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水田農業対策協議会補助金 団体運営費補助金の見直し|成田市

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Academic year: 2018

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会計 款 項 目

01 06 01 02 11 - 10

年度 32 年度

生産調整の推進は、推進上の地区である集落を基本 補助対象

としており、集落に推進費を補助することにより、円滑 生産調整対象水田面積の提示された農家の属する

な推進を図る。 集落

・対象農家数  2,255戸

水稲作付2,000㎡以上の農家が対象 ・成田地区  1,193戸

・下総地区  509戸 ・大栄地区  553戸

成田市補助金等交付規則

成田市農業振興等補助金交付要領 (水田農業対策協議会補助金交付基準)

成田市農業再生協議会を通じて、各地区・6協議会へ 1戸あたり700円 補助が行われている。

28

補 助 金 名水田農業対策協議会補助金

担 当 課 経済部 農政課 実 施 主 体成田市農業再生協議会(水田農業)

科目・事業コード

事業

H30 予 算 額 1,579 千円 新 規 ・ 継 続 の 別 継続 H29 予 算 額 1,639 千円 補 助 ・ 単 独 の 別 市単 H28 決 算 額 1,639 千円 補 助 の 種 類 団体運営費 H27 決 算 額 1,729 千円

交付開始年度 平成 終了予定年度 平成

対 象

補 助

等 根

拠 法 令 等 留 意 事 項

額 決

算 内 訳

団 体 補 助 の み 記 入

平成 年度決算額 (単位:千円)

収入額 支出額 翌年度繰越金 1,639 1,639 0

収入額の内 自主財源

市補助金額 1,639 1,639 自主財源比率 繰越金/補助金

100.0% 0.00

(2)

補助金調査表

評価項目 内  容 評 価 評 価 理 由

公益性

基本構想、実施計画、個別計画など市 の施策の方向性と合致しているか

はい

基本施策(安定した農業経営を支援する)の方向性と 合致し、農業の振興に寄与しており、生産調整の推進 は市の課題でもある。

市民の利益に寄与することができるか (「はい」の場合、選択式)

はい

ウ.地域の経済・産業の振興・雇用の促進に寄 与することができる活動

市民協働を推進する目的があるか 非該当

事業を実施できる団体は他にないか はい なし。

必要性

事業の目的・視点・内容が、社会経済 情勢や市民ニーズに適合しているか

はい

米の需給率低下は社会情勢に適合しており、需 給率・生産率向上を目指している。

市が関与する必要性があるか はい 農業集落の支援には行政の協力が必要である。 事業を実施しなかった場合に、大きな

マイナスの影響があると認められるか

はい

生産調整が進まず、転作率が下落する可能性が ある。

類似の事業はないか はい なし。

適格性 (妥当性)

団体等の活動内容が、補助目的と合 致しているか

はい

生産調整の推進は、各地区の集落を基本として おり、各集落への補助が、円滑な推進となる。 団体等の会計処理や補助金の使途は

適正であるか

はい 帳簿、通帳等により確認。 団体の決算における繰越金(剰余金)

が補助金の額を超えていないか

はい 超えていない。 対象経費は、規則・要綱等により規定

されているか

はい

成田市農業振興等補助金交付要領及び交付基 準が規定されている。

有効性 (費用対

効果)

補助金を交付することによる効果を明 確に示すことができる指標等はあるか

はい 市内の水稲の転作率など。 補助金額に見合う効果があると認めら

れるか

はい 成田市の転作率は逓増している。 事業を継続するうえで、補助は必要不

可欠であるか

はい

転作率を上げるため、生産調整の推進や地域農業を 活性化の活動が必要であり、その運営に対する補助 は必要不可欠である。

事業の目的や実施時期に緊急性が認 められるか

非該当 緊急性は認められない。

補助期間(終期)を設定しているか はい

団体運営補助であるため、平成32年度までとし ている。

補助金評価グラフ 補助金の課題及び今後の方向性

当市において、旧成田市の時代より稲作が農業の基盤産業として大 きな役割を担ってきた。しかしながら、昨今においても米の消費拡大 は進まず、米余り現象は解決のめどが立っていない状況である。 今後も生産調整が続くと思われる中で、地域(集落)に根ざした農家 組合・実行組合の役割が、地域農業の活性化を図るうえで、益々重要 になってくる。

この補助金については、各地域農家組合・実行組合の運営費等とし て生産調整の推進に寄与していくため、継続が必要と考えられる。ま た、補助内容から事業費補助への転換を検討を要する。

公益性

必要性

適格性 有効性

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