「食」のサプライチェーンの多くのシーンで
お役に立てるソリューションの提供に
努めてまいります。
「食」にまつわる環境は、日々変化しています。
国内では、少子高齢化社会が加速し、食文化はますます多様化し、消費者の消費行動は変化し続けています。
海外との取引は規制緩和が進み、国際的なマネジメントシステムが導入され、グローバリゼーションが加速しています。
また、生産、加工、販売、調理、飲食の過程には、多くの食品汚染のリスクが潜んでいます。
私たちは、こうした環境の変化に対応しながら、
「食の安全・安心」にお役に立てる製品とサービスの開発に、
3Mらしいユニークな視点で取り組んでいます。
農場などの生産現場、食品加工の製造ライン、販売店舗や飲食店のキッチンなどの食品の提供シーンでの
さまざまな課題解決に寄与するトータルソリューションの提供に努めてまいります。
農産/畜産/水産
農場
原材料保管 加工 輸送 原材料 受け入れ 冷凍保管 包装 梱包 保管 調理 受け入れ流通
加工
配送環境検査
環境検査
製品検査
製品検査
原材料検査
検査関連製品 検査関連製品 検査関連製品 検査関連製品 検査関連製品 3M™ ペトリフィルム™ 培地 3M™ ペトリフィルム™ 培地 3M™ ペトリフィルム™ 培地 3M™ ペトリフィルム™ 培地 3M™ 衛生モニタリング製品 3M™ 衛生モニタリング製品 3M™ ペトリフィルム™ 培地4
3M
™
Petrifilm
™
3M
™
ペトリフィルム
™
培地
3M
TMペトリフィルム
TM培地は、均一な乾式フィルム状のできあがり培地です。
検査工程を簡単にし、作業者によるバラツキを減らし、
品質管理のさまざまな課題を解決します。
接種
培養
測定
写真引用:斉藤光弘 [食品微生物検査における迅速法、簡便法使用経験に関する報告]シャーレと比較した場合のスペースは
約1/30です。
1時間あたりの
検査処理数
を
増やすことができます
1週間あたりの
労働時間
を
削減できます
1検体あたりの
廃棄コスト
を
削減できます
トータルコストを削減できます
45
%
46
%
16
%
83
%
3M™ ペトリフィルム™ 培地 従 来 法 3M™ ペトリフィルム™ 培地 従 来 法 3M™ ペトリフィルム™ 培地 従 来 法 3M™ ペトリフィルム™ 培地 従 来 法 諸費用 材料費 廃棄費用 人件費スペース
約1/30
(当社調べ) 3MTM ペトリフィルムTM 培地 シャーレ特長 1. 培地調製が不要です
特長 2. 人件費を含めたトータルコストの削減ができます
特長 3. 培養スペース、在庫スペースが削減できます
※1994年から1997年にかけて285工場における3M™ ペトリフィルム™ 培地使用による効果分析結果に基づく特長 4. 廃棄も容易でCO
2排出を削減できます
90%
削減
プラスチックシャーレと3M™ ペトリフィルム™ 培地を各1日100枚
廃棄した場合、年間あたりのCO
2排出量を約90%削減できます。
※本データは、シャーレおよび 3M™ ペトリフィルム™ 培地生菌数測定用 AC プレートの 原材料 CO2負荷および廃棄時の CO2負荷を産業連関表を用いて算定したものです。できあがり培地ですので、培地調製の手間が
かかりません。フィルムに検体を接種し、
測定するだけです。
3M™ ペトリフィルム™ 培地の特長を動画でご紹介しています。 ぜひ当社ホームページをご覧ください。http://www.mmm.co.jp/microbiology/howto/index.html
シャーレの場合 3MTM ペトリフィルムTM 培地の場合 ※長期保存の場合は、冷蔵保存が必要です。http://www.mmm.co.jp/microbiology/howto/index.html
3M
™
ペトリフィルム
™
