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東九州自動車道開通を契機とした佐伯 - 延岡地域に おける観光ルートの形成に関する調査検討業務 < 事業報告書 > 平成 29 年 3 月 24 日 ( 株 )JTB コミュニケーションズ九州

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東九州自動車道開通を契機とした佐伯-延岡地域に

おける観光ルートの形成に関する調査検討業務

<事業報告書>

平成29年3月24日

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1

調査事業の目的と調査内容

平成 28 年4月に、東九州自動車道が北 九州市から宮崎市まで、一本化されたこ とに伴い、沿線では高速道路を利用して 来訪する観光客が増えています。また、 東九州自動車道沿いに位置する大分県佐 伯市と宮崎県延岡市市では、食をテーマ とし県境を越えた広域観光連携を推進し ており、東九州における観光拠点の一つ となる可能性があります。本事業では、 主に東九州自動車道を利用する観光客や 両市を訪れる観光客の動向を調査し、分 析することで、両市への誘客戦略の方向 性を検討すること目的とします。 また、同時に九州地域と中四国地域の 旅行会社を対象とした観光に対するアン ケートを実施し、両市の観光地や観光客 の受け入れ態勢について意見の集約を行 いました。 <調査事業の概要> 1、 アンケート調査 ⑴ 調査対象者及び調査内容 ① 佐伯市・延岡市に宿泊した者や道の駅等に訪れた観光客 ・出発地・目的と目的地・情報源・訪問回数・消費額・観光地やグルメ等に関 する意識調査。 ・東九州自動車道開通に伴う利便性 ② 大分自動車道又は東九州自動車道を利用した観光客 ・出発地・目的と目的地・情報源・訪問回数・消費額・観光地やグルメ等に関 する意識調査。 ・東九州自動車道開通に伴う利便性 ③ 九州・中四国地域の旅行会社 ・両市の認知度や観光地としての将来性等 ⑵ 調査期間 平成29年1月12日(木)~2月13日(月) 1ヶ月間 東九州自動車道開通状況(参照:九州運輸局)

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2 ⑶ 調査場所(手法) ・佐伯市の宿泊施設と道の駅(調査票設置型) ・延岡市の宿泊施設と道の駅(調査票設置型) ・東九州自動車道(川南PA・別府湾SA)(調査票手渡し型) ・大分自動車道(山田SA)(調査票手渡し型) 2、観光モデルコースの提案 旅行会社からの意見を反映させた両市への観光地・観光施設等を組み入れた 観光モデルコースの提案

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3 佐伯市・延岡市に宿泊した者や道の駅等に訪れた観光客に対する調査結果と分析 この調査内容は、実際に佐伯市・延岡市に宿泊した旅行客と道の駅等の物産販売施設 に訪れた旅行客を対象にした調査内容です。 尚、調査票の配布個所は下記の通りです。

<佐伯市> <延岡市>

1、 ホテル金水苑 1、ホテルメリージュ延岡 2、 佐伯セントラルホテル 2、ビジネスホテルフクハラ 3、 HOTEL AZ大分佐伯店 3、アパホテル宮崎延岡駅前・延岡駅南 4、 ホテルルートイン佐伯駅前店 4、ホテルルートイン延岡駅前 5、 マリンカルチャーセンター 5、延岡アーバンホテル 6、 かまえインターパーク 6、延岡ロイヤルホテル 7、 道の駅宇目 7、ビジネスホテル東洋 8、 道の駅かまえ 8、ホテル延岡 9、 道の駅やよい 9、延岡ワシントンホテル 10、佐伯市観光案内所 10、延岡第一ホテル <計10ヶ所> 11、北浦臨海パーク 12、須美江家族旅行村 13、道の駅北川はゆま 14、道の駅北浦 15、道の駅北方よっちみろ屋 <計15ヶ所>

<宿泊者数:42人 / 道の駅等:34人>

1 性別(表1)

総人員 76人 男 44人 女 32人 男 58% 女 42% 表1

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2、年齢(表2)

・15~20歳 0人 ・21~30歳 7人 ・31~40歳 10人 ・41~50歳 12人 ・51~60歳 18人 ・61歳以上 29人

3、出発地(表3)

・福岡県 6人 ・北九州市 11人 ・山口県 4人 ・大分県 28人 ・宮崎県 13人 ・鹿児島県 5人 ・熊本県 2人 ・広島県 2人 ・その他 5人

4、主な目的(表4)

・観光 48人 ・商用 12人 ・知人訪問 8人 ・その他 8人 (スポーツイベントなど) 21~30 歳 9% 31~40 歳 13% 41~50 歳 16% 51~60 歳 24% 61歳以 上 38% 大分県 37% 宮崎県 17% 北九州市 14% 福岡県 8% 鹿児島県 6% その他 7% 山口県 5% 熊本県 3% 広島県 3% 観光 63% 商用 16% 知人訪問 10% その他 11% 表2 表3 表4

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5、主な目的地 (表5)

・大分市 2人 ・佐伯市 26人 ・延岡市 31人 ・宮崎市 10人 ・別府市 3人 ・日向市 2人 ・その他 2人

6、旅行形態(表6)

・家族旅行 32人 ・個人旅行 38人 ・グループ旅行 4人 ・団体旅行 2人

7、情報源<複数回答>(表7)

・旅行雑誌 28人 ・観光パンフ 19人 ・HP 22人 ・SNS 8人 ・テレビ 5人 ・口コミ 12人 ・新聞 6人 ・その他 3人 延岡市 41% 佐伯市 34% 宮崎市 13% 別府市 4% 大分市 2% 日向市 3% その他 3% 個人旅行 50% 家族旅行 42% グループ 旅行 5% 団体旅行 3% 0 5 10 15 20 25 30 表5 表6 表7

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8、佐伯市・延岡市への訪問回数(表8)

・初めて 21人 ・2回 15人 ・3回~5回 12人 ・5回以上 28人 ◎ 旅行者の基本情報について ・年齢構成 50 歳以上が 62%と半数以上を占めている。 ・出発地 1位が大分県、2位が宮崎県、3位が北九州市であった。 ・目的 観光目的が 63%と半数以上を占めている。 ・目的地 延岡市 41%、佐伯市 34%で、全体の 75%を占めている。 ・旅行形態 個人旅行 50%、家族旅行 42%、グループ旅行5%、団体旅行3% ・情報源 1位が旅行雑誌 37%、2位が HP29%、3位が観光パンフ 25% ・訪問回数 5回以上が 37%、初めては 27% 以上の調査結果から想定できること ① 訪問者は比較的高齢者層で東九州自動車道沿線からの来訪者が多い。道の駅が多く、 純粋な観光目的というより買い物客の方が絶対数は多い。 ② 出発地では大分県が1位ではあり、特に大分県北部地域~大分市内地域からの出発 が多い結果であった。 ③ 旅行形態において家族旅行は土日に集中していた。個人旅行は知人訪問やドライブ 旅行が多く目立っていた。 ④ 情報源として、旅行雑誌やホームページから訪問先の詳細を調べて来訪しているケ ースが多い。 ⑤ 訪問回数が5回以上の旅行者は 50 歳以上で、出発地は大分県、宮崎県からが 80% を占めており、道の駅などの買い物客となっている。また、初めての人は観光を絡め た来訪者が多く、若い層の人が多くみられた。 5回以上 37% 初めて 27% 2回 20% 3~5回 16% 表8

