Food & Confectionery · Issue 2011
Nestle
ドバイでチョコレートウェハースを生産
Paterson Arran デルタロボットでビスケットのハンドリングを自動化
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www.boschpackaging.com [email protected]
読者の皆様へ ボッシュは 2011 年のインターパックを 2 つの意味で祝うこととなります。会社設立 125 周 年と、創業者の生誕 150 周年です。これを機に、私たちは当社の歴史を回顧しています― その 目的は、私たちの原点と未来を結びつけることです。変化に富んだ力強い ボッシュの歴史から、今後も新しい有益な業績を達成するためのインセン ティブを得ることができます。 ボッシュパッケージングテクノロジーの歴史は 1861 年にさかのぼりま す。この年に設立された Hesser 社はその後ボッシュの一員となりまし た。2011 年、ボッシュパッケージングテクノロジーは 150 年の包装ノ ウハウを有していることになります。ボッシュは 1960 年代、早くも市 場で確固たる地位を築くことに成功し、Strunck、Hamac-Hansella お よび Höfliger & Karg がボッシュグループに加わりました。ボッシュの傘下で、Demaurex、 Doboy、Elematic、Makat、Moeller & Devicon、Pharmatec、Sapal、Shoeller-Bleckmann Medizintechnik、Sigpack、Tevopharm、Togum、Valicare など、様々な製 品ブランドの伝統、経験、知識が統合されました。 しかしながら、お客様からの信頼がなければ、この年を祝うことは不可能でした。そして今後の 125 年間においてもお客様の信頼を維持し、強化するため、私たちは可能な限りあらゆること を実践します。私たちはロバートボッシュの伝統と、彼の記憶すべき言葉―「信用を失うよりお 金を無くすほうがまし」―の中に自らを位置づけています。現在、そして未来も、高品質の製品 を創造し、ボッシュの約束を果たしていくことが短期的な利益に優先します。この分野では、長 期的なパートナーシップを築いてはじめてビジネスにおいて良好な関係を構築することが可能と なります。 今後ともボッシュの豊富な経験に基づき、私たちはコンセプトの構築からコミッショニングに至 るまで、有能な頼れるパートナーとしてお客様に安心を提供します。 本誌をお楽しみ下さい。 Friedbert Klefenz 表紙 チョコがけウェハーバーの 高性能包装 Friedbert Klefenz ロバート・ボッシュGmbH パッケージング・テクノロジー社長目 次
ニュース
最新情報
04 Save Food 食品ロスの低減をめざして 06 IPI 継続教育に貢献するボッシュパッケージングテクノロジー 07 ボッシュの125年 2011年を迎えてお客様紹介と市場傾向
食品・製菓
08 Nestlé ドバイでチョコレートウェハースを生産 11 Paterson Arran ビスケットのハンドリングを自動化 丁寧な製品搬送を実現 14 Ülker ビジネス拡大に貢献するフレキシブルなボッシュ製包装ライン 16 Unilever スマートでサステナブルなマッシュポテト包装 18 Humana ボッシュ製アセプティックラインによるベビーフードの生産イベント
20 2011年食品関連イベントはじめに
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コンセプト 食品サプライチェーンの各段階でどのように ロスが生じるかを究明することにより、食品ロス の原因を突き止め、幅広い革新的ソリューション への扉を開くことが可能となります。社会的責任 の精神を共有し、サステナビリティを目指すメー カーが一体となって推し進める“Save Food” イニシアチブでは、消費者による不要な食品ロス をなくす手段としてサステナブルな包装が最も 有効であろうということが強調されています。ま た、発展途上国に対しては、生産者による収穫段 階以降の無駄を低減するためには、基本的な包装 技術への投資が根本的に重要であることが強調 されています。 包装の役割 新興市場では、基本的な包装技術でも輸送中 の鮮度保持と食品保護によって、サプライチェー ンにおいて資源を節約することが可能となりま す。例えば、無包装の状態では数日で、すなわ ち消費者のもとに届く前に傷んでしまう食品で も、薄いプラスチックフィルムで包むだけで何週 間ももつことがあります2。 一方、先進諸国での家庭におけるロスについて は、最先端の素材などに注目する必要がありま す。革新技術を有する包装メーカーは、ジッパー 付き包装やその他の機能的な包装スタイルを提 供し、さらに保存方法とロス防止のための有益な 情報を消費者に発信することによって、家庭での 保存期間をより長くすることができます。また、 ポーションサイズの多様化、食品を最後まで容易 に使える容器や真空包装技術なども、問題の解決 に貢献します。 ポジティブパッケージング 包装メーカーは、食品産業においてサステナビ リティを目指す活動の最前線におり、今後もそう あらねばなりません。したがって、包装はサステ ナビリティにおける問題の一部となってはなら ず、食品の過剰包装を低減するソリューションと してより広く、より強力に役割を果たす必要があ ります。
