富士急行株式会社

第

110

期

近 況 報 告

2 0 1 0 . 4 . 1 ▲ 2 0 1 0 . 9 . 3 0

ニュース ＆ トピックス ……… 7

会社概況・株式情報……… 10

株主優待のご案内……… 12

ごあいさつ……… 1

事業別概況……… 2

連結財務諸表……… 4

単独財務諸表……… 6

富士急グループ

いつも「喜び・感動」

富士急グループは十二分に安全を心がけ、ステークホルダー重視の経営をすることにより、

アメニティ（夢・喜び・快適・やすらぎ・感動）ビジネスのリーディングカンパニーを目指します。

富士急グループは、

「富士を世界に拓く」

という創業精神のもと、

オリジナリティの高い

「喜び・感動」

を創造することにより、

世界の人々の心の豊かさに貢献します。

経営理念

経営ビジョン

世界中のお客様の立場に立って、120%の安全と最高のホスピタリティの提供を目指します

自然環境・地域社会を大切にし、

皆様から信頼される会社になります

社員が夢と誇りを持てる会社となります

C O N

T

E

N

T

S

株主重視の経営

　株主のみなさまには、ます ますご清祥のこととお喜び申 し上げます。 　平素は、当社事 業に対し、 格別のご支援を賜り誠にありがとうございます。 　心から御礼申し上げます。 　上半期におけるわが国経済は、企業業績は回復傾向にあ るものの自律性は弱く、急激な円高や株式市場の低迷、ま た、雇用情勢の悪化やデフレの影響など、依然として厳し い状況下に推移いたしました。 　このような状況のもと、当社グループは、レジャー・サー ビス事業で今夏、「富士急ハイランド」に人気アニメ映画「ヱ ヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるパビリオンを、 また、「トーマスランド」に世界初のトーマス専用3Dシア ター「トーマスランド3Dシアター」を導入し、需要の創出に 努めました。さらに富士南麓の遊園地「Grinpa」では考え るアスレチック「ピカソのタマゴ」を導入し、前年同施設を 導入した「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」と同様、 多くのお客様に好評を博し、集客に貢献しました。 　富士本栖湖リゾートで開催3年目を迎えた「富士芝桜まつ り」は、早朝営業の実施、物販・飲食部門の強化により、 前年を上回る43万人のお客様にご来場いただきました。 　運輸事業では、富士急行線の観光列車「富士登山電車」 を全車定員制の快速列車として運行を開始し、観光鉄道と しての魅力向上を図りました。バス事業の高速バスでは、7 始し、首都圏エリアとのアクセス充実を図りました。貸切バ スでは8月から河口 湖にお いて屋 根 のない オープ ンバ ス 「KABA BUS」の運行を開始し、増収に努めました。 　以上の結果、四半期（中間）の連結売上高は246億67 百万円（前年同期比2.7％増）、経常利益は25億6百万円（同 19.6％増）となりましたが、純利益は投資有価証券評価損 の計上等があり9億74百万円（同17.1％減）となりました。 　下半期におきましても、当社グループを取り巻く事業環境 は、引き続き厳しい状況が続くものと考えられます。 　このような状況の中、当社グループは引き続き中期経営 戦略を推進し、各事業でオリジナリティの高い商品・サービ スの提供に努めてまいります。また、平成23年7月1日には 富士吉田駅を富士山駅に名称変更し、河口湖駅と並ぶ富士 山・富士五湖地域の交流拠点に再構築することで地域全体 の活性化を図り、「富士を世界に拓く」という創業精神のもと、 富士山と共に生まれ育った企業としての社会的使命、責任を 引き続き果たしてまいる所存でございます。 　株主のみなさまには、今後ともなお一層のご支援、ご指 導を賜りますようお願い申し上げます。 平成22年11月 代表取締役社長　堀内　光一郎 代表取締役社長

