Japan Advanced Institute of Science and Technology
JAIST Repository
https://dspace.jaist.ac.jp/
Title
UML図面群の変更波及解析に利用可能な依存関係の自動
生成法
Author(s)
小谷, 正行; 落水, 浩一郎
Citation
Research report (School of Information Science,
Japan Advanced Institute of Science and
Technology), IS-RR-2006-002: 1-20
Issue Date
2006-02-07
Type
Technical Report
Text version
publisher
URL
http://hdl.handle.net/10119/8438
Rights
Description
リサーチレポート(北陸先端科学技術大学院大学情報
一
UML図
面群 の変 更 波 及 解析 に
利 用 可 能 な依 存 関係 の 自動 生 成 法
小 谷
正 行,落
水
浩 一 郎
2006年2月7日
IS-RR-2006-002
北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 院 大 学
情 報 科 学 研 究 科
923-1292石
川 県 能 美 市 旭 台1-1
{m-kotani,ochimizu}@jaist.acjp
一.
1UML図
面群の変更波及解析 に利用可能な依存関係 の
自動生成法
小谷 正行
落水 浩一郎
本 論 文 で は、UML1.5版 で 定 義 され て い る依 存 関 係 の プ リ ミテ ィ ブ な セ マ ンテ ィ ク ス を 検 討 す る こ とに よ り、 変 更 波 及 解 析 に 有 用 な依 存 関 係(情 報 共 有 、 詳 細 化 、 作 成 順 序 、 生 存 従 属 、 コ ピー の5っ)を 新 た に 定 義 す る。 また 、 そ の よ うな 依 存 関 係 を メ タ モ デ ル を利 用 して 自動 生 成 す る、Model-basedTranslation手 法 を 提 案 す る。 メ タ モ デ ル は、 メ タ 関 係 とメ タ要 素 か らな り、 メ タ 関 係 は上 記5つ の 新 しい 依 存 関 係 で あ る 。 メ タ関 係 の 両 端 に くる ソ ー ス と タ ー ゲ ッ トの 型 を 検 討 す る こ とに よ り、 メ タ要 素 を 定 義 す る。 生 成 法 の 概 要 は 以 下 の 通 りで あ る。 照 合 規 則 に よ っ て 、 比 較 対 象 とな る2つ のUMLモ デ ル 要 素 を 抽 出 し 、抽 出 され たUMLモ デ ル 要 素 が どの メ タ要 素 に属 す るか を 判 定 す る。 特 定 され た メ タ 要 素 聞 に定 義 され て い るメ タ関 係 の イ ン ス タ ン ス に よ り、入 力 さ れ たUMLモ デ ル 要 素 間 に適 切 な依 存 関 係 を 生 成 す る。40枚 の 図 面 か らな るCOMET法 に よ るエ レ ベ ー タ 制 御 シ ス テ ム の 事 例 研 究 を 題 材 と して 、本 論 文 で 提 案 し た 新 しい 依 存 関 係 と変 換 手 法 の 有用 性 を評 価 す る。 キ 」 ワ ー ドUni丘edModelingLanguage(UML)、 依 存 関 係 、 変更 波及 、メ タモ デ ル 、Model-basedTranslation法.Inthispaper,wedefineasetofnewdependencyrelationshipsbyanalyzingtheprimitivesemanticsofthir-teenstereotypesrelatedtodependencyrelationshipsofUML1.5.Thoseareinformationsharing,refinement,
orderofproduction,existencedependency,andcopy.Weproposeamodel-basedtranslationmethodthat
generatesanewdependencyrelationshipbetweeninputUMLmodelingelementsbyusingametamodel.
Themetamodelconsistsofmetarelationshipsandmetaelements.Themetarelationshipsarethenew
relationshipsdescribedabove.Themetaelementsaredefinedbyexaminingthetypesofsourceandtarget
locatedatbothendsofametarelationshiprespectively.Theoutlineofthetranslationalgorithmisas
follows:(1)extracttwoUMLmodelingelementstobecomparedbymatchingrule;(2)decidethemeta
elementthattheextractedUMLmodelingelementbelongsforeachUMLmodelingelement;(3)generatea
properdependencyrelationshipbetweeninputUMLmodelingelementsbyusingtheinstanceofthemeta
relationshipdefinedbetweentwodecidedmetaelements.Weevaluateeffectivenessofnewdependencyrela-tionshipsandgeneratingmethodproposedinthispaperbyexaminingthefortydiagramsproducedthrough
acasestudyofelevatorcontrolsystemdevelopmentbyCOMETmethod.
KeywordUnifiedModelingLanguage(UML),dependencyrelationships,changeimpactanalysis,meta
model,model-basedtranslation.
1は
じめ に
ソ フ トウ ェ ア開 発 で は 、開 発 者 は既 存 の 成 果 物 を参 照 しなが ら新 た な成 果 物 を 作成 す るた め、 成 果 物 間 に Automaticgenerationmethodofdependencyrelation-shipamongUMLdiagramsforimpactanalysis MasayukiKOTANI,北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 院 大 学 情 報 科 学 研 究 科,SchoolofInformationScience,Japan AdvancedInstituteofScienceandTechnology. KoichiroOCHIMIZU,北 陸 先 端 科 学 技 術 大 学 院 大 学 情 報 科 学 研 究 科,SchoolofInformationScience,Japan AdvancedInstituteofScienceandTechnology. さ ま ざ まな依 存 関係 が発 生 す る。 この よ うな依 存 関 係 を開 発 者 自身 が 手動 で付 加 す る こ とは、修 正 の コス ト が か か りま た誤 りや す い。 本 論 文 で は 、UML1.5版 で 定 義 さ れ て い る依 存 関 係 の プ リ ミテ ィ ブな セ マ ンテ ィク ス を 検討 す る こ とに よ り、変 更 波 及解 析 に 有用 な依 存 関 係 を新 た に定 義 す る。 ま た、 そ の よ うな依 存 関係 を メ タモ デ ル を利 用 し て 、 自動 生 成 す る手 法 を提 案 す る。 UML1.5版[171で は、 ス テ レオ タ イ プ を 利 用 して 13種 類 の 依 存 関 係 が 定 義 さ れ て い る。 ス テ レオ タ イ プ 付 きの各 依 存 関 係 の 意 味 は 、開 発 者 が遭 遇 す る状 況2 (例 え ば詳 細 化 や 仕 様 の 実 現 な ど)、UMLモ デル 要 素 間 の構 造 的 関 係 、 名 前空 間 の公 開 や 可視 性 の ス コ ー プ な ど に基 づ い て 定 義 され て い る。 この よ うな 定 義 は 開 発者 に とって は容 易 に理 解 で き る意 味 を持 つ が 、機 械 的 に付 加 で き る よ うに定 義 され て な い た め 、 また 、 意 味 に あ い まい な 部 分 が あ り重 複 す る部 分 もあ る の で 、 自動 生 成 に直 接 利 用 す る こ とは 困難 で あ る。 我 々 は2節 に お い て 、UML1.5版 に お け る依 存 関 係 の プ リ ミテ ィ ブな セ マ ン テ ィ ク ス を検 討 す る。 つ ぎ に、3 節 で 、定 義 した セ マ ン テ ィ クス を も とに変 更波 及 の型 を定 義 し、 メ タモ デ ル に お け る メ タ関 係 と して形 式 化 す る。 さ らに、5節 で 、 メ タ 関係 の両 端 に くる要 素 の 型 を メ タ要 素 と して 定 義 す る。 それ らを基 に メ タ モ デ ル を定 義 す る(6節)。 メ タ モ デ ル に基 づ く新 た な 依 存 関 係 をUMLモ デ ル 要 素 間 に 自動 生 成 す る た め 、Model-basedTrans-lation手 法[4】を 用 い る(図1)。 UML図 面群 UML図 の ための 依 存関係メ タモデル メタモデル に基づ く変換 依存 関係付 き UML図 面群 図1Model-basedTranslation手 法 の 概 要 Model-basedTranslation法 の概 要 を述 べ る。 