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幼稚園教諭の力量観に関する研究 : 幼稚園教諭と保護者の比較検討から

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(1)平成17年度  学位論文. 幼稚園教諭の力量観に関する研究 一幼稚園教諭と保護者の比較検討から一.    兵庫教育大学大学院 学校教育研究科  学校教育専攻.    学校心理コース.     M O40881     藤尾 淳子.    Junko FUJIO.

(2) 目. 次. 第1章 問題と目的……………・…・………………・・…………一1. 第2章 調査1    「幼稚園教員が認知する、資質能力の要因とその構造の検討」・一………4      第1節調査目的……………・・…◎……●……’●’。”’。●。’。。●4.      第2節方法…・…………・…・……………・・…・…Q……4      第3節結果及び考察一………………・・………………・9・・4. 第3章 調査2    「幼稚園教員と保護者・園長が考える幼稚園教員の資質能力の比較検討」・・9.      第1節調査目的……………・…・・……・………・…・……g      第2節方法……・…………・・…一……………・………・9      第3節結果および考察…・…………・…・・………………・・10         幼稚園教員の資質能力の因子構造…・………・……・…・・10         教員・園長と保護者の認識の差異・・…・……・・……・…一10.         年齢による認識の差異…・…・…………・・…………一11.         重視される資質能力・………………・・…・…・………13. 第4章総合考察・・………・……・・…一……………・……………26. 引用参考文献. APPENDIX 謝辞.

(3) 第1章 問題と目的  幼稚園を取り巻く環境は、少子化、核家族化、都市化、国際化、情報化、女 性の社会進出など、急速に変化してきている。これらの変化を背景として、保 護者や地域社会の幼稚園に対する二一ズが多様化してきている。例えば,「預か り保育」「地域の幼児教育センターとしての子育て支援機能」など、幼稚園での. 新たな役割が求められている(文部科学省,2001)。このような今日、幼稚園教 員の専門性・資質・力量向上がますます求められている。.  このような新しい時代に求められる教員の資質能力について、1997年の教育 職員養成審議会答申から、門脇(2002)は、①地球的視野に立って行動するた めの資質能力、②変化の時代を生きる社会人に求められる資質能力、③教員の. 職務から必然的に求められる資質能力の大きく3つの具体的能力があがってい ると述べている。.  また、文部科学省は2002年6月24日『幼稚園教員の資質向上について一自 ら学ぶ幼稚園教員のために一』の中で、①幼稚園教員の幼児理解・総合的に指. 導するカ、②具体的に保育を構想する力・実践力、③得意分野の育成・教員集. 団の一員としての協働性、④特別な教育的配慮を要する幼児に対応するカ、⑤ 小学校や保育所との連携を推進するカ、⑥保護者及び地域社会との関係を構築 するカ、⑦園長など管理職が発揮するリーダーシップ、⑧人権に対する理解と. 8つの重要と考えられる専門性を示し、その資質、力量を向上させることを重 要視している。.  教師の資質・力量に関して、教師の資質・力量の内実や力量形成に関する研 究(吉本,1989)や、教師の力量の評価に関する研究(井上,1993)など、これ まで多くの研究がなされてきている。岸本・久高(1986)は、教師自身による自己. 診断のための48項目を設け、質問紙調査を行い、因子分析的考察と各因子の 経験年的変化の考察から、多くの力量項目において加齢するとともに能力得点 が増加していること、顕著な成長期があったり、停滞期があったりと、現職教 師の力量は一律には伸張しないことなどを明らかにした。  また、近年の保育者の力量形成に関連した研究においても、上田(2003)による. と、「第一に、保育者が成長プロセスに従ってどのような熟達の過程を経ていく. 一1一.

(4) のか、経験年数を追って捉えていくアプローチ、第2に、保育の展開のなかで、. 保育の計画と実践、実践と省察の関係から力量を捉えるアプローチ、あるいは、. 教師教育の視点に立ち、幼児理解に関してプリサービス段階からインサービス. 段階にわたる力量形成を問うアプローチなど、保育者の力量の内実を問う微視 的な視点に立った研究が増えつつある。しかし、保育者に今日求められる広範 囲で多様な力量を分析的に捉える視点に立った力量研究はこれまでほとんど見 られていない。その理由として保育者の力量は究極のところ全人間性をくぐり. 抜けて発揮されるものであり、非常に複雑であるため、分析的に解明しようと するときには困難が大きいことが考えられる」と述べている。.  そこで、上田(2003)は、保育者の力量を測定するために、幼稚園教育要領・. 保育所保育指針の示す力量観、鯨岡(2000)が示した力量、稲垣ら(1988)が 示す小学校教師の力量、文部科学省(2002)の呈示する報告書「幼稚園教員の資質. 向上について一自ら学ぶ幼稚園教員のために一」が取り上げた幼稚園教員に求 められる専門性を参考に保育者の力量項目(15項目)を作成し、幼稚園の教員. と保育所の保育者に4段階評定で質問紙調査を行った。その結果、①力量の選 択順位には、幼稚園、保育所の保育者間に高い相関が認められ、幼稚園・保育 所の保育者の力量観の共通性として、「保護者との連携」は最も重視している力 量であり、「子どもの集団を把握しまとめる」は最も低く重視されている力量で. あること。②全体的傾向としては、保育所に比べて幼稚園の方がほとんどの力. 量項目について肯定的に捉え重視していること、③保育所に比べて、幼稚園が 有意に高い項目に特徴的なのは、r保育の計画」r保育の援助」r保育の反省・評 価」が保育の展開にかかわる力量であること、などが明らかになった。  またこれより先に、古川・浅川・塩見・横川・長瀬・成田・鈴木(1999)が、こ. れからの教師に必要な資質能力に関して28項目を用いて、小・中・高・盲・聾. 養護学校、教育委員会・教育研修所・教育センターに勤務するものを対象に調 査した。その結果r教育への情熱」や「教師自身の心身の健康」「幅広い社会性・. 人間性」といった“教育全体の基盤”となるような資質能力と、「子どもの行動 を理解する能力」「子どもの心情を理解し共感する能力」「生徒指導の能力」と. いった“子ども理解”に関連した資質能力が重要視されていることを明らかに した。また、管理職と一般教師との差異の検討では、「保護者や地域と協調する. ・2一.

