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(1)

発議第 1 号 義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 宮 本 雅 晴 賛 成 者 八雲町議会議員 千 葉 隆 八雲町議会議員 牧 野 仁 八雲町議会議員 三 澤 公 雄 八雲町議会議員 佐 藤 智 子 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

(2)

義援金差押禁止法の恒久化を求める意見書 「義援金差押禁止法」とは、被災者の生活再建を支援するため、義援金の交付を受ける 権利を譲渡したり、担保に供したり、差し押さえたりすることや義援金として交付された 金銭を差し押さえることを禁止した法律であり、2011 年の東日本大震災の際、被災者が住 宅ローンなどの債務や借金返済を抱えていても、義援金が震災の被災者の手元に残るよう にするため議員立法で成立させたものである。 また、2016 年の熊本地震や、2018 年の大阪北部地震、西日本豪雨災害の際にも同様に法 的枠組みを作り、国会会期中に速やかに成立させている。 しかし、これまでの法律は台風や地震などの個々の災害に対応した時限立法として、災 害発生のたびに立法化されてきた経緯があり、近年の我が国の自然災害の頻度を考えると、 災害発生時、常に対応可能な恒久法としての制定が求められているところである。 そこで国としては、近年、災害が頻発化する中、災害が起こるたびに立法措置するので はなく、国会が閉会している間にも対応が可能となるよう、「義援金差押禁止法」の恒久 化を早期に進めるべきである。 記 1 「義援金差押禁止法」については、近年、自然災害が頻発化する中、災害が起こるた びに立法措置するのではなく、国会が閉会している間にも対応が可能となるよう、恒久 法としての立法化を早期に進めること 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 内閣総理大臣 内閣官房長官 衆議院議長 参議院議長

(3)

発議第 2 号 認知症施策の推進を求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 宮 本 雅 晴 賛 成 者 八雲町議会議員 千 葉 隆 八雲町議会議員 安 藤 辰 行 八雲町議会議員 田 中 裕 八雲町議会議員 横 田 喜世志 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

(4)

認知症施策の推進を求める意見書 世界に類例を見ないスピードで高齢化が進む我が国において、認知症の人は年々増え続 けている。2015 年に推計で約 525 万人であったものが、2025 年には推計で 700 万人を突破 すると見込まれている。 認知症は、今や誰でも発症する可能性があり、誰もが介護者となり得るため、認知症施 策の推進は極めて重要である。 また、認知症施策の推進に当たっては、認知症と診断されても、尊厳を持って生きるこ とができる社会の実現をめざし、当事者の意思を大切にし、家族等も寄り添っていく姿勢 で臨むことが重要であるとともに、「若年性認知症」など、これまで十分に取り組まれてこ なかった課題にも踏み込んで行く必要がある。さらに、認知症施策に関する課題は、今や 医療・介護だけでなく、地域づくりから生活支援、教育に至るまで多岐にわたっている。 よって政府におかれては、認知症施策のさらなる充実、加速化を目指し、基本法の制定 も視野に入れた、下記の事項に取り組むことを強く求める。 記 1 国や自治体をはじめ企業や地域が力を合わせ、認知症の人やその家族を支える社会を 構築するため、認知症施策を総合的かつ計画的に推進する基本法を制定すること 2 認知症診断直後は、相談できる人がいないといった人が多く存在しており、診断直後 の空白期間が生じている。この空白期間については、本人が必要とする支援や情報につ ながることができるよう、認知症サポーターの活用やガイドブックを作成することによ る支援体制の構築を図ること 3 若年性認知症の支援については、若年性認知症支援コーディネーターの効果的・効率 的な活動を推進するため、コーディネーターに対する研修など支援体制を整備するとと もに、本人の状態に応じた就労継続や社会参加ができる環境の整備を進めること 4 認知症の全国規模の疫学調査と疾患登録に基づくビックデータの活用を通し、有効な 予防法や行動・心理症状に対する適切な対応など認知症施策の推進に取り組むこと。ま た、次世代認知症治療薬の開発・早期実用化や最先端の技術を活用した早期診断法の研 究開発を進めるとともに、認知症の人の心身の特性に応じたリハビリや介護方法に関す る研究を進めること 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 内閣総理大臣 厚生労働大臣 衆議院議長 参議院議長

(5)

発議第 3 号 国保の抜本的改革を求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 佐 藤 智 子 賛 成 者 八雲町議会議員 横 田 喜世志 八雲町議会議員 三 澤 公 雄 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

(6)

