HDC-EDI Base E
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X, B2B Version 3.9 導入事前説明書
HDC-EDI Base E2X, B2B をインストールする前に、以下の通り、OS、DB、Java(JDK/JRE、 JDBC)、Web Application Server(WAS)のインストールが完了していることが前提となります。 ここでは、各ソフトウェアを準備、設定するにあたっての注意事項を記載します。 Seq 項目 内容 1 ディスク容量 (注意) インストール容量の見積もり 2 OS (設定) HP-UX カーネルパラメータの設定 (設定) 1023 番以下のポート番号使用時の注意点 (設定) インストールユーザについて (設定) 言語セットについて (設定) インストールフォルダについて (設定) ホスト名について 3 DB (注意) キャラクタセットの制約 (設定) SQL Server インストールの設定 (注意) PostgreSQL の運用に関して (注意) MySQL のバージョン (注意) MySQL の制約に関して (注意) MySQL の問題について (注意) Symfoware Server 使用時の場合 (注意) Oracle のナショナル・キャラクタ・セットについて 4 Java 関連(JDK/ JRE) (モジュール) 事前準備と環境変数の設定 (ソフトウェア準備)JDK のバージョンおよび追加モジュール 5 Java 関連(JDBC) (モジュール) JDBC ドライバの準備 (注意) SQL Server 使用時の場合 (注意) DB2 使用時の場合 (注意) Symfoware Server 使用時の場合 6 Web Application Server(WAS) (モジュール) WAS の準備 (設定) Tomcat の注意点 (注意) AS400 版 WebSphere のバージョン (注意) ダウンロード機能 7 クライアント端末 (注意) ブラウザのバージョン (ソフトウェア準備) FTP、Telnet、SSH 接続を行う端末の準備 8 RMI ポート番号の注 意事項 (注意) RMI ポート番号について (注意) 分散システムについて 9 メール EDI (注意) POP3クライアント機能 (注意) SMTP クライアント機能
(注意) SMTP サーバ機能 10 WebAgent アダプタ (注意) 稼働環境について (注意) サービス設定について 11 証明書 (注意) 鍵長について 12 IPv6 (注意) IPv6 について (注意) 分散システムについて (注意) 通信について (注意) IPv4 と IPv6 が有効な環境について (注意) FTP クライアント使用時の回線情報の設定 13 その他注意事項 (設定) UST の設定について (注意) NonStopServer(SQL/MX)について (設定) ライセンスキーのインストールについて (注意) ポート番号の衝突について (注意) Windows イベントログ出力機能について (注意) PCNV の設定について 1. ディスク容量について HDC-EDI Base E2X, B2B 単体インストールでは、150M を必要とします。これとあわせ、データ ベース領域に必要とされる容量を事前に見積もっておく必要があります。データベース容量の見 積もり計算方法に関しては、「付録 1 データベース容量算出方法」を参照ください。 また、HDC-EDI Base E2 X, B2B は、送受信データを、データベース領域でなく、通常のディスク 領域に格納するので、別途送受信データ容量に応じてディスク容量を見積もってください。 ディスク容量 = HDC-EDI Base 単体インストール容量(150M) + データベース容量 + 送受信データ容量 2. オペレーティングシステムについて (1) HP-UX のカーネルパラメータの設定 OS が HP-UX の場合、カーネルパラメータの「max_thread_proc」のデフォルト値が 64 の為、 HDC-EDI Base E2X/B2B が起動できない場合があります。その場合、「max_thread_proc」の 値を最低 1024 以上に設定する必要があります。(なお「nkthread」の値以上には設定できない のでご注意ください) HP-UX の汎用的なサーバサイドアプリケーションのカーネルパラメータ の推奨値は以下のようになります。
maxusers 512 nproc 2048 max_thread_proc 3000 nkthred 6000 nfile 3000 maxfiles 2048 maxfiles_lim 2048 ncallout 6000 maxdsiz 2063835136 tcp_conn_request_max 2048 (2) 1023 番以下のポート番号使用時の注意
UNIX および Linux 環境で HDC-EDI Base E2X, B2B を運用するにあたり、1023 番以下の ポート番号を使用する場合は root 権限で HDC-EDI Base E2
X, B2B の起動を行わなければな りません。関連する機能は以下になります。 ・RMI(インターフェース用) ・FTP サーバ機能 ・HTTP サーバ機能 ・全銀 TCP/IP 手順機能 ・メール EDI 機能 (3) インストールユーザについて