(5) 能力」「学校・学年経営の能力」「教育への情熱」の3項目で、一般教師よりも. 管理職の平均値が高いことが示された。教職経験による差異は、「保護者や地域. と協調する能力」で経験年数15年以下の平均値が、経験年数16年∼20年、経 験年数21年以上の教師群より高いことがわかったが、全体的には教職経験の影 響はそれほど大きくないことが示された。  本研究は、上田(2003)、古川他(1999)の研究をふまえ、幼稚園現場の教員が. 考える力量観を調査・再考し、幼稚園教員だけでなく、保護者が幼稚園教員に どのような力量を持つことを期待しているのかについても調査することとした。. すなわち、幼稚園教員と園長、保護者による幼稚園教員の力量観の相違を検討 することにより、幼稚園教員の力量形成のあり方について考察したい。.  また、本研究では、幼稚園教諭の経験年数による力量観の違いも検討する。. 幼稚園教員としての経験を積むことにより、新任の頃の力量観とは異なってく. ることが考えられ、それによって、幼稚園教員の力量観形成の過程が明らかに. なり、新任教員に不足している点や、ベテラン教員の考え方の特徴などを捉え ることができるのではないかと考えられる。.  以上の点について、比較検討することで、今、時代の中で求められる幼稚園 教諭の力量のあり方についてさらに考えるとともに、家庭との連携強化などに 示唆を得ることが出来ると思われる。. 一3一.

(6)           第2章調査1 「幼稚園教員が認知する、資質能力の要因とその構造の検討」 第1節 調査目的. 幼稚園教諭がどのような資質能力を必要と捉えているか、その構造を探る。. さらに、その結果を質問紙調査(調査2)のための基礎資料として活用する。. 第2節 方法.  兵庫県A市立E幼稚園教諭9名 園長1名 質問内容及び手続き.  調査者の勤務地A市立E幼稚園において、個別に面接した。対象者には「幼  稚園諭に必要な力量、能力にはどのようなものがありますか。」という質問.  に対して自由に答えてもらった。記録は、筆記によった。面接時間は30  分程度であった。.  2004年12月∼2005年1,月 第3飾 結果及び考察.   まず質問への回答を箇条書きでまとめ、カードにした。次に、3人の現  職幼稚園教諭によって合議しながら、先行研究(古川他,1999)で使われた.  28の質問項目と、上田(2003)で使われた15の質問項目を、内容が類似  するものをまとめたり、独立させたりして29の項目にまとめた。これを基  に、カードをあてはめ、分類、整理した。その中で、先行研究の項目に当  てはまらない、幼稚園教員の特徴ともいえる資質能力と判断した、「子ども.  が好きである」「若々しく躍動している」「あらゆる面で子どもの見本(モ. ・4・.

(7)  デル)となる」「子どもの言動に対しての的確な判断力、臨機応変な行動力  をもつ」「笑顔がある」の5項目をあらたに追加項目としてあげた。.   また、先行研究では1つにまとめられている項目について幼稚園教諭の  資質能力として別々に独立すべき項目と判断し、「専門性を追求する能力」.  を「ピアノ・歌などの専門技術」「絵画・製作などの専門技術」などの5項  目に、「子ども理解を基盤に保育の計画を立て、環境構成、援助のあり方を.  構想する」を「環境を構成する」r保育の計画(カリキュラム)を立てる」.  の2項目に、「幅広い社会性・人問性」を「社会性」と「人間性」の2項目  にそれぞれ分けた。. 分析結果.  先行研究の項目をそのまま利用したり、幼稚園教員用に言葉を変えたり、. あらたな項目を作ったりしたとともに、幼稚園教員の能力としてあまり必要 と感じない「進路指導能力」の1項目を削除し、最終的に39の項目が完成し た。(丁段ble.1〉.       T&ble.1幼稚園教員の資質能力に関する質問項目 〔保育に対する技量に関する項目〕. 1. ピアノ・手遊び・歌などの専門的技術をもつ。. 2. 絵画・製作などの専門的知識、技術をもつ。. 3. 自然・花・虫などの専門的知識、技術をもつ。. 4. 絵本・素話などの専門的知識、技術をもつ。. 5. 運動遊び・体操・集団遊びなどの専門的知識、技術をもつ。. 6. 子どもの意欲を高める能力がある。. 7. 子どもが扱いやすいように環境を構成する。. 8. 一人ひとりの子どもを評価する能力がある。. 〔子ども理解に関する項目〕. 9. 子どもの行動を受容し、認める態度をもつ。. 10. 子どもの心情を適切に理解し、遊び・生活への援助を行う。. 11. カウンセリングの知識・技能を身につける。. ・5一.

