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< 目次 > 0. 前回の振り返り 1. 品質管理の歴史 2. 質創造 マネジメント 3. トヨタ自動車の歩み 4. これからの品質 ~ 日本の成長のために ~ 5. まとめ

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1 1 1 1

品質管理(2)

品質管理(2)

品質管理(2)

品質管理(2)

岡山大学「ものづくり講座」

岡山大学「ものづくり講座」

岡山大学「ものづくり講座」

岡山大学「ものづくり講座」

201

201

201

2016

6

6

6年

年5

5月

5

5

月25

25

25日

25

トヨタ自動車(株)古谷健夫

トヨタ自動車(株)古谷健夫

トヨタ自動車(株)古谷健夫

トヨタ自動車(株)古谷健夫

(2)

0.前回の振り返り

0.前回の振り返り

0.前回の振り返り

0.前回の振り返り

1.品質管理の歴史

1.品質管理の歴史

1.品質管理の歴史

1.品質管理の歴史

2.“質創造”マネジメント

2.“質創造”マネジメント

2.“質創造”マネジメント

2.“質創造”マネジメント

3.トヨタ自動車の歩み

3.トヨタ自動車の歩み

3.トヨタ自動車の歩み

3.トヨタ自動車の歩み

4.これからの品質~日本の成長のために~

4.これからの品質~日本の成長のために~

4.これからの品質~日本の成長のために~

4.これからの品質~日本の成長のために~

5.まとめ

5.まとめ

5.まとめ

5.まとめ

<目

<目

<目

<目

次>

次>

次>

次>

(3)

0.前回の振り返り

0.前回の振り返り

0.前回の振り返り

0.前回の振り返り

1.品質とは「もののよしあし・ねうち」、お客様が決める

1.品質とは「もののよしあし・ねうち」、お客様が決める

1.品質とは「もののよしあし・ねうち」、お客様が決める

1.品質とは「もののよしあし・ねうち」、お客様が決める

2.品質とは「ばらつく」もの、「変化」するもの

2.品質とは「ばらつく」もの、「変化」するもの

2.品質とは「ばらつく」もの、「変化」するもの

2.品質とは「ばらつく」もの、「変化」するもの

3.品質管理とは、「要因」「評価尺度」に生じる

3.品質管理とは、「要因」「評価尺度」に生じる

3.品質管理とは、「要因」「評価尺度」に生じる

3.品質管理とは、「要因」「評価尺度」に生じる

「ばらつき」「変化」との終わりのない戦い!

「ばらつき」「変化」との終わりのない戦い!

「ばらつき」「変化」との終わりのない戦い!

「ばらつき」「変化」との終わりのない戦い!

4.「異常」への気づきが、問題の発見につながる

4.「異常」への気づきが、問題の発見につながる

4.「異常」への気づきが、問題の発見につながる

4.「異常」への気づきが、問題の発見につながる

5.「問題解決」がすべての基本、

5.「問題解決」がすべての基本、

5.「問題解決」がすべての基本、

5.「問題解決」がすべての基本、

・PDCAサイクルを回すことは仕事そのもの

・PDCAサイクルを回すことは仕事そのもの

・PDCAサイクルを回すことは仕事そのもの

・PDCAサイクルを回すことは仕事そのもの

・問題解決のための道具がQC手法

・問題解決のための道具がQC手法

・問題解決のための道具がQC手法

・問題解決のための道具がQC手法

・特にQC7つ道具は、「ばらつき」「変化」を誰でも分かるように

・特にQC7つ道具は、「ばらつき」「変化」を誰でも分かるように

・特にQC7つ道具は、「ばらつき」「変化」を誰でも分かるように

・特にQC7つ道具は、「ばらつき」「変化」を誰でも分かるように

表すことができる、極めて重要な道具

表すことができる、極めて重要な道具

表すことができる、極めて重要な道具

表すことができる、極めて重要な道具

(4)

問題解決ステップ 問題解決ステップ問題解決ステップ 問題解決ステップ ①①①① テ ー マ テ ー マ テ ー マ テ ー マ 選 定 選 定 選 定 選 定 ③③③③ 目 標 設 定 目 標 設 定 目 標 設 定 目 標 設 定 ④④④④ 要 因 解 析 要 因 解 析 要 因 解 析 要 因 解 析 ⑤⑤⑤⑤ 対 策 立 案 対 策 立 案 対 策 立 案 対 策 立 案 ②②②② 現 状 把 握 現 状 把 握 現 状 把 握 現 状 把 握 ⑥⑥⑥⑥ 対 策 実 行 対 策 実 行 対 策 実 行 対 策 実 行 ⑦⑦⑦⑦ 効 果 確 認 効 果 確 認 効 果 確 認 効 果 確 認 → → → → →→→→ →→→→ →→→→ →→→→ →→→→ →→→→ ⑧⑧⑧⑧ 標 準 化 標 準 化 標 準 化 標 準 化 とととと 管 理 管 理 管 理 管 理 のののの 定 着 定 着 定 着 定 着 P PP P DDDD CCCC AAAA(S)(S)(S)(S) 現地現物で事実・データに基づいて 現地現物で事実・データに基づいて現地現物で事実・データに基づいて 現地現物で事実・データに基づいて 問題を絞り込み共有 問題を絞り込み共有問題を絞り込み共有 問題を絞り込み共有 問題の真因を 問題の真因を 問題の真因を 問題の真因を “5なぜ”で徹底追究 “5なぜ”で徹底追究 “5なぜ”で徹底追究 “5なぜ”で徹底追究 QC手法の活用 QC手法の活用 QC手法の活用 QC手法の活用