自動 生 成 の 中 核 を な す もの は、 メ タモ デ ル で あ る。 メ タモ デ ル は 、照 合 規 則 、 メ タ規 則 お よび メ タ関 係 か ら な る。 メ タ関 係 は》 開発 者 がUMLモ デ ル 要 素 間 に依 存 関係 を設 定 す る とき に考 え て い る プ リ ミテ ィ ブ なセ マ ン テ ィ クス を表 現 して お り、2つ の メ タ要 素 を 関連 付 け る。 メ タ関 係 の 両 端 に 結 合 され る メ タ 要 素 は、 対 応 す るセ マ ンテ ィ クス で 結 合 され るべ きUML モ デ ル要 素 の 抽 象(分 類)で あ る。 依 存 関 係 は 以下 の よ うに 生成 され る(図2)。 UML図 面 群 中 の2つ の モ デ ル 要 素 を入 力 とす る。 ま ず、比 較 対 象 とな る2っ の入 力 モ デ ル 要 素 を 、照 合 規 則 に よっ て 決 定 す る。 つ ぎ に、 そ れ ぞれ の モ デ ル要 素 が どの メ タ 要 素 に属 す る か を判 定 す る。 モ デ ル要 素 i照 合規則による モデル要素の組の探索 、 、 3依 存関係の生成 、 モデル 要素1 、 ' 「 、 、 、 モデル要素2 ' ' ' ' ' ' F2 .モ デ ル要素 に対 応す る ■ メ タ要素 の探 索 ア メタ要素1 メタ要素2 図2依 存関係の 自動生成法 の概要 に対 応 す る メ タ 要 素 間 に 、 あ らか じ め 張 ら れ て い る メ タ 関 係 を入 力 モ デ ル要 素 間 の依 存 関 係 と して 採 用 す る。 出力 は依 存 関係 付 きUML図 面 群 、 す な わ ち、 UMLモ デ ル 要 素 間 に 上 記 の 手 順 で 設 定 され た メ タ関 係 の イ ン ス タ ン ス を設 定 した もの で あ る。 次 節 以 降 は 、 以 下 の よ うに 構 成 さ れ る。2節 で は UML1.5版 で 定 義 さ れ た 依 存 関 係 の プ リ ミテ ィ ブ な セ マ ン テ ィ ク ス(変 更 波 及 の 型)に 関 す る考 察 結 果 を 示 す 。3節 で は メ タ関係 を 定 義 す る。4節 で は 、 本 論 文 で 自動 生 成 の 対 象 とす る依 存 関 係 とそ の 理 由 を 述 べ る。5節 で は メ タ要 素 を 定 義 す る。6節 で は メ タモ デ ル の 設 計 結 果 を 示 す 。7節 で は 、 変 換 法 を 示 す 。8 節 で は、 簡 単 な例 を 用 い て本 手 法 の有 効 性 を 示 し、9 節 で は関 連 研 究 を述 べ、10節 で本 論 文 を ま とめ る。 2依 存 関 係 の セ マ ン テ ィ ク ス に 関 す る 考 察 依 存 関係 は 図3の よ うに表 現 され 、 「ソー スが タ ー ゲ ッ トに依 存 す る」 と読 み 、 「タ ー ゲ ッ トが 変 更 され る と ソ ー ス も変 更 され る場 合 が あ る」 とい う意 味 を 持 つ 。
夕 一 ゲ ッ ト く
図3依 存関係 の表記 UML1.5版 に お い て は 、 ソ ー ス bind,derive,realize,re一 fine,trace,use,call,create,instantiate,send,ac-cess,friend,importの 依 存 関 係 の ス テ レ オ タ イ プ が岬
一
定 義 さ れ て い る 。 そ れ ら は 、UMLメ タ モ デ ル に お い て 、Dependencyの サ ブ ク ラ ス と し てBinding,Ab-straction,Usage,Permissionが 分 類 さ れ て い る(図 4)。 以 下 、 各 ス テ レ オ タ イ プ ご と にUML1.5版 に お け る 定 義 、 依 存 関 係 の ソ ー ス と タ ー ゲ ッ ト、 依 存 の 特 徴(タ ー ゲ ッ トが 持 っ 情 報 を 変 更 した と き に 、 ソ ー ス へ 与 え る 影 響)、 プ リ ミ テ ィ ブ な セ マ ン テ ィ ク ス(変 更 波 及 の 型)に つ い て 検 討 す る 。 Dependency Binding Usage Abstraction Permission 図4UMLメ タ モ デル に お け るDependencyの サ ブ ク ラ ス 2.1Binding Bindingは テ ンプ レー トとそれ か ら生 成 され た モ デ ル 要素 間 の 関 係 を示 す 。 これ に対応 す る依 存 関係 の ス テ レオ タ イ プ はbindで あ る。 2.1.1bind (UML1.5版 に お け る定 義)UML1.5版 に お い て、bindは 「テ ン プ レ ー トク ラス の テ ンプ レー トパ ラメ ー タ に実 際 の値 を束 縛 して 、パ ラ メー タ 無 しの要 素 を 作 成 す る 」 と定 義 され る。 図5(lsJ にbindを 利 用 した例 を 示 す。1〒i
Set一J ≪bind≫(Employee) 3 テ ンプ レ ー トパ ラメ ー タTを 持 つ 。パ ラメ ー タ を 持 た ないEmployeeSetク ラス は、TにEmployee を束 縛 して 作 成 され る。 (依存 関係 の ソ ー ス とタ ー ゲ ッ ト)テ ン プ レー トク ラ スEmployeeSetは 依 存 関 係 の ソ ー ス で あ り、 ク ラスSetは 依 存 関係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)ソ ー ス は 、 タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 (テ ン プ レ ー ト)と 、新 た に 付 加 され る情 報(パ ラメ ー タ の値)か ら構 成 され る の で、 ター ゲ ッ ト が持 つ 情 報 の どれ か を変 更 した と き、 ま たは 、付 加 され る情 報 を変 更 した と き、 ソー ス を 見 直 す必 要 が あ る。 (プ リ ミテ ィ ブな セ マ ン テ ィ ク ス)2つ の 変 更 波 及 の型 が あ る。1つ は、 ソー ス とタ ー ゲ ッ トは 、ター ゲ ッ トが 持 っ情 報 を 共有 し、 ター ゲ ッ ト側 の共 有 情 報 の 変 更 は ソー ス に波 及 す る。 また 、 ター ゲ ッ トを変 更 せ ず 、bindさ れ るパ ラメ ー タ の値 を 変 更 した とき も ソ ー ス に波 及 す る。 この 変 更 波 及 の 型 を 「タ ー ゲ ッ トが 持 っ 情 報 の共 有 」 と呼 ぶ 。 この 変 更 波及 の型 は、 どの よ うな 情報 が変 更 に関 与 す るか を示 すパ ラ メー タ を持 っ 。 「ター ゲ ッ ト が 持 っ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トが 持 つ す べ て の 情 報 、 新 た に 付加 され る情 報)」 と記 す。 も う1っ は 、 ソー ス の存 在 が ター ゲ ッ トの存 在 に依 存 す る こ とで あ る。 この変 更 波 及 の 型 を 「生 存従 属 」 と 呼 ぶ 。 insert('T) remove(n EmployeeSet 2.2Abstraction Abstractionは 異 な る 視 点 、 ま た は 、 異 な る抽 象 レ ベ ル で 同 じ コ ン セ プ ト を 表 現 す る2っ の 要 素 、 ま た は 、 要 素 の 集 合 間 の 関 係 を 示 す 依 存 関 係 で あ る。 †1 2.2.1derive (UML1.5版 に お け る 定 義)UML1.5版 に お い て 、deriveは 「あ る 要 素 は 他 の 要 素 か ら 計 算 で き る 」 と定 義 さ れ る 。 図6[12]に 例 を 示 す 。 図 6に お い て 、 ク ラ ス 「銀 行 口座 」 の オ ブ ジ ェ ク ト 図5bindを 利 用 し た例 図5に お い て 、Setは テ ン プ レ ー トク ラ ス で あ り、 †1UML1.5版 に お け る ス テ レ オ タ イ プ に は 、realizeは 定 義 さ れ て い な い が 、UMLメ タ モ デ ル に は 含 ま れ て い る の で 、rea-ize,derive,refine,traceの4つ と も 検 討 す る 。騨
4 と ク ラス 「取 引 」 の オ ブジ ェ ク ト間 の リ ンク と、 ク ラス 「取 引 」 の オ ブ ジ ェ ク ト とク ラ ス 「取 引 額 」 の オ ブ ジ ェ ク ト間 の リン ク か ら、 「銀 行 口座 」 の オ ブ ジ ェク ト と 「取 引 額 」 の オ ブ ジ ェ ク ト間 の リン ク を導 出 で き る。銀行ロ座
取引
≪derive≫残高
取引額
