情報科学概論
第
5回:数値処理
第
6回:文書作成(2)
2017年6月21日 金岡 晃
授業計画
1
第
1回
(6/7)情報の科学(1)
第
2回
(6/7)情報の科学(2)
第
3回
(6/14)情報の科学(3)
第
4回
(6/14)文書作成(1)
第
5回
(6/21)数値処理
第
6回
(6/21)文書作成(2)
第
7回
(7/4)情報分析・管理の事例学習(1)
第
8回
(7/6)情報分析・管理の事例学習(2)
2017/6/21 情報科学概論
復習:情報の科学(3)
2017/6/21 情報科学概論
2
大別されるリテラシ
2017/6/21 情報科学概論
3
コンピュータのリテラシ
コンピュータに対するリテラシ(情報を活用する能力)
メディアのリテラシ
メディアに対するリテラシ
•
コンピュータの利用
•
ツールの利用:情報取得、文書作成、数値処理
•
受信者としてのリテラシ:デマ、一次情報源、信頼の判断
•
発信者としてのリテラシ:著作権(剽窃、引用)、表現の自由、プライ
バシ
情報の信頼確認
2017/6/21 情報科学概論
4
一次情報
信頼のできる情報源
複数の情報経路
元の情報発信者であるかの確認
自治体は報道機関など、信頼のおける情報源からの情報であるかの確認
1つの情報チャンネル(Twitterなど)だけでなく、他の情報チャンネル(テ
レビニュースなど)からも情報を確認
情報の発信と自己のプライバシ保護
2017/6/21 情報科学概論
5
情報は集約可能である
情報リテラシとは、個人に求められる能力の集合
・情報がいつ必要かを自覚する
・必要な情報を効果的に、探しだし、精査して、使う
他人の情報リテラシ(能力)により 自己のプライバシが棄損される可能性
自分の情報発信だけではない
友人関係からの情報類推は容易
自分の情報を守る(セキュリティの観点)
2017/6/21 情報科学概論
6
パスワードの管理
•
同じパスワードを複数のサイトで使いまわすことは危険
•
パスワードは他人に教えない
•
パスワードマネージャの利用を検討する
•
「秘密の質問」は安全ではない データの持ち出しと管理
• USBメモリに保存したデータの暗号化
PC
の管理
•
最新版へのアップデート
•
ウイルス対策(マルウェア対策)ソフトの適用と最新版へのアップデート
引用のために行うこと
2017/6/21 情報科学概論
7
引用部分と出典の明記
鍵括弧(「」)を用いた引用
Aによれば「****は****である」とされている(出
典:XXXXXX)
文書デザインを用いた引用
Bという物事に対しては、AがYYYY年に以下のよう
な発言を残している。
****は****である(出典:XXXXXX)
本レポートではAによるBの言及について、Cの視点 から分析を行う
「インデント」と
「イタリック体」
を用いて引用部分
を表現
引用のために行うこと
2017/6/21 情報科学概論
8
主従関係の明確化
引用部分が大部分であり、自己の文章(表現)が「主」ではなく
「従」になるケースは駄目
ZはAによれば
********************
Bによれば
********************
同じくCは
********************
としている さらにCは
********************
としている。
興味深い
本質的な自己の表現はここだけになっている
すべて引用
復習:文書作成(1)
2017/6/21 情報科学概論
9
表現を的確に行ってアウトプット
2017/6/21 情報科学概論
10
箇条書き
見出し
図表
統一性
レポートの構成
2017/6/21 情報科学概論
11
科目名 提出日
所属、氏名 タイトル
本体(コンテンツ)
何かが欠けています。なんで しょう?