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9、消費金額

(交通費)(表9-①) ・3,000円未満 34人 ・3,000円~5,000円 16人 ・5,001円~8,000円 11人 ・8,001円~10,000円 9人 ・10,000円以上 6人

(宿泊費)(表9-②)

・0円 34人 ・8,000円未満 12人 ・8,000円~10,000円 15人 ・10,001円~20,000円 7人 ・20,001円~30,000円 2人 ・30,000円以上 6人 3,000円未満 45% 3,000円~ 5,000円 21% 5,001円~ 8,000円 14% 8,001円~ 10,000円 12% 10,000円以 上 8% 表9-① 0円 45% 8,000円~ 10,000円 20% 8,000円未満 16% 10,001円~ 20,000円 9% 30,000円以上 8% 20,001円~ 30,000円 2% 表9-②

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(買い物代)

(表9-③)

・0円 0人 ・1,000円未満 14人 ・1,000円~3,000円 11人 ・3,001円~5,000円 23人 ・5,001円~10,000円 9人 ・10,000円以上 19人 ◎ 消費金額について ・交通費 3千円未満が 45%、次いで5千円未満が 21%であった。 ・宿泊費 8千円~1万円が 20%、次いで8千円未満が 16%であった。 ・買い物 3千円~5千円が 30%、次いで1万円以上が 25%であった。 以上の調査結果から想定できること ① 佐伯 IC から延岡南 IC までが無料区間のため比較的低い金額になっている。 ② 宿泊費はビジネスホテルの利用者が多く、1万円以上は全体の 19%であった。 宿泊施設の主流がビジネス系のホテルが多いことからと思われる。 ③ 買い物の消費額は3千円~5千円が30%で、次いで1万円以上が 25%である。 消費額が1位の3千円から5千円の来訪者は、宿泊を伴わない大分県、宮崎県など の比較的近隣からの来訪者で道の駅の利用客が主流であった。消費額が1万円以上 の来訪者は、大分、宮崎以外からの旅行者で宿泊を伴う 50 歳以上の人が主流であ った。 3,001円~ 5,000円 30% 10,000円以上 25% 1,000円未満 18% 1,000円~ 3,000円 15% 5,001円~ 10,000円 12% 表9-③

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10、今回の旅行で「訪問した施設」又は「訪問予定の施設」<複数回答>

■佐伯市(表10) ・歴史と文学のみち 16人 ・豊後二見ヶ浦 3人 ・マリンカルチャーセンター 7人 ・道の駅かまえ 26人 ・道の駅やよい 12人 ・道の駅宇目 8人 ・大水車の郷 3人 ・鶴御埼灯台 6人 ・かまえインターパーク 19人 ・その他 8人

11、今回の旅行で「訪問した施設」又は「訪問予定の施設」<複数回答>

■延岡市(表11) ・愛宕山展望台 13人 ・城山公園延岡城跡 7人 ・西郷隆盛宿陣跡史料館 9人 ・旭化成延岡展示センター 3人 ・道の駅北浦 19人 ・道の駅北川はゆま 31人 ・道の駅北方よっちみろ屋 16人 ・北浦臨海パーク 11人 ・離島一周クルージング 2人 ・その他 3人 0 5 10 15 20 25 30 表10

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10 ◎ 訪問した施設や訪問したい施設について <佐伯市> ① 1位「道の駅かまえ(34%)」、2位「かまえインターパーク(25%)」、3位「歴史 と文学の道(21%)」となった。 ② 目的地が観光地や観光施設より「道の駅」が多くなっている。観光地としての PR 戦略が必要と思われる。 <延岡市> ① 1位「道の駅北川はゆま(40%)」、2位「道の駅北浦(25%)」、3位「道の駅北方 よっちみろ屋(21%)」となった。 ② 観光地の1位は愛宕山展望台の17%であり、佐伯市同様に観光地としての PR 戦 略が必要と思われる。

12、食べた物・食べたい物・購入した物・購入したい物 <複数回答>

■佐伯市(表12) ・ごまだしうどん 16人 ・佐伯寿司 26人 ・海鮮丼 33人 ・佐伯ラーメン 13人 ・その他 3人 0 5 10 15 20 25 30 35 0 5 10 15 20 25 30 35 表11 表12

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13、食べた物・食べたい物・購入した物・購入したい物 <複数回答>

■延岡市(表13) ・チキン南蛮 46人 ・延岡辛麺 13人 ・鮎(塩焼き) 18人 ・ひむか本サバの刺身 8人 ・その他 4人 ◎ 食べた物や食べたい物、購入した物や購入したい物について <佐伯市> 海鮮丼が 43%、佐伯寿司が 34%、両方で 77%と佐伯市のイメージとして主力を占 めている。 <延岡市> チキン南蛮が 60%を占めており、チキン南蛮の発祥の地として確立されているこ とが証明されている。 両市においては、有名なグルメとして主流の物を生かしながら、次の魅力ある商品 開発も必要と思われる。 0 10 20 30 40 50 表13

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東九州自動車道の北九州市-宮崎市間全面開通に関する質問です。

14、北九州市―宮崎市間の全面開通は知っていましたか?(表14)

知っていた 58人 (認知度 77%) 知らなかった 18人

15、佐伯~延岡南間が無料区間であることは知っていましたか?(表15)

知っていた 51人 (認知度 67%) 知らなかった 25人

16、今回の旅行は東九州自動車道の全面開通による理由で計画しましたか?

(表16)

開通が理由で計画 27人 (開通理由 36%) 特に開通とは関係無い 49人 知って いた 76% 知らな かった 24% 知って いた 67% 知らな かった 33% 特に開通と は関係無い 64% 開通が理由 で計画 36% 表14 表15 表16

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17、東九州自動車道の利用で良かったことは何ですか?<複数回答>(表17)

・時間短縮が出来た 53人 ・無料区間がある 37人 ・道の駅がある 18人 ・新しい観光地に行くことができた 22人 ・特になし 4人

18、東九州自動車道の利用で不便と感じたことは何ですか?<複数回答>

・サービスエリアが少ない 42人 ・パーキングエリアが少ない 33人 ・追い越し車線が少ない 37人 ・インターチェンジが少ない 5人 ・特になし 3人 0 10 20 30 40 50 60 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 表17 表18

(表18)

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19、東九州自動車道を利用しての感想は?(表19)

・運転しやすかった 37人 ・運転しにくかった 16人 ・今後も利用したい 56人 ・今後は利用しない 4人 ・特になし 3人 0 10 20 30 40 50 60 表19