培地
1.食品衛生検査指針に収載されています。
食品衛生検査指針とは厚生労働省が定めた食品衛 生法に基づいた検査法(公定法)の解説書です。 簡便法の中で標準法と相関性の高い検査法が紹介され ており、3M™ペトリフィルム™培地を使用した検査法が 収載されています。2.AOAC OMAの認証を取得しています。
米国においてUSDA(米)農務省やFDA(米)食品医 薬品局がオフィシャル法として認めています。65
カ国 以上で使用 認証推薦200
以上 E.Coli NBRC3806、および食品由来のKlebsiella pneumoniaeを用いた菌数比較試験で、標準寒天培地と高い相関関係を得ています。 標 準 寒 天 培 地 ︵ C F U / g ︶ 3M™ ペトリフィルム™ 培地 ACプレート(CFU/g) 1600 1400 1200 1000 800 600 400 200 00 200 400 600 800 1000 1200 1400 生菌カウント数
従来の培養法と良好な相関性を持ちます。
相関係数
0.992
食品衛生 検査指針世界65カ国以上で使用、世界で200以上の認証推薦された方法です。
特長 5. 国内外で認証推薦された信頼性の高い方法です
5食品衛生検査指針 微生物編 2015 に書かれている試験法の考え方
各 国 の 試 験 法 の 位 置 づけ
代替法 FDA-BAM法 USDA MLG ISO法 食 品 衛 生 法 日 本 U S E U 各国の公定法 Global Standard 参照法 NIHSJ法 標 準 試 験 法 * 将来的に参照法を目指している。 国際的に通用する 標準となる試験法 参照法と同等であると 保証している試験法 国が規定した試験法 AOAC OMA その他の試験法 AOAC PTM AFNOR MicroVal NordValAssociation of Official Analytical Chemists
アメリカに本部を置く分析団体の組織として、130年の実績を持ち、分析手法や研究室の品質保証、各種サービスを世界的に提供しています。
AOAC
とは ...
PTM
OMA
と
PTM
....
OMA
Official Methods of Analysis of AOAC INTERNATIONAL Performance Tested MethodsAOAC公 認 法であるOMAは、 FDA(食品医薬局)、USDA( 米 国 農 務 省 )の 代 替 法として 国 内 、国 際 間 取 引に通 用 する妥 当 性 確 認された 信 頼 性 の 高 い 試 験 法として 評 価され て います 。 最低 10 -12 機 関(自社以外) 最 低 6 - 9ヶ月( 発 売 後 ) 永 年 AOAC INITERNATIONALの 子 会 社である AOAC-RI(Research Institute)が
「 市 販 の 検 査キットがその 製 造 会 社 の 示した 性 能を発 揮して いるか 」を保 証します 。
1
1
1
1
2
2
3
3
4
4
5
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6
6
7
7
8
8
9
9
10
10
自社以外の 複数の機関が 異なる試験法で検証しており、 データは対外的に 有効である。 自主検査としての 工程管理には有効であるが、 データは対外的には 有効ではない。 正 式 名 称はAOAC INTERNATIONAL。 第三者試験機関数 検証に要する期間 更新頻度 1 機関(自社可) 6 -12ヶ月(発売前に試験開始可) 1 回/年行政検査と食品事業者における自主検査の違い
食品衛生監視員が食品衛生法に基づいて実施する監視指導のための検査においては、いわゆる公定法を用いることになっています。