(8) 12. 子どもの目線に立つことができる能力をもつ。. 13. 子どもの流行に関心をもったり、ユーモアもったりして親密感を生じさせる。. 〔教師の人間性に関する項目〕 14. 幅広い教養と、社会性をもっ。. 15. 温かく高潔で、品性をもった人問性をもつ。. 16. 子どもが好きである。. 17. 笑顔がある。. 18. 若々しく、躍動している。. 19. あらゆる面で子どもの見本(モデリング)となる。. 〔対地域・保護者に関する項目〕 20. 地域との連携を図りながら子どもを育てる。. 21. 保護者との連携を図りながら子どもを育てる。. 〔入間関係に関する項目〕 22. 他者の意見を受け入れ、柔軟な考え方ができる。. 23. 同僚と協力しながら保育集団の質を高める。. 24. いろいろな人と関わるコミュニケーション能力がある。. 〔情熱に関する項目〕 25. 保育に対して、熱意や積極性をもつ。. 〔健康に関する項目〕 26. 心身が健康である。. 〔表現力に関する項目〕 27. 表情、話術などの表現力がある。. 〔指導力に関する項目〕 28. 教師自身の豊かな生活体験と、それに基づく指導力をもつ。. 29. 子どもの行動に対して、必要に応じて毅然とした態度をとる。. 30. 子どもの言動に対して、的確な判断力、臨機応変な行動力をもっ。. 〔研究姿勢に関する項目〕 31. 研修・研究を行い、絶えず自己研鐘に励む。. 32. 保育を振り返り、反省することによって、新たな保育を模索する。. ・6・.

(9) 33. 指導案の作成、教材研究、開発能力などの保育実践の技術がある。. 34. 子どもの理解を基盤に保育の計画(カリキュラム)を立てる。. 〔経営能力に関する項目〕 35. 子どもの集団を把握し、まとめる。. 36. 園運営において、自分の役割を考えて行動し、全体を見通して運営を支える。. 〔時代に対応するカに関する項目〕 37. 新しい時代に対応する保育の課題に関心をもち、探求する。. 38. 直接実践とは関係ないが、他の学問に関心をもち、研究の視野を拡げながら研究を深める。. 39. 情報機器の操作、インターネットなどの利用、情報の選択力などの能力をもっている。. 墾   全体的な構図として、古川他(1999)の12の項目と同様の構造結果となっ  た。.   しかし、幼児は、周囲に存在するあらゆる環境を通して刺激を受け止め、.  様々な活動を展開し、充実感を味わう。それは、幼稚園教師のすべてを通  して様々なことを学ぶことでもある。したがって、項目を分類するにあた.  り、他の職種の教員にとっては大ざっぱに扱われている項目も、幼稚園教  員にとっては細かく分類するのが適当と判断されるものがあった。   例えば、古川他(1999)の項目「専門性を追求する能力」と上田(2003)の項.  目「発達や保育内容に関する専門的知識・技術をもつ」は、内容が似てい  ると判断して1つにまとめた項目であったが、幼稚園における保育内容は、  ‘言語表現’‘音楽表現’‘絵画表現ヲ‘自然科学’‘健康運動’などの領域.  に渡り、それぞれが独立して重要と考えられ、5項目に分けるのが適当と.  判断した。同様に「子ども理解を基盤に保育の計画を立て、環境構成、援  助のあり方を構想する」も、保育の計画と環境構成はどちらも単独で非常  に重要であると考えられ、r子どもが扱いやすいように環境を構成する」r子.  どもの理解を基盤に保育の計画(カリキュラム)を立てる」の2項目に分  けた。また、「幅広い社会性・人間性」の項目についても、幼稚園教員にと.  っては、一般常識につながる社会性と、やさしさ・おもいやりなどの人間  性は、区別するべきと判断し項目を分けた。逆に、「進路指導の能力がある」. 一7一.

(10) に関しては、就学前の教育相談として「保護者との連携」の項目に入れ込 み、幼稚園教員にとって適当な項目ではないと考え削除した。. 一8・.

(11)     第3章調査2 「幼稚園教員と保護者・園長が考える. 幼稚園教員の資質能力の比較検討」 第1節 調査目的. 調査1の結果を踏まえ、評定尺度形式の質問紙を作成した。その質問紙によ. り、幼稚園教員と園長がどのような資質能力を必要としているか、また保護. 者がどのような資質能力を求めているか、幼稚園教員の力量のあり方につい て検討する。. 第2節 方法. 調査対象者.   兵庫県A市立幼稚園教員65名,H県下公立幼稚園教員31名,計96名。  子どもをH:県A市立幼稚園に通園させている保護者140名。 調査内容  まずフェイスシート上で、性別、年齢、属性、教職経験年数(教職員のみ)  を尋ねる。.   次に、調査1において得られた『幼稚園教員の資質能力に関する態度尺. 度』を用いて、39項目に対する重要度評定(「非常に重要である」4点.  rわりに重要である」3点 r少し重要である」2点  rあまり重要でな  い」1点 までの4段階評定)を求める。.  さらに39項目中、上位3位をあげてもらい、最後には、自由記述をして  もらった。. 調査手続き.  筆者が直接配布回収、または配布回収を教職員関係者、保護者、友人、  大学教員に依頼し回収した。. ・9・.

(12) 調査・回収時期. 2005年 6月∼9月 分析対象.   最終的な分析対象者は、欠損値が1つでもあったものを除き、教員86名、  保護者123名であった。. 第3節 結果および考察 幼稚園教員の資質能力の因子構造.  幼稚園教員や保護者の認知する、幼稚園教員に必要な資質能力の要因と構 造を検討するために、分布が著しく偏っている4項目〔7.心身が健康である。. 15.指導案の作成、教材研究、開発能力などの保育実践の技術がある。27.カ. ウンセリングの知識・技能を身につける。34.新しい時代に対応する保育の課. 題に関心をもち、探求する。〕を除外した後、項目間の相関行列に基づく因子 分析(主因子法、バリマックス回転)を行った。.  その結果、固有値の変動と各因子の解釈可能性を考慮して、3因子が適当. であろうと思われた。Table4は、各因子における因子負荷量を示したもので. ある。この表から、第1因子を「子ども理解と保育実践力」第2因子をr教 師の人間性と保育技能」第3因子を「保育への熱意」と名づけた。. 教員・園長と保護者の認識の差異.  本研究では、これらの因子ごとに、各因子に高い因子負荷量を示した項目 を代表項目とし,その合計得点を算出し,各因子の得点とした。この得点を. 基に,教員、園長、保護者間の平均値をFig.1に示した。これらの群間の差 異を検討するために、それぞれの因子得点別に一元配置分散分析を行った。. その結果,どの因子に関しても群間に有意差が見られた(第1因子: F(2,207)=12.05,p〈.01;第2因子:F(2,207)=8.41,p<.Ol;第3因子l. F(2,207)=3.74,p<.05)。多重比較(テユーキーのHSD法)の結果,第1因子. (子ども理解と保育実践力)に関しては,園長>教員>保護者,第2因子(教. 師の人間性と保育技能)に関しても,園長>教員>保護者,第3因子(保育. 一10・.

