環境活動レポート 2017 年度 ( 期間 :2017 年 4 月 ~2018 年 3 月 ) 本社工場 第二工場 発行日 2018 年 5 月 12 日 ミツワ電機工業株式会社

　　　　　　

♢ 環境活動レポート ♢

　 ミツワ電機工業株式会社

2017年度

（期間：2017年4月～2018年3月）

本社工場　

第二工場

発行日

2018年5月12日

Ⅰ.　　組織の概要

Ⅱ.　　対象範囲

Ⅲ.　　環境方針

Ⅳ.　　環境目標

Ⅴ.　　環境活動計画

Ⅵ.　　環境目標の実績

Ⅶ.　　環境活動計画の取組結果とその評価、

　次年度の取組内容

Ⅷ.　　環境関連法規等の遵守状況の確認及び

　　　評価の結果並びに違反、訴訟等の有無

Ⅸ.　　代表者による全体評価と見直しの結果

■　目　次

１．事業者名及び代表者名

ミツワ電機工業株式会社　　

代表取締役社長　山田　浩

２．所在地 本社・工場

　：〒583‐8550　　大阪府羽曳野市誉田7丁目720番地

第二工場

　：〒583‐0857　　大阪府羽曳野市誉田7丁目714番地 URL　http://www.mitsuwa‐ec.co.jp

３．設立

４．環境活動担当者の連絡先

【管理責任者】取締役次長 ： 長田　年也　E‐mail：t.nagata@mitsuwa‐ec.co.jp 管理部 ： 山本　隆一　E‐mail：r.yamamoto@mitsuwa-ec.co.jp 連絡先 ： TEL 072（954）2381／FAX 072（954）2389

5．事業の概要及び事業規模

・事業概要

マグネシウム事業 ・ 製品事業 ・ プラスチック事業

・資　本　金

98,000,000円

・製品生産量

2,025㌧　（2017年度）

・製品出荷高

4,691,116千円　（2017年度）

社員数

敷地面積

124名 5,000㎡ 70名 992㎡

　　　　　

1．認証・登録範囲

電気製品及び自動販売機の製造

プラスチック及びマグネシウム合金の射出成形部品の製造

第二工場

1,728㎡

事業所名

本社 ・ 工場

4,050㎡

延べ床面積

Ⅰ．組織の概要

1959年12月24日

Ⅱ．対象範囲

　社員数194名　（社員数は、役員・正規・嘱託・ﾊﾟｰﾄ社員・派遣社員を含む）

１．エコアクション21の活動へ積極的に参加し、これを運用・維持する。

２．教育等を通して全社員を啓発し、社会人としての環境保全意識の向上を図る。

３．事業活動による直接及び間接的な環境影響を精査し、環境目標を定め、これを実行する。

４．環境負荷の継続的な削減に取り組む。

５．環境に関する法規制及びその他の同意する要求事項を遵守する。

６．内部環境監査を実施し、継続的な改善、及び環境管理の維持向上に努める。

７．顧客のグリーン調達基準に従い、化学物質の管理に取り組む。

8．生産・販売・提供する製品及びサービスについて、環境に配慮し取り組む。

制定日　：　2006年11月 1日

改定日　：　2018年 4月 2日

ミツワ電機工業株式会社

することにより、社会から信頼を得る会社つくり、環境の保全及び経費の削減を図る。

山田　浩

『環境に優しい会社を目指す。』

環　境　方　針

Ⅲ．環境方針

代表取締役社長

環 境 基 本 方 針

方針及び目標を具体化するため、環境経営マニュアル及び環境手順書を遵守し、全員が実行

全員には、掲示及び教育訓練により徹底する。

2018年度

5．社会貢献（清掃活動）

6．製品及びサービスへの取組

2019年度 2020年度 2021年度 -1% -1% -1% 現状維持 現状維持 現状維持 -1% -1% -1% -1% -1% -1% -1% -1% -1% -1% -1% -1% 現状維持 現状維持 現状維持 適正管理 適正管理 適正管理 48回 48回 48回 3件 3件 3件 ＊2015年基準より、目標値を毎年1%ずつ 削減 ４7回

