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智山學報 第41 020里見 秀明「ものは如何に存在するか : 時間と空間の量子化について」

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(1)

智山学報第四十一輯

在 す

空 間

量 子

 見   秀   明

〈要 旨〉 時 間と空間, これは もの に即して しか現わ れ ない。 ものが 無ければ, 時間 も空

 

間も存在しない とい わ れる。 すると物を新たに観察しな け れ ば な ら ない 。    もの を見る とい うこ とは, 様々 な もの に名前をつ けるこ とで ある。 さ らに具体的に 認識する とい うことで る。 今までは, 具体的認識とい うことにつ い て, 数 学, 科学  の 目 を とうし て見て きた。 そして これは 西洋文明の優越性と見ら れ てきた。 しか しそ

 

れは人類に必しも幸 福をもた ら さ な かっ た。    それで は東洋思想とい っ て も, 現代科学に たえ うる ものでなくては な ら ない。 少 く  とも現 代科 学, 数学 と共 通の認識を持てる部分が あ る ものでな け れ ば な ら ない。   仏教は科 学でり, 密教は生命存在の科学であっ たはずである。 共産主義崩 壊は,  一 神教崩壊の予 曲す ぎない。 嫉妬深い一神教崩壊の後に は, 生命に慈悲深い宗 教が  必要である。 一 .

の は

如 何

存 在す

るか 。

 生物

を含め, もの は如何に 存 在 する か。 こ の 世 界は どの よ うな もの で あるか。 とい うこ とは, 人 類が共 通に

い て きた関心 である。 これか ら述べ る こ とは , 平 成

3

6

8

日, 総 本 山智 積 院で行わ れ た。 第

35

山教 学 大会 の 原

稿

した もの で

る。

            

 

まず

間と空 間で あるが, 我々 は何 とな く

間とは 一 般に過 去か ら現 在, そ し て

来へ と流 れてい くもの だ と思っ てい る。 こ の 時 間には始め と

りがある のだ ろ うか 。 古 来 様々 な 人 が考 察 して きた。

 

空間

とい うもの に つ い て , 人々 は

々 な関 心を

い て きた。 我々 の 身の 一 105 − 一

(2)

 

もの は何如に,存在 する か, 時 間と空間の量 子化につ いて (里見秀明) ま わ りの 有 限な もの か ら, 無限の か な たに

く広が りへ で

る。

 

我々 が住ん でい る世

は,

間的に も空 間

に も

有 限

る か ,

限で ある か

々 の

好奇

めつ づ けて い る問題で ある。

 

対 する 説 明は, 初め は 神話 的,

学 的であっ た もの が, しだい に 哲 学 的, 自然

科学的

の に なっ て きた。 つ ま りこれ 等は大 別する と, 主

的 な もの と

客観

的な もの に 区別で きるの で ある。

 

こ こ では, 客観 的な 立 場 , 即 ち現 代科 学 的 側 面に立 っ て , 仏 教,

教の

え 方を考

したい と思 っ てい る。 それに は まず, 基 本的な

概念

立 し て お か な けれ ば な らない。

 

地球上 で は , リン ゴ も石 こ ろ も人 間 も

い 所か ら落ち る。 こ れに は 例外はあ りえ ない 。

1

1

− ・ 

2

であ り,

2

2

・・

4

で ある。 これ も人 類共 通の認 識であ る。 こ の よ うな基

概 念

握 する必 要がある。 二 .

で の

基 本的

は 三 つ で

る 。

 

ドイ ツ の

大な数 学

ガ ウス は 「数学は科 学の 王 で ある」 とい っ た。 数 学 こそ もの の, 観

と実 験 とに ならん で, 現 代 科 学を支えてい る基 本的 な要

る。

 

現代数学

使

用されて い る

は有 理 数 (整

分数

有限

無限小数)

・ 無理

(代表 的 無理枚》万, 〜/す等, 超 越 数 e, π 等 ) ・ 虚 数 (純 虚 数 , 一 複 素 数

1

2i

2

V

等 )

 

そこで

教 的 立場にた っ て

えて み る。 そこ に存 在 する数は

1

と多 (

0

1

複素数

0

の 三つ 華 厳 経に は

即 一が説 か れてい る。 これ を基 本的

と して と らえ る と,

1

と多で ある。 こ れに 空の概 念 を

0

を加えるの で あるo

 

こ の考 えをお し進め る と

1

1

2

ばか りとか ぎらな

1

1

− 一 

1

であ り,

3

であ り, 》

i

るの で

るQ 以下は基 本 的考

の 一例である。 、

1

図は

, 横, 奥 行 き

1

の立 方体がある とする。

体積

1

1

2

る。

 

次に

表面積

え る。

A

6

面で

6

, 

B

6

面で

6

, 即ち

6

6

12

で ある 。       −

106

(3)