一方、食品事業者が行なう自主的な衛生管理等のための検査は十分な精度を持った試験法、迅速・簡便で実用的な試験法が求められています。
自主検査に求められている微生物試験法
日本の食品微生物試験法は国際協調性を考慮した試験法、国際的に妥当性確認されていると認知されている試験法へと整備されつつあります。
そのような試験法としては、公定法・参照法(Global Standard)の代替法として認められている AOAC OMA の認証を取得している試験方法
などがあります。3M™ ペトリフィルム™ 培地の多くは AOAC OMA の認証を取得した迅速・簡便な試験方法です。
一般生菌
大腸菌群
製品一覧
培
養
時
間
48±3 時間
24
24±2 時間
24±2 時間
24
24±2 時間
24±2 時間
24
推定 6∼14 時間
確定 8∼24 時間
推定 6∼14 時間
確定 8∼24 時間
迅速測定用
迅速測定用
ACプレート
生菌数測定用
RACプレート
生菌数迅速測定用
CCプレート
大腸菌群数測定用
RCCプレート
大腸菌群数迅速測定用
STXプレート・ディスク
黄色ブドウ球菌測定用
SALXプレート・ディスク
サルモネラ属菌測定用
黄色ブドウ球菌
サルモネラ属菌
病原菌
24±2 時間
確認試験
1∼3 時間
陰性判定:
低夾雑菌 40∼50 時間
高夾雑菌 60∼74 時間
陽性判定:
低夾雑菌 44∼55 時間
高夾雑菌 64∼79 時間
生菌/大腸菌群/カビ・酵母
AQHCプレート/AQCCプレート
AQYMプレート
水質検査用
ELプレート
リステリア環境微生物測定用
リステリア属菌
28±2 時間
生菌:48±3 時間
大腸菌群:24±2 時間
カビ・酵母:3∼5 日
培
養
時
間
24±2 時間
確認試験
1∼3 時間
24
AQCCプレート AQYMプレート AQHCプレート大腸菌(E.Coli)
腸内細菌科菌群
カビ・酵母
衛生指標菌
3∼5 日
2 日
未加工の食肉、鶏肉、
水産食品の場合
24±2 時間
それ以外の食材の場合
48±2 時間
24±2 時間
24±2 時間
24
24
24±2 時間
24±2 時間
迅速測定用
EBプレート
腸内細菌群数測定用
YMプレート
カビ・酵母測定用
RYMプレート
カビ・酵母迅速測定用
SECプレート
大腸菌選択用
ECプレート
E.Coli
および
大腸菌群数測定用
スプレッダー
3M™ ペトリフィルム™
プレートリーダー
3M™ 乳酸菌測定用
MRSブロス
関連製品
ACプレート 6425 6498マーク凡例
PPR 対応 冷蔵保管 8℃以下 食品衛生検査指針収載 AFNOR Validated Method
AOAC Intl. AOAC
STX、SALX、
RYM、RAC 用
(別売り品)EL 用
(別売り品)YM 用
(製品に同梱されています)AC、CC、EC
RCC 用
(製品に同梱されています) 厚生労働省が定めた食品衛生法に基づいた 公定法の解説書。 簡便法の中で標準法と相関性の高い 検査法が収載された3M™ペトリフィルム™培地。 AFNOR認証を受けた検査方法は、 ISO法の代替法として国内・国際間取引に通用する 妥当性確認された信頼性の高い試験法として 評価されています。 3M™ ペトリフィルム™ プレートリーダーを使用して 測定できる 3M™ペトリフィルム™培地製品 冷蔵保管条件 24 時間判定可能な 3M™ペトリフィルム™培地製品24
PTM
OMA
Official Methods of Analysis of
AOAC INTERNATIONAL Performance Tested Methods
