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5 田浦防災教育キャンプの実際 (1) 田浦防災教育キャンプの想定 地震発生からの津波を想定 田浦小学校は海抜 0m 海から500mに位置している た 楽しい中にもしっかりとした学びを 家から離れてハラハラ! 友達と一緒にドキドキ! そんな楽しさいっぱいのキャンプ! やるときはやる = 何のためにや

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(1)

5 田浦防災教育キャンプの実際 (1)田浦防災教育キャンプの想定 ⇒ 地震発生からの津波を想定

・・・楽しい中にもしっかりとした学びを

家から離れてハラハラ!友達と一緒にドキドキ!そんな楽しさいっぱいのキャンプ! 「やるときはやる」=何のためにやるのか見通しをもち、やった事がどうだったのか を振り返る。

・・・ノウハウ身に付け命を守る

災害に出会ったときあなたならどうする? 瞬時の判断が自分の命を!正しい知識、やってみたことの財産がいざという時に役立 ちます。

・・・上手くいかないことに出会うことが成長のきっかけ

火がつかない。米が炊けない。やれなくて当たり前。それはやってないから…。 できないことができるようになる3日間!

・・・「楽」ではない非日常な体験で自分磨き

水が出ない。電気がつかない。テレビがない。お腹もすく。 非日常的な瞬間は自分が変わるチャンス! マイナスをみんなでプラスに変え組織力アップ!!! 9 田浦小学校は海抜0m 海から500mの位置し ている。 5 田浦防災教育キャンプの実際 (1)田浦防災教育キャンプの想定 ⇒ 地震発生からの津波を想定

・・・楽しい中にもしっかりとした学びを

家から離れてハラハラ!友達と一緒にドキドキ!そんな楽しさいっぱいのキャンプ! 「やるときはやる」=何のためにやるのか見通しをもち、やった事がどうだったのか を振り返る。

・・・ノウハウ身に付け命を守る

災害に出会ったときあなたならどうする? 瞬時の判断が自分の命を!正しい知識、やってみたことの財産がいざという時に役立 ちます。

・・・上手くいかないことに出会うことが成長のきっかけ

火がつかない。米が炊けない。やれなくて当たり前。それはやってないから…。 できないことができるようになる3日間!

・・・「楽」ではない非日常な体験で自分磨き

水が出ない。電気がつかない。テレビがない。お腹もすく。 非日常的な瞬間は自分が変わるチャンス! マイナスをみんなでプラスに変え組織力アップ!!! 9 田浦小学校は海抜0m 海から500mに位置し ている。

5 田浦防災教育キャンプの実際

(2)

(2)田浦防災教育キャンプ仮説検証のための視点及び具体的な手立て ① 視点1「わかる」ことで自助力・共助力を高めるための工夫 【手立て1】災害メカニズムや、地域の自然・防災環境について理解するプログラム ア 避難所疑似体験による防災環境の理解 イ 地震による津波を想定した夜間避難訓練 ウ 東日本大震災の災害支援者の講話 ② 視点2「やってみる」ことで自助力・共助力を高めるための工夫 【手立て2】他の人々や集団地域の安全に役立つことを体感するプログラム ア 野外炊飯 イ 三角巾 ウ ロープワーク エ 車椅子体験 【手立て3】自らの安全を確保するために行動できるようにするプログラム ア 段ボールを活用した居住空間づくり イ 煙体験 ウ 起震車体験 【手立て4】地域の教材の活用や地域と連携したプログラム ア 炊飯支援者による食事提供 イ ドラム缶風呂 ウ 災害ボランティアによる避難所管理 ③ 視点3「考える」ことで自助力・共助力を高めるための工夫 【手立て5】発達段階に応じた的確な判断力を高めるプログラム ア KYT(危険予知トレーニング) イ 見通し・ふりかえりの充実 (3)参加者の実際 10

(3)

① 運営組織

② 活動プログラムの実際

(4)

わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★☆☆

☆☆☆

開会行事

オリエンテーション

1 開会(司会) 2 県社会教育課長挨拶 3 学校長挨拶 藪校長 4 関係者紹介 (1)実行委員 (2)協力者(ボランティア含) (3)事務局 5 閉会(司会)

7/26(金)14:30~

体育館

7/26(金) 15:00~16:00

体育館

田浦防災教育キャンプの方向付けを示す大切な時間です。 参加者やスタッフが同じ方向を向けるようにねらい等を共通 理解する必要があります。 1 防災教育キャンプについて 目的・・・何のためにやるのか 2 プログラム紹介 内容・方法 一つ一つ概要説明 3 班分け (1)班発表 (2)班自己紹介〔班長決定〕 (3)集まり方練習 4 学校の施設確認 トイレ、給水タンク等の使い方確認 5 質疑応答 3日間の見通しを共通理解するとともに 班の並び方などの徹底を行った。 12 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★☆☆

☆☆☆

開会行事

オリエンテーション

1 開会(司会) 2 あいさつ (1)県社会教育課長 福澤 光祐 (2)田浦小学校長 藪 隆司 3 関係者紹介 (実行委員、協力者(ボランティア含)、事務局) 4 閉会(司会)

7/26(金)14:30~

体育館

7/26(金) 15:00~16:00

体育館

田浦防災教育キャンプの方向付けを示す大切な時間です。 参加者やスタッフが同じ方向を向けるようにねらい等を共通 理解する必要があります。 1 防災教育キャンプについて 目的・・・何のためにやるのか 2 プログラム紹介 内容・方法 一つ一つ概要説明 3 班分け (1)班発表 (2)班自己紹介〔班長決定〕 (3)集まり方練習 4 学校の施設確認 トイレ、給水タンク等の使い方確認 5 質疑応答 3日間の見通しを共通理解するとともに 班の並び方などの徹底を行った。 12 (実行委員、協力者( ボランティア含 )、事務局)

