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依頼がありました さらに マルチビタミン ( 鉄も含めて ) の有効性をどう考えるか 最善 最適なものは何か また プロテインについて 栄養補助食品等でふりかけるタイプとか 無味無臭で使いやすいものはないか 介入に関して 栄養評価とモニタリングをしてまとめてほしい 等について話し合いました 経費的な

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Academic year: 2021

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災害緊急情報

№10

平成 23 年 3 月 30 日

○ 気仙沼での支援活動 気仙沼での支援活動は、迫専務理事に変わり、斉藤総務部長が行っています。この状 況について下記の報告がありました。 (3月29 日)朝七時出発。八時到着。全体ミーティング、在宅ミーティングと出て雰囲 気把握。その後保健所の星さん、市の岩渕さんと「栄養対策チーム作りについて」ミーティ ング。その後、持参した流動食を保健所に置き、管理栄養士の指導で使用することとし、市 内施設状況の調査に。市立病院等では、未だ災害緊急献立対応でした。三食は出しているも のの、ご飯か粥の二種類対応。物は生鮮食料含めたんぱく質系統の品薄。流動食はまあまあ。 人的応援は望まずでした。今日も二ヶ所調査予定。三時より地元管理栄養士とのミーティン グ。栄養対策チームフローアウトライン提案、修正。今日までに再度提案予定。その後六時 半まで全体ミーティング。八時宿舎。夕食後九時半より加藤(山形県栄養士会の支援管理栄 養士)さんとミーティングでした。今日は施設調査と栄養チームフローの完成を目途にした いと思います。 加藤さんには明日、行政マニュアル気仙沼の作成にアドバイス頂き、避難所の巡回。千島 (宮城県栄養士会の支援管理栄養士)さんには、明後日被災の方がたのアセスメントをお願 いしたいと考えています なお、迫専務理事は、昨日、気仙沼を離れ、仙台で宮城県並びに宮城県栄養士会と打 ち合わせを行い、帰郷いたしました。迫専務理事から、帰宅のためのバスから下記の報 告がありました。 (3月29 日)今日は最終日。昨夜斎藤部長に引継ぎをしました。管理栄養士・栄養士、栄 養士会としてどのようなことができるのか。会員・役員並びに日本栄養士会災害対策本部 の皆様とともに検討し、一体となって支援活動を考え、展開したいと考えました。 今朝はまず拠点として使わせて頂いた藤沢町民病院にご挨拶。朝礼の時に佐藤院長から ご紹介いただき、その後仙台へ向かいました。 11 時過ぎに宮城県庁健康推進課を訪問、課長、補佐、管理栄養士の宮城さんほかの皆様、 石川会長ほかの役員の皆様と話しました。県には気仙沼を例として全地域に広げるための 組織的対応を、宮城県栄養士会には、南三陸での活動拠点の確保に当たっていただくこと を直近の仮題としてご対応いただくようお願いしました。 その後、保健福祉部の災害対応本部(名称が違うかもしれませんが)から呼ばれ、ユニセフ の国井先生と(避難生活を送っている方々等の)栄養問題について話し合いました。ビタ ミン強化米の利用を昨夜の医療救護チームのミーティングで提案しましたが、その実施の ための具体な方策について、例えば、強化米の最も有効なものを選択し、100 人分の使用 量、使用方法、一ヶ月分の概算必要量等についてガイドラインとして作成してほしいと、

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依頼がありました。 さらに、マルチビタミン(鉄も含めて)の有効性をどう考えるか、最善、最適なものは何か。 また、プロテインについて、栄養補助食品等でふりかけるタイプとか、無味無臭で使いや すいものはないか。介入に関して、栄養評価とモニタリングをしてまとめてほしい。等に ついて話し合いました。経費的なものはユニセフからも出せるということでした。 どの課題も、栄養士会として対応したい、しなければならない内容でしたので、日本栄 養士会災害対策本部を中心とした関係者の皆様にはご苦労をおかけすることを承知しつ つ、お引き受けしてまいりました。 また、評価に関しては佐々木敏先生をご紹介いただきましたので、そのチームを組む必 要があります。 被災者の栄養不良は危機的な状態にあると思われますので、急ぎ対応していければとお もいますので、それぞれについて、早急に対応を図りたいと考えます。 今回のプライマリ・ケア連合学会との連携は非常に有意義でした。 本会も始めての活動でさまざまな取り組みみをすすめられたこと。学会の方からも、具 体的な成果を得られたことで大きく評価していただき、今後の他職種チームの効果的な投 入に弾みがついたようです。 今日からは、斎藤さんに医療チーム・在宅支援チームと栄養支援チームとの連携を作り 上げて、西村理事(3/31 から)に引き継いでいただくよう、お願いします。 確実に進めていきましょう。 バスは今、福島県内を走っています。振動がひどいです。今夜は10 時過ぎに東京駅に着 きますので、日付が変わった頃家に帰り着くと思います。 皆様のサポートに感謝し、最後の報告といたします。 ありがとうございました。