(5)

「演習1:問題解決

「演習1:問題解決

「演習1:問題解決

「演習1:問題解決ー

ー八百屋の親父

八百屋の親父

八百屋の親父ー

八百屋の親父

ー」

1-①

1-①

1-①

1-①

最近、八百屋の親父の元気がない。売上が減少したからだ。どの

最近、八百屋の親父の元気がない。売上が減少したからだ。どの

最近、八百屋の親父の元気がない。売上が減少したからだ。どの

最近、八百屋の親父の元気がない。売上が減少したからだ。どの

ような要因が影響しているのか、自由な発想で、なるべくたくさん

ような要因が影響しているのか、自由な発想で、なるべくたくさん

ような要因が影響しているのか、自由な発想で、なるべくたくさん

ような要因が影響しているのか、自由な発想で、なるべくたくさん

挙げてください。

挙げてください。

挙げてください。

挙げてください。

1-②

1-②

1-②

1-②

売上を増やしていくために、どうすればよいのか、これも自由な発

売上を増やしていくために、どうすればよいのか、これも自由な発

売上を増やしていくために、どうすればよいのか、これも自由な発

売上を増やしていくために、どうすればよいのか、これも自由な発

想で、なるべくたくさん挙げてください。

想で、なるべくたくさん挙げてください。

想で、なるべくたくさん挙げてください。

想で、なるべくたくさん挙げてください。

[ [[ [影響を及ぼしていると考えられる要因影響を及ぼしていると考えられる要因影響を及ぼしていると考えられる要因影響を及ぼしていると考えられる要因]]]] [ [ [ [売上を増やしていくためにすべきこと売上を増やしていくためにすべきこと売上を増やしていくためにすべきこと]売上を増やしていくためにすべきこと]]]

(6)

品質管理(マネジメント)の歴史

品質管理(マネジメント)の歴史

品質管理(マネジメント)の歴史

品質管理(マネジメント)の歴史

F.W.Taylor F.W.TaylorF.W.Taylor F.W.Taylor:::: テイラー(米:テイラー(米:テイラー(米:テイラー(米:18561856-18561856--1915-19151915)1915))) 科学的管理法 科学的管理法科学的管理法 科学的管理法:作業の:作業の:作業の:作業の標準化標準化標準化標準化、生産現場に、生産現場に、生産現場に、生産現場に管理の概念管理の概念管理の概念管理の概念を確立を確立を確立を確立 R.A.Fisher R.A.FisherR.A.Fisher R.A.Fisher :フィッシャー(英::フィッシャー(英:1890:フィッシャー(英::フィッシャー(英:189018901890--1962--19621962)・岡山大学非常勤講師1962)・岡山大学非常勤講師)・岡山大学非常勤講師)・岡山大学非常勤講師 統計学:穀物量の変動に関する研究、 統計学:穀物量の変動に関する研究、 統計学:穀物量の変動に関する研究、 統計学:穀物量の変動に関する研究、分散分析分散分析分散分析分散分析、、、、実験計画法実験計画法実験計画法実験計画法、、、、 W.A.Shewhart W.A.Shewhart W.A.Shewhart W.A.Shewhart:::: シューハート(米:シューハート(米:シューハート(米:シューハート(米:18911891-18911891--1967-19671967)1967))) 統計的品質管理(SQC): 統計的品質管理(SQC): 統計的品質管理(SQC): 統計的品質管理(SQC):管理図管理図管理図管理図、、、、正常・異常の区別正常・異常の区別正常・異常の区別正常・異常の区別、、、、 W.E.Deming W.E.Deming W.E.Deming W.E.Deming :デミング博士(米::デミング博士(米:1900:デミング博士(米::デミング博士(米:19001900-1900-1993--199319931993)))) 品質経営(TQC・TQM) 品質経営(TQC・TQM)品質経営(TQC・TQM) 品質経営(TQC・TQM)、デミングサイクル、デミング賞、、デミングサイクル、デミング賞、、デミングサイクル、デミング賞、、デミングサイクル、デミング賞、 田口玄一博士(日: 田口玄一博士(日: 田口玄一博士(日: 田口玄一博士(日:192419241924-1924---2012201220122012 ):):):):田口メソッド田口メソッド田口メソッド田口メソッド、品質工学、、品質工学、、品質工学、、品質工学、 ⇒ ⇒⇒ ⇒ ばらつきの定量化、見える化の歴史ばらつきの定量化、見える化の歴史ばらつきの定量化、見える化の歴史ばらつきの定量化、見える化の歴史 経営とばらつきの概念の融合 経営とばらつきの概念の融合 経営とばらつきの概念の融合 経営とばらつきの概念の融合 Hawthorne effect Hawthorne effect Hawthorne effect Hawthorne effect :::: ホーソン実験(米:ホーソン実験(米:1924ホーソン実験(米:ホーソン実験(米:1924-19241924---1932193219321932)))) 行動科学 行動科学 行動科学 行動科学::人間関係論、::人間関係論、人間関係論、インフォーマル組織、仲間意識、人間関係論、インフォーマル組織、仲間意識、インフォーマル組織、仲間意識、インフォーマル組織、仲間意識、 1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史

(7)