AOAC 公 認 法であるOMA は、 FDA(食品医薬局)、USDA( 米 国 農 務 省 )の 代 替 法として 国 内 、国 際 間 取 引に通 用 する 妥 当 性 確 認された信 頼 性 の 高 い 試 験 法として 評 価され て います 。 AOAC INITERNATIONALの 子 会 社である AOAC-RI( Research Institute)が 「 市 販 の 検 査キットがその 製 造 会 社 の 示した
● 適正測定範囲:25∼300 コロニー ● 培養温度:35±1℃ ● 培養時間: 乳製品・魚介類: 32±1℃ 24 時間 ±2 時間 粉末乳製品 : 32±1℃ 48 時間 ±2 時間 AOAC PTM #121403 ● 有効期限: 未開封/冷蔵保管 8℃以下、製造後18ヶ月 開封後/ 25℃以下、相対湿度 50%未満 1ヶ月 ● 輸送条件:常温
査手順(生菌数検査)
参考:食品衛生検査指針 83M
™
ペトリフィルム
™
培地
食品微生物の検
一 般 生 菌
6400AC
6406AC
100枚入 (50枚×2袋)/箱 1,000枚入(50枚×20袋)/箱 ¥14,200 ¥100,000 製品番号 入目/箱 メーカー希望小売価格/箱(税別)特長
使用条件
● 適正測定範囲:25∼250 コロニー ● 培養温度:35±1℃ ● 培養時間:48±3 時間 ● 有効期限: 未開封/冷蔵保管 8℃以下、製造後18ヶ月 開封後/ 25℃以下、相対湿度 50%未満 1ヶ月 ● 輸送条件:常温 培 地:標準培地 指示薬:テトラゾリウム指示薬(TTC)P o i n t
P o i n t
指示薬で 染色した赤いコロニーを 数えます。 培 地:標準培地 指示薬:テトラゾリウム指示薬(TTC)ACプレート
/生菌数測定用
PPR 対応 冷蔵保管8℃以下 食品衛生検査指針収載 AFNOR Validated Method
AOAC Intl. OMA
●
コロニーが指示薬で染色されるので、測定が簡単です。
●
自動測定器(3M™ ペトリフィルム™ プレートリーダー)で、さらに測定スピードがアップします。
●
コロニーの数が多い場合は、1マスの数を数えて20倍にすると、推定菌数がわかります。
培地を15∼20mL 加えてよく混釈する。 スプレッダーで 検液を広げる。 1分でゲル化します。 スプレッダーで 検液を広げる。 1分でゲル化します。 10倍希釈 検体 希釈液 9mLを 加える 100倍 希釈検体 10倍 希釈検体 希釈液 9mLを 加える 1mL 1mL 1mL 10倍希釈 検体 100倍 希釈検体 10倍 希釈検体 1mL 1mL 1mL 1mL 45∼50℃ 45∼50℃ 希釈液 9mLを 加える 10倍希釈 検体 100倍 希釈検体 10倍 希釈検体 1mL 1mL 1mL 1mL ACプレート スプレッダー ピペット 秤量天秤 希釈液 シャーレ フラスコ 蒸留水 培地 調製する 滅菌する 保温する 希釈液 ピペット 開封する準備・培地調製
接 種
培地調製が
不要
1mLpH 調整
pH5以上不要
10倍希釈 1mL液状化対策を
しています
標準的な寒天培地
3M™
ペトリフィルム™ 培地
生菌数測定用
ACプレート
3M™
ペトリフィルム™ 培地
生菌数迅速測定用
RAC プレート
Petrifilm 6400/6406/6442 Petrifilm 6407/6417/6445 9 AOAC Intl. OMARACプレート
/生菌数迅速測定用
特長
使用条件
● 適正測定範囲:25∼300 コロニー ● 培養温度:35±1℃ ● 培養時間: 乳製品・魚介類: 32±1℃ 24±2 時間 粉末乳製品 : 32±1℃ 48±2 時間 ● 輸送条件:常温 培 地:標準培地 指示薬:赤色 -TTC 青色 - 酵素基質P o i n t
P o i n t
培 地:標準培地 指示薬:一 般 生 菌