智山学報 第四十一輯

1

EP

f

A

B

1

2

o

c

D

E

2

2

3

図 しか し二つ を くっ つ けた

C

面積は

10

に し か な ら ない 。

 

2

1

図の

C

を 同

体積

の ま ま

D

の 正立 方体にする と表 面 積は さらに

一 107 一

(4)

もの は

に存在 する か, 時間と空間の量子化につ い て (里見秀現)

 

  4

 

 

 

 

 

  :’Lt レ

4

図 な る。 これ を 需体 積の

体にする と,

表面積

最小

に な る。

   ○

ス ター

 

こ の ように , 一 の もの に 対して, 「 定の 糧の 計

ができるもの で も, 鼇の 立 場か ら考える

カミっ た結

がで る

lo

 

こ の よ う

rc

 

1

1

==

2

る とい う結果は , 絶 対釣 な もの でな

相対

的 な もの で

る。

                                 

、  

3

図は 二軒の で あ る。 なる ほ ど, 家とい うこ とに か ぎっ て い えぱ

1

1s

2

である。 し か し入 口は合計三つ ,

は さ らに

く合

6

つ に なる。 こ の よ う に , 数の 計 算とい うもの は, 相 対 的に し か 存

しない。

 

も う一 例ウサ ギとカメ の

競走

に つ い て

えてみ る。

に ウサ ギは カ メ の 三倍 の はや さ と

L

よ う。 ウ サ ギは カ メ の の ろ ま を馬 鹿に し て い た の でス タ ー ト

時点

で 一一一

es

L

た。

 

ウサ ギ は カ メ がス タ ー トか らゴ ール で の

中問点

い たの を 見てス タ ー ト した。 これが図

4

で ある ウサ ギが

ま で

た と

カ メ は

で に

 

距離

ん で い る。 ウサ ギが

 

進 む とカメ も

 

進む 以下

     

… … とつ づ き, ウサ ギは カ メに

い つ い とい

h9

−一一つ の

る。

 

さい に は ウ サ ギ はカメ に

い つ の で

るが,

速の 問題で は この 話が成 り立つ の で

る。

 

真 空 中で光は光 速よ りもは や く も な け れ ぽおそ くもない こ の

さに ,        一 

108

 一

(5)

智 山学 報第四十一輯

   

5

図 すべ ての 質量 あるもの は追いつ け ない の で ある。

5

図はそ の こ と を現 して い る。

 

と ま っ て い る人聞か ら発

さ れた 光 も, 光の 速 度の 半 分の 速さか ら発 射 され た

も一

る。

 

次に とまっ てい る人 間が光の 半 分の速さの 石を投 げる こ とがで きるとしょ う。 こ の人 間が光の さ の半分で飛ん でい る P ケ ッ トに乗 っ て ,

の半 分の 速 さの 石 を投

る。 する と 丁度 光の 速 さ と同じに なる。 とい うのか 推 論である。 ・ しか し

現実

に はそ うは な らない。

  

1

1

2

         

V

=v 十 u

       

ュ ー トン)、 で はな く        v 十zc

  

1

1

2

   

V

≡ ・+一

   

(ア

シ ・ タ イ ン

      ‘ と な るの である。

 

即ち数 とい うもの は物に 即し て絶 対 的に

在 するの では な く,

相対的

存在

るの で

る。

 

さて, こ こ で

考察

し た三つ の数は, 様々 な現 象 とか物理量,

変化

に対 して, 意

を持ち対 応 して い るの であろ うか, 考えてみ な け れ ば な らない 。       −

109

(6)

ものは如何存在する か, 時間と空 間の量子化につ い て (里見秀明)

 

6

 

陽 子と電子に は + プ ラス と 一

。 ク ォ ークに は

の色

る。 こ の考えに もとずい て, 三つ の 数に は ,

らか の

の とす る。

 

1

1

重 力

る。 多は多 荷 を持ち電

力に

対応

する。

0

0

ちニ ュ ー ト リノ に

対応す

 

重 力が

1 荷

を何故 持つ か は , 図に よ り

単に 説 明する。

 

6

図は ある隕 石の 軌 跡を現わ した もの で ある。 一 見 複 雑で あるが, 月, 地球, 太 陽の

圏内

で, これ 以 外の

軌跡

はと り

な い。 重

はい か に

くの もの が, かか わっ てい ようと,

べ て

1

に帰 するの である。 た だ

1

つ 例 外はあるが こ こ で は

く。

 

故に大 陽を取 りま く惑星 も, 地 球を まわ る人工 衛星 も, 正確な位置 と

軌跡

を 計

で きるの で ある

 