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災害緊急情報

№11

平成 23 年 3 月 31 日

○ 気仙沼での支援活動は、現在、斉藤総務部長が行っていますが、この状況を踏まえて、 災害対策本部へ下記の報告、今後の活動への提案がありました。 1.現状と管理栄養士・栄養士の活動目的 震災から3週間が過ぎ,今後は震災後の急性期から亜急性期・慢性期の生活支援が必 要である。現在,気仙沼市内には約100カ所の避難所が設置されているが,栄養に配 慮した食事の提供や避難所の状況に合った食品配分が行われておらず,偏った食生活に よる低栄養,褥瘡や口内炎の発生,肺炎や感染症の増加が現れている。 現在の状況が長期化することで,さらに多くの住民の栄養状態・健康状態が悪化する ことが予想されるため,避難所内被災者全体の栄養状態悪化の防止及び高齢者で低栄養 の可能性が高い者や食物アレルギーを有する者等への食生活支援を管理栄養士・栄養士 が中心となって実施する。 2.活動内容 (1)避難所内被災者全体の栄養状態悪化防止 避難所内被災者全体の栄養状態悪化の防止をするために,現在の避難所で提供してい る食事の栄養バランス等に関するアセスメントを行い,栄養状態悪化防止のため,管理 栄養士・栄養士が提供される食品の選択を行う。 ① 現在の問題点 ・避難所へ提供される食品の偏り(炭水化物中心,野菜・果物・たんぱく質の不足) ・避難所の特性(避難者の年齢・調理機能の有無等)への配慮がない ・需要と供給のミスマッチ ② 必要な対応 ・支援物資(食品)の整理 ・各避難所の食事状況の把握 ・管理栄養士・栄養士による栄養面と避難所の状況に配慮した食品の選択・供給のシ ステムづくり (2)低栄養の可能性が高い者や食物アレルギーを有する者等への食生活支援 各避難所で普通の食事ができない人のスクリーニングを行い,個別の食生活支援が必 要な者については管理栄養士・栄養士が詳しい実態を把握し,アレルギー対応食品や高 齢者用食品の提供を行う。 (3)在宅(有病者)で栄養障害が疑われる者への食生活支援 在宅巡回訪問(有病者)を受けている者等で、医師等の判断で栄養障害が疑われる者 に対し、医師等の指示により、栄養アセスメント等を行い、栄養必要量の決定、栄養評 価、栄養プランを作成し、医師等に提案する。 (4)医療施設、福祉施設における栄養ケアマネジメントおよび物資支援

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被災した施設においては、災害後給食提供を重点に業務をしている。その結果、業務 である栄養ケアマネジメント業務が手薄となっている。施設からの希望に応じて、栄養 ケアマネジメントの補助を行う。また濃厚流動食等特別用途食品等の物資支援を行う。 3.派遣管理栄養士等の要請 自治体の管理栄養士・栄養士のみでは対応が困難であることから,日本栄養士会,他 県の行政栄養士など,外部からの協力を得て栄養対策活動を行う。 ○ 日本栄養士会災害対策本部での活動 災害対策本部では、現在下記の作業を行っています。 ・災害支援管理栄養士・栄養士の登録(3/30 現在 約 120 名) ・東北地域の経腸栄養剤(食品を含め)供給状況を確認する方法の検討 ・手作り濃厚流動食レシピの作成 ・日本プライマリ・ケア連合学会東日本大震災支援プロジェクトと連携した研修ハンド アウト(栄養)の作成 今後は、被災地での栄養食事調査を行う様式、日本プライマリ・ケア連合学会、ユニセ フとの連携事業、被災地への災害支援管理栄養士・栄養士の派遣の具体的方策等につい て検討し、具体的な活動計画を立案し、行動に移ることとなります。 ○ 海外の栄養士会からのメッセージ 今回の大震災にあたり、海外の栄養士会から、下記の激励の連絡がありました。 国際栄養士連盟マーシャ・シャープ事務局長 親愛なる中村丁次日本栄養士会会長様 私たちは、あなたの国に起きた強大な地震と津波のニュースを見て、あなたと栄養士会 会員の皆様、さらに家族の方々のことを心配し続けています。私は、このような悲惨な経 験をしたことがないので、どのような状況になっているのか想像もできません。 今回、日本栄養士会の中に設立された災害対策本部は、日本の人々にとってはとても重 要なことです。 さらに、日本の被災地で頑張る管理栄養士の叫びが、アメリカのabc ニュースに流れたことは、とてもすばらしいことです。このことは、カナダでも紹介しま す。 一日も早い災害からの回復を願うとともに、亡くなられた方々に哀悼の意を示させてい ただきます。 マーシャ・シャープ

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タイ栄養士会サンドラ・テクナム会長 主題:心からの哀悼 親愛なる中村丁次日本栄養士会会長様 タイ栄養士会は、今回の地震で亡くなられた方々と大きな災害を受けられ日本栄養士会と 日本の皆様方に心から哀悼に意を表します。 我々は、日本人が本来持っている耐える力と威厳で、必ずや回復し、国旗に画かれている ように昇る太陽のように再び立ち上がることと確信しています。 タイ栄養士会は、我々がきるどんな方法な援助でもする準備ができています。我々の思い と祈りは、失われた人々の家族とともにあります。 あなたの友人であるサンドラ・テクナムより

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