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平成18年度市政モニター報告書 (ファイル名:1699.pdf サイズ:3.46MB)

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(1)

平成

18 年度

市政モニター報告書

1 回

Ⅰ 枚方市「食育」に関するアンケート

2 回

Ⅱ 枚方市市民参加推進条例(案)に対す

る意見募集

枚方市 市長公室 市民相談課

(2)

目 次

市政モニター概要 ・・・・・・・・・・・・・・ 2頁

枚 方 市 「 食 育 」 に 関 す る ア ン ケ ー ト ・ ・ ・ ・ 3 頁

(3)

平成1

8 年度 市政モニター概要

1.調査内容 第1 回 枚方市「食育」に関するアンケート 第2 回 枚方市市民参加推進条例(案)に対する意見募集 2.調査実施日 第1 回 枚方市「食育」に関するアンケート アンケート送付日 平成18年12月20日 回収締切日 平成19年 1月15日 第2 回 枚方市市民参加推進条例(案)に対する意見募集 アンケート送付日 平成19年 1月16日 回収締切日 平成19年 1月26日 3.回答率 第1 回 第2 回 モニター数(人) 181 181 回答数(人) 158 105 回答率(%) 87.3 58.0

(4)

Ⅰ 枚方市「食育」に関するアンケート

はじめに

私たちの食生活においては、栄養の偏り、不規則な食事、肥満や生活習慣病

の増加、過度の痩身志向などに加え、

「食」の安全上の問題や「食材」の海外へ

の依存の問題が生じており、

「食」に関する情報が氾濫する中で、自ら「食」の

あり方を学ぶことが求められています。また、日本人の食文化も大きく変わり、

地域の多様性と豊かな味覚や文化の香りあふれる日本の「食」が失われる危機

にあります。

こうした食生活をめぐる環境の変化に伴い、すべての国民が生涯にわたって

健全な心身を培い、豊かな人間性を育むための食育を推進することが必要とな

っていることから、平成17年6月に食育基本法が成立しました。この法の中

では、

「食育」の意味について『様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」

を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるこ

と』とされています。

枚方市においても、市民の皆さんが生涯にわたって健康で生き生きと暮らし

ていただけるよう、食育推進計画を策定し、食育の推進を図っていきます。こ

のアンケート結果は、計画策定時の基礎資料とさせていただきます。

(5)

食育に関するアンケート調査結果

1.調査方法 市政モニター 2.調査実施日 平成18年12月20日~平成19年1月15日 3.回収率 モニター数:181人 回答数:男性56人、女性100人、不明2人、計158人 回答率:87.3% 4.年代別・男女別回答者数 (単位:人) 10 歳代 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳代 以上 合計 男性 1 2 4 7 6 18 18 56 女性 5 23 22 22 21 7 100 未記入 1 1 2 計 1 7 27 29 29 40 25 158 構 成 比 (%) 0.6 4.4 17.1 18.4 18.4 25.3 15.8 100 5.職業別回答者数 人数(人) 構成比(%) ① 幼児や児童・生徒の保護者 38 24.1 ② 高校・大学・専門学校等学生 0 0 ③ 食育・健康関連ボランティア 1 0.6 ④ 農林漁業・食品関連事業者 6 3.8 ⑤ 教育・保育・保健等関係者 3 1.9 ⑥ ①~⑤以外 100 63.3 ⑦ 重複・未記入 10 6.3 合計 158 100

(6)

食育に関するアンケート結果集計①

性別 1.男性 56 2.女性 100 未記入 2 合計 158 年齢別 1.10 歳代 1 2.20 歳代 7 3.30 歳代 27 4.40 歳代 29 5.50 歳代 29 6.60 歳代 40 7.70 歳代以上 25 未記入 0 合計 158 職業等別 1.幼児や児童・生徒 の保護者 38 2.高校・大学・専門学 校等学生 0 3.食育・健康関連ボ ランティア 1 4.農林漁業・食品 関連事業者 6 5.教育・保育・保健等 関係者 3 6.1~5以外 100 7.重複・未記入 10 合計 158

(7)

食育に関するアンケート結果集計②

問1

あなたは、「食育」という言葉やその意味を 知っていましたか。あてはまる番号を 1 つだけ 選んで○をつけてください。 1 言葉も意味も知っていた 108 2 言葉は知っていたが、意味は知 らなかった 34 3 言葉も意味も知らなかった 14 合 計 156 言葉も意味も知っているのは約70%であり、他の団体の調査結果と遜色がないが、言 葉も意味も知らなかったという回答が全年齢に渡って9%もある。さらに意味は知らなか ったとする回答は、22%であり、今後PR の強化が必要である。

問2

あなたは、「食育」にどの程度関心をお持ち ですか。あてはまる番号を 1 つだけ選んで○を つけてください。 1 とても関心がある 58 2 まあ関心がある 79 3 どちらともいえない 15 4 あまり関心がない 4 5 まったく関心がない 1 6 わからない 1 合 計 158 「とても関心がある」「まあ関心がある」で86.7%であり、全年齢層においてその 関心の高さが伺える。食育推進基本計画(以下「基本計画」と表記)における「食育推進 目標(以下「目標」と表記)」の中で食育に関心を持っている国民の割合は、平成17年 度に70%となっており、平成22年までに90%以上とすることを目指すとなっている。 このベースには、食育を国民運動として取組むために、国民一人一人が自ら食育の実践を 心がける必要性があるためである。

(8)

問3

あなたは、日ごろから、健全な食生活を行う ために「食育」に関する何らかの活動や行動を していますか。あてはまる番号を 1 つだけ選ん で○をつけてください。 1 積極的にしている 15 2 できるだけするようにしている 86 3 あまりしていない 29 4 したいと思っているが、実際にはして いない 19 5 したいとは思わないし、していない 4 6 わからない 5 合 計 158 「積極的にしている」、「出来るだけするようにしている」は63.5%に対して、「あ まりしていない」「したいと思っているが、実際にはしていない」が半数近く30.8% の回答である。この回答に関して、日常生活の中でも簡単に出来る「食育」の活動・行動 を理解し、実践してもらえる提案が必要である。

問4

あなたは、「食育」として何を学ぶことが重要だと 思いますか。あてはまる番号を2つまで選んで○ をつけてください。 1 料理についての知識や技術の習得 21 2 楽しい食事や栄養管理などによる健全 な食生活 106 3 食品添加物など食の安全に関すること 89 4 農業生産や加工食品などの製造過程 31 5 作物を育てたり、家畜の世話をしたりす る体験 33 6 郷土料理などの食文化や歴史 11 7 その他 2 合 計 293 トップは「楽しい食事や栄養管理などによる健全な食生活」で第2位として「食品添加 物など食の安全に関すること」、第3位として「作物を育てたり、家畜の世話をしたり する体験」、第4位「農業生産や加工食品などの製造過程」、それに続いて「料理につ いての知識や技術の習得」や「郷土料理など食文化や歴史」という結果になっている。

(9)

