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パパが育児に参加するメリット ママの育児ストレスが軽減される 夫婦関係 ( パートナーシップ ) が強まる 子どもの成長によい 言葉や社会性が早く身につき 子どものよきモデルとなる 自活力がつく 地域に友達も増え 定年後 ~ 老後も安心 仕事で有効な能力も身につく アイデアが仕事に活きる パパ自身の

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Academic year: 2021

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いよいよ本格的な子育てがスタート!

抱っこやオムツ替えなど、赤ちゃんの成長を楽しみながらチャレン

ジしましょう!

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パパが育児に参加するメリット

・ママの育児ストレスが軽減される。 ・夫婦関係(パートナーシップ)が強まる。 ・子どもの成長によい。言葉や社会性が早く身につき、子どものよきモデルとなる。 ・自活力がつく。地域に友達も増え、定年後~老後も安心。 ・仕事で有効な能力も身につく。アイデアが仕事に活きる。 ・パパ自身の世界が広がり、人生が楽しくなる。 他にも統計として幼児期にパパが子どもと過ごす時間が増えるほど、子どもの社 会性の発達に直接影響を与えるというデータもあるので積極的に育児に参加しま しょう!! 育児に関してパパにしてもらってうれしかった 10 のことです。出来ることから 少しずつ始めて家事・育児の得意なパパに進化していきましょう。

①オムツを替える ⑥保育園への送迎

②寝かしつけ ⑦絵本の読み聞かせ

③子どもの着替え ⑧子どもとパパだけでお出かけ

④ご飯を食べさせてくれる⑨お風呂に入れる

⑤離乳食作り ⑩習い事への送迎

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【生後0~2か月】

いよいよ始まる子育て! 大変だけど、家族一緒に楽しく成長していくことが大切です。 生後4週間までを新生児期といいます。約10か月間ママのお腹の中にいた赤ち ゃんが外の世界に出て、その環境に適応していこうとする大切な時期です。ママの 体が回復しないうちから大変な子育てが始まるので、今まで以上にパパの協力が必 要となります。 ○おっぱいを飲む → 寝る → 泣くの繰り返し。 ○昼夜関係なく2~3時間ごとにおっぱいを飲む。 ○おしっこは1日15~20回くらい。 ○うんちは1日2~6回くらい。 ○泣いたら授乳するのが基本です。 ○授乳回数は夜中も含め1日7~8回ですが、自然に減っていきます(個人差があ ります)。 ○体が元に戻るまで4~8週間かかる。 ○睡眠不足になる。 ○育児疲れによる「産後うつ」や「マタニティブルーズ」に注意する。

☆パパの心得☆

○出生の手続きなどを済ませましょう。 ○産後疲れのママの体をいたわりましょう。 ○小児科のかかりつけの病院を見つけておきましょう。 ○ミルクを作り、赤ちゃんに飲ませましょう。 ○オムツを替えましょう。 ○赤ちゃんをお風呂に入れましょう。 ○赤ちゃんとスキンシップしましょう(ベビーマッサージなど)。 ○命名 ○内祝い ○お宮参り ○1か月健診 深 川 太 郎

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紙オムツの替え方

※注意点 ・紙オムツはオムツかぶれのことも考えて、こまめに替えましょう。オムツかぶれ がある場合は、ぬるま湯で洗ってあげましょう。 ・ウンチ、オシッコは健康のバロメーターです。変だなと思ったらママに報告! ・ふいたおしりふきを汚れたオムツにおいて外してまとめて捨てましょう。 ・使用済みのオムツは(うんち)をトイレに捨ててから袋などに入れて、燃えるゴ ミで出しましょう。 ・テープでオムツを止める時、指が2本入る余裕をもって 止めましょう。

