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JAIST Repository: 企業内研究所所員の発想力のブレークスルーのための取組み

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Academic year: 2021

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JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 企業内研究所所員の発想力のブレークスルーのための 取組み Author(s) 伊藤, 晶子 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 254-257 Issue Date 2012-10-27

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/11017

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

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2B15

業内研究

の発

レークスルーのための

伊 子 日本 株 会社 日本研究 発センター) はじめに グローバル化の 展、少子高 化の な 行、 環境保 意識の高まりなど、 た を り く社 会は大きな にある。 用者の ー が 多様化、高 化する中で、それに える ー スも 来の を大きく えなけれ なら ない。お さまが める ー スを 現するため に、 日では、研究 発においても、 来の 業の 上には いテー も 多く められ てきている。 そうした 態を 、 社で研究 発に 事す る社 も、これまでの「 業」とは異なる からの発 法を につけることが 要になって いる。 そのために、2008 年 、 の 識者、 門 を交えた研究会を研究 発センター内に 「テクノトレンド研究会」と づけて発足した。 はその について する。 研究会の の 景 が 務する「JR 日本研究 発センター」 は、JR 日本グループの 業内研究 として、 2001 年 12 にさいたま に された。2012 年9 現 、 200 を し、役 、 の異なる つの研究 発 を配 して、それぞ れが 機的な連 を りつつ研究 発を めて いる。( 1 参 ) は大きく分けて、 系、建 系、 系、 系など 系でありながらさまざまな 門 とする分 を持っており、 社してからの も さまざまである。 このような多様なバックグラウンドを持つ研究 発センターの が、研究 発を 続し、 来 の 業の 上にないテー に対 してい くためには、どのような が 要であるのか。 はその一つの として、「発 や 画 の レークスルーのために 要な場の 続的な 」 を目的として、「レクチャー」と「ワーク ッ プ」を基 とした、発 のトレー ングの場 研究会)の構築を行うこととした。 これが、 の研究会 の 景である。 研究会の目的と 要 まず、研究会の目的を の に 理した。 ・研究 発のテー 定、研究 発内容を策定す る に 要な新たな発 法を につけること。 ・研究 発の内容の充 を るために、研究 を しての研究 発を できるようになる こと。 発 を につけるためには、発 を すよう なレクチャーにプラスをして、それを定 するた めに、自分た で手を動かして行うワーク ッ プが 要だと考えた。また、その研究会は、 発 的なものではなく、こうした を定 的、 続 的に えていくためにも、ある の 間に た って定 的に することが 要だと考えた。 に、 は、研究 を することができる 研究 発の を目的としていることからも、研 究会の ンバーはす ての研究 から、年 や の異なる多 な ンバーを 定することが望 ましいと考えた。 研究会の について 研究会の については、研究 発センター内 の 研究 から ンバーを してもらうこと とした。 社5 6 年 20 年 の、大学での 、 社してからの 験もさまざまなバックグラ ウンドを持つ 10 を 定 ンバーとした。 また、 系の大学 と ンクタンク出 の 識者の計 に コ ンテータとしてレク チャー レクチャーについては )に参 して 1 JR の (2012 9 現 )

