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管内経済概況判断の推移 発表 月 ( 平成 2 年 月現在 ) 平成 2 年 月平成 2 年 1 月 2 月 月 月 月 総括判断 概ね横ばいで推移している概ね横ばいで推移している緩やかながら持ち直しの動き 緩やかながら持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 全 国 景気は 世界景気の減速等

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(1)

平 成 2 5 年 5 月 1 5 日

最近の動きをみると、

○生産活動は、持ち直しの動きがみられる。

○個人消費は、概ね横ばい傾向となっている。

○観光は、持ち直している。

○公共工事は、横ばい傾向となっている。

○住宅建設は、持ち直している。

○民間設備投資は、持ち直しの動きがみられる。

○雇用動向は、緩やかながら改善している。

○企業倒産は、件数は減少、負債総額は増加している。

全体として、管内経済は

、持ち直しの動きがみられる。

なお、先行きについては、国内外の経済情勢等を十分注視する必要がある。

照会先 : 経済産業省北海道経済産業局

総務企画部調査課

T E L: 011-709-2311 内線 2525

E-mail: hokkaido-chosa@meti.go.jp

U R L: http://www.hkd.meti.go.jp

~ 持ち直しの動きがみられる ~

(2)

管内経済概況判断の推移

(平成25年5月現在) 平成24年12月 平成25年1月 2月 3月 4月 5月 概ね横ばいで推移している 概ね横ばいで推移している 緩やかながら持ち直しの動 き 緩やかながら持ち直しの動 き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 全  国 景気は、世界景気の減速等 を背景として、このところ 弱い動きとなっている 景気は、弱い動きとなって いるが、一部に下げ止まり の兆しもみられる 景気は、一部に弱さが残る ものの、下げ止まっている 景気は、一部に弱さが残る ものの、このところ持ち直 しの動きがみられる 景気は、一部に弱さが残る ものの、このところ持ち直 しの動きがみられる。 低下傾向 下げ止まりの動き 下げ止まり 一部に持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 概ね横ばい傾向 概ね横ばい傾向 概ね横ばい傾向 概ね横ばい傾向 概ね横ばい傾向 概ね横ばい傾向 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直している 横ばい傾向 横ばい傾向 横ばい傾向 横ばい傾向 横ばい傾向 横ばい傾向 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直している 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 持ち直しの動き 厳しい状況にあるものの、 改善している 厳しい状況にあるものの、 改善している 緩やかながら改善している 緩やかながら改善している 緩やかながら改善している 緩やかながら改善している 件数、負債総額とも減少 件数は減少、負債総額は増 加 件数は減少、負債総額は増 加 件数は減少、負債総額は増 加 件数は減少、負債総額は増 加 件数は減少、負債総額は増 加 ※全国は、内閣府「月例経済報告」の基調判断。 企 業 倒 産 住 宅 建 設 民 間 設 備 投 資 観     光 生 産 活 動 発 表 月 総 括 判 断 個 人 消 費 公 共 工 事 雇 用 動 向

(3)

・3月の鉱工業生産は、過去2ヶ月の大幅増となった反動減から前月比▲1.5%となったものの、基調としては持ち直しの

動きがみられる。

・業種別では、金属製品工業、一般機械工業、パルプ・紙等が低下、窯業・土石製品工業、輸送機械工業等が上昇した

生産活動

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・公共事業関連や、携帯電話の中継基地向け部材の生産が出荷のタイミングも あって低下した。(金属製品) ・大型化学機械の生産が一段落し、生産が減少した。世界的な需要が少なく厳 しい状況となっている。(一般機械) ・厳しい販売状況で印刷用紙や情報用紙の生産が低調であることに加え、3月 は製造設備の改造工事で一部の機械を止めた影響で生産量が減少した。 (紙パルプ) ・道内の民間需要や復興需要など、底堅い国内需要によって生産は堅調。 (窯業土石) ・自動車部品の生産は堅調な北米向けに加え、日中関係の悪化による落ち込み から回復傾向にあり増加した。(輸送機械) ■先行き ・建設用部材は住宅、ホテルなどの堅調な建築需要に加え、店舗の建設も動き 出しているほか、農業向けの受注も見込めることから、今後の生産は増加傾 向にある。(金属製品) ・デジタル関連の新製品が5~6月に開始されるので、それに向けた電子部 品の生産が徐々に伸びる見込み。(電子部品) ・洋紙は引き続き良くない状況が続いており、値上げ前の駆け込み需要もあま り期待できず、今後も厳しい。(紙パルプ) ・日中関係悪化の影響も落ち着いてきており、新年度は各メーカーも増産を計 画していることから、第1四半期は増加傾向で推移する見込みである。 (鉄鋼) ■輸出入 ・円安により原材料価格の上昇の影響があるものの、4月でプラスの効果が出 始めており、今後、追い風になることを期待している。(電気機械) ・円安による輸出量の増加はこれから現れるのではないか。現時点では、資材 価格の上昇の影響のスピードの方が速い。(鉄鋼)

