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操作装置のシンボルマーク 運転操作及び保守管理のために, 操作装置のシンボルマークが使用されています シンボルマークの意味は下記のとおりですので良く理解して戴き誤操作のないようご注意ください 修理 取扱い 手入れなどでご不明の点はまず, 購入先へご相談ください おぼえのため, 該当する項目に記入され

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操作装置のシンボルマーク

運転操作及び保守管理のために,操作装置のシンボルマークが使用されていま

す。シンボルマークの意味は下記のとおりですので良く理解して戴き誤操作の

ないようご注意ください。

電源 OFF

バッテリに関する重要なお知らせ

本製品にはリチウムイオンバッテリが使用されています。その特性上,1年以上使用

せずに放置すると再充電ができなく(再使用不可)なるおそれがありますので,必ず

1年に1回はバッテリの充電をしてください。

本製品の使用目的について

本製品は,農業用機械ですので農作業以外では使用しないでください。

畑の耕うん・培土などの作業機として使用してください。

水田・湿田では使用しないでください。

使用目的以外の作業,また夜間作業や改造はしないでください。

使用目的以外の作業や改造をした場合は,保証の対象になりませんのでご注意くださ

い。

(詳細は保証書をご覧ください。

梱包部品一覧

梱包箱内には本機をはじめ下記の付属品が同梱されています。

万一不足の場合は購入先にご相談ください。

品  名

数量

本機

バッテリ

充電器

簡単うね立てマット

取扱説明書

取扱いのポイントシート

秋   田 事 務 所:電(018)845-1601 〒011-0901 秋田市寺内字大小路207-54 仙   台 事 務 所:電(022)384-5162 〒981-1221 宮城県名取市田高字原182- 1 東   京 事 務 所:電(048)862-1124 〒338-0832 さいたま市桜区西堀 5 - 2 -36 新   潟 事 務 所:電(025)285-1261 〒950-0992 新潟市中央区上所上 1 -14-15 金   沢 事 務 所:電(076)275-1121 〒924-0038 石川県白山市下柏野町956- 1 名 古 屋 事 務 所:電(0586)24-5111 〒491-0031 愛知県一宮市観音町 1 - 1 大   阪 事 務 所:電(06)6470-5850 〒661-8567 兵庫県尼崎市浜 1 - 1 - 1 岡   山 事 務 所:電(086)279-4511 〒703-8216 岡山市東区宍甘275 米   子 事 務 所:電(0859)39-3181 〒689-3547 鳥取県米子市流通町430-12 福   岡 事 務 所:電(092)606-3161 〒811-0213 福岡市東区和白丘 1 - 7 - 3 熊   本 事 務 所:電(096)357-6181 〒861-4147 熊本市南区富合町廻江846- 1 株式会社北海道クボタ本社:電(011)661-2491 〒063-0061 北海道札幌市西区西町北16- 1 - 1 株 式 会 社 四 国 ク ボ タ 本 社:電(087)874-8500 〒769-0102 香川県高松市国分寺町国分字向647- 3 国内農機カスタマーセンター:電(0570)091313 〒590-0823 大阪府堺市堺区石津北町64

④(農機用)

2015年 6 月26日改訂

ご購入先でご不明の点がございましたら,下記にお問合わせください。

修理・取扱い・手入れなどでご不明の点は 

まず,購入先へ

 ご相談ください おぼえのため,該当する項目に記入されると便利です 購入先名 担当 電話番号(    )   -ご購入日 型式名 区分 車台番号(製造番号) キーナンバー エンジン型式 エンジン番号 その他装着型式 機械番号 ※ご記入の際には、サービスと保証のページをご参照ください。 なお、型式により該当しない記入項目もあります。

(3)

は じ め に

安 全 第 一

本書に記載した注意事項や機械に貼られた

の表示があるラベルは,人身事故の危

険が考えられる重要な項目です。よく読んで必ず守ってください。

なお, 表示ラベルが汚損したり,はがれた場合はお買上げの購入先に注文し,必ず

所定の位置に貼ってください。

本取扱説明書では,特に重要と考えられる取扱い上の注意

事項について,次のように表示しています。

注意表示について

注意事項を守らないと,死亡又は重傷を負うことになるもの

を示します。

注意事項を守らないと,死亡又は重傷を負う危険性があるも

のを示します。

注意事項を守らないと,ケガを負うおそれのあるものを示し

ます。

注意事項を守らないと,機械の損傷や故障のおそれのあるも

のを示します。

このたびはクボタ製品をお買上げいただきありがとうございました。

この取扱説明書は本製品の正しい取扱い方法,簡単な点検及び手入れについて説明し

ています。ご使用前によくお読みいただいてじゅうぶん理解され,お買上げの製品が

すぐれた性能を発揮し,かつ安全で快適な作業をするためこの冊子をご活用くださ

い。また,お読みになったあとも製品に近接して保存し,わからないことがあったと

きには取出してお読みください。なお,品質・性能向上あるいは安全上,使用部品の

変更を行なうことがあります。その際には,お買上げの製品とこの説明書の内容が一

致しない場合がありますので,あらかじめご了承ください。

(4)