Windows 環境でデータベースに Symfoware Server を使用する場合には、Administrator 権限を持つユーザで作業する必要があります。
UNIX および Linux 環境では、HDC-EDI Base E2X,B2B を導入するためのユーザが必要です。 なお、ログインシェルには、「csh」または「bash」を指定してください。
(4) 言語セットについて
UNIX および Linux 環境で稼働させる場合、言語セット(環境変数 LANG)を EUC または、 Shift-JIS に設定する必要があります。
(5) インストールフォルダについて
インストールフォルダ(ディレクトリ)は、スペースを含まない名称で作成してください。
(6) ホスト名について
9)、ハイフン( - )で命名してください。 3. データベースについて (1) キャラクタセットの制約 HDC-EDI Base E2X, B2B が使用するデータベースは、以下のいずれかのキャラクタセットで 御利用ください。 ・Shift_JIS
・EUC-JP (EUC-S90 (Symfoware Server の場合))
(2) SQL Server インストールについて SQL Server のインストールをデフォルトで行うと大文字/小文字、カタカナ/ひらがな、半角 文字/全角文字の区別を行わない設定になります。HDC-EDI Base E2X, B2B では、大文字 /小文字、カタカナ/ひらがな、半角文字/全角文字の混在が可能なため登録によってはレコ ードを区別できなくなり運用に支障が発生します。SQL Server のインストール時は必ずカスタ ムセットアップを行い[大文字小文字を区別する]、[アクセントを区別する]、[カタカナを区別する]、 および[文字幅を区別する]設定を行ってください。 また、必ず SQL Server 認証を行う設定でインストールを行ってください。 (3) PostgreSQL の運用に関して PostgreSQL は円滑な稼働を維持するために定期的なバキューム作業が必要です。また、 他の商用 DB と比較してパフォーマンスが劣る事が確認されています。 (4) MySQL のバージョンについて
MySQL 4.0.27 を使用するバージョンから HDC-EDI Base E2X, B2B のバージョンアップを 行うことはできません。
バージョンアップを行うには、MySQL 5.5.12 にて再度テーブルを作成する必要があります。
(5) MySQL の制約に関して
MySQL を御利用になる場合は、MySQL サーバとデータベースのキャラクタセットを一致さ せる必要があります。Windows 環境の場合は Shift_JIS(MySQL の Charset では”sjis”)、UNIX および Linux 環境の場合は EUC-JP(MySQL の Charset では”ujis”)で御利用ください。
また、既に御利用中の MySQL を利用して HDC-EDI Base E2X, B2B を導入する場合におい
て、MySQL サーバのキャラクタセットが上記条件と異なる場合、キャラクタセットの変更が必要 になります。既存の利用環境への影響を確認してキャラクタセットの変更を検討してください。
Windows 環境においては my.ini、UNIX および Linux 環境においては my.cnf を編集するこ とでキャラクタセットの変更が可能です。
(6) MySQL の問題について
Windows 環境にて MySQL をご利用になる場合において、インポートしたメッセージ定義情 報の幾つかのレコードで文字化けが発生する現象が確認されています。
本現象は MySQL のキャラクタセットを Shift_JIS とした場合に、「mysqlimport」コマンドでイ ンポートデータ中の 2byte 文字の 2byte 目「0x5C」が削除される不具合が起因しています。
本問題を回避するために、HDC-EDI Base の「tajmsi_loader」コマンドを利用し、メッセージ 定義情報の再インポートを行います。「tajmsi_loader」コマンドを利用するには、先に JDBC 設 定を行う必要があります。手順については InstallationGuide を参照願います。
(7) Symfoware Server 使用時の場合
Symfoware Server を使用する場合は、HDC-EDI Base E2X, B2B が Symfoware Server を使用するためのユーザを OS 上に作成する必要があります。 (推奨ユーザ名=acms) データベース環境の作成はマルチ RDB システムで作成し、HDC-EDI Base が使用するデー タベースは他のプロダクトが使用するデータベースとは別環境としてください。 (推奨 RDB システム名=ACMS) (ここで作成した RDB システム名は HDC-EDI Base 環境構築時に必要となります。詳細は InstallationGuide を参照願います。)
なお、1つの Symfoware Server 環境を複数の HDC-EDI Base が使用する場合には、RDB システム及びユーザは HDC-EDI Base ごとに作成してください。
