• 検索結果がありません。

混合整数計画問題の解法における前処理の効果検証

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "混合整数計画問題の解法における前処理の効果検証"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

2−F−3 2003年日本オペレーションズ・リサーチ学会 秋季研究発表会

混合整数計画問題の解法における前処理の効果検証

虹京県巨人;;::☆拙池L[棚KOUNOIKE YtluSuke O1207140東京)l!5上人一、;′:r−1;.u!f勇治SHINANOYuji O15070:j4刷り哺杵人′、;′:藤汗竹山FUJⅢ1もtstlya 1.はじめに 混合整数ぶ1山川・り題(MIP)に対する分枝カット 法において,その高速化を「 ̄川勺とした前処理や 柿々のカット生成法など,様々な技法が考案され てきた.また,多くの計須二実験による評仙も行わ れてきている.しかし/各種技法は机、に岩響し 合うため,それぞれの技法の効米を検証すること は国難である. 筆者らは,様々な技法を容易に実装できること, 各技法を様々な組み合わせで適用できること,そ れぞれの技法を対等な条件で実装できることを 重視し,各技法を外部モジュールとして実装でき

るソルバーを設計し,その実装を行った.本稿で

は,特に開発したソルバーを利川して行ったMIP

に対する前処理【2】の効果について報吾する二 MIPに対する前処理は,分枝限定法におけるル ート問題でのみ適JI■はれることが多い.これはl)打 処理に要する処理時刷と,前処理の効果として少 なくなる分枝数とのトレードオフの結果である ことが多い.しかし, もし前処理の効率的な実装 が可能であるなら,全ての分枝ノードにおいて前 処理を行うことによる計算時間の短縮も見込め る.そこで,開発したソルバーを利川して,全て のノードにおける前処理の効果の検.征を行った.

2.ソルノトの設計

ソルバーは,分枝l根ン工法のフレームワークを捉 供し,各種抜法の効果を朋べるために,プラグイ ンとして躍き換えi二j’一能なモジュールをいくつか のタイミングで呼び臼_1せる設.汁とした.・・般的な 鵡川のソルバーで捉供される機能との追いは,.1 つの呼び目しタイミングに対して,複数のモジュ ールを追加・削除できる点である.この機能によ り,種々の解法における相互作用を調べることが できる設計となっている.例えば,カット生成の アルギリズムなど は,いくつも提案されているが, その内の幾つ . ようになるかなどを,既存の実装の変更なしに, 簡単に検証できる. 図lは,分枝根定法のどのタイミングで,各椰 外価モジュールが呼び出されるのかをホしてい る.外廊モジュールとして置き換え可能な部分は, 影のついたボックスで示している.1つのボック スに対して複数のモジュ∵ ルを登録し,呼び什=ノ 可能である. lヌ】l.外部モジ ュール呼び山しのタイミング

3.MIPにおける前処理

11行処即は,制約式のん辺の変域とれ辺†直の比較 により,定式化を強化する手法である.r2】で詳細 にホされている手法の中で以卜を尖装してい る. ・identincationofinfeasibility

・identi且cationofredundancy

・丘Ⅹingvariablcs

・improvementofbound

・improvementofcoefncient

4.評価美浜のための外部モジュール

本稿での評価尖験における前処理以外の技法 としては,擬似コス■卜による分枝変数選択と,以

下を外部モジュールとして実装し.た.

切吟平面抑埠化 切除平面法の実装には,COIN【1]が提供するカ

ット生成ライブラリを用い,Gomory cut,

Knapsackcovercut,Oddholecutを提供した. 埼冬頃先昼率と瑚全室 8個の子問題は深さ優先探索し,その後,新た ー296− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

(2)

なノ射出皆兄で選ばれる川肌虹小らH†川を探さ 優兄探嘉することを練り返すハイブ リッド探 索を油jl◆jした.

