レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則
装備品は、乗員の保護が最大の目的であり、モータースポーツの安全性をより高め
るため各種の装備が必要となる。
競技運転者は、自らを保護するという認識のもと、モータースポーツに適した装備
品を装着する必要がある。
JAF/FIAは、競技用ヘルメット、耐火炎レーシングスーツなど主な装備品に
ついて公認しているので、参加する競技に適した装備品を選定すること。きつ過ぎる
着衣は保護能力を引き下げてしまうので、着用者はきつ過ぎない着衣を身に着けるこ
と。
選手権統一規則、競技会特別規則、各サーキットが独自に定めている規則等が本付
則より厳しい装備品(種類、仕様等)を指定している場合は、それに従うこと。
.装備品の種類
)競技用ヘルメット
)レーシングスーツ(耐火炎レーシングスーツ)
)アンダーウェア(耐火炎アンダーウェア)
)バラクラバス(目出し帽)(耐火炎バラクラバス)
)ソックス(耐火炎ソックス)
)レーシングシューズ(耐火炎シューズ)
)レーシンググローブ(耐火炎グローブ)
)頭部および頸部の保護装置(FHRシステム)
.適用
)下表に従い装備品を着用すること。
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−513−
頭部および頸部の保
護装置(FHRシステム)
耐火炎
グローブ
耐火炎
シューズ
耐火炎
ソックス
耐火炎
バラクラバス
耐火炎
アンダーウェア
耐火炎
レーシングスーツ
競技用
ヘルメット
競技種別
◯
下記 )
参照
◎
◎
○
◎
○
◎
◎
レース競技
◎:着用義務 ○:着用推奨(国際競技では義務付け)
)頭部および頸部の保護装置の着用義務
(1)排気量2,
000c
c
未満の自動車登録番号標付車両を除くレース競技において、
2015年1月1日から着用が義務付けられる。
(2)すべてのレース競技において、2017年1月1日から着用が義務付けられる。
.競技用ヘルメット
)レース競技では次のいずれかの競技用ヘルメットを競技中常に装着すること。
JAF公認競技用ヘルメット、または、国際モータースポーツ競技規則付則J
項のテクニカルリストNo.
25に記載された基準に適合したヘルメットの装着を強
く推奨する。
(1)JAF公認競技用ヘルメット
a.JAF公認競技用ヘルメットは、以下リストの通り。
b.JAF公認競技用ヘルメットには、下記の公認シールが貼付されている。
JAF公認品の証明であるので、取り外さないこと。
c.国際競技には使用できない。
J
AF公認シール
見本:
JAF公認競技用ヘルメットのリスト(2015年7月31日現在)
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則JAF公認№JAF-SP-EQ-000-04
公認番号 公認年
形 式
品 名
J
AF公認No.
フ ル フ ェ イ ス
GPエキスパート
(アライ)
J P H 0 0 1
〃
エルゴノミック01
(ローヤル)
〃
0 0 2
〃
MPAエメ9
( 〃 )
〃
0 0 3
〃
GPエキスパート
(アライ)
〃
0 0 4
〃
ノランN33
(極 東)
〃
0 0 5
〃
ノランN34
( 〃 )
〃
0 0 6
〃
ノランN42
( 〃 )
〃
0 0 7
〃
ノランN35AI
R
( 〃 )
〃
0 0 8
〃
GPN
CLC
(アライ)
J
AF-
SP-
EQ-
073-
89
〃
GP-
U
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
074-
89
(2)国際モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリストNo.
25に記載され
た以下の何れかの基準に合致したヘルメット
a.2015年7月31日現在で付則J
項のテクニカルリストNo.
25に記載されている
基準は以下の通り。
・ FI
A
8860-
2004
(2021年1月1日以降は無効)
・ FI
A
8860-
2010
・ FI
A
8859-
2015(2015年10月1日から有効)
・ Snel
l
SA2015(2015年10月1日から有効、2024年1月1日以降は無効)
・ Snel
l
SAH2010
(2024年1月1日以降は無効)
・ Snel
l
SA2010
(2024年1月1日以降は無効)
・ Snel
l
SA2005(2019年1月1日以降は無効)
・ SFI
31.