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<自由コメント>

1、延岡南インターチェンジの入口が分りにくい。 2、待避スペースにトイレを設置して欲しい。 3、片側1車線の区間が長く、運転に気を使うことが多い。(9人) 4、佐伯~延岡区間が無料でありがたい。(3人) 5、将来的に全区間片側2車線になるともっと利用し易い。 6、大分から宮崎への旅行が行きやすくなりました。(2人) 7、初めての東九州への旅行でしたが大変便利で良かった。(2人) 8、トンネルが多く景観にやや欠ける、トンネルが多いので疲れる。(5人) 9、延岡市と佐伯市の新たなつながりに期待する。 10、追い越し車線が少ないせいかイライラする車から煽られた。(5人) 11、対面交通の為、道幅が狭く感じた。 12、無料区間(佐伯~延岡間)において遅い車が多くイライラした。 13、大分~延岡間は市町村の境界表示が無い、どこを走っているか不明であった。 14、延岡~宮崎間の料金が高すぎる。今後は宮崎に行かないで大分に行くことにした。 15、宮崎に行くのに時間短縮が出来てありがたかった。 16、道の駅北川はゆまは特産品が多くまた行きたい。 17、次回は佐伯にお魚を食べに行くのに利用したい。(2人) 18、ガソリンの補給できる場所を早くお願いしたい。(2人) 19、トンネル内の照明が少ない。(2人) 20、無料区間などもっと宣伝した方がいい。 21、年寄りはトイレが近いのでサービスエリアが少ないと困る。(5人) 22、途中の高速バスのバス停の整備をお願いしたい。 23、風が強い日は橋の上の防風をして欲しい。風の強い日は怖い。 ◎ 東九州自動車道を利用しての感想 ・ 「運転しやすかった」が 49%と半数は良かったと評価している反面、運転しに くいという評価も 21%あり、原因の分析が必要である。 (運転しにくかった)というコメントでは、 ・ 片側1車線の区間が長く、運転に気を使う ・ トンネルが多く疲れる ・ 追い越し車線が少ない などが挙げられている。 (その他)のコメントとして、 ・ 無料区間がありがたい ・ 時間短縮が出来た ・ サービスエリアが少ないのでトイレなどで困った ・ 無料区間の宣伝をした方がいいのでは? などの意見も出ていた。

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16 大分自動車道又は東九州自動車道を利用した観光客に対する調査結果と分析 大分自動車道と東九州自動車道を実際に利用している観光客を対象に 佐伯市・延岡市への観光動向調査と東九州自動車道に関する調査を行った。 実際に佐伯市・延岡市に出かけていない人の意見も反映されているが、 旅行先の決定理由や今後の両市に対する期待度などが推察できる。

<高速道路SA・PA配布調査分>

(配布個所) ・大分自動車道山田サービスエリア ・東九州自動車道別府湾サービスエリア ・東九州自動車道川南パーキングエリア <総数:280人対象>

1、性別(表1)

総人員 280人 男性 122人 女性 158人

2、年代別(表2)

15~20歳 11人 21~30歳 23人 31~40歳 42人 41~50歳 51人 51~60歳 71人 61歳以上 82人 女性 56% 男性 44% 61歳以 上 29% 51~60 歳 26% 41~50 歳 18% 31~40 歳 15% 21~30 歳 8% 15~20 歳 4% 表1 表2

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3、出発地(表3)

・大阪府 4人 ・岡山県 3人 ・広島県 8人 ・山口県 24人 ・愛媛県 9人 ・福岡県 57人 (1位) ・北九州市 46人 (2位) ・佐賀県 17人 ・長崎県 9人 ・熊本県 6人 ・宮崎県 44人 (3位) ・鹿児島県 15人 ・大分県 33人 ・その他 5人 (神奈川県、沖縄県、兵庫県など)

4、旅行形態 <総数:268人/無回答:12人> (表4)

・家族旅行 165人 ・個人旅行 64人 ・グループ旅行 26人 ・団体旅行 13人 福岡県 20% 北九州市 16% 宮崎県 16% 大分県 12% 山口県 9% 佐賀県 6% 鹿児島県 5% 愛媛県 3% 長崎県 3% 広島県 3% 熊本県 2% その他 2% 大阪府 2% 岡山県 1% 表3

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5、主な目的地 <複数回答>(表5)

・佐伯市 22人 ・延岡市 25人 (5位) ・日向市 7人 ・福岡県 16人 ・北九州市 9人 ・高千穂町 28人 (4位) ・佐賀県 5人 ・別府市 82人 (1位) ・大分市 51人 (2位) ・宮崎市 42人 (3位) ・由布市 11人 ・阿蘇市 6人 ・日田市 11人 ・臼杵市 7人 ・その他 22人 *基本人員280人 家族旅行 61% 個人旅行 24% グループ旅行 10% 団体旅行 5% 表4

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6、主な情報源 <複数回答>(表6)

・旅行雑誌 81人 (1位) ・観光パンフ 54人 (3位) ・ホームページ 76人 (2位) ・SNS 23人 ・テレビ 42人 ・口コミ 51人 ・新聞 18人 ・その他 16人 *基本人員280人 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 表6 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 表5

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7、主な目的(表7)

・観光 167人 ・商用 24人 ・知人訪問 64人 ・その他 25人(イベントなどの参加)

8、東九州自動車道を利用しての観光訪問回数

<総数:263人/無回答:17人>(表8)

・初めて 62人 ・2回 46人 ・3回以上 155人 観光 60% 知人訪問 23% その他 9% 商用 8% 3回以上 59% 初めて 24% 2回 17% 表7 表8

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21 ◎ 旅行者の基本情報について ・年齢構成 50 歳以上が 55%と半数を占めている。ただし、20 歳から 40 歳までの 比率も 23%と若い世代も少なくは無い。 ・出発地 1位が福岡県、2位が北九州市、3位が宮崎県の順であった。 ・旅行形態 家族旅行が 59%と半数以上を占めている。 ・目的地 1位が別府市、2位が大分市、3位宮崎市の順であった。 ・情報源 1位が旅行雑誌、2位が HP、3位が観光パンフとなっている。 ・目的 観光が半数以上の 60%を占めている。 ・訪問回数 「3回以上」が 59%、次いで「初めて」が 24%であった。 以上の調査結果から想定できること ① 調査日が土日であったので家族旅行客が多く、年齢構成も幅広い。特に若い層は個 人旅行形態での旅行が目立っていた。 ② 出発地は福岡県(北九州を除く)が多く、北九州市の利用も目立った。 ③ 目的地としては、温泉旅行として別府市が圧倒的に多く、大分市には買い物、宮崎 市にはプロ野球オープン戦見学などの目的が目立っていた。 ④ 情報源は旅行雑誌やホームページからが主流であり、PR の手段として有効活用す る事が望まれる。

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9、佐伯市・延岡市に訪問したことがあるか?