(13) への熱意)に関しては,保護者>教員であった。.  これらの結果より,幼稚園教育の専門家である教員や園長は,保護者に比 べて,幼児理解,保育実践力,保育技術といった,より専門性の高い領域を 重視していることが明らかになった。この傾向は,園長に特に顕著である。. それに対して,保護者は,幼稚園教師の保育への熱意を幼稚園教師よりも重 視しており,対照的な結果であった。. 年齢による認識の差異.  次に,教員と保護者について,それぞれ,20代,30代,40代の年代別に 分け,分散分析によって平均値の差を検討したが,いずれも有意差が認めら. れなかった。尚、園長に関しては,ほとんどが50歳代であったので,年齢別 の検討は行わなかった。 Table3保護者の年代による差. Table2教員の年代による差 平均値. 平均値. (SD). (SD).   20代  30代  40代.   20代  30代  40代. F1  65.86   66.67  66.05. F1  62.50   62.56   60.78.   (6.87) (7.02) (9.92).   (9.48)     (7.33)    (5.87). F2   31.18    31.67   32.21. F2   31.13     29.38    29.17   (8.88)     (6.04)    (5.28).   (5.44〉    (5.66〉   (8.24). F3  10.96   11.50  10、74. F3   11.50     11。53     11.39. 75. 65. 圏. 55. 45. 35. 25. 15. 5 F1理解と実践       F2保育技能       F3保育の熱意.  Fig.1各因子得点の,教員,保護者,園長の平均値. 一11・.

(14) Table4各因子における項目の因子負荷量. 1. 項目\因子. 運営を支える。. 11. 石B. 子どもが扱いやすいように環境を構成する。. 教師自身の豊かな生活体験とそれに基づく指導力をもつ。 一人ひとりの子どもを評価する能力がある。. 他者の意見を受け入れ、柔軟な考え方ができる。 子どもの心情を適切に理解し、遊び・生活への援助を行う。. 子どもの行動を受容し、認める態度をもつ。 あらゆる面で子どもの見本(モデル)となる。. 地域との連携を図りながら子どもを育てる。 いろいろな人と関わるコミュニケーション能力がある。 保育を振り返り、反省することによって、新たな保育を模索する。. 子どもの言動に対して、的確な判断力、臨機応変な行動力をもつ。. 子どもの意欲を高める能力がある。 保護者との連携を図りながら子どもを育てる。. 子どもの目線に立つことができる能力をもつ。. 田馴馴馴倒菊47瀞47474645434241. 同僚と協力しながら保育集団の質を高める。. 幅広い教養と、社会性をもつ。. 2 3召釦膣鴛温釜29認怒銘 −0  一. 園運営において、自分の役害捲考えて行動し、全体を見通して. 菊β6⑲菊紹ρ9⑩漁β53030釧m認23刀侶. 1. 54 2 2. 幼稚園での教育実践に関する研修・研究を行い、自己研讃に励む。. 属︾﹄り. 子どもの理解を基盤に保育の計画(カリキュラム)を立てる。. 3. 2. 66. 1 97 94193037816360 32 50 21 3∠5 23 823 6 3  1∩6 13. {第1因子=子ども理解と保育実践力》. 「. {第2因子=教師の保育技能と人間性》. 運動遊び・体操・集団遊びなどの専門的知識、技術をもつ。 ピアノ・手遊び・歌などの専門的技術をもつ。 自然・花・虫などの専門的知識、技術をもつ。. 4n∠3ウ﹄. 視野を拡げながら研究を深める。. RVハ∠43. 温かく高潔で、品性をもった人間性をもつ。 若々しく、躍動している。. 表情、話術、文章力などの表現力がある。. 情報機器の操作、インターネットなどの利用、情報の 選択力などの能力をもっている。. 13. 60. 855図. 3878. 直接実践とは関係ないが、他の学問に関心をもち、研究の. 042ら乙9 ﹂ 23﹂−. 絵本・お話などの専門的知識、技術をもつ。. 糾76746968. 91 q﹂ 9 j j7 ρ﹄2. n∠3∩∠−∩∠∠ー. 絵画・製作などの専門的知識、技術をもつ。. 一.06. .14 .21. 。24. .44. .53. .27. .46. 一.06. 子どもの流行に関心をもったり、ユーモアもったりして. 《第3因子:保育への熱意》 13. n∠. 笑顔がある。. 保育に対して、熱意や積極性をもつ。. 藤. 一12一. 11.40. ︷13.  顯. 二乗和. 飛U﹁ノ. 0. 8︵◎. 35. 12 子どもの行動に対して、必要に応じて毅然とした態度をとる。 39 子どもの集団を把握し、まとめる。. 01. 827. ハ∠ . ΩU属︾4. 子どもが好きである。. .31. i!1圏. 親密感を生じさせる。. 1.83  1.25. 32.58. 523  3.57. 32.58. 37.81   41.38.