“Save Food”
— 食品ロスの低減をめざして
サステナビリティの新たな潮流から、食品のムダを低減する包装の役割が注目されています。
食品の無駄と、その生産から生じる二酸化炭 素の排出との関係は多くの人々によって常識と なっていますが、その規模や性質については依然 として誤解があります。また、食品包装が環境 に与える影響についても誤った考え方がありま す。“Save Food”コンセプトの目的は、誤解を 正し、サステナビリティの実現において包装が果 たしうる大きな役割を明らかにすることです。 世界規模の問題 食品の無駄はグローバルな課題であり、食品 の生産、加工、輸送、流通および消費において 発生するあらゆる食品のロスが含まれます。先 進諸国では相当な量の食品ロスが報告されてお り、Flexible Packaging Europe (FPE:フレ キシブル包装産業を目指す欧州フォーラム ) によ れば、ヨーロッパ単独で毎年 2 億 4500 万トン にのぼります。消費段階でのロスが特に多くなっ ていますが、食品ロスの割合は、スーパー、レ ストラン、食品加工業の合計よりも家庭のほう が多いという驚くべきデータがあります。不十 分な保存管理、作りすぎ、忙しいライフスタイ ルの影響や、スーパーでの豊富な供給量などは、 要因の一部に過ぎません。 対照的に、新興市場では消費者によるロスの割 合は大幅に低く、サプライチェーンにおけるロス の割合が比較的高くなっています。適切な加工技 術および包装技術が普及していない地域が多い ことが主な理由です。国によっては、このような 機器の不足によって直接生じるロスが総食品生 産量の 50%に上ると考えられています1。 1 http://www.euroasiaindustry.com/page/142/ Food-packaging:-in-need-of-repackaging 2 http://cr2010.tescoplc.com/environment/ waste-packaging-and-recycling/packaging.aspxボッシュパッケージングテクノロジーは、指定 した IPI の教育コースの受講という形で従業員に 資格取得の機会を提供しています。新入社員は ボッシュの特別入門セミナーに参加し、包装産業 への手ほどきを受けます。さらに「包装機械」に 関する 6 日間の技術セミナーでは、技術分野の 従業員に対して、包装機業界で使用される技術に 関する深い知識を提供しています。 また、職業的修士課程も受講可能であり、参加 者は 2 年間をかけて包材、エンジニアリングお よびマネジメントに関する包括的な知識を習得し ます。修士課程を修了すれば、社内でマネージャ としての職務にあたる資格が与えられます。 国際包装協会(IPI) IPI は包装産業における継続教育機関であり、 ネットワークセンターおよびサービスセンター となっています。2004 年、業界の各トップ企 業と有名大学との協力により設立されました。 IPI ではさらなる教育プログラムとして、世界 初の「包装技術工学修士」という職業的学位を 取得するコースが創設されています。ここでは、 様々な包装技術セミナーとともに顧客固有の教 育コースも提供されています。IPI が行うイベン トでは業界における最新のテーマを扱い、参加者 は討論や休憩時間を通じて、コースでの学習内容 をさらに発展させ、包装業界におけるネットワー クを広げることができます。 IPI は、継続教育プログラムの提供以外にも、 技術・戦略のアドバイザーとしてサービスを提 供することにより、包装産業をサポートしていま す。 packazine | | packazine News Facts & Trends
継続教育に貢献する
ボッシュパッケージング
テクノロジー
包装の分野ではバリューチェーン全体にわたる包括的な知識がきわめて重要となっており、生涯
教育は包装産業で成功するたの基本的な要素です。ボッシュパッケージングテクノロジーは長
年にわたってその重要性を認識し、国際包装協会(International Packaging Institute:IPI)
のメンバーとして貢献しています。
ボッシュは 2011 年のインターパックを 2 つの意味で祝うこととなります。会社設立 125 周
年と、創業者 Robert Bosch の生誕 150 周年です。包装の歴史としての 150 年を振り返ります。
▲1861年 Friedrich Hesser と Otto Geiger がシュツットガルト近郊のバートカ ンシュタットに小さな工場を開設。ここで二 人が開発した封筒折り機からドイツの包装機 の歴史が始まる。 ▲ 1911 年 Hesser が最初のコーヒー用全 自動製袋機を製造。その後まもなくロータ リー型カット機、秤量器を製造。 ▲