多 荷は電 気, 磁 気を考 えれば よい 。 + と 一 ,

N

S

等がある。 これ を結びつ けて い る もの は光である。

子と し ての 性質を持ち波動 とし て伝わ る。 多 荷はある単位を

ち, 波を伴 うもの で , 二つ 以上 の 要

つ の で ある そし て現 象 としては 不確定性にある。

 

0

荷は ニ

。 これは物 質とほ とん ど反応 しない。 しか し反応 しない こ とに よっ て, 陽子 は

子と して, 電子は電 子 として, 中性 子は中 性 子 とし ての

保存

て い ると思わ れ る。

0 荷

は何 も無い とい うこ とで はな く, 一 110 一

(7)

       智山学報第四十一輯 この

を 世

と して, 宇 宙を宇

と して

持す る 力 なの か も知 れ ない 。

 

物質

とほとん ど反 応 しない 二 晶 一 ト リの は,

子 を

散 させ ない

かである と

われる。 さらに

物質

と反 癒 しない とい うこ とは, 空 問を

む とい うこ と で ある。 空 間を

明する鍵なの か もしれない。 三 .

4

つ の

形 状

造 形 子 (造 粒 子 )

 

四つ の とは重 力, 電磁 力, 強い 力, 弱い カである。 こ の 四つ の 力がすべ て の

理 現 象 を

支配

して い ると

え られて い

 

々 が

っ て い る

で は,

故,

子, 中

子, 電子

そ れ ぞれ まっ た く 同 じなの で あろ うか 。 考 えて みれば不 思議 なこ とで ある。 極 端 な考 えの物 理 学

は,

子が四 次 元 以上 の

をい た りきた りして い るの で,

々 が

て い る

子は一つ の

で ある か ら同 じで ある と説 明 してい る。 し か し納 得い く説 明とはなっ てい ない 。   こ こ で仏 教で は こ の世の存 在, 物 質の 存在を どの よ うに見たか とい うことを 考 慮 する 必要がある。 そ れ は四大で

り, 五大であり, 六大で あっ た。

  今

は六大に つ い て

わ し

く考

えてみ る。 穴

に は

に 二つ の

性質

が 考 えられ る。 一つ は働 きと して の 六大, 他は形 と して の 六大である。

々 は

まで

学の 影

元 素に近い 要 素と し て の解 釈重 きをお い て きた。 他 方, 六 大が

っ て い る形, 即 ち

, 円, 三

月, 団形 とい う形に は ,

卒塔婆

や 石

わ れ る以

, あま り関 心がなか っ た。 し か し, 六

とい う

えは, も う少 し, 科 学 的 認 識を持っ て見る必要がある

 数

で は, イ ン ドの ア

y

バ ータ に よ っ て十 進 法の 記 数 法 や ◎ の発 見, さら に

発見

が な れ た とい わ れ てい る。 正 しくはア リバ ータ に

代表

され る 人々 に よっ て な されたの で

ろ う。

宥勝師

中沢新

との

対 話

で ,

0

徴 紀頃

された 『大 毘

婆沙論

』に出て くると述べ られて い る 。 さ らに ◎の

発見

とい の はモ ヘ ン ジ ・ ダ ま で

とがで

, ナ

進法

に よ るメ ジャ ー もモ ヘ ジ g 。 ダ

発見

され た と

されて い る 。

 

さらに グ ラv プ タ

A

D598

〜 )はパ ジ ャ ブ州の生 れで,  nd 次

や,        −

11i

(8)

  もの は如何に存在するか, 時間と空間の量子化に つ いて (里見秀 明) 二次

解 き方

い た

 

次方程式

につ い て 見て お きたい 。     ax2 十

bx

キ c・・

0

 

の公

(a *

0

, abc は定 数 )

    

b

±

vn

5i

i4ia2i

    ¢ =      

2a

  次

具体的問題

っ て

る。     x2 十

2x

3

・=

O

 

答 え

OX

 x =・

1

±《〆

に な る こ の る 〜/「「:

とは ど うゆ う数であるが, 平 方 し て 負に な る数即 ち

数で

る。

ギ リシ ャ や イ ン ドで は, 負の 数の 平

方根

存在

しない とし て

か れ てい た。 とい うことは, その時 代の数 学者は虚 数の

在を知 っ て い た こ とに なる。

 

近代

学は 》=

i

し て

し て

複素数

数学

立 し

fc

。 こ の 数 学は電 気工学 や, 最

薮物

理 学 の 超ひ も理論に用 い られてい る。

 

実数

の数 直 線上に現わ れ ない

虚数

, こ の 数 直 線を 國転 させ るこ とに よっ て,

現実

現象

して

意 味

っ て くる の である。 虚

実数

ζれ も相対 的に

在 して い るの で

る。

対 的に

在 し てい るの で

れ ぽ, 二つ の

わ ること な

実用

には な らない 。

 

六大の形 とい うもの は, 同

時代

の イ ン ドの

数学

発展

した こ とを

え る と,

物事

に対す る認

精神

を同じ

し てい るよ

わ れ る。

数学的

立 場を加味 して

え る必要が

る。

 

そ こ で形を実 体あ る もの と して考え る と, その

体 ある形を造る, 造 形子 と い うもの が

え られ る。 エ ネル ギ ー 大 小に よ っ て, 陽 子や電 子 等がで 磐る と

る と, エ ネル ギ ーさえ

えてや れ ぽ,

の をい

らで

も造

る こ とが で

る。

 

さ らに 造 形子 (造 粒 子 )に よ っ て造 られた

子は, 形 状子に よ り, ある形を .