■佐伯市 <総数:274人/無回答:6人>(表9-①) ・訪問したことがある 122人 ・訪問したことが無い 152人 ■延岡市 <総数:275人/無回答:5人>(表9-②) ・訪問したことがある 130人 ・訪問したことが無い 145人 ◎ 佐伯市・延岡市に訪問したことがあるか <佐伯市> ・訪問したことが無い 55% ・訪問したことがある 45% <延岡市> ・訪問したことが無い 53% ・訪問したことがある 47% 以上の調査結果から想定できること ① 両市共に訪問したことが無い人が半数以上であり、両方に訪問したと回答した割 合になると 22%まで下がる。 ② 訪問したことが無い理由として、「観光地として知らない場所である」「目的地の 途中であり特に行く機会が無かった」が 80%であった。また、年代別にみると、 15 歳から 50 歳までの人の 70%が「両市を訪問した事が無い」と回答している。 ・佐伯市を訪問したことが無い 15 歳~50 歳 98 人(65%) ・延岡市を訪問したことが無い 15 歳~50 歳 105 人(73%) ③ PR 不足が重要なポイントとなっている。 佐伯市 延岡市 訪問し たこと が無い 55% 訪問し たこと がある 45% 訪問し たこと が無い 53% 訪問し たこと がある 47% 表9-① 表9-②

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10、「訪問したことのある施設」「今後訪問したい施設」<複数回答>

■佐伯市(表10-①) ・歴史と文学のみち 45人 ・豊後二見ヶ浦 52人 ・マリンカルチャーセンター 61人 ・道の駅かまえ 107人 (1位) ・道の駅やよい 78人 (2位) ・道の駅宇目 72人 (3位) ・大水車の郷 60人 ・鶴御埼灯台 51人 ・かまえインターパーク 46人 ・訪問したい施設は無い 4人 *基本人員 280人 ■延岡市(表10-②) ・愛宕山展望台 45人 ・城山公園延岡城跡 45人 ・旭化成延岡展示センター 38人 ・西郷隆盛宿陣跡史料館 68人 (3位) ・道の駅北浦 84人 (2位) ・道の駅北川はゆま 117人 (1位) ・道の駅北方よっちみろ屋 56人 ・北浦臨海パーク 33人 0 20 40 60 80 100 120 表10―①

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24 ・離島一周クルージング 38人 ・訪問したい施設は無い 12人 *基本人員280人 ◎ 両市において訪問したことのある施設や訪問したい施設 <佐伯市> ① 1位「道の駅かまえ(38%)」、2位「道の駅やよい(28%)」、3位「道の駅宇目(26%)」 で、いずれも道の駅が上位を占めている。 ② 観光地としての魅力つくりや、PR の重要性が具体的に示されている。 <延岡市> ① 1位「道の駅はゆま(42%)」、2位「道の駅北浦(30%)」、3位「西郷隆盛宿陣跡 史料館(24%)」となった。延岡市も道の駅が上位を独占している。 ② 3位に観光施設が入って来たことは、来年の NHK 大河ドラマの放映決定の影響が考 えられるが、受け入れ態勢の強化が必要である。

11、「食べたことのある物」「今後食べたい物」 <複数回答>

■佐伯市(表11-①) ・ごまだしうどん 83人 ・佐伯寿司 95人 (2位) ・海鮮丼 122人 (1位) ・佐伯ラーメン 76人 ・その他 12人 *基本人員280人 0 20 40 60 80 100 120 140 表10―②

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25 ■延岡市(表11-②) ・チキン南蛮 167人 (1位) ・延岡辛麺 58人 ・鮎(塩焼き) 75人 (2位) ・ひむか本サバの刺身 43人 ・その他 11人 *基本人員280人 ◎ 両市において「食べた物」や「食べたい物」について <佐伯市> 1位「海鮮丼」、2位「佐伯寿司」となり、海の幸が有名であることが証明された。 <延岡市> 1位が「チキン南蛮」が半数以上の 60%となった。2位が「鮎塩焼き」で 26%で あり、チキン南蛮に偏りすぎていることにもなる。また、鮎は季節的な事も考慮す れば、新しいグルメの開発も必要と思われる。 0 20 40 60 80 100 120 140 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 表11―① 表11―②

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東九州自動車道の北九州市から宮崎市の全面開通に関する質問です。

12、北九州市-宮崎市間全面開通は知っていましたか?(表12) ・知っていた 188人 (認知度 67%) ・知らなかった 74人 ・無回答 18人 13、佐伯~延岡南間が無料区間であることは知っていましたか?(表13) ・知っていた 127人 (認知度 45%) ・知らなかった 136人 ・無回答 17人 14、今回の旅行は東九州自動車道の全面開通による理由で計画しましたか? (表14) ・開通が理由 44人 (開通理由 16%) ・開通と関係ない 219人 ・無回答 17人 知って いた 67% 知らな かった 26% 無回答 7% 知らな かった 49% 知って いた 45% 無回答 6% 開通とは関 係ない 78% 開通が理 由 16% 無回答 6% 表12 表13 表14

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27 (表16) 15、東九州自動車道の利用で良かったことは何ですか?<複数回答>(表15) ・時間短縮が出来た 195人 (1位) ・無料区間がある 87人 (2位) ・道の駅がある 51人 ・新しい観光地に行くことができた 55人 ・特になし 16人 ・利用したことが無い 21人 *基本人員259人 16、東九州自動車道の利用で不便と感じたことは何ですか?<複数回答> ・サービスエリアが少ない 147人 (1位) ・パーキングエリアが少ない 103人 (3位) ・追い越し車線が少ない 135人 (2位) ・インターチェンジが少ない 16人 ・特になし 24人 ・利用したことが無い 21人 *基本人員259人 0 50 100 150 200 250 0 20 40 60 80 100 120 140 160 表15 表16

(29)

28 17、東九州自動車道利用しての感想は?<複数回答>(表17) ・運転しやすかった 93人 (2位) ・運転しにくかった 58人 ・今後も利用したい 154人 (1位) ・今後は利用しない 7人 ・特になし 12人 ・利用したことが無い 24人 *基本人員259人

<コメント集>

■観光目的の旅行で訪問先を選んだ理由について

1、目的地で美味しい物を食べたくて選びました。(7人) 2、温泉に入浴が目的で選んだ。(28人) 3、高速道の開通で大分、別府に行きやすくなった。(5人) 4、小鹿田焼の里に行きたいため。 5、高速の開通で日帰りが出来る様になったので。(3人) 6、テレビを見て行きたくなった。 7、新年会で温泉と美味しい物を食べることで計画した。 8、日田市豆田町に行くことで計画した。 9、テレビで楽しそうだったから。 10、湯布院、別府に行くため。(3人) 11、別府の甘味茶屋と高崎山を良い所だと聞いたから。 12、臼杵の城下町を歩いてみたくて。 13、東九州自動車道が開通して便利になったので。(4人) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 表17

(30)

