東邦ガス株式会社 環境・社会報告書2017 東邦ガス株式会社 環境・社会報告書2017
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導管事業の中立性・透明性を確保し、公平な競争環境を実現します。
「安全・安心と安定供給の確保」、「お客さまとの関係深化」、「競争力の強化」を通じて当社グループの 総合力を高め、お客さまのための自由化を実現します。
「ガス事業の広域展開」と「事業領域の拡大」に積極的に取り組みます。
2017年度の主要施策
LNGタンク
ガスホルダー
製造設備 マンション 工場
都市ガス導管
業務品質向上に向けた取組み
TOPICS 環境
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ガス市場の全面自由化時代における
東邦ガスグループの取組み
「強いガス事業の構築」と「さらなる成長の実現」を目指す中で、
環境変化に柔軟かつ的確に対応し、当社グループとして持続的に成長していきます。
強いガス事業の構築
お客さま先
都市ガスの製造・供給・お客さま先に至るまで、24時間365日体制で、
安全・安心と安定供給を守り続けます。
最新の制御システムにより自動化 され、運転員が常時、設備の運転状況 を監視しています。万一の災害発生時 には、自衛防災組織を編成し、速やか に初動対応を行います。
ガスの安全使用の周知
ガス展や各地域の防災イベントへの出展機会、検針・点 検機会での安全パンフレット配布、マスメディア等を活用 して、お客さまへガスの安全な使用方法をお知らせして います。
「東邦ガスだから安心」して選んでいただけるよう、お客さまの安全確保に向けた取組みを強化するとともに、 保安・防災対策を推進することで安定供給の確保に努めます。
「何かあればお客さま先に駆けつける」というDNAを継承し、営業所 やENEDO P26 をはじめとした約180拠点、総勢3,000人の体制に
より、お客さまの安全・安心の確保に努めます。
安全・安心と安定供給の確保
お客さまの安全・安心確保に向けた取組み
万一のガス漏れなどに備え、お客さ まからの受付窓口を常時設置すると ともに、複数の拠点に専門修理員と 緊急車両を配備しています。事故発生 の際は、現場に急行し、保安措置を迅 速に実施します。
ガス機器のトラブルに備え、修理受 付を24時間365日行っています。高 い技術力を持つ当社グループ社員が 迅速かつ的確に対応します。
ガス設備の安全点検・安全対策
ガス事業法に基づいて、4年に1回※、ガス漏えい検査、所有するガス
機器および給排気設備の調査などを行っています。
当社グループは、法令等に定められた項目に追加して、小型湯沸器の CO濃度測定、劣化したゴム管の取替え、ガス栓誤開放を防止するため のキャップ取付けなどを自主的に実施しています。
また、不完全燃焼防止装置を搭載した安全型ガス機器への取替え や、コンロの全口に安心センサーを搭載したSiセンサーコンロの設置 をおすすめするとともに、業務用厨房への換気警報器の取付けを進め ています。
※ガス事業法の改正(2017年4月)により、従来の3年に1回から変更
(万台)
(年度) 0
5 10 15 20 25
2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016
安全点検 Siセンサーコンロ
タブレット端末画面 約180拠点・3,000人の体制(ENEDO・営業所)
防災フェスタ 検針票(裏面) 【ガス小売事業者情報】 東邦ガス株式会社(愛知県名古屋市熱田区桜田町19-18)
ガスコンロ 小型湯沸器
換気扇を回す、窓を開け るなど、「換気」を十分に してくだ さい。
換気扇を回す、 窓を開けるなど、 「換気」を十分に
してください。
風呂がま、湯沸器
給気口を確保して 「換気」を
十分にして ください。 給気口
〈風呂がま〉
浴室内に設置された 排気筒(煙突)のある CF式風呂がまをお使 いの際は、台所の換気 扇を回さないでくだ さい。換気扇を回すと 排気ガスが逆流し、 一酸化炭素中毒を起 こす場合があります。 ●ガス機器やガス設備は、日頃から点検・お手入れをしてください。●安全装置(不完全燃焼防止装置)のついているガス機器や屋外設置式のガス 機器へのお取替えをおすすめします。●一酸化炭素は、無色・無臭ですが、毒性が強く、わずかな量でも死に至ることがあります。●ガス機器の ご使用時にガス機器本体や排気筒(煙突)などに異常を感じた場合は、ただちにご使用を中止し、東邦ガスまたはガス機器販売店にご連絡ください。
●お支払い期限日(検針日の翌日から起算 して30日目)までにお支払いくださるよう お願いいたします。●お支払い期限日を過 ぎてお支払いいただいた場合は、その経過 日数に応じて1日あたり0.0274%(年率 約10%)の率で算定した延滞利息をいた だきます。ただし、お支払い期限日の翌日か ら起算して10日以内にお支払いいただい た場合には、延滞利息はいただきません。
コンビニエンスストアは東邦ガスに代わってガス料金等を受領します。 検索
7E1
注意:このカラーカンプはカラーコピー機によって出力されたものです。実際の印刷された製品とは再現性が異なりますので予めご了承ください。このデザインは小林クリエイト株式会社で作成しました。
D175152 東邦ガス情報システム㈱さま B00-1705 払込取扱票(HHC感熱紙ロール) 6校 藤井 素材集:未使用
担 当
デザイン …データ支給にはお客様印が必要です。必ず右にお名前をいただき専用封筒にて、原本を返却ください。(デザイン室での保存期間:3 年)
日
再校正 校 了
インクジェット校正出力依頼 のため
月 時着希望
部希望(基本:お客様・営業・原稿各1) デザイン決定