っ て

存在す

る。 形を

素材

が, 重力であ り,

磁 力で あ り,

い 力や弱い        一 112 一

(9)

智山学報第四十一輯

調

7

図 力で

る。

 

以下は

々 な形

子の

簡単

な説 明である。

 

7

A

B

は三

り去 れ ば, 量 子 力 学の 基 本を説 明する初歩 的な図 一

113

(10)

  もの は如何に存 在する か, 時 間と空間の量子化につ い て (里見秀 明) で ある。 図

A

は , 光 子は

子で ある に もか か わ らず, 穴を

っ て反 対

波紋

を 画 く。 しか しこ の波

が何故 画かれ るの か , 画かれ る順 序は まっ た く

無秩序

で ある。

B

図は

光粒

子が上

い ずれか の

を通るが, どち らを通っ た か は 断定 で きない。 ど ち らを通るか は, まっ た く予想す るこ とはで き ない , 不確

i

定 性を 説 明するの にれ る。

 

確実性

につ い て は , 「

神様

は サ イ コ ロ

び を し な い 」 とい っ て , ア イ ソ シ ュ タ イ ンは 最

まで 同

に 抵 抗 した

多数

の 人々 に と て も

は で きな くて も, 何と な く納 得させ られて い る。 ある い

, 内心納 得で きな くて も同

させ られて い る の ど ち らかで あろ う。

 

こ の こ と は, こ れを 三

で囲ん だ形 とし て存 在 し て い るの だ と理

した

が,

々な現 象を理解 する手 助 けになる ように思わ れる。

 

フ ラ ク タ ル理論とい う

しい え方が, マ ンデル ブロ に よ っ て

見された。 我々 は通 常線は一次 元, 面は 二 次 元, 立体は三次元, 三次元 に さ らに時 間を加 えて 四次 元とする とい よ うに ,

1

2

3

4

とい っ た は んばな

字 をつ か わ ない 次元 を考えて い た。

 

し か し, 人 間 と同 じくらい の大 きさの 現

えた場 合, そこ に は複 雑な形 や現 象があふれてい る。

 

草木の や, 波や雲の 形, 水の 流れ や風の 吹 き

な ど考 えた 場 合, い ま まで の

幾何

学で は

現 がむつ

雑な形 をしてい る。 そ こで,

1

3

元や,

1

5

次元 とい っ た よ うに, 整数でない 次元で 自然 界を理解し よ うと して い るの が フ ラク タ ル 理論で るo

 

大 )

む と, フ ラ ク タ ル 理

との

接点

がは っ き りするも の と思われる。

荼羅 とし て の 人 間, 法 身の三密と, 個 人の 三

との

隔合

学 と矛 盾 しない の と し て多 くの々 に 理

され る 日が くる もの と考え られ る。

 

7

A

B

子の 所を

子 と して,

の 所を

軌道

と して , 波の 所を電

と してみ ると,

C

に なる。 これは

水素原

子の イ メ ージと して 理

され る。

 

の 電 荷を持っ た陽 子と,

θ

の電 荷を

っ た電 子の 大 きな質量の 差は図に よっ て 説 明がつ くか も知れ ない       − 114 一

(11)

智山学報第四十一輯

 7

D

は ア イ ン シ ュ タイ ソ の

E

− mc2 を現 した もの である。 (一 )は左 辺 と

辺 の式を法 則に し た がっ て

交換

で きる とい うこ とで, こ こ で は

換 子 とし た が, ま だ

当な名がある の か も

れない とに か く, ア イ ソ シ ュ タ イ ンの

と して現わす こ とがで る。

 

7

E

は ビ グバ ン

宇宙

を図示 し た もの で あ る。 ビ ッ グバ ンは特 異 点 が, た だ単純に拡 張 し て い た の で は な く, イ ン フ レ ー ョ ン とい わ れる急 激な拡 張 期があっ て, 現在の 宇 宙に なっ た とする理論で ある。 こ の 理 論に は同

で きな い が, し か し, こ の理論 も図示する こ とが できる。

 

7

F

質 と空 間と図示 した もの である。 ?マ ーク の 所に は何が くる か

は わか らない リノか ,

背景放

射のメ カ ニ ズ ム か も知 れ ない 。 こ の 図 に よっ て

宇宙

は無 限である とい うこ とが,

覚 的に 理

で きる。

 

こ の よ うに一見形が な く,

関係の ようなもの で も, 三

形の 中に,

とし て現 わ すこ とがで きる。 こ の他に も

々 な図形が考 え

れ る が, これ が形 状 子 の

存在

る。 四.