-1-

(資料:経済産業省、北海道経済産業局)

生産活動 ~ 持ち直しの動き ~

<3月> 季節調整済指数 北海道(速報)90.9 全 国(速報) 89.8 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0 110.0 -10.0 0.0 10.0 20.0 22 /3 5 7 9 11 23 /1 3 5 7 9 11 24 /1 3 5 7 9 11 25 /1 3 指数 前年 同月 比( % )

鉱 工 業 生 産 指 数 (平成17年=100)

前年同月比 指数(北海道) 指数(全国)

(4)

-10.0 -5.0 0.0 5.0 10.0 H2 2 /3 5 7 9 11 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 前年 同 月 比( % ) ショッピングセンター販売額の推移 -20.0 -15.0 -10.0 -5.0 0.0 5.0 10.0 H2 2 /3 5 7 9 11 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 前年同 月比 ( % ) 百貨店、スーパー販売額の推移(全店)

●百貨店、スーパー、コンビニ販売額(3月)

個人消費①

(資料:北海道経済産業局)

個人消費 ~ 概ね横ばい傾向 ~

+4.1%

・百貨店は、春物衣料や高額品の好調などから、前年同月比+2.3%と5か月振りに前年を上回った。

・スーパーは、飲食料品が堅調に推移し、同+2.2%と2か月振りに前年を上回った。

・コンビニは、同+4.1%と2か月振りに前年を上回った。

□百貨店 ●スーパー +3.3% (資料:(社)日本ショッピングセンター協会)

-2-

【企業ヒアリング内容】 ■百貨店 ・3月前半は天候不順の影響を受けたが、後半は気温の上昇とともに春物衣料の動 きが良くなり、ジャケットをはじめ春物アイテムの売上が伸びたほか、パンプ スや春物雑貨も良かった。 ・ブランド品の購入単価が上昇している。例えば1~2万円のバックが売れてい たのが、最近は4~5万円のバックが売れているといった報告が、店内の各売 場から上がってきている。4月に入ってからも同様の傾向が続いている。 ■スーパー ・3月は曜日まわりが良く、昨年より日曜日が1日多かったことから、前年を上 回る数字となった。相場の下落により野菜は苦戦したが、イチゴなどの果物、 肉、米などが好調だった。 ・4月は想定より売れており、ハレの日需要も好調ではあるが、現時点では「売 れるべきものが売れるようになってきた」「必要なものを買うようになった」 という段階で、景気が回復してきたとまでは言えない。 ■コンビニ ・弁当、総菜が新商品を中心に好調。春らしい天気が続いた3月下旬は、冷やし 麺の売れ行きが良かった。このところ前年割れしていたビールなども動きが良 かった。 ・客数は前年を下回っているが、客単価が前年を上回る傾向が続いている。買上 点数の増加も見られるが、値頃感のある少し高めの商品も扱うなど価格の幅を 広げたことで新たな需要につながっている。 ■SC ・月末の2日間が週末と重なったこともあり、3月の売上は前年を上回った。高 額商品や新学期需要のほか、飲食店も好調。特にフルサービスの喫茶店が良い。 ゆっくりできるという所にニーズがあるようだ。 スーパー +2.2% 百貨店 +2.3%

(5)