心にも体にも大切な食生活を目指し、食の安全と生産過程を理解することが重要である との結果になっている。

問5

あなたは、ふだん朝食を食べます か。あてはまる番号を 1 つだけ選んで ○をつけてください。 1 ほとんど毎日食べる 147 2 週2~3日食べない 5 3 週4~5日食べない 1 4 ほとんど毎日食べない 5 合 計 158 「ほとんど毎日食べる」が93%であるが、第2位として回答率は低いが「ほとんど 毎日たべない」と「週2~3日食べない」が続いている。これは食だけの問題ではなく、 多様化・深夜型化しているライフスタイルや痩身志向ブームの影響も大きいのではない かと考えられる。基本計画の目標値では、朝食を欠食する国民の割合の減少を小学生の 子ども4%を0%に、20歳代男性の30%を15%以下に、30歳代男性の23%を 15%以下を目指すこととなっている。今回のモニターでは、年齢別の人数が同数では ないので一概に言えないが、傾向を見てみると、「ほとんど毎日食べない」の20歳代 男性は0%、30歳代男性は16%、40歳代男性は50%という結果となっている。

問6

あなたのお宅の平日の朝食メニュー は何ですか。あてはまる番号を 1 つだ け選んで○をつけてください。 1 ご飯中心 64 2 パン中心 79 3 食べない 1 4 その他 14 合 計 158

(10)

第一位はやはり「パン中心」で50%、第2位40.5%の「ご飯中心」を追い越し ている。ここも「ご飯中心」の日本食文化の変化が現れているが、忙しい朝に手間隙か けて時間がかかる食事は敬遠されてきたのか、入れ歯などの体の状態なのか、あるいは ライフスタイル(単身赴任も含む)によるものなのか、一概には言えない。

問7

幼児・児童・生徒と同居の方にお尋 ねします。平日、お子さんは誰と朝ご はんを食べますか。あてはまる番号を 1 つだけ選んで○をつけてください。 1 ひとり 6 2 家族全員 17 3 家族の一部 30 4 食べない 0 5 その他 1 合 計 54 「全員」または「一部」でも家族と食べると答えたのは87%であるが、「ひとり」 が11%であり、何らかの事情で寂しい・楽しくない食事をしている子どもが居るとい う現実があり、夜食も同じなのかと考えてしまうが、これも単純に、原因が家庭なのか、 深夜塾帰りの子どもが、コンビニやバス電車の中で 夜食をしている姿をよく見かける ようになった深夜型ライフスタイルの問題なのか一概に言えない。

問8

あなたは、「メタボリック・シンドローム (内臓脂肪症候群)」とは何か知っています か。あてはまる番号を 1 つだけ選んで○を つけてください。 1 内容は知っている 128 2 言葉を聞いたことはあるが、内 容は知らない 22 3 知らない 8 合 計 158

(11)

「内容は知っている」が81%、「言葉を聞いたことがある」の14%を加えると9 5%の人に、なんらかのPR が行き届いているということになる。ただ基本計画の目標 値では「認知」という言葉になっているので、自分がメタボリックシンドロームかどう かの認識も含まれていると解釈できるが、平成22年度までに認知している割合を8 0%以上に目指すとしている。

問9

あなたは、どういう方法で食に関する 情報を入手していますか。あてはまる番 号をすべて選んで○をつけてください。 1 家族 77 2 友人・知人 65 3 買い物をする店・スーパー 71 4 広報ひらかた 34 5 新聞 99 6 チラシ・ポスター 38 7 テレビ 122 8 インターネット 35 9 タウン情報誌・ミニコミ紙 38 10 ラジオ 26 11 図書館 26 12 書籍 61 13 その他 10 合 計 702 ベスト5としては、圧倒的に強いのは、やはり健康グルメブームを推進している「テ レビ」で、第2位として「新聞」のマスコミがあげられる。そして第3位として「家族」 が、また第4位として「買い物をする店・スーパー」、第5位として「書籍」がある。 年齢別で第1位を見ると、10歳代で「家族・友人知人・テレビ・チラシ」が同率で 並ぶ。20歳代では「家族」、30歳代では「テレビ」、40歳代では「テレビ」、5 0歳代では「テレビ・新聞」、60歳代以上では「テレビ」という結果になっている。 情報化社会を支えている「インターネット」だけを見ると、20歳代がトップ、30歳 代と40歳代が続き、その後50歳代と60歳代が同率で続いている。 意外と健闘している媒体としては、友人・知人、図書館、広報ひらかたやタウン情報 誌、チラシ、ラジオなどがあげられ、合計は全体の30%を上回る。 マスコミからの受身的な情報入手が全ての年齢層で上位となっているが、それとは反 対に家族・知人・友達や買い物をする店・書籍等の積極的な情報入手も根強いものがあ る。

(12)

問 10

あなた自身またはご家族の方が、農業に 関する体験をされたことはありますか。あて はまる番号を選んで○をつけてください。 1 ある →(問 10-2)へ 96 2 ない 60 合 計 156 61.5%が「ある」という回答であるが。40%近いひとが「ない」という回答をし ている。特に「ない」ひとは農業の生産過程における効率と安全、および流通過程も見え にくくなっているのではないかと思われる。

(問 10-2)

体験された内容はどのようなことで すか。あてはまる番号をすべて選んで ○をつけてください。 1 栽培開始時期の作業(田植 えや野菜の種まき、定植など) 75 2 栽培途中の作業(除草や果 実の袋かけなど) 49 3 収穫作業(稲刈りや芋ほり、 野菜の収穫など) 90 4 収穫後の加工体験(稲わら細 工や餅つき、みそづくりなど) 48 5 その他 10 合 計 272 トップとしては「収穫作業」、次に「栽培開始時期の作業」、「栽培途中の作業」と 「収穫後の加工体験」が続いている。これも体験の方法によっても違うが、農作業で最 高の喜びは収穫であり、誰にでも体験できる出来る作業内容となっている。

(13)

「食育について」の意見(要約)

【食育について】

① 食育という言葉もはじめて聞く言葉で、もっとわかりやすい言葉のほうが皆様にわ かってもらえると思います。 ② 食育、食育といわれていますが、きちんと意味を理解できていません。 ③ 小学校・保育所からいただくプリントに「食育」に関して情報提供してもらってい るので、興味深く読んでいます。教育からの情報提供は親子共に助かります。 ④ 食育は介護予防にもつながると思う。正しい食生活は健康な体を維持していくため にも必要である。 ⑤ 教育と食育は切っても切り離せないものである。 ⑥ 食育は生きていくのに、本当に大切だと感じている。 ⑦ 食育というと、知っているようで知っていないのかも知れない。 ⑧ 食育と働く女性とのかかわりあい方が難しいと思っていた。例えば時間や労働によ る疲労との係わり合いなど。けれど最近はそうではないのだなと思うようになってき た。 ⑨ 親自身が食を通じて・・・というか基本的な暖かさを受けていない?知らない?そ れともっと生活科(家庭科)などで栄養バランスやそれによる身体の影響などを教え る必要があると思う。つくづく教育は大切だなと思う。 ⑩ 食育というと、手作りとか親子で料理などのイメージばかりが先行して、手間ひま がかかるように感じられて、敬遠されやすい。例えば親子で食卓を囲むとか、料理に 使われている一品が地元産だとか少し話し合うだけでも食育の一環であることをPR してほしい。 ⑪ 食育を推進していくためには、やはり自らが農作業を行い、収穫の喜びにより食文 化が始まるとおもいます。 ⑫ 食育の意味を理解するため小中学校の正課に農業中心の教育を行うことが必要と思 う。これを通じて命の尊さを体験できると考えます。 ⑬ 食育というのは字のとおりで、食事で育てるということだとおもいます。第1は子 育ての食事だと思います。母親の教育が必要でしょう。私たち(70歳代)の子育て の考え方とは全然違うように思います。 ⑭ 食育という言葉から第1に連想することは「大家族程良い」ということです。家族 の毎日の食事作りで頭が一杯でしたが。自分ひとりのためになると、まったく手抜き になります。 ⑮ (食育)は楽しく学んで、身につける為にも、小さい頃から学校などで教えたほう がよいと思う。

