豊島区では、都市型環境教育として区役所庁舎10階「豊島 の森」、学級の森、ビオトープ等を活用した学習プログラムを進 めています。南池袋小学校や富士見台小学校などにはビオ トープがあり、自然を身近に感じることができます。今回は富士
見台小学校のビオトープの取組を紹介します。
昔、豊島区には、多くの水辺がありました。今は、ほとんどが 失われ暗渠となっています。その中でも富士見台小学校近くに は、江戸の六上水の一つにも数えられる千川上水があり、豊富 な生き物と桜などの四季折々の草花が、人々を楽しませていた そうです。富士見台小学校では、当時の水辺の様子を復活さ せようと、近隣の方々の力も借りて数年前より学校にビオトープ を作り、観察を続けてきました。
そして今は学校にホタルをはじめとするたくさんの種類の生 き物が生息し、人々に親しまれています。近隣の方からは、「豊 島区は緑が少ないと言われるが、学校内に豊かな自然があり、 皆にとって憩いの場所となっている」との声をいただいています。