29 14、以前訪問して良かったのでまた計画しました。 15、インターネットの書き込みで魅力を感じた。(4人) 16、旅行雑誌の写真を見て。 17、高千穂町の景色が美しいので。(3人) 18、別府は家族で楽しめるから。 19、知人からの紹介で行先を選びました。 20、お魚を買いたいので、お魚を食べたいので。(13人) 21、プロ野球のキャンプとオープン戦の見学。 (4人) 22、卒業旅行として暖かい地方を選んだ。 23、道の駅まわりをした。(3人) 24、水族館に行きたくて別府に行くことにした。 25、伊勢海老を食べに行くため。(3人) 26、家族旅行で子供が楽しめる場所があるので。(6人) 27、外国人留学生と日本の良さを知ってもらうため別府へ。 28、臼杵石仏は国宝だから見たいと思った。 29、中津市の宣伝をテレビで見て行きたくなった。 30、佐伯市に行ってみたいと思い、海山の景色を見たくて。 31、高千穂町の夜神楽を見たくて。 32、何年ぶりかで思い出の旅として、湯布院を選んだ。 33、宿泊料金が安くなったというCMを見たので。 34、ペットと一緒に宿泊できる宿を探して。 35、昭和の町に行きたかったから。 36、日田焼きそばを食べたいので選びました。 37、美味しいチキン南蛮を食べたくて。 38、美しい夜景が見られると口コミやネットで書かれていたので。 39、大分で買い物をしたかった。 40、フグを食べるのが目的で計画した。 41、祈願をするため(初詣、入学祈願、他)(6人)

(31)

30

<コメント集>

■東九州自動車道に関してお気づきの事はありますか?

1、パーキングエリア、サービスエリアが少ない、休憩できない。(48人) 2、追い越し車線が少ない、片側2車線化をお願いします。(27人) 3、トイレに困った。(17人) 4、無料区間は速度の遅い車が走っていて危険であった。 5、通行料金が高い、高いのではないか?(9人) 6、川南パーキングでもお土産品の販売して欲しい。 7、やっと開通したのだから、安心・安全のメンテナンスをしてほしい。 8、別府湾サービスエリアはすばらしいと思いました。 9、道の駅北川はゆまに充電機を設置して欲しい。 10、対面交通の部分は全てコンクリートブロックで仕切ってもらいたい。(3人) 11、スマートICを作り使いやすさを広げたらどうか? 12、ガソリンの給油所が無いので不便を感じた。(5人) 13、横風が強く川の上(橋の上)は防風フェンスがほしい。 14、追い越し車線の距離表示をしてほしい。 15、宮崎道への接続箇所が運転しにくい。 16、延岡から北進の料金より、南進の料金が高いのでは? 17、無料区間はいちいち降りないと休憩できない、利用者の立場で作っていない。 18、看板表示が小さく感じた、また表示が少なすぎる。 19、対面通行は運転して疲れる、怖いと感じる。(8人) 20、海鮮料理を食べに行くのに便利になった。 21、無料区間はありがたいです。(3人) 22、佐伯インターを降りても道の駅が無い。 23、サービスエリアでの食事場所が少ない。 24、トンネル内の照明は統一できないのでしょうか?(4人) 25、休憩所のトイレが綺麗で使いやすかった。(6人) 26、無料区間は夜の運転がしずらい。 27、北九州から宮崎、鹿児島へ行きやすくなった。 28、観光地と高速道との位置関係が分らなかった。 29、四国では開通などニュースにもならなかった、もっとPRをしてほしい。 30、便利になった、時間が短縮された。(22人) 31、走り易かった、ドライブや日帰り旅行が出来る様になった。(13人)

(32)

31 ◎ 東九州自動車道の北九州市から宮崎市の全面開通に関する質問について ※当該質問については、「佐伯市・延岡市に宿泊した者や道の駅等に訪れた観光客(76 名)」と「大分自動車道又は東九州自動車道を利用した観光客(280 名)」を対象として います。分析結果については、次の通りです。 ① 北九州市-宮崎市間の全面開通は知っていましたか? ・知っていた 73% ・知らなかった 27% *7割強は認識されているという結果である ② 佐伯~延岡南間は無料区間であることは知っていましたか? ・知っていた 53% ・知らなかった 47% *全面開通は知っていても、無料区間になると半数まで下がってくる。 *無料区間を通過している人が少ないという理由にもなる。 ③ 今回の旅行は東九州自動車道の全面開通による理由で計画しましたか? ・開通が理由で計画した 21% ・開通とは関係ない 79% *開通が理由で計画した割合が2割あるという事は、今後の PR 次第では、増加 する事が期待できる。 ④ 東九州自動車道の利用で「良かったこと」「不便と感じたこと」は? ・1位が「時間短縮が出来たこと」で 75%を占めている。 ・2位は無料区間がある(37%)、3位は新しい観光地に行くことが出来た(23%) となった。 ・約 50%が、サービスエリアもしくはパーキングエリアが少ないと指摘している。 ・追い越し車線については、追い越し区間が少ない・短いとの指摘があっているが、 一方では運転しやすかったという人が40%であった。 ⑤ 観光目的の旅行で訪問先を選んだ理由について(コメントの中から) ・温泉が目的として一番多く、特に別府や湯布院を目的とした計画が理由として挙 げられている。 ・目的地で美味しい物を食べたい、お魚を食べたいなどの理由も多くある。 ・家族で楽しめる観光地として行先を選んだ、テレビを見て行きたくなった。 ・インターネットの書き込みを見た。 以上の代表するコメントから、癒しや、グルメ、家族旅行がキーワードとなって いる。誘客戦略の参考になると思われる。

(33)

32

九州及び中四国の旅行会社に対する調査結果

旅行会社を対象に現状の両市に対する認識度や東九州自動車道の北九州から 宮崎間の全面開通による今後の期待度や率直な意見を求め集約を行った。 ■ 対象旅行会社 13社 ■ 会社名 ①山口県 読売旅行山口営業所 防長トラベル周南本社 ②愛媛県 読売旅行松山営業所 九四オレンジフェリー本社 ③福岡県 西鉄旅行福岡本社 第一観光本社 近畿日本ツーリスト九州本社 JTB九州本社 農協観光九州統括事業部 ④宮崎県 農協観光宮崎支店 ⑤鹿児島県 南国交通トラベルサービス 農協観光鹿児島支店 読売旅行鹿児島営業所 1、北九州市~宮崎市全面開通に伴う旅行客の流れは変わったと思われるか?(表1) ・増えた 8社 ・減った 0社 ・変わらない 5社 増えた 62% 減った 0% 変わらな い 38% 表1

(34)

33 2、東九州自動車道を利用した事はあるか?(表2) ・利用したことはある 12社 ・利用したことは無い 1社 3、東九州自動車道を利用した旅行商品について(表3) ・すでに商品としてある 8社 ・今は無いが計画としてはある 4社 ・造成する計画は無い 1社 4、東九州自動車道を利用した商品を計画する場合はどの区間を活用するか?(表4) <複数回答> ・小倉~宮崎 3社 ・小倉~別府 3社 ・宮崎~別府 9社 ・宮崎~小倉 3社 利用し たことは ある 92% 利用し たことは 無い 8% 商品としすでに てある 61% 今は無 いが計 画として はある 31% 造成す る計画 は無い 8% 表2 表3 0 2 4 6 8 10 宮崎~別府 宮崎~小倉 小倉~宮崎 小倉~別府 表4