1958 年 Höfliger & Kark による自動カ プセル充填機1号機。ボッシュの GKF シリー ズ、さらにその後の GKF HiProTect の先 行モデルである。 ▲ 1966 年 ボッシュがフィアゼンやウェー ルトにも拠点をもつ Hamac-Hansella を買 収。 ▲
1969 年 ボッシュが Höfliger & Kark を 買収。 ▲ 1970 年 ボッシュはハードキャンディ用 連続クッカー 1 号機の開発を完了し、スイ スの菓子メーカーにラインを供給。 ▲ 1980 年 Hesser がコーヒー用アロマフィ ンバルブ V30 を開発。 ▲ 1984 年 Strunck を買収 ▲ 1988 年 フ ィ ル ム を ベ ー ス に し た 液 体・粘性製品用アセプティックピロー包装 (SVA)を導入。同時に高性能コーヒーク リーム機(能力:84000 個/分)販売開始。 ▲ 1991年 自社開発のアイソレーター技術 採用設備 1 号機(ハードウォールアイソレー ター)。バイアル充填・シール機用として。 ▲
2002 年 Makat Candy Technology を 買収。 ▲ 2003 年 Tevopharm およびデンマーク の Moeller&Devicon がボッシュグループ に。 ▲ 2004 年 Sigpack が設立から約 100 年 後のこの年、ボッシュグループに加わる。そ れにより Demaurex、Sapal、Transver、 Doboy および Sigpack Singapore もボッ シュグループとなる。 ▲ 2004 年 Valicare 設立。製薬/ライフサ イエンス分野で製造機器および試験機器のバ リデーション・クオリフィケーションのサー ビスを提供。 ▲ 2004 年 ボッシュパッケージングテクノ ロジーがサービス業務を一つのビジネスユ ニットに集約。ボッシュは技術サプライヤー から積極的なサービスプロバイダーに進化。 ▲ 2007 年 Pharmatec、SBM Schoeller-Bleckman Medizintechnik を買収。 ▲ 2008年 Bosch Pouch Systems設立。 総合的なパッケージの一部として、パウチは 完成された包装技術と包材を提供。 ▲ 2009 年 中国で液剤用包装ラインの製造 開始。 ▲ 2010 年 Pharmatec、精製水プラントに より高純度メディアのワンステッププロバイ ダーに。 ▲ 2011年 ボッシュパッケージングテクノロ ジー社、杭州(中国)拠点創設 10 周年記念。 詳細は当社ウェブサイト www.boschpackaging.com をご覧ください。
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伝統 タイトルを読んで驚かれたことでしょう。チョ コレートウェハースと中東の国はイメージとし て結びつきませんね。しかし、Nestlé 社は伝統 的にこの地域を市場としてきました。Nestlé 社 の CEO、Paul Bulcke 氏は工場開設時の新聞発 表で次のように述べています。「Nestlé の中東 におけるプレゼンスは 75 年間にわたり、現地 における原材料の調達、現地雇用の創出、栄養に 優れた食品の提供、地域のさらなる開発に対す る援助など、社会に対して貴重な価値を提供し てきました。」ドバイに 1 億 3,600 万ドルを投 じて中東地域全体の Nestlé 社の市場をカバーす る製造工場を建設したのも、このような伝統に 基づくものです。「ドバイに当社の新工場―中東 地域の本部―を開設することにより、私たちは 一層この地域の消費者によりそい、消費者のニー ズや志向に合わせた製品を提供することが可能 となります。中東地域は Nestlé 社のビジネスに とって極めて重要であり、この地域に継続的に 貢献し投資を続けることは、この地域に対する 当社の信用を示しています。」(Nestlé 社の上記 文書から抜粋) プロジェクトの要件 新工場では、フローラップ包装の 2 フィンガー お よ び 4 フ ィ ン ガ ー の KitKat、Quantum、 Chunky ウェハーバーを 1,440 ~ 1,000 個/ 分の高速で 2 ラインで生産(マルチパックおよ びカートン包装を含む)することとなりました。 Nestlé 社は当初からすべて新規の機械を導入し て、リーン戦略で工場生産を行うことを計画。 すなわち、まさに第 1 日目から稼働効率を保証 することが重要でした。 この巨大プロジェクトに参加するサプライ ヤーの 1 社として選ばれたボッシュパッケージ ングテクノロジーは、プロジェクトのあらゆる 側面においてこのアプローチに従い、サポート することを約束しました。 上記の理由から、Nestlé 社のサプライヤーに 対する要求はきわめて高水準となり、機器の製 造に対する詳細な技術仕様(第 3 者から提供さ れる部品を含む)から組織的なライフサイクル プランの詳細に至るまで、初期段階から高度な 要求がなされました。 