• 検索結果がありません。

建設リサイクル法書類作成等の手引き(民間工事等)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "建設リサイクル法書類作成等の手引き(民間工事等)"

Copied!
84
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

建 設 リ サ イ ク ル 法 書 類 作 成 等 の 手 引 き

( 民 間 工 事 等 )

平 成3 0年 11 月

(2)

目 次

(本文) 1 建設リサイクル法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 対象建設工事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 3 法に係る事務手続き・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4 届出書の作成方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7 5 特定建設資材に係る分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等 ・14 (様式集・記入例:届出書)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16 1 届出書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 2 別表1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 3 別表2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 4 別表3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 5 案内図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 6 設計図又は写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 7 工程表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 8 委任状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 (記入例:届出書) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・26 1 届出書・別表1(解体工事)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 2 届出書・別表2(新築工事等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 3 届出書・別表3(土木工事等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 4 案内図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 5 設計図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 6 写 真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 7 工程表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 (様式集:変更届出書) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38 1 変更届出書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 2 別表1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41 3 別表2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42 4 別表3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43 (届出(通知)済シール) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44 1 届出(通知)済シールの例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・46 2 届出(通知)済シールの貼付箇所・・・・・・・・・・・・・・・・・・47 (様式集:その他の様式) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・48 1 説明書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50 2 告知書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・51 3 法第13条及び省令第4条に基づく書面(建築物に係る解体工事の場合) ・・・52 4 法第13条及び省令第4条に基づく書面(建築物に係る新築工事等の場合) ・・54 5 法第13条及び省令第4条に基づく書面(建築物以外のものに係る解体工事 又 は 新 築工事等(土木工事等)の場合)・・・・・・・・・・・・・・・・・・56 6 再資源化等報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58

(3)

7 再生資源利用計画書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60 8 再生資源利用実施書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62 9 再生資源利用計画書(記入例)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・64 10 再生資源利用実施書(記入例)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66 11 建設工事取止届・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68 12 届出対象外報告書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69 (参考資料) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70 1 問い合わせ先一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72 2 建設業者、解体工事業者が請け負うことのできる解体工事・・・・・・・73 3 重量換算係数・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74 4 建設リサイクル法と石綿の関係 Q&A・・・・・・・・・・・・・・・75 5 石綿(アスベスト)の事前調査はしましたか? ( 大 気汚染防止法、環境確保条例)・・・・・・・・・・・・・・・・・77 6 石綿の除去などの作業についての規制の体系・・・・・・・・・・・・・79 7 労働安全衛生法・石綿障害予防規則の概要・・・・・・・・・・・・・・80

(4)

- 1 -

1 建設リサイクル法

建 設 資 材 の 分 別 解 体 等及 び 再 資 源 化 等 を 促 進し 、 資 源 の 有 効 な 利 用 や廃 棄 物 の 適 正 処 理を図るため、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(平成12年法律第10 4号(通称:建設リサイクル法)。以下「法」という。)が、平成14年5月30日に完全施 行されました。 一 定 の 規 模 以 上 の 工 事の 実 施 に 当 た っ て は 、あ ら か じ め 都 道 府 県 知 事等 へ の 届 出 が 義 務付けられるとともに、説明、告知、契約、完了報告等の事務手続きや特定建設資材に 係る分別解体等、特定建設資材廃棄物の再資源化等の義務が課せられています。 本手引きは、これらの法に規定する届出等の手続きに関して必要な書類作成等につい て解説するものです。

2 対象建設工事

法 第 9条 第 1項 及 び 建 設 工 事に 係 る 資 材 の 再 資 源 化 等 に 関 す る 法律 施 行 令 ( 平 成 12年 政 令第495号、以下「政令」という。)第2条に規定された規模以上の建設工事(以下「対 象建設工事」という。)の施行に当たっては、法の規定により各種の事務手続きを行い ます。 な お 、 以 下 の 表 - 1 及 び 表 - 2 に 該 当 す る 場 合 に 対 象 建 設 工 事 と な り ま す 。 ( 表 - 1 ) 対 象 建 設 工 事 の 定 義 対 象 建 設 工 事 の 定義 ①特定建設資材(※ )を用いた建築物等に係る解体工事であっ て、規模の基準(表-2)以上のもの ②その施工に特定建設資材を使用する新築工事等であって、 規模の基準(表-2)以上のもの ※ コ ン ク リ ート 、 コン ク リー ト 及 び鉄 か ら成 る 建設 資 材、 木 材、 ア スフ ァ ルト ・ コン ク リー ト をい い ま す 。 ( 表 - 2 ) 対 象 建 設 工 事 の 規 模 の 基 準 対象建設工事の種類 規模の基準 建 築 物 の 解 体 工 事 床 面 積 の 合 計 80m2 建 築 物 の 新 築 ・ 増 築 工 事 床 面 積 の 合 計 500m2 建 築 物 の 修 繕 ・ 模 様 替 等 工 事(リ フ ォ ー ム 等 )※1 請 負 代 金 の 額※3 1 億 円 建 築 物 以 外 の 工 作 物 の 工 事(土 木 工 事 等 )※2 請 負 代 金 の 額※3 500 万 円 ※1 建 築物 の 修 繕・ 模 様替 等 工 事: 建 築物 に 係 る新 築 工事 等 で あっ て 新築 又 は 増築 の 工事 に 該当 し な い も の 。 ※2 建 築 物 以 外 の 工 作 物 の 工 事 :建 築 物以 外 の もの に 係る 解 体 工事 又 は新 築 工事 等 。 ※3 請 負 代 金 の 額 に は 消 費 税 を 含み ま す。

(5)

- 2 -

3 法に係る事務手続き

建 設 リ サ イ ク ル 法 で は 、 事前 説 明 、 工 事 の 届 出 、 契 約 、 告 知 、再 資 源 化 等 完 了 報 告 等 の各種の事務手続きが義務付けられており、以下の事務の流れにより必要な手続きを行 わなければなりません(図-1参照)。 ( 図 - 1 ) 法 の 事 務 の 流 れ (1) 法 に 基 づ き 行 う 事 務 手 続 き 建 設 リ サ イク ル 法 に 基 づ き 、 以 下 の 事 務 手 続 き を 行 っ てく だ さ い 。 ( 表 - 3 中 の 番号は上記の図-1の番号(①~⑪)と対応しています。) ( 表 - 3 ) 事 務 手 続 き の 内 容 番 号 手続き 内 容 様 式 ① 説 明 《受注者 → 発注者》法第12条第1項 ○対象建設工事を発注しようとする者(以下「発注者」と いう。)から直接当該工事を請け負おうとする者(以下「受 注者」という。)は、発注者に対し法第10条に規定する届 出 事 項に つい て書 面を 交付 して 説明 しな け れば なり ま せ ん。 説明書 ② 契 約 《受注者 ←→ 発注者》法第13条第1項、第2項 〇対象建設工事の請負契約の当事者は、建設業法に定める もののほか、特定建設資材に係る分別解体等に関する省令 (平成14年国土交通省令第17号、以下「省令」という。) 第4条で定 める事項 を書面に 記載し 交付しな ければな りま せん。 法第13 条及び 省令第 4条に 基づく 書面 発注者 (分別解体等の計画作成) 届出書提出 変更命令 都知事 (特別区の長又は一部の市長) ③ ④ 説明 契約 元請業者 (届出事項の書面作成) 告知 契約 ⑤ ⑥ ⑧ ⑩ ⑪ ① ② 下請負人 ・分別解体等の実施 ・再資源化等の実施 ・技術管理者等による  施工管理 ・現場における標識の  掲示 元請業者 ・再資源化等の完了  確認 ・再資源化等の実施  状況の記録作成と  保管 助言・勧告・命令等 書面による再資源化等完了報告 申告 ⑨ ⑦ 工 事 の 実 施 工 事 の 完 了

(6)