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初めての抱っこ

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ミルクの飲ませ方

※注意点 ・哺乳瓶のフタがきつくしまりすぎていると、うまくミルクが出てこないので少し ゆるめましょう。 ・2時間以内に飲まなかったミルクは捨てましょう。

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ミルクの作り方

・ミルクを作る前には必ず手を洗いましょう。 ・清潔な哺乳瓶や器具を用意しましょう。 ・ミルクの温度は人肌です。手首の内側に2、3滴たらして適温か確 認しましょう。 ①沸騰させた後、70℃以上のお湯を規定量の3分の2入れます。 ②規定量の粉ミルクを哺乳瓶に入れます。 ③哺乳瓶を円を描くように振り、粉ミルクを溶かします。 ④規定量までお湯を足して、もう一度よく振ります。 ⑤水で人肌温度に冷まします。(赤ちゃんにも好みの温度があります。)

乳幼児健診を受けましょう

・乳幼児健康診査(健診)って何? 乳幼児健康診査(健診)は、赤ちゃんが健康で順調に育っているか、成長や発達 の上での病気はないかなどを調べ、それぞれの赤ちゃんにあった子育てアドバイス をする場です。ふだんの悩み事や心配事を、医師などの専門家や他の保護者と話し 合うよい機会ですので、定期的に受診しましょう。 ・受ける回数と時期 深川市では乳児期に3回(9~10か月は診察はありません)、幼児期に1歳6か 月児健診と3歳児健診をそれぞれ1回づつ行っています(公費負担)。公費負担でな い時期の健診は、かかりつけ小児科医のもとで受けることになります。 ※乳幼児健診に関して聞きたいことがあるときは深川市健康福祉課健康推進係 (TEL:0164-26-2609)へお問い合わせください。

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【生後3~4か月】

パパもママも大忙し! 家事・育児の役割分担を話し合おう。 パパも育児に慣れてきて、だんだん楽しくなってくる頃です。一方で、ママの疲 労はピークに達している時期です。時には、休日にパパと赤ちゃんだけで過ごして、 ママの時間をつくってあげることも大切です。 ○起きている時間が長くなり、生活にリズムが生まれる。 ○動くものを目で追うようになる。 ○「あ~、う~」などの喃語な ん ごが出始める。 ○首が除々にすわってくる。 ○あやすと笑うなど、反応するようになる。 ○授乳のリズムが整ってきます。 ○3か月位から飲む量が減ってくる子もいますが、満腹感がわかるようになっ たためです。 ○授乳間隔が長くなる。 ○自分の時間が持ちたくなる。 ○気分が沈みがちになる。

☆パパの心得☆

○抱っこやオムツを替えるときなど赤ちゃんに話しかけましょう。 ○赤ちゃんとスキンシップしましょう(赤ちゃん体操など)。 ○ママが休養できる時間をつくりましょう。 ○育児休業を取って、家事・育児を手伝いましょう。 ○乳児健診 ○お喰い初め(生後100日目)

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予防接種を受けましょう

母親からもらった病気に対する抵抗力(免疫)は、成長とともに自然に失われて いきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって予防する必要があり、その手 助けをするのが予防接種で、感染症から子どもの命を守るための非常に効果の高い 手段の一つです。予防接種は種類も回数も多いので、かかりつけ医と相談して、適 切な時期に接種できるよう準備しておきましょう。 ※予防接種の内容は法令等で変更になることがあります。受けなければならない予 防 接 種 及 び そ の ス ケ ジ ュ ー ル に つ い て は 、 深 川 市 健 康 福 祉 課 健 康 推 進 係 (TEL:0164-26-2609)、又はかかりつけ医にご相談ください。

スマートフォン等の活用について

子育てにスマートフォンやタブレットを活用する家庭が増えています。アプリに は予防接種の日程管理ができるものや離乳食レシピ集など、子育てに必要な情報を 提供してくれる有用なものも数多くあります。しかし、一方では、ぐずる赤ちゃん の子守をスマートフォン等にさせることは育ちをゆがめる可能性があるとの指摘も ありますので、子育てに活用するにあたっては、十分気をつけましょう。