堀内 光一郎

ごあいさつ

事業別概況

　鉄道事業では、3月から観光列車「富士登山電車」を全車 定員制の快速列車として運行開始し、観光鉄道へ魅力アップ を図りました。また、JR東日本と連携を強化し、新企画乗車 券「河口湖・山中湖セレクトフリーきっぷ」の設定、「富士芝 桜まつり」や音楽イベント「サウンドコニファー229」への 中央線直通列車の増発などを進め、さらには各イベントに連 携した記念入場券等の販売を実施し、増収に努めました。 　乗合バス事業では、引き続き不採算路線の改善や運行 ルートの見直しを行い、収支改善に努めました。また、港区 のコミュニティバス「ちぃばす」は3月から新規に5ルートを 追加し合計7ルートの運行となり、利用客の利便性の向上を 図りました。 　高速バス事業では、利用客の需要に応じて既存路線の運行 期間の延長等を行うとともに、5月から「横浜駅～御殿場プレ ミアムアウトレット線」、7月には「みしまコロッケ号（三島～渋 谷・新宿線）」の運行を開始し、新たな需要喚起に努めました。 　貸切バス事業では、1月に開設した富士急平和観光株式 会社八王子営業所において東京都西部地区での営業を強化し、新たな顧客の掘り起こしを行 いました。また、大型イベント輸送の受注を積極的に行うとともに、8月1日から河口湖におい て屋根のないオープンバス「KABA BUS」の運行を開始し、増収に努めました。 　以上の結果、ハイヤー・タクシーなどの各事業を含めた運輸事業全体の営業収益は88億 67百万円（前年同期比2.2％増）となりましたが、営業利益は7億85百万円（同7.6％減）と なりました。 　不動産販売事業では、山中湖畔別荘地で大人の趣味・ 嗜好を追求できる別荘「コンセプト・ヴィラ」シリーズ や多様なニーズに応える「コンセプト・コテージ」シリー ズ、また、別荘地の更地販売を積極的に展開しました。 　なお、「コンセプト・ヴィラ」シリーズには、新商品 「ガーデニングハウス山中湖」を加えるなど需要喚起に 努めました。 　別荘オーナーに対しては、春は「芝桜鑑賞と本栖湖畔 のハイキング」、夏は「山中湖サンセットクルージング」等のイベントを開催するとともに、新 たに「オーナーズバス」の運行、「オーナーズルーム」の新設を行い、CSの向上に努めました。 　不動産賃貸事業では、計画的な施設の改修などを行い安定的な収入の確保に努めました。 　以上の結果、不動産事業全体の営業収益は14億25百万円（前年同期比5.3％増）、営業利 益は4億6百万円（同23.8％増）となりました。

運 輸 事 業

不 動 産 事 業

売 上 高 の 推 移 （百万円） 売 上 高 の 推 移 （百万円） 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 9,268 17,483 _16,526 21/3期 8,674 22/3期 8,867 22/9期 通期 第2四半期（中間） 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 通期 第2四半期（中間） 2,795 _2,594 1,340 21/3期 1,353 22/3期 1,425 22/9期 0 KABA BUS 富士登山電車 「コンセプト・ヴィラ」シリーズ

34

%

5

%

　遊園地事業では、4月に「富士急ハイランド」で、テレビ東京の人気子ども番組「ピラメキー ノ」とコラボレーションとなるイベントを開催し、ファミリー客を中心に好評を博しました。7 月には人気の高いアニメ映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の世界観が楽しめるパビリオンを オープンし、多くのアニメファンの支持を集め集客に貢献しました。また、「きかんしゃトーマ ス」の原作誕生65周年を記念し、新たなアトラクション「トーマスランド3Dシアター」と「GO！ GO！バルストロード」を開業するとともに、人気ゲームソフト「戦国BASARA」とコラボレー トしたウォークスルー型アトラクションをオープンし、施設の魅力向上を図りました。さらに、 夏でも雪遊びが楽しめる「夏の雪遊び広場」を初めて導入し、夏期営業の話題となり好評を 博しました。 　富士南麓の高原リゾート「ぐりんぱ」では、7月に考える アスレチック「ピカソのタマゴ」を導入し、同施設を前年オー プンしたさがみ湖リゾートプレジャーフォレストと同様、多く のお客様の好評を博し、集客に貢献しました。 　「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」では、新たに「ピ カソのタマゴ」に“水”のアスレチックを夏期限定でオープンし、「夏の雪遊び広場」とともに、猛暑の中、 涼を求める多くのお客様に楽しんでいただきました。また、園内の宿泊エリアに、新トレーラーハウスエ リア「マウントビュー・キャラバンズ」をオープンし、多くのお客様にご利用いただきました。 　富士本栖湖リゾートでは3年目となる「富士芝桜まつり」を4月中旬～5月末まで開催し、営業日数の拡 大や早朝営業の実施、物販・飲食部門の強化により、前年（36万人）を上回る43万人のお客様にご来 場いただきました。 　以上の結果、ホテル旅館業等を含めたレジャー・サービス事業全体の営業収益は、ゴールデンウィーク や夏休み期間における前年を上回る集客増もあり129億7百万円（前年同期比5.4％増）となり、営業利 益は19億43百万円（同22.8％増）となりました。

