2018年12⽉
販売⽤資料
グロース相場からバリュー相場への転換期到来?
バリュー相場におけるファースト イーグルの運⽤に注⽬
ファースト イーグル UPDATE
〜アムンディがお届けするファースト イーグル最新トピック〜
当資料中の「ファースト イーグル」はファースト・イーグル・インベストメント・マネジメント社(ファースト イーグル社)を指します。 ⼀般に、経済が好調な時期にはグロース株(成⻑株)投資が優位となるイメージがありますが、2000年以降の
市場を振り返ってみると、バリュー株(割安株)投資が優位になる時期が周期的に訪れていることがわかります。
⽶国発の株安連鎖が発⽣した2018年10⽉は、バリュー相場への転換期到来の可能性がみられます。
株式相場の潮流はグロースからバリューへ?
バリュー相場で魅⼒的なファースト イーグルの運⽤⼿法
2018年のマスター・ファンド
*の資産配分
中⻑期の資産成⻑への寄与を⾒込んだ投資⾏動
期間:1999年1⽉末〜2018年10⽉末、⽉次。 出所:ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。 使⽤した指数とその権利については、P4をご参照ください。バリュー株優位へのトレンド転換期は周期的に訪れてきた
*当該⽉から過去12ヵ⽉間のグロース指数とバリュー指数のリターン(ドルベース)の差で算出。 グロース指数のリターンが⾼い場合をグロース株優位、バリュー指数のリターンが⾼い場合をバリュー株優位としています。グロース株とバリュー株のパフォーマンス差の推移*
*⽇興レジェンド・イーグル・ファンドの主要投資対象とする「ファースト・イーグル・グローバル・バリュー・マスター・ファンド(以下、マスター・ファンド)」バリュー株優位
グロース株優位
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臨時レポート
日興レジェンド・イーグル・ファンド
(資産成長コース)/(円ヘッジコース)/(毎月決算コース)
ファースト イーグルUPDATE| 2018年11⽉
2018年10⽉以降の株価動向が⽰す、グロース相場終焉の可能性
世界株式およびグロース株、バリュー株の代表セクター騰落率(構成上位4銘柄平均)
期間: 2017年12⽉28⽇〜2018年11⽉15⽇、⽇次。(市場の1営業⽇前の値を使⽤。) 出所:ブルームバーグのデータ等を基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。 セクター別インデックス構成上位4銘柄は、MSCIの業種別インデックスの2018年9⽉末現在の構成⽐率に基づくものです。 騰落率はドルベース、配当込。使⽤した指数とその権利については、P4をご参照ください。 世界株式のセクター別インデックスの騰落率(構成上位4銘柄平均)を⽐較すると、今年9⽉まで世界株
式を けん引してきたグロース株の代表セクターである⼀般消費財、情報技術は、10⽉以降においてバリュー
株の代表 セクターである⾦融、ヘルスケアよりも⼤きく下落しています。
これまでのグロース株優位の相場からバリュー株相場への転換への兆候を⽰していると⾔えるかもしれません。
IMF(国際通貨基⾦)は、2018年10⽉に
2018年の世界経済成⻑率を3.73%に下⽅
修正しました(4⽉の予想から-0.2ポイント)。
世界および⽇⽶欧の実質GDP成⻑率の推移
セクター別 インデックス 構成上位 4銘柄 (2018年 9⽉末現在) • アマゾン・ドット・コム • ホーム・デポ • ウォルト・ディズニー • ネットフリックス • アップル • マイクロソフト • フェイスブック • アルファベット ― • JPモルガン・チェース • バンク・オブ・アメリカ • バークシャー・ハサウェイ • ウェルズ・ファーゴ • ジョンソン・エンド・ジョンソン • ファイザー • ユナイテッドヘルス・グループ • メルク 期間:2015年〜2021年、年次。 IMF「世界経済⾒通し2018年10⽉版」のデータに基に作成。2018年以降はIMF予想。 出所:IMF「世界経済⾒通し2018年4⽉版および2018年10⽉版」のデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。 *四捨五⼊の関係で合計等の数値が⼀致しないことがあります。IMFの世界経済予想下⽅修正に⾒られる、加熱相場からの転換の兆し
世界、⽇⽶欧ともに
景気減速予想
予想2018年10⽉以降
世界株式やバリュー株の
代表セクター以上に下落
世界
⽶国
欧州
⽇本
⽶中の貿易戦争による景気減速等が懸念され、
これまで過熱していた相場からの転換の兆しが
みられます。
バリュー株の代表セクター
グロース株の代表セクター
2018年4⽉ 2018年10⽉ 差 世界 3.94% 3.73% -0.21 ⽶国 2.93% 2.88% -0.05 欧州 2.52% 2.20% -0.32 ⽇本 1.21% 1.14% -0.08 (年)販売⽤資料
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バリュー相場で魅⼒的なファースト イーグルの運⽤