時 間

は とび とび に

過 す

 

我々 は

をつ くる。 作られた業に は , 何か行

が伴 うの で ある。

まで持っ て いた

に, 行

に よっ て作 られた

た な

熏 習

し て,

しい 業になる。

 

行 動は

間の

を伴 う。

と して行

をとらえた場

, そ れは

体 ある も の の 時 間 的 変化で あ る。 時 間 と業 と行動を考え た 場合, そ れ を関係づけるの は 熏 習で

る。

間を

体と

え た場 合, それを伝 へ の は

熏 習

である。

 

量 子 として の

子 が

波動

性 質を示 し, そ れ が

散 する こ とな く, 同 じ

形 を伝へ の は熏 習の

に よる。 これに時

えて

え た場 合, 同 じ

間 が く り返す と

え られる。

 

間は波 動 とし て の 実 体 と と もに経過 する。 波 動の 一振 幅 子 と し て エ ネル ギ ー を持つ 。

間 も 一

単位

として量 子 化を

る と, そこ に時間子 とい うも の が考 え られる。 こ の 時 間子 と時 間子を

の が なけ れぽな らない 。 それが

習を 量子化 し た熏 習子で る。       −

115

(12)

ものは如何に存在する か, 時間と空 間の量子化に つ い て (里見秀 明) イ ,一一一ワ ーr−r − 一脚一 〇       、イ ノ イ 圃 疊 一}  ■

1

亀勵 L一  ,

 

   ∫

  〜

    ■

θ

、1 乱,鱒

11

τ一の宦・■隔の一,    一 一    ●

i

 

1

 

’      ・●一’   , }        l        r 璽             1         4         ’         囓      し 1       1       1 卜一一一一r

θ

「 「 一  一輻 吻  一  ρ 一一層__」 一  儕 卿  一〇 一         ,      ‘ 一一一辱麁9 一 _ 翩畠霤一 ワ → →

8

 

8

図は波が左か ら右へ 移動 し て い る図で ある。 波 と同時に 山に な る所, 谷に なる所,

 

e

習 され な が ら

 

e

とな り, 同 じ

振幅

を く りか え しなが ら

存在

して い る こ と を

して い る。 この 図は一つ の イ メ ージ, 又は形 として

を とらえ る方 法を表 して い る。

 

熏習

子の

の一つ は, 時 間が 一 方に し か 流れ ない い うこ とであるQ

 

9

図は

用 と時 間の

過を

えて み た もの である。 星が直 進 し て い る。

 

何物

に も左

さ れ なければ一

速度

る。 そこに ある力が加わ る。 た と え ば重

る と, こ の

物体

は重 力を 出す もの の

力の 影

け,

道を変 えるの で

る。

道を変え るに は重 力が作 用 し, 熏 習 し て新た な軌 道を と る。

 

9

図 一

116

(13)

智山学報 第四十一輯 (

6

ρ 合

5

 

ぐtコ

B

て》

10

間は予 想 された仮 想 時 間の 経 過で は な く, 新たに 変化 した 星 の

跡に そ っ た 実 時 間の 経 過 とな る。

 

時 間を

習につ い て, 支 点を変 えて

えて見る。

 

アイ ソ シ ェ タイ ン の一般 相 対 論で は,

い 重

力場

くで は

が 曲ると

え られて い る。 これ は太

陽近

くの 空 間その もの が曲っ て い る か らだ とア イ ン シ ュ タイ ン 説 明 した。 こ の こ とはエ デ ィ ン トンの

測に よっ て

明された。 その 後 幾 度 も, 様々 な

法で

精 度

を 上

げ観測

され た。

 

重 力場での 光の 曲りに よ る時 間の遅 れは, シ ャ ピロ 等の 測 定 に よ り, 一般 相

対論

に よ る遅 れの 予測 と

0

1

パ ー ン ト の 確 認さ れ

  

般相対論

予 言に よ る, 重 力場で の時間の 遅れは , 空間 が曲っ て い る こ と以

意味

を持っ てい るのだ とい う

解釈

は で

ない もの で あろ うか 。

 

10

図目 は イの 星の

が太 陽の近 くで

る とい

う構

図か ら

跡の み を

えた

である。

A

とい う星 と

B

とい う星 が ,天 空を やや 離 れて同 じ速

で平 行に移

して い る。 ロ で は 太陽の

くを

B

り,

陽の 重 力の 影 響の ない や や離れ た

A

る。

 