24 時間で 生菌数を測定できます。 赤いコロニーと青いコロニーを 全て数えます。●
24時間培養で測定ができます。
●
芽胞菌による液状化を低減しているため判定が容易です。
●
フォームダムが付いているので、検体の接種が容易です。
6425
(スプレッダー)6478RAC
6479RAC
2枚入/箱 50枚入 (25枚×2袋)/箱 500枚入(25枚×20袋)/箱 ¥320 ¥10,500 ¥75,000 製品番号 入目/箱 メーカー希望小売価格/箱(税別)24
冷蔵保管 8℃以下 シャーレを 倒置する。 35±1℃で48±3時間
培養
します。 35±1℃で48±3時間培養
します。 35±1℃で24±2時間培養
します。培 養∼判 定
コロニー数を測定し、 菌数を算出する。 コロニー数を測定し、 菌数を算出する。 コロニー数を測定し、 菌数を算出する。指示薬により
コロニーが染色され
判定が容易
培養時間の
短縮が可能
48
hrs
Total
48
hrs
Total
24
hrs
Total
培養時間を
短縮したい
お客様にはこちらを オススメさらに
手順(カビ・酵母数検査)
参考:食品衛生検査指針 123M
™
ペトリフィルム
™
培地
食品微生物の検査
● 適正測定範囲:15∼150 コロニー ● 培養温度:20∼25℃ ● 培養時間:3∼5 日 ● 有効期限: 未開封/冷蔵保管8℃以下、製造後18ヶ月 開封後/ 25℃以下、相対湿度 50%未満 1ヶ月 ● 輸送条件:常温使用条件
培 地:抗生物質含有培地 指示薬:真菌用発色試薬YMプレート
/カビ・酵母測定用
●
3∼5日の培養で測定ができます。
●
大型で境界がはっきりしないコロニーはカビ、小型で境界がはっきりしたものを酵母として測定します。
●
1mL の検体接種なので、希釈平板法のように数枚の寒天培地に分けて接種する必要がありません。
●
抗生物質があらかじめ添加されており、カビ・酵母以外の生育を抑えることができます。
特長
6407YM
6417YM
100枚入 (50枚×2袋)/箱 1,000枚入(50枚×20袋)/箱 ¥26,300 ¥200,000 製品番号 入目/箱 メーカー希望小売価格/箱(税別) 培 地:抗生物質含有培地 指示薬:真菌用発色試薬P o i n t
P o i n t
指示薬で着色された コロニーを測定します。 3∼5日で測定できます。カ ビ ・ 酵 母
冷蔵保管 8℃以下 AOAC Intl. OMA スプレッダーで検液を広げる。 1分でゲル化します。 YMプレート スプレッダー 10倍希釈 検体 100倍希釈検体 コンラージ棒で 塗抹 10倍希釈検体 ブランク 1mL 0.1mL 10倍希釈 検体 100倍希釈検体 ブランク 10倍希釈検体 1mL 1mL 1mL 計0.5mL または1mL 計0.5mL または1mL ピペット 秤量天秤 希釈液 抗生物質 シャーレ コンラージ棒 フラスコ 蒸留水 培地 調製する 滅菌する 平板培地 希釈液 ピペット 開封する培地調製が
不要
抗生物質を
添加する
手間が不要
1mL の検体を
複数枚に分けて
接種する必要がない
塗抹作業が
不要
*あらかじめ抗生物質を フィルムに添加してあります Petrifilm 6407/6417/6445 Petrifilm 6407/6417/6445 1mL準備・培地調製
接 種
標準的な寒天培地
3M™
ペトリフィルム™ 培地
カビ・酵母測定用
YM プレート
3M™
ペトリフィルム™ 培地
カビ・酵母迅速測定用
RYM プレート
136425
(スプレッダー) 培 地:抗生物質含有培地 指示薬:真菌用発色試薬 ● 適正測定範囲:15∼150 コロニー ● 培養温度:25∼28℃ ● 培養時間:2 日(48±2 時間) ● 有効期限: 未開封/冷蔵保管8℃以下、製造後18ヶ月 開封後/ 25℃以下、相対湿度 50%未満 1ヶ月 ● 輸送条件:常温使用条件
