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浪花の十二ヶ月/CEL【大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所】

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Academic year: 2021

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(1)浪花の十二ヶ月. 「大阪くらしの今昔館」が所蔵する、大坂生まれの浮世絵師・二代長谷川貞信(1848 〜1940)が描いた 月ごとの大坂の行事と風景の画帖から、 とくに見ごたえのある場面を紹介します。. (二代長谷川貞信「浪花行事十二月」 「浪花風景十二月」より). 月. 月. 水無月. 紅葉月. みなづき. もみじづき. 名物天神まつり [めいぶつてんじんまつり]. 年 (951)に. 天神祭は大阪の夏を彩る ほこ. 大 祭。 天 暦. み こ し. 日「 菊 の 節. 月. 8 月. 葉月. しぐれづき. はづき. 時雨月. 四ツ橋之夕涼. [よつばしのゆうすずみ]. 西横堀川と長堀川の交わ. る 位 置 に「 ロ 」 の 字 型 に か. か る 橋 を 四 ツ 橋 と 呼 ん だ。. う ち わ を 手 に し た 人 々 が、. 向かいの橋上を通る布団太. 鼓の行列を見物しながら夕. 涼 み を し て い る。 右 奥 に ビ. ルのように見えているのは、. なんと積みあげられた材木. で、 長 堀 川 の 両 岸 は 材 木 濱. と呼ばれた。. 誓文払. 日、 現 代 で 言 う バ ー ゲ. 大阪の呉服屋では旧暦. [せいもんばらい]. 月. ン セ ー ル「 誓 文 払 」 を 行 っ. た。 仕 立 て の 際 に 余 っ た は. ぎ れ を 竿 に つ る し、 軒 か ら. 通 り に 突 き 出 し て 販 売 し た。. 軒先で品定めをする子連れ. の 女 性 と、 道 行 く 人 に 声 を. か け る 店 主 が 描 か れ る。 商. 家の風物詩である。. 授業を担当。2008 年より「大阪くらしの今昔館」で、博物館における学びを推進する活動に取り組んでいる。. 神 鉾 を 流 し て、 流 れ 着 い た みそぎ. ところを斎場とし心霊を禊 ぎよ. し た の が は じ ま り と い う。 と. えびす. 船 渡 御 は、 神 輿 が 難 波 橋 か ら船に乗り楽を奏して戎島 の 御 旅 所 ま で 往 復 し た。 昭 年 (1953)か ら は 大. 川 を 遡 行 す る 形 に 変 更 し、. 和. 現在も続いている。. 重陽菊の使 月. [ちょうようきくのつかい]. 重陽は. か ら、 秋 の 収 穫 物 を 使 っ た. し て 町 家 に 届 け ら れ、 こ れ. 行 っ た。 絵 で は 菊 が 祝 儀 と. 菊 酒 を 飲 む「 菊 花 の 宴 」 を. 代から宮中では菊を眺めて. 邪 気 を 払 う と さ れ、 平 安 時. 寿 を も た ら し、 強 い 香 り で. 句 」 と も 呼 ば れ る。 菊 は 長. 9. 宴の準備がはじまるのだろ. 10. 28. う。. 文と選/服部麻衣 島根県出身。京都市立芸術大学で美術鑑賞教育について研究。卒業後は美術の教員として実技や美術史の. (はっとり・まい). 20. 5. 9. 7 9. 10.

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