出題根拠
論
点
解
説(答え等)
過去問
法2条1項 個別労働紛争法5条のあっせんの代理について 特定社会保険労務士に限りあっせんについて、当該紛争の当事者を代理することができる。 平成16年 一般常識(労一) 問5 肢E 法2条1項 紛争解決の目的の価額の上限 特定社会保険労務士が単独=120万円、訴訟代理人とともに補佐人として裁判所に出頭=上限なし 平成27年 一般常識(労一) 問3 肢A 法2条1項 「提出代行事務」と「事務代理」との業務内容の違い 提出代行事務とは、行政機関等の調査又は処分に関する主 張又は陳述(事務代理)を含まない申請等にについてその提 出に関する手続きを代行すること。 平成23年 一般常識(社一) 問10 肢B 法2条の2 訴訟代理人とともに出頭し、陳述の可・不可 裁判所において、補佐人として、弁護士である訴訟代理人とともに出頭し、陳述をすることができる。 平成27年 一般常識(労一) 問3 肢B 法2条の2 補佐人とは 補佐人とは、特定社会保険労務士に限らず、社会保険労務士 であれば弁護士とともに裁判所に出頭し、陳述することができ る。 平成28年 一般常識(労一) 問3 肢A 法2条の2 補佐人としての陳述の権限 当事者又は訴訟代理人が自らその陳述をしたものとみなされる。 平成29年 一般常識(労一) 問3 肢A 法2条3項1 号 受任前の当該紛争に係る相談 特定社会保険労務士でない社会保険労務士は行えない。 平成23年 一般常識(社一) 問10 肢A【過去問
(h16年~h29年)出題論点】
法5条4 号,25条 社労士の失格処分と社労士試験 失格処分となっても社労士試験の再受験の必要性はない。 平成20年 一般常識(社一) 問9 肢B 法5条4 号,14条の 10 失格処分の期間 失格処分を受けると、当該処分を受けた日から3年間は社会 保険労務士となる資格を有しない。 平成25年 一般常識(社一) 問6 肢B 法13条1項 合格の取消し 不正の手段によつて社労士試験を受け、又は受けようとした 者に対しては、合格の決定を取り消し、又はその試験を受け ることを禁止することができる。 平成22年 一般常識(社一) 問8 肢A 法13条の2 不服審査請求 厚生労働大臣に対して行う。 平成29年 一般常識(社一) 問6 肢E 法14条の7 第1号 登録拒否事由 懲戒処分により、弁護士、公認会計士、税理士又は行政書士 の業務を停止された者で、現にその処分を受けているもの は、社会保険労務士の登録を受けることができない。 平成29年 一般常識(労一) 問3 肢B 法14条の 2,14条の3 社会保険労務士となるためには 全国社会保険労務士会連合会の社会保険労務士名簿への 「登録」が必要 平成20年 一般常識(社一) 問9 肢C 法14条の3 第2項 社会保険労務士名簿の登録 全国社会保険労務士会連合会が行う。 平成22年 一般常識(社一) 問8 肢B 法14条の4 社会保険労務士名簿の変更登録 遅滞なく、変更の登録を申請しなければならない。 平成17年 一般常識(社一) 問8 肢A
法14条の9 第1項3号 登録の取消し 2年以上継続して所在が不明であるときは、同連合会に設置さ れている資格審査会の議決に基づき、当該登録を取り消すこ とができる。 平成17年 一般常識(社一) 問8 肢B 法14条の 10第1項,14 条の12第1 項 業務の停止の処分による懲戒処分 業務の停止の処分では、登録は抹消されない。 平成25年 一般常識(社一) 問6 肢D 法15条,32 条,36条 違反の防止に必要な措置を講じた際の免責 うんナァー甘い話はない。 (^^; 平成26年 一般常識(社一) 問6 肢A 法16条,法 33条 信用失墜行為による罰則の有無 罰則はない。 平成29年 一般常識(労一) 問3 肢C 法18条1項 事務所の開設箇所 業務を行うための事務所を二以上設けてはならない。ただし、 特に必要がある場合において厚生労働大臣の許可を受けた ときはこの限りではない。 平成17年 一般常識(社一) 問8 肢C 法20条 依頼に応ずる義務 正当な理由がある場合でなければ、依頼(紛争解決手続代理業務に関するものを除く。)を拒んではならない。 平成17年 一般常識(社一) 問8 肢D 法23条の 2,27条 非社会保険労務士との提携の禁止 法第26条又は第27条の規定に違反する者から事件のあつせ んを受け、又はこれらの者に自己の名義を利用させてはなら ない。 平成26年 一般常識(社一) 問6 肢C 法23条の 2,32条の2 非社会保険労務士との提携の禁止 1年以下の懲役又は100万円以下の罰金 平成23年 一般常識(社一) 問10 肢E
