書を理解できる。
評価に
ついて
TOEIC Bridge® Speaking & Writing Tests
例 題
Directions: Look at the picture on your screen.
Describe where the people are and what they are doing. Provide as much detail as you can. You have 30 seconds to prepare and 30 seconds to speak.
Questions 3 and 4
(写真描写問題)約
15分間
8問 スコア
15点〜
50点
この問題では、30秒間写真を見て、その後30秒間で写真の内容を説明する必要があります。特にこの問題では、人々がどこにいて、何 をしているかを説明できることが問われています。「男性と女性が公園のイスに座っている。男性は紙に何か書いている。女性はカバン のなかの何かをさがしている。後方にはもう1人女性がいて、ベビーカーを押している」など、「どこで」「誰が」「何をしている」ということ が表現できれば、文法的に間違いがあっても採点には影響しません。
Point
テストの内容
内容 問題数
Question 1-2 音読問題 短い文章を音読する。 2
Question 3-4 写真描写問題 写真を見て内容を説明する。 2
Question 5 聞いたことを伝える問題 ある場面のメッセージやお知らせなどを聞いて、その趣旨や要点を第三者に伝える。 1
Question 6 短い応答問題 メモなどの資料に基づいて、情報の要求、依頼、申し出、提案、招待などをする。 1
Question 7 ストーリー作成問題 一連の絵に基づいて、ストーリーを順序立てて述べる。 1
Question 8 アドバイスをする問題 比較対照できる選択肢について示された情報を用いて、自分が薦める選択肢とその
理由を述べる。 1
TOEIC Bridge Speaking Testは、公式認定証にレベル別評価が記載されています。レベル別評価は、4つのスコアレンジ に分かれており、取得したスコアによって英語運用能力の長所が書かれています。ここでは、例として23〜36のスコアを 取得した場合(下から2番目のスコアレンジ)のレベル別評価をご紹介します。
スコア23〜36を取得した場合
このスコアレンジに該当する受験者は一般的に、非常に身近な日常社会でのやりとりを行うために、英語を話すことがで きる。一般的な、使用頻度の高い一部の単語や簡単なフレーズを使うことができ、簡単な文構造は限られた範囲で用いる ことができる。発音、イントネーション、アクセント、語彙の選択、文法構造の使い方のいずれか、もしくはすべてが原因で、
受験者の意味するところを理解するには、一般的に聞き手の努力が求められる。
この層の受験者は、
•時には、基本的な情報を要求したり提供したりすることができる。
•人、物、場所、行動について述べる力を身に着けつつある。
•非常に身近なトピックについて、基本的な嗜好や好き嫌いを表現できることがある。
•時には、簡単で非常に身近な出来事について、基本的な説明をすることができる。
評価に ついて
Speaking Test の概要
Writing Test の概要
約
37分間
9問 スコア
15点〜
50点
例 題
Directions: Respond clearly and fully to the instant message from Erin. You have 8 minutes to prepare and write.
• Give Erin TWO suggestions for a gift, and Answer her question about lunch.
Question 7
(短文メッセージ返信問題)この問題では、エリンさんから届いたインスタントメッセージを読み、8分間で返信を作成します。返信文には、以下の2つを含めておく 必要があります。①ギフトについて2つの提案をすること②お昼休みに何をしているのかを答えること。
エリンさんからのメッセージは「最近ある同僚がよく仕事についてのアドバイスをくれます。ですから感謝の気持ちを表すために小さな ギフトをプレゼントしたいと考えているのですが、何かいいギフトの提案はありますか? ところで、お昼休みには何をしているのですか?」
と書かれていますので、意図を理解し、適切な内容のメッセージを作成することが求められます。
Point
テストの内容
内容 問題数
Question 1-3 文組み立て問題 ばらばらに並んだ語や句を並べ替えて、文法的に正しい文を作る。 3
Question 4-6 写真描写問題 提示された2つの語や句を両方用いて、写真の内容を説明する1つの文を作成する。
(語は形を変えてもよく、どんな順序で使ってもよい) 3
Question 7 短文メッセージ返信問題 短いメッセージ(例:インスタントメッセージ)を読んで、示された2つの要件を満たす返信
を作成する。 1
Question 8 ストーリー記述問題 指示された内容に基づいて、ストーリーを記述する。 1
Question 9 長文メッセージ返信問題 長文メッセージ(例:Eメール)を読み、指示に従って返信を作成する。 1
TOEIC Bridge Writing Testは、公式認定証にレベル別評価が記載されています。レベル別評価は、4つのスコアレンジ に分かれており、取得したスコアによって英語運用能力の長所が書かれています。ここでは、例として20〜31のスコアを 取得した場合(下から2番目のスコアレンジ)のレベル別評価をご紹介します。
スコア20〜31を取得した場合
このスコアレンジに該当する受験者は一般的に、フレーズや簡単な文を書いたり、極めて身近な題材に関する非常によく 使われる語彙を、限られた範囲で用いたりすることができる。限られた範囲の基本的で実務的なコミュニケーションに必 要な事柄を書くこともできるが、記述内容は時折あいまいなことがある。簡単な文法構造を限定的に使うことができるが、
語順や語形に難点が見られることがある。
この層の受験者は、
•自分自身に関する非常に基本的な情報を伝えることができる。
•時には、人、物、場所、行動について基本的な説明をすることができる。
•日常生活に関連する出来事について述べる力を身に着けつつある。その出来事に関するいくらかの詳細も含めることが できる。andやthenなどの基本的なつなぎの言葉を用いて、単語やフレーズを順に並べることができる。
評価に
ついて
&
Q A