RYMプレート
/カビ・酵母迅速測定用
●
2 日間(48時間 ±2時間)の培養で測定ができます。
●
フォームダムが付いているので、検体の接種が容易です。
●
独自技術によりカビの拡がりを抑えることができるためコロニーカウントが簡単です。
●
抗生物質があらかじめ添加されており、カビ・酵母以外の生育を抑えることができます。
特長
6475RYM
6477RYM
2枚入/箱 50枚入 (25枚×2袋)/箱 500枚入(25枚×20袋)/箱 ¥320 ¥15,800 ¥120,000 製品番号 入目/箱 メーカー希望小売価格/箱(税別)P o i n t
P o i n t
2 日間の培養で 測定できます。 培 地:抗生物質含有培地カ ビ ・ 酵 母
冷蔵保管 8℃以下 AOAC Intl. OMA コロニー数を測定し、菌数を算出する。 (試料1gまたは1mLあたりの菌数に換算する。) 20℃∼25℃で3∼5日間培養
します。 大きく、境界のはっきり しないコロニー:カビ 小さく、境界のはっきりしたコロニー:酵母 大きく、境界のはっきり しないコロニー:カビ 小さく、境界のはっきりしたコロニー:酵母 ℃∼ ℃で培養時間の
短縮が可能
指示薬により
コロニーの判定が
容易
3
~5
days
培養時間を
短縮したい
お客様にはこちらを オススメさらに
:酵母 :酵母 したコロニー:酵母 したコロニー:酵母:酵母:酵母 したコロニー:酵母 したコロニー境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり境界のはっきり:酵母 大きく、 しないコロニー したコロニーしたコロニーしたコロニーしたコロニー 小さく、境界のはっきり 小さく 境界のはっきり :カビ :カビ 境界のはっきり :カビ :カビ したコロニー :カビ したコロニー 境界のはっきり :カビ したコロニー 小さく 小さく 境界のはっきり 小さく小さく したコロニー したコロニー 小さく 小さく 小さく 小さく 小さく 境界のはっきり :カビ 境界のはっきり :カビ :カビ :カビ 境界のはっきり :カビ 境界のはっきり :カビ く、境界のはっきり しないコロニー 境界のはっきり しないコロニー2
days
シャーレを 倒置する。 23∼25℃で5∼7日間
培養
します。培 養∼判 定
Total
Total
Total
5
~7
days
25℃∼28℃で2日間培養
します。培 地:選択培地 指示薬:発色酵素基質
サ ル モ ネ ラ 属 菌
P o i n t
P o i n t
メーカー希望小売価格/箱・本(税別)SALXシステム
/サルモネラ属菌測定用システム
●
平成27年7月に厚生労働省より通知された試験法で定義されている硫化水素産生、非産生、
両方のサルモネラ属菌を 1 枚のプレートで確認することが可能です。
●
低夾雑菌の検体の場合は選択増菌培養のステップが省けます。
●
選択分離培養は出来あがり培地のため培地調製が不要で、事前に水和するだけで使用できます。
●
確認試験は専用の確認ディスクを挟み込んで、4∼5時間の培養をすることで、複雑な生化学的
試験と同等の結果が得られます。
特長
使用条件
SALX プレート ● 培養温度:41.5±1℃ ● 培養時間:24±2 時間 SALX ディスク ● 培養温度:41.5±1℃ ● 培養時間:4∼5 時間 ● 輸送条件:プレート2∼8℃、その他常温 製品番号6536SALX
(プレート) 入目/箱・本 有効期限(月) 保管条件 有効期限 保管条件6537SALX
(プレート)6538SALX