(35)

34 5、東九州自動車道が全面開通したが、この区間(小倉~宮崎)の利用する交通機関は 主に何を想定するか?<複数回答>(表5) ・自動車 10社 ・貸切バス 11社 ・JR 1社 ・船 2社 6、東九州自動車道開通に伴い観光客が増えると想定する地域は?<複数回答>(表6) ・中津市 9社 ・宇佐市 5社 ・豊後高田市 8社 ・国東市 6社 ・杵築市 4社 ・別府市 4社 ・大分市 2社 ・臼杵市 4社 ・佐伯市 7社 ・延岡市 6社 ・高千穂町 10社 ・日向市 7社 ・宮崎市 3社 ・日南市 3社 0 2 4 6 8 10 12 貸切バス 自動車 船 JR 表5 0 2 4 6 8 10 12 表6

(36)

35 7、佐伯市の観光素材として認識している観光施設は?<複数回答>(表7) ・歴史と文学のみち 8社 ・豊後二見ヶ浦 5社 ・道の駅かまえ 11社 ・道の駅やよい 2社 ・大水車の郷 3社 ・鶴御埼灯台 2社 ・道の駅宇目 3社 ・かまえインターパーク 9社 ・マリンカルチャーセンター 7社 8、延岡市の観光素材として認識している観光施設は?<複数回答>(表8) ・愛宕山展望台 2社 ・城山公園延岡城跡 1社 ・下阿蘇ビーチ 1社 ・西郷隆盛宿陣跡史料館 6社 ・旭化成延岡展示センター 3社 ・鮎やな 8社 ・チキン南蛮 10社 ・延岡辛麺 2社 ・ひむか本サバの刺身 0社 ・道の駅北浦 11社 ・道の駅北方よっちみろ屋 3社 ・道の駅北川はゆま 9社 ・北浦臨海パーク 1社 ・アウトドア体験 3社 0 2 4 6 8 10 12 表7 0 2 4 6 8 10 12 表8

(37)

36 9、佐伯市・延岡市に宿泊する企画とする場合、宿泊箇所は?(表9) ・佐伯市に宿泊する 2社 ・延岡市に宿泊する 8社 ・どちらもしない 3社 10、佐伯市・延岡市の観光を計画する場合の滞在時間は?(表10-①)(表10-②) ■佐伯市 ・2時間 9社 ・3時間 4社 ・4時間 0社 ・5時間 0社 ■延岡市 ・2時間 8社 ・3時間 5社 ・4時間 0社 ・5時間 0社 延岡市に宿 泊する 62% どちらもしな い 23% 佐伯市に宿 泊する 15% 表9 2時間 69% 3時間 31% 4時間 0% 5時間 0%

佐伯市

表10-① 2時間 62% 3時間 38% 4時間 0% 5時間0%

延岡市

表10-②

(38)

37 11、佐伯市・延岡市に訪問する旅行者は今後どうなると思いますか?(表11) ・多くなる 8社 ・少なくなる 1社 ・今までと変わらない 4社

<各旅行社の感想>

1、全面開通に伴い旅行客の流れが変わったのか? 〇変わらないと思う (理由) ・宮崎の観光素材に魅力的な物が無い。 ・福岡発着の場合は特に影響は無いのでは? ・福岡発着は動線として特に影響は無い。 ・観光素材が増えたわけでは無いから。 〇増えたと思う (理由) ・観光施設側より他県からのお客様が増えたという意見を聞くようになった。 ・連休や祝祭日に県外車(宮崎県以外の車)のナンバーを見かける事が増えた。 ・宮崎ナンバーの車が増えた。(愛媛県の業者) ・愛媛県から宮崎県へ行かれる旅行者も増えた。 ・所要時間の短縮により遠方からの旅行が可能になった。 ・所要時間の短縮によりお互いの地域への行きやすくなった。 ・一般道から見れば渋滞も無く時間が読める様になり早く目的地に行ける。 多くなる 61% 今までと変 わらない 31% 少なくなる 8% 表11

(39)

38 2、佐伯市・延岡市に宿泊する企画とする場合、宿泊箇所は? ○どちらにも宿泊しない (理由) ・別府温泉か高千穂町か宮崎市に宿泊する、契約施設が少ない、設備面が充実して いないから。 ・宿泊施設の不足。 ・ビジネスホテルはあるが、旅館タイプの施設が無い。 ・松山市からだと距離・時間的に中途半端なため。 ○延岡市に宿泊する ・高千穂町に近いから便利。 ・夕食後に街に出れるから。 ・アウトドアの旅行企画が期待できるから。 ・1日目に距離を稼ぐため。 ○佐伯市に宿泊する ・温泉地以外の宿泊先で食事の要素を取り入れた宿泊地として選べるから。 3、佐伯市・延岡市に訪問する旅行者は今後どうなると思いますか? ○多くなると思う ・今までは時間的余裕が無く通過地点であったが高速道路利用で余裕が出来るから。 ・佐伯~延岡間が無料という事が魅力だから。 ・移動時間が短縮された分、滞在時間が増える要素と魅力を伝える機会が増えそう。 ・過去はほとんど素通りしていた状況から高速道路の開通で便利になったから。 ・それぞれが県境に位置していて両県の交流や域外からの流入も期待できる。 ・高速道路の開通によりアクセスがしやすくなった。 ・これまでゆっくりと観光したことの無い地域であったが時間的余裕が出来たから。 ○今までと変わらないと思う ・魅力の発信が弱いから。 ・PR不足だから観光素材が認識できていない。 ・メイン観光地が無いため昼食で立ち寄るコース以外は通過してしまう。 ○少なくなると思う ・東九州自動車道の開通に伴い逆に通過する車も多くなるのでは?

(40)

39 4、佐伯市、延岡市がもつ、他地域より優れた「強み」「弱み」は何でしょうか? <強みとしての意見> ■佐伯市 ・お魚、寿司などが美味しいイメージがある。 ・海鮮料理が美味しい。 ・海産物をメインにした食やお土産のイメージがある。 ・他の観光地に無い目新しい地としての魅力。 ・海産物が美味しいというイメージがある。 ・城下町としての魅力や歴史的な街の魅力、海産物の魅力もある。 ・豊かな自然と独特の郷土食、色に染まっていない観光素材がある。 ・食材の豊かさや未訪問者の数が多いこと。 ・海鮮料理、寿司の魅力。 ・伊勢海老や海鮮グルメが食べられる。 ■延岡市 ・まだ訪れたことの無い人が多い。 ・西郷隆盛の関連する地であること、隠れた素材になる。 ・海産物と旭化成のイメージの街である。 ・他の観光地に無い目新しい地としての魅力。 ・自然体験が出来る(海)。 ・城下町の魅力、山・川・農産物の魅力。 ・自然や食の魅力と未開発な観光素材。 ・食材やアクティビティの充実、未訪問者の数が多いこと。 ・チキン南蛮の発祥の地であること。 ・チキン南蛮や地鶏など宮崎県の人気グルメがある。 <弱みとしての意見> ■佐伯市 ・観光客用の客室が少ない。 ・交通の便(公的交通機関など)が悪い。 ・二次交通の便が悪い。 ・観光地などの知名度は低い。 ・遊戯施設が少ない。 ・海産物以外のイメージが湧かない。 ・観光では何も無いという固定概念がある。 ・観光地・施設の知名度が低い。