(5)

1 24 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 17 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★☆☆

★★☆

★☆☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 【活動のねらい】 防災教育キャンプ期間中の生活の拠点となる居住空間を段ボールで作成し、避難所生活 の疑似体験をすることで、その良さや大変さを体感する。 1 21 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

段ボールハウスづくり

7/26(金)【活動1】16:00~17:30

体育館

男子17、女子14

集合エリア

ステージ 1 活動のねらい確認 2 居住スペースづくり 3 荷物移動 4 お披露目会 5 ふりかえり・感想交流 男4 男4 男3 男3 男3 女4 女4 女3 女3 段ボールハウスのつくり方についてわかりましたか 自分のイメージに合った段ボールハウスをつくりました か 段ボールハウスのよさに気づきましたか 参加者は、それぞれに工夫を凝らし ながら居住空間をつくっていった。 災害ボランティアの方々も一緒にな って活動を行っていた。 13 1 24 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 17 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★☆☆

★★☆

★☆☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 【活動のねらい】 防災教育キャンプ期間中の生活の拠点となる居住空間を段ボールで作成し、避難所生活 の疑似体験をすることで、その良さや大変さを体感する。 1 21 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

段ボールハウスづくり

7/26(金)【活動1】16:00~17:30

体育館

男子17、女子14

集合エリア

ステージ 1 活動のねらい確認 2 居住スペースづくり 3 荷物移動 4 お披露目会 5 ふりかえり・感想交流 男4 男4 男3 男3 男3 女4 女4 女3 女3 段ボールハウスのつくり方についてわかりましたか 自分のイメージに合った段ボールハウスをつくりました か 段ボールハウスのよさに気づきましたか 参加者は、それぞれに工夫を凝らし ながら居住空間をつくっていった。 災害ボランティアの方々も一緒にな って活動を行っていた。 13 したか

(6)

1 24 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 3 15 10 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

【活動2】

わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★★★

★☆☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守る能力 【活動のねらい】 第一次避難場所である体育館で避難中に地震が発生した場合を想定し、どうやって二次 避難所である高台へ避難するかを実際に考え、夜間の闇の中を迅速かつ安全に集団で避難 する。

7/26(金)【活動3】 19:30~21:00

1 活動のねらい確認(OR)体育館 場面設定の意識付け、避難する際の注意点確認、班ごとに並び点呼練習 2 運動場へ集合 班ごとに点呼 全体総括へ報告 3 第二次避難所へ移動 小走りで移動 係はBCDEへ先に移動し安全管理 (消防)ハンドマイク「津波が来るから高台へ避難してください。」 (全体総括)「今から天神さんへ避難します。BCDは途中で誘導してください。 先頭は私が行きます。最後尾は( )さんお願いします。」 4 第二次避難所で安全確認 人員・健康確認 5 学校へ移動 安全を確認しながら歩いて移動 学校に着いてふりかえり

夜間避難訓練

夕食(非常食)

ライフラインが切断されて避難所へ避難したことを想定 し、夕食は「乾パン」(一人100g缶)と「水」(ペット ボトル500ml)のみを提供した。 今まで経験のない食事に戸惑いを感じながらも、それぞ れの段ボール居住スペースで会話をしながら食していた。 非常食の大切さについてわかりましたか 乾パン・水だけの夕食を経験したことは良かったですか 夕食はおいしかったですか 14 1 24 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 3 15 10 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

【活動2】

わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★★★

★☆☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守る能力 【活動のねらい】 第一次避難場所である体育館で避難中に地震が発生した場合を想定し、どうやって二次 避難所である高台へ避難するかを実際に考え、夜間の闇の中を迅速かつ安全に集団で避難 する。

7/26(金)【活動3】 19:30~21:00

1 活動のねらい確認(OR)体育館 場面設定の意識付け、避難する際の注意点確認、班ごとに並び点呼練習 2 運動場へ集合 班ごとに点呼 全体総括へ報告 3 第二次避難所へ移動 小走りで移動 係はBCDEへ先に移動し安全管理 (消防)ハンドマイク「津波が来るから高台へ避難してください。」 (全体総括)「今から天神さんへ避難します。BCDは途中で誘導してください。 先頭は私が行きます。最後尾は( )さんお願いします。」 4 第二次避難所で安全確認 人員・健康確認 5 学校へ移動 安全を確認しながら歩いて移動 学校に着いてふりかえり

夜間避難訓練

夕食(非常食)

ライフラインが切断されて避難所へ避難したことを想定 し、夕食は「乾パン」(一人100g缶)と「水」(ペット ボトル500ml)のみを提供した。 今まで経験のない食事に戸惑いを感じながらも、それぞ れの段ボール居住スペースで会話をしながら食していた。 非常食の大切さについてわかりましたか 乾パン・水だけの夕食を経験したことは良かったですか 夕食はおいしかったですか 14 1 24 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 3 15 10 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

【活動2】

わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★★★

★☆☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守る能力 【活動のねらい】 第一次避難場所である体育館で避難中に地震が発生した場合を想定し、どうやって二次 避難所である高台へ避難するかを実際に考え、夜間の闇の中を迅速かつ安全に集団で避難 する。