目 次

安全に作業するために

運転する前に ...1

始動するとき ...2

移動,作業するとき ...3

作業が終わったとき ...7

点検,整備をするとき ...7

バッテリと充電器について ...9

表示ラベルと貼付け位置 ...12

表示ラベルの手入れ ...12

サービスと保証について

各部の名称と装置の取扱い

作業前の点検と準備のしかた

作業前の点検 ...4

バッテリ ... 4 運転スイッチ ... 4 電気配線 ... 4 その他 ... 4

作業前の準備のしかた ...4

運転のしかた

始動と停止のしかた ...6

始動のしかた ... 6 停止のしかた ... 6

発進のしかた ...7

作業のしかた

上手な作業のしかた ...8

作業前の準備 ... 8 耕うん作業手順 ... 8

各部の調節 ...9

ハンドル高さの調節 ... 9 抵抗棒と移動輪の切換え ... 9 簡単うね立てマットの取付けかた ... 10 培土機の取付けかた ... 11

バッテリ警告ランプが点灯した場合 ...12

警告ランプが点灯する原因 ... 12 警告ランプ解除のしかた ... 12

移動のしかた ...13

耕うん機の簡単な手入れと処置

バッテリの取付け,取外し... 14 バッテリランプ... 15 バッテリの交換... 16 バッテリの保管について... 16

専用充電器の取扱いについて ... 16

専用バッテリの充電方法... 16 充電器の保管について... 18

耕うん爪の点検と交換のしかた ... 19

使用後の手入れ ... 21

洗車のしかた... 21 長期格納時の手入れ... 21 バッテリの長期格納時の手入れ... 21

耕うん機を運搬するとき

トラックへの積込み,運搬 ... 22

乗用車への積込み,運搬 ... 22

収納ケースへの装着のしかた ... 23

ハンドルの折り畳みかた ... 24

付表

主要諸元 ... 25

主な消耗部品一覧表 ... 26

推奨オイル・グリース一覧表 ... 26

トラブルと処置

(5)
(6)

必ず読んでください

安全に作業するために

本機をご使用になる前に,必ずこの『取扱説明書』をよく読み理解した上で,安全な作業をし

てください。安全に作業をしていただくため,ぜひ守っていただきたい注意事項は下記の通り

ですが,これ以外にも,本文の中で

としてそのつど

取上げています。

運転する前に

■ 運転前に

A 機械を動かす前に,取扱説明書と機械に貼っ

てある

表示ラベルをよく読み,理解した

上で運転してください。

A 機械の運転操作,特に運転スイッチ[切]は

すばやくできるよう,よく練習し,じゅうぶ

んに慣れてから作業してください。

■ 使用する人は

機械の運転操作,運転スイッチ[切]はすばや

くできるよう,よく練習し,じゅうぶんに慣れ

てから作業してください。

次の項目に該当する場合は,機械を使用しない

でください。

A 本書及びラベルの内容が理解できない人

A 視力不足等のため表示内容が読めない人

A 飲酒時や体調が悪いとき,また妊娠中の人

A 16 才未満の人

A ハンドルを操縦する体力に自信のない方

■ 使用する人の服装は

A 回転部分や操縦装置に引っ掛かり事故の原

因になる,だぶついた服,腰タオルなどはや

めてください。

■ 周囲への注意

A 子供,ペットを近づけないでください。

(7)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 他人に貸すときは

A 事前に運転のしかたを教え,

[取扱説明書]を

必ず読んでもらってください。

A 本書及びラベルの内容が理解できない人や

子供には絶対運転させないでください。

始動するとき

■ 始動するとき

A 必ず本機の運転スイッチレバーを[切]にし

て,付近に人(特に子供)を近づけないでく

ださい。

A もし運転スイッチが入っていると車体や爪

軸が急に動いて事故になるおそれがありま

す。

(8)

安全に作業するために

必ず読んでください

移動,作業するとき

■ 発進するとき

A 速い速度での走行は十分注意してください。

A 運転スイッチレバーの[入]