(41)

40 ・同一県の他の地域に比べて大きな魅力が少ない。 ・通過地として捉えられている。 ■延岡市 ・観光客用の客室が少ない。 ・交通の便(公的交通機関など)が悪い。 ・二次交通の便が悪い。 ・観光地などの知名度が低い。 ・遊戯施設が少ない。 ・海産物以外のイメージが湧かない。 ・観光では何も無いという固定概念がある。 ・観光地・施設の知名度が低い。 ・同一県の他の地域に比べて大きな魅力が少ない。 ・通過地として捉えられている。 5、佐伯市・延岡市の誘客に適したターゲットは誰ですか? ・団体ツアーを重点的に取組み、そこから個人客に繋げたい。 ・福岡県内のシニア層をターゲットにしたい。 ・シニア層を中心にターゲットにしたい。 ・若い層や家族向けに海産物の魅力やアウトドア企画を中心にしたい。 ・工場見学は学生、バス企画は熟年層や女性グループにグルメ企画をしたい。 ・別府温泉から佐伯・延岡を経由し高千穂を絡めたルート観光で企画したい。 ・熟年層や女子旅をターゲットにする。 6、東九州バスク化構想について ・バスク地方は国を跨いで独自の文化・風習・習慣を長年に渡って築きあげてきた 地域ですが、佐伯市・延岡市としてのキーワードは理解できますが、先ずは地域 振興からスタートした方がいいのでは? 具体的な取組み内容がまだ理解できません。 ・「バスク」という単語が馴染みが薄いので内容まで理解できません。 考案者の独りよがりにならない様にネーミングより内容のある具体的な構想の 提案をお願いします。 ・点から面への展開と連携は両県を跨いだ情報発信を可能とし、域外のお客様に 対して訴求効果は大と考えます。両地域で流通するクーポン(有料可)などの 取組で可能性は広がると思います。

(42)

41 ・取組みとしては良いと思いますが、具体的にお客様に対してどういうメリットが あるのか? ・県域を越えて一つのテーマに沿った目玉となる観光素材が出来るのは良いと思う。 ・佐伯・延岡は山間部が多い為、それを生かした観光列車等を考えたい。 ・個人客と団体客の集客の仕方や施策の方法をしっかり見分けて情報発信をして ほしい。 ・佐伯市・延岡市だけでしか味わうことのできない食材や食べ方の提案をして頂け ればコースに取り入れ易い。 7、佐伯市・延岡市に対する今後の観光に対する意見(自由記載分) ■佐伯市への意見 ・豊富な海の幸を手ごろな料金で(量を少なくしてでも)食べる事が出来る様に してもらいたい。 ・佐伯市と言えば海産物が豊かと言うイメージがあります。そのイメージを前面に 出したキャンペーンをされたらいかがでしょうか。 ・食材のアピールをもっと増やしてほしい。商品化した時の助成金制度の充実など をお願いします。 ■延岡市への意見 ・団体の昼食施設の充実、キャパが小さく予約できない。 ・観光地として盛り上げてもらいたい。 ・トレッキングで訪問した経験がります。地域の皆さんがとても暖かくお世話に なりました。 ・延岡市は高千穂町に向かう途中経過地としてのイメージが強く足早に通過して いました。今後はお客様に延岡市滞在の時間使わせて良かったというような 観光素材の提案をしてください。 ・食材やアクティビティのアピールをしてほしい。商品化した時の助成金制度の 充実をしてください。 ■両市への共通の意見 ・募集ツアー専門なので、大型バスの駐車場完備と40名以上の人数が入れる 食事個所をリストアップした資料が欲しい。 ・食をテーマとしてイベントを単日ではなく長めで開催してもらいたい。 ・情報が少ないので広告・宣伝に力を入れてほしい。

(43)

42

東九州地域への観光モデルコース

東九州自動車道の北九州市から宮崎市までの全区間が完全に開通したことにより 東九州地域への新たな観光ルートが形成されるのではないかと思われます。 特に、従来からの観光地として認識されている別府や湯布院、また日南海岸や宮崎市 ではなく佐伯市や延岡市などが新たな観光拠点となることを期待します。 今回提案する東九州地域観光ルートは、中国地方から時間短縮が可能になった事や 四国地方から、松山市周辺と高知市周辺からのルート、また福岡や佐賀は大分自動 車道や阿蘇ルートから、鹿児島からは宮崎ルートとしてモデルプランを提案します。

団体募集プランのモデルコース

広島・山口・地域発着コース

<2泊3日の旅>

スケジュール 宿泊地 1 日 目 広島市===中国自動車道===北九州市===東九州自動車道== ===中津市==

中津城(城下町)

・福沢諭吉旧邸

=== ====

宇佐神宮

===

昭和の町

===別府温泉

別府温泉

別府温泉===東九州自動車道===

臼杵石仏

===== ===

佐伯市(城下町散策)

===

道の駅北川はゆま

*歴史と文学のみち、他 ===

延岡市・西郷隆盛宿陣跡史料館

=====延岡市泊 *夜は

愛宕山展望台より夜景見学

延岡市 泊

3 日 目 延岡市==

高千穂峡・高千穂神社

==

蒲江インターパーク

== ===東九州自動車道====山口市===中国自動車道== ===広島市

(44)

43

下関・北九州地域発着コース (Aコース)

<1泊2日の旅>

下関・北九州地域発着コース (Bコース)

<1泊2日の旅>

スケジュール 宿泊地 1 日 目 下関市===北九州市===東九州自動車道==== ====

湯布院(散策)

=====湯布院===== *湯の坪通り・金鱗湖、など ==

別府地獄めぐり

====東九州自動車道====佐伯市泊 *海鮮づくしの夕食

佐伯市 泊

2 日 目

佐伯市(城下町散策)

==

蒲江マリンカルチャーセンター

== *歴史と文学のみち、他 =====

道の駅かまえ

=====東九州自動車道==== 又は、

かまえインターパーク

====北九州市====下関市 スケジュール 宿泊地 1 日 目 下関市====北九州市====東九州自動車道==== ==

佐伯市(城下町散策)

=====

海鮮づくし

===== *歴史と文学のみち、他 (昼食) ==

小半鍾乳洞

===

西郷隆盛宿陣跡史料館

===延岡市泊 *夜は

愛宕山展望台より夜景見学

延岡市 泊

2 日 目 延岡市===

城山公園

===

旭化成展示センター

=== ===

チキン南蛮

=====東九州自動車道=== (昼食) ==

道の駅北川はゆま

====北九州市====下関市

(45)