[5]にrealizeを 利 用 し た 前 者 に 対 す る 例 を 示 す 。 図7に お い て 、 イ ン タ フ ェ ー スIRuleAgentは3 つ の 操 作 の シ グ ネ チ ャ を 定 義 して お り、 そ れ を 実 現 した ク ラ ス がAccountBusinessRulesで あ る 。 <<interface>> IRuleAgent addRuleQ changeRulep explainActionQ 一 一一.」AccountBusinessRulesi 図7realizeを 利 用 し た 例 図6deriveを 利 用 した 例 (依 存 関係 の ソ ー ス と タ ー ゲ ッ ト)計 算 され た 要 素 (銀行 口座 と取 引 間 の 関 連)が 依 存 関 係 の ソ ー ス で あ り、 計 算 に使 われ た 要素(銀 行 口座 と取 引 間 の 関 連)が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)こ の 依 存 関係 の特 徴 は 、 タ ー ゲ ッ ト が 持 つ 情 報 を 利 用 して ソ ー ス が 計 算 さ れ る こ と で あ る。 ター ゲ ッ トで あ る関 連 の値(リ ン ク)が 変 化 すれ ば、 ソ ー ス の 関連 の 値 を計 算 し直 さな け れ ば な らない 。 ま た、 タ ー ゲ ッ トで あ る関連 が存 在 しな くな れ ば、 ソー ス の 関 連 は存 在 しえ な い 。 (プ リミテ ィブ な セ マ ン テ ィ ク ス)2つ の 変 更 波 及 の 型 が あ る。1つ は、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(計 算 に利 用 さ れ る値)」 で あ る。 も う1つ は、 「生 存従 属 」 で あ る。 2.2.2realize (UML1.5版 に お け る 定 義)UML1.5版 に お い て 、realizeは 「仕 様 と そ の 実 現 の 関 係 」 と定 義 され る†2。図 面 上 で は、 白塗 りの三 角形 を一 端 に 持 つ 破 線 と して表 現 され る 。realizeに は2つ の用 途 が あ る。1つ は 、 イ ン タ フ ェ ー ス(操 作 の シ グ ネ チ ャ)と 、 そ れ を実 現 す る ク ラ ス ま た は コ ン ポ ーネ ン ト間 の関 係 を示 す た め に利 用 す る。 も う1つ は 、 ユ ー ス ケ ー ス と それ を 実 現 す る コ ラ ボ レ ー シ ョンの 関 係 を示 すた め に利 用 す る。 図7 †2著 者 の見 解 に よ れ ば、whatとhowtoの 関 係 を 表 現 す る (依存 関 係 の ソ ー ス とタ ー ゲ ッ ト)実 現(howto) は依 存 関 係 の ソ ー ス で あ り、仕 様(what)は 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。具 体 的 に は、 以 下 の 2つ の例 が あ る。(1)イ ン タ フ ェー スの 定 義 が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ り、 それ を実 現 した ク ラ ス は依 存 関 係 の ソー スで あ る。(2)ま た 、 ユ ー ス ケ ー ス は依 存 関 係 の ソー ス で あ り、 それ を実 現 す る コ ラボ レ ー シ ョ ン は依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)タ ー ゲ ッ トが定 義 す る仕様 を ソー ス は 共 有 す る。 具 体 的 には 、 イ ン タ フ ェー ス と その 実 現 の場 合 、 ソー ス はタ ー ゲ ッ トが 持 つ 操 作 の シ グネ チ ャ を共 有 す る。 ユ ー ス ケー ス とコ ラボ レー シ ョン の場 合 は、 ユ ー ス ケー ス で 定 義 され た イ ベ ン トフロ ー を満 た す 機 構 が コ ラボ レー シ ョン に実 現 され て お り、 イ ベ ン トフ ロー が 変 化 す れ ば 機構 も変 化 す る。 (プ リミ テ ィ ブ な セ マ ン テ ィク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 っ 情 報 の 共 有(仕 様)」 で あ る。 2.2.3refine (UML1.5版 にお け る定 義)UML1.5版 に お い て 、refineは 「異 な る抽 象 レ ベ ル(例 え ば 、分 析 と設 計)に お け るモ デ ル要 素 間 に対 応 が あ る。 完全 で あ る必 要 は な い が 対 応 付 けル ー ル を持 っ 。 2つ の要 素 間 に は 歴 史 的 ま た は(対 応 付 け ル ー ル に よ る)計 算 可 能 な 関 係 が あ る 」 と定 義 さ れる。 対応 付 けル ー ル と して は 、詳 細 化 ル ー ル 、変 換 ル ー ル 、 最 適 化 ル ー ル な どが あ る。 図8[9]に refineを 利 用 した例 を示 す 。分 析 モ デ ル に お け る ク ラ スChessboardの 表 現 は 、並 列 処 理 の た め の 最 適 化 の 観 点 か ら詳 細 化 され 、設 計 モ デ ル の Chessboardの 表 現 とな る。 くく分 析 モデ ル 〉〉 Chessboard
國
くく refine≫ くく設計 モ デル 〉〉 一Chessboard : 並列処理の ための最遭化 図8refineを 利 用 し た 例 (依 存関 係 の ソ ー ス と タ ー ゲ ッ ト)詳 細 化 後(ま た は 変 換 後 、 最 適 化 後)の 抽 象 レ ベ ル が 依 存 関 係 の ソー ス で あ り、 詳 細 化 以 前(ま た は変 換 前、 最 適 化 前)の 抽 象 レベ ル が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の 特 徴)対 応 付 け ル ー ル の入 力、 ま た は、 対 応 付 けル ー ル そ の もの を変 更 す れ ば、 出力 が 影 響 を うけ る。 (プ リ ミテ ィブ な セ マ ンテ ィ ク ス)詳 細 化 、 変 換 、 最 適 化 な どの 対応 付 けが あ るが 、 詳細 化 とい う表 現 で代 表 させ る。 変 更 波 及 の 型 は、 「詳 細 化(対 応 付 けル ー ル と、 入 力 〉」 で あ る。 作 成 順 序(開 発 履 歴)の 情 報 の 必 要 性 歴 史 的 な 関 係 が あ る場 合 に は、作 成 順 序 に関 す る情 報 を必要 とす る。 2.2.4trace (UML1.5版 にお け る定 義)UML1.5版 に お い て 、traceは 「開 発 履 歴 、 ま た は 、 同 じ コ ン セ プ トを異 な る意 味 レベ ル で表 現 す る、2つ の要 素 間 の 時 間 的 な順 序 関係(対 応 付 けル ー ル は必 要 な い)を 表 現 す る」 と定 義 され る。 こ の よ うな 時間 的 な順 序 関 係 で 結 合 され る もの と して は、 同 じ概 念 に 対 す る抽 象 度 の 異 な る表 現 や 異 な る版 間 の 関係 が あ る。 抽 象 レベ ル の 異 な る物 をtrace依 存 関係 で結 合 し 5 た 例 を 図9[8」 の 上 段 に 示 す。 こ の例 は 、 分 析 モ デ ル の 現 金 を 引 き出 す 機 能 を実 現 す る た め の コ ラ ボ レ ー シ ョン と、設 計 モ デル の 同 機能 の コラ ボ レ ー シ ョン間 の 異 な る抽 象 概念 間 のtrace依 存 関 係 を示 す。 ま た、 歴 史 的 な 流 れ を 示 すtrace依 存 関 係 の 例 を 図9[8]の 下 段 に 示 す。 これ は販 売 管 理 パ ッ ケー ジの7.1版 と7.2版 間 のtrace依 存 関 係 を示 して い る。 抽 象 レベ ル の 異 な る物 をtrace依 存 関係 で 結 合 す る とき、 ソ ー ス とな る抽 象 レベ ル の低 いモ デ ル に は詳 細 な抽 象概 念 を お き 、 ター ゲ ッ トとな る抽 象 レベ ル の 高 い モ デ ル に は単 純 な 抽 象概 念 をお く。 trace依 存 関 係 で っ な げ た 抽 象概 念 や 版 を さか の ぼ る こ とで 、 ソー ス よ り以 前 の 抽象 概 念 や 版 を取 り出 す こ とが で きる た め、 ター ゲ ッ トは ソー ス を さか の ぼ っ た祖 先 で も あ る。 この た め、 同 じ抽 象 概 念 や 版 を示 す よ うな 同 じモ デ ル 内 の 要 素 間 に は 、trace依 存 関 係 を適 用 しな い。 くく分析 モ デル 》〉 ・.6<… 一 現金を引き出す くくtrace>〉 くく設 計モ デル 》》 現金を引き出す 異なる抽象度間の例 販 売 管理 {version=7.7) <<trace>〉 販売 管理 [version=7.2] 異なる版閥の例 図9traceを 利 用 した 例 (依 存 関 係 の ソ ー ス とタ ー ゲ ッ ト)時 間 的 に後 にで きた も の(子 孫)が 依 存 関 係 の ソ ー ス で あ り、 時 間 的 に先 に で きた も の(祖 先)が 依 存 関 係 の ター ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)依 存 関 係 の 特 徴 はtrace依 存 関 係 を 設定 す る人 の 持 つ分 析 ・設 計 に関 す るセ マ ンテ ィ ク ス に 依 存 す る。trace依 存 関 係 に お け る タ ー脚
6 ゲ ッ トの変 更 は ソー ス に 波及 す る場 合 が 多 い。 (プ リ ミテ ィ ブ なセ マ ンテ ィ ク ス)変 更 波 及 の 型 は、 「時 間 的 な 作成 順 序 」 で あ る。 作 成 順 序(開 発 履 歴)の 情 報 の必 要 性 上 記 の 理 由 で 、 作 成 順 序 に関 す る情 報 を必 ず 必 要 とす る。 2.3Usage Usageは 、 完 全 な 実 装 や 操 作 の た め に 、 あ る 要 素 が 他 の 要 素 を 必 要 と す る こ と を 示 す 。 こ れ に 対 応 す る 依 存 関 係 の ス テ レ オ タ イ プ はuse,call,create, instantiate,sendで あ る 。 2.3.1use (UML1.5版 に お け る 定 義)UML1.5版 に お い て 、useは 「(正 し い 実 装 や 機 能 定 義 の た め に) あ る要 素 は 別 の 要 素 の 存 在 を 要 求 す る 」 と定 義 さ れ る 。 図10[12)にuseを 利 用 し た 例 を 示 す 。 図 10に お い て 、 ク ラ スClientは 操 作 の 引 数 の 型 や 戻 り値 の 型 と して 、 ク ラ スSupplierを 利 用 す る 。 Supplier ≪use≫ Client
