第1回 枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会 会議概要 開催日時 平成20年8月4日(月)13時04分∼14時41分 開催場所 市役所別館4階 第3委員会室 出席者 枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会委員6人 事 務 局 :行 政 経 営 改 革 課 施設所管課:スポーツ振興課 【開 会】 事務局は、委員6人全員の出席を確認し、出席委員に委員会の成立を報告し、委員会を開会した後、本委員会の設立趣 旨及び設立の根拠となる条文等を説明した。 【案 件】 ●会長、副会長の選任 委員6人による互選により、会長に本多委員を、副会長に大森委員をそれぞれ選出した。 ●委員会の進め方 事務局より、第1回委員会では施設所管課から施設の概要、運営状況、募集要項(案)、基本仕様書(案)、選定基準(案) について説明後、委員による審議を行い、第2回委員会では、申請団体による事業計画書等の提案内容を確認し、プレゼ ンテーションの実施方法を審議の後決定。第3回委員会では、第2回委員会において決定された方法に基づき、申請団体 によるプレゼンテーションを実施。第4回委員会で、事務局が取りまとめた採点結果を報告し、合議・答申するため、計4日間 の日程を予定している旨を委員に対して説明し、事務局案は異議なく了承された。 ●委員会の会議の公開、一部非公開、非公開の決定について 事務局は、本市における審議会等の会議に関する指針(平成11年7月2日通達第8号)及び枚方市情報公開条例(平成 9年条例第23号)を資料として示した後、 ① 本委員会は市長の附属機関として位置づけられているものである。 ② 公開により、本委員会の公正・円滑な審議が著しく阻害される可能性がある。 ③ 公開・非公開の決定は、事前に会長が会議に諮った後に決定する。 以上3点を説明するとともに、会議概要は、委員全員の確認を経て確定し、答申後に公開する旨を説明した。 会長は、事務局の説明を踏まえ、「委員会を非公開とし、会議概要を原則公開すること」を委員に諮り、全会一致で了承さ れた。
●施設の管理運営状況及び概要について 施設所管課は、資料に基づき管理運営状況及び施設の概要について説明を行った。 □主な質疑 質問:陸上競技場は、芝生であることが稼働率の低いことの一因とのことだが、芝は必要なのか。 回答:日本陸上競技連盟の第2種の公認競技場指定のための条件だ。人工芝等にはできない。 質問:陸上競技場の個人利用状況がないのはなぜか。目標稼働率と実績に開きがあるがどう考えているのか。 回答:個人利用については、記載漏れである。目標稼働率については、団体と個人利用を合わせた設定としているため、施設 の稼動状況について、団体と個人を合わせた数値に修正する。 質問:陸上競技場の稼働率を上げることは難しいのか。 回答:陸上競技場は、練習には貸し出しをせず、大会にのみ貸し出しをしている。また、芝生に発生した病気を起因とする利 用制限もあり、稼働率の低下を招いた。現行の指定管理者は、利用率、稼働率を上げるため、グラウンドゴルフデーを設 けるなど工夫をしている。 ●指定管理者募集要項と基本仕様書について 施設所管課は、枚方市立総合スポーツセンターの管理運営事業等を施設の設置目的等に則して、効率的かつ効果的に達 成するため、また、市民サービス向上の観点等から必要とされる各業務の詳細、市として達成すべき業務の範囲、内容等につ いて各資料に基づき説明を行った。 □主な質疑 質問:これまで利用料金制度と指定管理料を併用していたのを、今回指定管理料のみとした理由は何か。 回答:改修工事で施設を閉める際の補償料の支払いリスクの点、メインアリーナの利用率が90%を超えており大幅な利用率の 向上を指定管理者に求める余地が少ない点、施設が選挙時に投票所として使用され、施設使用の予約と選挙が重なった 場合、選挙での使用が優先される点を考慮したためだ。 質問:指定管理料上限額の算出にあたり、平成18・19年度の実績を根拠としているが、会議室や陸上競技場は、目標の半分 程度の利用実績であった。そもそも稼働率をさらに高める努力をすべきではないのか。 