1(2019年1月1日以降は無効)
・ SFI
31.
1A( 〃 )
・ SFI
31.
2A( 〃 )
・ Snel
l
2005
or
2010
+
FI
A
8858-
2010
・ Snel
l
2005
or
2010
+
FI
A
8858-
2002
b.上記基準に合致したヘルメットには、下記のラベルが貼付されている。基
準合致の証明であるので取り外さないこと。
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−515−
形 式
品 名
J
AF公認No.
〃
GP-
2K
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
086-
90
〃
GP-
3K
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
101-
93
〃
GRV-
SR/GRV-
4
(SHOEI
)
J
AF-
SP-
EQ-
115-
96
〃
X-
Four
-
Li
ght
/X-
Four
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
116-
96
〃
SX-
3
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
117-
97
〃
X-
Four
-
Li
ght
2/X-
Four
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
121-
98
オープンフェイス
VJ
-
SR
( 〃 )
J
AF-
SP-
EQ-
123-
01
テクニカルリストNo.
25に記載された基準に合致した
ヘルメットに貼付されているラベル
・FI
A
8860-
2004
(2021年1月1日以降は無効)
・FI
A
8860-
2010
or
・FI
A
8859-
2015(2015年10月1日から有効)
・Snel
l
SA2015(2015年10月1日から有効、2024年1月1日以降は無効)
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則・Snel
l
SAH2010
(2024年1月1日以降は無効)
・Snel
l
SA2010
(2024年1月1日以降は無効)
・Snel
l
SA
2005(2019年1月1日以降は無効)
・SFI
31.
1(2019年1月1日以降は無効)
・SFI
31.
1
A( 〃 )
・SFI
31.
2
A( 〃 )
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−517−
・Snel
l
2005
or
2010
+
FI
A
8858-
2010
or
+
or
・Snel
l
2005
or
2010
+
FI
A
8858-
2002
or
+
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則(3)日本工業規格(JIS)乗車用安全帽(JIS
T8133:
2007 種)の基準に合
致したヘルメット(旧規格(JI
S
T8133:
1997)のC種およびJI
S
T8133:
2000適
合品を含む)
a.帽体の形状がハーフ形、スリークォーターズ形のもの、および 輪用特殊
ヘルメットは使用できない。
輪用特殊ヘルメット ・トライアル用
・オフロード用
・モトクロス用
b.国際格式のレース競技には使用できない。
)車両形式、競技形式などによるヘルメット種別の適用
(1)オープンシーター(フォーミュラカー、スポーツカー等)
フルフェイス型ヘルメットを着用すること。(ただし、競技会特別規則で特別
の定めがある場合を除く。)
(2)クローズドカー(ツーリングカー、スポーツカー等)
フルフェイス型ヘルメットの着用を推奨する。(ただし、競技会特別規則で特
別の定めがある場合を除く。)
(3)競技中に燃料補給を伴う競技
フルフェイス型ヘルメットを着用すること。(ただし、競技会特別規則で特別
の定めがある場合を除く。)
)改造、加工の禁止
ヘルメット製造者が認めた方法および当該ヘルメット型番に認証を与えた国際
モータースポーツ競技規則付則J項のテクニカルリストNo.