(14)

⑯ 給食がある小学校は、給食を通じてそれなりの育成が成されやすい。問題は中高大 学生ではないでしょうか。ダイエットや食べる物を自由に選択できる環境になり、余 計に食生活が乱れる傾向にあります。 ⑰ よく利用するスーパーで「食育宣言」のようなことを言っているのですが、実際は これというようなことをしているのでなく、ただポスターを貼っているだけです。 ⑱ 今「食育」と、テレビや雑誌などでそういう言葉が出てきますが、女性のほうが関 心があるようですね。男性にも(全部がそうでない)食育というものに関心を持って もらいたいとおもいます。 ⑲ 食育は大事な課題だとおもいます。子どもだけでなく、中学生から大人まで、それ ぞれの年代に合う食育の必要性を感じています。 ⑳ 政府や行政が行っていてもやはり各家庭が意識を持って行わなければ、空回りする と思います。むずかしく言わないで、もっと身近な言葉で、日々の生活の中で、お父 さんお母さんが意識するように、しむけていって欲しい。

【食の安全について】

① 表示されていない添加物が気になる。加工食品には表示されているが、肉屋で買う 場合など表示されていない。 ② 魚や野菜を中心に農薬などのないものを選ぶ。 ③ 添加物の認可や不良食品のチェックなど、企業への行政指導は言うまでもありませ んが、子どものころからの学校での正しい食育教育が不可欠ではないでしょうか。 ④ 減農薬作物や生産者の顔が見える商品を選び、慎重に調理する人も増えているよう だ。体に良いもの、栄養のあるものなら多少高価でも購入することもある。 ⑤ 遺伝子組み換え作物反対。 ⑥ 添加物を入れた商品を購入して、なんで身体を壊し、病院で診てもらい、薬を飲ま なければならないのか不思議な話し。 ⑦ 農薬や除草剤を撒くのが、めんどくさいのが理由で、GMO 作物がアメリカなどでた くさん育っている。農薬や除草剤を農作物と共に食べているみたいでぞっとする。外 国からGMO を輸入するのをストップし、調味料や油、薬に使うのをやめてほしい。 ⑧ 農薬が如何に健康を害するかなど教育してほしい。 ⑨ 販売されているお弁当などの中には、添加物が気になるものもあるので、手作りに していますが学ぶほどに、昔ながらの食品、安心だと思える食材は高価になり食費負 担が重く、家計に厳しく教育費がかかる我が家では思い通りにはなりません。 ⑩ 野菜等も土からの充分な栄養を取れないため、成分表程の内容は、今は望めないと か、輸入された野菜は農薬等に不安があるとかの情報の多さに驚いています。 ⑪ 信頼できる基準(安全)が知りたい。 ⑫ 殺虫剤の規制が日本よりゆるいので(中国)の野菜を避けるようになります。 ⑬ 国内産の安全な食品が安価で手に入るようにしたいです。

(15)

⑭ 添加物など気になりますし、アメリカ牛の問題も不安ですし、いろいろ気になりつ つも、以前と変わらず生活を続けているような状態です。 ⑮ 大事な身体を安全な食材で守ることをもっと声を大にして広めるべきです。 ⑯ 最近の食生活を省みると、大量の保存薬品、着色及び化学薬品を使用したものが多 い。野菜も然りキャベツに虫もつかず、ジャガイモの芽が出ない。 ⑰ JAS マーク等を100%信じていいのでしょうか。一度取得すれば、あと抜き打ち 検査もせずにいるのではないでしょうか。

【こどもと食育】

① 学校教育の中でもっと積極的に食育について子どもたちに教える必要がある。 ② 食前食後の(いただきます、ご馳走様)をする。 ③ 毎日何か食事ができることに感謝し、行儀よく食べて行ける子どもたちを育ててい くことが大切。 ④ 小さいときより親の好き嫌いに関係なくいろいろな物を食べていけるよう努力する。 ⑤ 時間にはきちんと食事をするように心がける。 ⑥ 最近子どもの食生活が問題となっており、学校での給食が唯一の栄養バランスが摂 れた食事であるという児童もいるようである。給食は費用対効果からすれば人件費が かさみマイナスかもしれないが、今の社会状況を見ると中学校等でも給食を実施して もらいたい。 ⑦ 夕食は無理でも朝食は家族全員いっしょにとるようにすれば、その日の子どもさん の行事やいろいろわかるのでは、夜どうだったとか話のきっかけがつかめるのではな いかと思われます。 ⑧ 今の親たちは、飽食の時代に育っていて、とても子どもたちへの「食育」の教育は 望めません。小中学校で、食生活の問題点をより具体的に教えるべきです。環境とく にごみの分別等も教えるべきです。 ⑨ 未就学児が料理を学ぶ場を提供してほしい。 ⑩ 食べ物を通して子どもを育成することがいかに大事かを実感する事例があり、食育 の大切さを感じます。特に小学生の食生活に異変があることです。子どもが低年齢と いうことと、母親が親としての自覚を持ってないことが感じられます。例えば朝食を 摂るにも単品に限られ、ロールパンとコーヒー牛乳だけで、お弁当を持ってきた土曜 日のおかずが全て肉料理だけというものだったり、夕食はステーキにから揚げで、野 菜や味噌汁はないというものだったりします。そういう子どもの行動が、やはり落ち 着きのないことが多く、食生活を大事に考えられるような環境を作っていくことが、 必要ではないかと思えます。 ⑪ 食育はやはり子どもの段階から教育の中に組み込んでいきたいものである。実際は、 低学年の「生活科」中高学年の「理科」で植物を育てることをしているが、観察も世 話も子どもたちが自主的に出来る余裕は、今のカリキュラムの中では確保できないの

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が実情といえる。植物名を育てる難しさ、実をつけたときの喜び、味わうよさ。「理 科」「家庭科」「保健体育」などまさしく総合的な学習が必要となり、生きた学習の 実践が求められる。身をもって「必要だ!」「楽しいな」と子どもたちが思えるよう なものを体験させ、またその取り巻く保護者や地域も巻き込んで、ファーストフード の便利さから抜け出しスローフードの大切を、大人も理解する必要があろう。 ⑫ 小学校の生徒には主食(米作り)を体験してもらって、米作の大変さや、また健康 づくりには、精白米ではなく七分搗きや玄米食がより栄養化であることなど、食育の 大切なこと、農薬がいかに健康を害するか等を教育してほしいとおもいます。 ⑬ 今の小学生の給食時間は、私たち(20歳代)が小学生だった頃と比べて、給食を 残すことに対してあまり厳しくないと聞きます。学校だけでなく家庭でも食べること の大切さをきちんと伝えていって欲しいとおもいます。 ⑭ 学校の体験学習で、実際に農作物を育てている農家や、それを加工して、販売して いる店などを訪ね、製造工程や物を育てることの難しさなど、携わっている人からの 話を聞くことも、貴重な経験になると思います。 ⑮ 幼稚園や小学校で、野菜中心の和食の献立を多く採りいれてほしい。 ⑯ 家庭での食習慣、生活習慣が非常に大切です。朝食は必ず充分に取ったり、就寝時 間を早くして早く起きる習慣を身につけるように親が気をつける。規則正しい生活の リズムを習慣付けるように子どもを育てる親の努力が求められている。 ⑰ 小学生や若者の「朝食抜き」を良く聞きます。食事がとてもいい加減になっている ように思います。孤食・個食、カロリーの取りすぎ、栄養のアンバランスなどいろい ろな問題が起きています。 ⑱ お米や野菜を育てる経験がないと、やはり平気で粗末にすると思うので、小中高校 と経験をさせ続けるべきだと思います。 ⑲ 子どもをもつ立場になって、初めて「食」について考えるようになりました。