レジャー・サービス事業

売 上 高 の 推 移 （百万円） 8,000 16,000 24,000 32,000 40,000 通期 第2四半期（中間） 11,918 21,252 21,129 21/3期 12,907 22/9期 12,243 22/3期 0 　建設業は、公共工事、民間工事ともに前年を 下回り、また製造販売業では、株式会社レゾナ ント・システムズにおいてドライブレコーダー等 交通機器の納期が下期に変更となり前年を下回 りました。 　以上の結果、その他事業全体では、営業収益 は30億67百万円（前年同期比7.6％減）となり、 25百万円の営業損失となりました。

そ の 他 事 業

売 上 高 の 推 移 （百万円） 2,500 5,000 7,500 10,000 12,500 15,000 通期 第2四半期（中間） 3,806 7,485 7,839 21/3期 3,319 22/3期 3,067 22/9期 0 富士芝桜まつり

49

%

12

%

トーマスランド3Dシアター

連結貸借対照表（要旨）

単位：百万円 期　　別 科　　目 当第2四半期 連結会計期間末 （平成22年9月30日現在） 前連結会計年度末 （平成22年3月31日現在） （資産の部） 流動資産 23,544 20,989 　　現金及び預金 9,828 7,614 　　受取手形及び売掛金 1,975 2,231 　　たな卸資産 10,278 9,890 　　その他 1,462 1,252 固定資産 63,840 63,953 　有形固定資産 54,984 54,984 　　建物及び構築物 27,045 27,382 　　機械装置及び運搬具 7,029 7,562 　　土地 16,593 16,593 　　建設仮勘定 1,314 682 　　その他 3,001 2,764 　無形固定資産 3,101 3,062 　投資その他の資産 5,754 5,906 　　投資有価証券 3,833 4,111 　　その他 1,920 1,795 資産合計 87,384 84,942 期　　別 科　　目 当第2四半期 連結会計期間末 （平成22年9月30日現在） 前連結会計年度末 （平成22年3月31日現在） （負債の部） 流動負債 24,670 23,366 　支払手形及び買掛金 2,209 2,403 　短期借入金 16,827 16,588 　賞与引当金 436 431 　その他 5,197 3,943 固定負債 46,254 46,001 　長期借入金 38,949 38,990 　退職給付引当金 1,238 1,320 　その他 6,067 5,690 負債合計 70,925 69,367 （純資産の部） 株主資本 16,026 15,551 　資本金 9,126 9,126 　資本剰余金 3,418 3,407 　利益剰余金 4,956 4,511 　自己株式 △1,475 △1,494 評価・換算差額等 △80 △457 　その他有価証券評価差額金 △80 △457 少数株主持分 513 481 純資産合計 16,459 15,574 負債・純資産合計 87,384 84,942

