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提案仕様書 (( 仮称 ) 明石市立総合福祉センター新館賃貸借 ) 1 事業目的 コンセプト等本市の地域福祉拠点である総合福祉センターの隣接地に 総合福祉センターの機能充実を図り 本市が掲げる やさしいまちづくり や 共生社会ホストタウンの発信拠点として 食 を通して気づきと支え合いを育む交流スペー

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Academic year: 2021

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(1)

提案仕様書

(仮称)明石市立総合福祉センター新館賃貸借)

1 事業目的、コンセプト等 本市の地域福祉拠点である総合福祉センターの隣接地に、総合福祉センターの機能充実を図り、 本市が掲げる「やさしいまちづくり」や、共生社会ホストタウンの発信拠点として、「食」を通し て気づきと支え合いを育む交流スペース、障害者スポーツの体験や様々な福祉的課題に対する研修 等を行う多目的ホール、地域福祉の担い手となるボランティアの活動支援室等を備えた施設を新た に設置する。 当該施設は、ハード・ソフトの両面において、バリアフリーに配慮し、誰もが参加・利用するこ とでユニバーサル意識を体感することができ、全ての市民が包摂的に共存するインクルーシブの理 念にのっとり、共生社会の具現化に向けた本市の取組の核となる役割を担うために整備するもので ある。 2 賃貸借建物 (1)施設名称 (仮称)明石市立総合福祉センター新館 (2)設置場所 明石市貴崎1丁目174番149 (3)構 造 軽量鉄骨造2階建1棟 (4)延床面積 概ね 540㎡ 程度 3 賃貸借期間等 (1)賃貸借期間 2019年4月1日から2024年3月31日まで。 (2)引き渡し期限 引き渡しの期限は、2019年3月20日とする。 (3)維持管理等 当該期間における、建物の事業目的にかなった使用、利用、運用が可能な状態を保持するため、 期間中年2回の定期保守点検を実施し、点検、修理及び調整を行うこと。また、緊急に保守又は修 理を要する場合には、速やかに技術者を派遣し、修理・調整等を行い、正常な状態で使用できるよ うにすること。

(2)

(4)賃貸借期間終了後 明石市へ無償譲渡とする。 4 設計基本条件 (1)敷地状況 ① 敷地面積 694.23㎡ ② 用途地域 第1種住居地域 ③ 高度地区 第4種高度地区 ④ 防火地域 指定なし ⑤ 建ぺい率 60% ⑥ 容 積 率 200% ⑦ そ の 他 地役権の設定あり(送電線路線下両保安線間の土地239.02㎡) (2)必要諸室等 ※別紙参考図面を参照のこと この平面図は、配置を検討するための案として作成したものであり、この平 面図にとらわれることなく、各社の自由な発想で配置の検討、図面の作成を 行ってください。 ① 建物1階 a)事務室 ・6~7人程度の執務人数を想定し、事務机、キャビネット、コピー機等が配置できるスペ ースとするほか、給湯室、男女更衣室を確保すること。 ・窓口カウンターを設置すること。 b)多目的ホール ・障害者スポーツ体験(車いす卓球が同時に2~3組体験可能)の用途で整備すること。 ・各種会議、研修、講演等が開催可能な、収容人数30人程度のスペースを確保すること。 c)倉庫 ・多目的ホールで使用する会議机、椅子、ユニバーサル卓球台等及び、外構部分の多目的広 場で使用する車いすバスケのゴール(ツインバスケットボール用)等を収納するスペース を確保すること。 d)ロビー ・カウンター、壁面等により、障害者、高齢者等の作品展示スペースを確保すること。 ・ロビーチェア配置スペース、テレビ台、車いす及びベビーカー置き場を確保すること。 e)その他 ・玄関ポーチ、スロープ(ポーチ両サイド)、風除室、多目的ホール利用者用男女更衣室(障 害者スポーツ体験時等)、物入(階段下収納)等 ② 建物2階 a)交流スペース(兼食堂) ・障害者就労拠点としての軽食喫茶コーナーを基本に、みんな食堂(こども食堂、認知症カ フェ等)の会場として使用するほか、こどもの学習支援、世代間交流等にも活用できるよ うなスペースとして整備すること。

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・利用人数30人程度を想定し、テーブル・イスを配置できるスペースを確保すること。 ・手洗い設備のほか、壁面に本棚(こども用図書、絵本等)、収納棚等を設置すること。 b)調理室 ・食品衛生法上の飲食店営業許可の施設基準を満たしていること。 ・食数30人分程度、作業人員5~6人程度を想定したスペース及び厨房設備を整備するこ と。 ・調理者用のスタッフルーム(更衣スペース等)を確保すること。 ※厨房備品は、2槽シンク及び1槽シンク各1台、手洗い器1台、3口ガスコンロ1台を見 積りの中に含めることとし、調理台、冷凍冷蔵庫、製氷機、食器棚等はスペースのみ提示 すること。 c)ボランティア活動支援室兼会議室 ・収容人数20人程度を想定し、各種会議、研修、教室等の用途で使用できるスペースとす ること。 ③ 1、2階共通 a)トイレ ・多機能トイレ 車いす対応、オストメイト対応、ユニバーサルシート設置、非常通報ボタ ン設置 ・男子トイレ 小便器1、個室1、手洗器1以上 ・女子トイレ 個室2、手洗器1以上 ※便器はウォシュレット付便器とするほか、いずれかのスペースに1か所、用具庫を確保す ること。 b)エレベーター ・定員は15人程度とすること。 ・車いす利用者、視覚障害者等に対応していること。 ④ 外構 a)多目的広場(福祉体験ゾーン) ・障害者スポーツ体験(車いすバスケ、ブラインドサッカー等)や福祉体験(車いす介助、 アイマスク・手引き体験等)を安全に実施することができるよう、車いすやアイマスクを 使用して安全に移動ができるスペースの確保、転倒しても怪我をしにくい素材による舗装 等を行うこと。 ・駐車場としても使用可能な舗装とすること。 ・常夜灯を設置すること。 b)駐車場 ・車いす用駐車場を3台分以上整備すること。 ・一般車用駐車場は可能な範囲で整備することとし、多目的広場で体験を実施していない場 合は同広場を駐車場として活用する。 5 要求水準について (1)施設 ① 建物