25に記載された基
準機構が認めた方法を除き、ヘルメットに対し一切の改造、加工をしてはなら
ない。
)保護能力
(1)塗料はヘルメットの帽体の素材と反応し、その保護能力に影響を与える可能性
がある。ヘルメット製造者が定めたヘルメットの装飾、塗装に関する制限事項、
あるいは指導要綱に従うこと。
(2)ヘルメットに強い衝撃を受けた場合、外観に異常がなくても保護能力が劣化し
ている場合もある。ヘルメット製造者、あるいはヘルメット製造者が指定した
工場、代理店などに専門的判断を委ねること。
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−519−
券
献
献
献
鹸
兼
献
献
献
験
)使用限度
製造後「10年」を経過したものを使用してはならない。
.耐火炎レーシングスーツ
)レース競技では耐火炎レーシングスーツを競技中常に着用すること。
)JAF/FIA公認の耐火炎レーシングスーツの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎レーシングスーツ
a.JAF公認耐火炎レーシングスーツは、以下リストの通り。
b.JAF公認耐火炎レーシングスーツには、下記のラベルがスーツの見やす
い部分に貼付されている。JAF公認品の証明であるので、取り外さないこ
と。
J
AF公認ラベル
見本:
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則JAF−SP−EQ−000−04
公認番号 公認年FI
A基準8856-
2000に従ったJAF公認耐火炎レーシングスーツのリスト
(2015年7月31日現在)
(2)FIA公認耐火炎レーシングスーツ
a.次の基準に合致した耐火炎レーシングスーツ
‐FIA基準8856-
2000
b.FIA公認耐火炎レーシングスーツには、下記のラベルがスーツの見やす
い部分に貼付されている。FIA公認品の証明であるので、取り外さない
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−521−
製 造 者 名
型 式
FIA公認番号
JAF公認番号
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
024
Type
SX-
DW
RS.036.02
J
AF-
SP-
EQ-
124-
02
(株)レ ア ー ズ
PRO
FORMULA
(
LE-
150)
RS.079.05
J
AF-
SP-
EQ-
125-
04
〃
SUPER
PRO
(
LE-
110)
RS.089.05
J
AF-
SP-
EQ-
126-
04
(有)ベ ア
DES-
005
RS.062.04
J
AF-
SP-
EQ-
129-
04
(株)レ ア ー ズ
SUPER
PRO
(
LE-
120)
RS.077.04
J
AF-
SP-
EQ-
131-
05
〃
PRO
FORMULA
(
LE-
140)
RS.078.04
J
AF-
SP-
EQ-
132-
05
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
024
Type
SX-
CD
RS.081.05
J
AF-
SP-
EQ-
137-
05
山 田 辰(株)
ザマンレーシングスーツ
(
0770)
RS.080.05
J
AF-
SP-
EQ-
138-
05
(株)
グループ・エム
Fi
r
el
ex
F-
32N
RS.086.05
J
AF-
SP-
EQ-
139-
05
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
010
Type
FZ-
R
RS.090.05
J
AF-
SP-
EQ-
140-
05
〃
ARD-
022
Type
ZX-
R
RS.091.05
J
AF-
SP-
EQ-
141-
05
山 田 辰(株)
ザマンレーシングスーツ
TYPE-
I
I
(
0742)
RS.093.05
J
AF-
SP-
EQ-
145-
05
(株)タ ニ ダ
J
URAN
2000
RS.112.06
J
AF-
SP-
EQ-
150-
05
〃
J
URAN
RS-
03
RS.150.08
J
AF-
SP-
EQ-
174-
08
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
110
CHEVRON
X
RS.157.08
J
AF-
SP-
EQ-
175-
08
山 田 辰(株)
THE
MAN
SPI
RI
T
TYPE-
X
RS.170.09
J
AF-
SP-
EQ-
182-
09
(有)アールエーシー
Si
l
ve
r
s
t
o
ne
RACI
NG
BROOKLANDS
(
RSN-
1
0
0
)
RS.208.11
J
AF-
SP-
EQ-
185-
11
〃
Si
l
ve
r
s
t
o
ne
RACI
NG
BECHETTS
(
RSN-
2
0
0
)
RS.209.11
J
AF-
SP-
EQ-
186-
11
(株)グループ・エム
Fi
r
el