-80 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 H2 3 /3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 前年 同月 比( % ) 車 種 別 新 車 登 録 ・ 届 出 台 数 普通乗用車 小型乗用車 軽乗用車 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 -80 -70 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 H2 2 /3 5 7 9 11 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 登録 ・ 届 出台 数( 台 ) 前年 同月 比( % )

新車登録・届出台数推移

登録・届出台数(台) 前年同月比 計

・新車販売は、軽乗用車が前年を上回ったものの、普通乗用車、小型乗用車が前年を下回り、全体では前年同月比▲8.9%と

3か月連続で前年を下回った。

・家電販売は、薄型テレビなどの売上が回復せず、引き続き低調。

●新車登録・届出台数、家電販売額(3月)

個人消費②

【企業ヒアリング内容】 ■新車販売(ディーラー) ・前期決算は、エコカー補助金もあり台数が前年を上回るなど、総体的に良かっ た。特にハイブリッドが好調だった。直近では、3月は前年を上回ったものの 4月は厳しい。 ・軽自動車は、売上が伸びない年末年始も動きが良く、その後も売れている。今 まであまり売れなかったミニバンもCMや割引効果に加え、低金利が追い風と なり売上が伸びている。 ・今年は軽乗用車のほか、セダンやコンパクトカー、ミニバンなど幅広いメニュー を揃えて販売促進を図る。今年はハイブリッドの新車が発売される予定なので 期待をしている。 ■家電販売(家電量販店) ・テレビは厳しい状況が続いているが、やっと下げ止まってきた。46~60型 の大型テレビについては買換えの動きが出てきている。 ・現時点ではまだ厳しいが、地方の店舗で前年を超える店舗が出てくるなど、少 しずつ回復の兆しが見られる。住宅の動きが追い風となるなど、今後は期待で きそう。 ・最近人気の商品は油を使わずに揚げ物ができる調理家電。マスコミで取り上げ られたこともあり反応が良い。この他にも、栄養を損なわないジューサーなど 健康を切り口とした商品が人気。

-3-

<3月> 北海道 ▲ 8.9% 全 国 ▲ 11.0%

(資料:(社)日本自動車販売協会連合会、(社)全国軽自動車協会連合会)

<3月> 普通乗用車 ▲14.4% 小型乗用車 ▲14.1% 軽乗用車 + 5.0%

(6)

0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 -60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 H2 2 /3 5 7 9 11 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 来道 客数 ( 千 人 ) 前年 同月 比( % )

来 道 客 数 推 移

来道客数(千人) 前年同月比 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 120 H2 2 /3 5 7 9 11 H2 3 /1 3 5 7 9 11 H2 4 /1 3 5 7 9 11 H2 5 /1 3 前年 同月 比( % ) 輸送機関別来道客数推移 航空機来道客数 JR来道客数 フェリー来道客数

・3月の来道客数は、前年同月比+1.9%と13か月連続で前年を上回った。

-4-

(資料:(社)北海道観光振興機構)

観光 ~ 持ち直している ~

<3月> 来道客数 908千人 航空機 808千人 その他 100千人 <3月> 航空機 + 2.8% JR ▲ 7.1% フェリ- ▲ 2.5% 【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・札幌の市内ホテルは全体的に、稼働率が前年に比べ10ポイント程度プラス。単価 は震災前までには至らないが、だいぶ戻っている。(ホテル) ・アベノミクス効果は、お客は身の丈にあった部屋や手ごろなものを求めているた め感じられないが、予約数を数字で見ると観光需要は増えていると思う。 (ホテル、旅行代理店) ・3月初めは大雪の影響で多数のキャンセルが発生したものの、月中は家族旅行 客が伸びた。(関係団体) ■海外客 ・3月の海外客数は前年越えで、ここのところ増加傾向。香港、台湾、タイ、中国 が売上上位を占めている。(百貨店) ・当地区の3月の海外客は対前年比1.5倍で、この半年をみると海外客の宿泊はほ ぼ震災前に戻った。台湾を中心としたお客は好調に推移するものの、中国からは この半年で3分の1に減っている。(関係団体) ・台湾客が最近顕著で、ほかシンガポールやマレーシア、タイなどからもお客が来 ている。また円安の効果で韓国のお客が戻ってきていると思う。(ホテル) ■先行き ・4月は国内旅行が好調であり、特にGWは、円安の影響からかお客が海外旅行 より国内旅行を選ぶ傾向にあるようだ。(関係団体) ・6月からはYOSAKOIソーラン祭りが始まる。いよいよこれからが観光の本シーズ ンであると意気込んでいる。(ホテル) ・LCC参入は、マーケットの押し上げ効果があると思っている。新規需要を掘り 起こしているのではないか。(旅行代理店)