B

は重 力の 影 響で 曲る。 曲っ た

だ け 予

の 距

を 通っ た の で, そ の

だ け       一

117

(14)

  もの は如何に存在する か, 時 間と空間の量子 化につ い て (里見秀 明) 遅 くな る。 さて

A

B

の 軌 跡を 重 ね合せ る。 時 間子 と い う概 念が分る た め 少し

してお く。 こ の 図が

10

図ハ である。

 

B

星 が太

の重

影響

受け

抜け

て,

A

星 と

平行

る。 こ の場 合

A

B

も十

か ら

れてい るの で,

だ け を考え る こ とにす る。

A

B

速で 平

っ て い るの で

るか ら, 太

近 く

B

が遅 れた とし て も,

A

B

の 星の

軌跡

影響

が あっ た わ けで は ない 。

 

ハ を も う一度 見てみ ると ,

が太 陽の 近 くでだんだん遅 くな り, やがて だん だん

早 く

なっ て又 元の

状態

に もど ら なければな らない。

速は 一

で ある の で,

か別の 解 釈で解 決 しな けれぼな らない。 ハ の 一

, 時 間子 を表わ して い るo

 

ハ の

を 同間

とする と ,

間 子の

で は

速で

る と しなければ な ら ない。 大 きな重 力で, 大 きな時 間子は見か け上, 光 速で光が走るの で は な く,

速 以上の

さで

るの である。

 光

よ り

速 く

は し る タ キ オ ソ

時間

子の

で のみ

機能す

るの で

る。

 

次に 太

心に入 っ て くる

を考えてみ る。

 

太 陽の 心に入っ て くる光は重 力の

で ある。 こ の

11

図の 一番上 の

曲線

を通 る。 重 力を

けない 光の 速 度は 一 定で ある か ら, 一 番 下の 直線で ある。

 

重 力が無 限に大 き くなる と, 光は無 限に遅 くな り, 時間子は無限に 大 き くな  

11

図 一

118

(15)

智 山学報第四十一輯 ク1丿ス マ スツ リー ・モデル 相 互 に 無 関 係 な 星 々

_

/ 観測者か ら だいたい等距離に あ る い くつ か の星が 互に無 関係に光る と, 光が一瞬に 移動し た よ うに見 える。 観 測者 ス ク リーン ・モデル 円周上に 分布した 星間物質の中心 で爆発がお こ り, 球面にぶ つ か っ た と考え,遠 くか ら見れば,

1

2

3

と光が超光 速で伝わっ た よ うに見える。 観測者 ライ トエ コ ー ・モデル ス ク リーソ モ ル の形 」 し ク

ズ クリーン 一 観測者 相 対論的ビーム ・モデ ル        v 〜

c

7

一→ 一 光速に 近い 速度で光る雲が移動し て い ると, 見か け上の 超光速が起 こ り得る。 観測者 中’o

老繧

12

図 一

119

(16)

  もの は如何に存 在する か, 時 間 と空間の 量子 化につ い て (里見秀 明) る。 この ことを別の

か ら

え る と,

時間

は どこ で も平

で ある。 即 ち

間子 内で は

光速以

上 の

さで

わ る。 タ キオ ンは

実在

子 と して

するの で な く,

間子

に の み

存在

するの で ある。

 

タ キ オ ン の現 象は光 速以 上 の さで わ る もの がある・とい うこ とで る。

こ とに宇

に は

速 以上で

わ る

宇宙

トとい うもの が観 測 されて い る。 その長さは

1

億光年

に も

する もの がある。 その 実

は高エ ネル ギ ーの 電子 や, 磁 場を含んだ もの と云 わ れ てい る。

 

こ の ゼ ト内の

速の

倍か ら十

さで

わ っ て い ると観 測されて い る。 こ の

現 象

を説 明するの に , さ まざ まな考 え 方がで て い る。

12図

は その

例で

る。

 

光速

よ り速い

は ,

間を量 子化 し た時 間子

最 もわか りや すい。 宇 宙ゼ ト内で は大 きな力が加わ っ てい る と思 わ れ る。 重力 と加 速 度は

等価

で あ る こ とを

え る と, 大 きな力が加わ っ てい る所で は時 間子が大 き くなる。

間 子

で は瞬

わ る か ら,

エ ネル ギ ーの

宇宙

ゼ ッ ト内で は, 光 速よ り

連 く

, タ キ オ ン とし て光が

測されるの で ある。

 

ERP

の パ ク ス と よれ る も

。 ア イ ン シ = タ イ ン , ポ ドル ス キ ー, ロ ー が 量

力学

し提

した疑 問で る。 光子は どんなに 遠 く離 れて い て テ レパ 結 ばれ る か

うも ある。

 

即ち遠 隔 作 用に よっ て, 光の速 度を起えて, 作用 が伝わ る とい うもの である。

 

光速

を こ えて

わ る とい こ とは, 時 間子の 中で み て きた の で

るが,

用が

ぶ とい こ とは, 熏 習が光 速で

熏習

されるとい うこ とで

る。

 

光 速は

に対 する速

ろ うか 。 そ れは

現在

する速 度であ り, 現 在の 種 々が熏 習 される速度で ある。

 

間 子と

習子が,

ERP

めパ ラ ドッ ク ス に

え るの で

る。 これ に

形状

子 も加わ る。 一

120

(17)

智山学報第四 五.