(15)  重要視される資質能力  《属性ごとの平均値》.  教員、保護者、園長という属性別に各項目の重要度評定の平均値を示したも のがFig.2、Fig.3、Fig.4である。  まず、教員の平均値では、高い順に、「2.保護者との連携」「21.的確な判断力、. 臨機応変な行動力」「1.子どもの行動を受容し認める」「28.子どもが好きである」 「7.心身が健康である」「5.笑顔がある」「3.子どもの目線に立てる」と続く。し. たがって、これらが特に幼稚園教員が重要視している資質能力といえる。これ に対して「33情報機器・インターネットの利用能力」r16.他の学問に関心をも ち視野を拡げる」「23.運動遊び・体操・集団遊びなどの専門知識」「13.子どもの. 流行への関心とユーモアj「20.絵画・製作などの専門知識・技術」といった資質 能力は、相対的に重要度が低い。  次に、保護者の平均値では、高い順に、「28.子どもが好きである」「5.笑顔が ある」「24.保育への熱意、積極性 」「21.的確な判断力、臨機応変な行動力」「3.. 子どもの目線に立てる」と続く。したがって、これらが幼稚園教員に対して保. 護者が特に重要視している資質能力といえる。これに対Lてr33情報機器・イ ンターネットの利用能力」「16.他の学問に関心をもち視野を拡げる」「20.絵画・. 製作などの専門知識・技術」r26.自然・花・虫などの専門知識・技術」r15.指導. 案、教材の開発能力」といった資質能力は、相対的に重要度が低い。  最後に、園長の平均値では、高い順に、「24.保育への熱意、積極性」「21.的確. な判断力、臨機応変な行動力」r7.心身が健康である」r2.保護者との連携」r1.. 子どもの行動を受容し認める」と続く。したがって、これらは園長が特に重要 視している資質能力といえる。これに対して「26.自然・花・虫などの専門知識・. 技術」「13.子どもの流行への関心とユーモア」「33情報機器・インターネットの 利用能力」「20.絵画・製作などの専門知識・技術」「39.子どもの集団を把握しま. とめる」といった資質能力は、相対的に重要度が低い。. 一13一.