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a)建物は2階建てとし、建築基準法に定める基準に適合すること。 b)「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」、「明石市障害 者に対する配慮を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例」、「手話言語を確立 するとともに要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用を促進する条 例」等に基づき、障害者や高齢者等への配慮がなされていること。 ≪障害者・高齢者等への配慮の例≫ ・建物内の段差なし ・廊下、階段等への手すりの設置 ・点字ブロック、点字案内、音声誘導等の視覚障害者対応 ・緊急表示灯、電光掲示板、磁気ループ等の聴覚障害者対応 ・授乳スペース、おむつ交換台等子育て世代への対応 など c)事務室床はOAフロアーとすること。 d)ピクトグラムを設置すること e)施設利用者が快適に利用できるよう、諸室環境や施設の安全性等に十分配慮すること。 f)環境への負荷の低減、省エネルギー対策等を考慮した計画とすること。 ② 玄関 a)玄関ポーチ両サイドにスロープを設け、手すりを設置すること。 b)風除室のドアは自動ドアとし、玄関ポーチ側をセンサー式、館内側をタッチ式とするなど、 ドアが同時に開かない工夫を行うこと。 ③ 建具 a)諸室の使用内容や全体スペースを考慮した計画とすること。 b)仕上げは、壁・室の用途に調和したものとすること ④ 窓 a)断熱性、気密性、安全性を考慮した構造とすること。 b)可能な範囲で、車いす利用者の目線の高さに配慮すること。 ⑤ 外装 隣接する明石市立総合福祉センターとの調和を考慮し、経年変化や退色性が小さい材料とする こと。 ⑥ 内装 施設の使用目的及び利用者を想定した性能を有するものとすること。 ⑦ 空気環境 室内におけるホルムアルデヒド及び揮発性有機化合物等に配慮した材料を使用すること。 ⑧ 看板 a)正面外壁に施設名の看板(サイン)を付けること。 b)玄関周辺に施設案内図を掲示するほか、各室入口に名称を掲示すること。 ⑨ その他 a)地盤の調査を行うこと。 b)地盤の調査に併せて、既存杭について再利用の可否を調査すること。 c)再利用が困難な既存杭については、適切に、撤去・廃棄処分を行うこと。 (2)電気設備 ① 電灯設備

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a)照明器具はJISで定める照度基準を満たし、LEDを基本とすること。 b)非常照明・誘導灯は関連法規に基づき設置すること。 ② LAN配線 1階事務室、2階交流スペース及びボランティア活動支援室までの配管整備を行うこと。 ③ TV 設備 地デジ・BS・CSアンテナの配線(ブースター)を設置すること(1階ロビー、2階交流ス ペース及びボランティア活動支援室を想定) ④ 電話設備 必要諸室までの配管整備を行うこと。 ⑤ 火災報知設備 a)関係法令を満たす仕様、個数、位置とすること。 b)館内放送設備と連動したものとすること。 (3)機械設備 ① 衛生設備 障害者・高齢者・子育て世代等に配慮したものとすること。 ② 給排水設備 使用用途に応じたものとすること。 ③ 消火設備 a)消防法、市条例等関係法令に基づき設置すること。 b)消火器については、壁面埋設型消火器ボックスとすること。 ④ 冷暖房換気設備 建築設備設計基準を準拠し、夏冬の温度調整について、効率的かつ低コストとなる熱源・設備 等を設定すること。 (4)外構 ① 多目的広場 a)西側に隣接する市営貴崎住宅3号棟との境界ブロック・フェンス壁(※敷地が斜めになって いる部分。概ね南北10m、東西4メートル程度)を撤去し、南側に隣接する貴崎会館との 境界を1.5m程度セットバックした上で、敷地を四角形に成形した上で多目的広場を整備 すること。 b)新たな境界部分に、ブロック・フェンス壁を新設すること。 c)当該敷地部分は、エレベーター棟の設置の用途に使用することも可能とする。 ※敷地の拡張及びセットバックの正確な寸法等は、契約時までに提示する。 (5)その他 ① 本事業施工に際しては、明石市内業者への発注について十分配慮すること。 ② 本事業設計・施工にあたっては、必要とされる関係法令等を遵守すること。 ・建築基準法 ・消防法 ・都市計画法 ・道路法

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・労働基準法 ・水道法 ・建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法) ・エネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法) ・高齢者、障がい者等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法) ・明石市障害者に対する配慮を促進し誰もが安心して暮らせる共生のまちづくり条例 ・手話言語を確立するとともに要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用 を促進する条例 ・明石市産業廃棄物の不適正な処理の防止に関する条例 ・その他関係する法律および条例等

参照

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