• 検索結果がありません。

.三 代 集 之 問 事 』 読 解

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア ".三 代 集 之 問 事 』 読 解"

Copied!
20
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

跡見学園女子大学国文学科報第十(昭和五十八年三月)

.三 代 集 之 問 事 ﹄ 読 解

川平ひとし

稿事﹄(﹃畢﹄と略称する)︑の内

の問る試る︒

ストに関ておい︒の本

定咨本に

の復みら(野口元大氏)こと礎的な課

一つは既に解いるつか現

いるてみと︑︑執筆目的や対など︑本書的性格わる問題をも含

めてなお検討すべぎ余が認めら︒それゆえ書誌的な追究

は依要請されであるが

の現を踏まえた上で︑で本のも

れば定家論理ーを探索するとは

ますますであに読作業て︑ の問いうていう︒

読解を進で常に顧けれならの位

る︒そもに続であ

に関こと︑何

の註の過本書

位置を考︑と耋となるだろう.成立

は︑に付た定

人藤

る︒元年(㎜)は定六十

ら︑を右の時と結て如に読かが

う︒ような課に留しないとう︒

11

(2)

1の枠

間事る定の論はどようのなのだ

最初に当の大おぎい︒

は︑を掲た後に逐を付てゆいう

のそは異る︒るとであ

が集なくの見

に説(ーこうた性を如

一つの課るが),極

いなら断も見られる言を綴

再構る︒

の内は後の註(以下︑後撰註と呼ぶ)

(拾遺註と呼ぶ)の︑前に分る︒いま特に︑々の段の冒

に着てみの部分に定の論の要

いうに思

A︑/撰集之中︑自之説同事

B

は未

Aの前⁝勘おけ

いると解される︒っての成

三年を指ようこれの定(註4)に照て解と︑の古に接て︑

一々を施いうを︑の時 ことにないかげ無

い物るがて成

るゆに︑の手にな三代

は量の上で最も大なもである︒いまておのは

Aの︑に見ら︑に際て定

ら行た註を充に意いること

である︒

て右Aの︑

々とて以﹁一﹁一三項に分

て後かれのあBの如

で拾が付である︒こうて冒の文に注しな

間事の構を辿と︑に定の意の連いは

いうを抽しうる︒ち定の認の中

顕註の作を引し既に註た古

︑本は新に後ついて註

ことい換顕註を承

︿三代て勘であいうしが一つの課

の時明確に自を知

ろうか︒

ように見の名ののた決

さくであろうによの三り存る︒

ω三代大細川文

一 12 一

(3)

三代間事口元大

三代

し以は外ついて見であ内題ば︑

しくωの形で︑いずA三代の端

っているの形これであ︒更ら︑えば

家自筆本臨模本と目される野例外ではないの

代蓬定家じしんの命名になると積極的推芒

いとう考き︑の註である本

に︑Aの如ことの註いに

て記いたう︒ち︑は書と相

のなである︒は︑のもの中に︑︿三代

を視に収て自の営を把た︑の見

は展を確できことであの展こそ間事

る第の軸て先ておい点る︒

て︑のよのもに定が記は︑の場

A

撰集之中︑自他之不同

る︒で注されは︑の定の主

心事は︑︿かわっていることであ

よく︑定億後る様

︿いるが︑の形は概て直であ

︿のがに例されいるいうに近い︒ に特の説を直に引いるの末

云﹂(:::ト云フ)(トイ)の語を数え上と︑

後撰註

拾遺註

8

2

0

1

1

1

の如であって︑のみから

の中に︑に立いらいるこれ一つの目

ことできも註︿の記とがのも

いるな在り方を示である︒

︑無そうったと云うよりは︑

不同と記って予め方向いた

ろ意に選された形であであ

︿いは︿への傾が著

い︒

のは︿の内実る︒恥跡

り︑の説と他に属る説の相を示こと

は明であるがの必てその背に︑自

は互に異った内て現いる

ことた自であて定の根は無

の説であはずだ︒の自の内は何か︒

の点を拾の冒に転ことよりて把

︑兄できる︒ち先B(書て示)

13

(4)

の説を受けずる︒﹁一の場の意(註7)ひというの意に解く︒り拾

事情を異て︑の説を受

いないというであ︒拾の発まずより︿

いなことっていることら強調いるー

であこれて読︿り︑それ

は異の説であが︑︿は﹁

たとの説であこと前提いることりう

はずであいう概は︑れ以にも

の校て︑ん何度いて(註8)の度た説の形で明

る︒

の論かみにしてみり纒

ようろう

ω︿三代いうつの展

こと

る際の最︿ころ

の区のものとて把いること

ωべきの基にあのはであこと

これいるの軸であこれの軸

の交るとに定の論の枠ことでき

は当の枠いるのは何か︒の諸 び合て敢て抽るとは自のー

の1三代の説を確ようる定の指いは

とすとができようは更に︑したの指

それを支るもは何か︒の記のも

のをって︑の情に立って右

いをいと思

2の情(註9)は後撰註末尾の部る︒

C今後両集具受師説/

︑/賢満興︑又長/*(己)生無之諮問︑/口外已過六十

旦/慾所秘奥

の趣り︑全体の末に据(註10)てもいよる︒え定の志を統

に掴ことできる︒は大つに分かれ

いるい替て示のよう︒

ω二集ついて師説を受と︒

の隆に際会は多の才を恃む歌

ことの末る自は諮に与ような余

ってこれの知口外こと

六十て明ぬ今こう秘奥

一 14 一

参照

関連したドキュメント

 凡ソ之等白血球核移動二關スル諸文献ヲ通覧 スルニ,現今學界ノ大勢ハ原則的ニハ本読ヲ支

  「教育とは,発達しつつある個人のなかに  主観的な文化を展開させようとする文化活動

物語などを読む際には、「構造と内容の把握」、「精査・解釈」に関する指導事項の系統を

Kyoto University, Kyoto,

Through a critical analysis of historical materials of “Jin shu” Xuandiji 『晉 書﹄ 宣帝紀, “Sanguozhi” 『三國志』and Pei Songzhiʼs “Sanguozhi zhu” 裴松之.. 『三國志』注, a

いまし *1 加を累ぬる \ovalbox{\tt\small REJECT} よ,乗と号し,減を累ぬる□□ \ovalbox{\tt\small REJECT}

八〇.

As has been claimed in Partee (1978), Evans (1980), among others, pronouns are divided into two types: one is referential, and the other is nonreferential, whose representative use