2000年以降の年次リターンにおけるファースト・イーグル・グローバル・ファンド(以下、類似ファンド)の世界株式に
対する超過収益の平均値は、バリュー相場(⾚枠囲み)では+10.8%、グロース相場では+0.7%と、どちらも
プラスでした。相場環境によらない良好な運⽤実績ですが、相対的にバリュー相場において魅⼒的であるといえます。
期間: 2000年〜2018年、年次。2018年は10⽉末現在。 出所:ファースト イーグル社、ブルームバーグのデータを基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。類似ファンドは費⽤控除後(ドルベース)。 使⽤した指数とその権利については、P4をご参照ください。 ★グロース指数とバリュー指数の年次リターンを⽐較し、グロース指数のリターンが⾼かった年をグロース相場、バリュー指数のリターンが⾼かった年をバリュー相場として います。バリュー
相場
★グロース
相場
超過
収益率 +10.8% +0.7%
類似ファンドの対世界株式超過収益率
類似ファンドの対世界株
式超過収益率(平均)
2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 2009年類似ファンド
10% 10% 10% 38% 18% 15% 21% 10%
-21%
23%
世界株式
-13% -17% -20%
33% 15%
9% 20%
9%
-41%
30%
超過収益率
23% 27% 30%
5%
4%
5% 0.4%
1% 20% -7%
2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 2017年 2018年類似ファンド
18% -0.2% 12% 15%
3%
-1%
11% 13%
-5%
世界株式
12%
-6%
16% 27%
5%
-1%
8% 22%
-2%
超過収益率
6%
5% -3% -11%
-2% -0.1%
3% -9% -2%
マスター・ファンド 資産別配分の推移
2018年10⽉末時点でのマスター・ファンドの資産別⽐率を前年末と⽐較すると、割安な投資機会を探し、
既存銘柄の買い増しや新規銘柄の組⼊れを⾏った結果、株式⽐率が増えました。
ファースト イーグルでは、割⾼な銘柄に無理に投資を⾏わず、優良で割安な銘柄の発掘に徹することが、結果
として中⻑期のパフォーマンスに資すると確信しています。また、市場のボラティリティの⾼まる時期を独⾃の割安
株投資のチャンスであると捉えています。
期間: 2014年〜2018年、年次。2018年は10⽉末現在。 出所: ファースト イーグル社の情報を基に、アムンディ・ジャパン株式会社が作成。中⻑期の資産成⻑への寄与を⾒込んだ投資⾏動
上記は、運⽤チームの過去の実績をご紹介するため、類似ファンドの過去の実績を⽰したものです。類似ファンドは、⽇興レジェンド・イーグル・ファンド(以下、 ファンド)が主要投資対象とするマスター・ファンドと運⽤チーム、運⽤哲学は同⼀ですが、マスター・ファンドでは⾦現物に投資しないなど銘柄選択過程の⼀部 や費⽤が異なっています。類似ファンドの過去の実績であり、ファンドの将来の運⽤成果等を⽰唆または保証したものでは⼀切ないことに⼗分にご注意ください。バリュー相場で
より魅⼒的な実績
2018年10⽉末時点では
株式と⾦関連資産が増加し
現⾦・その他が減少
*四捨五⼊の関係で合計等の数値が⼀致しないことがあります。 *四捨五⼊の関係で合計等の数値が⼀致しないことがあります。 バリュー相場を⽰しています。ファースト イーグルUPDATE| 2018年11⽉
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当資料で使⽤した指数とその権利について
当資料では、特に記載のない限り、下記の指数を使⽤しております。
世界株式
:MSCIワールド・インデックス(ドルベース、配当込)
グロース株
:MSCIワールド・グロース・インデックス(ドルベース、ネット・トータルリターン)
バリュー株
:MSCIワールド・バリュー・インデックス(ドルベース、ネット・トータルリターン)
⼀般消費財
:MSCI ACWI CONSUMER DISCRETIONARY INDEX(USD)
情報技術
:MSCI WORLD INFORMATION TECHNOLOGY INDEX(USD)
⾦融
:MSCI WORLD FINANCIALS INDEX (USD)
ヘルスケア
:MSCI WORLD HEALTH CARE INDEX (USD)
MSCIの各インデックスは、MSCI Inc.が開発した株価指数です。同指数に関する著作権、その他知的財産権はMSCI Inc.に帰属して
おります。
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収益分配金に関する留意事項
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