- 3 - な お 、様 式は 法 定さ れて い ませ んが 、参 考 様式 とし て「 法 第 13条 及 び 省 令 第 4条 に 基 づ く 書 面 」 を 使 用 す る と 便 利 で す 。 ( 書 面 の 記 載 事 項 ) ・ 分 別 解 体 等 の 方 法 ・ 解 体 工 事 に 要 す る 費 用 ( 解 体 工 事 の 場 合 に 限 る 。 )※1 ・ 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 を す る た め の 施 設 の 名 称 及 び 所 在 地 ・ 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 に 要 す る 費 用 ※2 な お 、 受 注 者 は 、 これ ら の費 用の 見 積も りに 当 たっ ては 、 適 切 に そ の 費 用 を 算 定 す る 必 要 が あ り ま す 。 ※ 1 解 体 工 事 に 要 す る 費 用 : 分 別 解 体 等 の 費 用 及 び 建 設 資 材 廃 棄 物 の 運 搬 車 両 へ の 積 込 み に 要 す る 費 用 で あ り 、 解 体 工 事 に 伴 う 仮 設 費 及 び 運 搬 費 を 含 み ま せ ん 。 ※ 2 再 資 源 化 都 等 に 要 す る 費 用 : 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 に 要 す る 費 用 及 び 特 定 建設 資 材 廃棄 物 の運 搬 に要 す る 費用 。 ③ 届 出 《 発 注 者 → 行 政 庁 》 法 第 10条 第 1項 、 第 2項 ○ 対 象 建 設 工 事 の 発 注 者 は 、工 事 に着 手 す る 日 の 7日 前 ま で に 、 当 該 対 象 建 設 工 事 を 施 工 す る 区 域 を 所 管 す る 行 政 庁 (「 建 設 リ サ イ ク ル 法 に 係 る 届 出(通 知 )受 理 窓 口 一 覧 表 」 を 参 照 )に 届 出 書 (変 更届 出 書 )を 提出 し な け れ ば な り ま せ ん 。 な お 、 様 式 は 法 定 さ れ て い る も の を 使 用 し な け れ ば な り ま せ ん 。 さ ら に 、 届 出 に 当 た っ て は 、 行 政 庁 の 担 当 部 署 か ら 届 出 済 シ ー ル が 交 付 さ れ ま す の で 、 元 請 業 者 に こ れ を 渡 し 、 工 事 現 場 に 掲 示 し た 工 事 標 識 の 余 白 又 は 空 白 部 に 貼 付 す る よ う 伝 え て く だ さ い 。 こ の 届 出 済 シ ー ル は 、 法 定 さ れ た 取 組 で は な く 、 都 及 び 特 定 行 政 庁 の 独 自 の 取 組 で す が ご 協 力 を お 願 い し ま す 。 届 出 書 ④ 変 更 命 令 《 行 政 庁 → 発 注 者 》 法 第 10条 第 3項 ○ 届 出 書 を 受 理 し た 行 政 庁 は 、 分 別 解 体 等 の 計 画 が 基 準 に 適 合 し な い と 認め る と き は、 受 理 の 日か ら 7 日 以内 に 限 り 、 届 出 者 に 対 し て 分 別 解 体 等 の 計 画 の 変 更 そ の 他 必 要 な 措 置 を 命 ず る こ と が あ り ま す 。 ⑤ 告 知 《 元 請 業 者 → 下 請 負 人 》 法 第 12条 第 2項 〇 対 象 建 設 工 事 の 受 注 者 は 、 請 け 負 っ た 工 事 を 他 の 建 設 業 者 に 請 け 負 わ せ よ う と す る と き は 、 当 該 対 象 建 設 工 事 に つ い て 届 出 ら れ た 事 項 を 告 げ な け れ ば な り ま せ ん 。 な お 、 告 知 は 書 面 に よ る こ と は 法 定 さ れ て い ま せ ん が 、 参 考 様 式 と し て 「 告 知 書 」 を 使 用 す る と 便 利 で す 。 告 知 書

(7)

- 4 - ⑥ 契 約 (下 請 契 約) 《 元 請 業 者 → 下 請 負 人 》 法 第 13条 第 1項 〇 対 象 建 設 工 事 の 請 負 契 約 ( 下 請 契 約 ) の 当 事 者 は 、 建 設 業 法 に 定 め る も の の ほ か 、省 令 第 4条で 定 め る 事 項 を 書 面 に 記 載 し 交 付 し な け れ ば な り ま せ ん 。 な お 、様 式は 法 定さ れて い ませ んが 、参 考 様式 とし て「 法 第 13条 及 び 省 令 第 4条 に 基 づ く 書 面 」 を 使 用 す る と 便 利 で す 。 ( 記 載 事項) ・ 分 別 解体等の方法 ・ 解 体 工事に要する費用(解体工事の場合に限る。) ・再資源化等に関する事項については、「該当なし」と記載しま す 。 ( 解 説 ) 請 負 者 は 、 「 法 第 13条 及 び 省 令 第 4条 に 基 づ く 書 面 」 の 作 成 に 当 た り 、委 託 処 理 の場 合 は 、廃 棄 物 処理 法 第 12条 第 3項 及 び 同 法 施 行 令( 昭 和 46年 政 令 第 300号 )第 6条 の 2 第 1 項 第 3号 及 び 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 す る 法 律 施 行 規 則 ( 昭 和 46年 省 令 第 35号 )第 8条 の 4の 規 定 に よ り、産 業 廃 棄 物 の 収 集 運 搬 業 者 及 び 処 分 業 者 と 産 業 廃 棄 物 の 収 集 運 搬 又 は 処 分 の 委 託 契 約 を 締 結 す るた め 、再 資 源化 等 に 関 す る 事 項 は 記 載 し ま せ ん 。 法 第 13 条 及 び 省 令 第 4 条 に 基 づ く 書 面 ⑦ 工 事 実 施 《 元 請 業 者 ・ 下 請 負 人 》 ○ 届 出 書 が 受 理 さ れ た 日 か ら 7 日 経 過 し た 場 合 は 、 工 事 に 着 手 す る こ と が 可 能 に な り ま す 。※ 工 事 の 実 施 に 当 た っ て は 特 定 建 設 資 材 に 係 る 分 別 解 体 等 ( 法 第 9条 )、特 定 建 設 資 材 廃 棄 物の 再 資 源 化 等( 法 第 16条 ) が 義 務 付 け ら れ て い ま す 。 ま た 、 解 体 工 事 業 者 の 場 合 は 技 術 管 理 者 に よ る 監 督 ( 法 第 31条 及 び 法 第 32条 ) 及 び 解 体 工 事 業 者 登 録 標 識 の 掲 示 ( 法 第 33条 ) が 、 建 設 業 者 の 場 合 は 主 任 技 術 者 又 は 監 理 技 術 者 の 工 事 現 場 ご と の 専 任 ( 建 設 業 法 第 26条 ) 及 び 建 設 業 許 可 標 識 の 掲 示 ( 建 設 業 法 第 40条 ) が 義 務 付 け ら れ て い ま す 。 な お 、 発 注 者 か ら 渡 さ れ た 届 出 済 シ ー ル を 解 体 工 事 業 者 登 録 標 識 又 は 建 設 業 許 可 標 識 の 余 白 又 は 空 白 部 に 貼 付 し 、 工 事 完 了 時 に は こ れ を 剥 が し 廃 棄 し て く だ さ い 。 こ れ は 法 定 さ れ た 取 組 で は な く 、 都 及 び 特 定 行 政 庁 の 独 自 の 取 組 で す が 、 協 力 を お 願 い し ま す 。 ※ 工事 着 手と は 、一 連 の工 事の 端 緒と なる 行 為を いい 、準 備作 業( 調 査 、測 量 、草 刈 、生活 残 存物 の 撤去 、公 益企 業 に よる 遮 断・仮 設 引き 込 み ・ 防 護 工 事 な ど ) は含 み ませ ん 。

(8)