【食に関する体験】

① 野菜を作るのに、土・天候・虫等に影響されていることを知らず、工場から市場へ 出ていつでも買えて食べられると思っていると見かけられます。 ② 食は私たちの健康を大きく支えています。入院していた主人も、食事に気をつけて から肝臓の値が半分に減り、あと少しで健康な人の数値になります。 ③ 最近間食等に偏り過ぎ、もっと自然食おふくろ料理に目を向けてほしい。わたしは 肉は週1回、ほとんど魚です。元気元気の66歳。ひらかたで35年ソフトボールの 現役選手です。 ④ われわれの年代(50歳代)になると、嗜好が和風になって伝統的・健康的な食事 指向になります。

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⑤ 男性の話ですが、男子厨房に入らずという古い言葉があってかどうか、うまい刺身 や鍋の魚は知っていても、現在食べなさいとマスコミで言われている「野菜」に関す る情報は、うとい。 ⑥ 私は生活習慣病の代表的な病気を発病しました。病気の何割かは遺伝的要素もある と思いますが。それならばなおの事、子や孫にはと、考えます。まさに子どもの時か ら正しい食育の必要性を実感します。 ⑦ 魚や野菜を中心に農薬等のないものを選ぶ。余り厳格に対応せず、おいしいものを 適時楽しく、腹一杯たべる。 ⑧ 外出のときはヘルスカウンター表を持って1日に摂取するカロリー量、栄養成分を 考えております。 ⑨ 田植え、稲刈り、収穫祭などを体験しました。枚方育ちの子どもたちはまったく知 らなかったので、いい経験をしたと思います。食べ物を作って育てていくことの大切 さを学んでくれたような、気がします。

【食文化と地産地消及び自給率】

① 枚方市内で生産する野菜・果物を産直野菜としてもっと頻繁に販売してほしい。 ② 日本人本来の食生活に戻すようになればと、思うのですが。キムチが大変流行って いますが、日本の漬物、たくさんつけ方も材料もいろいろあります。もっと食卓にの せるようにしてみたらどうでしょうか。 ③ 食生活は生を受け死に至るまでの人間形成の根本であると思う。原点ともいえる食 生活の乱れによって様々な弊害が生じている昨今、「和食文化」から「洋食文化」へ の変化がもたらせたものと思う。生活環境の変化も手伝い特筆すべきは、将来日本を 担っていくべき子どもたちの昨今の食生活が、成長過程において悪影響を及ぼしてい る。われわれの時代は、全ての事に於いて規律とも言うべきルールがあった。決めら れた時間に食事をし、学び遊び、自然にエネルギーを使い、成長に欠かせない体内の あらゆる臓器等を鍛えていた(ごく自然に日常生活の中で)。肉を中心とする洋食文 化氾濫の時代の中で、「身体を動かさない」「栄養過多」自ら健全な心身形成を育ん でいくことと逆行しているように思えてならない。「日本食」は素晴らしい。 ④ 輸入された食品はさけ、なるべく地域でとれた野菜・米を中心に買う様に心がけて います。 ⑤ 現代の若い方たちの食生活に疑問と不安を感じています。昔から日本にある食材、 日本人に合った食生活の食材等。具体的に食材に対する良さをもう少しアピールして ほしい。 ⑥ 日本の農業・漁業等余りにも輸入に依存してすぎている。自給率を70%位に引き 上げるべきだ。 ⑦ 地元で収穫した農作物は「地消地産」で。

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⑧ ジャンクフードばかりでなく、地元の食材を採り入れたりするなど、身近に食育が 出来る機会はあると思います。枚方ならば津田地区のそうめんが挙げられると思いま す。 ⑨ 顔の見える生産物、日本の農業生産者が安心して次世代に残せる野菜を望みます。 ⑩ 食材の多くが外国に頼っているということを考え直すべきではないでしょうか。 ⑪ 最近使わない「もったいない」という言葉、その意味も含めて親も子も意識してい きたいものだと思うのですが。

【食事と健康】

① 一般に都会の方々、子どもから大人全ての人に見かけられますが、簡単手軽、短時 間にと食事を片付けており、身体をはぐくんでいるという事を、自覚していないよう に思われます。 ② 長寿社会の中にあって、健康で長生きするには、個々に合った食生活と適度な運動 が大切であると思っています。その為には常に食生活に関心を持ち安全なものを追求 していく必要があります。日常の食べ物(朝昼夜)の他に栄養補助食品たるものが市 場に数多く出回っているが、自分には何が不足していて何を補うべきかをしっかり認 識していないと、誤った栄養補給になりかねない。そのため少しでも「食」について 今まで以上に関心を持ち健康で長生きできるよう努力したいと願っています。 ③ 健全な食生活をどうするかが、今後の課題である。 ④ 食に関心ある家庭とない家庭の格差はかなり広がっていると感じています。安全性 や添加物、原産地、手作りであるか等にこだわる人と、胃袋さえ満たせばいいという 意識の人の差を埋めるには、やはり家庭での食生活が大切だと考えます。家庭での食 生活にまで踏み込まなければ、生活習慣病などで不健康な人が生まれてくる現状を考 えれば、仕方がないことかもしれません。 ⑤ 妊娠したり、出産するとなると「食」について今まで以上に知りたくなり、注意し たりするようになると思いますが。 ⑥ 自分の体質を知る事と同じ用に毎日、自分がどういうものを食べているのかを知る ことは、体調の変化にも敏感に気づきやすくなると思います。

【行政の役割】

① 市の主催で「食について」講演会など年間3回ぐらい開いてください。 ② 広報ひらかたでもう少しPR をしてください。食育について市民への PR が足らな いと思う。 ③ I 地区に居住しており貸し農園を探しておりますが見つかりません。地元でも子ども に土を触らせて農作業をさせたい意見要望を良く聞きます。地元には使われていない 田畑がたくさんあります。市が主導となり実施していくことは不可能でしょうか。農 家の指導により野菜を作りたいです。ご検討ください。