(7)

(資料:北海道建設業信用保証(株))

公共工事 ~ 横ばい傾向 ~

公共工事

-5-

<3月> 北海道 ▲ 31.5% 全 国 ▲ 11.7%

・3月の公共工事請負金額は、道、市町村が前年を上回ったものの、国が前年を下回り、全体では前年同月比▲31.5%と

3か月ぶりに前年を下回った。

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・道内の公共工事関連需要は昨年より少し良い程度であるが、旺盛な復興需要 を背景に全体的には生産量が大きく伸びている。(コンクリート製品) ・今までの新幹線工事は、スーパーゼネコンが元請けとして受注することがほ とんどであったが、札幌延伸工事は地元ゼネコンもとれるようになったよう だ。(建設) ■先行き ・道内向け需要は補正予算及びゼロ国とも執行が遅れ、今年は6月頃から一気 に出荷が動き出すと見込まれていて、好調な復興需要も見据えながら通常は あまりやっていない前倒し生産を行っていく。(コンクリート製品) ・今後も復興関連の仕事が増えていくと見込まれるが、今年は道内の公共工事 をとりにいく会社がほとんどで、東北へ新たな拠点を構えたりすることには ならないだろう。(関係機関、建設) ■復興工事 ・当地域では被災地で不足している生コン向けの骨材の旺盛な生産が続いてい るほか、復興工事向け資材の運送関連が好調を維持している。(関係機関、 窯業土石) ・ボリュームが増している復興需要に対応するため、地元の工場はもちろん、 関東や道内工場で応援生産を行っている。(コンクリート製品) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 -120 -100 -80 -60 -40 -20 0 20 40 60 80 100 H 22/ 3 5 7 9 11 H 23/ 1 3 5 7 9 11 H 24/ 1 3 5 7 9 11 H 25/ 1 3 請負金額(億円) 前年同月比(%)

公共工事請負金額推移

請負金額(億円) 前年同月比 (北海道) 前年同月比(全国) -120 -80 -40 0 40 80 120 160 200 240 H 23/ 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H 24/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H 25/ 1 2 3 前年同月比(%)

発注者別公共工事請負金額推移

国 道 市町村 <3月> 国 ▲ 42.4% 道 + 6.0% 市町村 + 16.8%

(8)

0 3,000 6,000 9,000 12,000 15,000 -100 -75 -50 -25 0 25 50 75 100 125 H 22/ 3 5 7 9 11 H 23/ 1 3 5 7 9 11 H 24/ 1 3 5 7 9 11 H 25/ 1 3 着工戸数( 戸) 前年同月比( % )

新 設 住 宅 着 工 戸 数 推 移

着工戸数(戸) 前年同月比 (北海道) 前年同月比(全国)

住宅建設 ~ 持ち直している ~

・3月の新設住宅着工戸数は、持家、貸家、分譲ともに前年を上回り、全体では前年同月比+45.8%となった。

住宅建設

【企業ヒアリング内容】 ■持家 ・全体の業況は悪くはない。北海道は例年春先から動き出すので、その関係で良 いのか消費増税の駆け込み需要で良いのか感触はつかめてはいない。ただ「消 費増税前に家を購入」という意識を持っているお客さんはいると思う。 (住宅メーカー) ■貸家 ・老健施設、高齢者住宅がここ数年増加している。国土交通省の補助金の活用な どで当面は増えてくるだろう。まだ供給が追いつかない状態である。 (関係機関) ■分譲 ・現在の業況は良い。建てれば売れる状態である。こんなに在庫が少ないのは過 去にはないのではないか。販売は2年前が「底」で年を追うごとに良い兆しが 見えてきた。(マンション) ・マンションは在庫がないので、増えざるを得ないだろう。中央区はもう相続物 件が出てくるくらいなので、少し郊外の物件も出てくるのではないか。 (関係機関) ■先行き ・消費増税の駆け込み需要がどのように動くのかがポイントである。期待感はあ るが、これによる極端な需要増はないと思う。あった場合、駆け込み需要後 の動きが懸念される。平準化が理想であるが現実は厳しいかもしれない。 (住宅メーカー)