連結財務諸表

連結損益計算書（要旨）

単位：百万円

連結キャッシュ・フロー計算書（要旨）

単位：百万円 期　　別 科　　目 当第2四半期 連結累計期間 平成22年4月 １ 日から 平成22年9月30日まで 前第2四半期 連結累計期間 平成21年4月 １ 日から 平成21年9月30日まで 営業収益 24,667 24,022 営業費 21,586 21,303 営業利益 3,081 2,718 営業外収益 111 101 営業外費用 686 724 経常利益 2,506 2,095 特別利益 131 6 特別損失 1,277 57 税金等調整前四半期（中間）純利益 1,360 2,045 法人税､ 住民税及び事業税 1,042 914 法人税等調整額 △676 △55 少数株主利益 20 11 四半期（中間）純利益 974 1,175 期　　別 科　　目 当第2四半期 連結累計期間 平成22年4月 １ 日から 平成22年9月30日まで 前第2四半期 連結累計期間 平成21年4月 １ 日から 平成21年9月30日まで 営業活動によるキャッシュ・フロー 4,870 4,319 　税金等調整前四半期（中間）純利益 1,360 2,045 　減価償却費 2,305 2,228 　その他損益等調整額 1,635 613 　資産・負債の増減額 533 121 　　小計 5,834 5,008 　利息の支払額等 △964 △689 投資活動によるキャッシュ・フロー △2,320 △1,466 　有形固定資産の取得による支出 △2,518 △1,813 　その他 197 346 財務活動によるキャッシュ・フロー △333 △1,236 　借入金の増減額 214 △610 　その他 △548 △625 現金及び現金同等物の増減額 2,215 1,616 現金及び現金同等物の期首残高 7,533 6,844 現金及び現金同等物の四半期（中間期）末残高 9,749 8,460

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単独貸借対照表（要旨）

単位：百万円

単独損益計算書（要旨）

単位：百万円 期　　別 科　　目 第110期 第2四半期（累計） 平成22年4月 １ 日から 平成22年9月30日まで 第109期 第2四半期（累計） 平成21年4月 １ 日から 平成21年9月30日まで 営業収益 13,790 13,261 営業費 11,346 11,161 営業利益 2,444 2,099 営業外収益 213 235 営業外費用 590 606 経常利益 2,066 1,728 特別利益 9 6 特別損失 1,150 57 税引前四半期（中間）純利益 925 1,678 法人税、住民税及び事業税 741 687 法人税等調整額 △581 △60 四半期（中間）純利益 764 1,050

（

）（

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期　　別 科　　目 （平成22年9月30日現在）第110期第2四半期 第109期前事業年度 （平成22年3月31日現在） （資産の部） 流動資産 21,177 18,487 固定資産 56,485 56,559 資産合計 77,662 75,046 （負債の部） 流動負債 20,221 18,463 固定負債 41,924 41,658 負債合計 62,146 60,121 （純資産の部） 株主資本 15,599 15,370 　資本金 9,126 9,126 　資本剰余金 3,399 3,399 　利益剰余金 4,140 3,910 　自己株式 △1,067 △1,066 評価・換算差額等 △82 △445 　その他有価証券評価差額金 △82 △445 純資産合計 15,516 14,925 負債・純資産合計 77,662 75,046

単独財務諸表

　8月9日、富士急行カーリング部「チームフジヤマ」を創設 しました。 　「チームフジヤマ」のゼネラルマネージャー兼ヘッドコーチ には、アルベールビルオリンピック全日本代表チーム監督を務 めた小林宏氏が就任しました。 　選手は、チーム長野で活躍した園部淳子選手をチームリー ダーに、松田敦子選手、山下知恵理選手、小穴桃里選手の4 名です。 　富士急グループは、1961年の富士五 湖国際スケートセン ター（現：富士急ハイランド）オープンを皮切りに、1968年 にはスケート部を発足し、オリンピック選手を多数輩出するな ど、永年に亘り氷上スポーツの普及に取り組んでまいりました。 　ウインタースポーツをより幅広く、多くの方々に楽しんでい ただくことが当社の社会的責任と位置づけ、氷上スポーツの 更なる普及、振興活動を継続してまいります。

富 士 急 行 カ ーリング 部「 チ ームフジ ヤ マ」 創 設

ニュース ＆ トピックス

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T O P I C S

N E W S &

（左から）堀内社長、山下選手、園部選手、松田選手、小穴選手、小林ゼネラルマネージャー

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新 アトラクション 続 々 オープ ン！

©カラー ©2010 Gullane (Thomas) Limited

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考 えるア スレ チック

「 ピ カソの タ マ ゴ」 誕 生！

“ 自 分で 考 えて 進 むこと” をコンセプトにした、カラ フルな色づかいと不思議な 形状を持った新しいタイプ の「 ピ カソの タ マ ゴ」が、 さ が み 湖 リゾ ートプ レ ジ ャーフォレストに続きオー プンしました。導入したアスレチックは、ぐりんぱオリジ ナルのアスレチックコースを含め全部で16種類のアイテ ムで構成され、富士山が間近で見られる大自然の中、頭 と体を使って親子一緒でお楽しみいただけます。