+fools:Supplier)
+barQ:Supplier
+doSomethingq
図10useを 利 用 した 例 (依 存 関 係 の ソ ー ス とタ ー ゲ ッ ト)必 要 とす る もの (ク ラ スClient)が 依 存 関 係 の ソー ス で あ り、 必 要 と され る も の(ク ラスSupplier)が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の 特 徴)こ の依 存 関 係 の特 徴 は 、 ター ゲ ッ ト が持 つ 情 報(イ ン タ フ ェ ー ス)を ソ ー ス は利 用 す る。 ター ゲ ッ トが 持 っ 情 報 を変 更 した とき、 ソー ス を見 直 す 必要 が あ る。 (プ リ ミテ ィ ブな セ マ ンテ ィ ク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トの イ ン タ フ ェ ー ス)」 で あ る。 2.3.2call (UML1.5版 に お け る 定 義)UML1.5版 に お い て 、callは 「あ る操 作 が、別 の 操 作 を呼 び出 す」 と 定 義 さ れ る 。 図 面 上 で は 、 下 記 の 例 に 示 す よ う に 、 各 操 作 を 持 つ ク ラ ス 間 の 関 係 と し て 表 現 さ れ る こ と も あ る 【g}。図11[17】 にcallを 利 用 し た 例 を 示 す 。 図11に お い て 、 ク ラ スShoppingCartImpI の あ る 操 作 が 、 イ ン タ フ ェ ー スContextの あ る 操 作 を 呼 び 出 す 。 ContextContextObject ≪call≫Sh oppingCartlmpl 図11callを 利 用 した 例 (依存 関 係 の ソー ス と タ ー ゲ ッ ト)呼 び 出 す 方(ク ラスShoppingCartImpl)が 依 存 関 係 の ソー ス で あ り、 呼 び出 され る方(イ ン タ フェ ー スContext) が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の 特 徴)こ の 依 存 関 係 の特 徴 は 、 タ ー ゲ ッ ト が 持 つ 情 報(イ ン タ フ ェー ス)を ソ ー ス は利 用 す る こ とで あ る。 ター ゲ ッ トが持 っ情 報 を変 更 した と き、 ソー ス を見 直 す必 要 が あ る。 (プ リミ テ ィ ブ な セ マ ン テ ィ クス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トの イ ン タ フ ェー ス)」 で あ る。 2.3.3create (UML1.5版 に お ける 定 義)UML1.5版 に お い て、createは 「あ る要 素 が、 別 の 要 素 の イ ンス タ ン ス を生 成 す る」 と定 義 され る。 図12にcreate を利 用 し た 例 を 示 す。 図12に お い て 、 ク ラ ス AccountHomeに よっ て ク ラスAccountは 生 成 され る。 Account 十createp +getCustomeridp <<create》 》 AccountHome +createp 図12createを 利 用 した 例 (依存 関 係 の ソー ス と タ ー ゲ ッ ト)生 成 す る も の (ク ラスAccountHome)が 依 存 関 係 の ソー ス で あ り、 生 成 され る もの(ク ラスAccount)が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。
一
(依存 の 特 徴)こ の依 存 関 係 の 特徴 は 、 以 下 の2つ で あ る。 ソ ース は ター ゲ ッ トの生 成 タイ ミ ン グを 知 って い る。 ター ゲ ッ トの生 成 法 は ター ゲ ッ ト自 身 に定 義 され て い る。 ター ゲ ッ ト生 成 に あた っ て の パ ラメ ー タが 変 化 した と き、 ソー ス を見 直 す 必 要 が あ る。 ター ゲ ッ トの生 成 タイ ミ ン グは ソー ス 固 有 の 情 報 で あ り、 依 存 に は 無 関 係 で あ る。 (プ リ ミテ ィブ な セ マ ン テ ィク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 っ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トの 生 成 法)」 で あ る。 2.3.4instantiate (UML1.5版 にお け る定 義)UML1.5版 に お い て 、instantiateは 「あ る要 素 の 操 作 が 、 別 の 要 素 の イ ンス タ ン ス を生 成 す る」 と定 義 され る。 図 13[14]にinstantiateを 利用 した例 を示 す。 図13 にお い て 、 クラ スAccountHomeの 操 作 に よ って ク ラスAccountは 生 成 さ れ る。 Account +createp +getCustomeridQ く《instantiate》 》 AccountHome 十createQ 図13instantiateを 利 用 した 例 (依 存 関 係 の ソ ー ス と タ ー ゲ ッ ト)生 成 す る も の (ク ラ スAccountHome)が 依 存 関係 の ソー ス で あ り、 生成 され る もの(ク ラ スAccount)が 依 存 関 係 の ター ゲ ッ トで あ る。 (依 存 の 特 徴)こ の依 存 関 係 の特 徴 は 、 以 下 の2つ で あ る。 ソー ス は タ ー ゲ ッ トの生 成 タイ ミ ング を 知 っ て い る。 ター ゲ ッ トの生 成 法 は ター ゲ ッ ト自 身 に定 義 され て い る。 タ ー ゲ ッ ト生 成 に あた っ て の パ ラメ ー タが 変 化 した と き、 ソー ス を見 直 す 必 要 が あ る。 ター ゲ ッ トの生 成 タイ ミン グは ソー ス 固 有 の 情 報 で あ り、依 存 に無 関 係 で あ る。 (プ リ ミテ ィブ な セ マ ン テ ィク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トの 生 成 法)」 で あ る。 2.3.5send (UML1.5版 に お け る 定 義)UML1.5版 に お い て 、sendは 「操 作 は シ グ ナ ル を 送 り 出 す 」 と 7 定 義 さ れ る 。 た だ し、 シ グ ナ ル と は 非 同 期 イ ベ ン ト を 示 す 。 図14同 にsendを 利 用 し た 例 を 示 す 。 図14に お い て 、 ク ラ スMovementAgentが シ グ ナ ルCollisionを 送 り 出 す 。 <<signal>> Collision force:Float くくsend>〉 MovementAgent position velocity 一moveToQ 図14sendを 利 用 した 例 (依存 関 係 の ソー ス とタ ー ゲ ッ ト)送 出 す る も の (ク ラ スMovementAgent)が 依 存 関 係 の ソ ー ス で あ り、 送 出 され る もの(シ グ ナ ルCollision)が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の 特 徴)こ の 依 存 関 係 の 特 徴 は、 以 下 の2つ で あ る。 ソ ー ス は タ ー ゲ ッ トの 生 成 タ イ ミ ン グ を知 って い る。 ター ゲ ッ トの 生成 法 は タ ー ゲ ッ ト 自身 に定 義 され て い る。 タ ー ゲ ッ ト生 成 に あ た っ て 、 パ ラメ ー タが 変 化 した とき、 ソ ー ス を見 直 す 必 要 が あ る。 ター ゲ ッ トの 生成 タ イ ミン グ は ソー ス 固有 の情 報 で あ り、 依 存 に無 関係 で あ る。 (プ リ ミテ ィブ な セ マ ンテ ィ ク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トの生 成 法)」 で あ る。 2.4Permission Permissionは 、 モ デ ル 要 素(例 え ば ク ラ ス や パ ッ ケ ー ジ)が 他 の 名 前 空 間 の 要 素 に ア ク セ ス 可 能 で あ る こ と を 認 め る 。 こ れ に 対 応 す る依 存 関 係 の ス テ レ オ タ イ プ は ㏄cess,&fend,importで あ る 。 2.4.1access (UML1.5版 に お け る 定 義)UML1.5版 に お い て 、 ㏄cessは 「あ る パ ッ ケ ー ジ は 、 別 の パ ッ ケ ー ジ の 名 前 空 間 の 公 開 要 素 に ア ク セ ス す る 」 と 定 義 さ れ る 。 図15[17]に ㏄cessを 利 用 し た 例 を 示 す 。 図15に お い て 、 パ ッ ケ ー ジControllerは パ ッ ケ ー ジGraphicsCoreに ア ク セ ス す る。 (依 存 関 係 の ソ ー ス と タ ー ゲ ッ ト)ア ク セ ス す る 方