空 間

量 子

  一般 酌な賭 闘の説 闘に おい て, 重 力場 と加 速 度で は矛盾 し て い る ように 見え る。 ど

し て だ ろ うか。

もう

ア イ ソ シ ュ タ イ ン の

えを しらべ てみ る

 

鰐 論に よ る と重 力 も加 速 度 も等

とい うこ とになっ てい る。 萠に出た

5

図 は

体の速 度 と光 速に つ い て見た もの である◎   光は静止 し た勝か らで も, 光 速の 半分の 速さで飛ん で い る P ケ ッ トか らで も, tt まっ た

し て い る。

力 と加

連度

等価

るな らば, 重 力の 場の 中でも

光 速

は一

してい なけれ ぼな らない

光速

よ り遅

なっ て は い け ない の で

・・ 遅 くな ・ て い い の は

の帆 その式は 解

とな・ て い る・ n =

屈折率

v

  ・・

maes

速度

 

そ こ で こ の

矛盾

決 する ため に, 時 闥の

れが

入 された 。

時聞

が遅 れる とい うこ とは,

間がゆっ くりと経 過 するとい うこ とである。

がどん な場 合 で も光 速で走 るとい うこと が事実である とする と,

時關

がの び た

だけ長 く

ら な け れぽな らない。

 

はパ 中間 子

確認 る し

素粒

子加

器で も観 測 されて い る。

 

一・−

me

間 が

れ る とい こ とは, 

A

とい う普 通の時 間

経過

してい る も の と,

B

とい う時 間が

くなっ てい る もの との

で は, 

A

か ら見る と

B

時 間

の か な たへ , 過 去の世 界へ 消へ てゆ くとい うこ とで

る。 しか しこ うゆ うこ と は

現実

に はお こ て い ない。

 

これ を

解決

する ために ,

習子につ い て考 えて見る。

習子は, もの の大 小, 遅 速に か かわ らず

熏習

する と

仮定

する。 熏 習する速さわ 光 速で ある。

 

熏 習

子は

光速

に 関 係する。

速こそは もの の

動 き

基 準

に なる単 位であ る。

光子

現在

し,

光 速

る。 よっ て ,

の 速 度に は左右 されない の で

る。

熏 習

子は

現在

熏 習す

る。

間の 遅 速に 関 係しない の である 

 

こ こ で, い っ たい 光

とは どこ か ら出て きて, ど うゆ うもの で ある か を

認識

し て お く必要がある。       一 

121

・一

(18)

  もの は如何に存在するか, 時間と空 間の 量子化につ いて (里見秀明)

 

者は

理 や

数学

専 問

研究

した わ

で は ない の で,

専 聞家

の ように は正 確に 理

ない 。 し か しそ こ に

立さ れ た 理

を, フ ァ ジ ィ に

釈 し, 形 と して理

した と し よ う。

 

光 速は

際の 観 期か らも計測 されるが, マ ク ス ウェ ル の電 磁

の 理

か ら も

る。 こ の マ ク ス ウェ ル の

も特 別の

め て

い た

の で は ない の に, 自然に

C

とい う速

がで て きた の である。

 

ス ウェ ル

は , 無 限に た くさんある

性 系の

か らた だ 一

び 繊 し, そ れに

別の 地 位を与 える とい うことで

る。 これは

相対論

の , どの

性系 も同

価値

を 持ち, どれか 一

絶対的

な地 位 を

の ではない とい うこ とに 矛盾 し てい るo

 

相 対論で は, こ の マ ク ス ウ ェ ル の

を, どの資 疊 系で も変 換で きる よ う, 導 くように した の で ある。

 

ス ウ ェ ル の

波動方程式

わ る

C

は 次の

わ される        

1

       

C

       帰

  

So 真 空の 誘 電 率, μ。 は

空の 透磁

 

   

s

÷

9

c

s2

K

・ “1 m “3

    

μo昌

4

π×

10

7N

A

『2

   

C

は ク ー ロ ム , ヱ〉 は ニ ュ ー トン,

4

はア ン ペ ア

    

C

3x108

〃3

s 即

3

◎万

km

 

ス ク ェ ル 方 程

は 四つ の

を ま とあ た もの である               

div

 