データベースのキャラクタセットについては、Symfoware Server インストール時に選択したも のしか使用できないため、必ず Symfoware Server インストール時に Shift_JIS または、 EUC_S90 を選択してください。
Symfoware Server のインストールについては、Windows のリモートデスクトップからの操作 ではインストール出来ませんので、ご注意願います。
(8) Oracle のナショナル・キャラクタ・セットについて
HDC-EDI Base E2X, B2B において、Oracle のナショナル・キャラクタ・セットの値に依存すること はありません。
4. Java関連(JDK/JRE)
(1) 事前準備と環境変数の設定
以上)または、JRE6 以上が必要となります。各 Java モジュールについては、別途ダウンロード 後、各モジュールの説明書に従い、インストールし、環境変数を設定してください。
(2) JDK のバージョンおよび追加モジュール
以下の機能を JDK5.0 でご利用の場合には、併せて JWSDP2.0(Java Web Service Developer Pack2.0)の導入が必要となります。 JDK 6 / JRE6 以上をご利用の場合には、JWSDP2.0 の導入は必要ありません。 ・ebXML MS(流通 BMS)におけるメッセージ署名機能 ・ebXML MS 3.0(JEITA)クライアント/サーバ通信機能 ・ebXML MS(NACCS)におけるメッセージ署名機能 (3) IBM JDK のバージョン 以下の機能を IBM JDK6 以降でご利用の場合には、JDK6 SR10 以降または、JDK7 SR1 以降を使用する必要があります。 ・ebXML MS(流通 BMS)におけるメッセージ署名機能 ・ebXML MS 3.0(JEITA)クライアント/サーバ通信機能 ・ebXML MS(NACCS)におけるメッセージ署名機能 また、acms.properties に以下の設定が必要になります。 cps.java_ibm6_later=ON 5. Java関連(JDBC) (1) JDBC ドライバの準備 HDC-EDI Base E2X, B2B は、データベースアクセスの際に、JDBC ドライバを必要とします。 JDBC ドライバモジュールは以下を準備してください。詳細は、各データベース製品ベンダにご 確認ください。ORACLE および DB2 は DB インストール完了と同時に自動的に実装されます。 DB 名 JDBC ドライバ
ORACLE Oracle JDBC Driver Type4(Oracle に同梱) SQL Server SQL Server 2005 JDBC Driver Type4
SQL Server JDBC Driver Type4 (ダウンロードしてください)
PostgreSQL PostgreSQL JDBC Driver Type4(ダウンロードしてください) DB2 DB2 JDBC Driver Type4(DB2 に同梱)
DB2 JDBC Driver Type3(DB2 に同梱)
MySQL MySQL JDBC Driver Connector/J(ダウンロードしてください) Symfoware Server Symfoware Server JDBC Driver Type2
(2) SQL Server 使用時の場合
SQL Server のバージョンによって、使用可能な JDBC ドライバが異なります。
SQL Server バージョン JDBC ドライバ
SQL Server 2005 Microsoft SQL Server 2005 JDBC Driver 1.0 , 1.1 , 1.2 Microsoft SQL Server JDBC Driver 2.0
Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0 SQL Server 2008 Microsoft SQL Server JDBC Driver 2.0 Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0 SQL Server 2008 R2 Microsoft SQL Server JDBC Driver 3.0
詳細については、Microsoft 社ダウンロードサイトを参照してください。
(3) DB2 使用時の場合
DB2 バージョン 8.1 を使用する場合、JDBC ドライバは、Type3 ドライバをご使用ください。 DB2 バージョン 8.2 以上を使用する場合、JDBC ドライバは、Type4 ドライバをご使用ください。 Type4 ドライバを HDC-EDI Base で使用するにあたり、IBM 製の JDK1.5 以上が必要です。
(4) Symfoware Server 使用時の場合
JDBC ドライバ Type2 は、Symfoware Server のインストール時に選択インストールする必要 があります。
詳細については、Symfoware Server マニュアルのセットアップ編をご参照願います。
6. Web Application Server (WAS)
(1) Web Application Server の準備