回答:施設の立地条件から、会議室単体の稼働率を上げるのは難しいと考えている。なお、陸上競技場は、フィールド・トラック のそれぞれ一方を貸し出すと、もう片方は使用できないこととしているが、承諾を得て、空いた方を個人使用している場合 があるので、その点を考慮すれば稼働率は変わってくるものと考える。 質問:指定管理者の自主事業について、年間1割では厳しいのではないか。また、利用率の低い会議室の活用等も考えられ るのではないか。 回答:自主事業について、以前は2割としていたが、稼働率が高いメインアリーナを市民が利用できる枠を増やすために1割と 減じた。会議室等は指定管理者の自主事業として使える枠を増やしていきたいと考えている。
意見:募集要項、仕様書において、メインアリーナの自主事業枠について明確に記載してみてはどうか。 結論:委員からの意見を受けて、施設所管課は募集要項(案)に反映させることとした。 質問:仕様書の休所日に、施設点検日である 6 月及び 12 月の第 1 火曜日の記載がないのはなぜか。 回答:記載漏れのため、修正する。 ●指定管理者選定基準について 事務局は、施設所管課からの選定基準に関する具体的な説明の前に指定候補者選定方法の基本的な考え方として、「事 業計画の内容審査」評価点及び「指定管理料の額」評価点をそれぞれ得点化し、合算する「総合評価方式」とすること、また、 「事業計画の内容審査」では、確認事項が満たされている場合を基準とし、満たされていない場合は減点、加点事項を満たす 提案がされた場合は加点する採点方式とする旨の説明を行った。 内容審査の得点化については、委員一人当たり100点満点として採点した、委員全員による総合得点とし、 指定管理料の 額の得点化については、指定期間内における指定管理料総額の最も低い額(以下、「最低価格」という)を提案した団体の得 点を400点(満点)とし、その他の団体には、最低価格を基準として、基準との価格差の割合により減点し、指定管理料の得点 とすることの説明を行った。 また、採点の結果、同点となった団体があれば、1位と2位の団体に限って再審査し、1位と2位との間がごく僅差だった場合 は委員会で審議の上、再審査することも併せて提案した。 施設所管課は、指定候補者を適正に選定するにあたって審議するべき内容、方法、審議体制等について説明を行った。 会長が事務局より提案された指定管理者選定基準(案)を委員に諮ったところ、異議なく了承された。 ●その他 事務局は、次回選定委員会の予定開催日時を伝えた。なお、現地視察は希望者がなかったので実施されなかった。 【開 会】 会長は、すべての案件が終了したことを述べ、委員会を閉会した。
第2回枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会 会議概要 開催日時 平成20年9月26日(金)12時56分∼13時26分 開催場所 市役所別館4階 第3委員会室 出席者 枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会委員6人 事 務 局 :行 政 経 営 改 革 課 施設所管課:スポーツ振興課 【開 会】 事務局は、委員総数6人のうち、5人の委員が出席していることを確認し、委員会の成立を報告した。 【案 件】 ●募集要項等の修正について 施設所管課は、第1選定委員会で委員から出された意見をもとに修正した箇所について、修正内容を説明した。 ●応募状況、基礎審査について 施設所管課より、応募状況、基礎審査について、申請団体から提出された事業計画書等により報告した。 現地説明会参加団体数 2団体 質疑事項 1団体より8項目 申請団体数 1団体 □主な質疑 質問:申請団体から提出されている事業計画書に記載されている利用率の実績と管理運営状況及び施設の概要で報告され ている実績数値が異なるのはなぜか。 回答:再度確認後、次回の選定委員会で報告する。 会長が申請団体から出された申請書の基礎審査を踏まえ、当該団体によるプレゼンテーションの実施を委員会に諮ったと ころ、異議なく了承された。 ●プレゼンテーションの実施方法について 事務局は、申請団体からのプレゼンテーションの実施方法について委員会に提案した。 ※プレゼンテーションの実施方法とは、パソコン、プロジェクター使用を可能とし、プレゼンテーション時間は、10分までとし、 その後、約15分程度の質疑応答時間を設けることである。