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2B15

業内研究

の発

レークスルーのための

伊 子 日本 株 会社 日本研究 発センター) はじめに グローバル化の 展、少子高 化の な 行、 環境保 意識の高まりなど、 た を り く社 会は大きな にある。 用者の ー が 多様化、高 化する中で、それに える ー スも 来の を大きく えなけれ なら ない。お さまが める ー スを 現するため に、 日では、研究 発においても、 来の 業の 上には いテー も 多く められ てきている。 そうした 態を 、 社で研究 発に 事す る社 も、これまでの「 業」とは異なる からの発 法を につけることが 要になって いる。 そのために、2008 年 、 の 識者、 門 を交えた研究会を研究 発センター内に 「テクノトレンド研究会」と づけて発足した。 はその について する。 研究会の の 景 が 務する「JR 日本研究 発センター」 は、JR 日本グループの 業内研究 として、 2001 年 12 にさいたま に された。2012 年9 現 、 200 を し、役 、 の異なる つの研究 発 を配 して、それぞ れが 機的な連 を りつつ研究 発を めて いる。( 1 参 ) は大きく分けて、 系、建 系、 系、 系など 系でありながらさまざまな 門 とする分 を持っており、 社してからの も さまざまである。 このような多様なバックグラウンドを持つ研究 発センターの が、研究 発を 続し、 来 の 業の 上にないテー に対 してい くためには、どのような が 要であるのか。 はその一つの として、「発 や 画 の レークスルーのために 要な場の 続的な 」 を目的として、「レクチャー」と「ワーク ッ プ」を基 とした、発 のトレー ングの場 研究会)の構築を行うこととした。 これが、 の研究会 の 景である。 研究会の目的と 要 まず、研究会の目的を の に 理した。 ・研究 発のテー 定、研究 発内容を策定す る に 要な新たな発 法を につけること。 ・研究 発の内容の充 を るために、研究 を しての研究 発を できるようになる こと。 発 を につけるためには、発 を すよう なレクチャーにプラスをして、それを定 するた めに、自分た で手を動かして行うワーク ッ プが 要だと考えた。また、その研究会は、 発 的なものではなく、こうした を定 的、 続 的に えていくためにも、ある の 間に た って定 的に することが 要だと考えた。 に、 は、研究 を することができる 研究 発の を目的としていることからも、研 究会の ンバーはす ての研究 から、年 や の異なる多 な ンバーを 定することが望 ましいと考えた。 研究会の について 研究会の については、研究 発センター内 の 研究 から ンバーを してもらうこと とした。 社5 6 年 20 年 の、大学での 、 社してからの 験もさまざまなバックグラ ウンドを持つ 10 を 定 ンバーとした。 また、 系の大学 と ンクタンク出 の 識者の計 に コ ンテータとしてレク チャー レクチャーについては )に参 して 1 JR の (2012 9 現 ) いただき、レクチャーについての い からの 意見を することとした。これは、 の高 いレクチャーの内容を、研究会の ンバーに をしてもらい、自 の研究 発のレ ルに 化させていくために、 要だと考えたからである。 ロンティア ー ス研究 の を研究会 の として、事務 は伊 が担 した。研究会 の に関 る事務的な 業である、会場の や の連 、 業は 会社に した。 研究会の内容 研究会はワーク ップとレクチャーの 部構 となり、2008年8 から2009年3 までの 年 間、活動を行った。 に 研究会を し、 の研究会 の を 時間 のワーク ップ、 をレク チャーと リーディスカ ンで 時間 として 活動を行った。 年間の では、研 にて 日の集中研 を し、 から まで、「 の あり方」や「 の役 」についての 論を せる 等、 に の い活動を行った。 5.1 ワーク ップの内容について ワーク ップは レークスルーを す新しい 造の場として、 門的なスキルを持つワーク ッ プリー により、 ンバー自 がさまざまな手法を 験した。こうした手法は の研究 発をしてい く上で役 つものと考える。 にいくつかの を する。 5.1.1 めが のワーク ップ でグループを り、自分のパート ーに、 いろいろな っためが をかけてもらい、パート ーが一 った、と れるめが を して、 ど な 化が ったかを発 する活動。 ンバーの相 理 という ことと、めが という ず かな いで は ラリと ることを通 し、 を少し えるだけで、 事は大きく 化を ることを 感した。 参 ) 5.1.2 るもの、 らないもの 20 年 の について、 と るもの、 ら ないものについて発 をする活動。これは、 を づくる本 的なものについて考えるきっかけ となった。 え 、 るものとしては、 や など、 イン ラの 状や 社 の 化等)、 の などが られた。 一方、 と が集まるということ、 にはな らかの でイン ラが すること、 の発 時 や構内・周辺 内といった、情報が す ることなどは、 もずっと らないのではな いか、という意見が多 であった。 にとって、一 にある「 」という の本 を考える い機会となった。 5.1.3 価 を動 的に える 「 」と「 」と「動 」を け合 せて、 未来の でどのようなことが可能かを考える活 動。 参 ) え 、 「 で を る」と い う で も 日 的 な 行 から、動 を 1 つ え て「 で を つ」と いう 験 の づくり に結 つけることができる。「 で と会う」 から、「 で を増やす」という、 がより ー ャルな場となることも発 できる。 動 つ えることで、発 が がり、 が 大きく ることを 験することができた。 5.2 レクチャーの内容について レクチャーはさまざまな 識者の方に として をしていただき、研究 発に対する考え方の ントをいただくこととした。 と 々 の しとして、レクチャーの最 に コ ンテータか ら コ ン ト を す る で レ ク チ ャ ー は め られた。 は、大 学 や ー カ ー の 研 究者の方、 ンクタン クの方等、 さまざまな の方にお をいただいた。レクチャ ーの内容も、生活者研究、未来の 、 基 の 建 、レ ロックを用いた意識の可 化 参 2 めが のワークショ プ 4 レ ブ クを いた 識の 化 3 名