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④ 小さな子どもがいると、講演会などに出かけていくのが大変なので、食育に関する 情報提供の場を、もっと地域に根ざした場所(公民館や図書館の分室など)でもって ほしい。 ⑤ 広報に毎月「おいしくて安い栄養いっぱいのおかず」のメニュー、レシピを載せて いただけたら参考になるので、助かります。 ⑥ 肥満対策のための食事メニューやレシピを広報に毎月載せてください。 ⑦ 調理法や旬の野菜・魚、季節を通して食べる意味など、知らないことも沢山あるの で、何か情報があればいいのにとおもいます。 ⑧ 現在小学校の子どもがいるのですが、好き嫌いが結構あります。作物を作る体験な どもっとさせていただくチャンスがあれば、作る大変さやかかわっている人々の意見 など聞くことも出来ると思いますし、少しは良い影響が出るのではと思っています。 個人ではなかなか機会に恵まれませんので、学校単位や枚方市で沢山のチャンスを設 けていただけたらとおもいます。 ⑨ いろいろなネットワークを通じ、コラボレーションを図ることでもっと積極的な啓 発が可能になるのではないかと思います。例えば各校区で自然消滅的になっている区 民体育祭とメタボリック度を計り啓発につなげるイベントをくっつけたり、枚方市で はあまり取り上げられない食の安全に関して、著名な講師の講演などが人が集まるの ではないでしょうか。自ら「行動を起こさせる」ことを主眼に置いた推進計画が策定 されることを願います。 ⑩ (食育に関して)気軽に参加できる会議などがあれば行ってみたいです。 ⑪ 不規則な食事や孤食などは両親の労働のあり方とも関係してくるので、特に子育て の期間は労働条件を見直す必要がある。 ⑫ 行政が積極的に「食育」を考え行動すべきである。 ⑬ 空気・水全てが汚染されている今、国を挙げて(食育に)取組む問題ではないかと 思う。 ⑭ 食品添加物は注意しているつもりでも、加工食品の製造過程で入っているものは、 どうもできない。企業に考えてもらうことですが、企業は利潤追求です。国が目を光 らせて国民の健康に気をつけてほしい。 ⑮ 休止中の田畑等を利用して家庭菜園の拡大をはかり、市民が食育についてもっと進 行できるよう、行政として生産の面でも拡大していけば。 ⑯ 子どもが小学校で給食をいただいているので、給食だよりや学校長からのおたより で「食育」について目にする機会がおおいです。中学生の子は、「好きなものだけ食 べたり」「サプリメントに頼ったり」と食が乱れて行きそうで不安です。広報や市の 講演会でも取り上げてほしい。 ⑰ 枚方市として、もっと野菜を朝市とかを開いて販売することをすすめてはどうでし ょう。

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⑱ 4歳の子どもがいます。子どもたちだけで作る料理教室などをぜひ企画していただ きたい。 ⑲ 「食育」という言葉は、漠然としていて、内容や取り組み方法はいろいろあります。 講演会などが市でもよくありますが、講演内容が広すぎて似たものばかりです。もっ と細かく、より深く、テーマを絞って、講演会をやってほしいです。例えば「糖尿病 の食事」であれば「毎食事ごとのカロリーを守るために行うアドバイス」など具体的 に行ってほしい。 ⑳ 新聞、テレビでよく「朝ごはんを食べない子ども」「個食化」と言われているのを 見るが、確かに周囲を見渡すと手軽なコンビニ弁当、外食で済ませている家族をよく 見る。一方で、減農薬作物や、生産者の顔が見える商品を選び、慎重に調理する人も 増えているようだ。体に良いもの、栄養のあるものなら多少高価でも購入することも ある。子どもの教育に直結している家庭では、食よりも別なことに時間やお金をかけ なければならない。二極化しているようにも見える、食に興味のある家庭とそうでな い家庭をうまく融合していくことも必要ではないだろうか。子どもの食の知識は家庭 から得られる。様々な家庭がコミュニケーションをとっていくことで、あらたな食へ の興味も沸いてくるのではないか。高齢者家族との交流や、農家の方との交流など普 段とは一味違ったイベントなど期待したい。

【その他】

① このアンケートの内容で選択する項目が少なすぎる。 ② もっと日常生活に密着したアンケートの取り方を検討してほしい。食育という言葉 もはじめて聞く言葉。 ③ 食は自己責任・自己管理の最もたるものですが、影響が大きなメディアの度のすぎ たグルメ志向番組及び記事にも一考願いたいと切に思います。 ④ 野放図な外食産業に規制が必要。

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Ⅱ 枚方市市民参加推進条例(案)に対する意見募集

項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 ・市民と市一体によるより良い地域社会に向けての指標となるべき条例案であると感じた。こ の条例をたたき台として先ずスタートし、その後、時代に対応すべくタイムリーにその内容を 適宜、修正していけばよいと思う。 ・市民参加によるまちづくりは基本的に望ましい方向であり、既にこの条例案は市民参加によ る検討チームで平成 17 年 7 月から 10 回にわたって検討されてきた報告書に基づくものである ことから条例として制定されることを望みます。 ・このような条例がこれまで市になかったのか。また、どのような具体的な事案処理から条例が 制定されるよう推進されているのかの説明があれば、もっと理解しやすいと思う。 ・時の流れ世の移りに即応した条例であるためには、必要に応じて内容の見直しが必須になる と考えるが、その旨の附則の記載は必要ないのか。 ・なぜ、市民参加推進条例が必要なのか。情報公開条例や行政手続条例のように個々の規定で はダメなのか。 ・あえて条例という形で進めていく必要があるのかと思う。地域で様々な活動をして活躍して いる多くの人をどうまとめていくのか、その答えは見つけにくい。 ・この条例(案)について、新しい行政の在り方として高く評価しています。市行政とパブリ ックコメント機能的なファンクショナルな運営により、更に住み良く一人ひとりが満足できる 枚方市になる事を強く期待します。 ・この条例をご提案されるにいたった背景と真のねらいが文面からは読み取れない。 ・誰がいつどのようにこれを規範とするのか。ましてや市民の役割とは参加の取り決めなど特 に決めるものではないと思う。 ・市民参加推進条例とてもよいと思います。市政に市民も関わり、枚方市をもり上げていけれ ばよいと思う。 ・全ての案に同意の思いです。枚方がより一層暮らしやすい町になる様市民の意見を取り入れ ていける機会をより一層ふやしていただきたいと思う。 ・条例案に賛同します。 ・「枚方市市民参加推進条例」とは、市民参加が様々な形で出来る可能性があり、これからの市 政には大切だと思う。また市民と市が、一緒になって作りあげる手法を考えられたらよいと思 う。 ・条例案全般について問題はなく、是非市民参加の推進をお願いします。 地方分権が進み、地域の課題は地域で解決する、自己 決定・自己責任の市政運営が求められている時代にあっ て、市民が市の仕事に対して意見を述べ、提案すること はますます重要になっています。市は、条例という自治 体の法の形式で市民参加の基本的な事項を定め、行政へ の市民参加を継続的に推進していくこととしました。 この条例制定を新たなスタートとして、市民参加に関す る市民と市の間のルールを、ひとつひとつ具体化してい く考えです。 条例案全般について ・条例制定の目途はいつか。 平成 19 年度中を目標に制定いたします。