7/26(金)【活動3】 19:30~21:00

1 活動のねらい確認(OR)体育館 場面設定の意識付け、避難する際の注意点確認、班ごとに並び点呼練習 2 運動場へ集合 班ごとに点呼 全体総括へ報告 3 第二次避難所へ移動 小走りで移動 係はBCDEへ先に移動し安全管理 (消防)ハンドマイク「津波が来るから高台へ避難してください。」 (全体総括)「今から天神さんへ避難します。BCDは途中で誘導してください。 先頭は私が行きます。最後尾は( )さんお願いします。」 4 第二次避難所で安全確認 人員・健康確認 5 学校へ移動 安全を確認しながら歩いて移動 学校に着いてふりかえり

夜間避難訓練

夕食(非常食)

ライフラインが切断されて避難所へ避難したことを想定 し、夕食は「乾パン」(一人100g缶)と「水」(ペット ボトル500ml)のみを提供した。 今まで経験のない食事に戸惑いを感じながらも、それぞ れの段ボール居住スペースで会話をしながら食していた。 非常食の大切さについてわかりましたか 乾パン・水だけの夕食を経験したことは良かったですか 夕食はおいしかったですか 14 1 24 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 3 15 10 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

【活動2】

わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★★★

★☆☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守る能力 【活動のねらい】 第一次避難場所である体育館で避難中に地震が発生した場合を想定し、どうやって二次 避難所である高台へ避難するかを実際に考え、夜間の闇の中を迅速かつ安全に集団で避難 する。

7/26(金)【活動3】 19:30~21:00

1 活動のねらい確認(OR)体育館 場面設定の意識付け、避難する際の注意点確認、班ごとに並び点呼練習 2 運動場へ集合 班ごとに点呼 全体総括へ報告 3 第二次避難所へ移動 小走りで移動 係はBCDEへ先に移動し安全管理 (消防)ハンドマイク「津波が来るから高台へ避難してください。」 (全体総括)「今から天神さんへ避難します。BCDは途中で誘導してください。 先頭は私が行きます。最後尾は( )さんお願いします。」 4 第二次避難所で安全確認 人員・健康確認 5 学校へ移動 安全を確認しながら歩いて移動 学校に着いてふりかえり

夜間避難訓練

夕食(非常食)

ライフラインが切断されて避難所へ避難したことを想定 し、夕食は「乾パン」(一人100g缶)と「水」(ペット ボトル500ml)のみを提供した。 今まで経験のない食事に戸惑いを感じながらも、それぞ れの段ボール居住スペースで会話をしながら食していた。 非常食の大切さについてわかりましたか 乾パン・水だけの夕食を経験したことは良かったですか 夕食はおいしかったですか 14

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23 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 25 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 22 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 雷が心配されたが、予定通り実施できた。地元消防団の方々が消防の車で駆けつけマイ クを使って避難を指示され本番さながらの緊迫した雰囲気で避難訓練を実施できた。避難 の最中には「足元気をつけて。」「ここ滑るよ。」などの声かけも聞かれた。 【1日目の感想】 □ 夜の避難訓練は、前が見えなくて怖かった。(6年男) □ 夜間避難訓練は「ここは…だよ。」という声かけの多さは自分的には問 題ないと思うが、声の大きさがまだ大きかったらよかった。(6年男) □ 初めての非常食だった。乾パンは知っていたけどこんなに口の中の水分 をとられるからびっくりした。夜間避難訓練は、暗いから何も見えなかったけど懐中電 灯があったからこけずに避難場所に行けた。(5年女) □ 今日は、段ボールでたくさん時間をかけてつくった家で夕食の非常食を食べていつも のご飯の大切さを知った。夜間避難訓練では、懐中電灯で足元を照らして天満宮まで行 くとき、雨が降った後なので滑りそうで怖かった。(4年女) 避難場所 天神さん 中学校から道路に 出るところ 溝沿いで危険な場所 道路が交わる ところ 階段の上り口もし くは中段付近 夜、暗い中での避難の仕方がわかりましたか 自分の安全を確かめながら避難しましたか 話はしっかり聞くことができましたか 15 23 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 25 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 22 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 雷が心配されたが、予定通り実施できた。地元消防団の方々が消防の車で駆けつけマイ クを使って避難を指示され本番さながらの緊迫した雰囲気で避難訓練を実施できた。避難 の最中には「足元気をつけて。」「ここ滑るよ。」などの声かけも聞かれた。 【1日目の感想】 □ 夜の避難訓練は、前が見えなくて怖かった。(6年男) □ 夜間避難訓練は「ここは…だよ。」という声かけの多さは自分的には問 題ないと思うが、声の大きさがまだ大きかったら良かった。(6年男) □ 初めての非常食だった。乾パンは知っていたけどこんなに口の中の水分 をとられるからびっくりした。夜間避難訓練は、暗いから何も見えなかったけど懐中電 灯があったからこけずに避難場所に行けた。(5年女) □ 今日は、段ボールでたくさん時間をかけて作った家で夕食の非常食を食べていつもの ご飯の大切さを知った。夜間避難訓練では、懐中電灯で足元を照らして天満宮まで行く とき、雨が降った後なので滑りそうで怖かった。(4年女) 避難場所 天神さん 中学校から道路に 出るところ 溝沿いで危険な場所 道路が交わる ところ 階段の上り口もし くは中段付近 夜、暗い中での避難の仕方がわかりましたか 自分の安全を確かめながら避難しましたか 話はしっかり聞くことができましたか 15

(8)