その結果、現地でのコミッショニング、オペ レータトレーニング、継続的な生産サポートと改 善、スペアパーツの供給におけるリーン戦略に 基づくスタートアップに関する問題について、 製造工程全体を通じて十分な話し合いと確認が 行われました。Nestlé 社とボッシュプロジェク トチームとの間ではコミュニケーションがきわ めてスムーズに行われ、両社にとって共通の成 功とは何かという基準を共に規定することが可 能となりました。トレーニングの要件について は、ボッシュのトレーニング専門部門と初期段階 で議論が行われ、チームではこの重要なプロジェ クトのために集中的なオペレータトレーニング を実施することを決定。ドバイに新規の機械を 据付する前に、同製品を生産する中欧の既存施 設でトレーニングが実施されました。 緊密な共同プロジェクトが実施されたことに より、据付、工場出荷検収、現地におけるコミッ ショニングおよび検収、ボッシュチームが現地
Nestlé(ネスレ)社新規施設における低コスト、高効率生産
実現のため選択されたボッシュ技術
ドバイで
チョコレートウェハースを生産
10 | packazine Customers & Markets Food and Confectionery packazine | 11 を離れた後の各段階で、新技術の導入をサポー トする組み込みエンジニアが採用されました。 ボッシュのスペアパーツ発注ツールとして E ポー タルのメリットもスタートアップの成功と予防 的メンテナンスに必要な自立性をもたらしまし た。 しかしながら、双方が成功するための道のり は常に容易ではありません。両社のチームが特 に方策を検討しなければならなかったのは、現 地調達したマルチパック用の新規フィルム包材 を使用して機械を稼働させることでした。現地 調達は、新規設備のサプライチェーンの基礎を 現地におくという Nestlé 社の目標に従うもので した。この点において、両プロジェクトチーム の間でプロジェクト全体にわたって良好かつ緊 密な協力が行われ、最終的に正しいソリューショ ンが見出されました。 工場落成式 このような大規模な投資がなされ、現地での重 要性も大きいプロジェクトであったため、生産開 始時には特別な栄誉が授けられました。2010 年 12 月 9 日、アラブ首長国連邦の首相兼連 邦副大統領 Sheikh Mohammed Bin Rashid Al Maktoum 殿下の後援のもと、ドバイ首長 Sheikh Saeed bin Mohammed bin Rashid al Maktoum 殿下により、ドバイテクノパーク の Nestlé 社新工場の落成が正式に宣言されまし た。 ボッシュからは記念品として金のフローラッ パーシーリングジョー 1 組が贈呈されました。 それをみるとき、両社のプロジェクトチームは、 機器の高度な信頼性とプロセス能力、その結果 としての高品質製品、コスト競争力と短納期と いう目標に到達するために共に歩んだ道のりを 思い出すでしょう。
ビスケットのハンドリングを自動化
丁寧な製品搬送を実現
ボッシュからデルタロボットシステムを導入した Paterson Arran(パターソンアラン)社。
効率性が向上し、ロスが低減されました。
キルトやバグパイプ以外にも、スコットラン ドはショートブレッドやオートケーキで有名で す。これらはオート麦を原料とするおいしいお菓 子。オート麦は小麦よりも雨季の栽培に適して いるため、オートミールはスコットランドの伝 統料理においても、現在の食生活においても主 要な食材です。現在では、英国やその他の欧州 諸国の消費者の多くが、朝食や軽食として好き な食材の一つとしてオート麦を挙げています。 Paterson Arran 社はスコットランドで最も有 名な食品会社の一つ。John Paterson 氏がラザ グレンのロイヤル・バラにベーカリーを設立し た 1895 年以来、高品質のベーカリー製品で顧 客を楽しませてきました。夫婦が販売するホーム メードのオートケーキ店から、スコットランドで 最も有名で最も愛される食品会社へと発展した 同社は、常に伝統のレシピを最新の技術やリソー スと組み合わせてきました。1 世紀以上にわた る経験を有する同社は、ショートブレッドとオー トケーキにとどまらず、主にコーヒーショップ、 ホテルグループ、会議場などに提供されている Bronte や Cafe Bronte など、ジャンボサイズ のクッキーやケータリング・フードサービス用 ビスケットのメーカーとしても有名です。 同社の成功は、高品質の素材から作られる最 高級の製品と、絶え間ない革新の流れによって もたらされました。、packazine | 1 12 | packazine Customers & Markets Food and Confectionery