[切]の操作を

習熟した上で使用してください。

A 小走りになるようなスピードを出したり,急

発進,急旋回はしないでください。転倒など

のおそれがあります。

■ ハウス,車庫などでの移動

A 機械と後方の壁,支柱,天井などの間にはさ

まれるおそれがあるので後方に機械を移動

するときは障害物がないことを確認してく

ださい。

A 屋根の低いハウス内や車の荷台では,メイン

スイッチを[停止]位置にして手で引出して

ください。

■ 傾斜地,あぜの移動

A 傾斜地で作業する場合は,転倒やスリップを

しないようにバランスにじゅうぶん注意し

てください。

A あぜを横断するときは,いったん停止して,

あぜと直角に走行してください。

A あぜの高さが爪軸の高さを越えるほ場の出

入りでは特に,作業者ご自身が滑ったりしな

いように足場をじゅうぶん確認しながら移

動してください。

(9)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 積込み・積降ろしするとき

A 積込み・積降ろしは,平坦で交通の邪魔にな

らない安全な場所で行なってください。

A アユミ板は使用しないでください。守らない

と耕うん部がアユミ板に食い込んで転落事

故を引起こすおそれがあります。

A 機械を持ち上げるときは,ハンドルの固定ノ

ブが確実に締まっていることを確認し,折り

たたんでいる場合はハンドルパイプを持っ

て運んでください。絶対にバッテリの取っ手

を持って運ばないでください。

A トラックなどで運搬するときは,荷台に天井

がある車を使用すると天井に首や体をはさ

まれるおそれがありますので,必ず荷台に天

井がない車を使用してください。

■ 運搬するとき

A 機械を運搬するときは必ずメインスイッチ

を[停止]位置にし,バッテリを取外してく

ださい。

A トラックや自動車で運搬するときは,耕うん

部が動かないように車止めの効果のあるも

ので動きを抑え,さらに機械本体が転倒しな

いように,前部プロテクタ,ハンドルパイプ

の2箇所を使ってロープ掛けを行ない,確実

に荷台に固定してください。また,運搬中は

急発進・急旋回をしないでください。

■ 本機を乗用車に載せて運搬するとき

A 積込み・積降ろしは,平坦で交通の邪魔にな

らない安全な場所で行なってください。

A 自動車は駐車ブレーキをかけ,エンジンを停

止し,変速を後進(バック)

:MT 車,P(パー

キング)

:AT 車に入れ,タイヤに車止めをし

てください。

A 積込み前には必ずハンドルを折り畳んでく

ださい。

A 積込み・積降ろしは 2 人以上で行なってくだ

さい。

A 運搬するときは必ずメインスイッチを[停

(10)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 耕うん作業するとき

A いつでも運転スイッチが[切]れる姿勢で運

転してください。車軸(ロータ)作業開始時

や作業中,機体が思わぬ方向に飛出し転倒や

人身事故のおそれがあります。

A 雨天時や水のかかる場所で使用しないでく

ださい。ショートや感電のおそれがありま

す。

A 作業前に,ほ場の状態をよく確認して,石・

材木・針金・空カン・空ビンなどを取除いて

ください。

A 作業前,作業後には機械の整備・点検を行

なってください。特にモータ,ミッション

ケース,配線部にワラくずなどがたまってい

ると,火災の原因になります。

A ほ場の中や周囲にある支柱,樹木や段差など

は,作業前に位置を確認し,後方に機械を移

動するときにはさまれたり,転倒・転落しな

いよう安全な距離を保って,近づかないよう

作業してください。

A ハウスや小屋の中,果樹園など障害物がある

場所では,周囲をよく確認しながら作業して

ください。特に,旋回するときは,必ず運転

スイッチを[切]にして,ハンドルをしっか

り押えて行なってください。

A 長いワラ・草など作業に支障のあるものは,

作業前に取除いてください。機体が思わぬ方

向に飛出し,転倒などのおそれがあります。

(11)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 回転している爪に注意

A 旋回するときは,足元及び周囲にじゅうぶん

注意してください。回転する爪に巻込まれる

おそれがあります。

■ ほ場が硬いとき

A 硬いほ場では,耕深を浅めで作業を行なって

ください。機体が飛出すおそれがあります。

■ 機械から離れるとき

A メインスイッチを必ず[停止]位置にし,平

坦で安定した場所に停車してください。移

動・落下するおそれがあります。

(やむなく傾斜地に止めるときは車止めをし

てください)

A 周囲に草・ワラなど燃えやすいものがある場

所に止めないでください。火災のおそれがあ

ります。

(12)

安全に作業するために

必ず読んでください

作業が終わったとき

■ 掃除をするとき

A 車軸(ロータ)などに巻付いた草・ワラ・泥

土などを取除くときは,巻込まれるおそれが

あるので,必ずメインスイッチを[停止]位

置にし,バッテリを本機から取外してくださ

い。

点検,整備をするとき

A 点検,整備,アタッチメントの脱着などは,

機械が転倒しない平坦な所に機械を安定さ

せて,必ずメインスイッチを[停止]位置に

し,バッテリを本機から取外して,モータな

どの高温部が冷めてから行なってください。

■ カバー類は必ずつける

A 防護カバー(フェンダ,ボンネット)を取外

すときは,車軸(ロータ)に巻込まれるおそ

れがあるので,必ずメインスイッチを[停止]