□ いつもと違ってちょっと住みにくかった。(6年男) □ 居住スペースは4人分だったので苦戦したけど、みんなで協力してつくれたのでよか った。(6年男) □ 夜間避難訓練は暑くてきつくて疲れたけど、もし夜に津波が来たら役に立つと思った。 (4年女) □ 段ボールハウスは部屋を再現できるから便利ということがわかった。(6年男) □ 班での行動が多くてみんなと協力できた。特に、夜間避難訓練が心に残った。本当の 時はもっと素早く動きたい。(3年女) □ 初めて段ボールづくりをした。水や乾パンを食べたりするのがよかった。(3年男) □ 夜に天神さんに行ったのは初めてだったから怖かった。(3年女) □ 夜間避難訓練は暑かったけど、何とかできたのでよかった。(4年女) □ 乾パンは、意外に腹もちがよくてびっくりした。(6年男) □ 段ボールを使って4人部屋をつくった。難しかったけど、ボ ランティアの人が手伝ってくれていいのができた。夕食もみん なで楽しみながらできた。夜間避難訓練でも自分の力を出せた のでよかった。(4年女) □ ライフラインがなくなってこんなに暗いんだなと思った。段ボールハウスでは、組み 立てれば寝床ができるなどのすごさを改めて知った。夜間避難訓練は、とても暑かった けれどがんばった。(6年女) □ 段ボールハウスづくりでは、低学年の人と協力してつくれた。思い通りできたので嬉 しかった。(5年女) □ 夜間避難訓練は暗いところで避難したので怖かった。雨が降っていたので階段とか道 とか滑って危ないと思った。(4年女) □ 段ボールなど一つ一つの大切さや避難の仕方がよくわかった。明日につなげていきた い。(4年男) □ 電気や水を使えない1日でちょっとさみしかったけど、段ボールハウスのつくり方が わかったり夜間避難訓練ができたりしてよかった。(3年男) □ 段ボールハウスは、みんなで協力できたのでよかった。夕食は、日頃の食事の大切さ についてよくわかった。夜の避難訓練はすごく怖かった。(5年女) わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★☆☆

★★☆

★☆☆

【生きる力】 □ 被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 【活動のねらい】 救援物資の中からいかに工夫しておいしく食べることができるか考え、 自分で朝食をつくる体験をする。 ≪メニュー≫カートンドック(牛乳パックで焼く) インスタントスープ(ガスコンロでお湯を沸かしスープをつくる)

朝食づくり

7/27(土)【活動4】7:00~8:00

運動場

16

(9)

1 21 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 1 18 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 前日の夕方に、各班の班長と食事係で事前につくり方の確認をしていたので、基本的に は班ごとに朝食づくりを行った。 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★★

★★★

★★☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守り、被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 □ 進んで他の人々や地域の安全を支えることができる能力 【活動のねらい】 専門的な知識を有する講師から防災に関する知識を学び、自分が災害にあった場合に自 分の力で克服したり、身近な人と協力し合いながら困難を乗り切ったりする体験をするこ とで、防災能力の基礎を培う。

防災教室

7/27(土)【活動5】8:30~12:00

校舎、体育館及び運動場

カートンドックのつくり方についてわかりましたか みんなと協力して朝ごはんをつくりことができましたか あるものを使って工夫をして食べるよさに気づきました か 17 1 21 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 1 18 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 前日の夕方に、各班の班長と食事係で事前につくり方の確認をしていたので、基本的に は班ごとに朝食づくりを行った。 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★★

★★★

★★☆

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守り、被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 □ 進んで他の人々や地域の安全を支えることができる能力 【活動のねらい】 専門的な知識を有する講師から防災に関する知識を学び、自分が災害にあった場合に自 分の力で克服したり、身近な人と協力し合いながら困難を乗り切ったりする体験をするこ とで、防災能力の基礎を培う。

防災教室

7/27(土)【活動5】8:30~12:00

校舎、体育館及び運動場

カートンドックのつくり方についてわかりましたか みんなと協力して朝ごはんをつくりことができましたか あるものを使って工夫をして食べるよさに気づきました か 17 したか

(10)

【具体的な内容】 A 煙体験(芦北消防署3人:デコちゃんルーム) B 三角巾(日赤熊本支部 講師1人:体育館) C 車いす体験(芦北町社会福祉協議会、体育館) D 地震体験:起震車(熊本市消防局 講師2人:運動場) E ロープワーク他(芦北消防署3人:運動場) 東日本大震災後に実際に災害復旧に行った消防士から話を聞き、災害の現状を知る ことができた。 1 班 2 班 3 班 4 班 8:30~ オリエンテーション 消防署から東日本大震災を語る(体育館) 講師紹介、活動の方法・ねらい ① 9:00~ 1→2→3→4班 煙体験(芦北消防署:デコちゃんルーム) ② 9:30~ 三角巾 車椅子 起震車 ロープワーク 休憩 10:00~10:10 ※塩あめ ③10:10~ ロープワーク 三角巾 車椅子 起震車 ④10:40~ 起震車 ロープワーク 三角巾 車椅子 ⑤11:10~ 車椅子 起震車 ロープワーク 三角巾 11:40~ 日赤からハイゼックス米のつくり方説明会

≪A 煙体験≫ デコちゃんルーム(芦北消防署3人)

全員が廊下に並び、順番に教室の前から入り、中を通って教室の後ろから出る。 机等の障害物に気を配りながら、低い姿勢で出口を探した。 =実際の煙で視界が悪くなった体験

≪B 三角巾≫ 体育館

(日赤熊本県支部1人) 事故や災害が発生した時に、三角巾等を用いた応急処置の仕方(止血方法、包帯法等) を学んだ。 机 机 机 机 【ポイント】 姿勢を低くして煙を吸わない。 物を触りながら出口を探す。 18 【具体的な内容】 A 煙体験(芦北消防署3人:デコちゃんルーム) B 三角巾(日赤熊本支部 講師1人:体育館) C 車いす体験(芦北町社会福祉協議会、体育館) D 地震体験:起震車(熊本市消防局 講師2人:運動場) E ロープワーク他(芦北消防署3人:運動場)