(ディスク) 50枚入(25枚×2袋)/箱 5枚入/箱 25枚入(5枚×5袋)/箱 2枚入/箱 500g /本 2.5kg /本 1g /本 500g /本 200枚入(25枚×8袋)/箱 18 2∼8℃ −20∼−10℃ 密封・遮光 密封・冷暗所 20∼25℃ 相対湿度60%未満 2∼8℃ (暗所) 2∼30℃ 2∼30℃ 常温 4週間 4週間 18 27 27 12 37 18 18 ー ¥18,000 ¥6,000 ¥25,000 ¥320 ¥6,000 ¥26,000 ¥8,800 ¥10,000 ¥60,0006539SALX
(ディスク)6425
(スプレッダー)SEB500
(前増菌基礎培地)SEB025
(前増菌基礎培地)SESUP001
(前増菌サプリメント)BP0288500
(R-V R10培地) 確認ディスクを挟むことに より、プレート上の全ての コロニーに対して、陽性、陰性を 簡単に判定できます。 前増菌培養 選択増菌培養 選択分離培養 判定 ロ ー バ ッ ク グ ラ ウ ン ド ︵ 低 夾 雑 菌 ︶ の 検 体 ハ イ バ ッ ク グ ラ ウ ン ド ︵ 高 夾 雑 菌 ︶ の 検 体 ペトリフィルム™ サルモネラ属菌測定用 プレート ペトリフィルム™ サルモネラ属菌測定用 確認ディスク ラパポート バシリアディス R10培地18
~24hrs
20
~24hrs
22
~26hrs
18
~24hrs
22
~26hrs
確認培養 (生化学的反応と同等)4
~5hrs
4
~5hrs
3M
™Petrifilm
™Salmonella Express System
Traditional Agar Method
検体 25g 培養 41.5±1℃ 培養 41.5±1℃ 培養 41.5±1℃ 培養 41.5±1℃ サルモネラ属菌用 前増菌サプリメント + サルモネラ属菌用 前増菌基礎培地
44
~55hrs
Total64
~79hrs
Total陽性判定
陽性判定
40
~50hrs
Total60
~74hrs
Total0
hrs
選択増菌
培養が不要
培地調製が
不要
短時間で
判定可能
ディスク1枚 挿入するだけで 確認培養が可能 公定法と比べて トータル約1/2の 時間で判定が可能 ※ローバックグラウンド(低夾雑菌)の 検体の場合陰性判定
陰性判定
バックグラウンド(高夾雑、低夾雑)の目安 ハイバックグラウンド(高夾雑)の検体例 (>104 CFU/g) ローバックグラウンド(低夾雑)の検体例 (≦104 CFU/g) 魚介類(海老)、生牛肉、生鶏肉、果物、野菜、生乳 殺菌乳、乳製品、加工食品、冷凍食品、殺菌卵 開封後 コロニーに対して、陽性、陰性を 食品衛生 検査指針収載 AOAC Intl. OMA 通知法「食品、添加物等の規格基準に定めるサルモネラ属菌及び黄色ブドウ球菌の試験法の改正について」(平成 27 年 7月29日付 食安発0729第4号)黄 色 ブ ド ウ 球 菌
STX プレート ● 適正測定範囲:1∼150 コロニー ● 培養温度:35±1℃ or 37±1℃ ● 培養時間:24±2 時間 ● 有効期限: 未開封/冷蔵保管 8℃以下、製造後18ヶ月 開封後/25℃以下、相対湿度 50%未満 1ヶ月 ● 輸送条件:常温 STX ディスク ● 培養温度:35±1℃ or 37±1℃ ● 培養時間:1∼3 時間 ● 有効期限: 未開封/冷蔵保管 8℃以下、製造後18ヶ月 開封後/25℃以下、相対湿度 50%未満 6ヶ月 ● 輸送条件:常温使用条件
培 地:改良型ベアード・パーカー培地 指示薬:発色酵素基質6490STX
(プレート)6491STX
(プレート)6492STX
(ディスク)6493STX
(ディスク)6425
(スプレッダー) 50枚入 (25枚×2袋)/箱 500枚入(25枚×20袋)/箱 20枚入/箱 100枚入(20枚×5袋)/箱 2枚入/箱 ¥11,100 ¥90,000 ¥3,200 ¥13,700 ¥320 製品番号 入目/箱 メーカー希望小売価格/箱(税別)STXプレート・ディスク