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8 GraphicsCore ≪access≫ Controller 図15accessを 利 用 した 例 (パ ッケー ジController)が 依 存 関係 の ソー ス で あ り、ア クセ ス され る方(パ ッケー ジGraphicsCore) が依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)こ の 依 存 関 係 の 特 徴 は 、 ソ ー ス が タ ー ゲ ッ トの公 開 要 素 を知 って い る こ とで あ る。 ター ゲ ッ トの公 開要 素 を変 更 した とき、 ソー ス を 見 直 す必 要 が あ る。 (プ リ ミテ ィブ な セ マ ンテ ィ ク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トの 公 開 要 素)」 で あ る。 2.4.2friend (UML1.5版 にお け る 定義)UML1.5版 に お い て 、friendは 「タ ー ゲ ッ ト要 素 に宣 言 され た可 視 性 に か か わ らず 、 タ ー ゲ ッ ト要 素 が ソー ス要 素 に 特 別 な 可視 性 を与 え る」 と定 義 され る。図16[5]に friendを 利用 した 例 を 示 す。図16に お いて 、ク ラ スCourseScheduleに 宣 言 され た 可視 性 にか か わ らず 、 ク ラスIteratorは ク ラスCourseSchedule に ア ク セ ス で き る。 CourseSchedule add(c:Course) remove(c:Course) ≪friend≫ Iterator は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トが 持 つ す べ て の名 前)」 で あ る。 2.4.3import (UML1.5版 にお け る 定義)UML1.5版 に お い て 、importは 「あ るパ ッケ ー ジ が 所 有 す る 公 開 要 素 へ の参 照 を別 のパ ッケ ー ジ に許 可 し、 参 照 され る公 開 要 素 の 名 前 を そ の要 素 を参 照 す る 別 のパ ッケ ー ジ に加 え る」 と定 義 され る。 図17[5] にimportを 利 用 した例 を示 す。 図17に お い て、 パ ッケー ジPoliciesは そ の 名 前空 間 をパ ッケ ー ジ Clientに 共 有 させ る。 図16friendを 利 用 した 例 Policies +OrderRule -GUt::wndow ≪import≫ Client +OrderForm +TrackingForm -Order 図17importを 利 用 した 例 (依 存 関 係 の ソー ス とタ ー ゲ ッ ト)名 前 空 間 を取 り 込 む もの(パ ッ ケー ジClient)が 依 存 関係 の ソー ス で あ り、 名 前 空 間 を提 供 す る も の(パ ッケ ー ジ Policies)が 依 存 関 係 の タ ー ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)ソ ー ス の 名 前 空 間 は ソー ス 自身 の 名 前 空 間 とター ゲ ッ トが公 開 す る名 前 空 間 を合 わせ た もの で あ る。 ター ゲ ッ トが 持 つ 名 前 空 間 を 変 更 した と き、 ソー ス を 見 直 す 必 要 が あ る。 (プ リミ テ ィ ブな セ マ ン テ ィ ク ス)変 更 波 及 の 型 は 、 「タ ー ゲ ッ トが 持 つ 情 報 の 共 有(タ ー ゲ ッ トが 持 っ名 前 空 間)」 で あ る。 以 上 の分 析 結果 を 表1に ま とめ る。 (依存 関 係 の ソ ー ス とタ ー ゲ ッ ト)参 照 す る も の (ク ラ スIterator)が 依 存 関 係 の ソ ー ス で あ り、 参 照 され る も の(ク ラ スCourseSchedule)が 依 存 関係 の ター ゲ ッ トで あ る。 (依存 の特 徴)こ の 依 存 関 係 の 特 徴 は、 ソー ス は タ ー ゲ ッ トが 持 つ す べ て の 名 前 を 参 照 で き る。 タ ー ゲ ッ トが 持 つ 名 前 を 変 更 した と き、 ソ ー ス を 見 直 す 必 要 が あ る。 (プ リ ミ テ ィ ブ な セ マ ン テ ィク ス)変 更 波 及 の 型 3メ タ 関 係 の 定 義 表1で の 分 析 結 果 を ま とめ る と、 変 更 波 及 に 関 わ る プ リ ミテ ィ ブな セ マ ン テ ィ ク ス(変 更 波 及 の 型)は 以 下 の4つ で あ る。 ・ タ ー ゲ ッ トが 持 っ 情 報 の 共 有(パ ラ メ0タ 群)。 以 後 、 単 に情 報 共 有 と記 す。 ● 詳 細 化(対 応 付 けル ー ル、 入 力) ○ 時 間 的 な作 成 順 序 。 以 後 、 単 に作 成 順 序 と記 す。 ・ 生 存 従 属1
1 { t>〉 (21 (3) (4) (5) (6) m (el {9} (10) on {12} (73) ス テ レ オ タ イ ブbind derive roaセo refine trec● usa can C陶8切 insta口
廿ato
send access fiend import
UMLL5劇 こ お け る 定..賦 【17】1 テ ン ブ レ ー ト ク ラ ス の テ ン ブ レ ー ト パ ラ メ ー タ に 夷 瞭 の 値 畳 東 鱒 し て 、 パ ラ メ ー タ 無 し の 更 累 を 作 成 す る あ る 要 素 怯 他 の 要 累 か ら 計 算 で 實 る 仕 様 と そ の 喪 現 の 闘 係 依 存 ■ 係 の ソ ー ス と タ ー ゲ ッ ト パ ラ メ ー タ 無 し の 憂 素(ソ ー ス}が 、 テ ン フ レ ー ト ク ラ ス の パ ラ メ ー タ(タ ー ゲ ッ ト)に 依 存 す る 計 算 さ れ た 璽 素(ソ ー ス1は 、 計 算 に 使 わ れ た 更 素(タ ー ゲ ッ ト 》 に 依 穿 す る 輿 現(ソ ー ス ⊃ は 、 仕 様(タ ー ゲ ッ ト)に 依 存 す る 員 な る 意 昧 レ ベ ル(例 え ば 、 分 析 と 設 計)に お け る モ デ ル 憂 素 岡 に 対 応 が あ る.亮 全 で あ る 心 更 は な い が 対 応 付 け ル ー ル を 掩 つ.2つ.の 更 素 間 に は 屋 史 的 畿 た は 〔対 応 付 け ル ー ル に よ る)計 算 可 膨 な ● 係 が あ る. 群 縞 化 後{ま た は 変 撲 後 、 最 遮 化 働 の 抽 象 レ ベ ル が 依 存 関 傑{ソ ー ス,は 、 閣 化 以14(*た は 変 頓 前 、 最 適 化 胸 の 抽 象 レ ベ ル{タ ー ゲ ッ ト1に 依 存 す る 開 剣 ■ 遷.ま た は 、 同 じ コ ン セ プ ト 壱 貝 な る 窟 昧 レ ペ ル で 衰 瑞 す る2つ の 更 棄 闇 の 闘 係(対 醇 付 け ル ー ル は 必 更 な い ⊃ 畳 衰 現 す る 。 σEし い 夷 襲 や 機 能 定 輪 の た め に 、1更 緊Aが 更 素Bの 存 在 を 更 虞 す る あ る 操 伸 が 、 別 の 撮 作 奄 曜 ぴ 出 す あ る 更 素 が 別 の 更 素 の イ ン ス タ ン ス そ 生 成 す る あ る 更 素 の 搬 作 が 、 別 の 要 素 の イ ン ス タ ン ス を 生 成 す る 操作 は 、 シ グ ナ ル を 送 り だ す パ ッ ケ ー ジAL3,パ ッ ケ ー ジBの 名 前 空 岡 の 公 開 要 素 に ア ク セ ス す る 更 棄Bは 、 璽 棄 日 に 明 示 さ れ た 権 隈 に か か わ ら ず 、 更 繋Aに 縛 別 な 可 視 性 を 与 え る パ ッ ケ ー ジBが 所 腐 す る 公 開 翼 素 へ の 参 黒 を パ ッ ケ ー ジAに 許 可 し 、 参 照 さ れ る 公 開 更 累 の 名 前 を そ の 更 素 畳 参 照 す る パ ッ ケ ー ジAに 加 え る 時 聞 的 に 俊 に で き た も の{ソ ー ス1は 、 時 聞 的 に 先 に で き た も の1タ ー ゲ ッ ト1に 依 存 す る 更 素A(ソ ー ス)の セ マ ン テ ィ ク ス が 、 更 素B 〔 タ ー ゲ ッ ト)の パ プ ワ ッ ク 部 分 の セ マ ン テ ィ ク ス(イ ン タ フ ェ ー ス)に 依 穿 す る 呼 ぶ 操 作(ソ ー ス}が 、 俘 ば れ る 操 作 の イ ン タ フ ェ ー ス(タ ー ゲ ッ ト 〕 に 依 存 す る イ ン ス タ ン ス を 生 成 さ れ る 更 素(ソ ー ス 】 は 、 生 成 す る 更 累(タ ー ゲ ッ ト}に 依 存 す る イ ン ス タ ン ス を 生 成 さ れ る 更 素(ソ ー ス)は 、 生 成 す る 更 素 の 操 作 くタ ー ゲyト)に 俄 存 す る 操 作(ソ ー ス)は 、 シ グ ナ ル 〔タ ー ゲ ッ ト)の 存 在 に 依 存 す る パ ッ ケ ー ジA(ソ ー ス)は 、 パ ッ ケ ー ジB(タ ー ゲ ッ ト)の 名 前 空 聞 の 公 開 翼 累(イ ン タ フ ェ ー ス)に 依 存 す る 翼 素A(ソ ー ス)が 更 素B(タ ー ゲ ッ ト}に 依 擦 す る パ ッ ケ ー ジA(ソ ー ス)は 、 パ ッ ケ ー ジB(タ ー ゲ ッ ト)に 依 存 す る. 俵 存 の 轄 徹 【タ ー ゲ ッ ト が 撞 っ 情 頼 を 甕 更 し た と き の ソ ー ス へ 与 え る 影 劉 ソ ー ス は 、 タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 畷(テ ン プ レ ー ト,と 、 新 た に 付 加 さ れ る 情 鳳(パ ラ メ ー タ の 棚nか ら 櫨 成 さ れ る の で 、 タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 報 の ど れ か 畳 変 更 し た と き 、 家 た は 、 付 加 さ れ る 情 賑 を 麦 更 し た とa.ソ ー ス を 見 塵 す 必 翼 が あ る ● ま た 、 タ ー ゲ ッ ト が な く な れ ば 、 ソ ー ス は 存 在 し え な い. ソ ー ス は.タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 職 を 引 敷 に し て 計 算 さ れ る の で 、 タ ー ゲ ッ ト の 撞 つ 情 職 を 変 更 し た と 含 、 ソ ー ス は 計 算 し 廣 さ な け れ ば な ら な い.ま た 、 タ ー ゲ ッ ト が な く な れ ば 、 ソ ー ス は ㌍ ピ し え な い ・ タ ー ゲ7ト が 定 畿 す る 仕 様 聖 ソ ー ス は 共 有 す る.仕 様 を 変 更 し た 場 台 、 裏 現 聖 見 皿 す 必 要 が あ る. 対 応 付 け ル ー ル 、xた は 、 そ の 入 力 を 変 更 す れ ば 、 出 力 が 影 響 を う け る. 依 存 ● 係 の 楠 徴 はt田 ◎o俄 存 闘 係 畳 設 定 す る 人 の 持 つ セ マ ン テ ィ ク ス に 依 存 す る.trace依 存 蘭 係 に お け る タ ー ゲ ッ ト の 変 更 は ソ ー ス に 渡 及 す る 娼 合 が 多 い. タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 轍 イ ン タ フ ェ ー ス ≫.ソ ー ス は 利 用 す る の で 、 タ ー ゲ ッ ト が 搏 つ 情 職 ⊂ イ ン タ フ ェ ー ス 】 壱 聚 更 し た と 豊 、 ソ ー ス 聖 見 置 す 必 更 が あ る ・ タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 耀{イ ン タ フ_一 ス}を 、 ソ ー ス は 利 用 す る の で 、 タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 鞭{イ ン タ フ ヱ ー ス}を 変 更 し た と 喜 、 ソ ー ス を 見 置 す 必 要 が あ ろ ・ ソ ー ス は タ ー ゲ ッ ト の 生 成 タ イ ミ ン グ を 知 っ て い る.タ ー ゲ ッ ト の 生 成 法 は タ ー ゲ ッ ト 自 身 に 建 麟 さ れ て い る.タ ー ゲ ッ ト 生 成 に あ た っ て の パ ラ メ ー タ が 変 化 し た と き 、 ソ ー ス を 見 直 すa 更 が あ ろ ● 夕 一 ゲ ッ ト の 生 成 タ イ ミ ン グ は ソ ー ス 固 有 の'IRIIT あ り 、 依 存 に 無 闘 係 で あ る ・ ソ ー ス は タ ー ゲ ッ ト の 生 成 タ イ ミ ン グ を 知 っ て い る.タ ー ゲ ッ ト の 生 成 法 は タ ー ゲ ッ ト 自 身 に 定 養 さ れ て い る.タ ー ゲ ッ ト 生 成 に あ た っ て の パ ラ メ ー タ が 変 化 し た と 倉 、 ソ ー ス を 見 竃 す 必 要 が あ る.タ ー ゲ ッ ト の 生 成 タ イ ミ ン グ は ソ ー ス 固 有 の 情 報 で あ り 、 依 霧 に 無 闘 係 で あ る 。 ソ ー ス は タ ー ゲ ッ ト の 生 成 タ イ ミ ン グ を 知,て い る.タ ー ゲ ッ ト の 生 成 法 は タ ー ゲ ッ ト 自 身 に 定 ● さ れ て い る.タ ー ゲ ッ ト 生 成 に あ た っ て の パ ラ メ ー タ が 変 化 し た と き 、 ソ ー ス を 見 竃 す 必 翼 が あ る.タ ー ゲ ッ ト の 生 成 タ イ ミ ン グ は ソ ー ス 固 有 の 情 報 で あ り 、 依 存 に 無 関 係 で あ る. ソ ー ス は タ ー ゲ ッ ト の 公 開 蔓 素 を 知 っ て い る の で 、 タ ー ゲ ッ ト の 公 開 翼 素 を 変 更 し た とa,ソ ー ス を 見 置 す 必 更 が あ る. ソ ー ス は タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ す べ て の 名 前 を ● 照 でaる の で 、 タ ー ゲ ッ ト が 掩 っ 名 前 を 裂 更 し た と 實 、 ソ ー ス を 見 匿 す 必 要 が あ る. ソ ー ス の 名 前 窪 面 は ソ ー ス 自 身 の 名 朗 空 聞 と タ ー ゲ ッ ト が 公 開 す る 名 前 空 聞 を 合 わ せ た も の な の で 、 タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 名 蔚 空 閥 を 変 更 し た と き 、 ソ ー ス 畳 見 置 す 必 更 が あ る 。 7リ ミ テ ィ ブ な セ マ ン テ ィ ク ス タ ー ゲyト が 縛 つ 情 職 の 共 脊 {タ ー ゲ ッ ト が 搏 つ す ぺ て の 情 駄 新 た に 付 加 さ れ る 情 職}、 生 存 従 属 タ ー ゲ ッ ト が 捲 っ 情 報 の 共 有1計 算 に 利 用 さ れ る 働 、 生 存 従 属 タ ー ゲ ッ ト が 持 つ 情 報 の 装 有1仕 掬 詳細 化{対 応 付 け ル ー ル と 、 入 力} 時聞 的 な 作 成 順 序 タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 報 の 共 脊 {タ ー ゲ ッ ト の イ ン タ フ ェ ー ス1 タ ー ゲ ッ ト が 掃 つ 情 報 の 共 有 【 タ ー ゲ ッ ト の イ ン タ フ ェ ー ス1 タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 綴 の 共 有 {タ ー ゲ ッ ト の 生 成 法} タ ー ゲ ッ ト が 搏 つ 情 報 の 共 有 {タ ー ゲ ッ ト の 生 成 法} タ ー ゲ ッ ト が 掩 つ 情 報 の 共 有 (9一 ゲ ッ ト の 生 成 法1 タ ー ゲ ッ ト が 持 つ 情 報 の 共 有 (9一 ゲ ッ ト の 公 開 要 菊 タ ー ゲ ッ ト が 持 つ 情 報 の 共 有 {タ ー ゲ ッ ト が 持 つ す べ て の 名 脚 ター ゲ ッ ト が 持 つ 情 報 の 共 脊 1夕 一 ゲ ッ ト が 掩 つ 名 前 空 闇} 作 成 順 序(闘 朔 履 躍 〕 の 情 ■ を 必 要 と す る 物 必 要 と す る 必 要 と す る
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10 上記 の 変 更波 及 の 型 に加 え て 、両 端 の 要 素 が まっ た く同 じで あ る こ とを示 す 「コ ピー」 とい う変 更 波及 の 型 を付 け加 え る。 これ は、 ス テ レオ タ イ プか ら導入 さ れ る もので は な いが 、 図面 の大 き さの 制 限等 に よ り、 同 じ内容 が コ ピー され る こ とが よ くあ るか らで あ る。 この5つ の 変 更 波 及 の 型 を、 メ タ モ デ ル に お け る メ タ関 係 と して採 用 す る。 メ タ関 係 の 図 式 表 現 を表2 に 示 す 。 表2メ タ 関係の定義 メ タ関 係
情報共有
詳細化
作成順序
生存従属
コ ピ ー表記
(共有 情 報》
ター ゲ 。 ト<… … ソ_ス タ ー ゲ ッ ト'"一`ソ ー ス タ ー ゲ ッ ト ソ ー ス タ ー ゲ ッ ト ソ ー スターゲ 。 ト<一
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ソース
4本 論 文 で 対 象 と す る 依 存 関 係 表1の13個 の依 存 関 係 を、 「開発 者 が 同 じ図 面 上 で 明 示 的 に記 述 す る こ とに よ り、CASEツ ー ル のXML デ ー タベ ー ス か ら容 易 に解 析 で き る 自明 な依 存 関係 」 と、 「そ うで な い もの 」 に分 類 す る。 前 者 につ い て は 下 記 に述 べ る よ うに 、依 存 関 係 を 生成 す る こ とが 容 易 で あ るの で、 本 論文 の考 察 対象 か らはず す †3。す な わ ち、 ・Bindingに 対 応 す る依 存 関 係bindは 、 テ ン プ レー トク ラ ス にパ ラメ ー タ無 しの ク ラ ス を、 どの よ うな値 を 入 れ て 作 ら れ た か 明 示 的 に す る た め の依 存 関 係 で あ り、1枚 の図 面 上 に表 現 され る。 ・UsageとAccessに 対 応 す る依 存 関 係use,call, create,instantiate,send,access,friend,import は、 開 発者 が 明 示 的 に 関 係 を定 義 す る 依 存 で あ り、1枚 の図 面 上 で 表 現 され る。 ・Abstractionに 対 応 す る依 存 関 係deriveは 、 新 しい 関 係 や 属 性 の 導 出理 由 を 明 示 的 に す るた め †3CASEツ ールのXMLデ ー タベ ース を実際 に解析 す ることによ り、 このこ とは確認済 みであ る。 の依 存 関 係 で あ り、1枚 の図 面 上 で表 現 され る。 本 論文 で考 察 対 象 とす る依 存 関係 は、 以 下 の 通 りで あ る。 ● 依 存 関 係realizeは 、 異 な る図 面 の モ デ ル 要 素 間 で 発 生 す る場 合 が あ る。 ・ 依 存 関 係re丘neやtraceは 、 単 純 な 表 現 を用 い た 要 素 か ら詳 細 な 表 現 を 用 い た 要 素 へ の 依 存 関 係 で あ り、 抽 象 度 が 異 な る2つ の 図 面 に あ る モ デ ル 要 素 間 に発 生 す る場 合 が 多 い。 表3に 、 対 象 とす る依 存 関 係realize,re丘ne,trace の ソー ス と ター ゲ ッ トの 型 を再 掲 す る。 表3に 示 す依 存 関係 の ソ ー ス とター ゲ ッ トは 、一 般 に は特 定 で き な い 。 そ こで 、Uni丘edProcessに お い て 、 上 記 依 存 関 係 が 発 生 す る場 合 を考 察 す る。 