- 5 - ⑧ 助 言 勧 告 命 令 《 行 政 庁 → 受 注 者 》 法 第 14条 、 法 第 15条 、 法 第 19条 、 法 第 20条 、 法 第 42条 、 法 第 43条 ○ 届 出 書 を 受 理 し た 行 政 庁 等 は 、 特 定 建 設 資 材 に 係 る 分 別 解 体 等 、 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 の 適 正 な 実 施 を 確 保 す る た め 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 対 象 建 設 工 事 の 受 注 者 に 対 し 、 必 要 な 助 言 ・ 勧 告 、 命 令 、 立 入 検 査 、 報 告 の 徴 収 な ど を 行 い ま す 。 ⑨ 工 事 完 了 《 元 請 業 者 》 ○ 対 象 建 設 工 事 の 受 注 者 は 、 特 定 建 設 資 材 に 係 る 分 別 解 体 等 の 完 了 の 後 、 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 の 完 了 を 産 業 廃 棄 物 管 理 票 ( マ ニ フ ェ ス ト ) な ど に よ り 確 認 し て く だ さ い 。 ま た 、資 源 の 有 効 な 利 用の 促 進 に 関 す る 法 律に よ り「 再 生 資 源 利 用( 促 進 )計 画 書( 実 施 書 )」を 作 成 し 、1 年 間 保 存 す る こ と が 義 務 づ け ら れ て い ま す 。 ※「 再 生 資 源 利 用( 促 進 )計 画 書( 実 施 書 )」の 様 式 は 、国 土 交 通 省 の ホ ー ム ペ ー ジ に 掲 載 さ れ て い ま す 。 国 土 交 通省ホームページURL http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/d03project/d0306/pa ge_03060101credas1top.htm ま た は 、 ( 一 財 ) 日 本 建 設 情 報 総 合 セ ン タ ー が 管 理 運 営 す る 「 建 設 副 産 物 情 報 交 換 シ ス テ ム 」 (コC O B R I S) にブ リ ス よ り 作 成 す る こ と も で き ま す ( た だ し 、 使 用 契 約 の 締 結 が 必 要 で す 。 ) 。 一 般財団法人日本建設情報総合センター(建設副産物情報 センター) 電 話 03-3505-0410 F A X 03-3505-0520 H P http://www.recycle.jacic.or.jp/ 再 生 資 源 利 用 ( 促 進 ) 計 画 書 ( 実 施 書 ) ⑩ 報 告 《 元 請 業 者 → 発 注 者 》 法 第 18条 第 1項 ○ 対 象 建 設 工 事 の 元 請 業 者 は 、 再 資 源 化 等 が 完 了 し た と き は 、 そ の 旨 を 当 該 工事 の 発注 者に 書 面で 報告 し てく ださ い 。 再 資 源 化 等 報 告 書 ⑪ 申 告 《 発 注 者 → 行 政 庁 》 法 第 18条 第 2項 ○ 対 象 建 設 工 事 の 発 注 者 は 、法 第 18条 第 1項 に 基 づ く 元 請 業 者 か ら 再 資 源 化 等 完 了 報 告 を 受 け 、 再 資 源 化 等 が 適 正 に 行 わ れ な か っ た と 認 め る と き は 、 都 知 事 に 対 し 、 そ の 旨 を 申 告 し 、適 当 な 措 置 を と る べ き こ と を求 め る こ と が で き ま す 。

(9)

- 6 - (2) 様式の入手方法 ○ 法 定 様 式 、 参 考 様 式 と も に 本 手 引 き に 示 す も の を 使 用 で き ま す 。 な お 、 各 様 式 は 、 東 京 都 都 市 整 備 局 の ホ ー ム ペ ー ジ か ら ダ ウ ン ロ ー ド す る こ と が で き ま す 。 U R L http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/seisaku/recy/recy_guido04.htm ( 図 - 2) 事 務 手 続 き フ ロ ー 発注者 元請業者 下請負人 事 前 調 査 ↓ 発 注 計 画 の 作 成 ↓ 図 面 説 明 等 ( 施 工条件の明示) → 事 前 調 査 ↓ 分 別 解 体 等 の 計 画 作 成 ・ 見 積 ↓ 入 札 ・ 落 札 ↓ 受 領 ・ 確 認 ← 発 注 者 へ の 説 明 ↓ ↓ 工 事 請 負 契 約 の 締 結 ( 1 3 条 の 書 面 添 付 ) ↓ ↓ 事 前 届 出 ( 通 知 ) 届 出 ( 通 知 ) 内 容 の 告 知 →告知事項(届出(通知) 内 容 )の 確 認 ↓ ↓ 下 請 契 約 の 締 結 ↓ 施 工 計 画 の 作 成 ↓ 事 前 措 置 下 請 負人にも義務付け ↓ 工 事 施 工 ( 分 別 解 体 等 の 実 施 ) 下 請 負人にも義務付け ↓ 再 資 源 化 等 の 実 施 下 請 負人にも義務付け ↓ 受 領 ・ 確 認 発 注 者 へ の 再 資 源 化 等 完 了 報 告

(10)

- 7 -

4 届出書の作成方法

対象建設工事の発注者は、工事着手前の7日前までに工事の場所を所管する都又は特定 行政庁に届出書を提出しなければなりません。 (1) 届出書の提出部数 東京都規則に基づき、届出書の提出部数は正副の2部とします。受理後は副本を返 却しますので、副本は正本のコピーで結構です。 なお、届出に当たっての手数料等は必要ありません。 (2) 届出書の構成 届出書は、以下のものを作成し綴り込んでください。 (表-4)届出書の様式 提出書類 様式等 届出書 特定建設資材に係る分別解体等に係る省令 様式第1号 別 表 建築物の解体工事 様式第1号 別表1 建築物の新築・増築工事 様式第1号 別表2 建築物の修繕・模様替等工事 建築物以外の工作物の工事 様式第1号 別表3 工程表 届出書に工程の概要を記入することができない場合には、工程表を 添付してください。 設計図 又は 写真 ※解体工事 は原則とし て写真を添 付するもの とし、必要 に応じて図 面を添付す る。新築の 場合は図面 とする。 建築物の解体工事 全景カラー写真又は平面図・立面図 ・配置図等( 写 真 は 解 体 す る 建 築物 の 全 体 の 外 観 が わ か る よ う な もの を A4 サ イ ズ の 台 紙 に 貼 付 し て く だ さ い。 1 枚で は 全 体 が 写 ら な い 場 合 に は 複 数 の写 真 で全 体 が わ か る よ う に し て く だ さ い 。な お 、平 面 図 ・ 立 面 図 ・ 配 置 図 等 が あ る 場合 に はそ れ ら で も 結 構 で す 。 ) 建築物の新築・増築工事 平面図・立面図・配置図等( 建 築 物 の 新 築 ・ 増 築 工 事 は 床 面 積の 合 計が 規 模 の 基 準 と な り ま す の で 、 建 築物 の 状況 に 応 じ て 平 面 図 ・ 立 面 図 ・ 配 置 図等 を 添付 し て く だ さ い 。 ) 建築物の修繕・模様替等工事 平面図・立面図・配置図等( 建 築 物 の 状 況 に 応 じ て 、 工 事 箇 所が わ かる よ う な 平 面 図 ・ 立 面 図 ・ 配 置 図 等を 添 付し て く だ さ い 。 )

(11)