会長が事務局からの提案を委員会に諮ったところ、異議なく了承された。 ●その他 事務局は、申請団体が1団体のみであることから、採点・合議・答申を第3回選定委員会で開催するプレゼンテーションの後 に行うことが可能であり、当初4日間と予定していた選定委員会の日程を1日短縮し、3日間と変更する件を委員会に提案した。 事務局からの提案を会長が委員会に諮ったところ、異議なく了承された。 【閉 会】 会長は、すべての案件が終了したことを述べ、委員会を閉会した。
第3回枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会 会議概要 開催日時 平成20年10月7日(火)13時00分∼14時44分 開催場所 市役所別館4階 特別会議室 出席者 枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会委員6人 事 務 局 :行 政 経 営 改 革 課 施設所管課:スポーツ振興課 【開 会】 事務局は、委員6人全員が出席していることを確認し、委員会の成立を報告した。 会長より前回指摘のあった利用率の実績数値について施設所管課に報告を求め、施設所管課は、管理運営状況及び施設の 概要での実績数値の記載誤りについて報告した。 【案 件】 ●評価・採点方法の確認について 事務局は、第1回、第2回選定委員会において了承された答申に至るまでの過程及び次第、並びにプレゼンテーションの後 に行う申請団体の評価・採点方法について、確認するため、委員に説明した。 ●プレゼンテーション <申請団体入室> 申請団体は、あらかじめ自らが提出した事業計画書・収支予算書等に基づき、現状の施設管理業務・収支・今後の取り組み 課題等について、当委員会に対し説明を行った。その後、委員との間で以下のとおり質疑応答がなされた。 □主な質疑 質問:施設予約システムについての記述の中で「端末操作に不慣れな方にマニュアルを提供する。」とあるが、この「マニュア ル」とは、具体的にどのようなものか。 回答:パソコンの操作方法をプリントアウトしたものをお渡ししている。端末を初めて操作する方には、職員が直接、端末の操 作方法を説明している。 質問:スタッフの中に臨時職員が含まれているが、研修等は行われているのか。 回答:常勤スタッフとして、正職員と同様に受けてもらっている。また研修は休館日に行っている。 質問:利用者からの提言にどのように対応しているのか、具体的に教えてほしい。 回答:利用者からの提言・苦情等は、窓口・郵送・ホームページ・意見箱で受け付けている。記名しておられる方には、直接お 会いして説明をさせていただく他、利用者からの希望があれば、書面にて回答させて頂くこともある。
質問:3年間、指定管理者として当施設を管理運営してきた中での反省事項があれば教えてほしい。 回答:施設を利用するためのシステムに関する説明を十分にしていなかったために、利用していただく方に迷惑をかけたり、 設備・機器の取り扱いに手間取り、クレームを頂戴したことがあった。今後もサービスを向上するために一層の努力をして いきたい。 <申請団体退室> 質疑応答が終了した後、委員による採点が行われ、事務局が集計を行った。 ●合議 総合評価の結果は下表の通りである。なお、「提案された指定管理料の額」に関する評価点は、最低額の場合に満点となる が、申請団体が1団体のみであったことから、満点を付与した。 <参考>申請団体から提案された指定管理料の額は、5年間の合計額として257,146,000円であった。 総合評価の結果を踏まえ、枚方市立総合スポーツセンター指定管理者選定委員会は、全会一致で財団法人 枚方 体育 協会を指定候補者として選定する旨を答申することを決した。 【閉 会】 会長は、すべての案件が終了したことを述べ、委員会を閉会した。 申請団体名称 評価点の種別 総合評価点 (満点=1,000点) 事業計画に関する内容審査 (満点=600点) 提案された指定管理料の額 (満点=400点) 財団法人 枚方体育協会 434.40 400.00 834.40