寝かせる時は、あお向けに

「うつぶせ寝」が原因で窒息や乳幼児突然死症候群(原因不明の突然死)との関 係が指摘されています。赤ちゃんがひとりで寝返りできるようになる生後6か月位 までは、あお向けで寝かせるようにしましょう。 定期接種(原則無料) ○インフルエンザ菌b型(ヒブ)《初回は生後2か月~》 ○小児用肺炎球菌《初回は生後2か月~》 ○四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)《初回は生後3か月~》 ○BCG《生後5~8か月未満》 ○麻しん・風しん《1歳になったらできるだけ早めに》 ○日本脳炎《1期は3歳~》 ○二種混合(ジフテリア、破傷風)《11~13歳未満》 ○子宮頸がん予防ワクチン《小学校6年生~高校1年生相当まで3回接種》 ○B型肝炎《初回は生後2か月~》 ○水痘(水ぼうそう)《1~3歳未満》 任意接種 ○おたふくかぜ《生後12か月~》 ○ロタウイルス ○インフルエンザ

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【生後5~7か月】

赤ちゃんはパパとママの顔を覚えるので、「いない、いない、ばー」が大好きです。 生後5か月頃になると、顔を見分けられるようになり、パパの顔もちゃんと覚え ていて、人見知りも始まります。また、ぐっすり眠っていた赤ちゃんが夜中に理由 もなく泣き出す「夜泣き」も始まります。1歳前後になると少なくなるので、発達 の過程と受止めましょう。 ○寝返りをするようになる。 ○パパとママの声を聞き分けるようになる。 ○声をあげて笑うようになる。 ○歯が6か月頃から生えてくる。 ○近くのものをつかむようになる。 ○人見知りがはじまる。 ○ママからもらった免疫が切れてくる頃で、風邪をひくこともある。 ○離乳食はおかゆ1さじから始めましょう。 ○大人と同じ味付けではなく、素材の味を生かした味付けにしましょう。 ○徐々に量と食品の種類を増やしていきましょう。 ○嫌がる時は無理をしないようにしましょう。 ○赤ちゃんが寝ない時や泣き止まない時、育児が辛くなる。

☆パパの心得☆

○赤ちゃんと遊びましょう。 ○早めに帰宅して家事を手伝いましょう。 ○乳児健診 ○予防接種

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泣きやまないとき

赤ちゃんは一生懸命「泣く」ことで、して欲しい事などのサインを発信しています。原 因がわからずにイライラすることもありますが、まずは気持ちを落ち着かせて、泣いてい る原因を探り、きちんと対応しましょう。

泣く主な原因

○お腹がすいていませんか? ○オムツが汚れていませんか? ○眠くなる時間ではありませんか? ○暑すぎたり、寒すぎたりしていませんか? ○発熱、病気、ケガなど体の調子がわるくありませんか? ・やさしく抱っこしてあやす。 ・少しぬるめのお風呂にゆっくり入れる。 ・ベビーマッサージ。 ・外へのお散歩。 ・お気に入りの物を持たせる。

寝ないとき

赤ちゃんがなかなか寝ない理由

○お腹がすいている。 ○オムツがぬれていて気持ちが悪い。 ○日中興奮する出来事があった。 ○親の夜型生活に慣れてしまい、ペースがずれている。 ○お昼寝が長かった。 ○離乳食やお風呂の時間が終わってすぐで、興奮が冷めやらない。 ○赤ちゃんがまだ、眠くなる前に、大人の都合で寝かしつけようとしている。 ○環境が落ち着かない(テレビがついている、照明が明るすぎる等)。 ○朝起きる時間が遅かった。

上手に寝かせる工夫

赤ちゃん自身をリラックスした状態にすることが、いい睡眠へとつながる一番の 秘訣です。 ・子守唄を歌いながらやさしく背中をとんとんする。 ・頭や耳たぶをなでる。 ・あらかじめ赤ちゃんの布団を温めておく。 ・ぬくもりが感じられる抱き方をしてゆっくりとゆらゆらゆらす。 ・赤ちゃんと一緒に眠ってしまうつもりで寝かしつける。

