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「くじらぐも」の おんどくはっぴょうかいを しよう

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Academic year: 2021

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第1学年

国語科学習指導案

1 単元名 「くじらぐも」の おんどくはっぴょうかいを しよう 2 教材名 くじらぐも 3 単元観 (1)児童の実態 ○ 会話文や挿絵を手がかりに、登場人物がしたことやその時の様子や気持ちを考えながら、 言葉の響きやリズムを楽しむ学習をしてきた。 ○「おむすびころりん 「大きなかぶ」の学習を通して、リズミカルな言葉やくり返しのフレ」 ーズのおもしろさを味わったり、登場人物と同化して劇遊びを楽しんだりと音読の楽しさ に触れることができるようになった。 ○会話文や行動、場面の様子に着目し、場面を思い浮かべたり想像を広げたりしながら読み 取ったり、登場人物や場面の様子を声に出して読むことを通して、音読の楽しさや心地良 さを感じ取ったりするまでには至っていない。 (2)教材の特色 ○本教材は、体育の授業という現実の世界から、幻想の世界に入り、また現実の時間と空間 に戻るファンタジーである。 ○主人公のくじらの行動を中心として5つの場面から構成されている。どの場面も、見開き で描かれた挿絵と叙述が対応しており、場面の様子を読み取りやすい。 ○場面や様子が理解しやすく、会話文が簡潔で声に出して読みやすい。 ○助詞のはたらきや会話文のくり返しなどに気づかせ、音読に生かすことによって、物語の 世界に入り込み、イメージを膨らませて楽しく読むことができる。 (3)指導の手立て ○初読の感想をもとに読みのめあてを作り、「音読発表会をしよう」という単元の見通しをも たせる。 ○各場面ごとに挿絵や会話文に着目させ、くじらと子どもたちのやりとり(会話文)を役割 読みさせたり、動作化させたりしながら、読み取ったことを楽しく表現させる。 ○各場面ごとにくじらにニックネームをつけることで、その時のくじらの様子や気持ちにつ いて想像を広げさせ、声の大きさや読む速さの工夫につなげる中で、読む楽しさを味わわ せる。 4 目標 ○登場人物の気持ちや場面の様子を思い浮かべたり、自分なりに想像を広げたりしながら、 楽しく動作化したり音読したりしようとする。 (関心・意欲・態度) ○空に現れたくじらがしたことや子どもたちと仲良くなっていく様子を、挿絵と言葉をもと に想像を広げながら声に出して読み、物語を楽しむことができる。 (読むこと) ○「~も 「~たり」という反復表現や「」の使い方を理解することができる。」 (言語に関する事項) 5 指導計画(総時数 12時間)

漢字や語句の学習をする。

【第1時】 ○題名から、どんなお話か想像する。 ○作者、絵を描いた人を確認する。 ○新出漢字、語句の意味を確認する。

あらすじをつかみ、初読の感想をもつ。

【第2時】 ○挿絵を並べ替えたり、絵を見て話をしたりしながら、あらすじを話し合う。 ○全文を音読し、初読の感想を発表し合う。

(2)

学習計画を立てる。

【第3時】 ○全文を音読し、登場人物や場面を確認する。 ○くじらとのやりとりのおもしろさが伝わるような「音読発表会をしよう」という学習計画を 立てる。

くじらぐもと子どもたちの様子や気持ちを想像する。

【第4時】 ○くじらぐもと子どもたちの出会いの場面を、挿絵を手がかりに動作化し、楽しくまねし合 う様子を音読する。 【第5時】 ○くじらぐもと子どもたちの声のかけ合いを、声の大きさや位置関係を工夫して読み、心が 通い始める様子を想像しながら音読する。 【第6時 (本時)】 ○くじらぐもに飛び乗ろうとする子どもたちと、それを応援するくじらぐもの様子や気持ち を声の大きさや速さに表しながら動作化し、音読する。 【第7時】 ○くじらぐもに乗って空を旅する子どもたちの様子や気持ちを見える景色から想像し合い、 音読する。 【第8時】 ○くじらぐもと別れる場面のくじらぐもと子どもたちの気持ちを想像しながら、音読する。