≪A 煙体験≫ デコちゃんルーム(芦北消防署3人)

全員が廊下に並び、順番に教室の前から入り、中を通って教室の後ろから出る。 机等の障害物に気を配りながら、低い姿勢で出口を探した。 =実際の煙で視界が悪くなった体験

≪B 三角巾≫ 体育館

(日赤熊本県支部1人) 事故や災害が発生した時に、三角巾等を用いた応急処置の仕方(止血方法、包帯法等) を学んだ。 1 班 2 班 3 班 4 班 8:30~ オリエンテーション 消防署から東日本大震災を語る(体育館) 講師紹介、活動の方法・ねらい ① 9:00~ 1→2→3→4班 煙体験(芦北消防署:デコちゃんルーム) ② 9:30~ 三角巾 車椅子 起震車 ロープワーク 休憩 10:00~10:10 ※塩あめ ③10:10~ ロープワーク 三角巾 車椅子 起震車 ④10:40~ 起震車 ロープワーク 三角巾 車椅子 ⑤11:10~ 車椅子 起震車 ロープワーク 三角巾 11:40~ 日赤からハイゼックス米のつくり方説明会 机 机 机 机 【ポイント】 姿勢を低くして煙を吸わない。 物を触りながら出口を探す。 18 オリエンテーションでは、東日本大震災後に実際に災害復旧に行った消防士から話 を聞き、災害の現状を知ることができた。

(11)

≪C 車いす体験≫

体育館

(芦北町社会福祉協議会3人) 2人一組でペアを組み、車椅子に乗る立場、サポートする立場を交互に体験した。

≪D 起震車体験≫

運動場

(熊本市消防局2人) 起震車(最高震度7)に乗って地震を体験した。

≪E ロープワーク等≫

運動場

(芦北消防署3人) ・ 避難所におけるロープの張り方 ・ 災害時にロープを使って人を背負う運搬術 ・ 紙、棒などを簡単に結ぶロープワーク 段差のあるところを自分で乗ってみたり、サポートしたりした。 操作する難しさ(少しの段差・少しの斜面)を感じる時間となった。 19

(12)

1 19 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 15 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 芦北消防署からは、昼の時間帯(13:30~15:00)にも消防車、ポンプ車、救 急車等を一つ一つ説明していただいた。 また、ロープ術についての総まとめも実施していただき有意義な時間となった。 これからの生活に役立ちそうですか 進んで活動ができましたか 20 1 19 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 自分の安全を守るための方法がわかりましたか 1 19 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 15 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 芦北消防署からは、昼の時間帯(13:30~15:00)にも消防車、ポンプ車、救 急車等を一つ一つ説明していただいた。 また、ロープ術についての総まとめも実施していただき有意義な時間となった。 これからの生活に役立ちそうですか 進んで活動ができましたか 20 1 19 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 自分の安全を守るための方法がわかりましたか

(13)

【活動のねらい】 ・ 救援物資がある状況での炊飯術(野外炊飯の方法)を理解するとともに、限られ た水等を有効に使った片付けについても考える。 ・ 災害避難所の運営術(炊飯支援)を体験する。 参加者集合 昼食オリエンテーション ① 場面設定確認(野外炊飯支援員提供食) ② 食器の片付け方(食器、水筒は自分のものを管理) (食器にサランラップを敷く) わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★☆☆

★★★

★☆☆

【生きる力】 □ 被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 【活動のねらい】 救援物資の中からいかに工夫しておいしく食べるこ とができるか考え、自分で夕食をつくる体験をする。 【メニュー】 ご飯(ハイゼックスによる米炊飯) レトルト丼 インスタントスープ(味噌汁)

昼食

7/27(土)【活動6】12:00~13:00

運動場

準備・夕食づくり

7/27(土)【活動7・8】15:30~17:30

運動場

21

(14)

15 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 15 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 18 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 火をおこす、スープをつくる、米を研ぐなどの係に分かれてそれぞれが協力し合いなが ら夕食をづくりができた。ハイゼックは日赤から提供していただき、鍋の中の水は汚れて いてもハイゼックの中の水さえきれいならば、炊飯ができることを知って参加者は驚いた 様子だった。 今回の鍋のお湯は、そのままドラム缶風呂のお湯として再利用した。 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★☆☆

★★☆

☆☆☆

【生きる力】 □ 被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 【活動のねらい】 あるもの(ドラム缶)を使って入浴することを経験し、避難所生活を疑似体験する。

ドラム缶風呂

7/27(土)【活動9】18:00~

体育館横

薪を使った調理の仕方についてわかりましたか 安全に気をつけながら協力してつくることができました か おいしい夕食ができましたか 2日ぶりの風 呂は気もちよさ そうです。 22 15 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 15 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 18 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 火をおこす、スープをつくる、米を研ぐなどの係に分かれてそれぞれが協力し合いなが ら夕食をづくりができた。ハイゼックは日赤から提供していただき、鍋の中の水は汚れて いてもハイゼックの中の水さえきれいならば、炊飯ができることを知って参加者は驚いた 様子だった。 今回の鍋のお湯は、そのままドラム缶風呂のお湯として再利用した。 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★☆☆

★★☆

☆☆☆

【生きる力】 □ 被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 【活動のねらい】 あるもの(ドラム缶)を使って入浴することを経験し、避難所生活を疑似体験する。