図18[8】 に、Uni丘edProcessに お け る、UMLモ デ ル 要 素 間 の 依 存 関 係 の一 分 析 例 を 示 す 。 図18に お い て 、長 方 形 や 雲 形 の 記 号 は分 析者 や 開 発 者 が 作 成 す る 図 面 を表 して い る。 図面 間 の 破 線 の 矢 印 は 、realize, re丘ne,traceの いず れ か の依 存 関 係 を示 し、 コ メ ン ト シ ンボ ル に 記載 され た 内容 に よ りその 理 由 を 示 す 。例 えば 、 図18の 左 上 に お い て、 ア ク タ ー一とユ ー ス ケー ス を洗 い 出 す た め に、 要 求 を 参照 してユ ー ス ケ ー ス図 を作 成 す る。 依 存 関係 の 両端 の 要 素 の型 の 組 み 合 わせ を、 図18 に基 づ いて 、 以 下 の4種 類 に分 類 す る。 Class冊erと そ の振 舞 例 え ば 、 ク ラス と状 態 遷 移 図 の よ うに 、型 とその 振 舞 の 間 に は依 存 関係 が あ る。 型 の例 と して は 、 ア ク ター 、 ユ ー ス ケ ー ス 、 ク ラ ス、 コ ン ポー ネ ン ト、 ノー ド、 オ ブ ジ ェ ク ト 図 の オ ブジ ェ ク トな どが あ る。 これ らの メ タ概 念 をClassi丘erと 呼 ぶ こ とに す る†4。振 舞 の表 現 と して は 、状 態 遷 移 図 、 ア ク テ ィ ビ テ ィ 図 が あ る。 また 、 ク ラス 図 とシ ー ケ ン ス 図や コ ラ ボ レー シ ョ ン図 の よ うに 、構 造 を持 った 型 とそ の振 舞 の 間 の 依 存 関 係 もあ る。 振 舞 の 抽 象 と具 象 例 え ば 、ユ ース ケー ス とコ ラボ レ ー シ ョン図 の よ うに、 振舞 の抽 象 表 現 と具 象 表 現 の 間 に依 存 関係 が あ る。 †4UML1.5版 に お け るClassifierの 定 義 と は 若 干 異 な る。一
一
11 アク ター ユ ースケ ース の 洗 い出 し夢
J l ' ' ' ,' ' ユー スケ ース 詳細 な 振舞 定 義 ' ユ ースケ ース 再構 成 ユ ースケ ース 図 refine 1 ロ 、 、 、1 1 、 、1 '' ' ' 0 ' '' ' ' ' ' refine\ く
、 、 ユース ケース と パ ッケー ジ の対 応 、J ユ ースケ ース 図 ' 〉 一 ,' trace 、 、 状 態遷 移 図 アク テ ィ ビティ 図 シ ーケ ンス図 コ ラボ レー シ ョン 図 、 、、 、 、 分析クラス(概 の洗 い出 し 、 、 、 、 trace 、 、 、 trace, 、曳 二 ク ラス図 realize 、 パ ッケ ー ジ と 分 析 ク ラス 間 の包 含、 パ ッケ ー ジ間 の 関係 、 ク ラス図 、、 、trace 、 、 分 析 ク ラス を用 いL ユー スケ ースの 実現 refine l I l L 、., シー ケ ンス 図 コラ ボ レー シ ョン図 「 1 コ Irefine 亀 軸コ 。隔ね ヘ ノ o,, ' 、 、 パ ッケ ー ジ間 イ ン タフ エース の 洗 い出 し ク ラス 図 へ ,、く ,' trace '8 、5 、 窟 《一 『r 、 「 分 析 ク ラス の[}L 責務 の 洗 い出 し refine ク ラス 図 ク ラス図 ロ refineI ク ラス 図 e ユース ース ご 参加 す る 設 計 ク ラス(概 要)の 洗 い出 し refine 、 ・realize シー ケ ンス図 コ ラボ レー シ ョン 図 設 計 ク ラス を用 いL ユー スケ ース の実 現 パ ツケ ー ジの イ ン タ フ ェース とな る 設計 クラス の 決定 L 1 refine ク ラス 図 コ ンポ ー ネ ン ト パ ッケー ジの対 応 の 決定 9Y" ロ ノ .一 一trace ク ラス 図 1 1 1trace l L I I 、 、 _realize 、 、 設計クラスの 操作の定義 設計クラスの 振舞の定義 し tracel 状態遷移図 コ ンポ ーネ ン ト図 ' ' 設 計 ク ラス と コン ポー ネ ン トと の 対 応 0 一 コ ンポー ネ ン ト図 trace コ ンポ ー ネ ン トを ノー ドへ配 置 'traceコ:
' ご' システム 構成 配置図 refine桓
物理的構成の 設計 図18 UnifiedProcessk'.従 って 生 成 さ れ たUML図 面 間 の依 存 関 係一
も 12 表3セ マ ンテ ィクスを用 いたUML1.5版 における依存関係 の分 析 依 存 関 係 の ス テ レ オ タ イ プ realize refine trace 基 本 的 な セ マ ンテ ィ ク ス情報共有
詳細化
時間順序
ター ゲ ッ トの 型仕様
詳細化以前の要素
単純 な抽象概 念(祖 先)
前 の版
ソ ー ス の型実現
詳細化後 の要素
詳細な抽象概念(子 孫)
後 の版
概 念 的構 造 の抽 象 と具 象 例 えば 、 ク ラス名 だ け定 義 され た ク ラス 図 と操 作 の シ グ ネチ ャや属 性 の型 が 定義 され た ク ラス 図 との 間 の よ うに、抽 象概 念 構 造 と具 象概 念構 造 の 間 には 依 存 関 係 が あ る。 物 理 的構 造 の抽 象 と臭 象 例 えば 、 ク ラス 図 に 定義 され た ク ラス と、 コン ポー ネ ン ト図 中 の コ ンポ ー ネ ン トとの間 の よ うに 、抽 象 物 理構 造 と具 象物 理 構 造 の 間 に は依 存 関 係 が あ る。 5メ タ 要 素 の 定 義 前 節 に お け る分 析 結 果 を ふ ま え 、 情 報 共 有 、 詳 細 化 、 作 成 順 序 の3種 類 の メ タ関 係 の 両 端 に くる ソ ー ス とター ゲ ッ トの 型 を検 討 す る。 realizeに 対 応 す る メ タ 関 係 「情 報 共 有 」 メ タ 関 係 「情 報 共 有 」 の 両端 に は、Classi丘er(表4の メ タ要 素 「Classifier」)とその 振 舞(表5の メ タ要 素 「振 舞 図 」)が くる。 ま た、 メ タ 関 係 「情 報 共 有 」 の 両端 に は 、構 造 を持 っ た型(表5の メ タ要 素 「関 係 図 」)と 、 その 振舞(表5の メ タ要 素 「相 互 作 用 図 」)が 設 定 され る場 合 も あ る。 refine<<対 応 す る メ タ関 係 「詳 細 化 」 メ タ 関 係 「詳 細 化 」 の 両 端 に は 、ユ ース ケー ス と相互 作 用 図(シ ー ケ ンス 図 お よ び コ ラ ボ レ ー シ ョン 図) が くる。 traceに 対 応 す る メ タ 関 係 「作 成 順 序 」 メ タ関 係 「作 成 順序 」の 両端 に くる要素 は、統般に開発者 の 分 析 ・設 計 に関 す るセ マ ンテ ィ ク ス に依 存 し、 特 定 で きな い 。以 下 の よ う に取 り扱 う。 ここ まで 定 義 した メ タ要 素 の ス ーパ ー ク ラス と して 、 メ タ要 素 「MetaElement」 を定 義 す る。「MetaElement」 に再 帰 の メ タ関 係 を 導 入 す る。 上 記 の メ タ要 素 に加 えて 、 い くつ か の メ タ要 素 が 必 要 で あ る。 す な わ ち、 関係 図、 振 舞 図、 相 互 作 用 図 は 構 造 を持 つ 。 関 係 図 は 、Classifierを 関 連 、依 存 、 集 約 、 汎 化 、 リ ン ク な どで 結 合 した も の で あ る 。 これ らに 対 す るメ タ要 素 「関係 」 を 定 義 す る。 振 舞 図 は、 状 態遷 移 図 とア ク テ ィ ビテ ィ図 の構 成 要 素 を一 般 化 す る。 メ タ要 素 と して 、 メ タ 状 態 とメ タ 遷 移 を定 義 す る。相 互 作 用 図 は 、 シ ー ケ ンス 図 や コ ラボ レー シ ョン 図 の構 成 要 素 を一 般 化 す る。 メ タ イ ンス タ ン ス お よ び メ タ メ ッセ ー ジ とな る メ タ要 素 を定 義 す る。 表4モ デル要素の メタ要素メタ要 素
Classifier関係
メ タ状 態メ タ遷移
メ タイ ンス タ ン ス メ タ メ ッ セ ー ジ図面要素
ア ク タ ー,ユ ー ス ケ ー ス ク ラ ス,パ ッ ケ ー ジ, ノ ー ド,コ ン ポ ー ネ ン ト, オ ブ ジ ェ ク ト (オ ブ ジ ェ ク ト図) 関 連,依 存, 集 約,汎 化,リ ン ク 状 態,ア ク シ ョ ン状 態 遷 移,イ ベ ン ト,ア ク シ ョ ン オ ブ ジ ェ ク ト (シ ー ケ ン ス 図 、 コ ラ ボ レ ー シ ョ ン 図) メ ッ セ ー ジ 6メ タ モ デ ル の 定 義 前節 に お け る考 察 結 果 に基 づ い て 、 メ タ要 素 を メ タ 関係 で 関連 付 け た メ タモ デ ル を図19に 示 す。一
13 関係図 ':::〉 Ciass而er 振舞図 メタ関係 MetaElement 相互作用図 メタ状態 メタ遷 移 ンス ンス メ メ ッセ ー ξ (A) 図19 依 存関係に関す るメタモデル (B) 表5UML図 のメタ要素メタ要素
関係 図
振舞 図
相互作用 図
UML図