Ⅳ．環境目標

電力使用量 ３．総排水量の削減 一般廃棄物排出量 二酸化炭素排出量 ＬＰガス使用量 ガソリン使用量 ２．廃棄物排出量の削減 産業廃棄物排出量 総排水量 ４．化学物質使用量の削減 5．社会貢献 6．製品及びｻｰﾋﾞｽへの取組 会社周辺の清掃活動 使用量の適正管理

Ⅴ.　環境活動計画

項目

１．二酸化炭素排出量の削減 前年目標1％削減 現状維持 適正管理 各部門1件

１．二酸化炭素排出量の削減

２．廃棄物排出量の削減(一般・産業廃棄物)

３．総排水量の削減

４．化学物質使用量の削減

前年目標1％削減

管理項目 環境負荷項目 単位 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 目標 4,447,560 4,403,085 3,638,002 3,601,626 実績 3,642,420 3,674,750 3,936,004 3,966,078 達成率 122% 120% 92% 91% 目標 167.31 165.00 101.02 100.01 実績 119.96 100.00 99.00 84.54 達成率 139% 165% 102% 118% 目標 159.8 159.8 152.4 152.4 実績 158.6 152.4 166.6 160.4 達成率 101% 105% 91% 95% 目標 4,347.6 4,319.7 4,157.0 4,904.3 実績 4,378.3 4,198.0 4,480.5 5,078.6 達成率 99% 103% 93% 97% 目標 1,816,029 1,797,869 1,944,187 1,924,747 実績 1,346,198 1,357,492 2,103,271 2,121,107 達成率 135% 132% 92% 91% 目標 68.31 67.00 53.99 53.45 実績 45.00 36.99 53.00 45.22 達成率 152% 181% 102% 118% 目標 112.6 111.4 119.8 118.6 実績 116.0 121.0 163.0 186.0 達成率 97% 92% 73% 64% 目標 100.0 98.9 170.5 168.8 実績 126.0 172.1 178.9 180.0 達成率 79% 57% 95% 94% 目標 213.0 211.0 290.2 287.5 実績 242.4 293.1 341.9 366.0 達成率 88% 72% 85% 79% 目標 8.27 8.19 8.07 7.83 実績 7.98 7.99 8.47 7.80 達成率 104% 103% 95% 100% 一般廃棄物 排出量 ﾘｯﾄﾙ kg-co2 二酸化炭素 排出量 ｔ kWh/売上高 （原単位）

Ⅵ．環境目標の実績

t/売上高 （原単位） ｔ kg ｔ 廃棄物 総排出量 ２． 廃棄物排出量 の削減 ガソリン使用量 kWh 産業廃棄物 排出量 １． 二酸化炭素 排出量の削減 電力使用量 kg-co2/売上高 （原単位） ＬＰガス使用量 ※1 ※1 ※1

管理項目 環境負荷項目 単位 2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 目標 5,464 5,464 4,912 4,912 実績 4,746 4,912 5,234 5,461 達成率 115% 111% 94% 90% 目標 21.00 21.00 13.76 13.76 実績 15.63 13.76 13.20 11.71 達成率 134% 162% 104% 118% 目標 49 50 47 50 実績 49 50 47 50 達成 ○ ○ ○ ○ 目標 4 4 4 4 実績 4 4 4 4 達成 ○ ○ ○ ○ 千円 実績 3,036,259 3,669,877 4,074,567 4,691,116 ｔ 実績 1,671 1,354 1,925 2,025 ※1　原単位（2011年度よりデータ算出し、2012年度より評価） 　・原単位は、生産に関連する売上（製品売上）より計算し、有効桁２桁以上になるように各項目設定 　・原単位の評価対象：電力使用量、二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量

＊二酸化炭素換算係数 ： 電力 0.531(kg-CO2/kWh),LPガス 0.0598(kg-CO2/MJ),ガソリン 0.0671(kg-CO2/MJ)　 （2015年度までは、0.366kg-CO2/kWh、2016年度からは、0.531kg-CO2/kWh　を使用） ＊データ値は、本社工場・第二工場を合算 ＊化学物質（ジクロロメタン）は、2013年度より使用廃止 ＊2016年度より、2015年度基準での目標値に設定 製品生産量 5．社会貢献 6．製品及びｻｰﾋﾞｽへの取組 項目 回 水使用量 ㎥ ４． 化学物質使用量 の削減 使用量の適正管 理 ㎥/売上高 （原単位） ３． 総排水量の 削減 製品売上高 会社周辺の清掃活動 ※1 対象物が少量のため削減目標は設定せず、 使用量の適正管理を実施する。