“ 水 ” のア スレ チック

「 アクアリズ ム 」 誕 生！

考えるアスレチック「ピカ ソの タ マ ゴ」 に、 新 た に 25番目のアスレチックとし て「アクアリズム」が夏期 限定で登場しました。 この「 アクアリズ ム 」 は、 リズムに合わせて飛び出す 噴水をよけながらゴールまで進むアスレチックで、同時 にオープンした「夏の雪遊び広場」とともに、多くのお客 様にお楽しみいただきました。

富 士 急 行 線「 富 士 吉 田 駅 」 を

「 富 士 山 駅 」 に名 称 変 更

平成23年7月1日、富士急行線の「富士吉田駅」を「富 士山駅」へ名称変更いたします。富士吉田駅周辺は、富 士山信仰の面影が残り、多くの登山者が富士吉田駅から 吉田口登山道を目指すなど 富士登山・富士山観光の出 発点です。「富士山駅」へ名称変更することで、富士登 山のゲートウェイとして明確に位置づけ、交通アクセスの 充実を図るとともに、国 内外の観光客への知名度 向上と富士北麓エリアへ の更なる集客・誘致を図 って参ります。

中 国 上 海 に お ける

営 業 拠 点 の 設 置 に つ いて

当社子会社：富士急セールス株式会社（本社：東京都渋 谷区）は、訪日観光客の伸長が今後も一層期待できる中 国市場で、富士急グループ 施設への誘致拡大を図るた め、7月1日、上海に営業拠点を設置しました。 中国国内では、「富士山」「富士五湖」等 富士山周辺の 観光地の人 気が高く、中国上海に独自の営業拠点を設 置することで、富士山周 辺で多くの事業を展開す る当社グループ施設への 更なる利用拡大を目指し ます。

連結子会社の状況

（平成22年9月30日現在）

役　　員

（平成22年9月30日現在） 取 締 役 会 長 （ 代 表 取 締 役 ）

堀　内　光　雄

取 締 役 社 長 （ 代 表 取 締 役 ）

堀　内　光一郎

専 務 取 締 役

帆　足　雅　晴

専 務 取 締 役

堀　内　哲　夫

専 務 取 締 役

福　重　隆　一

常 務 取 締 役

小　泉　孝　範

取 締 役

林　　　有　厚

取 締 役

宇　野　郁　夫

取 締 役

秋　山　智　史

取 締 役

藤　田　　　讓

取 締 役

尾　崎　　　護

取 締 役

石　川　二比古

取 締 役

小　林　正　幸

取 締 役

新　井　正　久

取 締 役

和　田　一　成

取 締 役

勝　俣　　　收

取 締 役

髙　部　久　夫

常 勤 監 査 役

矢　野　　　勝

常 勤 監 査 役

清　水　　　守

監 査 役

堀　田　　　力

監 査 役

吉　私　信　一

監 査 役

岡　本　和　也

会社概要

（平成22年9月30日現在） ● 商　　　号　富士急行株式会社 　 　　　　　　FUJI KYUKO CO.,LTD.

● 所　在　地　本　　社：山梨県富士吉田市新西原五丁目2番1号 　 　　　　　　東京本社：東京都渋谷区初台一丁目55番7号 ● 設　　　立　大正15（1926）年9月18日 ● 資　本　金　91億2,634万円 ● 代　表　者　代表取締役社長　堀内 光一郎 ● 主 要 事 業　 鉄道事業、自動車運送事業、土地建物の売買・貸借・媒介その他各種不動産事業、旅館業・遊園地その他各種観光事業等

