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「植物の発芽と成長」

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Academic year: 2021

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小学部理科 学習指導案

指導者 ○○ ○○ 年 組 第○学年 1名 日 時 平成○年○月○日(○) 第○校時(○○:○○∼○○:○○) 場 所 ○校舎○階 ○○教室 単 元 植物の発芽と成長[東京書籍] 単元設定の理由 <単元観> 小学校○年生の理科では,自然の事物・現象をそれにかかわる条件に目を向けた り,量的変化や時間的変化に着目したりして調べ,問題を見いだし,見いだした問 題を計画的に追究する活動を通して,生命の連続性や変化の規則性についての見方 や考え方を養うことをねらいとしている。 その中で本単元では,植物の発芽には,水,空気および温度が関係していること や,植物は,種子の中の養分を使って発芽すること,また植物の成長には,日光や 肥料が関係しているということを学習していく。これらの学習を通して,植物の発 芽と成長にはどのような条件が必要であるかを理解し,植物の生命の連続性につい ての見方や考え方を養うことを主なねらいとしている。 <児童観> 本児は,今年度から理科の学習は個別で行っている。よって,本児の興味・関心, 疑問にそった内容を取り上げる時間をとったり,考える時間,記録する時間も本児 の実態に応じて確保したりしながら,授業を展開している。 本単元では,実験・観察において細かい作業や認知を必要とする活動が含まれて いる。これまでの学習の中で小さなインゲンマメの種子を観察する場面があったが, 本児は最大視認力が*.*ということもあり,視覚補助具を使用しながら細かい点 まで観察することができた。よって,適切な配慮を行えば本単元の教材は観察する ことができると考える。 また,本児は前年度「植物が育つために」という単元で,植物の芽が出て育つた めには,何が必要か予想し,実験し,その結果をまとめた研究を行っている。その ことから,植物の発芽と成長に必要なものに関する学習経験はあると考えることが できる。 <指導観> 授業の時間に限らず,日常生活の中でも,「不思議だな」「どうしてだろう」と思 う気持ちが,理科の学習において最も大切なことである。本児はその気持ちがとて も強く,気になったことは調べてみたいと言うことが多い。その気持ちを大切に, 児童の疑問を一緒に解決していくような形で授業を進めていきたいと考えている。 この単元では,インゲンマメの発芽や成長に必要なものは何なのかについて,予 想し仮説をたて,実験方法を考え,観察・実験を行い,検証する。これらの一連の

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学習活動を行うことによって,問題解決の能力を育てていきたい。 また,本児は発想がとても豊かで,授業中も様々なことに疑問をもち,意欲的に 学習している。しかし,発想が豊かな反面,考えたこと・行ったことを順序立てて 整理することを苦手としている。そこで,今年度は自分の行った活動を書いてまと めていくことで,整理する力をつけていきたいと考えている。プリントの空白を埋 めることから始め,徐々に書く量を増やしていくことで,その力を伸ばしていきた いと考えている。 その際に,ただ記述量を増やすのではなく,観察していく観点を増やしていくこ とで本児の観察力を高めていきたいと考えている。 障害の状況 眼 疾 患 名 右 ○○○ 左 ○○○ 遠距離視力 右 **(**) 左 **(**) 両 **(**) 近距離視力 右 **(**) 左 **(**) 両 **(**) 最大視認力 Max **, *cm, * 視力以外の視覚障害 ○○○ 遠用弱視レンズ ○○○ ○×○mm, 可視視標 ** 近用弱視レンズ ○○○ ○D(×○),可視視標 ** 視覚補助具 拡 大 読 書 器 ○○○○○○○○○○○○。 特 記 事 項 ○○○○○○○○○○○○。 単元の目標 1.種子は,適当な温度,水,空気があれば,土・肥料がなくても発芽することを 理解することができる。 2.種子の中にはでんぷんが含まれていて,それは発芽するときの養分として使わ れることを理解することができる。 3.植物の成長には,日光や肥料などが関係し,日光に当たって肥料をあたえると よく育つことを理解することができる。 4.比較実験をするためには,条件を統一する必要があることを理解することがで きる。