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)、ロ ット工学、「Civic Pride」という からの 未来の公 間[1]など、 聞くことので きない分 であり、 に、研究 発のあり方につい ての に だ にエキ イティングな内容で あった。 ワーク ップの 果 ワーク ップでは最 的に、10 の ンバー を2 つのグループに分けて、それぞれのグループ が、大 または における、20 年 の 日本の担う役 や のあり方についての を行った。 大 グループからは、20 年 には、少子高 化による 用者の減少 日外 の 増 が されることから、JR 日本の役 を なる 会社ではなく、「 をつくる Total City Coordinator」と づけることとした。( 参 ) ここでは、これまで った ステ を 用して、 社が「RaTMS=Rairoad as Total Mobility System」として、 全 の を行う ことになる、という に 新なアイディアが 出された。 グループからは、「ま 」と「 」の 一 化、 の ランチャイ 化、というアイディ アが出された。20 年 の は、イン ラは 最低 でコンパクト化されている、という の もと、 社の役 は の の りまとめ役であ り、 的な の はその周辺のNPO や ラ ンティアが行う、というものである。( 参 ) 大 も も、 せずして、20 年 の 社の役 が、ま と の結 となる、という が 通していたことが に く感じた。 ワーク ップの最 的な 果 はも ろ 重要である。しかしながら、研究 という を えての ンバーの活発な 論と、そこから に 新なアイディアが 出されたこと、すな 、 最 的な 果 に るまでのプロセスを会得で きたことが一 の 果だと考えている。 の の の ? 交 ( に ら )の 点としての の は わらないが・・・ となる「 」 化 る 「 を イン る」「人の流れをつくる」 ( ) の 実 人の増 少子 化 (人 少) コン クトシテ 化 人が る が もが利 できる が となる「 」 技術( ・ ) ( ・ 間 信 の自 分 協調 等での大規 ーバ 位情報等 示、 ー 等 ーー・ ランテ ー ート の ( 成等) は 上主 、自 分 的に う 知 ル 等の 大規 、 性 、 信 、安価な ーバ ・コン ュー クラス ー ( 想的ス コン、 ・大規 化に強い) ・ ( 人でも なプ ラミン の実現) エミ ション ーによる低 社会 ーラー ー、バ テ ー ー( 点 )

まちと

との

人力、 ベ クシー、 な テル レン イクル ランテ な の活 の場 と る

の 急

イメージ

コンテ 生 ー ド 15 ー ド 6 規 ループの える 20 の [3] 5 大規 ループの える 20 の [2]

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)、ロ ット工学、「Civic Pride」という からの 未来の公 間[1]など、 聞くことので きない分 であり、 に、研究 発のあり方につい ての に だ にエキ イティングな内容で あった。 ワーク ップの 果 ワーク ップでは最 的に、10 の ンバー を2 つのグループに分けて、それぞれのグループ が、大 または における、20 年 の 日本の担う役 や のあり方についての を行った。 大 グループからは、20 年 には、少子高 化による 用者の減少 日外 の 増 が されることから、JR 日本の役 を なる 会社ではなく、「 をつくる Total City Coordinator」と づけることとした。( 参 ) ここでは、これまで った ステ を 用して、 社が「RaTMS=Rairoad as Total Mobility System」として、 全 の を行う ことになる、という に 新なアイディアが 出された。 グループからは、「ま 」と「 」の 一 化、 の ランチャイ 化、というアイディ アが出された。20 年 の は、イン ラは 最低 でコンパクト化されている、という の もと、 社の役 は の の りまとめ役であ り、 的な の はその周辺のNPO や ラ ンティアが行う、というものである。( 参 ) 大 も も、 せずして、20 年 の 社の役 が、ま と の結 となる、という が 通していたことが に く感じた。 ワーク ップの最 的な 果 はも ろ 重要である。しかしながら、研究 という を えての ンバーの活発な 論と、そこから に 新なアイディアが 出されたこと、すな 、 最 的な 果 に るまでのプロセスを会得で きたことが一 の 果だと考えている。 の の の ? 交 ( に ら )の 点としての の は わらないが・・・ となる「 」 化 る 「 を イン る」「人の流れをつくる」 ( ) の 実 人の増 少子 化 (人 少) コン クトシテ 化 人が る が もが利 できる が となる「 」 技術( ・ ) ( ・ 間 信 の自 分 協調 等での大規 ーバ 位情報等 示、 ー 等 ーー・ ランテ ー ート の ( 成等) は 上主 、自 分 的に う 知 ル 等の 大規 、 性 、 信 、安価な ーバ ・コン ュー クラス ー ( 想的ス コン、 ・大規 化に強い) ・ ( 人でも なプ ラミン の実現) エミ ション ーによる低 社会 ーラー ー、バ テ ー ー( 点 )