D

O

      ゆ

 

   

・・

一 ・                

div

 

B

O

      ゆ

 

   

li

一 ・       ゆ                             の レ                   リ

   

D

は電気

変数

H

は磁場, 

B

は 磁 束 密 度       づ

   

β電場

div

curl

演算

       一

122

(19)

智山学報第四十一輯

0

P

(a

 

・ 一 一一一

!       づ

 

7

・ ・

k

       

 

          (

0

以外の任意点)

  

o

   

P

b

)    . 一一一一一一 ♪  ・

  

3

     

1

      づ

P

一 、

毳 器

e

Ql

02

1

2

      づ

i

P

)一 、

n の点

Q1

, 

Q2

,… …,

Qn

9t

g2

,……,qn の電荷がある。          ド         ’                   、       も       !      

   

   

 

    ◎                   t         恥              ’         も      9 σ       づ

(・

一 、

Q

・ ・

4

γ は

Q

を含む微少な領域

Ag

AV

ま れ る電荷

13

図 一 123 一

(20)

  ものは如何に存在する か, 時問と空間の量子化に つ い て (里見秀明)

 

こ こで

重要

なこ とは,

べ て の

式は

現象

観察

し て

わされた

る と い

こ とで ある。

 

一 つ につ い て も う少 し くわ し く見てみ る

13

a

 

点電荷

止し て い る とき, これ らの間に

く電

力の クー ロ ン の 法

る。

 

τ一 ・・ した もの ・

 (

b)

は ク ー P ソ の

 (

C

π クーロ ン の

 (

d)

7

とい

分布

し て い る電

が どの よ うな密 度を と るか とい うこ と。

 

13

図で重要なの は, 通 常 学 習 する

a)〈

b

e

d

)とい っ た順に ,

灘 され た の で は な く,

 

か ら

a

へ と

実証

され てい っ た の で

る。

 

さらに こ の 図で重要 な要 点は, 形 とし て

るこ とで

る。

式(

a

b

は 一 組の

, r

¢

数組

t   は金 体 と しで の

きを 表 して い る

1

幗の

etWh

つ の

だ けに従 うの ではな く, 凡て の

に従 うこ とがで

るの で

る。 つ ま り

相対的

存在

してい るの で

る。

 

こ の ように

速は荷 電

子の

きや, その 他の現 実 的な観測か ら出て きた

の である。 光 速は

現象

その もの である。

問 とはエ ル ギーに 加速

を掛

た もの と

え られ る。

何故

な らば,

量 の

変化

に よっ て

間の

遅速

わ れ る。

E

 ・・〃mct の m が

大 き

くな る と

時間

が ・

_

X

へ) (

丶 く ノ

丶 (

f

ノ\

                  図

14

       −

124

(21)

       

智山学 報第四十一輯 遅れ る とい うこ とである さらに加

速度

に よっ ても時 間が遅 れる。 時 間が遅 れ る とい うこ とは, 時 間子 が

大 き く

なるとい うことである。        

t

・=

Ea

 

空 間 とは粒 子がい ぱ い つ っ てい る状

る とい うの が デ= ラッ ク の 説 である。 すべ ての

波動

はエ ネル ギ ー が

けれ ば

い ほ ど狭い 空 間を しめ る。

 

14

図は エ ネル ギー

い 電 波は

大 き

空間

を しめ , エ ネル ギ ーが大 きい

X

は 小さ な空 間を し め,

は 中 くらい の 空 間を しめ る とい うこ とである。 こ の こと か らエ ネ ル ギ ー と加速 度は 反 比 例 するとい うこ とであ る

    

xy 。 ($

..

      a

 

予 (タ ラ クは虚 空蔵 菩 薩の 種 子で, こ の場 合は空 間を

す。

 

7

図を も う一度 見る と

D

だ け が他の 図と異っ て い る。 他の 右辺は 波であ り, 無 限の

間で

るが,

D

字が 明 らか に

確定

る。

る とこ の 図は ま ち が い で あろ うか。 そ うで はない の で

る。

 

D

の右 辺の 速の は,

習子 とか

V2

とか い ろい ろな もの で

きか え るこ と を

意味

して い る。 即ち現 在とい うもの が

無 限

変化

するこ とがで きる と い

である。 六 . い

つ か の

さ れ て い な い

決 論

 

世 界は点 ・ 一

教か らで きてい るの で はな く ,

々 な形 ・六 大 ・

多神

荼羅

か らで きて い の で

る。

 

宇 宙は ビ ッ クバ ン か ら誕 生 したの で は ない 。 又プ ラ ッ ク ホ ール で

るの で も ない 。

 

人 間の

絶対的

な死な どあ りえない 。 脳死が人の 死 な ど と定

するの は,

現代

が おか した最 も愚かな

行 為

る。 一

125

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それから 3

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