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

“質創造”マネジメント

科学的管理法 科学的管理法 科学的管理法 科学的管理法

競争力低下

競争力低下

競争力低下

競争力低下

SQC マーケティングマーケティングマーケティングマーケティング 戦略理論 戦略理論戦略理論 戦略理論 行動科学 行動科学 行動科学 行動科学 TQC

日本の繁栄

日本の繁栄

日本の繁栄

日本の繁栄

戦後復興期 戦後復興期 戦後復興期 戦後復興期 QC

1980年代

1980年代

1980年代

1980年代

マルコムボルドリッジ マルコムボルドリッジマルコムボルドリッジ マルコムボルドリッジ 国家品質賞 国家品質賞国家品質賞 国家品質賞

1980

1980

1980

1980年代

年代

年代

年代

改善

改善

改善

改善

チームワーク

チームワーク

チームワーク

チームワーク

全員参加

全員参加

全員参加

全員参加

JIT

QCサークル

QCサークル

QCサークル

QCサークル

マネジメントの マネジメントのマネジメントの マネジメントの 仕組みの再構築 仕組みの再構築仕組みの再構築 仕組みの再構築 TQM 日本経営品質賞 日本経営品質賞 日本経営品質賞 日本経営品質賞

1990

1990

1990

1990年代後半

年代後半

年代後半

年代後半

クォリティ重視のマネジメント クォリティ重視のマネジメント クォリティ重視のマネジメント クォリティ重視のマネジメント の仕組み(体系) の仕組み(体系) の仕組み(体系) の仕組み(体系)

品質管理(マネジメント)の歴史

品質管理(マネジメント)の歴史

品質管理(マネジメント)の歴史

品質管理(マネジメント)の歴史

(デミング博士) (デミング博士) (デミング博士) (デミング博士)

競争力回復

競争力回復

競争力回復

競争力回復

デミング賞 デミング賞 デミング賞 デミング賞 ISO9001 統計学 統計学統計学 統計学 田口メソッド 田口メソッド 田口メソッド 田口メソッド ーなぜ日本では「品質」が「製品品質・製造業」だけなのか?ー ーなぜ日本では「品質」が「製品品質・製造業」だけなのか?ー ーなぜ日本では「品質」が「製品品質・製造業」だけなのか?ー ーなぜ日本では「品質」が「製品品質・製造業」だけなのか?ー 1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史

(8)

「統計的品質管理の基礎理論と応用」 「統計的品質管理の基礎理論と応用」 「統計的品質管理の基礎理論と応用」 「統計的品質管理の基礎理論と応用」

旧式の方法

旧式の方法

旧式の方法

旧式の方法

W.E.DEMING 1952.4.19 W.E.DEMING 1952.4.19 W.E.DEMING 1952.4.19 W.E.DEMING 1952.4.19 小柳賢一訳小柳賢一訳小柳賢一訳小柳賢一訳

設計

設計

設計

設計

製造

製造

製造

製造

販売(の努力)

販売(の努力)

販売(の努力)

販売(の努力)

新式の方法

新式の方法

新式の方法

新式の方法

つながっていない つながっていない つながっていない つながっていない 1.製品の設計 1.製品の設計 1.製品の設計 1.製品の設計 2.製造 2.製造 2.製造 2.製造 3.市場に出す 3.市場に出す 3.市場に出す 3.市場に出す 4.市場調査 4.市場調査 4.市場調査 4.市場調査 5.製品の再設計 5.製品の再設計 5.製品の再設計 5.製品の再設計 この円の回転は転々として この円の回転は転々としてこの円の回転は転々として この円の回転は転々として とどまるところがない とどまるところがないとどまるところがない とどまるところがない

デミング博士の教え

デミング博士の教え

デミング博士の教え

デミング博士の教え

1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史

(9)

デミングサイクル

デミングサイクル

デミングサイクル

デミングサイクル

企画

企画

企画

企画

設計

設計

設計

設計

生産

生産

生産

生産

調査

調査

調査

調査

サービス

サービス

サービス

サービス

販売

販売

販売

販売

再設計

再設計

再設計

再設計

品質に対する関心

品質に対する関心

品質に対する関心

品質に対する関心

進歩

進歩

進歩

進歩

石川馨著 石川馨著石川馨著 石川馨著 「第3版「第3版「第3版「第3版 品質管理入門(日科技連出版社)」P31より品質管理入門(日科技連出版社)」P31より品質管理入門(日科技連出版社)」P31より品質管理入門(日科技連出版社)」P31より 1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史1.品質管理の歴史 1.品質管理の歴史

(10)

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

『企業活動の原点は顧客創造です。顧客創造のためには 『企業活動の原点は顧客創造です。顧客創造のためには 『企業活動の原点は顧客創造です。顧客創造のためには 『企業活動の原点は顧客創造です。顧客創造のためには新たな顧客価値の創造新たな顧客価値の創造新たな顧客価値の創造新たな顧客価値の創造とそのとそのとそのとその 顧客価値を損なわない創造的 顧客価値を損なわない創造的 顧客価値を損なわない創造的 顧客価値を損なわない創造的保証活動保証活動保証活動保証活動が必要です。それらを総合してが必要です。それらを総合してが必要です。それらを総合してが必要です。それらを総合して質創造質創造質創造質創造と云おうと云おうと云おうと云おう という提案です。』 という提案です。』 という提案です。』 という提案です。』 ( ( ( (20042004年20042004年年年111111月11月月月 元(株)デンソー会長元(株)デンソー会長元(株)デンソー会長元(株)デンソー会長 故高橋朗故故故高橋朗高橋朗高橋朗氏氏氏氏 デミング賞本賞記念講演デミング賞本賞記念講演デミング賞本賞記念講演デミング賞本賞記念講演より)より)より)より) 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント

(11)

“TQM”の全体像

“TQM”の全体像

“TQM”の全体像

“TQM”の全体像

“お客様の

“お客様の

“お客様の

“お客様の

期待に応える

期待に応える

期待に応える

期待に応える

新たな価値

新たな価値

新たな価値

新たな価値

の創造”