- 8 - 建築物以外の工作物の工事 全景写真・平面図・立面図・配置図 等(解 体 す る 場 合 は 全 体 の 外観 が わ かる よ う な も の を A 4 サ イ ズ の 台紙 に 貼付 し て く だ さ い 。 1 枚 で は 全 体 が 写ら な い場 合 に は 複 数 の 写 真 で 全 体 が わ か るよ う にし て く だ さ い 。 な お 、 平 面 図 ・ 立 面図 ・ 配置 図 等 が あ る 場 合 に は そ れ ら で も 結構 で す。 新 築 、 維 持 ・ 修 繕 の 場 合 は 工 事 箇所 や 概要 が わ か る 平 面 図 ・ 立 面 図 ・ 配 置 図等 を 添付 し て く だ さ い 。 ) 案内図 工事現場の場所がわかる地図などの案内図を添付してください。地 図などには、当該対象建設工事を施工する場所を朱書きで着色する などして明示し、大きさはA4サイズとしてください。 委任状 届出書の提出を他人に委任する場合などで、届出書を受理する行政 庁の窓口での指示などにより、届出義務者以外の人が届出書の補正 を行う場合には、委任状が必要です。この場合、委任する相手が実 際に窓口で補正を行う人になります。 (3) 変更の届出 届出書の内容のうち、次の事項を変更しようとする場合には、届出書を提出した 発注者は、その届出に係る工事着手の7日前までに、当該工事箇所を所管する行政 庁に変更届出書を提出する必要があります。 なお、工事着手後に生じた変更については、変更の届出は不要です。適正な分別 解体等を確保するよう分別解体等の計画を変更してください。 (変更の届出が必要な変更事項) ①使用する特定建設資材の種類(新築工事等) ②工事着手の時期及び工程の概要 ③分別解体等の計画 ④解体する建築物等に用いられた建設資材の量の見込み(解体工事) ⑤届出者の商号、名称又は氏名及び住所並びに法人にあっては代表者の氏名 ⑥工事の規模 ⑦請負・自主施工の別 ⑧元請業者の商号、名称又は氏名及び住所並びに法人にあっては代表者の氏名 ⑨建設業許可をした行政庁の名称及び許可番号(建設業許可業者) ⑩主任技術者又は監理技術者の氏名(建設業許可業者) ⑪解体工事業登録をした行政庁の名称及び登録番号(解体工事業登録業者) ⑫技術管理者の氏名(解体工事業者) ⑬元請業者から分別解体等の計画等について説明を受けた年月日

(12)

- 9 - (4) 変更届出書の構成 変更届出書は、以下のものを作成し綴り込んでください。 (表-5)変更届出書の様式 提出書類 様式等 変更届出 書 特定建設資材に係る分別解体等に係る省令 様式第2号 別 表 建築物の解体工事 様式第2号 別表1 建築物の新築・増築工事 様式第2号 別表2 建築物の修繕・模様替等工事 建築物以外の工作物の工事 様式第2号 別表3 工程表 届出書に工程の概要を記入することができない場合には、工程表を 添付してください。 設計図 又は 写真 届出事項の変更に伴い、これらの添付書類にも変更がある場合には、 届出書に添付したものと同様のものを添付してください。 案内図 委任状 委任状が必要な場合(届出書の場合と同じです。)には添付してく ださい。 (5) 届出書(変更届出書)の綴り方 届出書は、以下のように綴り込んでください(図-3参照)。 届出書等の綴り方は、 ①届出書(変更届出書):A4 ②別表(1~3のいずれか1枚。ただし、対象建設工事となる解体と新築を同 一工事で行う場合などは複数とする。):A4 ③案内図:A4 ④設計図(平面図・立面図・配置図等)又は写真(全景写真):A4 ⑤工程表:A4 ⑥委任状(必要な場合のみ添付する):A4 の順に綴り、左側1箇所又は2箇所を固定してください。 なお、両面複写であっても差し支えありません。

(13)

- 10 - (図-3) 届出書(変更届出書)の綴り方 ⑥委任状 ⑤工程表 ④設計図又は写真 ③案内図 ②別表 左 端 留 め ①届出書 (変更届出書) サイズはA4 (6) 届出書(変更届出書)作成等の詳細 ○届出書(変更届出書)作成等の詳細については、本手引きによるほか、市販 の手引書「建設リサイクル法に関する工事届出等の手引(案)」(編著:建設リ サイクル法実務手続研究会)等を参考にすることもできます。 (発行所) ・㈱大成出版社 所 在 地 〒 156-0042 東 京 都 世 田 谷 区 羽 根 木 1-7-11 電 話 03-3321-4131( 代 ) F A X 03-3321-5551 H P http://www.taisei-shuppan.co.jp/ (7) 届出書(変更届出書)の提出先 次頁の「建設リサ イクル法に係る届出(通知)受理窓口 一覧表」を参照願いま す。

(14)

届出(通知)受理窓口一覧表(区部)

地域 区分 受 理 窓 口

※別紙「建設リサイクル法に係る都と特別区の事務の区分」により、都知事の事務となる 場合については、都が受理 受 理 窓 口 担 当 課 住 所 ・ 電 話 番 号 都 市整備局 市街地建築部 建築指導課 新 宿区西新宿2-8-1 03-5388-3373

※別紙「建設リサイクル法に係る都と特別区の事務の区分」により、特別区の長の事務と なる場合については、工事の場所を所管する特定行政庁である各区が窓口 受 理 窓 口 担 当 課 住 所 ・ 電 話 番 号 千代田区 環境まちづくり部 建築指導課 千 代田区九段南1-2-1 03-5211-4310 中央区 都市整備部 建築課 中 央区築地1-1-1 03-3546-5453 港 区 街づくり支援部 建築課 港 区芝公園1-5-25 03-3578-2310 新宿区 都市計画部 建築指導課 新 宿区歌舞伎町1-4-1 03-5273-3735 文京区 都市計画部 土木部 建築指導課(建築工事) 管理課(土木工事) 文 京区春日1-16-21 03-5803-1267 03-5803-1242 台東区 都市づくり部 建築課 台 東区東上野4-5-6 03-5246-1334 墨田区 都市計画部 建築指導課 墨 田区吾妻橋1-23-20 03-5608-1307 江東区 都市整備部 建築課 江 東区東陽4-11-28 03-3647-9743 品川区 都市環境部 建築課 品 川区広町2-1-36 03-5742-6771 目黒区 都市整備部 建築課 目 黒区上目黒2-19-15 03-5722-9642 大田区 まちづくり推進部 建築調整課 大 田区蒲田5-13-14 03-5744-1383 世田谷区 防災街づくり担当部 道路・交通政策部 建築安全課 (建築工事関係) 道路指導課 (土木工事関係) 世 田谷区世田谷4-21-27 03-5432-2477 03-5432-2373・2374 渋谷区 都市整備部 建築課 渋 谷区渋谷1-18-21 03-3463-2747 中野区 環境部 生活環境分野 中野区中野2-17-4 中野区保健所内 03-3382-3135 杉並区 都市整備部 建築課 杉 並区阿佐谷南1-15-1 03-3312-2111 内 線3324・3326 豊島区 都市整備部 建築課 定期報告グループ 豊 島区南池袋2-45-1 03-3981-2198 北区 まちづくり部 建築課 北 区王子本町1-15-22 03-3908-9196 荒川区 防災都市づくり部 建築指導課 荒 川区荒川2-11-1 03-3802-3111 内 線2843 板橋区 都市整備部 建築指導課 板 橋区板橋2-66-1 03-3579-2578 練馬区 都市整備部 建築課 練 馬区豊玉北6-12-1 03-5984-1909 足立区 都市建設部 建築安全課 足 立区中央本町1-17-1 03-3880-5952 葛飾区 都市整備部 建築課 葛 飾区立石5-13-1 03-5654-8356 江戸川区 都市開発部 建築指導課 江 戸川区中央1-4-1 03-5662-1104 - 11 - (H30.4.1 現在)

(15)

届出(通知)受理窓口一覧表(多摩)

地域 区 分 受 理 窓 口 住 所 ・ 電 話 番 号 ・ 所 管 範 囲

都 が 受 理 東 京 都 多 摩 建 築 指 導 事 務 所 建築指導第一課 立川市錦町4-6-3(立川合同庁舎内) 042-548-2056 (所管範囲) 昭島市、国立市、狛江市、東大和市、 武蔵村山市、多摩市、稲城市 建築指導第二課 小平市花小金井1-6-20(小平合同庁舎内)042₋464₋0010 (所管範囲) 小金井市、小平市、東村山市 清瀬市、東久留米市 建築指導第三課 青梅市河辺町6-4-1(青梅合同庁舎内) 0428-23-3289 (所管範囲) 青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、 瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町 区 分 受 理 窓 口 担 当 課 住 所 ・ 電 話 番 号