し、各装置にデルタロボット 2 基を搭載。既 存のラッパーとともにボッシュ製新規横型ラッ パー Pack201 型を組み込むこととしました。 各 Delfi フィードプレーサーからフローラッパー のうちの 1 台へ効率的に供給することとしまし た。 3 台の Delfi はすべてロボットをガイドするた めの画像システムを備え、ロボットセルに製品 を送るための調節を行うとともに、品質分析を 行うことが可能です。Gemini3.0 ソフトウェア により、稼働中のロボットの 3D 画面を表示す ることができ、オペレータは機械が正常に稼働 していることを確認し、必要であれば機械を停止 させることなくパラメータを調節することも可 能です。「ソフトウェアのおかげで、ロボットが 見ているのと同じものを見ることができます。」 と Paterson Arran 社のオペレーションディレ クターの John McBurnie 氏。 同社が機器の選定にあたって重視した要素 は、進歩した技術のほか、ボッシュがスイスの 施設で提供する総合的な試験およびトレーニン グと強力な顧客サービスサポートでした。 据付とセットアップは問題なくスピーディに 行われ、同社は新規ビスケットラインを最高能 力で稼働させ、生産目標を達成しました。 目標の達成 新規包装ラインは 8 種類の製品と各フレー バーすべてをハンドリングすることが可能で、 フォーマット替えも短時間で行うことができる ため、求められるフレキシビリティを提供して います。McBurnie 氏は、「ラインがツールレス でフォーマット替えできることは重要です。オ ペレーターはずいぶん楽になっています。」と強 調しています。 食品の加工および包装では、製品のロスを低減 することが極めて重要です。ボッシュは自社で 新たに設計した「コアンダ」ピッキングツール を採用。同ツールは最先端のグリッパーで、真 空技術ではなくエアフロー原理に基づくもので す。製品をつかむために、その周囲をエアーで包 みます。「コアンダ」は非接触ツールのため、ベー カリー製品などのデリケートな製品の取り扱い に理想的。製品の損傷とロスを低減し、食品メー カーに強力な競争力を提供します。「このピッキ ングツールほど優しく製品を扱うのは、人の手 では不可能です。」と McBurnie 氏は言います。 同社とボッシュとのコラボレーションの特徴 は、McBurnie 氏の言葉を借りれば「完璧な誠 実さとオープンさ」でした。同氏はまた、「両社 は、4 つの条件を含む性能基準について合意しま した。すなわち、機械の効率、ピックアップ効率、 製品ロスのレベル、製品損傷のレベルです。ボッ シュの機器はすべてを満たしました。」と語りま す。 例えば、ライン全体の OEE(設備全体の実効 稼働率)に関する項目についても合意がなされ、 新規設備ではこれが達成され、以前のマニュアル 供給システムと比較して稼働率は 5% 向上して います。スピードについては、ボッシュの新規ロ ボットソリューションでは最大 140 袋/分の能 力を実現しています。「当社では包装ラインのス ピードにとても満足しています。」と McBurnie 氏。 デルタロボットの設計は平行軸の形状に基づ いており、高速運転に最適です。デルタロボッ トによって高速動作が可能となり、市場のニー ズにこたえることができます。 強力な関係が良い結果を生む ボッシュパッケージングテクノロジーが提 供する最先端の自動化技術により、Paterson Arran 社では製品の品質を確保し、製品ロスを 低減しつつ、高度なフレキシビリティという要 望が満たされています。 必要なのはフレキシビリティ 同社は最近、既存のビスケット包装ラインの うち 1 ラインの自動化を決定。同ラインのフロー ラッパー 3 台はマニュアル供給で使用されてい ましたが、作業者が製品をピックアップし、包 装機のインフィードチェーンに正確に、必要な スピードで置くことが困難となっていました。 最新のロボット技術の採用によって、この問題 を効率的に解決し、かつ作業者をほかの製造エ リアへ配置することが可能となります。さらに、 ロボットソリューションによって製品の破損や ロスが低減されます。 採用可能な技術を評価するにあたって、最も 重要視されたのは設置面積でした。Paterson Arran 社では、使用床面積をあまり増やすこと なく、既存のフローラッパーを組み込んだ上で ラインを自動化する必要がありました。このライ ンでは 8 種類のノーブランド製品を製造してお り、それぞれに異なるフレーバーの製品があるた め、合計で 35 種類をハンドリング可能とする 必要がありました。そのため、高度なフレキシビ リティが求められました。さらに、同ラインは シングルパック、ツインパック、8 パックのそ れぞれ異なる包装スタイルに対応可能とする必 要がありました。製品の包材への挿入順序も異な り、スタッキング、フラットに並べたスタイル、 1 枚のフラットスタイル、2 枚または 3 枚のハ イスタイルなど、形態も様々でした。 生産能力を維持するためには、高性能のロボッ トが必要不可欠でした。製品を一定の高速で継 続的にラッパーに送るため、ピックアップ効率 98.5% が要求されました。 ボッシュの最先端自動化設備 協議を行ったサプライヤーは 18 社にのぼり ました。同社が最適なロボットソリューションサ プライヤーとして選んだのはボッシュパッケー ジングテクノロジー。ボッシュは Delfi フィー ドプレーサー 3 台を採用した包装ラインを設計