例
数値処理
2017/6/21 情報科学概論
12
Office 365 ProPlus
2017/6/21 情報科学概論
13
大学でマイクロソフトと包括契約を結んでいるので、東邦大の学生は
Office 365Plusが利用可能です。
https://nwc.toho-u.ac.jp/service/EES_StudentAdvantage.html
利用対象者(みなさん)の所持する
PC(
Windows/Mac)、タブレット
(
iPad/Android/Windows)、スマートフォン(
iPhone/Android/Windows)で利
用可能
Excel と PowerPoint
2017/6/21 情報科学概論
14
Microsoft社が提供する表計算ソフト
Excel
Microsoft社が提供するプレゼンテーションソフト
PowerPoint
Excel でできること
2017/6/21 情報科学概論
15
表の作成
数値処理
グラフの作成
データベースの利用
基本的な用語
2017/6/21 情報科学概論
16
ブック
Excelファイルで表され
るデータ全体
シート
ブックに含まれるデー タ群。1つのブックで 複数のシートを含むこ とができる
セル
シートの中の1つのマス ブック
シート
セル
Excel でできること:参照
2017/6/21 情報科学概論
17
セルに「
=セル情報」と打つと、
そのセルの情報が表示される
Excel でできること: SUM (総和)
2017/6/21 情報科学概論
18
セルに「
=SUM(数値
…)」と打 つと、その指定された「数値」
たちの総和が表示される
セルの範囲を「初めのセル:終
わりのセル」として指定するこ
とが可能
Excel でできること: AVERAGE (平均)
2017/6/21 情報科学概論
19
セルに「
=AVERAGE(数値
…)」
と打つと、その指定された「数 値」たちの平均が表示される
セルの範囲を「初めのセル:終
わりのセル」として指定するこ
とが可能
Excel でできること: MAX (最大値)
2017/6/21 情報科学概論
20
セルに「
=MAX(数値
…)」と打 つと、その指定された「数値」
たちの最大値が表示される
セルの範囲を「初めのセル:終
わりのセル」として指定するこ
とが可能
Excel でできること: MIN (最小値)
2017/6/21 情報科学概論
21
セルに「
=MIN(数値
…)」と打 つと、その指定された「数値」
たちの最小値が表示される
セルの範囲を「初めのセル:終
わりのセル」として指定するこ
とが可能
Excel でできること: IF (条件)
2017/6/21 情報科学概論
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セルに「
=IF(条件式
,真のときの値
,偽のときの値)」と打つと、その
指定された「条件」の真偽に従っ
て値が表示される
Excel でできること: COUNTIF
2017/6/21 情報科学概論
23
セルに「
=COUNTIF(範囲
,検索条 件)」と打つと、その指定された
「範囲」の中で「検索条件」を満
たすセルの数が表示される
Excel でできること:フィルタ
2017/6/21 情報科学概論
24
内容の一部の表示・非表示を簡単にできるようになる
リボンの中の「編集」ゾーンから
設定可能
Excel でできること:フィルタ
2017/6/21 情報科学概論
25
Excel でできること:フィルタ
2017/6/21 情報科学概論
26
Excel でできること:フィルタ
2017/6/21 情報科学概論
27
Excel でできること:グラフ
2017/6/21 情報科学概論
28
グラフにしたい対象のセルを指定して から、
「挿入」タブでグラフの種類を選ぶ
Excel でできること:グラフ
2017/6/21 情報科学概論
29
Excel でできること:ウインドウ枠の固定
2017/6/21 情報科学概論
30
データが多いと
スクロールしたときに
見出しが見えなくなる
Excel でできること:ウインドウ枠の固定
2017/6/21 情報科学概論
31
Excel でできること:ウインドウ枠の固定
2017/6/21 情報科学概論
32
神エクセル
2017/6/21 情報科学概論
33
データの再利用や数値処理を考えていない レイアウトだけを重視
https://twitter.com/h_okumura/status/793305155932295168
実践
2017/6/21 情報科学概論
34
「サンプルデータ(船橋市の気象情報)
.xlsx」
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/index.php
実践
2017/6/21 情報科学概論
35
•
平均を取ってみる(日照時間)
•
総和を取ってみよう(降水量)
•
最高と最小を取ってみる(日照時間)
•
グラフを作ってみる(平均気温)
•
ウインドウ枠の固定をしてみる
第 5 回課題:課題と提出方法
2017/6/14 情報科学概論
36
電子メールで提出。
作成したExcelファイルをメールに添付して送ろう 宛先: [email protected]
サンプルデータ(船橋市の気象情報).xlsxを加工して、
「実践」スライドにあった内容を実施してみよう
文書処理(2)
2017/6/21 情報科学概論
37
Excel と PowerPoint
2017/6/21 情報科学概論
38
Microsoft社が提供する表計算ソフト
Excel
Microsoft社が提供するプレゼンテーションソフト
PowerPoint
PowerPoint でできること
2017/6/21 情報科学概論
39
スライドの作成
スライドショーで発表
新規作成
2017/6/21 情報科学概論
40
「ファイル」タブ
→
「新規」を選択
新規作成
2017/6/21 情報科学概論
41
最初は
タイトルスライド