位置にし,バッテリを本機から取外してくだ

さい。また,モータが高温になっているおそ

れがあるので,冷めてから行なってくださ

い。

A 取外したカバー類は元通り組付けてくださ

い。

(13)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 機械の改造禁止

A 機械を改造しないでください。改造すると機

能に影響を及ぼすばかりか人身事故にもつ

ながるおそれがあります。

■ 格納するとき

A 保管するときは,必ずバッテリを取外して温

度や湿度の変化の少ない場所に保管してく

ださい。また,高温の場所で保管しないでく

ださい。

A 機体に保管用カバーやシートをかけるとき

は,火災予防のため高温部が冷めてから行

なってください。

A 乾いた草・ワラなど可燃物のあるところでの

保管はしないでください。

火災のおそれがあります。

A 子供が触れられない場所に保管してくださ

い。事故やケガのおそれがあります。

■ 廃棄物の処理について

A 廃棄物をみだりに捨てたり,焼却しないでくださ

い。環境汚染につながり,法令により処罰される

ことがあります。

A 機械から廃液を抜く場合は,容器に受けてくださ

い。

A 地面へのたれ流しや河川,湖沼,海洋への投棄は

しないでください。

A 廃油,ゴム類,その他の有害物を廃棄,又は焼却

するときは,購入先,又は産業廃棄物処理業者な

どに相談して,所定の規則に従って処理してくだ

さい。

(14)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 夜間作業の禁止について

A 本機は夜間作業灯を装備していませんので,夜間

作業はしないでください。思わぬ事故になるおそ

れがあります。

バッテリと充電器について

■ バッテリの取扱いについて

A バッテリは分解や改造をしないでください。

爆発や火災の原因となるおそれがあります。

A バッテリを交換するときは,必ず取扱説明書

で指定されたバッテリを使用してください。

指定外のバッテリを使用すると火災事故の

おそれがあります。

A バッテリの着脱は,メインスイッチを[停止]

位置にしてから行なってください。傷害事故

を引起こすおそれがあります。

A 機械を保管するときはバッテリを取外して

保管してください。機械の故障やバッテリ寿

命が短くなるおそれがあります。

A 無線機などの電気製品や,高圧線や変電所な

どの電波を発生するものの近くで作業しな

いでください。機械の突然停止や他の機器に

影響を与えるおそれがあります。

A バッテリを火中に投げ入れたり,加熱した

り,高温で使用しないでください。発火・破

裂により傷害事故のおそれがあります。

A バッテリを落としたり,強い衝撃を与えたり

しないでください。また,落としてケースが

破損した場合は,使用しないで購入先にご相

談ください。破損したバッテリを使用する

と,発火・破裂により傷害事故のおそれがあ

ります。

A 専用の充電器で充電し,クボタ指定の機械で

のみ使用してください。

A 端子間を金属などで接触させたり,水や海水

につけないでください。発熱・発火・破裂の

原因となるおそれがあります。

A 水路に落とすなど,明らかにバッテリ内部に

水が浸入した場合は使用を停止し,購入先で

点検を受けてください。

A 故障の原因となるので,端子部を直接地面の

上に置かないでください。

(15)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 充電器の取扱いについて

A 充電器は室温0~ 40 ℃の屋内で使用し,

火気

や燃えやすい物の近く及び,直射日光が当た

る場所,高湿度となる場所では使用しないで

ください。

発火や火災のおそれがあります。

A 充電中は充電器とバッテリを布などで覆っ

たりカバーをしないでください。また,ゴミ

やホコリのない換気の良い場所で使用して

ください。

発火や火災のおそれがあります。

A 専用のバッテリ以外の充電には使用しない

でください。

A コンセントや配線器具の定格を超えるよう

な使い方をしないでください。たこ足配線な

どで定格を超えると発熱による火災のおそ

れがあります。

A 充電器を落としたり,強い衝撃を与えたりし

ないでください。発熱・発火・感電するおそ

れがあります。

A 充電端子を金属で接触させないでください。

発熱・発火・感電するおそれがあります。

A 充電器を水に濡らしたり,濡れた手や濡れた

電源コードで充電しないでください。感電す

るおそれがあります。

A 充電器は国内家庭用電源 AC100V を使用して

ください。他の電源を使用すると発火や火災

のおそれがあります。

A 充電中,熱くなる箇所に長時間手を触れない

でください。低温やけどになるおそれがあり

ます。

A 充電器を分解・改造・修理しないでください。

感電や傷害事故のおそれがあります。

A 充電器の使用後は差込プラグを家庭用電源

から抜き,直射日光の当たらない,乾燥した

涼しい場所に保管してください。

A 幼児やペットが触れる所に放置しないでく

ださい。

(16)

安全に作業するために

必ず読んでください

■ 充電器の電源コードの取扱いについて

充電器の電源コードの取扱いは下記の項目を必

ず守ってください。コードやプラグが断線し,

感電や故障,火災のおそれがあります。

A 束ねたり,丸めた状態で充電しないでくださ

い。

A 傷つけたり,加工や改造をしないでくださ

い。

A 無理に曲げたり,ねじる,引っ張るなどしな

いでください。

A コードの上に重い物をのせたり,くぎなどで

固定しないでください。

A 損傷している状態では使用しないでくださ

い。

A コンセントから抜き差しするときは,プラグ

を持ってください。

A タコ足配線をしないでください。

A 電源コードを充電器本体に巻きつけて保管

しないでください。

(17)