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【生後8~11か月】

おすわりやハイハイができ、感情が芽生えて心も成長していく時期です。 8か月頃になると、おすわりやハイハイができるようになり、好奇心が旺盛にな ります。感情の起伏が激しくなっていくのも、正常に心が成長している証拠です。 でも、発育のペースには個人差があります。他の子と比べてあせったりしないこと が大切です。 生後5・6か月くらいから離乳食を始めますが、赤ちゃんは消化機能や免疫力が 不十分であり、噛むための乳歯が生えそろっていないので、食べ物によっては注意 が必要です。初めての食べ物はアレルギー症状に注意し、少量ずつ始めましょう。 またハチミツは乳児ボツリヌス症を予防するため、満 1 歳までは与えないように しましょう。刺身等の生もの、魚卵、塩分の多いもの、噛まずに飲み込みやすいも のについても注意が必要です!! ○おすわりができるようになる。 ○ハイハイができるようになる。 ○つかまり立ちをするようになる。 ○身振りをまねるようになる。 ○離乳食を1日2~3回位に増やしていきます。 ○つぶしたり、刻んだり、だんだん粗くしていきましょう。 ○手づかみで食べられるものを与えましょう。 ○コップやストローで飲む練習もしましょう。 ○赤ちゃんが動き回るので、目が離せなくなり気疲れする。

☆パパの心得☆

○赤ちゃんに離乳食を食べさせましょう。 ○ハイハイが出来るようになったら、部屋の中の危険箇所を点検しましょう。 ○赤ちゃんとたくさん遊びましょう。 ○乳児健診・乳児相談

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歯やお口のケアはどうしたらいいの?

「乳歯はいずれ抜けてしまうから虫歯になっても平気」と思っていませんか?小 さい頃からきちんと歯磨きをする習慣を身につける事が大切です。赤ちゃんの上の 前歯は、特に虫歯になりやすいので、パパがきれいに磨いてあげましょう。

歯が生えはじめた頃(7~8か月頃)

下の前歯から生え始めます。虫歯にはなりにくい時期ですが、歯がどんどん生え てくるので、しっかりケアしましょう。 ①麦茶などを飲ませて、口の中をキレイにしましょう。 ②湿らせたガーゼで歯や歯ぐきをぬぐいましょう。 ③赤ちゃん用の歯ブラシを持たせたり噛ませたりして、感触に慣れさせましょう。

上の歯が生えてきた頃(8~10か月頃)

歯磨きをスタートさせて、少しずつ慣れさせましょう。子どもの口内はデリケー トです。パパがやさしく磨いてあげましょう。 ①一緒に座って歯ブラシを持たせ、遊び感覚で子どもに磨かせましょう。 ②パパも一緒に歯磨きするなど、興味を持たせることが大切です。 ③1日1回、仕上げ磨きをしてあげましょう。裏側や歯の間は特に注意して磨いて あげましょう。(小学校低学年くらいまでは仕上げ磨きが必要です。)

ちょっと意識してみましょう!

最初はなかなか子どもの歯磨きをするのは難しいかもしれませんが、周りの人が しているのを見て、そのうちに出来るようになります。子育てには何かと忍耐が必 要ですが、出来るようになった時には子どもの成長を実感できます。温かい目で見 守ってあげましょう。

大人から子どもに虫歯菌がうつることも!

大人が使っている箸・スプーンを子どもに使ったり、噛み砕いた食べ物を与える などして、大人が持っている虫歯菌を子どもへ移さないように気をつけましょう!