HDC-EDI Base E2X, B2B は、運用操作が Web ブラウザ経由となるため、Web アクセスを 受け付ける Web サーバのインストールが別途必要となります。また、Servlet 機能を使用してい るため、別途 Servlet コンテナが必要となります。これら機能を総称して、Web Application Server(以下 WAS と呼称)と呼びますが、HDC-EDI Base E2X, B2B は以下の WAS に対応し ています。
WAS 名
Tomcat WebLogic Server
IBM WebSphere Application Server Oracle Application Server Interstage Application Server
ジョンは以下となります。 Servlet JSP 2.2 以上 1.1 以上 (2) Tomcat の注意点 Tomcat のインストールフォルダ(ディレクトリ)は、スペースを含まない名称で環境構築する (されている)必要があります。
また、Windows 環境にて、JDK6/JRE6 以上をご利用の場合には Tomcat 側の問題で Tomcat のサービス起動が行えない場合があります。その場合は、[JAVA_HOME]/bin のパス をシステム環境変数の PATH に設定後、マシンの再起動が必要となります。
Tomcat5.5 を使用する場合、Java の 64bit 版は Windows サービスとして起動できませんの で、Tomcat 用の Java は 32bit 版を使用してください。Tomcat6 を Windows64 ビット環境で使 用する場合、64 ビット版の JDK6 もしくは JRE6 を使用してください。 (3) AS400 版 WebSphere のバージョン WebSphere のバージョンは Ver.5.1 以上を使用してください。 (4) ダウンロード機能 Web サーバのエンコーディングがシフト JIS 以外の環境で、ステータス状況情報のダウンロ ード機能を使用すると、ダウンロードファイル名が文字化けを起こします。その場合は、クライア ント端末ブラウザのエンコードをシフト JIS になるように HDC-EDI Base E2
X, B2B クライアント の web.xml での設定が必要となります。
7. クライアント端末
HDC-EDI Base E2X, B2B インストール作業を行うため、別途Windows 端末(以降クライアント 端末と呼称します)をご用意いただく必要があります。リモート操作用の端末が既に存在する場合 はそちらをお借りすることになりますので、別途クライアント端末をご用意いただく必要はありませ ん。 ※HDC-EDI Base E2 X, B2B インストールサーバが Windows 環境の場合で、インストール作業に リモート操作を必要としない場合は、クライアント端末をご用意いただく必要はありません。 クライアント端末には以下が実装されている必要がありますので、各ソフトウェアのバージョンお よび、リモート接続のための設定の確認をお願い致します。 (1) ブラウザのバージョン HDC-EDI Base E2X, B2B のインストールが完了後、運用画面操作確認を行うために必要と なります。下記のブラウザの指定バージョン以上である必要があります。
・Microsoft Internet Explorer バージョン 7 ・Microsoft Internet Explorer バージョン 8 ・Microsoft Internet Explorer バージョン 9
* Microsoft Internet Explorer バージョン 8 以降をご利用の場合の注意点
セキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリック後、入力または出力 するファイルを選択した場合、ファイル名表示フィールドに「fakepath」と表示 される場合があります。これは、セキュリティゾーンを「ローカルインターネット」 から「ローカルイントラネット」に変更すれば回避できます。 同じくセキュリティ強化が原因で、ファイル参照ボタンをクリックした入力で ファイル名を直接手入力できなくなります。これは、参照機能を使って必ず ファイル名を選択して頂くオペレーションとなります。 (2) FTP、Telnet、SSH での接続確認 クライアント端末から HDC-EDI Base E2 X, B2B インストールサーバへ、FTP 転送および Telnet 接続が可能な端末をご用意ください。SSH 接続でも構いません。併せて、HDC-EDI Base E2X, B2B インストールサーバ側において FTP、Telnet、SSH のサーバプロセスを起動し ていただく必要があります。 8. RMIポート番号の注意事項 (1) RMI ポート番号について
HDC-EDI Base E2X, B2B は稼働時にRMI を使用します。HDC-EDI Base E2X, B2B インスト ールサーバで RMI に使用する TCP ポート番号(通常 1099)が使用可能な状態でなければなり ません。
(2) 分散システムについて