安全に作業するために

必ず読んでください

表示ラベルと貼付け位置

表示ラベルの手入れ

A ラベルは,いつもきれいにして傷つけないようにしてください。

もしラベルが汚れている場合は,石鹸水で洗い,やわらかい布でふいてください。

A 洗車時は,高圧水を直接ラベルにかけないでください。ラベルが剥がれるおそれがあります。

A 破損や紛失したラベルは,製品購入先に注文し,新しいラベルに貼替えてください。

ただし,バッテリ・充電器のラベルは交換できません。

(18)

サービスと保証について

この製品には,保証書が添付してありますので, ご使用前によくご覧ください。 ■ ご相談窓口 ご使用中の故障やご不審な点及びサービスにつ いてのご用命は,お買上げいただいた購入先にそ れぞれ[ご相談窓口]を設けておりますのでお気 軽にご相談ください。 その際 (1) 型式名・販売型式名と車台番号     (2) バッテリと充電器の製造番号 をあわせてご連絡ください。 なお,部品ご注文の際は,購入先に純正部品表を 準備しておりますので,そちらでご相談くださ い。 ◆ 認定番号 安全鑑定の農機型式名及び番号が必要な場合は, 下記の型式名及び番号をご使用ください。 ■ 補修用部品の供給年限について この製品の補修用部品の供給年限(期限)は製造 打切り後 9 年といたします。 ただし,供給年限内であっても特殊部品につきま しては,納期などについてご相談させていただく 場合もあります。 補修用部品の供給は原則的に上記の供給年限で 終了致しますが,供給年限経過後であっても部品 供給のご要請があった場合には,納期及び価格に ついてご相談させていただきます。 ■ 保証の適用範囲について この保証は日本国内で使用される場合のみ適用 いたします。海外へ持ち出した場合は,その時点 で保証が打切りになります。 * 機械を改造しないでください。改造すると 機能に影響を及ぼすばかりか,人身事故に もつながるおそれがあります。 改造した場合や取扱説明書に述べられた正 しい使用目的と異なる場合は,メーカ保証 の対象外になるのでご注意ください。 販売型式名 農機型式名 安全鑑定番号 TME15 TME15 39003

(19)
(20)
(21)

作業前の点検と準備のしかた

作業前の点検

■バッテリ

バッテリの充電をしてから作業を行なってくだ さい。 (詳細は[専用充電器の取扱いについて]16 ペー ジを参照) * 長期間使用していない場合はバッテリが休眠 状態となっているため,充電しないと使用で きません。ご使用の前には必ず充電してくだ さい。

■運転スイッチ

A 運転スイッチの[入]・[切]が確実に行なえ るか点検してください。 A 不良の場合は購入先にご相談ください。

■電気配線

A 被覆が溶けたり破れてないか,また配線がは さまれたり,濡れていないか点検してくださ い。

作業前の準備のしかた

1. メインスイッチが[停止]位置にあることを 確認します。[運転]位置にある場合は,メイ ンスイッチを押し[停止]位置にします。 2. 前部プロテクタを地面に接地させます。 ※上図は移動輪セット位置 3. ロックピンを引き,ホルダを[抵抗棒セット 位置]に移動させます。 * 平坦な場所に機械を安定させて点検してく ださい。 * 点検前には必ずメインスイッチを[停止]位 置にして,バッテリを本機から取外してく ださい。 * 指定のバッテリ,充電器以外は使用しない でください。 * 充電には,国内 AC100V 電源以外は使用しな いでください。 * 濡れたバッテリを充電しないでください。

(22)

作業前の点検と準備のしかた

4. ロックピンを差込み,ホルダを固定します。 5. ハンドルを作業位置にセットします。 A ハンドル高さ調節ノブを4~5回転ゆる めて,高さを調節してください。 * ハンドル高さ調節後は,ハンドル高さ調節ノ ブをしっかりと締めてください。 6. バッテリを本機に挿入し,準備完了です。

(23)

運転のしかた

始動と停止のしかた

■始動のしかた

1. 運転スイッチレバーから手を離し,運転ス イッチレバーが切れていることを確認しま す。 2. メインスイッチを押しながら[運転]位置ま で回して引き上げます。 3. バッテリの電源ランプが[緑]に点灯すれば 運転可能です。 * メインスイッチを入れた直後は全てのランプ が点灯しますが故障ではありません。 * メインスイッチが[運転]位置でも 15 分機械 を使用しなかった場合,バッテリが省電力状 態となり電源ランプが消灯します。 その際はメインスイッチを一旦[停止]位置 にしてから,再度[運転]位置にしてください。 * 要充電ランプが点灯した場合は,充電してく ださい。