(16)              Q2保膜者との逗携. ”鼎一・ゆ『=71『ζワF臨・】畢一一ン輝’鞭㍑   .     021的確な判断力、鶴権匿査な行勧力. ・−“・豊..rP  f・・㌔噺琳・}  一な一『・  ・『弼r噌h一凧…一聖一㍑‘騨■・’9F榊}  繍蝋㌔一鼎 冥}「脚β「’. 門『. 鯛 ㎎州㌃、齪y=淑耶瞬廠期_3=7属碍   一聴一レ・一一・鰍一瞭    偽桝脾沸輻が一一…碑』』   罵ご臨’F’.        Q1子どもの行動を受容し認める. ..瀕r漁見−鵯7押隅r糟蝦P囑臓  づ腿獣闇釈一・ 鴫』』.i陥冴のr押瞬肝い岬‘・’輝隅  尚舜び騙”脚偉  離い犠購鷺慨幅㍑凹・隅謬夢獅』閥r酬賀瞭帝卿ノ気『鰐篇4調輸婬暫  塀覇鮮’「辞町−.           o鎚子どもが好きである 漏一脚湘咽一’難デ郡鱒・辱堪r=・一騨・ げ留・.酬. り燗.・凝r一』一57 m     頻械箪. }男■マ聯鳶嬬一’鴨窩   耳幣一解. 甑         ■蹴   一’3 一樵禰』『.            q70身が健魔である. 糊朔繊瓢鰯附輸噺禰神鴫舟嬬帰灘厭脳脚簾騨槻脳贈勢輔 耀綱階‘湘…浄』《響翻仰 鰍謄 脳繍一鴫ヌ笠鵜撚ド即幅.               05笑顔がある. ㍑耀瀦 丁一嫌.論 鴇一・糊一繍み 一卿一・一一脚1一…留艦一軸一・燗り鼎搬燃嚇ヴ剃醐珊㈱糊』 期蹴聰蹴燗曜戯マ瀞醗照、.唱 漁蹴漸糊訟濱r一嫌嚇謄齢  帆戸一漁.、脚  臨..           Q3子どもの目線に立てる    QB 適切な一ひ惰理解と遊び・生活への擾助. .‘梛一卿鞠 噸騨醒一岬r脚無.鴇凱職嚇   を一一〆脚・. 窪r−r尋蹴陪乳』P緊・愉㌦}亨ヤπ恥謬紅一瞬. 燃  聾『醜 楓卿 . “ 一ゲ脚一嘲燗.恨階 i》一一柚帝蹴燐鵜々’繁鱒自・・P騨  脳{畑鼎.         Q24爆青への賂意.犠極性. 一贈㌧ 剛糊鰍衛膨酌…働牒噂鄭 一断鞘、賊『r鼎r職岡P紺灘聯鰹揮’桝継鵬剛晦繍躍榔 ・舳甲忘・剛脚照糊ごW仙.          Q35子どもの意欲を富める. 腿脚桝騨聯蔀隔鰻 2澱卿蹴礎製考㍑鰍魁鱒帥姻醐蹄 細鷹邸解、凱嚇慨枷舗警都脇弾.圏軸螺伽髄屈脚卿1 翻脇1曙榔呼.    Q29同僚と協力して保盲集団の覧を畜める. 鮮櫓融Fr.訂r姻.      q25 保青の反省と,斬たな保青の模索 037勉者の意泥を愛けλれ.染軟な考えができる.  011子どもが扱いやすいように環境を構成する 032いろいろな人と関わるコミュニケーション能力. 膿一  ζ鼻一・. 「「^ 冊r州  顧一. 溜P    ・『『   覇』    ・・賦.    隔          蜘. …粥嵐鵡韻脚“=獅脚燃刺部配弔榔 粋.厨脚鵬鼎継綿一燃罵榊椰蝋  .帰帯一唄脳艦‘四脚鏑櫛『団’卿襯脚卿 礎醜−』’ ン堀単叫畑……柵騨鵯潤“ 弼 一ρ 、一欄糊鞠鯛=漏勤野一靴陣  ,脚・覧一姻一眉 r脚酎・〔一・η・岬轟『 諦’  蝋“ 畑脚琳職齢購嘱脚撒脚 四嵩舘 寧潮甑溜姉岬輯曜   、病轡謝脚胸ヤ幅騨翫嚇“た儲部冨醐r∼慨}艶錫 葡一  謁…    噛 境 酔“  鵡趣−’一“v『』り臨榊閣獅蟹郵点嬬・撫制笥罐櫛禦細駅季.   031子ども理解を暮盤に母育の齢圃を立てる. r聯  一馴 蜘聯咽…・_ 糟卿・脚駒卿 ㍗・難牌硫醒   脚櫛糊苧苓’榊 二1酬ゆ溶 弓珊砲星「ツ・’響騨〆論.       q39 子どもの集団を杷纏しまとめる. ∼肥鋼歳  ・乳】噺蛸偶一抽  蝸一風−P榔寓 幅雫莞ツー満拙献 呂需馬縄 、晶一職融Ψ−臨荊‘・・’5棚} ”P槻榊.     Q30一人ひとりの子どもを評緬する能ヵ. 凹. …帖胃蹴剃イ騨}刺…姪戸一一“.鴨、、・一凶{’必酬・回一押吃・哩源話  ,瞭”1一き』…鴫’廿鮒』ノ高叩陶 楓魑那1’. Q19敏師の豊かな生活体験とそれに基づく指導力. 胃腰罵.嚇碕も碗翁陣      叩咳    研嘔rご「P 軸  隅一w糟瑚Σツ輪     ・即罐’.      014表惰・話術・文章力などの表現力. 牌  岬’〔脚i  ・ン1Ψ一一一・岬一 1一=[剛 [瞥       一噂恥轟 ㍑“幅鴨艦帽割1贋FF“鰯媚煽1. 巳一劇陰.    Q12子どもへの必要に応じた鮫然たる態度. 鱈,畷屯噸・.        Q6 あらゆる薗での子どもの見本. 細・斜=《蜘r哩隔.彊野. IF櫃“鮒’哺卑壁一r・戚  彊2}一・ 一励暫’物  し}}曽 二fう肥  マ’』=響}ド』一舵』μ 湘”較「3. L. 贈一噂一           ‘一’  1り一一}嚇』一皇聯・・噌齢“艦〔”軸r』・四囎切観岬礁.              Q36地域との逗携. 固邪納財㌢錦卿脚隅脚ツ膿幣僻凱隅期一  肖一一㌦’}・・州糖嘱ご蝿咄㍗7慨照帽・’翻蝋幅.           04轄広い敏養と社会性. 慣  一’  憎r『』 『槽     掘一常一   瀞  }俘欄“門’ 『’櫛蜘.   Q9幼稚園での敏青実賎に閾する自己研餓. 都圃岬、 一恥』・1. 寓勲・既酬尋欄鯉 鼎聡噸實‘億隅傍剃1螂酬鏑謂聯螂嬉鴨置糀鴫牒渤趣鼎憎『“ 岬鞭−旧.    Q17園運営において全体を見通し交える. 鮒  ∼  ・…   襯一一酌一・一刷鴫詳“扁一’   ・り門鳴㍗     ’叩州舳.         O坊指導案,数材の開彪能力 瀞一覗叫畑叩慰囑僧  ♂嚇=亀5凱耀酬・・‘燃胸聰帽踊rr【   哩.・『淵騨鮒欄肺甥      Q18温かく高潔で晶性をもった人聞性.     Q34斬しい時代に対応する像青の燦求        Q27カウンセリングの知竣。技能. や榊僻r柵笛輪照堀軌一制脳離卿晒礎ぼ  ・鯛糟融ビ蝋融・灘牌佃醐働噺μ解漁▼鰍 蝿算徽醐脚畑暢警脚翰.趣ρ薗爪叫・抑蹄陀 1撫  幅眠 鱒r劇榊鹸郷蜘駒. 『僧一. 瞬齢陣i弾  、蝋嚇瓢踏柵 輯縛藷二醐畑醐蝋一阿躰鱒’勲ヂ解燭’一瀞ゴ働照贈一蜘.   Q10ピアノ・手遊ぴ・歌などの専門知識・妓術 .r蝋丹僻”卿一晒脚』獅雛=襯篭ご‘競・’炉一螂1靹脚榊      03B絵本◆お話などの専門釦鐵・妓術. “・填ミlr暫■∼畑. −  F構てP』隔F鞭」昌1蜘. 澗岬襯謂ン琳凱r、  ・即棚、「−∼一‘∴酊F碑賦一鳴職乙 ’脚 騨韓 ・F瞳邸・』州騨・・靴、.          Q22著々しく躍動している. 囎蝋別一畑.織慌卿即. ・脚.     尉岬}穐  }∼脇.     026自然・花・虫などの専門郊識・技術. 聰鵡賜隙緊9鞠一蜘醒鵬騨  “  一脚椰軋船膿頴粥縮細…剤鰯.      Q20綜画・製作などの尋門知職・妓術. 轄埠』信r構躍『‘、,鞘鱒r ・刎巨属・乙 牌・丁.‘=り’.ぼ=聾糖r、.澗へ・、、F.’ 螂・脚丁『唾離二漁“.     013子どもの流行への関心とユーモア 声 一鞭 儲闇飾.脳‘二酬掬趣w槻5聯’、・嫉 陣靴輻り鮒・・7.. r瓢楯P己甲瑚−. 『.  Q23運動遊び・体燦・集団遊びなどの専門蜘識. 紬 =・輝“物『・【’【螺一丁一・   『評・ ’一r  ・’鯛r’屠瓢ーゴー蹄曙』一くII酢.    Q16他の学陶に関心をもち筏野を拡げる. 桝鞭r岬■篶.    Q33精報機暴・インターネットの利用能力.  虞牌一5=厭一 順醐.’憎「 梛  ・’酌  ;轍、『P−. 1. ‘.’撒靭烈一『一櫓継“鷲 胡鴇擢睾・献ヌ甲需鞘触ゼ.. Fig,. 2. 3 各項目の重要度評定の平均値〈教員〉. 3.5. 2.5. 2. 4.