国保の抜本的改革を求める意見書 高すぎる国民健康保険料(税)に住民が悲鳴をあげている。北海道でも滞納世帯は 9.6 万戸、全加入世帯の 12%を超えている。無保険になったり、正規の保険証をとりあげられ るなど、生活の困窮で医療機関の受診が遅れたために死亡した事例が、昨年一年間で3人 おり、「氷山のほんの一角にすぎない」(北海道民医連調査)という、深刻な事態も起こっ ている。高すぎる保険料(税)は、住民の暮らしを苦しめているだけではなく、国民健康 保険制度の根幹を揺るがしている。全国知事会、全国市長会、全国町村会などの地方団体 は加入者の所得が低い国保が他の医療保険より保険料が高く、負担が限界になっているこ とを「国保の構造問題」だとし、「国保を持続可能とする」ためには、「被用者保険との格 差を縮小するような、抜本的な財政基盤の強化が必要」と主張している。日本医師会など の医療関係者も、国民皆保険制度をまもるために、低所得者の保険料(税)を引き下げ、 保険証の取り上げをやめるよう求めている。 国保加入者の平均保険料(一人当たり)は、政府の試算でも、中小企業の労働者が加入 する協会けんぽの 1.3 倍、大企業の労働者が加入する組合健保の 1.7 倍という水準である。 国民の4人に1人が加入し、国民皆保険制度の重要な柱を担うべき国保が、他の医療保 険制度に比べて著しく不公平で、庶民にたいへん重い負担を強いる制度になっているので ある。高すぎる保険料(税)問題を解決することは、住民の暮らしと健康を守るためにも、 国保制度の持続可能性にとっても、社会の公平・公正を確保するうえでも、重要な政治課 題である。よって、以下の施策を実施することを強く求める。 記 1 国保の定率国庫負担の増額を要望し続けている全国知事会、全国市長会、全国町村会 なども要求している、公費1兆円を投入して、協会けんぽ並み負担率にすること 2 「人頭税」と同じ「均等割」「平等割(世帯割)」を廃止し、国保料(税)を協会けん ぽ並みに引き下げること 3 困ったときに、困った人を助ける国保制度にするため、生活困窮者の保険料(税)を 免除し、その費用は国庫で補う国の制度をつくること 4 保険証取り上げの制裁措置を規定した国保法第9条を改正し、保険証の取り上げをな くすこと。強権的な取り立てを奨励する国の行政指導をやめること 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣 財務大臣 総務大臣

(7)

発議第 4 号 日米地位協定の抜本改定を求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 横 田 喜世志 賛 成 者 八雲町議会議員 佐 藤 智 子 八雲町議会議員 三 澤 公 雄 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

(8)

日米地位協定の抜本改定を求める意見書 全国知事会が、本年度の会議(7月 27 日札幌市で開催)で、日米地位協定の抜本改定を 含む「米軍基地負担に関する提言」を全会一致で採択した。提言は(1)米軍の低空飛行 訓練ルートや訓練を行う時期の速やかな事前情報提供(2)日米地位協定を抜本的に見直 し、航空法や環境法令などの国内法を原則として適用させること(3)事件・事故時の自 治体職員による迅速で円滑な基地立ち入りの保障(4)騒音規制措置の実効性ある運用(5) 米軍基地の整理・縮小・返還の促進―を求めている。 これは、2015 年1月、国土の 0.6%の面積に米軍専用施設の 70%が集中する沖縄県の翁 長雄志前知事が「日本の安全保障は全国的な課題で、国民全体で考えていく必要がある」 と提言し、さらに、同年 12 月、負担軽減を議論する場の設定を提案したところ、16 年7 月、米軍基地がある 11 道府県の知事をメンバーに「全国知事会米軍基地負担に関する研究 会」を発足させ、2年間に6回の会合を開催した。「研究会」は、日米地位協定を専門とす る研究者から意見聴取したほか、外務省日米地位協定室長から政府の立場を聞き、イタリ アとドイツの地位協定について現地調査した沖縄県からも意見を聞き取った。 沖縄県は、18 年1・2月にかけてイタリアやドイツを訪問し、受け入れ国の元首相、軍 幹部、周辺自治体、航空当局らに聞き取り調査などを実施した。その内容は、イタリアや ドイツについて(1)米軍の活動にも国内法が適用される(2)受け入れ国側に米軍施設 への立ち入り権が明記されている(3)基地を抱える自治体と米軍の間に公式な協議機関 が設けられている―などの日本との違いを紹介している。 こうした調査研究をもとに、「研究会」がまとめ、知事会に提案し、日米地域協定の抜本 改定を含む「米軍基地負担に関する提言」を全会一致で採択することに至った。 日米地域協定は、1960 年に締結されてから、日本政府が改定交渉を提起したことが一度 もない。他の国と比較してもあまりにも不平等である。 よって、政府は全国知事会の総意を重く受け止め、抜本的な改定に本腰を入れて取り組 むことを強く求める。 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 外務大臣 防衛大臣 沖縄基地負担軽減担当大臣 沖縄・北方担当大臣 総務大臣

(9)

発議第 5 号 後期高齢者の窓口2割負担への引き上げを行わないことを求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 佐 藤 智 子 賛 成 者 八雲町議会議員 横 田 喜世志 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

(10)