■停止のしかた

1. 運転スイッチレバーから手を離します。 2. メインスイッチを押すと左に回り[停止] 位置に戻り,バッテリ電源が切れます。 * 機械を保管するときはバッテリを取外して保 管してください。機械の故障やバッテリ寿命 が短くなるおそれがあります。 * 始動するときは,運転スイッチレバーを切 り,前後左右に人がいないことを確認して ください。 * 運転中は,危険ですから操作レバー以外の 物(モータ部・ミッションケースなど)に は,触れないでください。ヤケドのおそれ があります。 * 夜間作業はしないでください。 * 停止直後はしばらくモータ部・ミッション ケースなどが熱くなっています。手を触れ ないでください。ヤケドのおそれがありま す。

(24)

運転のしかた

発進のしかた

1. ロックレバーを押し下げます。 2. ロックレバーを押し下げたまま,運転スイッ チレバーを握ると発進します。 * 発進後はロックレバーから指を離してくださ い。 * ロックレバーを押し下げなければ運転スイッ チレバーを握っても発進しません。 * 運転スイッチレバーを握ったまま([入])で メインスイッチを[運転]位置にしても,発 進しません。 運転スイッチレバーを[切]にして,再度手 順 1. から操作してください。 * 運転スイッチレバーから手を離せば走行が止 まります。 * 運転スイッチレバーを切った後は,回路保護 のためすぐに握ってもロータ部が回らず,約 1秒後に回転を始めます。故障ではありませ ん。 * 運転中は周囲の人を近づけないでくださ い。傷害事故のおそれがあります。 * 危険を感じたら,早めに手を離してくださ い。 * 機体を持上げるときは,必ずメインスイッ チを[停止]位置にしてください。爪軸が 回転して危険です。

(25)

作業のしかた

上手な作業のしかた

下記操作手順を守り安全作業を心がけてくださ い。 * 作業中,爪・爪軸にワラや草が巻きついた時 は,取除いてください。ワラや草が巻きつい た状態で作業を続けるとシール部等,機械の 損傷につながります。

■作業前の準備

* 各部の調節要領および作業ごとの設定要領(9 ~ 11 ページ)を参照して,作業目的に合わせ た設定を行なってください。

■耕うん作業手順

丈の長い草や大きな石など,あらかじめ除去して おくと楽に耕すことができます。 ◆ 耕うんのしかた 1. 耕したい場所(地面)で,ハンドルを下へ押 し下げながら,抵抗棒を地面に沈みこませま す。 2. 運転スイッチレバーを握り,耕うん爪を地面 に食い込ませながら発進し,同じ場所を何回 か耕うんしながら少しずつゆっくりと前方に 進みます。 ◆ 機体が深くもぐって前に進まないとき 1. ハンドルを上方向に軽く持ち上げます。 2. 抵抗棒の沈みが浅くなり,機体が前に進みや すくなります。 ◆ 安定した深さで耕す 1. ハンドルの持ち上げ,押し下げによって機体 の進み具合を調整します。 2. 深さ目安ゾーンが地面と合うように耕すと, 耕うんの標準的な深さ(約 10cm)になりま す。 * ワラや草を取除く時は,必ずメインスイッ チを[停止]位置にしてから取除いてくだ さい。傷害事故のおそれがあります。

(26)

作業のしかた

◆ 旋回のしかた 旋回する時は,耕うんしながら旋回する外側のハ ンドルを少し押し下げて,内側のハンドルを少し 持ち上げながら機械を中心に旋回します。 * ハウスや小屋の中,果樹園など障害物がある 場所では運転スイッチレバーを切り,周囲を よく確認しながら旋回してください。 ◆ 簡単うね立てマットでのうね立てのしかた ([簡単うね立てマットの取付けかた]10 ペー ジ参照) 1. ハンドルの高さを使いやすい高さに調節して ください。 2. 耕うん作業で使用する高さから一段下げると 作業が楽になります。([ハンドル高さの調節] 9 ページ参照) 3. 深さ目安ゾーンが地面と合うように,少しず つ前方に進みます。

各部の調節

■ハンドル高さの調節

ハンドル高さ調節ノブを4~5回転ゆるめて,高 さを調節してください。ノブが硬くて回せない場 合は,スパナでゆるめてください。 ハンドルがガタつく場合は,スパナで締付けてく ださい。 * ハンドル高さ調節後は,ハンドル高さ調節ノ ブをしっかりと締めてください。

■抵抗棒と移動輪の切換え

抵抗棒と移動輪は,ロックピンを解除することで 切換える事ができます。 * 平坦な場所に機械を安定させ,必ずメイン スイッチを[停止]位置にして,作業して ください。傷害事故のおそれがあります。 * 平坦な場所に機械を安定させ,必ずメイン スイッチを[停止]位置にして,作業して ください。傷害事故のおそれがあります。

(27)