ex
ZERO-
3X
RS.239.13
J
AF-
SP-
EQ-
189-
13
(株)エイチ・ピー・アイ
コンペティションギヤレーシングスーツ
St
age
200
RS.240.13
J
AF-
SP-
EQ-
190-
13
〃
コンペティションギヤレーシングスーツ
St
age
300
RS.242.13
J
AF-
SP-
EQ-
191-
13
(有)アールエーシー
Si
l
ve
r
s
t
o
ne
RACI
NG
RACI
NG
SUI
T
ABBEY
(RSN-
3
0
0
)
RS.246.13
J
AF-
SP-
EQ-
192-
13
こと。
FI
A基準8856-
2000に従ったFI
A公認耐火炎レーシングスーツのラベル
(2012年12月31日までのラベル)
(2013年1月1日以降のラベル)
・ラベルサイズ:100mm×40mm
・基準名、製造者名、製造年の文字高: mm
・公認番号の文字高: mm
・FIAロゴはFIAから入手可能
)耐火炎レーシングスーツに施される刺繍または縫い付けられるバッジ
レーシングスーツに直接縫い付ける刺繍は、断熱効果を上げるために、最も外
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則側の層にのみ縫い付けること。
バッジおよびサインをレーシングスーツに取り付ける場合、熱融着タイプの使
用はせず、また被服類が切断されないこと。バッジの基部となる生地およびバッ
ジをレーシングスーツに縫付ける糸は耐火性でなければならない。
.耐火炎レーシングシューズ
)レース競技では耐火炎レーシングシューズを競技中常に着用すること。
)JAF公認/FIA認定の耐火炎レーシングシューズの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎レーシングシューズ
JAF公認耐火炎レーシングシューズは、以下リストの通り。
FI
A基準8856-
2000に従ったJAF公認耐火炎レーシングシューズのリスト
(2015年7月31日現在)
(2)FIA認定耐火炎レーシングシューズ
次の基準に合致した耐火炎レーシングシューズ
‐FIA基準8856-
2000
.耐火炎レーシンググローブ
)レース競技では耐火炎レーシンググローブを競技中常に着用すること。
)JAF公認/FIA認定の耐火炎レーシンググローブの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎レーシンググローブ
JAF公認耐火炎レーシンググローブは、以下リストの通り。
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−523−
製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
335
認定済
J
AF-
SP-
EQ-
148-
05
〃
ARD-
336
〃
J
AF-
SP-
EQ-
149-
05
(株)レ ア ー ズ
CLA-
X
MI
D
〃
J
AF-
SP-
EQ-
159-
06
(有)アールエーシー
Si
l
ve
r
s
t
o
ne
RACI
NG
SHOES
BTN-
1
0
0
〃
J
AF-
SP-
EQ-
187-
12
FI
A基準8856-
2000に従ったJAF公認耐火炎レーシンググローブのリスト
(2015年7月31日現在)
(2)FIA認定耐火炎レーシンググローブ
次の基準に合致した耐火炎レーシンググローブ
‐FIA基準8856-
2000
.耐火炎バラクラバス(目出し帽)
)レース競技では耐火炎バラクラバスを競技中常に着用すること。
)JAF公認/FIA認定の耐火炎バラクラバスの着用が義務付けられる。
(1)JAF公認耐火炎バラクラバス
JAF公認耐火炎バラクラバスは、以下リストの通り。
FI
A基準8856-
2000に従ったJAF公認耐火炎バラクラバスのリスト
(2015年7月31日現在)
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
(株)レ ア ー ズ
CLA
PRO2000S
認定済
J
AF-
SP-
EQ-
169-
06
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
260(Pr
oRac
er
200X)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
170-
07
〃
ARD-
261(Pr
oRac
er
200CL)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
171-
07
〃
ARD-
262(Pr
oRac
er
200R)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
172-
07
山 田 辰( 株 )
0055
〃
J
AF-
SP-
EQ-
173-
08
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
270(Pr
oRac
er