八王子市 まちなみ整備部 建築指導課 八王子市元本郷町3-24-1 042-620-7386 立川市 まちづくり部 建築指導課 立川市泉町1156-9 042-523-2111 内 線2337 武蔵野市 都市整備部 建築指導課 武蔵野市緑町2-2-28 0422-60-1875 三鷹市 都市整備部 建築指導課 三鷹市野崎1-1-1 0422-45-1151 内 線2827 府中市 都市整備部 建築指導課 府中市宮西町2-24 042-335-4479 調布市 都市整備部 建築指導課 調布市小島町2-35-1 042-481-7513 町田市 都市づくり部 建築開発審査課 町田市森野2-2-22 042-724-4268 日野市 まちづくり部 建築指導課 日野市神明2-12-3 042-587-6211 国分寺市 まちづくり部 建築指導課 国分寺市戸倉1-6-1 042-325-0111 内 線491・492 西東京市 都市整備部 建築指導課 西東京市中町1-5-1 042-438-4017

届出(通知)受理窓口一覧表(島しょ)

地域 区 分 受 理 窓 口 担 当 課 住 所 ・ 電 話 番 号 ・ 所 管 範 囲 島 し ょ 地 域 都 が 受 理 都市整備局 市街地建築部 建築指導課 新宿区西新宿2-8-1 03-5388-3372 (所管範囲) 大島町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、 八丈町、青ヶ島村、小笠原村

再資源化等が適正に行われなかった場合の申告窓口一覧表

地域 区 分 受 理 窓 口 担 当 課 住 所 ・ 電 話 番 号 特島 別し 区ょ 区地 域域 都 が 受 理 環境局資源循環推進部 産業廃棄物対策課 新宿区西新宿2-8-1 03-5388-3446 多地 摩域 東京都多摩環境事務所 廃棄物対策課 立川市錦町4-6-3 (立川合同庁舎内) 042-528-2694 八子 王市 市受 が理 八王子市資源循環部 廃棄物対策課 八王子市元本郷町3-24-1 042-620-7458 (H30.4.1 現在) - 12 -

(16)

- 13 - 「 建 設 リ サ イ ク ル 法 に 係 る 都 と 特 別 区 の 事 務 の 区 分 」 工 種 都 知 事 の 事 務 特 別 区 の 長 の 事 務 建 築 物 の 解 体 工 事 ア 延 べ 面 積 が 10,000㎡ を 超 え る 建 築 物 の 敷 地 内 で 施 工 す る 建 築 物 の 解 体 工 事 (解 体 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 80㎡ 以 上 ) 左 記 の 都 知 事 の 事 務 に 該 当 す る も の 以 外 の 建 築 物 の 解 体 工 事 (解 体 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 8 0㎡ 以 上 ) イ 建 築 基 準 法 第 51条 (卸 売 り 市 場 、 と 畜 場 及 び 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 に 限 る 。)の 規 定 に よ り 都 知 事 の 許 可 を 必 要 と す る 建 築 物 の 解 体 工 事 (解 体 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 80㎡ 以 上 ) ウ 建 築 基 準 法 以 外 の 法 律 並 び に こ れ に 基 づ く 命 令 及 び 条 例 の 規 定 に よ り 都 知 事 の 許 可 (区 長 の 権 限 に 属 す る も の を 除 く 。)を 必 要 と す る 建 築 物 又 は 工 作 物 の 解 体 工 事 (解 体 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 80㎡ 以 上 ) エ 建 築 基 準 法 施 行 令 第 138条 第 1項 各 号 及 び 同 条 第 3項 第 2号 ハ か ら チ ま で に 掲 げ る 工 作 物 で 上 記 ア ~ ウ に 掲 げ る 建 築 物 に 附 置 又 は 附 属 す る も の の 解 体 工 事 (解 体 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 80㎡ 以 上 ) オ 建 築 基 準 法 施 行 令 第 146条 第 1項 第 1号 に 掲 げ る 建 築 設 備 で 上 記 ア か ら ウ に 掲 げ る 建 築 物 に 設 け る も の の 解 体 工 事 (解 体 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 80㎡ 以 上 ) 建 築 物 の 新 築 ・ 増 築 工 事 ア - 1 延 べ 面 積 が 10,000㎡ を 超 え る 建 築 物 の 新 築 工 事 左 記 の 都 知 事 の 事 務 に 該 当 す る も の 以 外 の 建 築 物 の 新 築・増 築 工 事 (新 築 又 は 増 築 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 500㎡ 以 上 ) ア -2 延 べ 面 積 が 10,000㎡ を 超 え る こ と と な る 建 築 物 の 増 築 工 事 (増 築 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 500㎡ 以 上 ) イ 建 築 基 準 法 第 51条 (卸 売 り 市 場 、 と 畜 場 及 び 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 に 限 る 。 )の 規 定 に よ り 都 知 事 の 許 可 を 必 要 と す る 建 築 物 の 新 築 ・ 増 築 工 事 (新 築 又 は 増 築 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 500㎡ 以 上 ) ウ 建 築 基 準 法 以 外 の 法 律 並 び に こ れ に 基 づ く 命 令 及 び 条 例 の 規 定 に よ り 都 知 事 の 許 可 (区 長 の 権 限 に 属 す る も の を 除 く 。)を 必 要 と す る 建 築 物 又 は 工 作 物 の 新 築 ・ 増 築 工 事 (新 築 又 は 増 築 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 500㎡ 以 上 ) エ 建 築 基 準 法 施 行 令 第 138条 第 1項 各 号 及 び 同 条 第 3項 第 2号 ハ か ら チ ま で に 掲 げ る 工 作 物 で 上 記 ア ~ ウ に 掲 げ る 建 築 物 に 附 置 又 は 附 属 す る も の の 新 設 ・ 増 設 工 事 (新 築 又 は 増 築 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 50 0 ㎡ 以 上 ) オ 建 築 基 準 法 施 行 令 第 146条 第 1項 第 1号 に 掲 げ る 建 築 設 備 で 上 記 ア か ら ウ に 掲 げ る 建 築 物 に 設 け る も の の 新 築 ・ 増 築 工 事 ( 新 築 又 は 増 築 す る 部 分 の 床 面 積 の 合 計 が 500㎡ 以 上 ) 建 リ 築 フ 物 ォ の | 修 ム 繕 等 模 様 替 等 工 事 ア 延 べ 面 積 が 10,00 0㎡ を 超 え る 建 築 物 の 修 繕 ・ 模 様 替 等 工 事 (請 負 代 金 の 額 が 1億 円 以 上 ) 左 記 の 都 知 事 の 事 務 に 該 当 す る も の 以 外 の 建 築 物 の 修 繕・模 様 替 等 工 事 (請 負 代 金 の 額 が 1億 円 以 上 ) イ 建 築 基 準 法 第 51条 (卸 売 り 市 場 、 と 畜 場 及 び 産 業 廃 棄 物 処 理 施 設 に 限 る 。 )の 規 定 に よ り 都 知 事 の 許 可 を 必 要 と す る 建 築 物 の 修 繕 ・ 模 様 替 等 工 事 (請 負 代 金 の 額 が 1億 円 以 上 ) ウ 建 築 基 準 法 以 外 の 法 律 並 び に こ れ に 基 づ く 命 令 及 び 条 例 の 規 定 に よ り 都 知 事 の 許 可 (区 長 の 権 限 に 属 す る も の を 除 く 。)を 必 要 と す る 建 築 物 又 は 工 作 物 の 修 繕 模 様 替 等 工 事 (請 負 代 金 の 額 が 1億 円 以 上 ) エ 建 築 基 準 法 施 行 令 第 138条 第 1項 各 号 及 び 同 条 第 3項 第 2号 ハ か ら チ ま で に 掲 げ る 工 作 物 で 上 記 ア ~ ウ に 掲 げ る 建 築 物 に 附 置 又 は 附 属 す る も の の 新 設 ・ 増 設 工 事 (請 負 代 金 の 額 が 1億 円 以 上 ) オ 建 築 基 準 法 施 行 令 第 146条 第 1項 第 1号 に 掲 げ る 建 築 設 備 で 上 記 ア か ら ウ に 掲 げ る 建 築 物 に 設 け る も の の 新 築 ・ 増 築 工 事 (請 負 代 金 の 額 が 1 億 円 以 上 ) 建 土 築 木 物 工 以 事 外 等 の 工 作 物 の 工 事 延 べ 面 積 が 10,000㎡ を 超 え る 建 築 物 の 敷 地 内 で 施 工 す る 工 作 物 の 解 体 工 事 又 は 新 築 工 事 等 (請 負 代 金 の 額 が 500万 円 以 上 ) 左 記 の 都 知 事 の 事 務 に 該 当 す る も の 以 外 の 工 作 物 の 解 体 工 事 又 は 新 築 工 事 等 (請 負 代 金 の 額 が 500万 円 以 上 )