の創造”

の創造”

の創造”

ばらつき・変化

ばらつき・変化

ばらつき・変化

ばらつき・変化

への的確な対応”

への的確な対応”

への的確な対応”

への的確な対応”

“一人ひとりの

“一人ひとりの

“一人ひとりの

“一人ひとりの

品質意識

品質意識

品質意識

品質意識

の向上”

の向上”

の向上”

の向上”

会社の持続的な成長

会社の持続的な成長

会社の持続的な成長

会社の持続的な成長

TQM

TQM

TQM

TQM

“質創造”マネジメントの道具

“質創造”マネジメントの道具

“質創造”マネジメントの道具

“質創造”マネジメントの道具

方針管理 方針管理 方針管理 方針管理 ( ( (

(PDCAPDCAPDCAPDCA))))

風土づくり 風土づくり風土づくり 風土づくり 日常管理 日常管理 日常管理 日常管理 ( ( (

(SDCASDCASDCASDCA))))

問題解決 問題解決 問題解決 問題解決 (QC的ものの見方・考え方) (QC的ものの見方・考え方)(QC的ものの見方・考え方) (QC的ものの見方・考え方)

改善・革新活動

改善・革新活動

改善・革新活動

改善・革新活動

維持向上活動

維持向上活動

維持向上活動

維持向上活動

2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント

(12)

P

lan

D

o

C

heck

A

ct

S

tandardize

D

o

C

heck

A

ct

維持向上活動

維持向上活動

維持向上活動

維持向上活動

改善・革新活動

改善・革新活動

改善・革新活動

改善・革新活動

日常管理(SDCA)

方針管理(PDCA)

2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント

(13)

現場力 現場力 現場力 現場力 =“やるべきことをきっちり実施できる能力”=“やるべきことをきっちり実施できる能力”=“やるべきことをきっちり実施できる能力”=“やるべきことをきっちり実施できる能力”

日常

日常

日常

日常管理(

管理(

管理(

管理(SDCA

SDCA

SDCA)のサイクル

SDCA

)のサイクル

)のサイクル

)のサイクル

(コミュニケーションが全ての基本)(コミュニケーションが全ての基本)(コミュニケーションが全ての基本)(コミュニケーションが全ての基本) D:遵守 (Do) C:異常への気づき (Check) S:標準化 (Standardize) A:是正処置 (Act) いつもと違う! いつもと違う!いつもと違う! いつもと違う! 問題解決 問題解決問題解決 問題解決 (PDCAサイクル) (PDCAサイクル) (PDCAサイクル) (PDCAサイクル) 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 新規・再発・慢性問題 問題発見 問題発見問題発見 問題発見 (SDCAサイクル) (SDCAサイクル)(SDCAサイクル) (SDCAサイクル)

SDCAとPDCAの関係

SDCAとPDCAの関係

SDCAとPDCAの関係

SDCAとPDCAの関係

いつもの状態 いつもの状態 いつもの状態 いつもの状態 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント

(14)

日常管理(維持向上)と方針管理(改善・革新)

日常管理(維持向上)と方針管理(改善・革新)

日常管理(維持向上)と方針管理(改善・革新)

日常管理(維持向上)と方針管理(改善・革新)

パ フ ォ ー マ ン ス パ フ ォ ー マ ン ス パ フ ォ ー マ ン ス パ フ ォ ー マ ン ス (((( プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス プ ロ セ ス 及及及及 び シ ス テ ム の び シ ス テ ム の び シ ス テ ム の び シ ス テ ム の 成 果 成 果 成 果 成 果 ・・・・ 能 力 能 力 能 力 能 力 ))))

方針管理

方針管理

方針管理

方針管理

A S D C A P D C A S D C A P D C A S D C A P D C

日常管理

日常管理

日常管理

日常管理

(維持向上)

(維持向上)

(維持向上)

(維持向上)

(革新)

(革新)

(革新)

(革新)

(改善)

(改善)

(改善)

(改善)

時間

時間

時間

時間

経営目標・目指す姿

経営目標・目指す姿

経営目標・目指す姿

経営目標・目指す姿

日常管理が不十分な場合

日常管理が不十分な場合

日常管理が不十分な場合

日常管理が不十分な場合

“質創造”

“質創造”

“質創造”

“質創造”

日常管理 日常管理 日常管理 日常管理 (品質保証) (品質保証) (品質保証) (品質保証) 方針管理 方針管理方針管理 方針管理 (価値創造) (価値創造)(価値創造) (価値創造) 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント

(15)

マネジメント体系

マネジメント体系

マネジメント体系

マネジメント体系

2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント 2.“質創造”マネジメント

(16)

品質保証の原点

品質保証の原点

品質保証の原点

品質保証の原点

豊田

豊田

豊田

豊田

佐吉

佐吉

佐吉

佐吉

1. 1. 1. 1.

研究と創造に心をいたし、常に時流に先んずべし。

研究と創造に心をいたし、常に時流に先んずべし。

研究と創造に心をいたし、常に時流に先んずべし。

研究と創造に心をいたし、常に時流に先んずべし。

2. 2. 2. 2.

充分営業的試験をなし、その成績充分に

充分営業的試験をなし、その成績充分にあがら

充分営業的試験をなし、その成績充分に

充分営業的試験をなし、その成績充分に

あがら

あがら

あがら

ざる

ざる

ざる

ざる間は、決して販売すべきものにあらず。

間は、決して販売すべきものにあらず。

間は、決して販売すべきものにあらず。

間は、決して販売すべきものにあらず。

豊田

豊田

豊田

豊田

喜一郎

喜一郎

喜一郎

喜一郎

監査改良の精神

監査改良の精神

監査改良の精神

監査改良の精神

1. 1. 1. 1.