300X)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
178-
08
〃
ARD-
270D(ProRacer
300DX)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
179-
08
〃
ARD-
272(Pr
oRac
er
300R)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
180-
08
〃
ARD-
272D(ProRacer
300DR)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
181-
08
(株)タニダ
J
URAN
J
RG-
01
〃
J
AF-
SP-
EQ-
183-
09
(株)グループ・エム
Fi
r
el
ex
A-
1N
〃
J
AF-
SP-
EQ-
184-
10
(有)アールエーシー
Si
l
ve
r
s
t
o
ne
RACI
NG
GLOVE
GLN-
1
0
0
〃
J
AF-
SP-
EQ-
188-
12
製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
(株)レ ア ー ズ
LE-
FM001
認定済
J
AF-
SP-
EQ-
133-
05
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
531
〃
J
AF-
SP-
EQ-
143-
05
(2)FIA認定耐火炎バラクラバス
次の基準に合致した耐火炎バラクラバス
‐FIA基準8856-
2000
.耐火炎アンダーウェア、耐火炎ソックス
)国際競技においては、FIA基準8856-
2000に合致したFIA認定の耐火炎アン
ダーウェア、耐火炎ソックスの着用が義務付けられる。
)国内格式以下のレース競技では、JAF公認/FIA認定の耐火炎アンダーウ
ェア、耐火炎ソックスを競技中常に着用することを推奨する。特に、燃料補給を
伴う競技には着用を強く推奨する。
)JAF公認の耐火炎アンダーウェア、耐火炎ソックスは、以下リストの通り。
FI
A基準8856-
2000に従ったJAF公認耐火炎アンダーウェアのリスト
(2015年7月31日現在)
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−525−
製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
(株)レ ア ー ズ
LE-
UW001
認定済
J
AF-
SP-
EQ-
134-
05
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
530
〃
J
AF-
SP-
EQ-
142-
05
〃
ARD-
550
〃
J
AF-
SP-
EQ-
147-
05
(株)タ ニ ダ
J
URAN
RU001
〃
J
AF-
SP-
EQ-
151-
05
山 田 辰(株)
0060
〃
J
AF-
SP-
EQ-
154-
05
製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
〃
ARD-
534
〃
J
AF-
SP-
EQ-
144-
05
(株)タ ニ ダ
J
URAN
RM001
〃
J
AF-
SP-
EQ-
153-
05
山 田 辰(株)
0072
〃
J
AF-
SP-
EQ-
155-
05
(株)レ ア ー ズ
LE-
FM002
〃
J
AF-
SP-
EQ-
157-
05
〃
LE-
FM003
〃
J
AF-
SP-
EQ-
158-
05
(有)ベ ア
DES-
1001
〃
J
AF-
SP-
EQ-
160-
06
(株)
グループ・エム
Fi
r
el
ex
FX-
TYPE
C
〃
J
AF-
SP-
EQ-
163-
06
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
541( 穴)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
166-
06
〃
ARD-
544( 穴)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
167-
06
FI
A基準8856-
2000に従ったJAF公認耐火炎ソックスのリスト
(2015年7月31日現在)
.FIAが認定した耐火炎アンダーウェア、耐火炎バラクラバス、耐火炎ソックス
、
耐火炎レーシングシューズ、耐火炎レーシンググローブに貼付されるラベル
FIA基準8856-
2000に従ってFIAが認定した耐火炎アンダーウェア、耐火炎
バラクラバス、耐火炎ソックス、耐火炎レーシングシューズ、耐火炎レーシンググ
ローブには、下記のラベルが貼付されている。FIA認定品の証明であるので、取
り外さないこと。
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
(株)レ ア ー ズ
LE-
SO001