ドラム缶風呂

7/27(土)【活動9】18:00~

体育館横

薪を使った調理の仕方についてわかりましたか 安全に気をつけながら協力してつくることができました か おいしい夕食ができましたか 2日ぶりの風 呂は気持ちよさ そうです。 22 したか

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18 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 14 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 17 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 21 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

ライフラインの復旧(水道、電気使用可能)

体験後はプールで洗髪、体洗い(学校職員 プール安全管理) 20:30 ふりかえり(体育館) 【2日目の感想】 □ 薪を使った料理は初めてでやってみたらなかなか薪に火がつかなくてすぐ消えていた ので改めてその難しさに気づいた。(6年男) □ 電気・水・ガスがやっと通り、元通りの生活になった。明るい電気がついたときは嬉 しかった。(6年男) □ ドラム缶風呂はお湯が温かくて気もちよかった。また入ってみたい。(6年男) □ 昼ご飯に親子丼を食べた。とろとろしておいしかった。その後、消防署の方が色々見 せてくれた。ドラム缶風呂は気もちよかった。(4年女) □ 親子丼づくりが楽しかった。次はインスタントみそ汁をつくってみたい。(3年男) □ 1日目に比べてこのような環境での生活は慣れてきたのであまり不自由さを感じなく なった。昼食から夕食へとだんだん豪華になってきた。(6年男) □ 水・電気がつかないのでそれらの大切さがわかった。(4年女) □ 薪を使った料理は目がすごくしみて大変だということがわかった。(6年男) ドラム缶風呂のよさに気づきましたか またドラム缶風呂に入りたいと思いますか ライフラインの切断に不自由さを感じましたか 水や電気の大切さについて考えましたか 水や電気がないことを経験したことはよかったですか 23 18 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 14 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 17 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 21 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

ライフラインの復旧(水道、電気使用可能)

体験後はプールで洗髪、体洗い(学校職員 プール安全管理) 20:30 ふりかえり(体育館) 【2日目の感想】 □ 薪を使った料理は初めてでやってみたらなかなか薪に火がつかなくてすぐ消えていた ので改めてその難しさに気づいた。(6年男) □ 電気・水・ガスがやっと通り、元通りの生活になった。明るい電気がついたときは嬉 しかった。(6年男) □ ドラム缶風呂はお湯が温かくて気もちよかった。また入ってみたい。(6年男) □ 昼ご飯に親子丼を食べた。とろとろしておいしかった。その後、消防署の方が色々見 せてくれた。ドラム缶風呂は気もちよかった。(4年女) □ 親子丼づくりが楽しかった。次はインスタントみそ汁をつくってみたい。(3年男) □ 1日目に比べてこのような環境での生活は慣れてきたのであまり不自由さを感じなく なった。昼食から夕食へとだんだん豪華になってきた。(6年男) □ 水・電気がつかないのでそれらの大切さがわかった。(4年女) □ 薪を使った料理は目がすごくしみて大変だということがわかった。(6年男) ドラム缶風呂のよさに気づきましたか またドラム缶風呂に入りたいと思いますか ライフラインの切断に不自由さを感じましたか 水や電気の大切さについて考えましたか 水や電気がないことを経験したことはよかったですか 23 18 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 14 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 17 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 21 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然

ライフラインの復旧(水道、電気使用可能)

体験後はプールで洗髪、体洗い(学校職員 プール安全管理) 20:30 ふりかえり(体育館) 【2日目の感想】 □ 薪を使った料理は初めてでやってみたらなかなか薪に火がつかなくてすぐ消えていた ので改めてその難しさに気づいた。(6年男) □ 電気・水・ガスがやっと通り、元通りの生活になった。明るい電気がついたときは嬉 しかった。(6年男) □ ドラム缶風呂はお湯が温かくて気もちよかった。また入ってみたい。(6年男) □ 昼ご飯に親子丼を食べた。とろとろしておいしかった。その後、消防署の方が色々見 せてくれた。ドラム缶風呂は気もちよかった。(4年女) □ 親子丼づくりが楽しかった。次はインスタントみそ汁をつくってみたい。(3年男) □ 1日目に比べてこのような環境での生活は慣れてきたのであまり不自由さを感じなく なった。昼食から夕食へとだんだん豪華になってきた。(6年男) □ 水・電気がつかないのでそれらの大切さがわかった。(4年女) □ 薪を使った料理は目がすごくしみて大変だということがわかった。(6年男) ドラム缶風呂のよさに気づきましたか またドラム缶風呂に入りたいと思いますか ライフラインの切断に不自由さを感じましたか 水や電気の大切さについて考えましたか 水や電気がないことを経験したことはよかったですか 23

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18 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 13 9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 □ 2日目は体験することが多くて、いろいろ体験すると活かせるような気がしておもし ろかった。(3年女) □ 米をぴったし1ぱい分にするのは難しかったけど、何回もしていたらとっても楽しく なった。(3年女) □ やっと電気がついてよかった。(4年男) □ 火、電気が使えなかったからすごいと思った。夕食づくりはとってもいい経験だった。 (4年女) □ 電気や水が使えるようになって当たり前のことがとても嬉しく感じた。(6年男) □ 薪を使って米を炊くのは難しかったけど、おいしくつくれてよかった。(3年男) □ 水や電気の大切さを知った。これからも大切に使っていきたい。(4年女) □ 2日目を通して、やっぱり水が出ないこと電気が使えないことは不自由な生活を送る ことになるんだと思った。(4年男) □ カートンドックをうまくつくれてよかった。ドラム缶風呂は気もちよかった。夕食の 薪を使ってすごく煙がしみたけど、みんなで協力してつくった。(5年女) 【活動のねらい】 ・ ライフラインが復旧し電気ジャー炊飯のありが たさを体感する。 ・ 災害避難所の運営術(ガス調理等)を体験する。 【メニュー】 味噌汁、ご飯 5:30 学校集合(食生活改善推進委員協議会) 打合せ・調理開始(家庭科室) 7:30 朝食・片付け(家庭科室で食器を洗う) 食器返却(災害ボランティア回収) ライフライン復旧後の初めての食事でガス調理だった。ご飯とみそ汁という単純な献立 であったがとてもおいしそうに食べていた。