HDC-EDI Base E2X を分散稼働させる場合、複数サーバに分散する機能ブロック間のインタ ーフェースに RMI を使用します。各サーバで RMI に使用する TCP ポート番号が使用可能な状 態でなければなりません。また、分散稼働している全ての HDC-EDI Base E2X で RMI に使用 するポート番号が同一でなければなりません。(acms.properties の「rmi_port」「uro_port」の設 定) なお、サーバ間で FireWall を経由する場合、当該ポートの使用を許可する必要があります。 9. メールEDI (1) POP3クライアント機能 本機能を使用する場合、qpopper 相当の POP サーバが必要になります。 (2) SMTP クライアント機能
本機能を使用する場合、sendmail 相当の SMTP サーバが必要になります。 (3) SMTP サーバ機能 本機能を使用する場合、フロントに sendmail 相当の SMTP サーバが必要になります。 SMTPサーバからのリレー受信が可能です。リレー送信はできません。 10. WebAgentアダプタ (1) 稼働環境について WebAgent アダプタ機能を使用する場合、Web ブラウザの操作を自動化するソフトウェア、 「WebAgent」が必要となります。
WebAgent は Windows 上で動作するソフトウェアであり、WebAgent アダプタ機能は WebAgent が導入されたマシン上で稼働させる必要があります。
(2) サービス設定について
WebAgent アダプタを使用する場合、HDC-EDI Base E2X, B2B は「ローカルシステムアカウ ント」として、且つ「デスクトップとの対話をサービスに許可」とされた状態でサービス起動されて いる必要があります。 11. 証明書 SSL およびデジタル署名や実データの暗号化を使用した通信を行う場合の証明書作成時には、 以下の注意事項があります。 (1)鍵長について コンピュータの性能向上に伴い、暗号アルゴリズムの強度が不十分であると発表がされてい ます。(暗号アルゴリズムの2010年問題) SSL およびデジタル署名や実データの暗号化を利用した通信を行う場合の暗号アルゴリズム の強度をより高い強度に変更する必要があるため、証明書を作成する際の鍵長の指定におい て、2048 ビットを指定する必要があります。 12. IPv6 (1) IPv6 について
HDC-EDI Base E2X, B2B では、IPv6 を使用することができます。IPv6 を使用する際は、IP アドレスを「角括弧([])」で囲わなければなりません。
xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx の場合は [xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx]となります。
があります。同一のアドレスを異なる省略表記とした場合、異なるアドレスとして認識されます。 [2001:db8:3:4::8]と[2001:db8:3:4::8]は同じアドレスと認識しますが、 [2001:db8:3:4::8]と[2001:db8:3:4::0008]は異なるアドレスと認識します。 (2) 分散システムについて HDC-EDI Base E2X, B2B を分散稼動させる場合、複数サーバに分散する機能ブロック間で IPv6 を使用することができます。その際は、回線情報の稼動ホストや AP ポート情報の稼動ホ ストが、ノード定義情報の稼動ホストと一致するようにしてください、一致しない場合、ライセンス エラーが発生します。 (3) 通信について IPv6 で通信を行う際は、通信相手先も IPv6 で通信を行う必要があります。通信時に接続エラ ーが発生する場合は、通信相手先にも設定内容を確認してください。 (4) IPv4 と IPv6 が有効な環境について
HDC-EDI Base E2X, B2B は、100%Pure Java 製品となりますので、IPv4 と IPv6 が有効な 環境で稼動ホストにホスト名を指定した場合は、IP アドレス変換処理は IPv4 が優先されます。 (5) FTP クライアント使用時の回線情報の設定 FTP クライアントで IPv6 のアドレスに発信する場合、以下のように設定してください。 ・回線情報の拡張通信用 IP アドレスに稼動ホストの IPv6 アドレスを設定する ・回線グループは、拡張通信用 IP アドレスに IPv6 アドレスが設定されている回線だけで構成 する 13. その他注意事項 (1) UST の設定について
UST を使用する際は、HDC-EDI Base E2X, B2B の稼動記録に UST の情報を出力するた め、および着呼の受け付けを HDC-EDI Base E2X, B2B 側で制御するため、UST の設定を以
下のように設定してください。 ・発呼完了ステータスを「追加あり」に設定する ・通信異常終了通知を「あり」に設定する ・着呼制御を「あり」に設定する (2) NonStopServer(SQL/MX)について NonStopServer(SQL/MX)を使用して、HDC-EDI BaseE2X, B2B を運用される場合は、各 種データファイル名の文字列の最大長が、128byte になります。該当するファイル名は、以下と なります。