認定済
J
AF-
SP-
EQ-
135-
05
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
535
〃
J
AF-
SP-
EQ-
146-
05
(株)タ ニ ダ
J
URAN
RSX001
〃
J
AF-
SP-
EQ-
152-
05
山 田 辰(株)
0085
〃
J
AF-
SP-
EQ-
168-
06
製 造 者 名
型 式
FIA認定
JAF公認番号
(株)レ ア ー ズ
LE-
UW002
〃
J
AF-
SP-
EQ-
156-
05
(有)ベ ア
DES-
1002(上)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
161-
06
〃
DES-
1003(下)
〃
J
AF-
SP-
EQ-
162-
06
(株)
グループ・エム
Fi
r
el
ex
FX-
UW057
〃
J
AF-
SP-
EQ-
164-
06
5 Z I G E N インターナショナル(株)ARD-
540
〃
J
AF-
SP-
EQ-
165-
06
〃
ARD-
540D
〃
J
AF-
SP-
EQ-
176-
08
〃
ARD-
550D
〃
J
AF-
SP-
EQ-
177-
08
FI
A認定品ラベル貼付位置
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則−527−
T B P S S T B P S S FRONT BACK Top underwear either front or back markingBalaclava either front or back marking
Pants either front or back marking
Sock side marking
.頭部および頸部の保護装置(FHRシステム)
)JAFあるいはFIAによって認められない限り、頭部や頸部の保護を意図し
てヘルメットに装着するいかなる装置の着用も禁止される。
)国際格式のレース競技においては、国際モータースポーツ競技規則付則L項に
従い、FIA基準8858に従い公認されたFHRシステムの着用が義務付けられる。
)国内格式以下のレース競技において、頭部および頸部の保護装置を使用する場
合は、以下に従うこと。
( )FIA基準8858に従い公認されたFHRシステムを使用すること。
( )FHRシステムは、FIAテクニカルリストNo.
33
、
No.
41
もしくはNo.
49
に
列記されている当該装置に適合するヘルメットと共に着用しなければならない。
( )テザー取り付け点がヘルメット製造者により当初から装着されているヘルメ
ットの使用が推奨される。また、公認されたテザーの使用が推奨される。
※
( )JAFあるいはFIAによって認められた装置をヘルメットに装着する場合
には、ヘルメット製造者および頭部/頸部保護装置製造者が指定した工場、代
理店などに委ねること。
国内格式以下のレース競技における頭部および頸部の保護装置を使用する場合の条件
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則FI
A基準8858に合致したFHRシステムを使用すること。
頭部の動きを抑制する装置
①
FI
A基準8858に合致したテザーが推奨される。
テザー
②
※
ヘルメットメーカーが認証したテザー取付点の取付が推奨される。
テザー取付点
③
※
FHRシステムに適合するものでなくてはならない。
ヘルメット
④
※2018年 月 日からFI
A基準8858に合致したテザーおよびテザー取付点の使用が義務付けられる。
①
②
③
④
レース競技に参加するドライバーの装備品に関する付則
−529−
参考:国際モータースポーツ競技規則付則L項 第3章ドライバーの装備品 抜粋
3.
2)使用の条件
FHRシステムは、以下の表に従い、FIA承認品とのみ着用されなけれ
ばならない。
(2)上記1.
1項に従い、各選手権においてヘルメットの着用が義務付けられる。
使用する装置がHANS である場合の詳細については、FIAモータース
ポーツ安全研究所が発行した「国際モータースポーツにおけるHANS 使用
に関するガイド」を参照のこと(www.
f
i
a.
c
omの“FI
A
Spor
t
”−“Regul
at
i
ons
”
−“Dr
i
ver
'
s
Equi
pment
”にて閲覧可能である)。
3.
3)FIA基準8858-
2002、8858-
2010、8860-
2004、および8860-
2010適合品と
の互換性および許される使用
FIA基準8860-
2004(高度ヘルメット)およびFIA基準8858-
2002(FH
Rシステムおよび適合ヘルメット)は2010年に改訂された。以下の表に示され
る通りに使用される場合は、改訂前と改訂後の両方とも有効である。
テザーシステム
(テザー、テザー留め具、
およびヘルメット固定点)
ヘルメット
(2)
FI
A
8858
(テクニカルリスト
No.
29)
FI
A
8860
(テクニカルリスト
No.
33)
FI
A
8858
(テクニカルリスト
No.