(17)

- 14 - 5 特定建設資材に係る分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等 建設工事に係る特定建設資材に係る分別解体等及び特定 建設資材廃棄物の再資源 化等については、法第9条及び法第16条の規定 に従い適正に実施しなければなりま せん。 その実施に当たっての詳細については、「東京都建設リサイクルガイドライン(民 間事業版)」(以下「ガイドライン」という。)の規定を参考にしてください。 こ こで は 、 ガ イ ド ラ イ ンか ら 、 特 定 建 設 資 材に 係 る 分 別 解 体 等 及 び特 定 建 設 資 材 廃棄物の再資源化等に関する基本的方向に関する部分を抜粋して示します。 なお、ガイドラインは、東京都都市整備局のホームページからダウンロードする ことができます。 (1) 特定建設資材に係る分別解体等の促進についての基本的方向 特定建設資材に係る分別解体等の促進につい ての基本的方向は、以下のと おり です。 ① 対象建設工事 対 象 建 設 工 事 の 施 工 に 伴 う 特 定 建 設 資 材 に 係 る 分 別 解 体 等 は 、 解 体 工 事 の 場 合 は 、 建 設 資 材 に 係 る 建 設 資 材 廃 棄 物 を そ の 種 類 ご と に 分 別 し つ つ 当 該 工 事 を 計 画 的 に 施 工 し 、 新 築 工 事 等 の 場 合 は 、 当 該 工 事 に 伴 い 副 次 的 に 生 ず る 建 設 資 材 廃 棄 物 を そ の 種 類 ご と に 分 別 し つ つ 当 該 工 事 を 施 工 す る 。 ② 対象建設工事以外の建設工事 対 象 建 設 工 事 以 外 の 建 設 工 事 に お い て も 、 工 事 現 場 の 状 況 等 を 勘 案 し て 、 で き る 限 り 特 定 建 設 資 材 に 係 る 分 別 解 体 等 を 行 う 。 ③ 適正な分別解体等 特 定 建 設 資 材 に 係 る 分 別 解 体 等 は 、 そ の 対 象 と な る 建 築 物 等 の 種 類 や 構 造 等により分別解体等の技術が異なる場合があり、建設工事に係る資材の再資 源化等に関する法律施行規則(平成14年国土交通省・環境省令第1号。以下「施 行規則」という。)第2条に規定する分別解体等に係る施工方法に関する基準 に従うとともに、建設工事に従事する者の技能、施工技術及び建設機械の機能 等の現状を踏まえ、建築物等の状況に応じた適切な施工方法により特定建設資 材に係る分別解体等を行う。 (2) 特定建設資材廃棄物の再資源化等の促進についての基本的方向 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物の 再 資 源 化 等 の 促 進 に 関 す る 基 本 的 方 向 は 、 以 下 の と お り です。 ① 対象建設工事 対 象 建 設 工 事 の 施 工 に 当 た り 、 特 定 建 設 資 材 廃 棄 物 の 再 資 源 化 等 を 促 進 す るためには、特定建設資材に係る分別解体等を着実に行い、建設資材廃棄物 の種類ごとに分別されることにより発生した特定建設資材廃棄物について、 再資源化等を適切に行う。 ② 対象建設工事以外の建設工事 対象建設工事のみならず対象建設工事以外の建設工事においても、工事現 場の状況等を勘案して、できる限り工事現場において特定建設資材に係る分

(18)

- 15 - 別解体等を行い、これに伴って発生した特定建 設資材廃棄物の再資源化等を 実施する必要がある。 ③ 分別解体等困難物 法 第 9条 の 規 定 に よ り 正 当 な 理 由 が あ る 場 合 に お い て 分 別 解 体 等 が 困 難 で あるため混合された状態で発生した建設資材廃棄物についても、できる限り 特定建設資材廃棄物を選別できる処理施設に搬出し、再資源化等を促進する必 要がある。 ④ 再資源化の原則 都 内 に は、おおむね当 該工事現場から50 キ ロ メートル 以内に指定建設資材廃 棄 物である建設発生木材の再資源化施設が存在する。したがって建設発生木材は再 資源化が十分可能な状況にあるため、原則として再資源化を促進する必要がある。 (3) そ の 他 請負者は、建設資材の分別解体等及び発生した建設資材廃棄物の処理等の過程に おいては、関係法令等を遵守し、有害物質等の発生を抑制するとともに、発生した 有害物質等の 適正な処 理を行い 周辺環境 への影響の 防止を図 らなけれ ばなりませ ん。 また 、解 体 工 事 に お い て は 調 査 、設 計 、契 約 、着 工 、施 工 、完 了 に 至 る 一 連 の 過 程において、関係法令を遵守する必要があります。

(19)

- 16 -

様 式 集

(20)

- 17 - (様式集:届出書) 1 届出書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 2 別表1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 3 別表2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20 4 別表3・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21 5 案内図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22 6 設計図又は写真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23 7 工程表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24 8 委任状・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25 注1)1は法定様式です。2~3は、法令様式をもとに石綿に関する記載内容をチェックリ スト形式で記入きる様式としたものです。石綿の事前分別の徹底を図り、石綿の飛散や 再資源化製品への混入を防止するため、平成29年4月から東京都内の特定行政庁に提出 する様式として追加しています。なお、記入内容自体には変更がないため、従来からの 法令様式も使用可能です。5~8は任意様式です。 注2)本手引きでは、5~8は、都の標準の参考様式を示しています。行政庁によっては 様式が異なる場合がありますので、その指示に従ってください。

(21)

(様式第一号) (A4) 知事       フリガナ  ③許可番号(登録番号)    建築物に係る解体工事については別表1    建築物に係る新築工事等については別表2    建築物以外のものに係る解体工事又は新築工事等については別表3   により記載すること。 5.工程の概要 (できるだけ図面、表等を利用することとし、記載することができないときは、「別紙のとおり」と記載し、別紙を添付すること。) (注意) 1 □欄には、該当箇所に「レ」を付すこと。 2 記名押印に代えて、署名することができる。 3 届出書には、対象建設工事に係る建築物等の設計図又は現状を示す明瞭な写真を添付すること。

届 出 書

平成   年   月   日        市区町村長 殿 フリガナ   発注者又は自主施工者の氏名(法人にあっては商号又は名称及び代表者の氏名)       印   (郵便番号    -     )電話番号    -    - 住所       ・ (転居予定先)   (郵便番号    -     )電話番号    -    - 住所       ・  建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律第10条第1項の規定により、下記のとおり届け出ます。 記 1.工事の概要  ①工事の名称      ・  ②工事の場所      ・  ③工事の種類及び規模         □建築物に係る解体工事       用途      、階数     、工事対象床面積の合計      m2   □建築物に係る新築又は増築の工事  用途      、階数     、工事対象床面積の合計      m2   □建築物に係る新築工事等であって新築又は増築の工事に該当しないもの         用途      、階数     、請負代金      万円   □建築物以外のものに係る解体工事又は新築工事等  請負代金      万円  ④請負・自主施工の別:□請負 □自主施工 2.元請業者(請負契約によらないで自ら施工する場合は記載不要)  ①氏名(法人にあっては商号又は名称及び代表者の氏名)          。   (郵便番号    -     )電話番号    -    -  ②住所       ・   □建設業の場合    建設業許可       □大臣□知事(  -  )       号 (      工事業)    主任技術者(監理技術者)氏名       ・   □解体工事業の場合    解体工事業登録       知事        号    技術管理者氏名       ・ 3.対象建設工事の元請業者から法第12条第1項の規定による説明を受けた年月日   (請負契約によらないで自ら施工する場合は記載不要)   平成   年   月   日 4.分別解体等の計画等 (工事着手予定日) 平成    年    月    日       (工事完了予定日) 平成    年    月    日 ※受付番号       ・ 18