作業のしかた

1. 前部プロテクタを地面に接地させます。 ※上図は移動輪セット位置 2. ロックピンを引いてホルダを移動させ,抵抗 棒と移動輪のセット位置を切換えてロックピ ンで固定します。 ※上図は抵抗棒セット位置

■簡単うね立てマットの取付けかた

1. 前部プロテクタを地面に接地させます。 2. 抵抗棒と移動輪が[移動輪セット位置]になっ ている場合は,[抵抗棒セット位置]にしま す。(9 ページ参照) ※上図は抵抗棒のセット位置 3. 簡単うね立てマットを収納部から取外しま す。 4. 簡単うね立てマットのロックピンとスナップ * 平坦な場所に機械を安定させ,必ずメイン スイッチを[停止]位置にして,作業して ください。傷害事故のおそれがあります。

(28)

作業のしかた

6. 本機の取付穴に合わせてロックピン・スナッ プピンで取付けます。 [簡単うね立てマット装着状態] 7. 以上でうね立てマットの取付けは完了です。 うね立てマットを取外す場合は,上記の逆手 順で取外し,元の収納部に戻してください。

■培土機の取付けかた

培土機は,別途ご購入ください。 1. 抵抗棒と移動輪が[移動輪セット位置]になっ ている場合は,[抵抗棒セット位置]にしま す。(9 ページ参照) 2. 培土機は抵抗棒を外して,抵抗棒のロックピ ン・スナップピンで取付けます。詳細は培土 機の取扱説明書を参照してください。 * 取付け後は,ロックピン・スナップピンで確 実に固定されているか確認してください。 * 培 土 機を 取 付け る とき は,必ず メイ ン ス イッチを[停止]位置にして,作業してく ださい。傷害事故のおそれがあります。

(29)

作業のしかた

バッテリ警告ランプが点灯した場合

バッテリ警告ランプが点灯すると車軸の回転が 止まります。 警告ランプの点灯には,以下のような原因があり ます。

■警告ランプが点灯する原因

◆ 過電流による警告 車軸が石などの障害物により回転できない場合 や大きな力が加わった場合に,過電流が流れ,警 告ランプが[点灯]し車軸の回転が止まります。 故障ではありません。 ◆ モータ過熱による警告 炎天下やハウスなどの気温が高い場所で,負荷が 大きい作業をした場合,モータが過熱して,警告 ランプが[点灯]し車軸の回転が止まります。故 障ではありません。 ◆ 使用不可や故障による警告 バッテリが使用不可になった場合や故障した場 合には,警告ランプが[点滅]します。([点灯] ではありません。)

■警告ランプ解除のしかた

◆「過電流による警告」の解除 次の要領に従って行なえば正常に戻ります。 1. すぐに運転スイッチレバーから手を離しま す。 2. メインスイッチを[停止]位置にして,バッ テリを本機から取外します。 3. 車軸回りの障害物を取り除きます。 4. バッテリを装着して,メインスイッチを[運 転]位置にします。([緑]の電源ランプが点 灯します。) 5. ロックレバーを押し下げて運転スイッチレ バーを握ります。 6. 車軸が回転すれば正常です。 * 車軸に障害物を引っ掛けないように使用して ください。 * 石などの障害物を取除く際は,必ず手袋を着 用してください。障害物が取れない場合は, 無理に爪を回さず爪を取外してください。ハ ンマーなどで無理に爪をたたくと故障の原因 となります。 * ほ場の条件などにより負荷が大きい場合は, 耕うんする深さを浅くしてください。 ◆「モータ過熱による警告」の解除 次の要領に従って行なえば正常に戻ります。 1. すぐに運転スイッチレバーから手を離しま す。 2. メインスイッチを[停止]位置にします。 3. 涼しい場所に本機を移動して,しばらくモー タの温度が下がるまで待ちます。 4. メインスイッチを[運転]位置にします。警 告ランプが消え[緑]の電源ランプが点灯す れば運転可能です。再度[赤]のランプが点 灯した場合は,手順 2. へ戻ってください。 * 車軸回りの障害物を取り除くときは必ずメ インスイッチを[停止]位置にして,バッ テリを本機から取外したあとに,作業して ください。 * 停止直後はしばらくモータ部・ミッション ケースなどが熱くなっています。手を触れ ないでください。ヤケドのおそれがありま す。 * モータが過熱したときは,ヤケドのおそれ がありますので,ボンネットを外して直接 モータに触れないでください。

(30)