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単元の評価規準 評価の観点 評価規準 自然現象に対する 関心・意欲・態度 ・種子の発芽に必要な条件や植物の成長条件に興味 をもち,進んでそれらについて考えようとする。 科学的思考力 ・種子の発芽や植物の成長に何がどう関係するかを 調べる実験方法を,他の条件の制御と併せて考える ことができる。 観察・実験の技能 ・表現 ・種子の発芽や植物の成長等について調べる際に, 条件を制御して調べ,その違いをとらえて記録にま とめることができる。 自然現象についての 知識・理解 ・種子の発芽には,適当な水と空気,温度が必要で あるということを理解している。 ・種子の中にはでんぷんが含まれていて,それは発 芽するときの養分として使われることを理解して いる。 ・植物の成長は,日光にあてて肥料を与えるとよく 育つことを理解している。 指導計画(全13時間) 1.種子の発芽を調べよう‥‥‥5時間 2.種子に含まれているものは何か‥‥‥3時間(本時第2時) 3.植物の成長に必要なものは何か‥‥‥5時間 本時の目標 ・発芽前のインゲンマメの種子にはでんぷんが含まれているが,発芽してしばら くたったインゲンマメの子葉にはあまり含まれていないということが分かる。 ・それらの違いをとらえて記録することができる。 座席配置 入り口 黒板 教 卓 ○教員 CCTV ○児童 →

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準備物 発芽前のインゲンマメの種子,発芽後のインゲンマメの苗,バインダー, カッターナイフ,黒いカッター台,スポイト,ヨウ素液,ペトリ皿, 記録カード,実験の手順プリント,インゲンマメのイラスト,書見台, 紙粘土,色鉛筆, 学習指導過程 学習活動/指導者の働きかけ 指導上の留意点 評価規準 評価方法 導 入 5 分 ○挨拶をする。 ○前時の学習を振り返る。 ・ヨウ素液とでんぷんについて 復習する。忘れていた場合は教 科書 19 ページを読んで思い出 す。 ○発芽前の種子と発芽してし ばらくたった苗の子葉の様子 はどうだったか思い出す。 ・質問に答える形で,前時に記 した観察記録を発表する。 ・実物を観察する。 ・ヨウ素液という も の が ど う い う も の で あ っ た か を確認させる。 ・種子のイラスト を黒板に貼る。 ・比較して違いを 述べるよう促す。 ・芽や葉になった 部 分 を 確 認 さ せ る。 ・ヨウ素液 の性質につ いて答える ことができ る。 ・しぼんで いるものと しぼんでい ないものと いう違いを とらえるこ と が で き る。 発言 発言 展 開 35 分 ○本時の学習内容を確認する。 「しぼんだ部分の中身は,発芽 する前とした後でどう違うか 調べよう」 ・種子の中には,でんぷんが含 まれているかどうか,それぞれ について予想する。 ・本児が前時に立 て た 仮 説 を 板 書 する。 ・自発的に 遠用レンズ を使うこと ができる。 ・種子の中 にはでんぷ んが含まれ ていると予 想すること ができる。 行動観察 発言

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○実験の目的と手順を確認す る。 ・実験の目的,使用器具,実験 の方法を確認し,必要な部分は 書き加える。 ・留意事項を確認する。 ○実験を行う。 ・種子を紙粘土に埋め込み固定 する。 ・種子をカッターナイフで横に 切る。 ・発芽前の種子にスポイトでヨ ウ素液をかける。 ・発芽後の子葉も同様の手順で 実験を行う。 ・反応を観察する。 ○結果を記録する。 ・分かったこと,気づいたこと, 思ったこと等を記述する。 ・種子のイラストを描き,実験 結果と同じように色を塗る。 ○「発芽する前と発芽した後で はどう違っていたか」という問 いに対して,結果を発表する。 ・一度口頭で答え させてから,プリ ン ト に 記 入 さ せ る。 ・カッターナイフ の 使 い 方 に つ い て確認させる。 ・見本を示すこと で 正 し い 実 験 方 法 で 行 え る よ う 支援する。 ・一度口頭で発言 させてから,記入 す る よ う に さ せ る。 ・ 時 間 設 定 を す る。 ・丁寧に観察をし て 色 を 塗 っ て い る こ と を 評 価 す る。 ・予想ではなく, こ れ ま で の 実 験 結 果 か ら 判 断 す ・実験の目 的を答える ことができ る。 ・実験方法 を記入した プリントに 従い,適切 な手順で実 験を進める ことができ る。 ・自発的に 視覚補助具 を使うこと ができる。 ・発芽後の 子葉の中に はでんぷん が少なくな っているこ とをとらえ た記録がと れる。 ・「発芽する 前の種子に はでんぷん 発言 行動観察 行動観察 観察記録, 発言 発言

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るよう促す。 が含まれて いるが,発 芽後の子葉 にはでんぷ んがあまり 含まれてい ない」とい うことが理 解できる。 ま と め 5 分 ○本時のまとめをする。 ・今日の活動を口頭で振り返 る。 ・黒板を見て確認する。 ○次時の活動を知る。 ○挨拶をする。 ・本児が読んだ後 に,もう一度読ん で確認する。 ・自発的に 遠用レンズ を使うこと ができる。 行動観察

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