本 社 その他 内容確定
※オフセット印刷でプロセスカラー印刷を行う際は「デザイン決定時」または「内容校了時」にインクジェットプルーフでの色の確認をお願いします。
責 了 MO
余白36㎜
資格認定・スキルアップ研修
開閉栓や機器修理などの業務の従事者に必要となる公的資格や社内資格の取得、スキルの 習得・向上のための研修を実施しています。2016年度は、32コース計208回の研修を開催 し、約2,100人が受講しました。なお、業務品質維持とコンプライアンス遵守のため、定期的に 資格の更新・確認を行っています。
タブレット端末の活用
点検・修理業務では、現場作業支援のため、タブレット端末 を活用しています。作業予定の管理、手順の提示・チェックな どを行うことで、適切な作業遂行をサポートしています。
主な機能 内容
作業支援
内容のチェック ・作業手順に基づく登録順序・作業項目の漏れ等を自動チェック マニュアル ・作業マニュアルの表示 点検・作業結果の
印刷 ・お客さまには、その場で報告書を印刷して提出
修理履歴 ・機種ごとの主要な故障要因、取替部品の表示
製 造 供 給
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Siセンサーコンロ累計販売台数
安全・防災 情報ナビ 安全への
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ガス市場の全面自由化時代における東邦ガスグループの取組み
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設備対策
(1) 製造段階
都市ガス工場においては、地下式LNGタンクなどの設備を、阪神・淡路大震災や東日本 大震災クラスの地震、台風による風水害にも耐えられるように設計しており、計画的にメン テナンスや更新を行っています。
南海トラフ巨大地震への対策として、重要設備の高所設置化など内閣府が公表した最大 津波への対策を実施しています。
さらに、化学消防車、水幕設備、消火設備などの防災設備を備えるとともに、自家発電 設備を設置し、停電時でもガス製造が継続できるようにしています。
(2) 供給段階
ガス導管の経年対策として、耐震性に優れ、腐食にも強いポリエチレン管※への入替えを
計画的に進めています。
南海トラフ巨大地震に対する津波対策・地震対策を進めており、これまでに高圧設備の 津波対策やガスホルダーの地震対策などを完了しました。
また、ガス事業法に基づいたガス導管の漏えい検査に加え、主要導管の定期的なパト ロールの実施など、ガス設備の点検・整備を日頃から継続して実施することにより、設備の 安全性を担保しています。
※プラスチック材料であるポリエチレンを原料としたガス導管で、耐震性・耐腐食性に優れている
緊急対応
当社は、大規模地震発生と同時に、災害対策本部を設置し、ガスの供給を 継続する地域での二次災害防止に向けた保安確保と、ガス供給を停止した 地区での早期復旧再開に向けた体制を構築します。
地震発生時には供給エリアに高密度に設置した地震計(約210か所)の データ、ガス導管網の圧力・流量データを自営の無線ネットワークにより直 ちに情報収集するとともに、導管網の被害状況を予測し、都市ガスの供給停 止・継続などを判断します。
大きな被害を受けた地域では、ガス漏れによる二次災害を防止するため、 遠隔操作で迅速に都市ガスの供給を停止します。一方、できる限りお客さま にご不便のないよう、ガス導管網を72ブロックに分割し、被害の少ない地 域へは供給を継続します。
復旧体制
地震の発生により、ガス供給を停止した地域の供給を一日でも早く再開 することができるよう、全国の都市ガス事業者との協力・支援も含めた復旧 体制の整備を進めています。
また、復旧活動に必要な資機材や燃料などの備蓄強化、BCP P7 の見
直し、協力会社とも連携した復旧体制の整備、教育・訓練の強化など、ハー ド、ソフト両面での対策を拡充しています。
さらに、災害時に、地域社会との連携をスムーズに実施できるよう、平時 から各自治体との連携強化を図るとともに、行政が主催する地域防災訓練 において、地震時のガスメーターの復帰方法を説明するなど、災害時におけ るお客さまの安全・安心確保のための情報提供を行っています。
グループ全体での総合防災訓練
経営層から実動部隊までの実践力の強化や防災意識の向上、復旧作業に関する技能伝 承を目的に、当社グループ全体で総合防災訓練を行っています。
2016年度は、平日昼間に大規模地震が発生した想定のもとで訓練を実施し、グルー
プ全体で約5,800人が参加しました。事業継続計画(BCP)※をベースに、当社と関係会
社・協力会社との連携に加えて、全国の都市ガス事業者からの応援隊の受入れなど熊本 地震の復旧応援で得られた知見を反映した実動訓練を行いました。
※BCP:大規模災害が発生した場合でも所定のレベルで業務を継続する、あるいは中断しても早期復旧を果たせるようにするための計画
保安・防災対策の推進
防災設備(水幕設備)
ガス設備の点検
総合防災訓練
災害対策本部
災害復旧作業
新たな防災拠点ビル「北館」の建設
大規模地震等災害に備えた防災対応力を強化するため、本 社構内に防災拠点ビル「北館」を新たに建設し、2017年2月 に竣工しました。
災害発生時には既存の防災拠点である「西館」と連携し、 迅速かつ適切な災害対応を行います。
①屋上に無線通信鉄塔を設置し、災害時における通信機能を強化 ②館内に第二お客さまセンターを設置し、電話対応機能を強化 ③復旧作業に携わるスタッフの活動拠点として活用
北館の主な特徴
●地震計(SIセンサー)配置 …ブロック線
災害発生時の対応 平常時の取組み
地震計(SIセンサー)配置およびブロック概要図
既存防災拠点ビル 新防災拠点ビル
相互 連携