/黄色ブドウ球菌測定用
●
平成27年7月に厚生労働省より新しい試験法として通知されたベアードパーカー培地を使用しています。
●
1mL 接種ですので、0.1mL 塗沫に比較して10倍の感度です。
●
24 時間で赤紫色のコロニーのみであれば陽性、コロニーがなければ陰性の判定ができます。
●
赤紫色以外のコロニーがある場合はディスクを挟んで1∼3 時間培養して、ピンク色のハローを伴うコロニーを数えます。
●
この確認試験はコアグラーゼ試験と同等の結果が得られます。
特長
P o i n t
P o i n t
24 時間 ±2 時間で 測定ができます。 確認試験もディスクを用いれば プラス 1∼3 時間で できます。3M™ ペトリフィルム™ 培地 黄色ブドウ球菌測定用
STXプレートでの検査方法
標準的な寒天培地での検査方法
1.検査に必要な備品を準備する。 2.培地を準備する。 3.希釈検体をシャーレに分注し、塗抹する。 4.シャーレを培養器に入れる。 5.疑わしい集落を確認する。 シャーレを 倒置する。 6.純培養する。 9.滅菌して廃棄する。 7.コアグラーゼ試験を行う。 8.コアグラーゼ陽性を確認する。 スプレッダーで検液を広げる。 1分でゲル化します。 35+ー1℃または37+ー1℃で24ー+2時間培養します。 35∼37℃で 48±3時間培養します。 ●コロニー無:陰性確定 ●赤紫色コロニーのみ:黄色ブドウ球菌陽性 ●赤紫色以外のコロニーも含む:STXディスクを使用した確認試験を行う 卵黄反応(+) マンニット分解(+) 色素(黄色・レモン色)産生(+) 集落測定(菌数測定) 普通寒天培地またはハートインフュージョン 寒天培地にて35∼37℃で24時間培養する。 ピンク色のハローを伴うコロニーが 黄色ブドウ球菌陽性。 STXプレート スプレッダー 希釈液 ピペット ピペット 秤量天秤 希釈液 蒸留水 フラスコ シャーレ コンラージ棒 培地 開封する 調製する 滅菌する 卵黄 平板培地 10倍希釈 検体 100倍希釈検体 コンラージ棒で塗抹 10倍希釈検体 ブランク 0.1mL 0.1mL 1mL 0.1mL 1.検査に必要な備品を準備する。 3.希釈検体をプレートに接種する。 4.プレートを培養器に入れる。 5.菌数を測定・算出する。 35+ー1℃または37+ー1℃で 1∼3時間培養します。 6.ディスクを挿入し、培養器に入れる。 7.ピンクのハローを確認。 廃棄物は分類して廃棄する。器具は洗浄して片付ける。 8.滅菌して廃棄する。 2.培地を準備する。 廃棄物は分類して廃棄する。器具は洗浄して片付ける。 3、6、24時間後に血漿がゼリー状に 凝固したものが陽性。 10倍希釈 検体 100倍 希釈検体 10倍 希釈検体 ブランク 1mL 1mL 1mL 1mL3M™ ペトリフィルム™ 培地 黄色ブドウ球菌測定用
1
日
標準的な寒天培地での検査方法
1
∼
2
日
1
∼
2
日
1
∼
3時間
確認試験
確認試験
ディスク不要の場合 ディスク要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク不要の場合 ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合ディスク要の場合 培 地:改良型ベアード・パーカー培地24
食品微生物の検査手順(黄色ブドウ球菌数検査)
参考:食品衛生検査指針 Petrifilm 6446/6490/6491 Petrifilm 6446/6490/6491 冷蔵保管 8℃以下 食品衛生検査指針収載 AFNOR Validated Method
AOAC Intl.