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人力、 ベ クシー、 な テル レン イクル ランテ な の活 の場 と る ( )

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コンテ 生 ー ド 15 6 規 ループの える 20 の [3] 5 大規 ループの える 20 の [2] テクノトレンド研究会の 果と課題 年間の研究会の 、研究会の や 態等について ンバーにアンケートを し た。その結果を にまとめる。 研究会の については、外部からの を受 ける 験は に重要であった、 っていな い 考 を った、 の を ることがで きた、という評価が多くあったものの、研究会で 考える未来と現状とにギャップがあり、未来に るプロセスが見出せない、という意見もあった。 また、 果 自 に対しての 属部 等からの評 価を にする ンバーもいた。 の研究会は、 果 の出来・ 出来よりも、 そこに るまでの 考プロセスの活性化や、そこ で得られた研究 を えての に意 が ある。そうした研究会の の が 要と 感 した。 態については、研究会を 続するこ とで、 な考え方を につけることができるよ うになった、 に1 の 間 については であるという評価であった。しかし、 験等の動 かすことができない業務がある場合は、研究会を せざるを得なかったり、課 等の 理者が ンバーとなっている場合はスケジ ールの調 に 慮する等、スケジ ールの 方には課題が った。 に、こうした やかな連続性を持ったプログ ラ の場合、 することは 理的には ら 題がないものの、精 的には りにくい を してしまうこともあった。 ンバーや 事務 からの、 者 の ローアップの 要 性を 感した。 また、レクチャーは に貴重なお を うこ とができるので、 ンバーだけではなく、研究 の に く を したものの、 がき と らずに 者が少ないこともあり、お知ら せ方法等は の課題である。 テクノトレンド研究会の評価 事業 その周辺事業から れたレクチャー の や、研究 を して構 された ンバーと の 同ワーク ップを通じて、 いものの考え 方を につける、研究 間の をする、とい う の目的は できた。 に、さまざまな の から、 は聞くことができない を うという、 な外部の により 発され、 ン バー自 が自 発の 要性を 感するようになっ た。 上より、研究 の の 、能 向上と いう観 で、 のような、レクチャーとワーク ップを基 とした研究会は であると考える。 特に、研究 発のスタンス、アプローチ手法を に つけるためのプログラ として、 果があると れる。 研究 での業務は、 ずしも定 化することがで きず、 い意 での のスキルによる部分が多い。 にとっては、これまで 験してきた部 とは異 なる環境となるため、研究の目的や 方法を十分 する 要がある。その一環として新たに研究 に配属になった に対して、研究 としての リ エンテー ンがより重要となるが、本研究会は、 そのプログラ の一 をなし得ると考えられる。 お りに ずか 年間のテクノトレンド研究会ではあっ たが、研究 発センターの の 方法に ついて、1 つの をすることができたと考える。 日の な 新に できる 者と なるために、 の を つの として、 のイン ウスエンジ アの のあり方 を、研究 発センターとして確 し、それを 化する 要があろう。 最 に、テクノトレンド研究会に いただ いた、社内外の多くの方々に く感 をいたしま す。 ありがとう ざいました。 ) なお、本文中の内容については、研究会の一環 として行った ンバーの考えによるもので、JR 日本としての方 を すものでは いこと をお りさせていただきます。 参考文献 [1] ックプライド 株 会社 会 [2][3] 2009 年 3 13 日 テクノトレンド 研究会 報告会発 資料より

参照

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