平成27年10月11日 第30号
--- 目 次 --- P-1 初級園芸福祉士養成講座を開催しました P-6 先進地研修(広島県呉市等) P-4 わかくさ学園への園芸活動 P-8 ご連絡---☆初級園芸福祉士養成講座を開催しました。・・・・・・・・・・
2年間行っていなかった初級園芸福祉士養成講座を3 年ぶりに開催しました。 期 日:平成27年8月1日(土)、2日(日)、 8月22日(土)、23日(日) 場 所:社会福祉法人旭川荘ひらた支部(岡山市平田407) ※講義室はひらた旭川荘事務室、実習はわかくさ学園で行いました。 受講者:16名(3班でグループ討議、立体花壇、モデルガーデン作りを行いました。) モデルガーデン:毎月活動しているわかくさ学園の一角に新たに設置しました。 ※ストレス解消のガーデンと高齢者用のガーデン2基(幅1.5㍍、奥行き2㍍ 約3㎡)×2 車椅子利用のガーデン 1.73㎡(幅90㎝×奥行き64㎝×高さ46㎝×3基) 詳しい日程は次のとおりです。 開催日時 講座内容 講師 第1回 8月1日(土) 13:00∼17:00 ●園芸福祉の活動とは ①いま、なぜ園芸福祉の時代なのか ②園芸福祉と心身への効果 前川良文講師(株 式会社緑生園代 表取締役社長) 第2回 8月2日(日) 10:00∼17:00 ●活動を地域のなかに普及する ①園芸福祉活動の組織・人づくり ②園芸福祉の事業化と運営管理 ●コミュニティづくりに生かす ①地域から始める園芸福祉活動 ②遊休地を活用したモデルプラン立案実習 前川良文講師 粕谷芳則講師(日 本市 民農 園連 合 事務局長) 第3 回 8月22日(土) 11:00∼16:30 ●誰もが楽しめるプログラム ①障害者や高齢者と行う園芸福祉活動プログラム ②福祉施設・病院医療機関での活動 ③各種障害と園芸療法 実習:ペットボトルを用いた立体花壇づくり 佐々木辰夫講師 (名古屋港ワイ ルドフラワーガ ーデンブルーボ ネット所長) 第4回 8月23日(日) 9:30∼17:00 ●植物をよく知り活用しよう ①園芸福祉活動実践へのモデルガーデン実習 ②植物と触れる基礎知識 実習:対象を考えたモデルガーデン作り 佐々木辰夫講師園芸福祉おかやま
開講(8月1日) 自己紹介と抱負を発表 前川講師による講義開始 グループ討議 粕谷講師による日本園芸福祉普及協会の説明 モデルプラン立案演習グループ発表 8 月2日、受講生が講義を受けている最中、役員有志によ ってモデルガーデンの最終整備をしていただきました。 完成です。
8 月 22 日 ペットボトル立体花壇つくり 第3班、完成
第2班 第1班
8 月 23 日 モデルガーデン作り
完成写真(車椅子利用者のガーデン) 佐々木講師による説明
高齢者向け花壇 完成写真(ストレス解消の庭) 完成写真(高齢者向け花壇) 全員で記念写真(サポーターも一緒に) モデルガーデンは、わかくさ学園の畑の近くにあります。毎月第3土曜日(原則)に園芸福祉活動を園児達 と行っていますので、参加される方は是非見てください。 今回の受講者に感想をお聞きすると、「この講座に出席して、つながりが出来たことが良かった。」「園芸を 通した地域社会の中での仲間づくりの方法が理解できた。」「今後の仕事に今回の講座の成果を生かしたい。」 等々のご意見をいただきました。園芸福祉の普及のために養成講座は大きな効果があることが、分かりました。 また、今回の講座開設に当たっては、会場を快くご提供してくださった旭川荘ひらた支部、わかくさ学園の 関係者の方々、並びにサポーターとして、今回の講座の運営に多大なご協力を賜った皆様にお礼申し上げます。 本当にありがとうございました。
☆ わかくさ学園への園芸活動 ・・・・・・・・・・・・・・・
∼台風 11 号で壊れかけたネットの修理と収穫祭∼
7月18日、台風11 号で傾いたネット(夏野菜)の修理を行いました。(会員10名、わかくさ学園原田園 長、藤井さん他職員5名、園児18名参加)女性達は、 わかくさで取れた野菜を使って夏野菜カレーを作ってい ただきました。併せて、養成講座用のモデルガーデンの設置に取り組みました。 収穫祭です。藤井さんのお話しでは、野菜はほとん どがわかくさ学園の畑で取れたもので、年々その種類 が増えて来たとのことです。
∼ニンニクの植え付け、大根、白菜、レタスの種まき∼
9月19日、2ヶ月ぶりの園芸活動です。ニンニクの植え付け、大根、ゆめいろ白菜、ガーデンレタスの種ま きを行いました。(会員8名、わかくさ学園藤井さん他職員3名、園児4名参加)当日は、旭川荘ひらた支部 にあるかえで寮の敬老会があり、わかくさ学園の大勢の園児達は、うらじゃを踊るため参加できませんでした。 大根の種まき ニンニクの植え付け☆平成27年度先進地研修・・・・・・・・・・・
平成27年9月13日(日)、13名の会員が広島県呉市のグリーンヒル郷原を視察しました。グリーンヒル 郷原は、面積17haの自然に囲まれた公園(呉市立)で、レストランやショップを併設する宿泊・研修施設 「香りの館」やバーベキューハウス、多目的広場、体験農園などがあり、知的障がい者入所更生施設の広島岳 心会野呂山学園が指定管理を行っています。その一角に「ハーベストガーデン」があり、ハーブやアロマ、園 芸を媒介とした福祉活動を多彩に展開しているNPO法人緑の風景(代表:高松雅子さん)と同学園との協働 により、園芸福祉活動を進めています 。「園芸で元気になろう!楽しもう!!」をテーマに、年間を通じて 月ごとに講座を開催しており、植えて眺めるだけの園芸ではなく、収穫もできるハーベストガーデンとして、 利用者を楽しませています。緑の風景は、野呂山学園の皆さんやひろしまね園芸福祉協会の人と一緒に園芸活 動を行い毎回、さまざまな世代およそ30名が参加しているそうです。 9月12日の活動計画は、『 秋 野 菜 の 植 え 付 け 畑の収穫物ジャム作り』ということで、ガーデン活動は、 秋野菜の植え付け・ガーデン内の草取り・整備、園芸福祉講座 畑の収穫物(ブルーベリー)のジャム作りでした。 当協会は、今回、ブルーベリー)のジャム作りを広島県の方々と一緒に教えていただきました。 ライ麦の穂をビール瓶でたたき その実を石臼で粉にします→パンにするそうです。 ブルーベリージャムの作り方説明農園を案内していただきました 完成したブルーベリージャム 全員で記念写真 昼食後、西条の酒蔵通りを見学しました。 東広島市の中央にある西条は、高所にあって冬の仕込みに適した気候と地下水に恵まれ、大正・昭和の初めに 「酒都西条」と呼ばれる一大銘醸地になりました。今も最高級の吟醸酒が造られ、春には市内にある酒類総合 研究所で全国の吟醸酒の審査が行なわれ、秋には全国の酒を一堂に集めた酒まつりが JR 西条駅周辺で開催さ