過去３年の主な環境実績の推移

1,357,492 2,103,271 2,121,107 2015年度 2016年度 2017年度

二酸化炭素排出量

kg-co2 293.1 341.9 366.0 2015年度 2016年度 2017年度

廃棄物総排出量

ｔ 4,912 5,234 5,461 2015年度 2016年度 2017年度

総排水量

㎥ 3,674,750 3,936,004 3,966,078 2015年度 2016年度 2017年度

電力使用量

kWh 二酸化炭素換算係数（電力） ： 2016年より : 0.531 2015年まで : 0.366

（１）二酸化炭素排出量の削減

【取組内容】 電力、ＬＰガス、ガソリンの使用量の削減 【実績】 【評価】 ○ ： 達成 売上増加により排出量は増加しているが、原単位では目標達成。 【次年度の取組】 総排出量を削減するために、新たな取り組みを検討する。

①電力使用量の削減

【取組内容】 空調機の適温管理・清掃・点検、パソコンの省エネ設定、照明及び設備の未使用時電源OFF、 省エネ型設備の導入 【実績】 【評価】 ○ ： 達成 売上増加により使用量は増加しているが、原単位では目標達成。 【次年度の取組】 使用量を削減するため、現在の取組の強化を行い、新たな取り組みを検討する。

Ⅶ．環境活動計画の取組結果とその評価、次年度の取組内容

(原単位：kg-co2/売上高)　達成率： 118% (月平均　目標； 53.45、実績; 45.22) (排出量：千kg-co2)　達成率；91% (年間総量　目標； 1,925、実績; 2,122) (原単位：kWh/売上高)　達成率； 118% (月平均　目標； 100.01、実績; 84.54) (使用量：千kWh)　達成率； 91% (年間総量　目標； 3,602、実績; 3,966) 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 152 139 161 184 159 164 171 154 153 149 174 165 実績 164 155 169 185 181 179 176 183 183 187 182 178 0 100 200 二酸化炭素（2017年4月～2018年3月） 排出量 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 284 261 301 344 298 307 320 287 287 279 326 308 実績 306 289 315 346 339 336 329 341 341 350 341 333 0 200 400 電力（2017年4月～2018年3月） 使用量 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 70.38 60.68 55.72 55.48 54.55 49.17 46.14 42.85 47.85 55.23 56.56 46.79 実績 48.86 43.25 38.99 43.06 45.78 48.99 49.25 48.97 41.91 43.75 48.46 43.99 0 50 100 二酸化炭素（2017年4月～2018年3月） 原単位 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 131.7 113.5 104.2 103.8 102.1 92.07 86.42 80.1 89.47 103.4 105.9 87.55 実績 91.29 80.75 72.8 80.56 85.67 91.84 92.14 91.36 78.34 81.92 90.62 82.22 0 100 200 _{電力（2017年4月～2018年3月） 原単位}

②ＬＰガス使用量の削減

【取組内容】 必要以上の使用の制限 【実績】 【評価】 × ： 未達成 目標を少しオーバーしたが、特に問題なし。 【次年度の取組】 特に新たな取り組みはないが、現在の取組を継続し目標管理を行う。

③ガソリン使用量の削減

【取組内容】 アイドリングストップの実施、省エネ運転の実施、車輌点検の実施、エコカーの導入 【実績】 【評価】 × ： 未達成 目標をオーバーしたが、売上増による結果のため、特に問題なし。 【次年度の取組】 現在の取組を継続し目標管理を行う。 (使用量：kg)　達成率； 95% (年間総量　目標； 152.4、実績; 160.4) (使用量：ﾘｯﾄﾙ)、達成率； 97% (年間総量　目標； 4,904.3、実績; 5,078.6) 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 17.2 10.1 11.4 11.4 5.8 7.2 9.3 11.8 19.3 14.1 19.9 14.9 実績 18.2 8.5 8.7 9.7 11.4 8.7 14.9 15.7 17 15.3 15.7 16.6 0 10 20 30 ＬＰガス（2017年4月～2018年3月） 使用量 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 412.5 364.2 437.5 505.6 434.4 392 380.7 443.8 402.6 332.6 389.8 408.7 実績 322.1 442.5 470.2 457.3 412.5 262.7 488.7 543.9 472.7 384.2 335.7 486.1 0 200 400 600 ガソリン（2017年4月～2018年3月） 使用量