・トランザクションデータ格納パス ・FTP サブファイル名 ・FTP 転送ディレクトリ名 ・HTTP 仮想ディレクトリ名 また、Unique index(IUEB002、IFEB002)の作成が行えない為、以下定義情報の同一識別 情報による重複登録が可能となりますので、登録を行わないようにご注意ください。 なお、以下の定義情報の検索時間による影響度は運用上ありません。 ・ebXML MS(ECALGA)ユーザ情報 ・ebXML MS(流通 BMS)ユーザ情報 ・JX 手順クライアントユーザ情報 ・JX 手順サーバユーザ情報 ・EDIINT-AS2 ユーザ情報 ・ebXML MS 3.0(JEITA)クライアントユーザ情報 ・ebXML MS 3.0(JEITA)サーバユーザ情報 ・ebXML MS(NACCS)ユーザ情報 ・ebXML MS(ECALGA)ファイル情報 ・ebXML MS(流通 BMS)ファイル情報 ・JX 手順クライアントファイル情報 ・JX 手順サーバファイル情報 ・EDIINT-AS2 ファイル情報 ・ebXML MS 3.0(JEITA)クライアントファイル情報 ・ebXML MS 3.0(JEITA)サーバファイル情報 ・ebXML MS(NACCS)ファイル情報 index サイズの制約により、以下の機能改善が有効となりません。 ・Ver.3.5.0
Non-Unique index(ICTI007)の作成が行えない為、ebXML MS 3.0(JEITA)サーバに おける送受信トランザクション情報検索処理の性能改善が有効となりません。 ・Ver.3.7.0 Non-Unique index(IFRI002)に新たな列名の追加が行えない為、RosettaNet1.1/2.0 における同一取引先/同一 PIP の双方向通信機能の追加が有効となりません。 (3) ライセンスキーのインストールについて HDC-EDI Base E2X, B2B の正常運用にはライセンスキーをインストールする必要がありま す。HDC-EDI Base E2 X, B2B のインストールが完了後、運用画面からお客様ご自身で、ライセ ンスキーをインストールしていただきますので、予めご了承ください。(ライセンスキーのインスト
ール方法は、インストレーションガイドに記載されています) (4) ポート番号の衝突について DBMS、WAS、またはユーザアプリケーション同士がそれぞれ使用するポート番号が衝突する 可能性があります(ポート 8080 番など)。その場合は、デフォルトで使用するポート番号を変更 してください。ただし、DBMS と WAS 同士のポート番号の衝突が発生した場合は、WAS 側のデ フォルトポート番号を変更してください。 (5) Windows イベントログ出力機能について
Windows の x64 環境では HDC-EDI Base の稼働ログをイベントログに出力する「Windows イ ベントログ出力機能」を使用することができますが、IA-64 環境では使用することができません。
(6) PCNV の設定について
PCNV を使用する際は、HDC-EDI Base E2X, B2B の acms.properties に以下の設定が必要 となります。
また、本設定を行った場合、UST は使用することができません。 cps.pcnv=ON
付録 1 データベース容量算出方法
(1)表領域サイズの算出方法 下記の「トランザクション数」と「JOB ステップトランザクション数」の表領域の合計値を表領域 サイズとしてください。なお、ユーザ数やファイル数が 10,000 件を越えるような大規模システ ム構築の場合には、「ユーザ用表領域」および「ファイル用表領域」の考慮も必要になります。 表領域サイズ: トランザクション用表領域 + JOB ステップトランザクション用表領域 + (ユーザ用表領域の算出方法 【大規模システム向け】) + (ファイル用表領域の算出方法 【大規模システム向け】) (2)トランザクション用表領域の算出方法 トランザクション数を割り出し、以下の表に割り当てて計算してください。 トランザクション数: (1 日の送受信トランザクション件数 × 保存日数) + (1 日の AP トランザクション件数 × 保存日数) トランザクション数 表領域(MB) 10,000 70 50,000 320 100,000 640 ※ステータストランザクション件数も考慮されたサイズとなります。 (3)JOB ステップトランザクション用表領域の算出方法 JOB ステップトランザクション数を割り出し、以下の表に割り当てて計算してください。 JOB ステップトランザクション数:1 日の JOB の AP トランザクション件数 × 1JOB の最大 JOB ステップ件数 × 保存日数 JOBステップ トランザクション数 表領域(MB) 10,000 10 50,000 50 100,000 100
(4)ユーザ用表領域の算出方法 【大規模システム向け】 ユーザ数が多い大規模システム構築時には、以下の表に割り当てて計算してください。 ユーザ数 表領域(MB) 10,000 30 50,000 150 100,000 300 (5)ファイル用表領域の算出方法 【大規模システム向け】 ファイル数が多い大規模システム構築時には、以下の表に割り当てて計算してください。 ファイル数 表領域(MB) 10,000 20 50,000 100 100,000 200
(注)Symfoware Server の場合は、算出式が異なりますので、別紙「Symfoware Server データ ベース容量算出説明書」の記述に従って計算してください。