44

福岡都市圏・佐賀市発着コース (Aコース)

<1泊2日の旅>

福岡都市圏・佐賀市発着コース (Bコース)

<1泊2日の旅>

スケジュール 宿泊地 1 日 目 福岡市==佐賀市==大分自動車道====別府湾SA==== ==東九州自動車道===延岡市===

旭化成展示センター

= ==

チキン南蛮

===

西郷隆盛宿陣跡史料館

=== (昼食) 高千穂=====

高千穂神社・高千穂峡

=====高千穂町泊

高千穂町

2 日 目 高千穂====東九州自動車道=====

道の駅かまえ

=== 又は、

かまえインターパーク

佐伯市(城下町散策)

==東九州自動車道==佐賀市=福岡市 *歴史と文学のみち、他 スケジュール 宿泊地 1 日 目 福岡市==佐賀市==九州自動車道====熊本IC==== ===

南阿蘇白川水源

===

高千穂峡・高千穂神社

=== 延岡市===

西郷隆盛宿陣跡史料館

=======延岡市泊 *夜は

愛宕山展望台より夜景見学

延岡市 泊

2 日 目 延岡市===

道の駅北川はゆま

===

道の駅かまえ(昼食)

= 又は

、かまえインターパーク

佐伯市(城下町)

==東九州自動車道====佐賀市==福岡市 *歴史と文学のみち、他

(46)

45

松山・八幡浜地域発着コース (Aコース)

<1泊2日の旅>

高知・宿毛地域発着コース (Bコース)

<2泊3日の旅>

スケジュール 宿泊地 1 日 目 松山市===八幡浜港~~~九四オレンジフェリー~~臼杵港== 9:40 12:05 ===

臼杵石仏

=====佐伯市(城下町)===== *歴史と文学のみち 他 ==

蒲江マリンカルチャーセンター

====延岡市泊 *夜は

愛宕山展望台より夜景見学

延岡市 泊

2 日 目 延岡市====

高千穂町(高千穂神社・高千穂峡)

== ==

西郷隆盛宿陣跡史料館

===

道の駅北川はゆま

== ==臼杵港~~~フェリー~~八幡浜港====松山市 18:30 20:45 スケジュール 宿泊地 1 日 目 高知市===宿毛港~~~~宿毛フェリー~~佐伯港====佐伯市 8:00 11:10 (昼食) ===

城下町散策

===

蒲江マリンカルチャーセンター

== *歴史と文学のみち 他 ==延岡市泊 *夜は

愛宕山展望台より夜景見学

延岡市 泊

2 日 目 延岡市===

西郷隆盛宿陣跡史料館

===東九州自動車道=== ==

青島散策

====

綾城下町・大吊橋

===

酒泉の杜

= ====宮崎市内泊

宮﨑市 泊

3 日 目 宮崎市==東九州自動車道===佐伯港~~~フェリー~~~宿毛港 12:00 15:10 =====宿毛========高知市

(47)

46

鹿児島市発着コース (Aコース)

<1泊2日の旅>

鹿児島市発着コース (Bコース)

<1泊2日の旅>

スケジュール 宿泊地 1 日 目 鹿児島市====九州自動車道====東九州自動車道==== 延岡市===

愛宕山展望台

===

西郷隆盛宿陣跡史料館

=== ==

高千穂峡

===

高千穂神社

===高千穂町泊

高千穂町

2 日 目 高千穂===

道の駅かまえ

===

佐伯市(城下町散策)

=== 又は、

かまえインターパーク

===

道の駅北浦

======東九州自動車道==九州自動車道 又は、

道の駅北川はゆま

===鹿児島市 スケジュール 宿泊地 1 日 目 鹿児島市===九州自動車道===東九州自動車道=== ==

佐伯市(城下町地散策)

==別府市==

別府地獄めぐり

====別府温泉泊

別府温泉

2 日 目 別府温泉===

うみたまご・高崎山

====東九州自動車道=== ===

道の駅北川はゆま

====

西郷隆盛宿陣跡史料館

== 又は

、道の駅北浦

=====東九州自動車道===九州自動車道===鹿児島市

(48)

47

宮崎発着コース

<1泊2日の旅>

(ご案内)

観光モデルコースについては、今回の旅行社アンケートによるものと 聞き取り調査により、基本的な団体募集型プランとなっています。 1、各地の観光地として記載しているのは代表的な観光施設などです。 よって、同一地区で他の観光施設に変更して見学する事も可能です。 2、道の駅についても同じく、休憩個所や買い物場所として記載しているので、 変更は可能です 3、アンケート結果の各旅行会社からのコメント集も参考にしてください。 スケジュール 宿泊地 1 日 目 宮崎市====東九州自動車道====

佐伯市(城下町散策)

・海鮮料理の昼食

=== ====

臼杵石仏

====

うみたまご・高崎山

===別府温泉泊

別府温泉

2 日 目 別府温泉===

地獄蒸し・足湯・鉄輪散策

===

道の駅北川はゆま

===延岡市===

西郷隆盛宿陣跡史料館

= ====宮崎市

(49)

48

各地からの日帰りプラン

宮崎市発着コース

<日帰りコース>

福岡市・北九州市発着コース

<日帰りコース・佐伯グルメ堪能プラン>

福岡市・北九州市発着コース

<日帰りコース・延岡と高千穂プラン>

日 帰 り 宮崎市==東九州自動車道===

佐伯市(城下町散策)

===(海鮮づくしの昼食) ====

道の駅かまえ又はインターパーク

====

道の駅北川はゆま

==== 延岡市===

愛宕山展望台

===

西郷隆盛宿陣跡史料館

===東九州自動車道= ===宮崎市 日 帰 り 福岡市・北九州市====九州自動車道・東九州自動車道====

佐伯市<佐伯市内見学・歴史と文学のみち>

====

昼食は海鮮づくし

===

大水車の郷

===

道の駅宇目

===東九州自動車道・九州自動車道=== =====北九州市・福岡市 日 帰 り 福岡市・北九州市=====九州自動車道・東九州自動車道=====

延岡市<愛宕山展望台・西郷隆盛宿陣跡史料館>

==

昼食はチキン南蛮

====

高千穂峡・高千穂神社

====

道の駅北川はゆま

==== ====東九州自動車道・九州自動車道====北九州市・福岡市

(50)

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観光地域動向調査報告会

日時:平成29年3月15日(水)13時15分~ 場所:延岡市中小企業振興センター5階 会議室2 参加者:佐伯市・延岡市観光関係者34名 次第 1、 主催者あいさつ 九州運輸局 観光部 観光地域振興課 課長 脇野 正博 2、 基調講演 JTB観光立国推進マネージャー 山下 真輝 「観光振興による地方創生の実現を目指して~日本版DMOが目指す新たな観光 のカタチ~」 3、 事業報告 東九州自動車道全面開通に伴う観光動向調査報告と観光ルートについて 4、 その他 質疑応答等 <報告会の様子>

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参照

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