消費者の要望を直接把握し、これを商品に反映する。

消費者の要望を直接把握し、これを商品に反映する。

消費者の要望を直接把握し、これを商品に反映する。

消費者の要望を直接把握し、これを商品に反映する。

2. 2. 2. 2.

製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する。

製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する。

製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する。

製品の品質と業務の運営を監査し、これを改善する。

「お客様第一」

「お客様第一」

「お客様第一」

「お客様第一」

「品質第一」

「品質第一」

「品質第一」

「品質第一」

(十分な商品テストを行うにあらずんば、真価を世に問うべからず) (十分な商品テストを行うにあらずんば、真価を世に問うべからず) (十分な商品テストを行うにあらずんば、真価を世に問うべからず) (十分な商品テストを行うにあらずんば、真価を世に問うべからず) (豊田綱領より) (豊田綱領より) (豊田綱領より) (豊田綱領より) (発明私記より) (発明私記より) (発明私記より) (発明私記より) 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(17)

G型自動織機の完成(

G型自動織機の完成(

G型自動織機の完成(

G型自動織機の完成(1924

1924

1924

1924年)

年)

年)

年)

【自働化】

【自働化】

【自働化】

【自働化】

良いモノだけを作る生産システム

良いモノだけを作る生産システム

良いモノだけを作る生産システム

良いモノだけを作る生産システム

異常時には止めて本質的原因追求

異常時には止めて本質的原因追求

異常時には止めて本質的原因追求

異常時には止めて本質的原因追求

品質第一

品質第一

品質第一

品質第一

の原点

の原点

の原点

の原点

G G G G 型型型型 自自自自 動動動動 織織織織 機機機機 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(18)

喜一郎自ら、客先まで出向いてお詫びし、

喜一郎自ら、客先まで出向いてお詫びし、

喜一郎自ら、客先まで出向いてお詫びし、

喜一郎自ら、客先まで出向いてお詫びし、

車の下に潜り込んで不具合の原因を探る。

車の下に潜り込んで不具合の原因を探る。

車の下に潜り込んで不具合の原因を探る。

車の下に潜り込んで不具合の原因を探る。

G1型トラックで不具合多発(

G1型トラックで不具合多発(

G1型トラックで不具合多発(

G1型トラックで不具合多発(1935

1935

1935

1935年)

年)

年)

年)

お客様第一

お客様第一

お客様第一

お客様第一

の原点

の原点

の原点

の原点

当時の実情を伝えるジオラマ 当時の実情を伝えるジオラマ当時の実情を伝えるジオラマ 当時の実情を伝えるジオラマ 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(19)

クラウンの海外輸出(

クラウンの海外輸出(

クラウンの海外輸出(

クラウンの海外輸出(1957

1957

1957

1957年)

年)

年)

年)

アメリカへ輸出開始

アメリカへ輸出開始

アメリカへ輸出開始

アメリカへ輸出開始

クラウン発売(

クラウン発売(

クラウン発売(

クラウン発売(1955

1955

1955

1955年)

年)

年)

年)

・注文はすべてキャン

・注文はすべてキャン

・注文はすべてキャン

・注文はすべてキャン

セル

セル

セル

セル

長距離を走るアメリカ

長距離を走るアメリカ

長距離を走るアメリカ

長距離を走るアメリカ

では不具合多発

では不具合多発

では不具合多発

では不具合多発

・その後、輸出中止

・その後、輸出中止

・その後、輸出中止

・その後、輸出中止

★日本で初めての本格的乗用車、国内では好評 ★日本で初めての本格的乗用車、国内では好評★日本で初めての本格的乗用車、国内では好評 ★日本で初めての本格的乗用車、国内では好評 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(20)

PT

PT

PT

PT-

-

-

-20型コロナの挑戦と失敗(

20型コロナの挑戦と失敗(

20型コロナの挑戦と失敗(

20型コロナの挑戦と失敗(1960

1960

1960年)

1960

年)

年)

年)

PT

PT

PT

PT-

-

-20型コロナ発売(

-

20型コロナ発売(

20型コロナ発売(1960

20型コロナ発売(

1960

1960年)

1960

年)

年)

年)

新機構サスペンションの

新機構サスペンションの

新機構サスペンションの

新機構サスペンションの

不具合、雨もれ

不具合、雨もれ

不具合、雨もれ

不具合、雨もれ

など

など

など

など

・新機構に対する

・新機構に対する

・新機構に対する

・新機構に対する

実車試験が不十分

実車試験が不十分

実車試験が不十分

実車試験が不十分

「コロナは弱い車」

「コロナは弱い車」

「コロナは弱い車」

「コロナは弱い車」

のイメージ

のイメージ

のイメージ

のイメージ

★新しい技術への挑戦、発売当初は高い評価 ★新しい技術への挑戦、発売当初は高い評価★新しい技術への挑戦、発売当初は高い評価 ★新しい技術への挑戦、発売当初は高い評価 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(21)

TQCの導入(

TQCの導入(

TQCの導入(

TQCの導入(1961

1961

1961年)

1961

年)

年)

年)