法25条 懲戒の種類 社会保険労務士に対する懲戒処分は、戒告及び失格処分 (社会保険労務士の資格を失わせる処分)業務の停止の3種 類である。 平成17年 一般常識(社一) 問8 肢E 法25条の2 第1項 不正行為の指示等を行つた場合の懲戒事由 故意に真正の事実に反して申請書等の作成をした場合は、失 格処分を受けることがある。 平成25年 一般常識(社一) 問6 肢A 第25条の2 第2項 不正行為の指示等を行つた場合の懲戒 相当の注意を怠っても、当該社会保険労務士の失格処分をす ることはできない。 平成28年 一般常識(労一) 問3 肢C 法25条の2 第2項 不正行為の指示等を行つた場合の懲戒の期間 注意義務を怠り真正の事実に反して申請書の作成を行った場 合等、1年以内の業務の停止の処分を受ける。 平成25年 一般常識(社一) 問6 肢C 法25条の3 懲戒処分 厚生労働大臣は、社労士に重大な非行があった場合、懲戒処 分をするが、この権限委任は行われていない。 平成20年 一般常識(社一) 問9 肢A 法25条の3, 法25条の 30 会則を守る義務 会則の不遵守は厚生労働大臣による懲戒処分の対象事由となりえる。 平成26年 一般常識(社一) 問6 肢B 法25条の5 懲戒処分の通知及び公告 書面により当該社会保険労務士に通知し、官報をもって公告する必要がある。 平成25年 一般常識(社一) 問6 肢E 法25条の6 設立の要件 社会保険労務士法人の設立には社員数の規定はない。 平成28年 一般常識(労一) 問3 肢D 法25条の8 第1項 社会保険労務士法人の社員の資格 社会保険労務士でなければならない。 平成22年 一般常識(社一) 問8 肢D
法25条の9 第2項 特定社会保険労務士の業務の範囲 社会保険労務士法人が行う紛争解決手続代理業務は、社員 のうちに特定社会保険労務士がある社会保険労務士法人に 限り、行うことができる。 平成29年 一般常識(労一) 問3 肢D 法25条の9 の2 社会保険労務士法人の事務の受託 社会保険労務士法人は、その社員又は使用人である社会保 険労務士に行わせる事務の委託を受けることができる。 平成27年 一般常識(労一) 問3 肢C 法25条の 11 設立の手続(定款) 解散の事由は記載しなくても定款全体が無効になることはな い。 平成28年 一般常識(労一) 問3 肢B 法25条の 15の3第1 項 社会保険労務士法人の弁済の責任の有無 社会保険労務士法人の財産をもってその債務を完済すること ができないときは、各社員は、連帯して、その弁済の責任を負 う。 平成28年 一般常識(労一) 問3 肢E 法25条の 16 社員の常駐 社労士法人の事務所には、その事務所の所在地の属する都 道府県の区域に設立されている社労士会の会員である社員 を常駐させなければならない。 平成22年 一般常識(社一) 問8 肢C 法25条の 18第1項 社員の競業の禁止 自己のため又は第三者のために、その社会保険労務士法人 の業務の範囲に属する業務を行うことはできない。 平成20年 一般常識(社一) 問9 肢E 法25条の 22の3第1 項 社労士法人の解散及び清算の監督機関 裁判所 平成22年 一般常識(社一) 問8 肢E
法25条の 37、法則23 条の2 資格審査会の役目 社会保険労務士の登録の拒否及び登録の取消しについて必 要な審査を行う資格審査会の委員は、社会保険労務士、労働 又は社会保険の行政事務に従事する職員及び学識経験者各 同数を委嘱しなければならない。 平成29年 一般常識(労一) 問3 肢E 法27条,令2 条 紛争解決手続代理業務の業務の制限 社労士法第2条第1項第1号から第2号までに掲げる事務に付 随業務として行うことができる事務には、紛争解決手続代理 業務は含まれない。 平成26年 一般常識(社一) 問6 肢D 法27条の2 開業社会保険労務士の使用人等の秘密を守る義務 秘密は、墓場まで持っていく。 (^^; 平成20年 一般常識(社一) 問9 肢D 法127条3 項1号 社会保険労務士法人の設立と国民年金基金の加入 員資格の関係 社会保険労務士法人を設立し代表社員になった場合は、当該 国民年金基金の加入員資格を喪失する。 平成24年 国民年金法 問9 肢A 法則12条 の10 報酬の基準を明示する義務 あらかじめ依頼者に報酬の基準を明示しなければならない。 平成27年 一般常識(労一) 問3 肢D 法則16条2 項 事業主等の記名押印を省略 提出代行者が提出する提出書類においても、事業主等の記 名押印が必要。 平成26年 一般常識(社一) 問6 肢E 則17条の3 派遣業務の範囲 一般企業等へ派遣することはできない。 平成23年 一般常識(社一) 問10 肢D → 社会保険審査官及び社会保険審査会法令2条3項委任状添付の省略可or不可 委任状の添付を省略することはできない。 平成23年 一般常識(社一) 問10 肢C
? 社労士業務の役務の提供に特定商取引法律の適用の有無 適用されない 平成27年 一般常識(労一) 問3 肢E
以上です。 (=^_^=) 2018/4/20