事業イメージ
クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金
平成26年度補正予算案額
100.0億円
製造産業局 自動車課 03-3501-1690 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
補助(定額)民間団体等
事業目的・概要
環境・エネルギー制約への対応の観点から、我が国のCO2排出 量の2割を占める運輸部門において、電気自動車等の次世代 自動車を普及することは重要です。
また、次世代自動車は、今後の成長が期待される分野であり、 各国メーカーが次々と参入を予定するなど、国際競争が激化し ています。
加えて、エネルギーセキュリティを高める観点から、多様なエネル ギー源としての水素や電気を利用する燃料電池自動車や電気 自動車等の役割についても期待が高まっているところです。
一方、現時点では導入初期段階にあり、コストが高い等の課題 を抱えています。
このため、車両に対する負担軽減による初期需要の創出を図り、 量産効果による価格低減を促進し、世界に先駆けて国内の自 立的な市場を確立します。 成果目標
「日本再興戦略改訂2014」における、2030年までに新車販売 に占める次世代自動車の割合を5~7割とする目標を実現に向 けて、次世代自動車の普及を加速させます。申請者
補助 ○車両 ・電気自動車 ・プラグインハイブリッド自動車 ・クリーンディーゼル自動車(乗用車) ・燃料電池自動車 等補助対象
電気自動車 プラグインハイブリッド自動車 クリーンディーゼル自動車 燃料電池自動車事業イメージ
クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金
平成27年度予算案額
200.0億円( 300.0億円)
製造産業局 自動車課 03-3501-1690 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
民間団体等
補助(定額) 事業目的・概要
環境・エネルギー制約への対応の観点から、我が国のCO2排出 量の2割を占める運輸部門において、電気自動車等の次世代 自動車を普及することは重要です。
また、次世代自動車は、今後の成長が期待される分野であり、各 国メーカーが次々と参入を予定するなど、国際競争が激化してい ます。
加えて、エネルギーセキュリティを高める観点から、多様なエネル ギー源としての水素や電気を利用する燃料電池自動車や電気自 動車等の役割についても期待が高まっているところです。
一方、現時点では導入初期段階にあり、コストが高い等の課題を 抱えています。
このため、車両に対する負担軽減による初期需要の創出を図り、 量産効果による価格低減を促進し、世界に先駆けて国内の自立 的な市場を確立します。 成果目標
「日本再興戦略改訂2014」における、2030年までに新車販売 に占める次世代自動車の割合を5~7割とする目標の実現に向 け、次世代自動車の普及を促進します。申請者
補助 ○車両 ・電気自動車 ・プラグインハイブリッド自動車 ・クリーンディーゼル自動車(乗用車) ・燃料電池自動車 等補助対象
電気自動車 プラグインハイブリッド自動車 クリーンディーゼル自動車 燃料電池自動車民生用燃料電池(エネファーム)導入支援補助金
平成26年度補正予算案額
222.0億円
資源エネルギー庁燃料電池推進室 03-3501-7807 事業の内容 事業目的・概要
家庭等における省エネを促進するため、2009年から世界に先駆 けて本格販売が開始された家庭用燃料電池(「エネファーム」) の普及拡大と早期の自立的な市場の確立を目指し、導入費用 の一部を補助します。
特に、既設給湯器の取り外しや廃棄等の追加コストがかかるなど の理由から普及が遅れている既築住宅向けへの導入を重点的に 促進することで、エネファームによる省エネ等の家庭部門への広い 波及を目指します。 成果目標
家庭の省エネ及び光熱費削減に向けて既築住宅を含め住宅へ の家庭用燃料電池の普及を加速することにより、2020年までに 140万台普及させる目標の達成を目指します。国
設置者 補助(1/2) 補助 民間団体等 事業イメージ 家庭用燃料電池システム「エネファーム」【出典】パナソニック 燃料電池のエネルギー効率 エネファーム模式図 戸建住宅用 集合住宅向け 家庭用燃料電池は化学反応 により直接電気と熱を発生させ るため高効率。 また、分散型電源のため送電 ロスが少なく、電気に加えて熱 を有効に利用するため、総合エ ネルギー効率が非常に高い。 省エネルギー CO2削減 条件(対象者、対象行為、補助率等)
対象者 ・家庭用燃料電池を設置する者 ・リース等により家庭用燃料電池を提供する者
補助率 従来型給湯器との価格差の1/2+設置工事費の1/2
補助上限額 ・PEFC:30万円※1 、SOFC:35万円※2 ・既築住宅は、設備除去等に係る追加コスト分を一部上乗せ ※1:固体高分子形。排熱回収効率が高く起動停止が比較的容易。 ※2:固体酸化物形。発電効率が高く本体も小型。水素供給設備整備事業費補助金