41)
ヘルメット
8858-
2010
および
8860-
2010
ヘルメット固定点
8858-
2010
テザー
(テザー留め具含む)
8858-
2010
FHR
8858-
2010
○
○
○
HANS
8858-
2002
○
機械的に互換性
があれば
×
テザー
(テザー留め具含む)
8858-
2002
×
機械的に互換性
があれば
○
ヘルメット固定点
8858-
2002
×
○
○
ヘルメット
8858-
2002
および
8860-
2004
レース競技における安全ベルトに関する付則
.シートベルト(Seat
bel
t
、Saf
et
y
har
nesses)
衝突時に、乗員を保護するのが最大の目的であり、モータースポーツの安全性を
より高めるため装備、装着が義務付けられる。競技参加者は、自らを保護するとい
う意識を高めこれらの効果的な装備、装着の重要性を認識する必要がある。
.シートベルトの形式
)少なくとも 本の腰部ストラップと 本の肩部ストラップからなるフルハーネ
ス式(Ful
l
har
nes
s
s
eat
bel
t
)(図 参照)
)車体への取り付け点
( )腰部ストラップ; 点
( )肩部ストラップ; 点
( )脚部ストラップ; 点、 点
)Yタイプ肩部ストラップ(図 参照):
本の肩部ストラップを持つが、途中で 本になりそのまま車体へ取り付けら
れるベルト、いわゆる「Y字レイアウト」の肩部ストラップの使用は禁止される。
.装備、装着
)フルハーネス式の 点式以上を装備し、競技中は常に装着すること。(図 、
図 参照)
2015年1月1日以降に公認または登録された車両については、フルハーネス式の
5点式以上を装備することが義務付けられる。
)次の何れかの要件を満たしたターンバックル・リリースシステム(Tur
nbuc
kl
e
r
el
eas
e
s
ys
t
em)を装備すること。(図 参照)
( )FIA基準8853/98および8854/98に合致した機能を有するもの。
機能:レバーを左右どちらの方向へ回してもタングプレートをリリースする
もの。
( )カムロック式(図 「 点式(例)」参照)
機能:カムレバーを上下に操作することによりタングプレートを固定/リリ
ースするもの。
( )ラッチ/レバー式(図 「 点式(例)」参照)
レース競技における安全ベルトに関する付則機能:腰部ストラップに平行な面に回転軸を持つレバーを操作することによ
りドライバーの身体を拘束しているストラップを開放するもの。
( )その他の基準/規格に合致したもの、あるいは機能を有するものについては、
JAFに問い合わせること。
)幅75mm以上を有する肩部ストラップの装備・装着が義務付けられる。
ただし、FIAテクニカルリストNo.
29に合致したヘッドアンドネックサポー
トを使用し、それに指定されたベルト(図12参照)を使用する場合を除く。
)衝突時の、「サブマリン現象」防止の観点から
本または
本の「脚部ストラ
ップ」を追加した 点式(図 参照)もしくは 点式の装備、装着を強く推奨す
る。
*サブマリン現象
「シートベルトを正しく装着していても、衝突時に腰部ストラップ(Lap
s
t
r
ap)
が骨盤上を滑りあがり、腹部を圧迫する現象。」
.車体への取り付け
)取り付け位置(Anchor
poi
nt
)
( )シートベルトの性能、乗員拘束の効果等その有効性を確保するために、図
に示す範囲内に装備すること。
( )前後位置調整装置を有するシートの場合は、そのどの位置に調整されても、
範囲内に収まるように取り付け位置を選定すること。
①腰部ストラップ(Lap
s
t
r
ap)の「車体側取り付け位置:取り付け角度と取り
付け幅」は、「衝突時のサブマリン現象」の発生の防止に関係する。
②肩部ストラップ(Shoul
der
s
t
r
ap)の「車体側取り付け位置:取り付け角度
と取り付け幅」は、衝突時のエネルギー吸収性能に関係する。
( )図 の範囲内に装備、装着が可能であるならば、自動車製造者により設置さ
れた「シートベルト取り付け位置」、「取り付け孔」、「取り付けボルト」等を変
更せずに使用することを推奨する。
( )自動車製造者により設置された「シート」が変更されていなければ、シート
の前後位置を調整しても、図 の取り付け範囲内に収まる。
)肩部ストラップのレイアウト(図 参照)
点式の場合の肩部ストラップは、ロールオーバー等の場合に確実な拘束が期
待できるので、胸部拘束の確実性に有利な「クロス」レイアウトにしなければな
レース競技における安全ベルトに関する付則−531−
らない。 点式以上の場合は上記「クロス」レイアウトを推奨する。
)車体側取り付け構造(図 、図 、図 参照)
自動車製造者が設置した「取り付け部(取り付けネジ部):Anc
hor
」を使用し
ないで新たに設置する場合は以下によること。
( )構 造
①取り付けボルトは、ベルト張力が「せん断」で作用する構造で使用すること
が望ましい。
②自動車製造者あるいはシートベルト製造者により他の構造が提供された場合
はそれに従うこと。
③肩部ストラップの車体への取り付け点をロールケージとする場合は、国際モ
ータースポーツ競技規則付則J項第253条6.