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【1歳】

赤ちゃんにとって初めての誕生日です! 子どもの成長とパパとママの努力に乾杯しましょう! ○ひとり立ち、ひとり歩きができるようになる(個人差があります)。 ○名前を呼ぶと振り向く。 ○言葉の意味がわかるようになる。 ○何かに興味を持った時には「指差し」や「身振り」で伝えようとします。 ○絵本やままごとで遊び始めます。 ○後を追いかけてくるようになる。 ○「マンマ」など言葉が出始める。 ○いやいや・バイバイをするようになる。 ○皮下脂肪が減り、だんだん筋肉が発達してきます。 ○ほめられると喜ぶ。 ○歯の本数が少しずつふえてくる。 ○スプーンを使って食べようとする。 ○つたい歩きや立てるようになり、行動範囲が広がってくるので、事故に注意が 必要です。 ○虫歯になりやすくなります。パパと一緒に歯磨きをしましょう。 ○規則正しい生活を心がけましょう。

☆パパの活躍ポイント☆

○物を覚えはじめるので、家の中にある物(ボール等)を使って遊んでみましょ う。 ○物の名前を覚える遊びをしてみましょう。 ○絵本を読んでたくさん語りかけましょう。 ○気に入ると繰り返し要求しますが、しっかりあそんであげましょう。 ○音やリズムのオモチャを使って楽しむ心を育てましょう。 ○1歳6か月健診にママと一緒に行きましょう。

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【2歳】

「イヤイヤ期」と言われる第一次反抗期に入ります。 子どもの成長に必要な時期ととらえて広い心で見守りましょう。 ○好奇心が旺盛になってくる。 ○言葉をどんどん覚えてくる。 ○マネをしたり、ごっこ遊びをするようになる。 ○飛び跳ねたりできるようになる。 ○上手に歩けるようになる。 ○2語文が出てくるようになる。 ○クレヨンのなぐり描きを楽しむようになる。 ○自己主張をするようになる。 ○自分の思い通りにならないと、かんしゃくを起こしたりする。 ○スプーンやフォーク・箸を使い自分で食べる。 ○乳歯が生えそろってくるので、歯磨きの習慣が必要になる。 ○オムツがとれるころ。 ○一人で階段を上がれる。 ○いろいろな遊びを教えましょう。 ○たくさん絵本を読んであげましょう。 ○まだ我慢が上手くできません。スキンシップでやさしく気長にしつけをしまし ょう。 ○自発性を尊重してあげましょう。 ○規則正しい生活を心がけ、早寝・早起きの習慣をつけさせましょう。

☆パパの活躍ポイント☆

○子どもの個性を育てましょう。 ○公園で追いかけっこの遊びをしてみましょう。 ○紙に思い切り描かせてみましょう。 ○歯磨き等の生活習慣を身につけさせましょう。 ○トイレの練習を始めましょう。

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【3歳】

3歳頃になると、会話ができるようになります。 赤ちゃんらしさもなくなり、幼児らしい体型になってきます。質問にたくさん答 えてあげましょう。 ○なんでもやりたがる時期なので、やりたいという気持ちを尊重してあげましょ う。 ○お手伝いをしたがります。ちょっとした事でもお願いしたり、一緒にしてみま しょう。 ○早起きから始めましょう。早起きするとお腹もすいて朝食もしっかりと食べて くれます。リズムが出てくると自然と早寝になり、規則正しい生活習慣が身に つきます。 ○知能が発達し、早歩きなど運動機能が発達する。 ○オムツがとれる。 ○箸を使って食べる。 ○ごっこ遊びをする。 ○質問が多くなる。 ○友だちへの関心が高まる。 ○注意力や観察力が発達する。 ○言葉もだいぶ自由に話せるようになる。

☆パパの活躍ポイント☆

○表現する力が身につきはじめるので、はさみやクレヨンを使った遊びを教えて あげましょう。 ○想像力が豊かになる時期でもあるので、体を使って表現したり、折る、つまむ 等指先を使い自由に表現できる遊びをさせましょう。

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気をつけよう

子どもは大きくなるほど好奇心が旺盛になります。狭い家でも、とにかく動き回 ります。その中には思いがけないような危険も…。ここにあるのは一例です。周り のものや環境に、逐一気をつけましょう。

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参照

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