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21 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 条例案全般について ・条例に説明文は付くのか? 例えば、 №2 定義の(5)行政活動の除外規定で「イ 軽微なもの ロ 緊急に実施する必要があるも の ホ 市政の賦課徴収その他金銭の徴収に関するもの」というのは意味が広すぎる。 №4 市民の役割説明文に「市民は、参加しないことを理由に不利益な取扱いを受けること があってはならない」と大切なことが書かれている。 №10 予算編成における市民参加等は短すぎて具体例に欠ける。 ・条例案の内容は良く出来ていると思う。条例に従って、より良い枚方市にしてほしい。 ・本案を見ましたが、よくわからないというのが 1 番の印象です。例えば、市政の運営に 積極的に参加というのは具体的にどういうことについてどういうことを行うのか全く見え ません。そして、本当に市民が意見を出した時に行政としてどこまで対応してもらえるの かという不信感もあります。大義名分だけでない本当に市民の意見を聴く土台ができてか らこその制定を望みます。 ・内容が具体的でなく、何度も読んだがなかなか理解できない。 ・文章のかたさが目立つ。もっと平易でなじみやすい文章表現が必要だと思う。(同様の意 見 2 件) ・市民参加は文化度を計る点で重要であると考える。条例は市の法律ではあるが、一言で 「くどい」という印象が強い。 ・条例文には難しい個所が多々あるので、もう少しやさしい内容であればよいと思う。(同 様の意見 1 件) ・市民として参加する際、参加しやすい方法でやさしい言葉(専門用語には説明文を付け る)でお願いします。 ・この条例によって市民が市政に参加し、市民と市が枚方のことを考えていくことが大切 だと思う。 ・何故このように難しく「型式」をつくらなければならないのか疑問。 ・市民が参加する際、遠出ができない高齢者や小さな子どもがいる家庭にも配慮した参加 しやすい方法で、やさしい言葉(専門用語には説明文を付ける)でお願いしたい。 条例文はできるだけわかりやすくするよう努力していま すが、法規として簡潔かつ正確なものとしなければなりま せん。その両方のバランスに配慮し、現在の文章になって います。 条例文をより理解していただくため、条例の内容につい て説明を付けていますが、条例本文には説明は入りません。 前文 ・「ふるさと」とは子ども時代を過ごしたまちを思いうかべます。目に見えるアピールばか りでなく、子どもが大人に守られ、成長できるような「心のふるさと」としてのアピール も盛り込んでほしい。 ・条例案の内容については削除、追加、修正箇所はありません。但し、時の流れ世の流れ に即した条例(案)であるためには、必要に応じて内容の見直しが必須となると考えるが、 言葉としては表現されていませんが、ご意見の趣旨も文 章に含まれていると考えます。

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22 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 ・「また、枚方市は、淀川中流の中心的な都市として、福祉、環境、生涯学習等によるまち づくりを市民参加で進めてきた実績もあります」は削除すべきであり、手前味噌の文章で ある。市が過去にやったことを正当化する文章に見える。 この部分は、枚方の歴史、過去の積み重ねを継承した上 で、新たに条例を制定することにより、一層の市民参加を 推進し、暮らしやすいまちを目指すという意味であり、行 政の行為を正当化する意図はありません。 目的 ・目的にルールの遵守の意味を追加してはどうかと思う。 ルールを守ることは社会の基本であり、ここではこの条 例の目的として、市民参加の推進による暮らしやすい地域 社会の実現を掲げています。 定義 ・(5)行政活動「市の機関が行うすべての活動」とあるが、除外事例が多い場合、「すべて」 は不適切ではないか。 ・市民参加の対象となる事項とならない事項を、具体的に列記する必要があるのではない か。 行政活動を定義することは、市民参加の対象を規定する ことにもなりますので、①「すべての活動」とした上で除 外規定を設ける、②市民参加の対象事業を列挙する、のい ずれにするか議論がされたところです。その結果、①の方 が対象を広くとらえ漏れ落ちが生じる危険性が少ないとい うことで、この規定になっています。 ・3 に下線部を追加してはどうか。 市は、市民参加の機会を拡大し、及び市民公益活動を支援するため、民間でできることは 民間に任せるという基本方針のもとで、具体的な措置を講じなければならない。 3 の具体的な市の役割としては、市民参加推進計画の策 定、実行、評価と、NPO・その他団体への支援を想定してい ます。行政の構造改革の基本方針をここに追加することは、 特に必要ないと考えます。 ・5(窓口の一元化又は明確化)、6(職員の育成)の「努めなければならない」は責任回避 である。5 市は…行わなければならない、6 市は…育成するものとする、に変更すべき である。努力したができなかったので済ますことのないようお願いしたい。 変更案 5 市は、市民参加を総合的に推進するため、市民参加の窓口の一元化又は明確化を行わな ければならない。 6 市は、市民参加によるまちづくりへの高い意欲と能力を持った職員を育成するものとす る。 5 の市の組織については早急に対応を進めますが、条例制 定時では努力規定であると考えます。 6 はご指摘のとおり修正します。 市の役割 ・市・市民・事業者の役割があるが、市民の代表である議会の役割は必要ないのか。 ・市議会の認識と理解が必要であると思う。 この条例は、行政活動への市民参加に絞って規定してお り、議会に関する規定は行っておりません。

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23 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 ・市の役割の 4 について市役所に総合受付窓口を置き、その用件に関する窓口の案内(ど この課に行けば良いか)を一任すれば良いと思う。又、よく聞かれる事項に関してはQ& Aのような方式のパンフレットを作成して置いても良いのではないでしょうか。 市民がワンストップでさまざまな手続きを行うことがで きる「市民総合窓口」の開設により、市民サービスの向上 と事務の効率化を目指しているところです。またよく聞か れる件に関しては市ホームページの「よくある質問と回答 集(Q&A)」コーナーで掲載しており、今後も内容につい て充実していきます。 市の役割 ・市は効率・費用の面ばかり見ないで、市民の立場に立って見てほしい。市民と市がお互 いの立場を考えるよう進めていけば、悪い方にはいかないと思う。 ・「お役所仕事」という言葉が存在する程、市民と行政は異なる存在であることを意識して、 この条例により市民との溝を埋めてほしい。 ・市民参加を進めるならば、市職員も市民と対等な立場でいてほしいと思う。常に上から 物を言われている感じがある。 ・市民参加により市の職員も市政のプロとしての自覚を持って市民に接することができる と思う。 ・市職員の意識教育の徹底が必要である。 No.3 市の役割の 6 で「市は、市民参加によるまちづくり への高い意欲と能力を持った職員の育成に努めなければな らない」と規定しています。この実現に向け、職員研修の 充実などに取り組んでいるところです。 市民参加推進計画 ・2 では№9 市民参加の手法の例示を参照するようになっているが、№9 は離れすぎている ので、№7に市民参加の手法の例示をもってくるか、№8 に市民参加推進計画をもってくる か、どちらかにしたらいいと思う。 全体の構成として、条例の目的を示し、用語の定義をし た上で、市・市民・事業者のそれぞれの役割、市民参加推 進計画・会議による条例の実現、市民参加手法の例示、と いう流れになっています。 市民参加推進会議 ・いつも弱者にしわよせがいくことがないように、市民参加推進会議の委員には「なりた い人」「いわゆる声の大きい人」にやってもらうのではなく、「なってほしい人」を選んで もらいたい。そして、一人ひとりが日々の中で意見を持つことの大切さを話してほしい。 市民参加推進会議は、市民参加推進計画の策定に関して 審議・答申し、同計画の進捗状況を評価することを中心に、 条例の実効性の確保のため、重要な役割を果します。した がって、会議の委員については、ご指摘いただいたご意見 を踏まえ、今後、選任の具体的な方法を検討していきたい と考えています。また、必要に応じて、市民アンケートな ど他の市民参加手法も組み合わせて意思決定することも検 討します。なお、委員の公募等については、広報ひらかた、 市のホームページなどを通じてお知らせします。