「会社経営のやり方の大幅な見直し」と

「会社経営のやり方の大幅な見直し」と

「会社経営のやり方の大幅な見直し」と

「会社経営のやり方の大幅な見直し」と

「良質で廉価な製品の生産と開発」をねらい、

「良質で廉価な製品の生産と開発」をねらい、

「良質で廉価な製品の生産と開発」をねらい、

「良質で廉価な製品の生産と開発」をねらい、

TQC(

TQC(

TQC(

TQC(Total Quality Control

Total Quality Control

Total Quality Control:総合的品質管理)を導入

Total Quality Control

:総合的品質管理)を導入

:総合的品質管理)を導入

:総合的品質管理)を導入

車の急速な普及とともに、

車の急速な普及とともに、

車の急速な普及とともに、

車の急速な普及とともに、

会社は急速に発展

会社は急速に発展

会社は急速に発展

会社は急速に発展

★人員2倍、生産7倍 ★人員2倍、生産7倍★人員2倍、生産7倍 ★人員2倍、生産7倍 ★能率の向上に反し、品質悪化 ★能率の向上に反し、品質悪化★能率の向上に反し、品質悪化 ★能率の向上に反し、品質悪化

・新人の増加と教育の不徹底

・新人の増加と教育の不徹底

・新人の増加と教育の不徹底

・新人の増加と教育の不徹底

・管理者の能力不足と未熟練

・管理者の能力不足と未熟練

・管理者の能力不足と未熟練

・管理者の能力不足と未熟練

・部署間の連携の悪さ

・部署間の連携の悪さ

・部署間の連携の悪さ

・部署間の連携の悪さ

当時の生産台数・人員の増加 当時の生産台数・人員の増加 当時の生産台数・人員の増加 当時の生産台数・人員の増加 1955 56 57 58 59 60 61 年 人 員 ( 人 員 ( 人 員 ( 人 員 ( ×××× 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 人)人)人)人) 0 2 4 6 8 10 12 14 0 50 100 150 200 250 生 産 台 数 ( 生 産 台 数 ( 生 産 台 数 ( 生 産 台 数 ( ×××× 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 台)台)台)台) 生産台数 人員 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(22)

実施事項と成果

実施事項と成果

実施事項と成果

実施事項と成果

・1964年:新型コロナの飛躍的

・1964年:新型コロナの飛躍的

・1964年:新型コロナの飛躍的

・1964年:新型コロナの飛躍的成功

成功

成功

成功

・1965年:デミング賞

・1965年:デミング賞

・1965年:デミング賞

・1965年:デミング賞

受賞

受賞

受賞

受賞

・全社的な品質保証体制の確立 ・全社的な品質保証体制の確立 ・全社的な品質保証体制の確立 ・全社的な品質保証体制の確立 ・個々の工程できちんと品質を造り込む活動 ・個々の工程できちんと品質を造り込む活動 ・個々の工程できちんと品質を造り込む活動 ・個々の工程できちんと品質を造り込む活動 (自工程完結) (自工程完結)(自工程完結) (自工程完結) ・部門間連携による課題解決や人材育成と職場の活力向上 ・部門間連携による課題解決や人材育成と職場の活力向上・部門間連携による課題解決や人材育成と職場の活力向上 ・部門間連携による課題解決や人材育成と職場の活力向上 ・方針管理・日常管理の徹底 ・方針管理・日常管理の徹底・方針管理・日常管理の徹底 ・方針管理・日常管理の徹底 ・QCサークル活動の導入 ・QCサークル活動の導入・QCサークル活動の導入 ・QCサークル活動の導入 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(23)

TQC導入の成果①

TQC導入の成果①

TQC導入の成果①

TQC導入の成果①

品質不良品・お客様への

品質不良品・お客様への

品質不良品・お客様への

品質不良品・お客様への

ご迷惑が半分以下に

ご迷惑が半分以下に

ご迷惑が半分以下に

ご迷惑が半分以下に

RT

RT

RT

RT-

-

-40型コロナの成功

-

40型コロナの成功

40型コロナの成功

40型コロナの成功

(1964

1964

1964年)

1964

年)

年)

年)

★10万km連続高速走行公開テストを ★10万km連続高速走行公開テストを ★10万km連続高速走行公開テストを ★10万km連続高速走行公開テストを 走破、国内のベストセラーカーに 走破、国内のベストセラーカーに 走破、国内のベストセラーカーに 走破、国内のベストセラーカーに 関ヶ原インターチェンジ付近を走るテスト車 関ヶ原インターチェンジ付近を走るテスト車関ヶ原インターチェンジ付近を走るテスト車 関ヶ原インターチェンジ付近を走るテスト車 0 50 100 1960 61 62 63 64 65 66 指 数 年 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(24)

(1)

(1)

(1)

(1)

品質意識が向上

品質意識が向上

品質意識が向上

品質意識が向上

した

した

した

した

品質は工程でつくり込むもの

品質は工程でつくり込むもの

品質は工程でつくり込むもの

品質は工程でつくり込むもの

であるという意識

であるという意識

であるという意識

であるという意識

(2)原価意識が高まった

(2)原価意識が高まった

(2)原価意識が高まった

(2)原価意識が高まった

・ムダ排除、改善提案が活発に

・ムダ排除、改善提案が活発に

・ムダ排除、改善提案が活発に

・ムダ排除、改善提案が活発に

(3)問題意識が高まった

(3)問題意識が高まった

(3)問題意識が高まった

(3)問題意識が高まった

(4)

(4)

(4)

(4)

標準化が促進

標準化が促進

標準化が促進

標準化が促進

された

された

された

された

・改善したらすぐ標準化し、

・改善したらすぐ標準化し、

・改善したらすぐ標準化し、

・改善したらすぐ標準化し、

管理を定着

管理を定着

管理を定着

管理を定着

(5)

(5)