(22)

-別表1 (A4) □有 □無 □有 □無 □無 □有 □無       トン □その他(              ) その他の場合の理由(         ) □コンクリート塊 □① □② □③ □④ 屋根ふき材の取り外し □有 □無 外装材・上部構造部分の取り壊し 備考 □ 手作業 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 □ 手作業・機械作業の併用 □⑤ トン □⑤ 発生が見込まれる部分(注) 廃 棄 物 発 生 見 込 量 トン □建設発生木材 トン □⑤ □ 手作業 種類 量の見込み ①の工程における木材の分別に支障となる建設資材の事前の取り外し □上の工程における①→②→③→④の順序 □① □② □③ □④ 建築物に係る解体工事

分別解体等の計画等

その他 (特定建設 資材に付着 していない 有害物質) 建築物に関 する調査の 結果 □有 □無 特定建設資材廃棄物の種類ごとの 量の見込み及びその発生が見込ま れる建築物の部分 □① □② □③ □④ □アスファルト・コンクリート塊 □有 建築設備・内装材等の取り外し □有 □無 石綿 □欄には、該当箇所に「レ」を付すこと。 工 程 ごと の 作 業 内 容 及 び 解 体 方 法 工程 ①建築設備・内装材等 ②屋根ふき材 (注) ①建築設備・内装材等 ②屋根ふき材 ③外装材・上部構造部分 ④基礎・基礎ぐい ⑤その他 作業内容 併用の場合の理由(         ) 建築物に用いられた建設資材の量の見込み 分別解体等の方法 (       ) (       ) 基礎・基礎ぐいの取り壊し □有 □無 その他の取り壊し □有 □無 □ 手作業・機械作業の併用 □ 手作業 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 併用の場合の理由(         ) その他 □内装材に木材が含まれる場合 不可の場合の理由(       ) □可 □不可 □有 ③外装材・上部構造部分 工事の工程の順序 □ 手作業・機械作業の併用 ④基礎・基礎ぐい ⑤その他 (     ) 建築物に関する調査の結果 (       ) 障害物 □有(   ) □無 その他(      ) 通学路 □有 □無 前面道路の幅員 約    m □木造 □鉄骨鉄筋コンクリート造 □鉄筋コンクリート造 □鉄骨造 □コンクリートブロック造 □その他(      ) 建築物の構造 築年数    年、棟数    棟 工事着手前に実施する措置の内容 その他(         ) 作業場所 □十分 □不十分 建築物に関 する調査の 結果及び工 事着手前に 実施する措 置の内容 □無 作業場所 搬出経路 残存物品 石綿 その他 特定建設 資材への 付着物 その他(       ) 建築物の状況 周辺にある施設 □住宅 □商業施設 □学校         □病院 □その他(      ) 敷地境界との最短距離 約     m その他(       ) 周辺状況 飛散性石綿(吹付け石綿、石綿 含有吹付けロックウール 等) 非飛散性石綿(石綿含有ビニー ル床タイル 等) 飛散性石綿(鉄骨等に吹付けら れた石綿、 石綿を含 有する断熱 材・保温材・耐火被覆材 等) 非飛散性石綿(スレートボード等) □ □ □ □ 飛散性石綿に関する諸官庁届出(大防法、労安衛 法・石綿予防規則 等) □ 飛散性石綿の適正処理の実施 □ 非飛散性石綿の適正処理の実施 □ 飛散性石綿に関する諸官庁届出(大防法、労安衛 法・石綿予防規則 等) □ 飛散性石綿の適正処理の実施 □ 非飛散性石綿の適正処理の実施 □ フロン類回収済 □ フロン類回収予定 □ フロン類使用機器あり □ 19

(23)

-別表2 (A4) □無 □有 □無 □無 □有 □無 □欄には、該当箇所に「レ」を付すこと。 (注) ①造成等 ②基礎 ③上部構造部分・外装 ④屋根 ⑤建築設備・内装等 ⑥その他 備考 トン □① □② □③ □④ □⑤ □⑥ □建設発生木材 トン □① □② □③ □④ □⑤ □⑥ 廃 棄 物 発 生 見 込 量 特定建設資材廃棄物の種類ごとの 量の見込み並びに特定建設資材が 使用される建築物の部分及び特定 建設資材廃棄物の発生が見込まれ る建築物の部分 種類 量の見込み 使用する部分又は発生が見 込まれる部分(注) □コンクリート塊 トン □① □② □③ □④ □⑤ □⑥ □アスファルト・コンクリート塊 ⑤建築設備・内装等 建築設備・内装等の工事 □有 □無 ⑥その他 (     ) その他の工事 □有 □無 ③上部構造部分・外装 上部構造部分・外装の工事 □有 □無 ④屋根 屋根の工事 □有 □無 周辺状況 工 程 ご と の 作 業 内 容 工程 作業内容 ①造成等 造成等の工事 □有 □無 ②基礎・基礎ぐい 基礎・基礎ぐいの工事 □有 □無 通学路 □有 □無 その他(         ) □有 その他 (特定建設 資材に付着 していない 有害物質) 特定建設 資材への 付着物 (修繕・模 様替工事 のみ) 石綿 その他 その他(      ) 建築物に関 する調査の 結果及び工 事着手前に 実施する措 置の内容 建築物に関する調査の結果 工事着手前に実施する措置の内容 作業場所 □十分 □不十分 その他(        ) 障害物 □有(   ) □無 前面道路の幅員 約    m 建築物に係る新築工事等(新築・増築・修繕・模様替)

分別解体等の計画等

□コンクリート □コンクリート及び鉄から成る建設資材 □アスファルト・コンクリート □木材 建築物に関 する調査の 結果 築年数    年、棟数    棟 その他(      ) 周辺にある施設 □住宅 □商業施設 □学校         □病院 □その他(       ) 敷地境界との最短距離 約     m 建築物の状況 使用する特定建設 資材の種類 (       ) 石綿 □有 その他 (       ) 作業場所 搬出経路 飛散性石綿(吹付け石綿、石綿 含有吹付けロックウール 等) 非飛散性石綿(石綿含有ビニー ル床タイル 等) □ □ 飛散性石綿に関する諸官庁届出(大防法、労安衛 法・石綿予防規則 等) □ 飛散性石綿の適正処理の実施 □ 非飛散性石綿の適正処理の実施 □ 飛散性石綿(鉄骨等に吹付けら れた石綿、 石綿を含 有する断熱 材・保温材・耐火被覆材 等) 非飛散性石綿(スレートボード等) □ □ 飛散性石綿に関する諸官庁届出(大防法、労安衛 法・石綿予防規則 等) □ 飛散性石綿の適正処理の実施 □ 非飛散性石綿の適正処理の実施 □ フロン類回収済 □ フロン類回収予定 □ フロン類使用機器あり □ 20

(24)

-別表3 (A4) □無 □有 □無 □無 □有 □無 □欄には、該当箇所に「レ」を付すこと。 (注) ①仮設 ②土工 ③基礎 ④本体構造 ⑤本体付属品 ⑥その他 備考 □⑤ □⑥ □アスファルト・コンクリート塊 トン □① □② □③ □④ □⑤ □⑥ □建設発生木材 トン □① □② □③ □④ □⑤ □⑥ 工作物に用いられた建設資材の量 の見込み(解体工事のみ)          トン 廃 棄 物 発 生 見 込 量 特定建設資材廃棄物の種類ごとの量の見 込み(全工事)並びに特定建設資材が使 用される工作物の部分(新築・維持・修繕 工事のみ)及び特定建設資材廃棄物の発 生が見込まれる工作物の部分(維持・修 繕・解体工事のみ) 種類 量の見込み 使用する部分又は発生が見 込まれる部分(注) □コンクリート塊 トン □① □② □③ □④ ⑥その他 (       ) その他の工事 □有 □無 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 工事の工程の順序 (解体工事のみ) □上の工程における⑤→④→③の順序 □その他(           ) その他の場合の理由(          ) ④本体構造 本体構造の工事 □有 □無 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 ⑤本体付属品 本体付属品の工事 □有 □無 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 ②土工 土工事 □有 □無 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 ③基礎 基礎工事 □有 □無 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 作業場所 工 程 ご と の 作 業 内 容 及 び 解 体 方 法 工程 作業内容 分別解体等の方法 (解体工事のみ) ①仮設 仮設工事 □有 □無 □ 手作業 □ 手作業・機械作業の併用 その他(         ) 搬出経路 特定建設資 材への付着 物(解体・維 持・修繕工事 のみ) □有 その他 (特定建設 資材に付着 していない有 害物質) 石綿 その他 (       ) 石綿 □有 工作物に関 する調査の 結果及び工 事着手前に 実施する措 置の内容 工作物に関する調査の結果 工事着手前に実施する措置の内容 作業場所 □十分 □不十分 その他(         ) 障害物 □有(   ) □無 前面道路の幅員 約    m 通学路 □有 □無 築年数    年 その他(       ) 周辺にある施設 □住宅 □商業施設 □学校         □病院 □その他(      ) 敷地境界との最短距離 約     m その他(       ) 建築物以外のものに係る解体工事又は新築工事等(土木工事等)