読み取ったことをもとに考えを深める。

【第9時】 ○各場面を振り返り、くじらぐもに伝えたいメッセージを手紙にする。

学習したことを生かして、音読発表会をする。

【第10・11・12時】 ○場面の様子がよくわかるように、声の大きさや読む速さを工夫しながら音読発表会をする。 6 本時の学習 (1)主眼 くじらぐもに飛び乗ろうとする子どもたちと、それを応援するくじらぐもの気持ちを想像豊か に読むことができる。 (2)授業仮説 くじらぐもと子どもたちの言葉のかけ合いを整理したり、声の大きさや読む速さ、とんだ高さ を具体的にイメージさせたりしながら動作化させれば、場面の様子や登場人物の気持ちを想像し ながら楽しく音読することができるであろう。 (3)準備 掲示用のくじらぐも、会話文の吹き出し、挿絵、振り返りカード、色シール、お面 (4)展開 学習活動 おもな発問(○ ・指示・支援(◇)) 評価規準 1 前時の学習を想起し、本時の ◇くじらぐもに誘われ、はりきっている子 めあてを確認する。 どもたちの様子を想起させる。 <めあて> くじらぐもにとびのろうとする子どもたちとおうえんする くじらぐものきもちをかんがえて、おんどくしよう。

(3)

2 くじらぐもに飛び乗ろうとし ている子どもたちやそれを応 援するくじらぐもの様子を読 み取る。 (1)本時の学習場面を音読す ◇会話文に気を付けながら、本時の場面を る。 読んでいくことをおさえる。 (2)子どもたちとくじらぐも ◇子どもたちやくじらの会話文に、それぞ の会話としたことを整理 れ色シールを貼って、誰が話したかを確 する。 認させる。 ◇手をつないでまるい輪になったことから ・手をつないで、まるいわになると 心を一つにがんばろうとしている子ども ・ジャンプしました。 たちの気持ちに、気づかせる。 ・やっと、30センチぐらい・・・ ◇飛んだ高さを具体的にイメージさせ、子 ・こんどは、50センチぐらい・・・ どもたちのがんばりと気持ちの高まりに 気づかせる。 、 、 ◎「一、二、三。」 ○この3つの会話文は 声の大きさや強さ 速さをどう工夫したらいいでしょう。 少しゆっくり 力強く だんだん大きく ◇「くじら 」と「くじら 」を比べるこ ・くじらが おうえんしました。 も が とで、くじらと子どもたちの立場が変わ ったことに気づかせる。 ◎2回目の方は、ゆっくり ○1回目の応援と2回目の応援の仕方は、 同じでいいでしょうか。 (3)くじらが応援したわけを ○どうして、こんなにくじらぐもは応援し 話し合う。 てくれたのでしょう。 ◎くじらも、子どもたちと一緒 に遊びたいから。 4 みんながどうなったかを ◇音読と挿絵で、確かめさせる。 ( ) 、 確かめる。 3 読み取ったことを生かしなが ◇くじらぐもに乗ろうとがんばる気持ち、 ○ 読 み 取 っ た こ と を ら、音読する。 応援する気持ち、飛び乗れた喜びなどを 生 か し な が ら 、 声 (1)2人組で 想像し、その思いを声の大きさや強さ、 に 出 し て 音 読 す る (2)全体で 速さに表しながら動作化も入れて音読さ ことができる。 せる。 4 学習のまとめをし、次時の学 習を確認する。 、 。 (1)振り返りをする。 ○今日のくじらは どんなくじらでしたか お話を短くまとめましょう。 ・きょうのくじらは、おうえんくじら ◇くじらがしたことから、ニックネームを だね。くじらぐもがみんなをおうえ 付けさせ、くじらぐもに簡単な手紙を書 んしてくれたから、みんなも、くじ かせる。 らぐもにとびのることができたよ。 (2)次時の学習を確認する。 ◇いよいよ、くじらぐもに乗って、空の散 歩をする場面の音読ですね。 ※T2は、個別の支援が必要な児童を中心に関わる。

参照

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