会社概況

［ 運輸部門 ］ ● 岳南鉄道（株） ● 富士急行観光（株） ● 富士急平和観光（株） ● 富士急山梨バス（株） ● 富士急シティバス（株） ● 富士急静岡バス（株） ● （株）フジエクスプレス ● 富士急湘南バス（株） ● 富士急オートサービス（株） ● （株）静岡ホールディング ● 富士急伊豆タクシー（株） ● 富士急山梨ハイヤー（株） ● （株）富士急マリンリゾート ［ レジャー・サービス部門 ］ ● （株）富士急ハイランド ● （株）フジヤマ リゾート ● 相模湖リゾート（株） ● （株）富士宮富士急ホテル ● ハイランドリゾート（株） ● 表富士観光（株） ● 富士急安達太良観光（株） ● 富士観光興業（株） ● 表富士グリーン観光（株） ● 富士急トラベル（株） ● （株）ピカ ［ 不動産部門 ］ ● （株）富士急リゾートアメニティ ［ その他部門 ］ ● （株）富士急百貨店 ● 富士急建設（株） ●（株）レゾナント・システムズ ● 富士ミネラルウォーター（株） その他9社

株式の状況

（平成22年9月30日現在）

大　株　主

（平成22年9月30日現在） ■ 発行可能株式総数

331,695,000

株 ■ 発行済株式の総数

109,769,477

株 ■ 株　主　数

5,904

名 株　主　名 持株数（千株） 持株比率（%） 財団法人堀内浩庵会

12,912

11.76

株式会社エフ・ジェイ

12,708

11.58

日本生命保険相互会社

10,661

9.71

富国生命保険相互会社

10,652

9.70

朝日生命保険相互会社

7,650

6.97

株式会社東京ドーム

3,052

2.78

富士急行株式会社

2,680

2.44

みずほ信託銀行株式会社退職給付信託スルガ銀行口 再信託受託者資産管理サービス信託銀行株式会社

2,555

2.33

日野自動車株式会社

2,506

2.28

株式会社山梨中央銀行

2,473

2.25

事 業 年 度 4月1日から翌年3月31日まで 定 時 株 主 総 会 毎年6月 株 主 名 簿 管 理 人 _{三菱UFJ信託銀行株式会社} 特 別 口 座 の 口 座 管 理 機 関 同 連 絡 先 三菱UFJ信託銀行株式会社　証券代行部〒137-8081　東京都江東区東砂七丁目10番11号 Tel.0120-232-711（通話料無料） 上 場 証 券 取 引 所 東京証券取引所 公 告 方 法 東京都において発行する日本経済新聞に掲載 （ご注意） 1. 株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取請求その他各種お手続きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関（証券会社等） で承ることとなっております。口座を開設されている証券会社等にお問い合わせください。株主名簿管理人（三菱UFJ信託銀行）ではお取り扱い できませんのでご注意ください。 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきましては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっておりますので、上記特別口座の口座 管理機関（三菱UFJ信託銀行）にお問い合わせください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店にてもお取り次ぎいたします。

株主メモ

株式情報

株主優待のご案内

電車・バス・観光施設

共通優待券

フリーパス引換券

高速バス乗車券

電車・バス全線

優待パス

施設割引券

1,000

株以上

3,000

株以上

5,000

株以上

10,000

株以上

20,000

株以上

35,000

株以上

●電車全線乗車 （1枚につき片道1名乗車） ●バス全線乗車 （1枚につき片道1名乗車） ●富士急ハイランド （1枚につき1名入園、5枚に つきフリーパス1枚と引換） ●ぐりんぱ （1枚につき1名入園、5 枚につきワンデークーポ ン1枚と引換） ●さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト （1枚につき1名入園、5枚に つきフリーパス1枚と引換） ●スノータウンYeti （5枚につき1日入場滑走 券1枚と引換） ●あだたら高原スキー場 （5枚につきリフト1日券 またはゴンドラ往復券1 枚と引換） ●初島アイランドリゾート （1枚につき1名入園） ●天 上 山 公 園カチカチ山 ロープウェイ （1枚につき1名乗車（往 復）） ●河口湖遊覧船・山中湖遊 覧船・本栖湖遊覧船 （1枚につき1名乗船） ●初島航路 （1枚につき1名乗船（片道）、 2枚につき1名乗船（往復）） ●フジヤマミュージアム （1枚につき1名入館） ●ふじやま温泉 （2枚につき大人1名入館、 1枚につき小人1名入館） ●富士芝桜まつり（富士本 栖湖リゾート） （1枚につき1名入園） ※ 開催期間をご確認ください。 ●遊園地フリーパス （ 富 士 急 ハイラン ド・ぐりんぱ・さが み湖リゾートプレジ ャーフォレスト） ●スキー場一日券 （ ス ノ ー タ ウ ン Yeti・あだたら高 原スキー場） 高速バス 乗車券 電車・バス 全線優待バ ス（表示さ れた持参人 1名） 注） 高速バス乗車券は、中央高速バス 富士五湖線・富士山五合目線・甲 府線及び東名高速バス東京駅～河 口湖線の当社便に限りご利用いた だけます。 ×