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1 | packazine Customers & Markets Food and Confectionery packazine | 1
トルコ最大の食品メーカー Ülker(ウルカー)社が提供する食品は多岐にわたります。生産能力
向上を成功させた豊富な経験を有する同社の長期にわたるパートナーは、ボッシュパッケージン
グシステム(旧シグパックシステムズ)です。最近導入した高性能包装ラインもすばやく、スムー
ズに統合されました。
ロフェッショナリズムと技術サポートに信頼を 置いてきました。 Cokonat と Cikolatali のバー製造ラインに対 し、ボッシュは包装分野における膨大な経験と ÜLker 社のビジネスに関する知識の蓄積を動員 し、故障やダウンタイムを最小化するソリュー ションを考案。提案された新規包装ラインは、 高速フローラッパー 2 台をバッファーユニット と接続するもので、同顧客の特殊な要件を考慮 して設計されたものでした。 シームレスでスピーディ ボッシュのシームレスソリューションでは、 製品検査から高速かつ正確なフロー包装(コー ルドシール)を経て配置されるまで、ライン全 体を通じたウェハーバーの流れは常に安定して います。ウェハーバーが全自動ラインをスムー ズに流れることにより、大幅なダウンタイムの 低減と生産能力の向上が実現しました。 ボッシュの技術の導入範囲は冷却ベルトの直 後から始まります。その後整列したウェハーバー の光学的検査を行い、列からずれた製品があれば ラインから排出します。製品は金属検知器を通 過した後、モジュラー設計の DAA 集積装置に到 着。この装置は Ülker 社の細かな仕様に対応し ています。最高の衛生基準を満たしつつ、製品 はゴンドラによりバッファーから製品フローの 外に至るまで優しく搬送され、一貫した製品の 流れが保証されています。最後に、ウェハーバー は個別にピロー包装され、コールドシールでシー リングを行います。その能力は機械 1 台あたり 最大 750 本/分です。 タッチスクリーンから行うライン操作はわか りやすく、パラメータ入力、エラー表示、シフ トあたりの統計データやエラーの調整などの各 画面へのアクセスが容易です。製品変更の際の フォーマット替えも容易なアクセスによって迅 速に行うことができます。システムは多シフト 生産にも適し、稼働性と OEE(設備全体の実効 効率)が飛躍的に向上します。 未来の革新技術 Ülker 社で最近開かれたワークショップでは、 同社の経営陣、技術者、マーケティングエキス パートを前に、ボッシュパッケージングテクノ ロジーグループ全体の代表者が最新の包装コン セプトや新製品のプレゼンテーションを行い、 今後開発されるソリューションについて議論し ました。継続的な両社のコラボレーションによ り、Ülker 社の人気商品を今後もトルコのみなら ず広く世界中の消費者に届ける道が開かれてい ます。 チ ョ コ が け の ウ ェ ハ ー バ ー Cokonat と Cikolatali の一次包装用新ラインの導入を検討し ていた ÜLker 社が求めたのは、信頼性があり、 フレキシブルかつ効率的なソリューションと頼 れるサプライヤー。同社の主な要求事項はフレ キシビリティでした。2 種類の製品の間でフォー マット替えを迅速かつ容易に行うことができ る、適応性に優れたラインを求めていました。 その要求を満たすのがボッシュの全自動包装技 術であることは明らかでした。 信頼の歴史 20 年にわたるプロフェッショナルな関係の なかで、ボッシュは Ülker 社のバー製品および ビスケットラインのほとんどを提供してきまし た。同社はボッシュの包装ラインの信頼性とス ピードとともに、専門技術者のアドバイス、プÜlker社のビジネス拡大に貢献する
フレキシブルなボッシュ製包装ライン
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Packazine は Unilever 社タインゲン工場の テクニカルマネージャ Peter Büeker 氏にイ ンタビューし、新規包装システムの選定について 聞きました。 包装システムに新しいソリューションを取り入 れるきっかけとなった課題は何ですか。 当社は過去 10 年間、生産量を大幅に増加さ せることができました。特に大きかったのは輸出 の増加で、現在では当社生産量全体の半分を占 めています。このことは、当社が国際的な競争 力をもつ価格レベルに合わせて生産しなければ ならず、スムーズに稼働する機械が必要である ことを意味しています。現在まで、折りたたみ カートンを用いた包装用設備はありませんでし たし、スイスではすべてが高コストです。そこ で効率性を向上させる道を探りました。製品効 率(PE)と設備の実効稼働率(OEE)を大幅に 高めることが特に重要でした。スイスにおいて 低コストと効率的でフレキシブルな生産を実現 するためには、高度な自動化が必要です。マニュ アルの包装工程は過去のものになりつつありま す。