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24 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 市民参加推進会議 ・市政への市民参加を推進する「市民参加推進会議」の設置は良いと思う。市は「推進会 議」任せにならないようにお願いします。 ・委員公募というのは、一見、公平なように見えるが、実際には集まってくる人に偏りが 出てくると思う。どうしても時間に余裕がある人が参加し、一番意見を聴く必要がある人 達の意見がすくい上げられないという可能性もある。 ・具体的にどんな会議で何を取り組むのか差し支えない範囲で例示いただければよかった。 ・人選については地域の名誉職とならない配慮が必要であり、事業者の選任は基準の明確 化が必要である。 ・人選については、知識、経験、人物について配慮し行うべきである。 ・5(4) 学識経験のある者を削除することを希望する。また、委員の報酬はなしとする。 ・若い学識経験者を選ぶようにして、いつも同じ顔ぶれにならないようにすべきである。2 ~3 年で半数は入れ替えるなど、常に常識ある人達で進行してほしい。 ・具体的にどのような会議で何に取り組むのか、例示したらよいと思う。 ・公募による委員の人数、募集時期など詳しいことを広報紙に掲載してほしい。 ・委員の選出に当り、地域性(例えば楠葉地区、牧野地区、香里地区等)は考えないので すか。※一部地区に集中することは避けるべきです。 意思決定することも検討します。なお、委員の公募等に ついては、広報ひらかた、市のホームページなどを通じて お知らせします。 適切な市民参加の手法 の採用等 ・1 項の「最も適切かつ効果的であると認められる市民参加手法」これこそ市民参加型で手 法の採用をすべきではないか。また、「市の機関は…最も適切かつ効果的であると認められ る市民参加の手法を採用するよう努めなければならない」は責任の所在の明確化をするた めにも「採用しなければならない」に変更すべきである。 どのような市民参加手法を採用することが適切かについ ては、計画策定時と事業実施時で状況が変化していること も想定されます。そのため、最新の状況の中で最善の手法 を採用するよう常に努力することを、ここで規定していま す。 また、市民参加手法の採用自体を市民参加で決定 する場合もありうると考えています。 ・市政モニターも一つの方法だが、無記名による投書、メール、ファックス、電話による 意見を求めれば、びっくりするような良いアイデアが見つかるかも知れない。 市民として責任ある意見、意思を表すうえで、住所・氏 名は必須項目としています。現在のネット社会では市外か ら大量の意見が寄せられるケースもあり、市民の意見を市 政に反映させるためにも、匿名の意見については原則とし て募集していません。 市民参加手法の例示 ・個人的に参加しやすいものとしては、アンケートや住民投票が良いと思う。また、市政 モニターだけでなく、意見・投票用紙などを希望者に送付し、意見を集めてほしい。審議 会、意見交換会などでの意見発表は、なかなかできないもの、しりごみするものだと思う。 条例の検討過程では、市のホームページなどを通じた意 見募集も行ってきました。各種の市民参加手法を組み合わ せ、様々なご意見を反映させることが必要と考え、今回は 市政モニターを対象に意見募集をさせていただきました。

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25 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 ・住民投票には参加する。市が直面する将来にかかわる重要課題については住民の意見を 広く取り入れてもらいたい。 住民投票については、今後、今回の条例とは別の制度化 を進める予定です。 市民参加手法の例示 ・国のタウンミーティングで問題になったような形式化(形骸化)の懸念がある。 ・委員会などの会議が“やらせ”型になってはならないので、次のことを提案する。 ①公募による市民の委員数を全委員数の 3 分の 1 に拡大する。②市への提言制度に提言 している方から数名を選ぶ。③団体の代表者は個人の見解でなく、団体の意見を述べるよ うにする。④学識経験者の委員は減らす。 会議の進め方については、委員会では全員が発言することを保障し、委員長または議長 は全委員に賛成・反対・修正の意見を求めるべきである。税金を使って開催している会議 なので、一人ひとりの責任を明確にすることが必要である。 ・市の公共施設などに気軽に意見などを投票できるような BOX などがあればより広くいろ いろな市民に意見が聴けるのではないでしょうか。 ・市民参加の手法としては、個人的に参加しやすいものはこの様なアンケートや住民投票 がよいと思う。 ・条例が制定されれば気おくれすることもなく参加しやすいのでとてもいいことだと思う。 ただボランティアの権限などをきめ細かく定める事など十分な検討が必要ではないでしょ うか。高齢化に向けての支援体も急がれる昨今、是非至急に制定を望む。 ・市民参加推進条例に賛成します。暮らしやすいまちづくりになればそれが一番いい事だ と思う。市民参加できる事があればボランティアでもよいのでお手伝いできればよいと考 えています。 ・60~70 歳代の能力のある人が地域で活躍できる場があればよいと思う。定年退職後にボ ランティア活動をしたい人が多いので、この人たちに協力してもらい、行政のコスト削減 をしつつサービスを向上させていってほしい。 ・色々な機会に市民参加が出来る事は良いと思う。 ・なかなか意見を伝える場所が少ないので、市民参加は大変いい事です。自分達でまちづ くりを一緒にできたらいいですね。これからもいろんな行事等に参加していきたい。 ・年齢、性別、職業など広い市民層から意見を聴いてほしい。(同様の意見 2 件) ・幅広い年齢の市民から意見を出してもらうようにしなければならないと思う。(特に 10 代、20 代の世代の声も) ・市民が参加しやすい行政を目指してほしい。 市民参加の手法の例示では、審議会への参加や意見交換 会の開催などを掲げています。これらの手法については、 今後、必要に応じて条例や要綱などの規定を定めることな どにより定義していく予定です。

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26 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 ・市民参加は良いことだと思うが、市が携わる仕事には個人情報が関係してくるので、“大 切な所”は市職員に任せたほうが良いと思う。 枚方市個人情報保護条例の適切な運用などにより、今後 も個人情報の取扱いには万全を期していきます。 ・枚方市には病院ができ、マンションが建ち、学生がまちにあふれ、非常に活気を帯びて きていると感じます。枚方に愛着を感じていたとき、この条例ができるのは意義あること と思うので、一つ一つ具体化し実施してほしい。 ・これからもいろいろな行事等に参加していきたい。 ・市民参加が学校の役員のように、強制にならないことを願う。 ・条例案については大体納得できます。今後の進め方に期待します。 ・内容的にはすばらしい条例案だと思う。要はこの立派な条例を運用する施策にあると思 われ総論に賛成、各論反対に陥らない様にすることが重要であると思う。 ・早急に制定して、実施段階に進めていただきたい。(同様の意見 1 件) ・官民一体となった協働参画による運営は、同時に我々市民個々にもおのずとその目的に 向かっての責任感を植えつけるものだ。当条例を推進していくことによって市全体が活性 化し、市民一人ひとりが自分たちの住んでいる枚方市をより良いものに育てていくという 自覚を促すことを目指す案だと思う。 ・枚方で暮らしていて枚方のすばらしい所と聞かれたら何も出てこない。参加を通して、 自分自身も枚方の良さを感じたいと思う。 市民参加推進計画の策定と実施、評価などにより、具体 的な市民参加を進めていく考えです。 市民参加全般について ・予算編成に市民として参加したい。 ・今後市民参加推進計画等(ボランティアの参加の仕方など具体的な市民参加等)を広報 ひらかた等で掲載してもらえたら幸いです。 ・市民が市の活動にどのように参加できるか細部のPRが必要だと思う。 ・市民参加を具体的にどう進めるかをホームページや広報紙で公開してほしい。 ・市民参加推進条例を制定することは市政に対してこれまで以上に関心を持てるという点 で意義深いと思う。ただこの条例によって市政が効果的に変わると言うわけではないとい う印象を受けました。迅速化、スリム化へ向けた条例であってほしい。また、この条例に よって、より市が情報を発信してくれることを期待しますが、広報、メール、地元の掲示 板などを利用して多くの人がわざわざ市役所に出向かなくても自宅周辺で情報を受け取る ことができるシステムを作ってもらいたい。 ・市民が市政に参加することに対し、大変意義があると思う。市民も自分が住んでいる街 に関心を持ち、市役所と一緒に市政に取り組むことで「ひらかた市」に愛着を持ち、より よい社会作りに向かうと思う。 市民参加に関する市の情報提供については、市のホーム ページや広報紙などを活用し、わかりやすく、かつ、速や かに行うこととしています。(№3市の役割の2)