(17)            Q2e子どもが好音である. 一』9. ’一. 醗 −画顧’一’胃. 凱一一「.  〆‘. 蜘一. r月..=,.』_.r    .. 翫rr        _  、‘陥 、                            r・、 rrp“}・− 1’『 』置一『 Lゼー岡晦 ’V 「『−一P■. ,・・. …}r    ’r・r,rv等 亨       r〒}『=    ・”。・』−■W冒』P’P』’∼』一一すで職』■.               q5笑顛がある. _皆鮒燃_噛一糊脚糊吻…糟…欄一酬購蝉嚇桝蹴舶蝋琳羅騨一瑠・一鵠脚穿瞬…費纐糠導一P岬融・榊欄.          Q24鼻宵への慈乖、積極性. 職轟階明舳}脚㌧’■一=一、』一乍一四.、ワ 』‘・rF漁甜、螂   ♪〕『、.      021的確な判断力.臨機応喪な行動力. ..纏鵜騙笥蝿、.一  .. ■.騨. 「 戸  曽■  . 』・.鰍♪  F・F、‘・.   轟一,.叫. ’げ臼「躍■『 i一汚1騨’闇賀一. 「 ア. 闇’.           03子どもの目縁に立てる. 蹄・碍獅脚糊愉贈欄…卜鞭島囁騨蹴…刷㈹鞘伽鵬伽Tt個嶋働耽脳牌・牌粗顎歩伽姻斜期騰一劉^嘱』糟㍗縄脚卿卿瀞琳緋駕.             Q7心身が僅蛮である. 吻『鄭ザ.        Q1子どもの行動を受容し認める. 辮.亭税ヤ猟亀rr紳呪胃濡弘報引、師“撃㌘網咄魍艶鼎噂一 .評評ぢ副畢羅諾.囎轟晩励闘薪鵯嫉闘恕鰍桝滞に覗圃鷺瞠鏑鼎酬鞭拐望研ぽ温畑掛翻怖’『均幌轟婦牌翠距い■胸F購剛㌧ご盾襯冴獅γ忍・7.          Q35子どもΦ璋欲を高める. 編p■㌦凱}輔く二爆融脚 再 ・…・ 航 レ    5’ 】慰脚脚榊醐鮒恥魁・韻’q・脚漁聞一鰍鰍鞠購翻螂蝿鰹桝椰脚購蹴鼎嘱一・物・螂卿‘一脚…礫一伽一酬1.    08遡切な心情理解と遊ぴ・生活への授助       Q39子どもの集団を把樫しまとめる.    Q12子どもへの必要に応じた毅然たる態屋      Q25 保育の反省と嚇競たな保青の棲素     Q30 一人ひとりの子どもを評価する能力 037他者の意見を受け入れ、桑軟な考えができる.              02保瞳者との運携. ・鱒一.【.・r、・’r.rF. i副「W配=pp離.r瓢.欄・∼璽・窄ビ.      Ol4表情・話術・文章力などの表現力.  Q11子どもが扱いやすいように環境を構成する.              Q36地域との逗携. 諦[ . 坤噂蛸塾轟財騰椰一㌦. 』㈱疋淵ヒび   腐一』儲牌灘P憎. .糧..        悔海 展 , 髄、臣 顕. 償.薯州一野 ㍑函陪了ぜΣ. マー』. 唱?    ≠』  撫・、r剛甥F琳巳.誰.、 一無一 ご.. 『篭’         弘’」乳γ’^防一し7■”・ピ’乙、㌦獄冒仙;■’・.  漏  『  ■罰. ¶■..望7鴎、』一  な  融. 榔媚智1−閣’肺郭’』一協・研町剣碑・」…距「一・い.偲曙寵匹.r一・[. 紛 脱妙 肖   ’曙,曽‘肺瓶一一一’欄『”. 啄物腿』r・_、       階.、鮪. を輝纏帖徽一腓轍嚇二・糖卿淵協 評・綱㈱』、喉晒瓢櫛樹脚馳樫1’禍“1剛一’鋼鮮・醐』r’「嗣構}㍗屠』. .醐訊榊舳欝端献側刷耀鵜誓、ン嫌懸徽一愚羅 魍矧鞭ド齢触謄蜘ゆ、嘔柑蝦・鰹継嚇『籾魁泌脚紳峨』粋澗蝿 ・.鵬『偲噌醐燃出掃厭’ 呪. 覧悼叫噸榊甜一瓢櫛・構脚糊、r赴5・繍1=尉鼎凹:F 隅綜巳叩趣滞弼・ 廊二卿鵬㈱撚鮒碓尉秘・帯一げ ・ぽ脚2賊 ’輔1”瞬7・琳 写暁. 一1∫…贈・研糀 悼・悔怒■r「一「■制∵. 曽   多           卍. ζ{‘・塀て聖7’・、占  一ポ・、・一・  停鱈、醐門. Q32いろいろな人と関わるコミュニケーション能力 榊騨脅・r試㈱駒・量へ..    Q29周僚と協力して保青集団の質を高める. 即轟=燃一略}・・、撚川F・、烈・柚・[U一、. 』慨鞭澱1附翻... 、『.讐獣藁、㌘   ぺ燕滞.    潔・ち・・卿 ヤー’. ’州. ㍗徽脂一一轟剛卿ρ離鰍・、、W嘲 一・一溜一・猟罵開継蹄撫劇繍導一婦.