(5)

(5)

会社方針が徹底

会社方針が徹底

会社方針が徹底

会社方針が徹底

した

した

した

した

(本社工場 (本社工場 (本社工場 (本社工場 品質管理実情報告書品質管理実情報告書品質管理実情報告書品質管理実情報告書 1965年11月)1965年11月)1965年11月)1965年11月)

TQC導入の成果②

TQC導入の成果②

TQC導入の成果②

TQC導入の成果②

3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(25)

・人と組織の活力向上 ・人と組織の活力向上 ・人と組織の活力向上 ・人と組織の活力向上 ・品質と仕事の質の向上 ・品質と仕事の質の向上 ・品質と仕事の質の向上 ・品質と仕事の質の向上 お客様第一 お客様第一 お客様第一 お客様第一

TQM

TQM

TQM

TQM

絶え間 絶え間 絶え間 絶え間 無い改善 無い改善 無い改善 無い改善 全員参加 全員参加 全員参加 全員参加

組織の全員がそれぞれの立場で

組織の全員がそれぞれの立場で

組織の全員がそれぞれの立場で

組織の全員がそれぞれの立場で

お客様第一主義に徹し

お客様第一主義に徹し

お客様第一主義に徹し

お客様第一主義に徹し

QCの基本的考え方を身につけ

QCの基本的考え方を身につけ

QCの基本的考え方を身につけ

QCの基本的考え方を身につけ

その実践を通じて

その実践を通じて

その実践を通じて

その実践を通じて

変動に柔軟に対応できる企業体質

変動に柔軟に対応できる企業体質

変動に柔軟に対応できる企業体質

変動に柔軟に対応できる企業体質

を強化・向上する

を強化・向上する

を強化・向上する

を強化・向上する

TQMの基本的な3つの考え方 TQMの基本的な3つの考え方 TQMの基本的な3つの考え方 TQMの基本的な3つの考え方

TQM(

TQM(

TQM(

TQM(Total Quality Management

Total Quality Management

Total Quality Management)

Total Quality Management

(トヨタ自動車(株)の例)

(トヨタ自動車(株)の例)

(トヨタ自動車(株)の例)

(トヨタ自動車(株)の例)

3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み 3.トヨタ自動車の歩み

(26)

* ** *主要産業の生産性対米国水準比主要産業の生産性対米国水準比主要産業の生産性対米国水準比主要産業の生産性対米国水準比 製造業 製造業製造業 製造業 70.6%70.6%70.6%70.6% 電気ガス電気ガス電気ガス電気ガス 61.0%61.0%61.0%61.0% 卸小売 卸小売卸小売 卸小売 42.4%42.4%42.4%42.4% 飲食宿泊飲食宿泊飲食宿泊飲食宿泊 37.8%37.8%37.8%37.8% 運輸 運輸運輸 運輸 48.4%48.4%48.4%48.4% 郵便通信郵便通信郵便通信郵便通信 73.2%73.2%73.2%73.2% 金融仲介 金融仲介金融仲介 金融仲介 87.8%87.8%87.8%87.8% ビジネスサービスビジネスサービスビジネスサービスビジネスサービス 50.8%50.8%50.8%50.8% サービス産業の労働生産性水準は、卸小売で米国の サービス産業の労働生産性水準は、卸小売で米国のサービス産業の労働生産性水準は、卸小売で米国の

サービス産業の労働生産性水準は、卸小売で米国の42.442.442.442.4%%%%(OECD(OECD主要(OECD(OECD主要主要21主要212121カ国中カ国中カ国中カ国中 第 第第 第17171717位/位/位/位/2005200520052005~~2007~~200720072007年平均年平均年平均年平均)))、飲食宿泊で同)、飲食宿泊で同、飲食宿泊で同37.8、飲食宿泊で同37.8%37.837.8%%%((((同同同20同2020カ国中第20カ国中第15カ国中第カ国中第151515位位位位))))と、米国のと、米国のと、米国のと、米国の 4 44 4割程度の生産性水準にとどまった。運輸割程度の生産性水準にとどまった。運輸割程度の生産性水準にとどまった。運輸割程度の生産性水準にとどまった。運輸((((米国水準比米国水準比米国水準比48.4米国水準比48.4%48.448.4%%%))))やビジネスサービスやビジネスサービスやビジネスサービス(やビジネスサービス((( 同 同同 同50.850.850.850.8%%%%))))も米国の半分前後の生産性水準であり、郵便通信も米国の半分前後の生産性水準であり、郵便通信も米国の半分前後の生産性水準であり、郵便通信(も米国の半分前後の生産性水準であり、郵便通信(米国水準比((米国水準比米国水準比米国水準比73.273.273.273.2%%)%%)))なななな ど どど ど一部を除き、サービス産業の生産性は米国を大きく下回り、立ち遅れが目立つ。一部を除き、サービス産業の生産性は米国を大きく下回り、立ち遅れが目立つ。一部を除き、サービス産業の生産性は米国を大きく下回り、立ち遅れが目立つ。一部を除き、サービス産業の生産性は米国を大きく下回り、立ち遅れが目立つ。 労働生産性の国際比較2010年版 労働生産性の国際比較2010年版 労働生産性の国際比較2010年版 労働生産性の国際比較2010年版 (生産性研究レポートNO.023)(生産性研究レポートNO.023)(生産性研究レポートNO.023)(生産性研究レポートNO.023) 財団法人 財団法人財団法人 財団法人 日本生産性本部日本生産性本部日本生産性本部日本生産性本部 生産性総合研究センター 生産性総合研究センター生産性総合研究センター 生産性総合研究センター 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~

(27)

問題解決の実践の数だけ、

問題解決の実践の数だけ、

問題解決の実践の数だけ、

問題解決の実践の数だけ、

経営目標の達成に近づいていく

経営目標の達成に近づいていく

経営目標の達成に近づいていく

経営目標の達成に近づいていく

全員で、いかに数多くの、

全員で、いかに数多くの、

全員で、いかに数多くの、

全員で、いかに数多くの、

SDCA・PDCAを回すことが

SDCA・PDCAを回すことが

SDCA・PDCAを回すことが

SDCA・PDCAを回すことが

できるか!