朝食

7/28(日)【活動11】7:30~8:30

デコちゃんルーム

食事をつくって支えている方々がいることをわかりまし たか 災害時にみんなで協力する大切さをわかりましたか あなたも周りのひとを支えることをやってみたいですか 24 18 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 3 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 13 9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 □ 2日目は体験することが多くて、いろいろ体験すると活かせるような気がしておもし ろかった。(3年女) □ 米をぴったし1ぱい分にするのは難しかったけど、何回もしていたらとっても楽しく なった。(3年女) □ やっと電気がついてよかった。(4年男) □ 火、電気が使えなかったからすごいと思った。夕食づくりはとってもいい経験だった。 (4年女) □ 電気や水が使えるようになって当たり前のことがとても嬉しく感じた。(6年男) □ 薪を使って米を炊くのは難しかったけど、おいしくつくれてよかった。(3年男) □ 水や電気の大切さを知った。これからも大切に使っていきたい。(4年女) □ 2日目を通して、やっぱり水が出ないこと電気が使えないことは不自由な生活を送る ことになるんだと思った。(4年男) □ カートンドックをうまくつくれてよかった。ドラム缶風呂は気もちよかった。夕食の 薪を使ってすごく煙がしみたけど、みんなで協力してつくった。(5年女) 【活動のねらい】 ・ライフラインが復旧し電気ジャー炊飯のありがた さを体感する。 ・災害避難所の運営術(ガス調理等)を体験する。 【メニュー】 味噌汁、ご飯 5:30 学校集合(食生活改善推進委員協議会) 打合せ・調理開始(家庭科室) 7:30 朝食・片付け(家庭科室で食器を洗う) 食器返却(災害ボランティア回収) ライフライン復旧後の初めての食事でガス調理だった。ご飯とみそ汁という単純な献立 であったがとてもおいしそうに食べていた。

朝食

7/28(日)【活動11】7:30~8:30

デコちゃんルーム

食事をつくって支えている方々がいることをわかりまし たか 災害時にみんなで協力する大切さをわかりましたか あなたも周りのひとを支えることをやってみたいですか 24 食事をつくって支えている方々がいることをわかりましたか

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19 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 15 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 15 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★☆☆

★★★

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守り、被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 □ 進んで他の人々や地域の安全を支えることができる能力 【活動のねらい】 場面を設定し、そこから予想される危険やそれから回避するために必要なことを考え、 災害に対する危険予測能力を身に付ける。 いくつかの場面から 予測できる危険を探し ペアやグループで発表 していった。 いつも予測する意識 をもつことが大切です。

危険予知

7/28(日)【活動12】9:00~10:00

体育館

絵の中から危険な場面を探すことができましたか 自分で考えて行動することの大切さを感じましたか これからの生活で役に立ちそうですか 25 19 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 15 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 15 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 わかる(知識) やってみる(技能) 考える(思考・判断)

★★☆

★☆☆

★★★

【生きる力】 □ 地域の災害や防災技術等についての知識を備える能力 □ 自然災害から身を守り、被災した場合でもその後の生活を乗り切る能力 □ 進んで他の人々や地域の安全を支えることができる能力 【活動のねらい】 場面を設定し、そこから予想される危険やそれから回避するために必要なことを考え、 災害に対する危険予測能力を身に付ける。 いくつかの場面から 予測できる危険を探し ペアやグループで発表 していった。 いつも予測する意識 をもつことが大切です。

危険予知

7/28(日)【活動12】9:00~10:00

体育館

絵の中から危険な場面を探すことができましたか 自分で考えて行動することの大切さを感じましたか これからの生活で役に立ちそうですか 25

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18 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 12 9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 【閉会行事】 (5)田浦防災教育キャンプふりかえり ① 避難体験者 □ この防災教育キャンプに参加して食べ物や水を大切に使おうと思った。 □ 防災について考えることは大切だということを感じた。 □ 災害時に食事をつくるのは不便だということがすごくわかった。もし、地震が 起きやすい土地に済んだ時は、このキャンプで学んだことを活かそうと思った。 この防災教育キャンプに参加をしてよかったですか 津波がきたら高い所へ避難する大切さがわかりましたか 災害のために準備をしておく大切さがわかりましたか 災害時に安全に行動できる方法がわかりましたか 災害時、協力しあうことが必要であることがわかりました か 「わかる」「やってみる」「考える」をいつも意識しました か 26 18 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 12 9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 【閉会行事】 (5)田浦防災教育キャンプふりかえり ① 避難体験者 □ この防災教育キャンプに参加して食べ物や水を大切に使おうと思った。 □ 防災について考えることは大切だということを感じた。 □ 災害時に食事をつくるのは不便だということがすごくわかった。もし、地震が 起きやすい土地に住んだ時は、このキャンプで学んだことを活かそうと思った。 この防災教育キャンプに参加をしてよかったですか 津波がきたら高い所へ避難する大切さがわかりましたか 災害のために準備をしておく大切さがわかりましたか 災害時に安全に行動できる方法がわかりましたか 災害時、協力しあうことが必要であることがわかりました か 「わかる」「やってみる」「考える」をいつも意識しました か 26 18 6 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 20 2 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 1 19 4 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 19 5 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 2 12 9 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% とても まあまあ あまり 全然 【閉会行事】 (5)田浦防災教育キャンプふりかえり ① 避難体験者 □ この防災教育キャンプに参加して食べ物や水を大切に使おうと思った。 □ 防災について考えることは大切だということを感じた。 □ 災害時に食事をつくるのは不便だということがすごくわかった。もし、地震が 起きやすい土地に済んだ時は、このキャンプで学んだことを活かそうと思った。 この防災教育キャンプに参加をしてよかったですか 津波がきたら高い所へ避難する大切さがわかりましたか 災害のために準備をしておく大切さがわかりましたか 災害時に安全に行動できる方法がわかりましたか 災害時、協力しあうことが必要であることがわかりました か 「わかる」「やってみる」「考える」をいつも意識しました か 26 したか したか