だけ
スライドの追加
2017/6/21 情報科学概論
42
「新しいスライド」
でスライド追加
スライドの追加
2017/6/21 情報科学概論
43
追加されるスライドは
タイトル欄と箇条書き
の欄がある
図形の挿入
2017/6/21 情報科学概論
44
「図形」で図形挿入
図形の挿入
2017/6/21 情報科学概論
45
画像の挿入
2017/6/21 情報科学概論
46
「挿入」タブの
「画像」で画像挿入
画像の挿入
2017/6/21 情報科学概論
47
表の挿入
2017/6/21 情報科学概論
48
「挿入」タブの
「表」で表挿入
表の挿入
2017/6/21 情報科学概論
49
グラフの挿入
2017/6/21 情報科学概論
50
「挿入」タブの
「グラフ」で
グラフ挿入
グラフの挿入
2017/6/21 情報科学概論
51
ダイアログが出るので
グラフの種類を選択
グラフの挿入
2017/6/21 情報科学概論
52
小さな
Excelウインドウ が現れる
シート内の情報を変更
するとスライド上のグ
ラフに反映される
要素を揃える
2017/6/21 情報科学概論
53
要素を揃える
2017/6/21 情報科学概論
54
要素を揃える
2017/6/21 情報科学概論
55
「配置」を選択
「左揃え」を選択
要素を揃える
2017/6/21 情報科学概論
56
要素を揃える
2017/6/21 情報科学概論
57
同じく「上下に整列」で間隔を揃える
ヘッダーとフッター
2017/6/21 情報科学概論
58
「挿入」タブの
「ヘッダーとフッター」
を選択
ヘッダーとフッター
2017/6/21 情報科学概論
59
クイックスタイルの利用
2017/6/21 情報科学概論
60
図形や表に対して用意されているい
くつかのスタイルを利用可能
– 図形の利用
– 表、画像の利用 – 色使いの調整
スライドの作り方(1)
2017/6/21 情報科学概論
61
構成づくり
– 骨格を作っていく
• スライドにタイトルと箇条書きでいい – 大まかな流れ
• 目的、背景(あれば)、方法、結果、結論
デコレーション
構文解析法
• 上向き構文解析法( bottom-up parser)
– 入力した記号列が構文規則の右辺と一致した場合に左辺の記号 に置き換えていく
• 下向き構文解析法( top-down parser)
– 記号列として次に何が来るのかを仮定しながら構文解析を進め ていく
2017/6/21 情報科学概論
62
スライドの
デコレーション前
構文解析法
2017/6/12 コンパイラとプログラム言語
63
上向き構文解析法
(bottom-up parser)
下向き構文解析法
(top-down parser)
入力した記号列が構文規則の 右辺と一致した場合に左辺の 記号に置き換えていく
記号列として次に何が来るの かを仮定しながら構文解析を
進めていく
a * ( b + c )名前 名前
因子 項 式
名前 因子 項 式
因子 項
因子 項
上向き
式構文 解析法
下向き 構文 解析法 スライドの
デコレーション後
スライドの作り方(2)
2017/6/21 情報科学概論
64
文章はなるべく書かない
このスライドで言いたいことは、 1 つ目に AAAAAA をすること、
2 つ目に BBBBBB をすることであり、その結果、 CCCCCC を導く ことができることを示すところである
• AAAAAA
• BBBBBB
目的
CCCCCC の導出
箇条書き 体言止め
図形の活用
スライドの作り方(3)
2017/6/21 情報科学概論
65
アイコンの有効利用
余白をうまく使う
フォントをうまく使う(サイズ、種類)
目的に合わせたスライド内容
2017/6/21 情報科学概論
66
技術的なプレゼンテーション
(プレゼン後も資料として活用)
ライトニングトーク
(その場の理解が重要)
大学のデザインテンプレート
2017/6/21 情報科学概論
67
http://www.download.toho-u.ac.jp/
学内からのアクセス専用
パワーポイントのテンプレート
アイコン(ロゴ)
参考リンク
• 見やすいプレゼン資料の作り方
– https://www.slideshare.net/yutamorishige50/ss-41321443
2017/6/21 情報科学概論
68
次回以降に向けて
2017/6/21 情報科学概論
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第 7 回、第 8 回での演習
2017/6/21 情報科学概論
70
グループワーク
実際にデータを用いた分析
分析を基にしたプレゼンテーション
第
7回:分析、スライド作成
第
8回:発表会
演習内容
2017/6/21 情報科学概論
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データを基にした分析
https://ckan.open-governmentdata.org/dataset/h25hokentoukeinenpo
福岡市:平成25年保健統計年報データセット
Excel
データで
さまざまな情報を公開
保健統計年報のデータセットを用いて、
Excelでなんらかの情報の加工と分析を行い、
その結果から得られた知見をスライドにまとめてプレゼンテーション
演習内容
2017/6/21 情報科学概論
72
データを基にした分析
グループワークの進め方
こんな感じで進めると良い?
・利用可能なデータの概観→何をテーマにするかチームで決める
・テーマに沿ってどういう分析をするかを決める
・分析チームはExcelでデータ加工と分析
・プレゼンチームはプレゼンテーション作り
評価ポイント
2017/6/21 情報科学概論
73
目的の明確さ
適切な分析:利用データ、処理内容
適切なプレゼンテーション:目的、手法、結果などの過不足のない提示
発表会
2017/6/21 情報科学概論
74
1
チーム
5分のプレゼンテーション時間
PC