平成26年度補正予算案額
95.9億円
事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要
燃料電池自動車(FCV)は、水素を燃料とする自動車で、国内 外の自動車メーカーによって、開発競争が進められており、日本で は、2014年12月に世界に先駆けて販売が開始されました。
本事業では、FCVの普及の促進及び早期の自立的な市場の確 立を目指すため、水素供給設備(水素ステーション)の整備費 用の一部を補助することで、水素ステーションの整備を加速させま す。
また、FCVの潜在的な需要を喚起するとともに、今後の水素供給 設備の適切な整備・運営方法を確立するため、水素供給設備を 活用したFCVの新たな需要創出等に必要な活動費用の一部を 補助します。 成果目標
本事業を通じて、平成27年度中までに四大都市圏を中心とした 地域において累計100箇所の水素供給場所の確保を目指します。 資源エネルギー庁 燃料電池推進室 03-3501-7807国
民間企業等 補助(定額,2/3,1/2) 補助 民間団体等 水素供給設備を活用した燃料電 池自動車の需要喚起 燃料電池自動車の需要が高い地域へ の効率的な水素供給設備の整備 [新たな需要創出活動の例] ・潜在的なユーザーに対する広報、 需要喚起活動 ・水素供給設備の利便性確保に 必要な活動 など 機密性○ 水素集中製造設備 四大都市圏への集中配備 新たな需要の創出等 水素供給設備 [水素供給設備の採択状況] ・首都圏 : 26箇所 ・中京圏 : 11箇所 ・関西圏 : 4箇所 ・北部九州圏: 4箇所 ※平成26年11月末現在(2)地産地消型再生可能エネルギー面
的利用等推進事業
地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進
事業費補助金
平成26年度補正予算案額
78.0億円
省エネルギー・新エネルギー部 政策課 制度審議室 03-3580-2492 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等) 事業イメージ 事業目的・概要
再生可能エネルギーは地域活性化に資する重要な国産エネル ギー源であり、再生可能エネルギー発電システムや熱利用システ ムの導入拡大が重要です。
また、エネルギーマネジメントシステム等を活用しつつ、再生可能 エネルギー等の地域の分散型エネルギー(電気・熱等)を一定 規模のコミュニティの中で面的に利用し、平常時には大幅な省エ ネを実現し、非常時にはエネルギー供給を確保できる等の効果 を有する、地産地消型のエネルギーシステムを広げていくことが重 要です。
地産地消型のエネルギーシステムの構築によって、地域内でのエ ネルギーの最大活用・最適化が図られ、エネルギーコストの最小 化にもつながります。
このため、先導的な地産地消型のエネルギーシステムを構築する 取組を支援するとともに、そのノウハウの蓄積、他地域への普及 を図ります。 成果目標
再生可能エネルギーの面的な利用等を通じ、地域内でのエネル ギーを最大限活用し、省エネ効果を20%以上達成するなど、エ ネルギーコストの最小化を図ります。国
事業者等 補助(定額,1/2,2/3) 補助 民間団体等 制 御 地域エネルギー事業者 地域アグリゲーター 制 御 制 御 エネファーム コージェネ レーション システム 蓄電池 蓄電池 ディマンド リスポンス 不安定な再エネ の大量導入 地域に点在する 創エネシステム 地域に点在する 蓄エネシステム 地域に点在する熱エネルギー 電気自動車 太陽光 バイオマス 事業化可能性調査の実施や事業計画の策定を支援 【①自治体連携:2/3以内、②民間主導:1/2以内】 再エネ等発電設備、熱利用設備、蓄電・蓄熱設備、エネマネシステム、 自営線・熱導管、その他付帯設備の面的導入を支援 ※「固定価格買取制度」において設備認定を受けない設備が対象 (1)構想普及支援 【定額】 (2)地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業 ※コージェネレーションシステム:発電の際に生ずる排熱を同時に回収し、熱及び電力を供給する熱電併給システム。 コージェネ レーション システム次世代エネルギー技術実証事業費補助金
平成26年度補正予算案額
30.0億円
中小企業庁 技術・経営革新課 03-3501-1816 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
民間企業等 補助 (1/2、定額) 事業イメージ 事業目的・概要
地域のエネルギーネットワークを活用した節電やピークシフトによる エネルギーコスト削減を実現するため、需要家による需要削減 量(ネガワット)を取引する実証等を通じて、ネガワット取引を はじめとするディマンドリスポンスを定着させるための環境を整備し ます。
