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1.出退勤時間の管理が可能になった。

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Academic year: 2021

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【はじめに】当院の総職員数は約 1100 名(平成 23 年 4 月 1 日現在)であり、出退勤の打刻漏れ、届出書類 の提出漏れによる不備が多く、管理ができていない 状況であった。このことにより、職員全体の出退勤 の管理・超過勤務及び労働環境を把握・改善のため 平成 22 年 10 月から出退勤管理システムを導入した。

このシステムが導入されたことに伴う経営改善につ いて報告する。

【結果】当院では出退勤はタイムレコーダー 4 台、設 置場所は一箇所、各種届出関係は書類で管理をして いたが、同システムを導入し、電子カルテシステム と連動したことにより院内端末 580 台全てから出退 勤の打刻・届出関係の申請が可能となったため打刻 忘れがなく、各種届出関係の管理も可能となった。

このことから、

1.出退勤時間の管理が可能になった。

2.時間外申請の管理が可能になった。

3.届出関係をシステム化したため、承認にかかる時 間が図れた。

4.ペーパーレス化(時間外等の届出書類)による経 費削減が図れた。

5.月間勤務状況を個人で把握が出来るようになった。

6.所属長は部下の勤務状況の把握が可能となり、労 働環境改善の検討が図れるようになった。

7.打刻忘れ・届出書類の提出漏れの確認作業がなく なり、業務時間の短縮が図れた。

以上の点が改善された。

【問題点】出退勤打刻時間と時間外申請の時間差の乖 離を、今後の対応策として考察していかなければな らない。

【はじめに】当院では経営戦略の手法としてバランス ト・スコアカード(以下 BSC)を導入しており、23 年度は「断らない医療」と「医療の質の向上」を戦 略テーマに掲げた。各部署でも BSC を作成し、発表 会で紹介している。検査科では過去 2 年間独自の BSC を作成運用し、一定の効果を上げてきた。しか し必ずしも病院の BSC と方向性が合っていない、科 全体への周知不足からアクションプランが適切に実 施されない等の問題点があった。この経緯を踏まえ、

本年度は先に出された病院の BSC と戦略マップを分 析し、それに沿った検査科 BSC 作成しかつそれを科 内に周知することで、病院業務に貢献することを目 指した。

【方法】各課代表による BSC 作成委員会で病院 BSC を分析し、その戦略目標に対応したプランの構築に 向けて検討を重ねた。その際、現状の人員戦力で行 える事を基本目標とした。最終的に各課から出され たプランを取りまとめ、検査科 BSC の戦略マップと した。

【結果】今回の手法により、その 8 割以上が病院 BSC の戦略に沿った BSC を構築することができた。現状 の人員で行える事を基本としたことで、戦略マップ のアクションプランで一番多く挙げられたのは「個 人の業務拡大」であった。救命救急センターを併設 した当院では当直体制をとっており、担当者の専門 によらず迅速かつ正確な検査データーの提供が常時 求められることから、 「スペシャリストよりジェネラ リストを目指す」をここ数年科の目標に掲げ、頻回 の科内ローテーションを実施してきた。この目標に 基づいた BSC を作成しかつ実行することで、病院の 戦略テーマ実現に貢献できると当科では考えている。

先に実施された 23 年度 BSC 発表会において、検査科 はコメディカルにおける BSC 作成の手法を高く評価 された。

京都第二赤十字病院 人事課

○栗田

くりた

裕章

ひろあき

、榊原  玄、薦田 直美

Y4-23

出退勤管理システム導入による労働環 境の管理・改善

Y4-24

病院

BSC

への検査科としての取り組み

旭川赤十字病院 医療技術部検査科

○後藤

ごとう

つかさ

、柏木 健一、中山  優、

佐藤 賢哉、青木 晋爾、都郷 憲之

●10月21日(金)

参照

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