(資料:国土交通省)

-6-

<3月> 北海道 +45.8% 全 国 + 7.3% 0 500 1000 1500 2000 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 23年6月-24年5月 24年6月-25年3月 (戸) 【持家】 (3月+10.2%) 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 23年6月-24年5月 24年6月-25年3月 (戸) 【貸家】 (3月+38.4%) 0 200 400 600 800 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 23年6月-24年5月 24年6月-25年3月 (戸) 【分譲】 (3月+192.8%) 637戸 1327戸 571戸

(9)

-60 -50 -40 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70

H10fy H11fy H12fy H13fy H14fy H15fy H16fy H17fy H18fy H19fy H20fy H21fy H22fy H23fy H24fy H25fy

前年 度比( %)

日銀短観の設備投資動向(製造業、非製造業別)

製造業(北海道) 非製造業(北海道) 全産業(北海道) 全産業(全国) 平成25年4月1日発表

・25年度の設備投資は、維持・更新が中心であるが、持ち直しの動き。

民間設備投資

【企業ヒアリング内容】 ■製造業 ・25年度の製造業の設備投資は、前年度に輸送機械業の大型投資があった ことにより、ある程度反動減はあるものの、それほど減少幅は大きくはないよ うだ。(関係機関) ・今後も震災需要や公共投資はある程度出ると予測されるが、このような状態は 一時的なものと考えており、国や自治体の財政問題等先行きを考えると設備投 資を増やすのは、ためらわれる。(コンクリート製品) ■非製造業 ・25年度も全国的に新規出店の計画を考えており、昨年よりも積極的に出店す る予定で、道内においても「建て直し」と「新規出店」を考えている。 (小売) ・住宅展示場は北海道マイホームセンターに出しているが、今までは札幌会場の みであったが、当社の営業が薄い地区の展開を図るため、新たな地域の展示場 に新規展示オープンする予定である。(住宅建設) ・当ホテルは建築して相当年経過していることから、長期計画で絨毯の入れ替え など設備投資を行ってホテルの商品価値を高めようとしている。今は2フロア を禁煙フロアへリニューアル、レストランの個室を改装している。(ホテル)

-7-

(資料:日本銀行札幌支店)

民間設備投資 ~ 持ち直しの動き ~

<24年度計画> <25年度計画> 北海道 +16.8% + 2.5% 製 造 業 +57.7% ▲ 7.7% 非製造業 ▲ 7.6% +12.9% 全 国 + 6.0% ▲ 3.9% (資料:北海道財務局) 注)ソフトウェア投資額を含み、土地購入額を除く。 前年(同期)比

24年度

25年度

(%)

(見込み)

(計画)

上期

下期

全産業

8.7

▲ 15.1

▲ 23.8

▲ 7.5

製造業

37.7

▲ 21.2

▲ 40.0

▲ 2.9

非製造業

▲ 0.8

▲ 8.1

▲ 2.8

▲ 12.1

平成25年3月12日発表

法 人 企 業 景 気 予 測 調 査   ( 設 備 投 資 )

注)土地投資額を含み、ソフトウェア投資額を除く。

(10)

3.5

4.0

4.5

5.0

5.5

6.0

H22/

3

5

7

9

11

H23/

1

3

5

7

9

11

H24/

1

3

5

7

9

11

H25/

1

3

北海道 全国 0.00 0.25 0.50 0.75 1.00 -30 -20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 H 22/ 3 5 7 9 11 H 23/ 1 3 5 7 9 11 H 24/ 1 3 5 7 9 11 H 25/ 1 3 有効求人倍率 前年同月比(%) 新規求職申込件数(北海道) 新規求人数(北海道) 有効求人倍率(常用:北海道) 有効求人倍率(常用:全国)

