補助金等調査表（チェックシート）
所属
（１）補助金の内容
こども部
保育幼稚園課
名
称
根
拠
規
定
等
形
態
交
付
の
目
的
・
必
要
性
対
象
事
業
の
内
容
交
付
先
交
付
開
始
年
度
効
果
認可私立保育所建設に伴い、独立行政法人福祉医療機構から整備資金を借 り入れた社会福祉法人に対し、償還元金の2/3の補助を行う。
確認内容
認可保育所設置法人
（社会福祉法人芳雄会・社会福祉法人誠和会）
実績報告書・実績額算出内訳書・施設整備の内容・決算書・領収書の写し
－
－
県の補助金の廃止に伴い、償還元金の補助割合を1/2から2/3に引き
上げた。
平成１８年度
振込みを行ったことが判る書類により確認する。
近
隣
市
等
の
状
況
交付申請書・申請額算出内訳書・施設整備の内容・予算書・金銭消費貸借契 約契約書の写し
償還約定表により当該年度の償還元本を確認する。
交
付
申
請
受領書類
確認内容
中
間
報
告
受領書類
確認内容
実
績
報
告
受領書類 見直した時期
内 容
直 近 の 見 直 し
状
況
船橋市で実施
補
助
対
象
経
費
の
内
容
■
事業補助
□
運営補助
□
混合補助
⇒
割合が大きいのは
□
事業補助
□
運営補助
浦安市私立保育所施設整備資金借入金補助金
浦安市私立保育所施設整備資金借入金補助金交付要綱
待機児童の解消や多様な保育需要に対応するため、補助金を交付し、私立 保育所の施設整備を推進するものです。
認可私立保育所建設に伴い、独立行政法人福祉医療機構から整備資金を借 り入れた社会福祉法人に対し、償還元金の2/3の補助を行い、設置者の負担 を軽減する。
終了予定年度
平成１２年度
－
私立保育所が健全な運営を行なうことができ、保育に欠ける児童が良好な 環境の下で保育を受けられている。
（２）補助金の評価
＊小額補助金（３０万円以下）・個人等への補助金については、回答不要
評価
評価理由
市民の福祉の増進など公益性を目的としたも のであるか？
はい
間接的ではあるが、子育てをしている保護者及び児童に 対しての支援であり、公益性が高いと考えている。
事業が基本計画と合致しているか？
はい
待機児童の解消は、本市の大きな課題のひとつであるこ とから、合致している。
事業の目的などが社会経済情勢に合致してい るか？
いいえ
今後、廃止も含めた見直しを行う。事業を実施できる団体が他にいないか？
はい
１施設1法人の補助事業である。市民からのニーズが高いか？
はい
待機児童解消や家庭で保育する保護者及び児童の子育て 支援として、高いニーズがある。
事業を実施しなかった場合に、多大なマイナ スの影響があると認められるか？
はい
私立保育所の誘致ができない場合には、待機児童のさら なる増加や市立保育所の建設費や運営費の増加が生じ る。
市が関与する妥当性があるか？
はい
保育環境の整備は市の責務であり、待機児童解消に向け 関与する必要がある。
他に類似の事業がないか？
はい
ない。具体的に説明できる効果があるか？
はい
認可保育所の整備を促進することにより、待機児童の解 消や子育て支援、地域支援としての効果が大きい。。
補助金額に見合う効果があると認められる か？
はい
補助金額は多額であるが、待機児童の解消や子育て支援 としての効果は大きい。
事業の効果が広く市民に波及しているか？
はい
認可保育所の整備については、市ホームページ等で広く 周知されており、多くの市民が利用している。
補助がなければ事業の継続ができないと認め られるか？
はい
保育所の整備には多額の費用が発生するため、公的な補 助は不可欠である。
対象経費は、規則・要綱等により規定されて いるか？
はい
交付要綱に規定している。対象経費に対して、補助割合（補助率）を設 定しているか？
はい
当該年度の償還元金の2/3交付申請・実績報告の際に、効果や評価の検 証を行っているか？
はい
償還約定表により当該年度の償還元金の確認を行うとと もに、領収書等により、支払いを確認する。
事業計画に沿った活動を行い、適切な会計処 理を行なっているか？
はい
適切な会計処理を行っていなければ、国の会計検査で指 摘があがる。
事業の目的・内容・実施時期に緊急性が認め られるか？
はい
全市的に待機児童や保育ニーズが増加しており、その緊 急性は増加している。
市民参加と協働を推進する目的があるか？
いいえ
住民が参画する事業ではないため。 施策として遅れており、弱点を補完する取り組みであるか？
はい
待機児童解消や家庭で保育する保護者及び児童の子育て 支援として緊急性がある。
創設当時と比べ必要性（社会需要や補助対 象）が減少していないか？
はい
全市的に待機児童が増加しており、その必要性が逆に増 加している。
合
規
性
優
先
性
評価項目及び内容
公
益
・
公
平
性
必
要
性
効
果
性
（３）補助金の総合評価及び課題
（４）補助期間や見直し期間の設定の可能性
（５）補助金の今後の方向性
（６）所属長の評価・今後の方向性
見直し
の内容
見直しの時期
保育所の整備には多額の費用が必要となることから、本補助金は私立保育所の誘致には有
効であると考えるが、本市の財政状況や近隣市の状況を考えると、今後、廃止も含めた見直
しを行っていく。
□
見直しをしたうえで継続
□
廃止
■
その他
現行のまま継続していくが、今
後、廃止も含めた見直しを行ってい
く。
その他の内容
廃止の時期
廃止の
理由
補助金評価のグラフ
＊小額補助金（３０万円以下）については、グラフなし
□
現行のまま継続
今後、廃止も含めた見直しを行う。
現行
継続の
理由
待機児童解消や多様な保育需要に対応する
ための、私立保育所の誘致に伴う補助金の支
出は必要と考えるが、近隣市の状況を考える
と、今後、廃止も含めた見直しを行う必要が
ある。
補助金の課題
0 1 2 3 4 公益・ 公平性
必要性
効果性 合規性
優先性