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② 支援体験者 Q1 避難所での災害ボランティアや炊飯支援の大切さを感じましたか。 すごく まあまあ あんまり 全然 9 0 0 0 Q2 もし本当に災害が発生した場合はこのような支援に参加したいと思いますか。 すごく まあまあ あんまり 全然 9 0 0 0 Q3 支援者として参加してよかったですか。 すごく まあまあ あんまり 全然 9 0 0 0 【炊飯支援者】 □ 日頃米を炊くのは炊飯ジャーなので釡で炊くのが心配だったがおいしく出来 てよかった。また、水を使わずに食器が片付けられるよう器にラップを敷きそ の上にご飯等を入れたのは、なるほどと思った。いい経験ができた。 □ 初めての経験や体験をした。協力・助け合い、火おこしの男性の方も知恵を 出し合って協力していただいた。80歳の年齢で少し体調(足)が悪かったの で、体力をつけて頑張ろうと思った。 □ 子ども達がそれぞれてきぱきと仕事をしていてすごかった。これから先はこ のような災害があった場合のことを考えて行く必要があると思った。 □ 子どもがおやつなど何もない中でとてもお腹がすいていたのか、ご飯と味噌 汁だけでもとてもおいしく食べてくれたことがすごく嬉しかった。 □ 最近は炊き出しなどに参加する機会がなく、食に関するボランティアを始め たばかりで勉強になった。チームワークの大切さを感じた。 □ ライフラインの供給が断たれている現状にて食事の提供は大変だと思った。 【災害ボランティア】 □ 私たちもこのキャンプの中から学ぶものが多く、勉強になった。災害ボラン ティアとして活動させてもらったが、なかなか自分から動けなかったところが 反省点である。私も福祉の視点から防災・減災を子ども達に伝えたいと思う。 □ 体力に自信がないので心配だったが、無事に3日間終わることができてよか った。ただ、実際に災害が起きた場合落ち着いて支援にあたれるか心配に感じ た。 □ ダンボールでの避難所づくり、人数確認、私も岩手に親戚があり、いざとな ったらもっと大変だろうとつくづく思った。子ども達がいろいろと工夫しなが らダンボールをカッターで切りとても上手な住まいづくりができていた。食事 の乾パンは、40数年前のおやつが思い出され懐かしくいただいた。また機会 がありましたら全日程参加しようと思う。 27 Q1 避難所での災害ボランティアや炊飯支援の大切さを感じましたか。 すごく まあまあ あんまり 全然 9 0 0 0 Q2 もし本当に災害が発生した場合はこのような支援に参加したいと思いますか。 すごく まあまあ あんまり 全然 9 0 0 0 Q3 支援者として参加してよかったですか。 すごく まあまあ あんまり 全然 9 0 0 0 【炊飯支援者】 □ 日頃米を炊くのは炊飯ジャーなので釡で炊くのが心配だったがおいしく出来 てよかった。また、水を使わずに食器が片付けられるよう器にラップを敷きそ の上にご飯等を入れたのは、なるほどと思った。いい経験ができた。 □ 初めての経験や体験をした。協力・助け合い、火おこしの男性の方も知恵を 出し合って協力していただいた。80歳の年齢で少し体調(足)が悪かったの で、体力をつけて頑張ろうと思った。 □ 子ども達がそれぞれてきぱきと仕事をしていてすごかった。これから先はこ のような災害があった場合のことを考えて行く必要があると思った。 □ 子どもがおやつなど何もない中でとてもお腹がすいていたのか、ご飯と味噌 汁だけでもとてもおいしく食べてくれたことがすごく嬉しかった。 □ 最近は炊き出しなどに参加する機会がなく、食に関するボランティアを始め たばかりで勉強になった。チームワークの大切さを感じた。 □ ライフラインの供給が断たれている現状にて食事の提供は大変だと思った。 【災害ボランティア】 □ 私たちもこのキャンプの中から学ぶものが多く、勉強になった。災害ボラン ティアとして活動させてもらったが、なかなか自分から動けなかったところが 反省点である。私も福祉の視点から防災・減災を子ども達に伝えたいと思う。 □ 体力に自信がないので心配だったが、無事に3日間終わることができてよか った。ただ、実際に災害が起きた場合落ち着いて支援にあたれるか心配に感じ た。 □ 段ボールでの避難所づくり、人数確認、私も岩手に親戚があり、いざとなっ たらもっと大変だろうとつくづく思った。子ども達がいろいろと工夫しながら 段ボールをカッターで切りとても上手な住まいづくりができていた。食事の乾 パンは、40数年前のおやつが思い出され懐かしくいただいた。また機会があ りましたら全日程参加しようと思う。 27

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