・3月の有効求人倍率は0.65倍と、前年同月差+0.11ポイント上昇し38か月連続で前年を上回った。

・新規求人数は前年同月比+5.1%と38か月連続で前年を上回った。

・新規求職申込件数は同▲14.9%と17か月連続で前年を下回った。

・事業主都合離職者は同▲9.4%と4か月連続の減少となった。

雇用動向

【企業ヒアリング内容】 ■製造業 ・この春の新規採用は大学卒を数名採用しており、新規採用のほかに特に営業系で 中途採用を行っている。ほかに3年前くらいから技術系を含め他社への出向や他 社からの出向受け入れなどの人事交流を行っている。(コンクリート製品) ・工場の現地採用で新卒者を採用したが、新製品製造の技術者養成のため昨年度の 採用が多かったことから、反動で今年度は少なくなった。(電機機械) ■非製造業 ・業種に関わらず、中小企業は今でも若い人が定着しないケースが多いが、人材育 成をする余裕がないことが一つの要因となっている。中小企業も人事、労務面を 強化し、社員への気遣いや意欲を引き出すことにも力を入れる必要がある。 (経営コンサル) ・新卒の新規採用は行っておらず、最近は契約社員やアルバイトとして採用するよ うに切り替えている。契約社員やアルバイトが増えている理由の一つは、ホテル 業界では、離職率が高いため、随時人員を補充する必要があるため。(ホテル) ・入社1年以内に辞める人は1割に満たないので、当社の定着率は良いほうだと思 う。今の課題は、人材の流出で、開発などのノウハウを持っている人が定年退職 後に同業他社に再就職するケースがあったこと。(小売)

-8-

(資料:厚生労働省、北海道労働局)

雇用動向 ~ 緩やかながら改善している ~

<3月> 有効求人倍率(常用) 0.65倍 新規求人数 + 5.1% 新規求職申込件数 ▲14.9% 全国 有効求人倍率(常用) 0.82倍 完全失業率(原数値) 4.3% (資料:総務省) 5.0%

(11)

0 5 10 15 20 25 H2 2 /4 6 8 10 12 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 件数 ( 件 ) 業種別倒産件数推移 建設業 卸小売業 製造業 0 20 40 60 80 100 120 140 160 -180.0 -150.0 -120.0 -90.0 -60.0 -30.0 0.0 30.0 60.0 90.0 120.0 H2 2 /4 6 8 10 12 H2 3 /2 4 6 8 10 12 H2 4 /2 4 6 8 10 12 H2 5 /2 4 倒産 件数 (件 ) 前年 同月 比( % )

企 業 倒 産 件 数 推 移

件数 前年同月比(北海道) 前年同月比(全国)

・4月の倒産件数は、31件で前年同月比▲24.4%と6か月連続で前年を下回った。

・負債総額は、大型倒産の発生により5,145.0億円となった。

企業倒産

【企業ヒアリング内容】 ■現在の状況 ・負債総額が大きくなっているのは旧拓銀から巨額融資を受けていた建設、不動 産会社が札幌地裁から特別清算開始決定を受けたためで、道内経済への影響は ほとんど無い。(関係機関) ・取引先の中では倒産の話は聞かない。北海道では、ここ数年の倒産企業数は 少ないと思う。倒産より、統合などが増加しているのではないか。 (電子部品) ・倒産の話は聞かないが、下請け企業で高齢化が進み廃業しているという話は聞 く。大工の高齢化が進み、人材が減少していることから、当社も下請け工務店 の人材育成に協力している。(住宅メーカー) ■先行き ・中小企業金融円滑化法の終了について、相談窓口を設けて対応した。金融機 関からは、終了後も問題ないのではないかとの声を聞くが、実際にはどうなる のか懸念される。(関係機関) ・中小企業金融円滑化法が3月で終了となったが、当業界ではそのために倒産等 に追い込まれたとの情報はないし、今後も発生しないのではないか。 (コンクリート製品)

(資料:(株)東京商工リサ-チ)

企業倒産 ~ 件数は減少、負債総額は増加 ~

<3月> 北海道 ▲ 24.4 % 全 国 ▲ 10.4 % <3月> 建 設 業 10件 卸小売業 8件 製 造 業 5件

-9-

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