2)に従うこと。
( )強 度
①自動車製造者により設置された取り付け構造と同等以上の強度を有すること。
②以下を目標とする。
・腰部ストラップ取り付け部:静的引張荷重1,
470daNの負荷に耐えること。
・肩部ストラップ取り付け部:静的引張荷重1,
470daNの負荷に耐えること。
・脚部ストラップ取り付け部:静的引張荷重720daNの負荷に耐えること。
③取り付け金具、ボルト、ナット、ワッシャー、補強プレート等で構成され、
自動車製造者により設置された取り付け構造例に倣って取り付ければ、目標
強度は満足できる。
④車体側の取り付け点 ケ所に、ストラップ取り付け具を 点以上取り付けな
いこと。
⑤取り付け具のボルト、ナットは以下とする。(J
I
S
B
参照)
⑥取り付け部はいかなる場合も「 mm」以上動いてはならない。
)補強板
( )新たに設置される取り付け点は、以下の補強板により補強すること。(図10
参照)
レース競技における安全ベルトに関する付則ナット有効ネジ高さ
ネジ呼び名
材料
10mm以上
7/16-
20UNF-
2A/2B
S38C〜S45Cまたは同等
( )補強板断面は、設置する場所の車体板形状に一致させること。
)改造、加工の禁止
自動車製造者、あるいはシートベルト製造者によりシートベルトに当初から
組み込まれ、あるいは構成されている以下の部品は一切改造、加工してはなら
ない。
( )ストラップ(St
r
ap)
( )バックル(Buc
kl
e)
( )タング(Tongue)
( )取り付け具(Anc
hor
pl
at
e)
( )ボルト(Bol
t
)
( )ワッシャー(Was
her
)
( )その他構成部品
)FIA国際モータースポーツ競技規則付則J項第253条に定められた取り付け
方法も許される。
フルハーネス式シートベルト(Ful
l
har
ness
seat
bel
t
)(図 )
.ターンバックル
.取り付け金具
.腰部ストラップ
(ベルト)
(ウエビング)
.肩部ストラップ
(ベルト)
(ウエビング)
レース競技における安全ベルトに関する付則−533−
車体への固定
大きさ
(有効面積)
板厚
材質
溶接
c
m
2以上
t=3.
0mm以上
SPHCまたは同等
Yタイプの肩部ストラップ(図 )
※使用は禁止される。
フルハーネス式の 点式シートベルト(図 )
.脚部ストラップ
(ベルト)
(ウエビング)
.取り付け金具
.タングプレート
ターンバックル・リリースシステム(図 )
レース競技における安全ベルトに関する付則ガイド
ストラップ
(ウエビング)
ストラップ
(ウエビング)
ガイド
4点式(例−1)
レバー
肩部ストラップ
肩部ストラップ
腰部ストラップ
腰部ストラップ
ターンバックル
レース競技における安全ベルトに関する付則