私たちは販売量をもとに利益率を検討し、回 収期間を算出しました。包装の自動化は長期的 には利益を生みます。Stocki が 10 年たっても スイスの食品産業において中心的な地位を保っ ていることを考えれば特にそうです。 当社は現在、リサイクル可能な包材を使用し、 シュリンクフィルムの使用はやめました。過去に は製品をトレー、フード、シュリンクで包装して いましたが、現在ではトレーとフードによる包装 です。このような環境に優しい生産をおこなう ことは、サステナビリティに関する当社の企業 哲学に沿ったものです。この点で、Unilever 社 は 2020 年までに製品がそのライフサイクルを 通じて環境に与える影響を半減させるという、 野心的な目標を掲げています。 ビジネスパートナーとしてボッシュを選んだ理 由は? ボッシュ製機械のプロトタイプを使用した長 い伝統があります。当社には、ボッシュパッケー ジングシステムズと共同開発した機械がすでに 2 台あります。タインゲン工場にはボッシュ(フィ アゼン)のロータリー充填機とボッシュ(レムズ ハルデン)のトレー包装機 2 台もあります。ボッ シュパッケージングとは常に身近に仕事をして きました。この機種の 1 台目の導入を決定した 後、Unilever Food Solutions 社のスープとソー スの包装用に、この新しい課題に対応するため の同機械設備を探していました。 ボッシュ製機器のメリットは何だと思われますか。 第一に、当社のエンジニアがすでに機械を知っ ていることです。そのため新しい設備でも、ト レーニングを要するオペレータのみの最低限の トレーニングですみます。第 2 に、スペアパー ツの管理が容易なこと。これは保管コストの低 減を意味しています。 私たちは 1,750 種類の製品を生産していま す。この量は Unilever 社内でも特別です。これ は、顧客のニーズにきわめてフレキシブルに対 応しなければならないことを意味しています。 当工場では必要であれば 1 日 24 時間、週 7 日 間生産を行うことができます。もちろん、当社 の従業員も様々な機械に慣れておかなければな りません。 当社のお客様は、合意した時点に必要な量を手 にすることを期待しています。これらの要求にこ たえるため、信頼性ある効率性の高い機械が必要 です。当社の生産計画を成り立たせるためには、 それが唯一の方法なのです。 Knorr(クノール)の Stocki マッシュポテト はスイス向けのマッシュポテトであり、スイスの オリジナル製品です。スイス産のジャガイモの みを使用し、スイスのみで製造される同製品は、 1960 年代初めからスイス人に親しまれてきま した。この Knorr 製品の人気は高く、“Stocki” はマッシュポテトの代名詞となっているほどで す。 Knorr のブランドオーナーである Unilever(ユ ニリーバ)社は、トレーに収容された Stocki 用 折りたたみカートンを使用する新規包装ライン を導入しました。使用するパッケージの種類と ともにフォーマットについても高度なフレキシ ビリティを有するラインを選択することが極め て重要でした。Unilever 社は多層包装を採用し ているため、新規ライン選定のもう一つの重要 な基準は効率性の高さでした。レムズハルデン (シュツットガルト近郊)のボッシュパッケー ジングテクノロジーは Unilever 社の要求にこた える機械として Elematic 3000 S を選びまし た。本機の特徴は最新技術を豊富に採用してい る点にあります。例えば管理情報システムでは、 メンテナンス作業のタイミングと完了状況をモ ニタリングすることができ、リモートメンテナ ンスではライン状態の分析と最適化を行うこと ができます。
スマートでサステナブルな
マッシュ ポテト包装
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高能力と製品の安全性 TFM では能力 57,000 カップ/時間を実現。 1 日当たりの生産量は最大 100 トンに達しま す。プラスチックカップはロール状の包材から成 型されるため、ベビーフードの生産では成型済み のカップを使用するよりもコスト効率に優れて います。バリアとして EVOH 素材をフィルムに 挿入することにより、保存期間を通じて、冷蔵保 存しなくても充填製品は酸化や水蒸気の拡散か ら保護されます。多層構造の保護フィルムも製品 の機械的なダメージを防止します。カップのヘッ ドスペースのガス置換機能も搭載され、製品の 安全性をさらに高めています。 最高レベルの充填精度 本機は、搭載されたピストン充填装置により 高精度の充填を確実に行います。デザートなど 粘性の高い製品では、4 × 100g のパックに対 する充填精度は約± 1g。このような精度の高さ は、ユーザーのコスト削減につながります。供給 タンク 4 基を設け、充填ノズルに直接製品を供 給することにより、ピストン充填装置は多様な 製品の充填に対応する高度なフレキシビリティ を提供します。 鍵となるレシピ管理 TFM シ ス テ ム で は 約 100 種 類 に の ぼ る Humana 社の全製品のレシピをわかりやすく管 理することができます。