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27 項目 意見等の概要 意見等に対する考え方 ・市政を役所が単独で行えば、市民は市政に無関心になってしまう。市民も自分の住んで いる街に関心をもち市役所と一緒に市政に取り組むことで「ひらかた市」に愛着をもち、 よりよい社会作りに向かうと思う。また、市民が日頃考えていることを発言することによ り、市民と役所との相互理解の機会にもなる。 ・これからは市が何をしてくれるかではなく、市(地域)に対し何ができるかではないか と思う。 ・市が市民に何をしてくれるかより市民一人ひとりが市に何が出来るかを項目別に列挙さ れ一人に 1 事業に参加する(出来るように)ようにしたい。 ・市民の目で日頃の思い、考えていることを発言することにより、役所の方々にも市民の ことを理解してもらえる機会だと思う。市民も役所の考え、方針を理解する場になります。 ・大阪府や奈良市など官公庁の「不条理」が頻繁に報道されているが、枚方市は現在必死 になり市民のための今後の施策を模索中であり、期待している。 市民と市が共通の目的をもって対等の立場で協力し、補 完しあうことが重要となっています。このような市民と市 の協働のあり方について、市職員もアイデアを出しあって いるところです。 ・市民参加を呼びかける以前の問題として、枚方市として税金のムダ使いの総点検などプ ライオリティの高い課題が山積しているはず。まずは枚方市当局として我が身を清め、正 しくしてから市民参加を呼びかけるべきである。 ・市民参加活動という名のもとに無駄な出費・財政支援はしないこと(特に建造物等)。 市は安定した財源基盤をつくるため、「民間でできること は民間に」を基本とした行政改革を進めてきました。平成 18 年 3 月には「構造改革アクションプラン」を策定し、「小 さくても仕事のできる市役所」を目指して行財政の構造改 革に取り組んでいます。 ・逆に、市民の声を反映しようとするあまり、事務等に遅れがでることは困る。より、迅 速に、スリム化に向かってほしい。 市民参加を実施するときには適切かつ効果的な手法を採 用し、事業の執行にあたってはスピードアップを図ってい くことが重要だと考えています。 ・絵に描いたもちにならないことを期待します。(同様の意見 2 件) ・市民の意見が市政に反映されることには、非常に良い事だと思う。(同様の意見 1 件) 条例制定後については実効性のあるものとして市民参加 会議の設置、市民参加計画の策定など具体的な市民参加を 推進していきます。 感想 ・枚方市市民参加推進条例(案)制定検討チームの 10 回の議論の結果の(案)で流石だと 思う。 ・一通り読みましたが、おおむね、この内容でよいのではないかと思う。 ・条例案の各項目についてよく出来ていると思う。

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(参 考) (仮称)枚方市市民参加条例案の内容について (前文) 私たち枚方市民と市は、わがまち枚方がふるさととして心豊かな、明るく、 喜びのあるまちとなるよう、先人が培ってきた地域の歴史、文化や伝統を誇 りとして、次の世代に引き継いでいくとともに、協働して新しい枚方の歴史 をつくっていかなければなりません。 また、枚方市は、淀川中流の中心的 な都市として、福祉、環境、生涯学習等によるまちづくりを市民参加で進め てきた実績もあります。 (目的) No.1 この条例は、市民参加に関し基本的な事項を定めることにより、本市にお ける市民参加を推進し、市民の自主性と自立性を高め、もって暮らしやすい地 域社会の実現に資することを目的とする。 (定義) No.2 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定める ところによる。 28 (1) 市民 本市に在住し、在職し、在学し、及び活動している個人並びに本 市において活動している団体及び事業者をいう。 (2) 市民参加 市政に関し、市民が計画立案、策定、実施及び評価の各段階 における行政活動に参加することをいう。 (3) 市の機関 市長、教育委員会、選挙管理委員会、公平委員会、監査委員、 農業委員会、固定資産評価審査委員会、水道事業管理者及び病院事業管理 者をいう。 (4) 市民公益活動 市民が市民のために行う自発的かつ自立的な活動で、地 域の課題を解決するとともに、不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与 することを目的とするものをいう。 (5) 行政活動 市の機関が行うすべての活動をいう。ただし、次に掲げるも のを除く。 イ 軽微なもの ロ 緊急に実施する必要があるもの ハ 法令の規定により実施の基準が定められており、その基準が明確に 定められている場合において、当該基準に基づき行うもの ニ 市の機関内部の事務処理に関するもの ホ 市税の賦課徴収その他金銭の徴収 に関するもの (市の役割) №3 市は、市民参加の視点に立ち、市民に市の保有する情報を積極的に提供 するとともに、市政の運営に関し市民との情報の共有化を推進しなければなら ない。 2 前項の規定による情報提供に当たっては、必要かつ十分な情報が分かりや すく、かつ、速やかに行われるよう留意しなければならない。 3 市は、市民参加の機会を拡大し、及び市民公益活動を支援するため、具体的 な措置を講じなければならない。 4 市は、市の機関内部の縦割りを排除し、及び組織内部の意思の疎通を図り、 並びに市政の運営に関し市民への説明責任を果たすとともに、市政の運営に 市民の意思を反映するよう努めなければならない。 5 市は、市民参加を総合的に推進するため、市民参加の窓口の一元化又は明 確化に努めなければならない。 6 市は、市民参加によるまちづくりへの高い意欲と能力を持った職員の育成に 努めなければならない。 (市民の役割) No.4 市民は、市民参加の機会を活用することにより、市政の運営に積極的に 参加するよう努めるものとする。 2 市民は、地域社会の課題の解決に主体的に取り組むことを通じて、まち づくりの活動を推進するとともに、地域社会の一員としての自覚と責任を持 って、市民参加に努めるものとする。 (事業者の役割) №5 事業者は、地域社会との密接な関係の下に事業活動を行っていることを 認識し、市民としての視点に立ち、積極的にまちづくりへの貢献に資する 活動を行うよう努めるものとする。 (市民参加推進計画) №6 市の機関は、市長が定める一定の期間に即し、市民参加の推進を図るた めの計画(以下「市民参加推進計画」という。)を策定しなければならない。 2 前項の市民参加推進計画は、市民参加の対象となる事業等及び当該事業等

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