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第3節 地盤災害対策、津波災害対策 浦安市地域防災計画(震災編)|浦安市公式サイト

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Academic year: 2018

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第2章 災害予防計画

1. 公共施設の液状化対策 

2. 宅地の液状化対策 

第3節 地盤災害対策、津波災害対策

第1 液状化対策

●対策項目と公助の担当機関

●自助・共助の役割

市民 ・住宅の液状化対策を行う。・津波の危険性を理解する。

事業所 ・事業所の液状化対策を行う。・津波の危険性を理解する。 自治会自主防

災組織等 ・津波の危険性を理解する。

市は、公共公益施設の液状化対策に取り組むとともに、市民の宅地については、市

民の自己決定、自己責任を尊重しながら、液状化対策を促進する。

(1) 下水道

市は、地震発生時、幹線等の下水を流下させる重要な管路などについて、管路

やマンホールに流下機能を確保するための液状化対策を実施する。

(2) 道路・橋梁

市は、緊急輸送路のうち、特に重要な路線において、緊急車両の通行を確保す

るための液状化対策を実施する。

(3) 文教施設、厚生施設

市は、幼稚園、小・中学校や公民館などの文教施設、保育園などの厚生施設等

の液状化対策を推進する。

(1) 液状化による調査結果の公表

宅地の液状化対策に活かすため、液状化による被害の調査を公表するとともに、

震度分布図や液状化危険度マップを作成し公表する。

項  目 担  当 関係機関 第1 液状化対策 都市整備部、都

市環境部、こど も部、教育総務 部、生涯学習部

県(環境生活部、県土整備部)

第2 地盤沈下の防止 都市整備部、都市

(2)

30

第2章 災害予防計画

(2) 液状化対策工法等の情報提供

住宅の建て替えの際に液状化対策の参考となるよう、液状化対策工法の分類・

評価などの情報を提供する。

また、建築物や設備の更新時期に合わせた液状化や地盤沈下の対策が進められ

るよう、参考となる情報収集や情報提供に努めるとともに、相談など支援体制・

仕組みづくりを進める。

(3) 宅地の液状化対策の推進

被災した地域では、国が創設した「市街地液状化対策推進事業」などの制度を

活用することを念頭に、道路や下水道などの公共施設と隣接宅地との一体的な液

状化対策について、地区住民との話し合いを進め、市民との共同事業として取り

組む。

また、宅地の液状化対策技術の開発支援を行うとともに、大規模な住宅開発な

どについては、液状化対策を行うよう誘導する。

第2 地盤沈下の防止

第3 津波対策

市は、地盤沈下の防止のため工業用水法等の法令、県環境保全条例、浦安市環境保

全条例に基づいて取水制限等を指導する。

浦安市は、過去の地震や国・県等による津波予測の結果によると、住宅地での浸水

の可能性は極めて低いことから、全市における一斉避難の必要はないが、万一の津波

への備えとして情報伝達や知識の普及を行う。

1. 情報伝達体制の構築 

2. 海抜標高の標示 

3. 津波の知識の普及 

市は、気象庁が発表する津波予報を迅速に伝達し、安全な場所に避難するよう勧

告・指示するための市の組織体制、情報伝達体制を整備する。

特に、海岸にいる者や河川付近の住民等が直ちに安全な場所に避難できるよう情

報伝達方法について留意する。

市は、市民等が地域の海抜高度を把握することができるよう、標高を示した掲示

を設置する。

市は、市域における津波の危険性及び津波警報に関する情報などの知識の普及に

参照

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→ 震災対策編 第2部 施策ごとの具体的計画 第9章 避難者対策【予防対策】(p272~). 2