40

枚 ×

₆

枚 ×

4

枚 ×

1

枚 ×

₂

枚 ×

1

枚 ×

5

枚 ×

4

枚 ×

3

枚 ×

2

枚 ×

1

枚 ×

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枚 ×

₁₅

枚 ×

10

枚 ×

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枚

ハイランドリゾート ホテル＆スパ 1枚につき1室室料_{20％または自社企画} 宿泊商品10％割引 ホテルマウント富士 ホテルマウント富士 プール割引券 20％割引（1枚につき4名まで） あだたら高原富士急 ホテル 3ホテル共通1枚に つき1室室料20％ または自社企画宿 泊商品10％割引 富士宮富士急ホテル 甲府イーストサイド ホテル 富士急グループホテ ル 飲食割引券 レストラン・バー、 食事付入浴10％割 引（1枚につき4名 まで） 富士ゴルフコース 所定プレー料金から2,000円割引（1 枚につき4名まで） ゴルフパーク ［Bandi］ パック料金から1,000 円割引、土・日・祝日 2,000円割引（1枚に つき4名まで） 大富士ゴルフ場 所定プレー料金から2,000円割引（1 枚につき4名まで） ふじやま温泉 入 館 料 　 平 日 大 人 750円 小人400円 土休日　大人1,000 円 小人500円（1枚 につき4名まで） PICA山中湖ヴィレッジ コ テ ー ジ 1 棟（ 素 泊 り）10％割引　レス トラン「FUJIYAMA KITCHEN」5％割引 PICA富士吉田・ PICA富士西湖・キャ ンピカ富士ぐりんぱ 1枚につき1泊1室 10％割引 富士ミネラルウォーター 1枚につき20％割_{引（1ケース以上）} 富士急トラベル パッケージ旅行代金の5％割引（1枚 につき4名まで） 富士急ハイランドボ ウリング場 1ゲーム350円（1枚につき4名まで） 富士急オートサービス 車 検 ・ 点 検 ・ 整_{備　工賃10％割引} 発行時期 有効期間 3月31日現在の株主様 5月末 11月30日まで 9月30日現在の株主様 11月末 翌年5月31日まで ● 株主優待券の発行時期及び有効期間 ● 長期保有特別優待券について 注）長期保有特別優待券の有効期間に限り、「１年間」といたします。 当社の株主優待は毎年3月31日及び9月30日現在で 1,000株以上ご所有の、株主様のご所有株式数に対して それぞれ5月下旬、11月下旬に発行いたします。 ・長期保有特別優待券は過去3年間すべての基準日（3 月31日、9月30日）の株主名簿において、対象とな る株式数以上を継続して保有し、かつ株主番号または 氏名・住所が継続して同一である株主様へ3年経過ご とに発行しております。（3年に1度の発行となります。） 　 相続による名義人の変更があった場合、また、継続 保有されている株主様であっても基準日現在におい て、何らかの理由で同一の株主名簿上に対象株式数 を保有していない場合は対象となりませんのでご注 意ください。 ・長 期保有特別優待券は年末年始、ゴールデンウィー ク、旧盆（8月）等ホテルが定めた日のご宿泊にはご利 用いただけません。またレストラン利用料の割引額の 上限は3万円といたします。 　その他、ご利用方法については優待券の裏面をご覧 ください。

施設割引券

電車・バス全線

優待パス

長期保有特別優待券

2

枚

2

枚

2

枚

5

枚

1

枚

1

枚

1

枚 「ハイランドリゾート ホテル＆スパ」「ホテ ルマウント富士」の 指定するツインルー ム室料100％または ホテル内レストラン 利用料30％割引券 ×

3

枚 ×

2

枚

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