[特別企画]
鈴木勁介名誉教授 追悼
去る2011年10月25日朝に鈴木勁介名誉教授が亡 くなった。既に和光大学を退任なさって7年半が経っ ているが、言語社会学者としての研究業績のみならず、
先生が育てられた個性豊かな卒業生たちの活躍から考 えても、またユニークな紀要別冊『エスキス』の創 刊・編集や、開学30周年記念行事としてのどんど焼 き復活に代表される地域連携からいっても、先生の研 究・教育上の活躍は実に「和光的」なものとして、今 日まで多くの影響を残している。
大学が「大学生き残りの時代」といった語に翻弄さ れがちな今日にあってこそ、今一度地に足をつけて和 光大学の進む道を見極めるために、鈴木先生の実績を ふりかえり直す必要があるのではないか。その思いを 込めて追悼文の臨時特集を組んだ。
2004年に出版された「鈴木勁介教授退任記念特集」
(『現代社会関係研究〈和光大学人間関係学部紀要第1分冊〉』第8 号 pp.121-160)と併せ読んでいただければ幸いである。
(執筆者代表:堂前雅史)
鈴木勁介さん、その生い立ちと思想
ロバート・リケット 自由な知の発信者─『エスキス』の名編集長だった鈴木さん 井上輝子 地域との架け橋となった盃
堂前雅史 鈴木勁介先生をお送りして
岩本陽児 勁介先生に見た和光らしさ
大橋さつき 鈴木さんとのであいをふりかえって
ましこひでのり 鈴木さん、これからも、どうぞよろしく
篠原睦治 資料『エスキス』鈴木勁介 編者あとがき