具体的には、複数の需要家のネガワットを束ねて取引するアグリ ゲーターが、電力会社からの需要削減要請に応じて、様々な需 要家のネガワットを組み合わせるなどして、必要な需要削減を行 おうとする取組について、その迅速性や確実性等に関する実証を 行い、平成26年度中に策定予定の取引ガイドラインの有効性 を確認します。 資源エネルギー庁 新産業・社会システム推進室 03-3580-2492 民間団体等 補助 (Ⅰ)ベースラインの設定方法 ⇒節電要請がなかった場合に想定 される電力消費量の算定方法 (Ⅱ)需要削減量の測定方法 ⇒評価対象とする時間区分や データ計測単位等 (Ⅲ)契約のあり方 ⇒節電失敗時の取扱 等 電力ピーク前 電力ピーク 電力ピーク後 ①需給逼 迫を予測 電力会社 アグリゲーター 複数の需要家 ②節電要請 報酬支払い (Ⅰ)ガイドラインに従って ベースラインを設定 (Ⅱ)ガイドライン に従って 需要削減量を測定 ○○kW の節電を! 節電目標は△△kW! 節電目標達成! ⑤節電実施 ⑧ネガワット提供 安定供給担保 需給逼迫 を回避 需給逼迫 ④節電要請 (Ⅲ)ガイドライン に従って ネガワット と報酬を取引 ③需要家ごとに 節電量を設定 △△kW の節電を! (各需要家へ) (各需要家で) ⑦ネガワット と報酬を 集約管理 報酬支払い ⑥ネガワット提供 契約締結 契約締結 ON OFF ネガワット取引の例 ネガワット取引に関するガイドライン(案)の内容 成果目標
需要家の構成が異なる複数の地域において30万kW程度の 電力需要を対象に取引ガイドラインの有効性の確認等の環境 整備を行い、地域における安定的かつ効率的なエネルギーネット ワークの構築を目指します。事業イメージ
地熱開発理解促進関連事業支援補助金
平成27年度予算案額
28.0億円(28.0億円)
資源エネルギー庁 資源・燃料部政策課 03-3501-2773 事業の内容国
地方公共団体
温泉事業者
第3セクター等
成果目標
平成25年度から平成29年度までの事業であり、本事業を通じて、 地元理解段階から実際の調査段階や建設段階等のフェーズへの 移行件数を、毎年の採択件数の3割程度を目指します。 事業目的・概要
地熱の有効利用等を通じて、地域住民への地熱開発に対する理 解を促進することで、地域との共生を図り、地熱資源の開発を促 進することを目的とします。 条件(対象者、対象行為、補助率等)
【ソフト支援事業】地熱発電に関する正しい知識や地熱開発を推 進することによって得られる地域的なメリット等を、文献、地熱発電 所の見学等により地元住民等に対し地熱開発に対する理解を促 進するための事業です。
【ハード支援事業】地熱発電後の熱水等を活用した地熱開発の 理解促進に資する事業等です。 補助(定額(10/10)) <ハード事業>地熱発電後の熱水を利用した地域振興事業 <ソフト事業>地熱資源の活用事業等の勉強会、地熱発電所見学会 【当該事業を活用した成果事例】 <地熱を活用したハウス栽培事業> <地熱を活用した養殖事業> <地熱を活用した融雪パイプ敷設事業> 融雪パイプ敷設前 融雪パイプ敷設後 <見学を通して発電所側の環境対策を理解> <地熱開発に対する住民の不安 が払拭され地熱調査に合意> 次の ステップへ 補助額 上限:180百万円、下限:1百万円独立型再生可能エネルギー発電システム等
対策費補助金
平成26年度補正予算案額
35.0億円
資源エネルギー庁 新エネルギー対策課 03-3501-4031 事業の内容 条件(対象者、対象行為、補助率等)国
民間団体等
補助 事業イメージ 成果目標
再生可能エネルギーの導入量拡大を目指し、200箇所以上の拠 点で自家消費型再生可能エネルギー発電設備の導入を加速し ます。 事業目的・概要
再生可能エネルギーはエネルギー起源の温室効果ガスの排出削 減に寄与すること、東日本大震災以降電力供給への不安が高 まったこと等から、再生可能エネルギー発電設備を設置し、その電 力を自ら消費するニーズが高まっています。
また、再生可能エネルギー発電設備は、季候や天候等の環境条 件によって発電量が変動しますが、蓄電池を併設することによって、 再生可能エネルギーの安定供給化を図ることができます。
本事業により、自家消費向けの再生可能エネルギー発電システム に対する支援を行い、再生可能エネルギーの導入拡大を図ります。設置者
補助(1/2、1/3) 【再生可能エネルギーの内訳】 太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、小水力発電、地熱発電 等 ※「固定価格買取制度」において設備認定を受けないものを対象とします。 地域再生可能エネルギー発電システム等導入促進対策事業 【補助率 1/2以内】 地方自治体等による再生可能エネルギー発電システム設備 導入及び地方自治体と連携して行う設備導入に対して補助 を行います。また、地方自治体でなくとも、災害緊急時等に地 域の防災拠点に蓄電池を提供することを条件に、民間事業 者が取り組む再生可能エネルギー発電設備と蓄電池の導入 に対して補助を行います。 再生可能エネルギー発電システム等事業者導入促進対策事業 【補助率 1/3以内】 民間事業者による設備導入に対して補助を行います。 取組例(太陽光発電設備導入事業) 図1(太陽光発電全景) 図2(蓄電池システム)事業イメージ