・隔一盛残 閥  「」凧岬『騨鴇. 笛ゴ脚堀縄聯駅(擁痛‘脚帰濁襟幅吻測触嘱謄職鐙愚櫓r蝋一噸蹴ψ罵揮螺抑’怖糟駒帰』一翫1−1慣. 桝嚇….昇・・..一一蹴F二脚・輔馴蹄脚卿一r一吻耀岬郷一』櫨.脚一畑勘蹴翻聯』繍虞繊炉.一“『・・腫 L』、・r一・融’梶γ一多・’声一鴨. 一■’・一   鳩r糟甲』’r几碑. 「剛ナ ■』””・榊一「・誠〔、一・『・瓢一臼r. .r. }’乞』・』μ. 騨y轡Vロ「アρr. P. 琳、㌔,にW臥簾[rF,F帽」’.一那・鴇・−’㌔響胃、一’壇偽ひ即陰含 』蝋}f嚇雅律「鴇【 F’““’『焼『、・二,酔「r甲・ド’一㌧無iβ■‘7「舜轍備…嗣二怖』営一伊一町帯【r■ 「[r乱一聖「『一.     P鳳饗O「■h−「’. 一・’. ”隔』?’甲’嗣一”騨・欄’惚rr馬 協幅摺蜘爾・欝霜騨た}一「瞬・r脚』『=. 一㎝・.        Q6 あらゆる画での子どもの見本. ;弱. r粥罵翻塀榊¢㍑  、q鵬櫓雌㌃・呂継    調唄   四伊醗謝   .   031子ども理解を基聲に保青の計團を立てる. 請劉耐り騨r蹴馳聯紳槻魔螺  講枷が織博榊・響γ換脚“1髄輪r一噺∫蹄」腰・・鵬樽照^服説11.      018温かく高潔で晶性をもった人間性. ㍉解拙櫛卿伽ヤ瞠臨一申←鞠牌『1艦と噸伊琳照 四幽聴鵯貼瞠岬桝賜師騨獣が罵惜卜・融ツ榊 1.           Q4幅広い敏養と社会性. ・禦脚備鹸輝姻偶・晩弾肖翫 謝梱憾塊染琳蝕伽一駅ヌ鰯號脱塀棚晒罷瓢欄幅飾棟. Q19教師の豊かな生活体験とそれに基づく指導力. =し.蹴一r齢轍けP『r“ ..      Q13子どもの流行への関心とユーモア. ∼鰐.櫛榊院’i一瓢.、鴨蝦.餓照購.一轡・璽㍗躍々聯一・浸“鋤轡聯妬轄調タ.叩㌻禰幌鄭“一. 門輔rr 〔ノ「・㌃i∼罵1 届・、i『■號栖・脚噛一蝋▽!・・∼脚計−卿礁紳…榊聯・男鞭 『.     Q34斬しい時代に対鑑する保宵の探求 濡’燗僻捌∵沸P』^・㌔鞭脚r訊㍗糟岬伺雰雌鱗■Fび・‘=二漏脈署桝鯉. 』肥. 瓢》蝋叶一. 酔塊・・榊』一・’ゴ♂韻’F7馳響』[.   Q9幼稚園での敏育実践に関する自已研讃 メ脚瓢拠砿螺・礁・継鴇躍勘邪あ一一磯菖鴨惜曝駕チ篇郷叫糠嚇踊戸ぐこ「隅天済   010ピアノ・手遊ぴ・歌などの専門畑熾・技衛 撒疎r蝉モ糟幣導嚇』』ンー.」冒・囲牌胴粋.ドご嗣暇轡畦】鵜躍鱒ず幽蝋鰭『触瑠誓r』・一・、嘔3脇勘. Q23運勧遊び・体操・集団遊びなどの尋門却臓      q38絵本・お話などの専門知熾・技術. {試=伽曜τ轍蹴獅一Fも;あヨザー珊. 1−弔嚇幽・怖一㌧・閥・=『;   ℃欄brr・脳』嚇『燗』■ヤρ. 、燐躍解獅曜輿深怖パ・漁軸r撫蹴幽脚洲尚軌撒二蝦し棚燗欄』 8.           Q22若々しく躍動している. 脳儲蝋岬・臨t幅鰍麟a鵬曙階ぱ繰一纏晒概一勢姻.     Q鐸園運営において全体を見遁し支える. 婦ビ.榊[.ア群髄曹鴉3トぐ卿備.        Q27カウンセリングの知識・技能. 劔哨購轡㈱ン幡畑髪騨吊iヒ聴、蛎、雌.         015指導案.敏材の開発能力. 酒烈’階貯1騨’‘=.     Q26自然・花・虫などの専門知蹴・技衛. 噸禦.“讐煽脚・[^、噺』{1願輪^Pr7晒・ぜ脚‘碇]堕一’幕・i郡−『. さ:r櫛ir鯉悌、『暫:軌竪 ・一フ触F[守咽停『 『.      Q20絵踊・製作などの専門麺職・技術.    Q16他の学間に関心をもち筏野を拡げる    033情綴機器・インターネットの利用能力. 駒脚州傭測篭騨ち. ‘・■瞭凱副獅嚇・’τ嘱儲訥昌鰍7剛帽㈹牌桝網F;. 愉、ム、鱗零」・鮒、岬・一卜罵▽サ■壇瑚煙∵開’肋i『瓢イ=歌一 二Ψ∼号噺Jiと} 甑定撃卍. ■=』“、、甲  . [雌嘉」. 一;蜷二旨曙呈=り㌧』. Fig.. 3. 3. 各項目の重要度評定の平均値〈保護者〉. 3,5. 2.5.                      2. 4.

参照

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