分別解体等の計画等

□鉄筋コンクリート造 □その他(       ) □新築工事 □維持・修繕工事 □解体工事 □電気 □水道 □ガス □下水道 □鉄道 □電話 □その他(      ) その他 (       ) 工作物の構造 (解体工事のみ) 工事の種類 使用する特定建設資材の種類 (新築・維持・修繕工事のみ) 工作物の状況 周辺状況 □コンクリート □コンクリート及び鉄から成る建設資材 □アスファルト・コンクリート □木材 工作物に関 する調査の 結果 飛散性石綿(吹付け石綿、石綿 含有 吹付けロックウール 等) 非飛散性石綿(石綿含有ビニール床 タイル 等) □ □ 飛散性石綿に関する諸官庁届出(大防法、労安衛 法・石綿予防規則 等) □ 飛散性石綿の適正処理の実施 □ 非飛散性石綿の適正処理の実施 □ 飛散性石綿(鉄骨等に吹付けられた 石綿、 石綿を含 有する断熱材・保 温材・耐火被覆材 等) 非飛散性石綿(スレートボード等) □ □ 飛散性石綿に関する諸官庁届出(大防法、労安衛 法・石綿予防規則 等) □ 飛散性石綿の適正処理の実施 □ 非飛散性石綿の適正処理の実施 □ フロン類回収済 □ フロン類回収予定 □ □ フロン類使用機器あり 21

(25)

-- 22 -- 参考様式

案 内 図

案内図 住宅地図と同等程度の記載とし、方位、縮尺、道路及び目標となる地物を明記した地図 に、当該対象建設工事を施工する場所を朱書きで着色して明示する。また、できる限り工 事現場の隣接地、近隣地等の目標を記入する。

(26)

- 23 - 参考様式

設 計 図 又 は 写 真

設計図または写真 ・解体工事:写真を添付し、必要に応じて図面を添付する。 ・新築工事:図面(配置図、平面図、立面図等)を添付する。

(27)

- 24 - 参考様式

工 程 表

作業内容 月 日 ( ) 月 日 ( ) 月 日 ( ) 月 日 ( ) 月 日 ( ) 月 日 ( ) 月 日 ( )

(28)

- 25 - 参考様式

委 任 状

私は 都合によ り を代理 者と定め、 下記の建 築物等の 工事につい て、 建設 工事に係 る資材の再 資源化等 に関する 法律第 10条 に基づく 届出その他 の手続き を委任 し ま す 。 記 1 . 工 事 の 名 称 2 . 工 事 の 場 所 3 . 代 理者の住所 ・連絡先 ① 住 所 ② 連 絡 先(昼間 の連絡先) ○ 自 宅・勤務 先・携帯 電 話 番号 - - ( 該 当 するもの を○で囲む ) 会 社 名( 勤 務 先 の場 合 ) 所 属 等( 勤 務 先 の場 合 ) 平 成 年 月 日 住 所 フ リ ガ ナ 氏 名 印

(29)

- 26 -

記 入 例

(届 出 書)

1 届出書・別表1(解体工事)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28 2 届出書・別表2(新築工事等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30 3 届出書・別表3(土木工事等)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32 4 案内図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34 5 設計図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35 6 写 真・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 7 工程表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

(30)

- 27 - 注1)1~3の別表1~3は、法令様式をもとに石綿に関する記載内容をチェックリスト形 式で記入きる様式としたものです。石綿の事前分別の徹底を図り、石綿の飛散や再資源 化製品への混入を防止するため、平成29年4月から東京都内の特定行政庁に提出する様 式として追加しています。なお、記入内容自体には変更がないため、従来からの法令様 式も使用可能です。 注2)4~7は、都が作成した参考様式を示しています。特定行政庁によっては様式が異な る場合があるので、その指示に従ってください。 注3)別表1~3の記入に当たり、「建築物に関する調査の結果及び工事着手前に実施する 措置の内容」の項目の「特定建設資材への付着物」及び「その他」の欄について、該当 がある場合には、必ずその内容を記入してください。 なお、事前措置や分別解体が必要な付着物・有害物質等の詳細については、パンフレ ット「建築物の解体等に伴う有害物質の適切な取扱い」(建設副産物リサイクル広報推 進会議)を参照願います。このパンフレットは国土交通省のホームページからダウンロ ードが可能です。 【 国 土交通省リサイクルホームページ】 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/link/ippan.htm 【 上 記パンフレットのダウンロード先URL】 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/recycle/pdf/fukusanbutsu/asbest/yuugai.pdf (上記パンフレットを参考に作成) 付着物・有害物質等の例 特 定 建 設 資 材 の 付 着 物 (※ 1) 事 前 措置が必要なも の (※ 2) 分 別 解 体 等 が 必 要 な も の 石 綿 飛 散 性 ( 準 ず る も の も 含 む ) ・ 吹 付け石綿 ・ 石 綿含有吹付けロックウール ・ 石 綿含有煙突断熱材 ・石綿含有けい酸カルシウム板 (2種 )(耐火被覆成形版) ・ 配 管保温材 非 飛 散性 ・ ビ ニール床タイル ・ 石 綿セメント板 (※ 3) ・ 石 綿含有けい酸カルシウム板 ・ 押 出成形セメント板 ・ 住 宅屋根用石綿セメント板 ・ 住 宅 外壁用石綿セメント板 そ の 他の付着物 ・ 吹 付けロックウール ・ パ ーライト吹付け ・ 打 込み木毛セメント板 ・ 打 込み木片セメント板 ・ 打 込み発泡ポリスチレン板 ・ 吹 付け発泡ウレタン そ の 他 ・ PCB含有物(廃PCB・P C B 汚染物を含むもの) ・ 冷 凍機冷媒フロン ・ 冷 凍機冷媒臭化リチウム ・ 蓄 電池 ・ 蛍 光灯 ・ 屋 根 ふき材 ・ 畳 ・砒素・カドミウム含有石膏ボ ー ド ・ そ の 他の内装材 ( ※ 1)建設リサイクル法で義務付けられている特定建設資材からの事前除去が必要な付着物・有害物質等の例 ( ※ 2)工事着手前に事前措置が必要な付着物・有害物質等の例 ( ※ 3)解体・改修工事等により飛散するおそれがある場合は、工事着手前に事前措置が必要 巻末の参考資料もご参照下さい。

参照

関連したドキュメント

は、これには該当せず、事前調査を行う必要があること。 ウ

○ 「健康診断個人票」(様式第2号)の裏面の「業務の経歴」欄には、石綿に係る経歴 のほか、有機溶剤中毒予防規則(昭和 47 年労働省令第 36 号) 、鉛中毒予防規則(昭和

[r]

(※1) 「社会保障審議会生活困窮者自立支援及び生活保護部会報告書」 (平成 29(2017)年 12 月 15 日)参照。.. (※2)

3.仕事(業務量)の繁閑に対応するため

正社員 多様な正社員 契約社員 臨時的雇用者 パートタイマー 出向社員 派遣労働者

[r]

その他 2.質の高い人材を確保するため.