5.数値実験結果

MIPL【Bの川越〃)うち42川を仰き,その.汁て1,二 畔川と探嘉したノード放の比較を行った.図2は, 各「肛題について,前処理によって.汁’抑L川IJと抹薮 ノード数が何%減少したかをホす.1刻3は,l甘処 理の鴫■無による各問題の計う訓IJ川りの変化をホす. 図2より,ノード数は多くの場合に減少政向にあ るが,計算時間は必ずしも減少しているとは言え

ない.ただし,図3より,計算鳩冊−Jが増ノ州したIJり

越の多くは,比較的毎時間で解けたm題であるこ とがわかる.よって,前処理は規模の大きな問題 で年別こ有効であることが分かる. 個々杭州睨如)分岐l甘心漬の進=にどのよう/亡 j宣し、が′卜じたか,柑こハい効≠レ)あ/)た川越を卜く1 4に,悪い効来のあった川越をトズ15に′Jこす.l又11 では11巾甘理を油川したことによって,卜糾1‥:の拙 ノ肛がより宝・、辿になっている(川こ対し,図5では逆 に赴くなっている.また,l又】5では門定仰の更新 が起オLることがあり,柑こ最適晰∽発兄が遅くな /)ていることが分かる. 聖コl璧rPuコOq、空室旦qO ・

㌔∵X=㌔・

X 帥 山帥 鵬W 却 ○ 0 200040(〕06t)00800010000120001400Ot60001m20∝旧 図4.MIPLIBのvpmlでの尖=結果 ︵演︺掛割禦G癌﹂﹂ヽ檻璧 × xx X 600 500 500 400象 ⊂: 300① ■て】 () ⊂ 2∞ち 韓 100 0 340000 320000 300000 280000 260000 240000 220000 200000 180000 × ‥壌・U 伽Odeinpool bestbound ■−■■l■■ ● ■−■■■1一■−−・

X

警一望PuコOq\聖責旦qO incumbentvalue._. PPOFFX PPON O −・一らTつ岬○−・ ..0■ X −ま00−80 −60 −40 −20 0 20 40 昏0 801(沿 汁壬暗闇巾≡.Q少窒(●沌) 快12.探索ノード数と計節=ヲ川i ̄Jの減少率 く〉− タ‘ ̄ ノ×− ○=‥▼ ◇・▲−’−‘ O 200 400 600 8001000120014001600 I’ズ15.MIPLIBO)pO282での尖行結果 6.おわりに 本稿では,和昭射如)一汗仙のため〝)ソルバーの 設計と,紙l雨カー.作す範囲で前処理の効保を′Jこした. より詳細な糸.!f果については?封十鍼告する. 参考文献

【1]IBM・COIN(COmputふtionalInfrasttuQture・

forOperationsR6search)

http://www.coin−Or.Org/.

【2】M.WP.Savel岳bergh,1Preprocessing and

probing for mixedinteger programming

problems.ORSAJ..on Computing Vbl.6. pp.445 ̄454,1994. ︹︰最小︺匝笛班+芸■トコ戚崩霊寧苺 ▲り 八V O ∧Y ∧リ ¢ ∧V ∧∨ 亡コ dT 3 つ‘

O l¢¢ 200 ヨ00 400 緊粕 600

前処‡屋なしで巾汁箕晴間〔s∝=) 図3.前処逆帥)有鮒こよる計算時間の変化 一297− © 日本オペレーションズ・リサーチ学会. 無断複写・複製・転載を禁ず.

参照

関連したドキュメント

うことが出来ると思う。それは解釈問題は,文の前後の文脈から判浙して何んとか解決出 来るが,

 処分の違法を主張したとしても、処分の効力あるいは法効果を争うことに

ベクトル計算と解析幾何 移動,移動の加法 移動と実数との乗法 ベクトル空間の概念 平面における基底と座標系

自動車環境管理計画書及び地球温暖化対策計 画書の対象事業者に対し、自動車の使用又は

4.「注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計処理基準に関する事項 (8)原子力発 電施設解体費の計上方法

の会計処理に関する当面の取扱い 第1四半期連結会計期間より,「連結 財務諸表作成における在外子会社の会計

の会計処理に関する当面の取扱い 第1四半期連結会計期間より,「連結 財務諸表作成における在外子会社の会計

4.「注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計処理基準に関する事項 (7)原子力発 電施設解体費の計上方法