ユ ー ス ケ ー ス 図, ク ラ ス 図, オ ブ ジ ェ ク ト図, コ ン ポ ー ネ ン ト図, 配 置 図 状 態 遷 移 図, ア クテ ィ ビ テ ィ図 シ ー ケ ン ス 図, コ ラ ボ レ ー シ ョ ン 図 図19に お い て 、 ・ メ タ 関 係 「生 存 従 属 」 が 、 関 係 図 とClassifier、 関 係 図 と メ タ 関 係 、 振 舞 図 と メ タ 状 態 、 振 舞 図 と メ タ 遷 移 、 相 互 作 用 図 と メ タ イ ン ス タ ン ス 、 相 互 作 用 図 と メ タ メ ッ セ ー ジ の 間 に 設 定 さ れ る 。 ・ メ タ 関 係 「情 報 共 有 」 が 、Classi丘erと 振 舞 図 、 Classifierと メ タ イ ン ス タ ン ス の 間 に 設 定 さ れ る。 ・ メ タ 関 係 「詳 細 化 」 が 、Classifierと 関 係 図 、 Classifierと 相 互 作 用 図 の 間 に 設 定 さ れ る 。 こ の 関 係 はClassifierと 関 係 図 の 詳 細 化 の 関 係 は 、 実 際 は 、 ユ ー ス ケ ー ス と ク ラ ス 図 の 間 に の み 設 定 さ れ 、 ま た 、Classifierと 相 互 作 用 図 の 詳 細 化 の 関 係 は 、 実 際 は 、 ユ ー ス ケ ー ス と コ ラ ボ レ ー シ ョ ン 図 、 ま た は 、 ユ ー ス ケ ー ス と シ ー ケ ン ス 図 の 間 に の み 設 定 さ れ る。 他 のClassifierや 関 係 図 との 間 で 情 報 共 有 の依 存 関 係 を設 定 しな い た め の ル ー ル は、 次 節 で 述 べ る照 合 規 則 に よ っ て実 現 さ れ る。 ●traceに 対 応 す る メ タ 関 係 「作 成 順 序 」 が MetaElement間 に設 定 され る。 7依 存 関 係 の 自 動 生 成 依 存 関 係 の 自動 生 成 は 、 以 下 の 手 順 で 行 われ る。 1.入 力 され た2つ の モ デ ル 要 素 を比 較 す べ きか 否 か を照 合 規 則 に よ り決 定 す る。 2,照 合 規 則 を満 た した と き、 各 モ デ ル 要 素 に対 応 す る メ タ要 素 を決 定 す る。 3.メ タモ デ ル を利 用 し、 そ れ らの メ タ要 素 間 に設 定 され て い るメ タ 関係 を特 定 す る。 メ タ モ デ ルの 適 用 は2段 階 にわ か れ る。 まず 最 初 に、 図19に お け るメ タ モ デ ル(A)を 適 用 す る。 つ ぎ に、 メ タ モ デ ル(B)を 適 用 す る。 実 際 に 作 業 順 序 の イ ン ス タ ン ス を 生 成 す るか 否 か は 、 作 業 履 歴 に 関 す る情 報 を 必 要 とす る。 ま た、 す で に メ タ モ デ ル (A)に よ って メ タ関 係 の イ ンス タ ンス が生 成 され て い る場 合 に は、 メ タ 関係 「作 業 順 序 」 の イ ン ス タ ン ス を生 成 しな い 。 す で に 存 在 従 属 や情 報 共 有 の依 存 関 係 が 設 定 され て い るモ デ ル 要 素 間 に、 作 業 順 序 の依 存 関係 を 生 成 し な い た め で あ る。 4.特 定 され た メ タ 関係 の イ ンス タ ン ス を、 入 力 さ れ た2つ の モ デ ル要 素 間 に 張 る14 7.1照 合 規 則 変 換手 順 の 最 初 にや るべ き こ とは、 比 較 対象 とな る 2つ のUMLモ デ ル要 素 の抽 出 で あ る。 これ を照 合 規 則 と して形 式 化 す る。 メ タ関 係 は、 変 更 に 関 す る本 質 的 な情 報 を定 義 して い るが 、 図 面 や モ デ ル要 素 に直 接 表 現 され るわ けで は な い 。 比 較 対 象 を 特 定 す るた め に 手 が か り とな る情 報 は 、 モ デ ル 要 素 に 付 け られ た 名前 で あ る。表6に 、 各UMLモ デ ル要 素 のマ ト リッ ク ス を定 義 し、 格 子 点 に は 比 較 方 法 を記 述 す る。 最 左 列 お よび 最 上 段 は、UMLモ デ ル 要 素 やUML 図 の 名前 が 同順 に並 ん で い る。 行 と列 で交 差 す る格 子 点 に は 、照 合 の 条 件 を示 す。 条 件 で 扱 う属 性 に はname、diagram、elementの3 種 類 が あ る。Onameは 要 素 の 名 前 を 、diagramは 図 面 を、elementは 図 面要 素 を表 す。 ま た、 属 性 間 の 関 係 に は、equal、includeの2種 類 が あ り、equalは 両 要 素 が全 く同 じ値 で あ る こ とを 、includeは 列 要 素 の 属 性 が 行 要 素 の 属 性 を 含 む こ とを 示 す 。 い くつ か の 例 を説 明 す る。(1)2つ の ク ラス 間 の 照 合 に あた って の条 件 は、2つ の ク ラス の 名 前 が 同 じで あ る こ とで あ る。(2)ク ラ ス とオ ブ ジ ェ ク トの 照 合 に あた って の 条 件 は、 オ ブ ジ ェ ク トの 名 前 が ク ラス の名 前 を含 む こ と で あ る。(3)ク ラ スが あ る ク ラス 図 の 要 素 で あ るか の 照 合 にあ た っ て の条 件 は、 クラ ス 図 の構 成 要 素 の 名 前 が そ の ク ラ ス の名 前 と同 じ で あ る こ とで あ る。 7.2生 成 例 次 節 で利 用 す る例 題 を用 い て、生成 手順 の例 を示 す。 ク ラス"ElevatorControl"と コ ラボ レー シ ョン図 の オ ブ ジ ェク ト":ElevatorControl"を 入 力 した とす る。 表6に 示 す 照 合 規 則 か ら、 ク ラ ス とオ ブ ジ ェ ク トの 格 子 点 の 規 則 を確 認 す る。 規 則 に は 「オ ブ ジ ェ ク トの 名 前 が ク ラス の名 前 を含 む」 とあ る。 この例 で は ク ラ ス名ElevatorControlが オ ブ ジ ェク トの 名前 に含 まれ て い るた め 、照 合 規 則 を満 た す こ とに な る。次 に、 適 合 した各 モ デ ル要 素 に 対 応 す る メ タ要 素 を決 定 す る。 表4に 示 す メ タ要 素 とモ デ ル要 素 の 対 応 表 よ り、 ク ラ ス の メ タ要 素 はClassifier、 コ ラ ボ レー シ ョ ン図 の メ タ要 素 は メ タ イ ン ス タ ンス で あ る こ とが 確 認 で き る。 次 に 、 メ タ 要 素 間 に あ る メ タ 関 係 を特 定 す る。 図19 に示 す メ タ モ デ ル に は、Classi丘erと メ タ イ ン ス タ ン ス間 に情 報 共 有 と生 存従 属 の メ タ関 係 が 定 義 され て い る こ とが確 認 で き る。 最 後 に、 メ タ 関 係 「情 報 共 有 」 の イ ンス タ ンス とメ タ関係 「生 存 従 属 」 の イ ンス タ ン ス を 、 そ れ ぞ れ 入 力 され た モ デ ル 要 素 間 に 張 る。 8評 価 本 節 で は 、本 論 文 で提 案 した 手 法 の 原 理 的 な 有 効 性 を 評価 す る。 例 と して、UnifiedProcessの 一 種 で あ る開発 方 法 論COMET[6]に よ り作成 され た 、 エ レ ベ ー タ制御 シ ス テ ムの 分析 ・設 計 例(40枚 のUML図) を利 用 す る 。 ク ラ ス"ElevatorControl"に 関 す る依 存 関 係 に 着 目 した例 を示 す 。本 論 文 で 提 案 した 変 換 法 を実 現 した プ ロ トタイ プ シ ステ ムを 開 発 し、実 験 を行 った 。 ク ラ ス"ElevatorControl"に 関係 す る図 と して 、2枚 の ク ラス 図 、 そ の ク ラス の状 態 遷 移 を 示 す5枚 の 状 態 遷 移 図 、 その ク ラス の オ ブ ジ ェ ク ト を持 つ7枚 の コ ラ ボ レー シ ョ ン図 が 抽 出 され た 。 図20に 示 す よ うに、 対 象 とな る2つ の ク ラス と5 枚 の状 態 遷 移 図 の 間 に 、詳 細 化 と情 報 共 有 の依 存 関係 が生 成 され た 。 また、 ク ラス 間 に 情報 共 有 の依 存 関係 が生 成 さ れ た 。 図21に 示 す よ うに 、型 が 同 じ ク ラス の 複 数 の オ ブ ジ ェ ク ト間 に 、情 報 共 有 の依 存 関係 が 両 方 向 に生 成 さ れ た 。 ま た 、 図 で は表 現 して な い が 、 図20に あ る2 つ の ク ラ ス と、 図21に あ る7つ の オ ブ ジ ェ ク ト間 に も、 ク ラス を タ ー ゲ ッ トとす る情報 共 有 の依 存 関係 が 生 成 され た。 これ らの 実験 結 果 に基 づ いて 、 照 合 規 則 お よ び生 成 さ れ た依 存 関係 の 有 効性 の評 価 を行 う。 4節 で 述 べ た 、 本 論 文 で 対 象 とす る依 存 関 係 が 適 切 に 生 成 で き た か ど うか を 確 認 した 結 果 を、 表7に 示 す。 表7の2列 目に 、 図18を 判 断 基 準 に して、 生 成 さ れ るべ き モ デ ル要 素 や 図 面 間 の 依 存 関係 を示 す。3列 目に 、 正 し く照 合 され た か 否 か を 示 す 。4列 目 に、2 列 目の 各 項 目 に対 応 す る メ タ要 素 間 に 定 義 さ れ た メ タ 関 係 を示 す。 表7の 結 果 に基 づ い て 、 照 合 規 則 お よ び生 成 さ れ
一
15 表6照 合規則 ー へ H 犠 r 代 綴 郭 .l m .1 心 臥 鞭 算 -1 、 エ ハ 耗 i 鞍 ハ 門 議 i 与 》 v -K lト へ K 響 も K I ri i " へ 臥 鍵 塁 雪蓬9 霊 i " " 臥 震 塁 雪窪 冨 理 1 K i 如 rく ih dE ミ 酉oσ Ed c 1 9 K l卜 " 鍵 塁 雪鍵 審 塁 豊 毘 雪窪8 雲 5 o 誤 i 尽 鄭 v、 E 毘 雪 鍵 審 理 巳 1 1 1 -.¥ 響 i 養 .¥ n m E _ _mQ ∈o C 1 ■ 1 1 1 '-i 、 農 塁 雪 書 冒 理 o 9 o 1 1 1 糎 算