questions answersETSでは、TOEIC Bridge Testが今の時代の英語コミュニケーションの状況を反映しているか、などを常に検証してい
ます。これまでのコミュニケーション方法も踏まえて、TOEIC Bridge Listening & Reading Testsをアップデート、
また、新たにTOEIC Bridge Speaking & Writing Testsを開発し、リデザインいたしました。
A
なぜ TOEIC Bridge Test をリデザインしたのですか。
Q 1
TOEIC Bridge S&Wを加えた4技能の測定が可能になりますが、英語初・中級者の基礎的な英語力を測定するテスト
ということに変更はありません。
A
以前の TOEIC Bridge Test と難易度は変わりますか。
Q 2
特別な準備は必要ございません。
問題形式は、IIBC公式サイトにサンプル問題を掲載していますので、ご確認ください。
サンプルテストはこちら(https://www.iibc-global.org/toeic/pr/bridge4skills/sample.html)でご確認いただけます。
A
TOEIC Bridge Tests の受験に向けて、どのような準備をすればよいでしょうか。
Q 3
2019年4月23日(火)に『TOEIC Bridge® 公式ガイドブック』を発売予定です。リデザインさ れるTOEIC Bridge Testsに対応した一冊です。本書に掲載されているテスト問題は、TOEIC
Bridge Testsの開発機関であるETSが、実際のテストと同じプロセスで制作しました。リスニ
ングテスト、スピーキングテストの問題文の音声も、実際のテストと同じTOEIC®公式スピーカー が担当しています。新しいTOEIC Bridge Testsをいち早く体験できる、受験準備に最適な 一冊です。
A
公式問題集は発売されますか。
Q 4
TOEIC Listening & Reading Test(以下、TOEIC L&R)と同じく、4カ国(米国、英国、カナダ、オーストラリア)のスピー カーによって話されていますが、スピードはTOEIC L&Rよりもやや遅く、ネイティブスピーカー(英語を母国語とする人)
が「注意深く」話す際のスピードです。
A
TOEIC Bridge L&R のリスニング音声について教えてください。
Q 5
TOEIC Bridge Testsは英語の初・中級者に向けたテストです。これは、社会人・大学生・高校生の英語初・中級者すべて
に対応しています。年齢にかかわらず、基本的な日常会話を身に着けたいとお考えの方々には最も効果的なテストです。
A
TOEIC Bridge Tests はどのような年齢層にふさわしいのでしょうか。
Q 8
問題数はそれぞれ50問で変更はありませんが、より実用的な内容に変わります。
A
TOEIC Bridge L&R のテスト形式は以前と変更がありますか。
Q 6
2019年に、日本、韓国、台湾でTOEIC Bridge Testsが導入される予定です。
その後、順次市場ニーズに応じて拡大をしていく予定です。リデザイン前のTOEIC Bridge Testは、韓国、台湾、中国、
インドネシア、ブラジル、チリ、メキシコ、フランス、ポーランド、アラブ首長国連邦など多くの国と地域で実施されています。
A
TOEIC Bridge Tests は日本以外でも実施されるのでしょうか。
Q 9
できません。問題用紙はテスト終了時に回収します。
A
TOEIC Bridge L&R では、問題用紙の持ち帰りはできますか。
Q 7
2020年4月に導入予定です。
A
リデザインされた TOEIC Bridge Tests の団体特別受験制度( IP テスト)は いつから始まりますか。
Q 10
基礎的な「聞く」 「読む」 「話す」 「書く」
英語力を測るテストに生まれ変わります
TOEIC Bridge® Tests
2019 年 6 月より 新テストとしてスタート !
TOEIC Bridge®
Listening & Reading Tests
TOEIC Bridge®
Speaking & Writing Tests
4,860 受験料
円(税込)消費税率変更に伴い、表記価格が変更に なる可能性があります。
9,180 受験料
円(税込)消費税率変更に伴い、表記価格が変更に なる可能性があります。
*上記は個人でお申し込みいただく際の申込期間です。団体一括受験申込期間は公式サイトでご確認ください。
また、公開テストスケジュールは変更されることがございますので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※インターネットでの申込期間です。申込開始および締切時間は公式サイトでご確認ください。
2019 年 6 月スタート !
開催地 全国
13都市
(札幌・宮城・埼玉・千葉・東京・神奈川・愛知・京都・大阪・兵庫・岡山・広島・福岡)開催地 全国
3都市 (東京、愛知、大阪)
2019年 8月 2日(金)
2019年 10月 11日(金)
2019年 12月 27日(金)
2020年 4月 3日(金)
2019年 5月 17日(金)〜 2019年 6月 14日(金)
2019年 7月 26日(金)〜 2019年 8月 23日(金)
2019年 10月 11日(金)〜 2019年 11月 8日(金)
2020年 1月 17日(金)〜 2020年 2月 14日(金)
6月 17日(月) 〜 6月 21日(金)
8月 26日(月) 〜 8月 30日(金)
11月 11日(月)〜 11月15日(金)
2月17日(月) 〜 2月 21日(金)
2019年 6月 30日(日)
2019年 9月 8日(日)
2019年 11月 24日(日)
2020年 3月 1日(日)
試験日 申込期間※ 追加申込期間 結果発送予定日
2019年 7月 12日(金)
2019年 10月 4日(金)
2019年 12月 20日(金)
2020年 4月 17日(金)
2019年 3月 4日(月) 〜 2019年 5月 9日(木)
2019年 5月 13日(月) 〜 2019年 7月 25日(木)
2019年 7月 29日(月) 〜 2019年 10月 10日(木)
2019年 11月 5日(火) 〜 2020年 1月 30日(木)
第71回 第72回 第73回 第74回 回数
2019年 6月 9日(日)
2019年 9月 1日(日)
2019年 11月 17日(日)
2020年 3月 15日(日)
試験日 申込期間※ 結果発送予定日