できるか!

できるか!

できるか!

問題解決の実践の数だけ、

問題解決の実践の数だけ、

問題解決の実践の数だけ、

問題解決の実践の数だけ、

経営目標の達成に近づいていく

経営目標の達成に近づいていく

経営目標の達成に近づいていく

経営目標の達成に近づいていく

全員で、いかに数多くの、

全員で、いかに数多くの、

全員で、いかに数多くの、

全員で、いかに数多くの、

SDCA・PDCAを回すことが

SDCA・PDCAを回すことが

SDCA・PDCAを回すことが

SDCA・PDCAを回すことが

できるか!

できるか!

できるか!

できるか!

4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~

(28)

QC検定について

QC検定について

QC検定について

QC検定について

個人の品質管理に対する意識の向上 個人の品質管理に対する意識の向上 個人の品質管理に対する意識の向上 個人の品質管理に対する意識の向上 組織(企業・学校等)の品質管理レベルの向上 組織(企業・学校等)の品質管理レベルの向上 組織(企業・学校等)の品質管理レベルの向上 組織(企業・学校等)の品質管理レベルの向上 製品品質・サービス品質の向上 製品品質・サービス品質の向上製品品質・サービス品質の向上 製品品質・サービス品質の向上

品質管理検定制度

品質管理検定制度

品質管理検定制度

品質管理検定制度

参考文献 参考文献 参考文献 参考文献 小野道照・直井知与編著 小野道照・直井知与編著 小野道照・直井知与編著 小野道照・直井知与編著 「品質管理教本-QC検定3級対応-」日本規格協会 「品質管理教本-QC検定3級対応-」日本規格協会 「品質管理教本-QC検定3級対応-」日本規格協会 「品質管理教本-QC検定3級対応-」日本規格協会 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~ 4.これからの品質~日本の成長のために~

(29)

まとめ

まとめ

まとめ

まとめ

1.

1.

1.

1.

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

“質創造”マネジメント(経営)の目指す姿

・一人ひとりの品質意識の向上

・一人ひとりの品質意識の向上

・一人ひとりの品質意識の向上

・一人ひとりの品質意識の向上

・ばらつき・変化への的確な対応(品質保証)

・ばらつき・変化への的確な対応(品質保証)

・ばらつき・変化への的確な対応(品質保証)

・ばらつき・変化への的確な対応(品質保証)

・お客様の期待に応える新たな価値の創造(価値創造)

・お客様の期待に応える新たな価値の創造(価値創造)

・お客様の期待に応える新たな価値の創造(価値創造)

・お客様の期待に応える新たな価値の創造(価値創造)

2.TQM(

2.TQM(

2.TQM(

2.TQM(Total Quality Management

Total Quality Management

Total Quality Management)は、経営の道具

Total Quality Management

)は、経営の道具

)は、経営の道具

)は、経営の道具

・「風土づくり」「日常管理(SDCA)」「方針管理(PDCA)」

・「風土づくり」「日常管理(SDCA)」「方針管理(PDCA)」

・「風土づくり」「日常管理(SDCA)」「方針管理(PDCA)」

・「風土づくり」「日常管理(SDCA)」「方針管理(PDCA)」

3.問題解決を実践した数だけ、経営目標の達成に近づく

3.問題解決を実践した数だけ、経営目標の達成に近づく

3.問題解決を実践した数だけ、経営目標の達成に近づく

3.問題解決を実践した数だけ、経営目標の達成に近づく

4.一人ひとりがお客様の要望・期待に応えて、

4.一人ひとりがお客様の要望・期待に応えて、

4.一人ひとりがお客様の要望・期待に応えて、

4.一人ひとりがお客様の要望・期待に応えて、

SDCA・PDCAを回すことが極めて重要

SDCA・PDCAを回すことが極めて重要

SDCA・PDCAを回すことが極めて重要

SDCA・PDCAを回すことが極めて重要

品質管理とはマネジメントそのもの、日本の持続的な成長に貢献

品質管理とはマネジメントそのもの、日本の持続的な成長に貢献

品質管理とはマネジメントそのもの、日本の持続的な成長に貢献

品質管理とはマネジメントそのもの、日本の持続的な成長に貢献

5.まとめ 5.まとめ 5.まとめ 5.まとめ

参照

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①物流品質を向上させたい ②冷蔵・冷凍の温度管理を徹底したい ③低コストの物流センターを使用したい ④24時間365日対応の運用したい

ベニシジミ ショウリョウバッタ 詳細は 32~33 ページ

○杉田委員長 ありがとうございました。.

(3) 貨物の性質、形状、機能、品質、用途その他の特徴を記載した書類 商品説明書、設計図面等. (4)

● 生徒のキリスト教に関する理解の向上を目的とした活動を今年度も引き続き

品質・安全部 品質保証グループメンバー 1名 第一保全部 計測制御グループメンバー

○杉山座長 ありがとうございました。.

で、測定の際の管理の品質が低下しないよう、当社の委託した放射線管理員は、汚