（２）廃棄物総排出量の削減

【取組内容】 一般廃棄物、産業廃棄物の削減 【実績】 【評価】 ○ ： 達成 生産量増加により排出量は目標オーバーとなったが、原単位では達成。 【次年度の取組】 リサイクル化の取り組み、新たな対応を検討していく。

①一般廃棄物排出量の削減

【取組内容】 包装・梱包材の削減・再利用、紙ゴミの分別 【実績】 【評価】 × ： 未達成 生産量増加により排出量は目標オーバーとなった。 【次年度の取組】 紙ゴミ、段ボールの分別を徹底し、リサイクルの対象を増加させる。 (原単位：t/売上高)、達成率； 100% (目標； 7.83、実績; 7.80) (排出量：t)　達成率；79% (年間総量　目標； 287.5、実績; 366.0) (排出量：t)、達成率； 64% (目標； 118.6、実績; 186.0) 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 21.6 22.6 23.7 24.8 28.9 25.7 23.8 23.7 25.8 21.7 20.4 24.8 実績 34.3 31.2 33.5 29.5 30.9 31.7 32.3 23.6 29.9 29 33.1 27 0 20 40 廃棄物（2017年4月～2018年3月） 排出量 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 8.8 8.8 9.8 9.8 9.8 9.8 10.8 9.8 11.8 8.8 8.8 11.8 実績 19 20 18 14 13 17 16 14 15 11 12 17 0 10 20 30 一般廃棄物（2017年4月～2018年3月） 排出量 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 10.04 9.82 8.2 7.46 9.9 7.71 6.41 6.58 8.08 8.03 6.62 7.04 実績 10.24 8.71 7.73 6.88 7.82 8.66 9.04 6.32 6.86 6.8 8.79 6.66 0 10 20 廃棄物（2017年4月～2018年3月） 原単位

②産業廃棄物排出量の削減

【取組内容】 廃棄物の分別、リサイクル化促進 【実績】 【評価】 × ： 未達成 生産量の増加により、排出量目標はオーバーとなった。 【次年度の取組】 金属類の分別を徹底し、リサイクルの対象を増加させる。

（３）総排水量の削減（水使用量の削減）

【取組内容】 節水、節水コマの設置 【実績】 【評価】 ○ ： 達成 使用量が増加しているが、原単位では達成。 【次年度の取組】 現状維持の目標設定ではあるが、今後も継続し管理する。

（４）化学物質の削減

対象物が少量のため削減目標は設定せず、使用量の適正管理を実施する。 (排出量：t)、達成率； 94% (目標； 168.8、実績; 180.0) (原単位：㎥/売上高)、達成率； 118% (目標； 13.76、実績; 11.71) (排水量：㎥)、達成率； 90% (目標； 4,912、実績; 5,461) 4月 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 目標 12.8 13.7 13.9 15 19.1 16 12.9 13.8 14.2 12.8 11.6 13 実績 15.3 11.2 15.5 15.5 17.9 14.7 16.3 9.6 14.9 18 21.1 10 0 10 20 30 産業廃棄物（2017年4月～2018年3月） 排出量 04-05月 06-07 08-09 10-11 12-01 02-03 目標 866 840 847 866 834 659 実績 858 943 972 941 905 842 0 500 1000 1500 総排水量（2017年4月～2018年3月） 04-05月 06-07 08-09 10-11 12-01 02-03 目標 19.46 13.52 13.55 11.89 14.13 9.99 実績 12.38 10.94 12.78 12.87 10.49 10.77 0 20 40 総排水量（2017年4月～2018年3月） 原単位

（5）社会貢献

【取組内容】 週１回の会社周辺の清掃活動 【実績】 (目標； 50、実績； 50) 【評価】 ○ ： 達成 定期的（週１回）な活動が定着している。会社周辺の他企業様や住民の方も 定期的に活動されていて、周辺の収集するゴミの量は減少している。 【次年度の取組】 毎週の活動として、今後も継続する。