後期高齢者の窓口2割負担への引き上げを行わないことを求める意見書 平成 30 年5月 23 日に開催された財政制度等審議会(財政審)において、新たな財政健 全化計画に関する建議(概要)が示された。社会保障の医療・介護分野の取り組むべき事 項として後期高齢者の医療費負担について、「年齢ではなく能力に応じた負担」として「世 代間の公平の観点からの後期高齢者の窓口負担の2割への引き上げ・現役並み所得者の判 定方法の見直し、介護保険の利用者負担の引き上げ、金融資産等を考慮に入れた負担を求 める仕組みの導入」が示された。 これまでの財政審で議論された内容は、世代間の公平性や制度の持続性を確保していく 観点から、まずは 75 歳以上の後期高齢者の自己負担について2割にすべきとしている。そ の際、現在の 70 歳~74 歳について段階的に実施している自己負担割合の2割へ引き上げ と同様に、75 歳到達後も2割のままとすることに加えて、すでに後期高齢者になっている 者についても数年かけて2割負担にすべきとしている。 医療を年齢で区切るという世界でも類例がないとされる後期高齢者医療制度がスタート して 10 年が経過し、この制度の矛盾が露呈している。この間の後期高齢をとりまく環境は 大きく変わり、生活必需品の値上がり、年金の引き下げ、医療・介護負担の増大など深刻 である。とりわけ平成 29 年度からの低所得者などが対象の保険料の特例軽減措置の縮小・ 廃止は大きな打撃となっている。 厚労省発表のデータ(後期高齢者医療制度の所得階層別被保険者数:平成 29 年9月 30 日)によっても北海道の被保険者のうち「所得なし層」(旧但し書き方式)が 56.8%を占 めている。 北海道後期高齢者医療広域連合が加盟する全国後期高齢者医療広域連合協議会が平成 30 年6月6日に厚生労働大臣に対して「制度の根幹である高齢者が必要な医療を受ける機会 の確保という観点から現状維持に努めること」という要望書を提出している。 このような状況に鑑み、政府におかれては、後期高齢者の窓口2割負担を行わないよう 強く求める。 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣 財務大臣

(11)

発議第 6 号 再びブラックアウトを起こさない分散型の電源を求める意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 横 田 喜世志 賛 成 者 八雲町議会議員 佐 藤 智 子 八雲町議会議員 大久保 建 一 八雲町議会議員 田 中 裕 八雲町議会議員 宮 本 雅 晴 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

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再びブラックアウトを起こさない分散型の電源を求める意見書 9月6日の地震では、ブラックアウト(全域停電)を招いたといわれる北海道電力株式 会社の電源集中や、苫東厚真石炭火発の耐震性が問われた。 北電は泊原発の停止後、耐震基準が「震度5」しかない苫東厚真に電力の 46%を「一極 集中」させていた。 再びブラックアウトが起きることのないよう、電力の安全で安定した供給のために、大 規模集中発電から再生可能エネルギーでの分散型電源へ転換することを強く求めるもので ある。 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 経済産業大臣

(13)

発議第 7 号 日米物品貿易協定交渉に関する意見書 上記の意見書を別紙のとおり提出します。 平成 30 年 12 月 14 日 提 出 者 八雲町議会議員 三 澤 公 雄 賛 成 者 八雲町議会議員 安 藤 辰 行 八雲町議会議員 横 田 喜世志 八雲町議会議員 千 葉 隆 八雲町議会議員 黒 島 竹 満 八雲町議会議員 牧 野 仁 八雲町議会議長 能登谷 正 人 様

(14)

日米物品貿易協定交渉に関する意見書 北海道農業は、専業的な農家などが主体となり、重要品目である米・麦、大豆、てん菜、 馬鈴しょ、牛肉・豚肉、乳製品などを中心として、安全で安心な農畜産物の安定供給を図 っている。加えて、地域の製粉工場、製糖工場やでん粉工場、乳製品工場などと密接な関 係のもと、地域経済・社会を支える基幹産業として重要な役割を果たしている。 しかし、農産物輸出大国との経済連携交渉が北海道農業に大きな影響を及ぼしており、 日豪EPAを上回るTPP11、それを超える日EU・EPAへと、自由化ドミノのよう に農畜産物の市場開放が次々に進められている。多くの国民や農業者の懸念事項が払拭さ れないまま、TPP11協定は本年 12 月 30 日に発効し、日EU・EPA協定も来年2月 に発効される見通しとなっている。 こうした中、米国政府が検討していた輸入自動車 25%の追加関税を見送る代償として、 新たに二国間による物品貿易協定交渉の開始に合意したことは、一層の農畜産物の市場開 放へと繋がる恐れがある。重要農畜産物の多くを抱える北海道は農業への甚大な影響に加 え、取り巻く地域経済にも多大な影響が危惧されるため、地域住民や農業関係者などから は強い懸念の声があがっている。 よって、国は米国との物品貿易協定交渉に当っては、次の事項について十分配慮するよ う強く要望する。 記 1 日米物品貿易協定交渉は、TPP水準を交渉のベースとしているが、米国政府の強硬 姿勢によって、更なる高い水準での農畜産物関税の削減・撤廃等を求められる恐れがあ ることから、毅然とした姿勢を貫き、安易な農畜産物関税協議は行わないこと 以上、地方自治法第 99 条の規定により意見書を提出する。 平成 30 年 12 月 14 日 北海道二海郡八雲町議会議長 能登谷 正 人 提 出 先 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 外務大臣 農林水産大臣 経済再生担当大臣

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