レシピ変更時には、技術 パラメータの変更を自動で行います。自動化シ ステムはコントロールユニットによって完成さ れており、自動画像認識機能を備えたカメラによ り、正しい蓋材が製品に供給されたことを確認 します。その後コントロールシステムから製品 固有の印刷用パラメータが送られ、インクジェッ トでコードが印刷されます。 製袋機の導入で効率性向上 Humana 社にとってラインの効率性はきわめ て重要です。ボッシュが設備供給時にパッカー ユニットを加えたのもそのためです。直接にイ ンターロックをとることにより、カップは裁断 ステーションからパッカーへ安全に搬送され、 トレーに挿入されます。この流れがライン効率 を最適化するための必要条件です。 技術の最適化 実績があり信頼性の高い性能は維持しなけれ ばならないと同時に、細部の改善を行うべきで ある ― 本システムはこのような考え方に基づい ています。例えば、多くの革新技術を採用して いる半面、包材の滅菌には実績ある H2O2によ る方法を用いることにより、滅菌効率を最大化 しています。 現在、TFM には多様なオプションが用意され、 異なるフォーマット部品や機械装置を使用すれ ば、ポリプロピレン(PP)フィルムの加工にも 最適なシステムとなります。また、ボッシュは TFM のさらなる技術開発に取り組んでおり、今 後は、蓋材の滅菌下における連続供給仕様、回 転式シーリングヘッドの採用によるアクセス性 の向上、カセット式カットツール採用によるツー ル交換のシンプル化(オプション)なども予定 しています。 生産を拡大する Humana 社 Humana Milchindustrie(フマナ・ミルヒイ ンダストリエ)社はドイツの乳製品分野におけ るトップメーカー。60 年にわたって高品質のベ ビーフードを開発・生産してきました。同社は 加工中の製品を丁寧にハンドリングすることに より、最高の品質基準を維持することを特に重 視しています。Huama 社は 1950 年、ドイツ 市場に初めて、乳児用ミルクを導入しました。 それ以来、同社の製品ラインナップは拡充を続 けています。 現在、同社は 12 の生産工場で年間 20 億㎏ の牛乳を加工し、多種多様な乳製品を生産してい ます。エアフルト工場では、ベビーフード、新鮮 な牛乳、長期保存牛乳、フロマージュ・フレや様々 なデザートを生産しています。 ボッシュは 2010 年、Humana 社にアセプ ティック熱成型ユニット TFM 8030 PS 型を納 入しました。このアセプティック成型・充填・シー ル機では、熱成型したカップにベビーフードを充 填します。自動化プロセスの一貫としての充填操 作は、作業者にやさしく、省エネルギーです。高 度な衛生基準を設定し、さらに前工程で採用した 加工技術との組み合わせにより、TFM8030PS で生産される製品は、冷蔵せずに 12 か月まで保 存可能です。本機で充填される製品には、フルー ツヨーグルト、乳製品をベースにしたデザート、 特殊なレシピのベビーフードなどがあります。
ボッシュ製アセプティックライン
によるベビーフードの製造
Humana社エアフルト工場のプラントマネー ジャKlaus Birker氏は、ボッシュのコンセプ トは、自らにとっても他の従業員にとっても明 らかに望ましいものであると語ります。 「ボッシュは信頼できる機械メーカー。アセプ ティックの分野では、当社はボッシュの機械に 慣れ親しんでおり、ボッシュの技術力を確信し ています。導入コストおよびメンテナンスコス ト、完璧なサービス範囲、ラインの効率性の高 さ — これらが今回ボッシュとの契約を決定し た要因でした。」2011.8
日程 イベント名 開催地 分野
2011 年 5 月 12 ~ 18 日 Interpack デュッセルドルフ 一般
6 月 7 ~ 10 日 FOOMA Japan 東京 食品
6 月 7 ~ 10 日 Fispal サンパウロ 一般
6 月 21 ~ 24 日 EXPO PACK Mexico メキシコシティ 一般
7 月 13 ~ 15 日 ProPak China 上海 一般
8 月 21 ~ 23 日 China Dairy Industry Show 銀川 食品
9 月 1 ~ 3 日 InProdMash キエフ 一般
9 月 9 ~ 11 日 All Foodtech 2010 バンガロール 食品
9 月 22 ~ 25 日 IPACK Istanbul イスタンブール 食品
9 月 26 ~ 28 日 Pack Expo ラスベガス 一般
10 月 5 ~ 6 日 Pack & Emballage ストックホルム 食品
10 月 10 ~ 14 日 Agroprodmash モスクワ 食品 10 月 12 ~ 13 日 Empack ブリュッセル 食品 10 月 18 ~ 21 日 Japan Pack 東京 食品 10 月 25 ~ 27 日 ProPak Cape ケープタウン 一般 11 月 8 ~ 11 日 Andina-Pack ボゴタ 一般 12 月 2 ~ 5 日 Pack plus ニューデリー 一般