（6）製品及びサービスへの取組

【取組内容】 ・プラスチック事業部　；　医療品工程不良率、医療品以外工程不良率の目標値達成 ・マグネシウム事業部　;　完成品工程不良率の目標値達成 ・製品事業部　;　環境負荷の少ない製品の販売促進 【実績】 ・プラスチック事業部 【医療品以外工程不良率(ppm)】、 (目標； 5,000、実績; 1,831) 【医療品工程不良率(ppm)】、 (目標； 25,000、実績; 8,512) ・マグネシウム事業部 【完成品工程不良率(ppm)】、 (目標； 80,000、実績; 37,325) ・製品事業部 【販売台数(台)】、 (目標； 1,820、実績; 1,600) 【評価】 × ： 未達成 ISO9001の活動を通して、目標達成。 【次年度の取組】 今後も継続して、生産活動における目標設定を行い、ISO9001と関連して取り組む。

適用法令の遵守状況は、下記のとおりです。

遵守状況 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

環境関連法規制等の遵守状況の評価の結果、環境関連法規等への違反はありませんでした。

業務用空調設備 ・特定施設の設置届出 湿式集塵機 水質汚濁防止法 ・特定施設の設置届出 浄化槽 土壌汚染防止法 ・工場移設時の土壌調査 大阪府生活環境の保全に 関する条例 ・簡易点検。（3ケ月に1回） ・定期点検。（3年に1回） ・引取証明 自動車NOx・PM法 ・車種規制 社用車（ﾄﾗｯｸ） 労働安全衛生法 ・リスクアセスメントの実施 家電ﾘｻｲｸﾙ法 ・適切な引き渡し、費用負担 ｴｱｺﾝ、ﾃﾚﾋﾞ、冷蔵庫、_洗濯機 小型家電ﾘｻｲｸﾙ法 ・適切な引き渡し、費用負担 ﾊﾟｿｺﾝ、ﾃﾞｼﾞｶﾒ他 ○ 騒音規制法 ・装置から発生する振動規制 ・特定施設の設置届出 ・事業活動による騒音防止 ・知事報告（ﾏﾆﾌｪｽﾄ遅延、処理困難） 水道法 ・保守点検及び清掃 ・水質検査 羽曳野市環境美化条例 ○ 湿式集塵機

Ⅷ．環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに

○ 法規制の名称 廃棄物処理法 ・産業廃棄物管理表交付等状況報告 振動規制法 ・汚水、油類の排出防止 ・保管基準 浄化槽法 受水槽、高架水槽

　　違反、訴訟等の有無

危険物倉庫 貯蔵庫 成形現場 ・ﾏﾆﾌｴｽﾄ保管 ・保守点検及び清掃 ・水質検査 集塵機,仕上ﾛﾎﾞｯﾄ, ｼｮｯﾄﾌﾞﾗｽﾄ,粉砕設備一式 ・処理業者との契約､ 許可証写し保管 該当する設備・項目 該当する要求事項 EA21の取組を通じて 遵守 ○ 一般廃棄物 (紙くず、ｳｴｽ、手袋、 他) ・装置から発生する騒音規制 消防法 ○ ・事業者の責務 ・消防訓練の実施 ・消防設備の法定点検 ・危険物保管の指定数量以上の許可 下水道法 ﾌﾛﾝ排出抑制法 成形機、ﾏｼﾆﾝｸﾞｾﾝﾀ、 集塵機、ｸｰﾘﾝｸﾞﾀﾜｰ、 空気圧縮機、 ﾌﾟﾚｽ機 粉砕機、 ﾌﾟﾚｽ機、 空気圧縮機、成形機 ○ ○ ・廃棄物の適正管理、減量化 大気汚染防止法 ・特定施設の設置届出 浄化槽 産業廃棄物 (廃油、ｶｰﾄﾘｯｼﾞ、他)

【総合評価と指示事項】

○総合評価

・エコアクション２１の取組により、会社全体が少しではあるが良い傾向になっている。

・また、従業員へもかなり浸透し、取組に対する効果も表れている。

○指示事項について

・エコアクション２１の取組を、社員だけでなく、パート社員、派遣社員へも浸透させ、

会社全体での取り組みを行うこと。

・エコアクション２１の取組内容もさらに増やし、目標をさらに高くもつこと。

（2018年4月1日～2019年3月31日分）

なお、次回の環境活動レポートの発行は、2019年5月ごろを予定しています。

Ⅸ．代表者による全体評価と見直しの結果