作業のしかた

5. ロックレバーを押し下げて運転スイッチレ バーを握ります。 6. 車軸が回転すれば正常です。 * 炎天下やハウスなどの気温が高い場所で,負 荷の大きい作業をしないでください。 * モータの過熱は,5分程度冷却すると正常に 復帰しますが,再度過熱するおそれがありま すので,目安として 30 分~1時間程度冷却し てください。 * 前頁の[過電流による警告]又は,[モータ過 熱による警告]の解除をしても,警告ランプ の点灯が消えない場合は,購入先にご相談く ださい。 ◆「使用不可や故障による警告」の場合の対応 バッテリ警告ランプが[点滅]した場合は,まず 次の流れに従って点検をしてください。 1. 点検前には必ず運転スイッチレバーを[切] 位置にし,メインスイッチを[停止]位置に してください。 2. バッテリを本機から取外し,端子に異物等が 付着していないか確認し,異物等の付着があ れば清掃してください。 3. 車軸(ロータ)に石などの障害物がないか確 認し,障害物があれば取外します。 4. バッテリを本機にセットし,メインスイッチ を[運転]位置にします。 * 上記の点検をしても警告ランプが[点滅]す る場合は購入先にご相談ください。 * 本製品にはリチウムイオンバッテリが使用さ れています。その特性上,1年以上使用せず に放置すると再充電ができなく(再使用不可)

移動のしかた

1. 抵抗棒と移動輪が[抵抗棒セット位置]になっ ている場合は,[移動輪セット位置]にしま す。(9 ページ参照) 2. ハンドルを押し下げ,耕うん爪を地面から浮 かせて移動してください。 * 必ずメインスイッチを[停止]位置にして から移動してください。 * 大きな傾斜や凹凸のある場所を移動輪で移 動すると機体が傾き転倒するおそれがあり ます。できるだけ平坦な場所を移動してく ださい。

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耕うん機の簡単な手入れと処置

廃棄物の処理について

日常の手入れ

バッテリの取扱いについて

■バッテリの取付け,取外し

◆ バッテリの取付けかた バッテリの取付け方向に注意して,本機に挿入し ます。 * 初めてバッテリをご使用になる場合は,必ず 充電してから使用してください。 (出荷状態は休眠状態になっておりますので, 充電しないと始動できません。) 廃棄物をみだりに捨てたり,焼却すると,環境 汚染につながり,法令により処罰されることが あります。 廃棄物を処理するときは * 機械から廃液を抜く場合は,容器に受けて ください。 * 地面へのたれ流しや河川,湖沼,海洋への 投棄はしないでください。 * 廃油,ゴム類,その他の有害物を廃棄,又 は焼却するときは,購入先,又は産業廃棄 物処理業者等に相談して,所定の規則に 従って処理してください。 * 点検・清掃は,メインスイッチを[停止]位 置にし,バッテリを本機から取外しモータ 部やミッションケースなどの過熱部がじゅ うぶんに冷えてから行なってください。 * 平坦な場所に機械を安定させて行なってく ださい。 * 必ずメインスイッチを[停止]位置にして から,点検を行なってください。 * バッテリの点検は,室内などの雨水がかか らない場所で行なってください。火災事故 の原因となります。 * バッテリを火気に近づけないでください。 爆発のおそれがあります。 * 新品のバッテリと交換する場合には必ず専 用のバッテリを使用してください。

(32)

耕うん機の簡単な手入れと処置

◆ バッテリの取外しかた バッテリ取外しレバーを押しながら取っ手を 持って,バッテリを引き抜きます。 * 故障の原因になりますので,バッテリの端子 部を直接地面の上に置かないでください。

■バッテリランプ

作業中にバッテリ上面のランプの点灯によって, バッテリの状態がわかります。 *[要充電]ランプが黄色点滅及び,点灯した場 合は,専用充電器で充電してください。 *[警告]ランプが赤色点灯及び,点滅した場合 は,警告ランプの解除を行なってください。 ([警告ランプ解除のしかた]12 ページを参照) * 必ずメインスイッチを[停止]位置にして からバッテリを取外してください。 ① 電源 ランプ 緑点灯 正常(運転可能) ② 要充電 ランプ 黄色点滅 電池の残量が(10% 以下)少なくなって います。 黄色点灯 (10秒後消灯) 電池の残量が空で す。 ③ 警告 ランプ 赤色点灯 過大な負荷,あるい は,モータが過熱し ています。 赤色点滅 使用不可,又は故障 しています。

(33)

耕うん機の簡単な手入れと処置

■バッテリの交換

A バッテリは消耗部品です。充放電を繰り返し たり,年数が経過しますと徐々に電池能力が 低下し,使用時間が短くなります。 A バッテリの交換時期は使用状況や充電の仕方 などにより異なります。1 回の充電時間が著 しく短くなり,回復の兆しがない場合,又は, 故障した場合はバッテリの交換が必要です。 バッテリの購入は本製品の販売店で購入して ください。 * 目安として約3年又は,300 回の充放電での 交換をおすすめします。 * 上記の交換時期の目安は保証値ではありませ ん。 * バッテリの交換時期は保管状態,充電環境温 度,使用状況,気温などで異なります。悪い 条件での使用や保管をされた場合は,目安よ り交換時期が早くなる事があります。 * 冬期(5℃以下)や寒い環境下では使用時間 が短くなりますが,これはバッテリの特性上 のもので気温が高いと戻ります。 * バッテリは貴重な資源です。不要になった バッテリは廃棄せず,早めに購入先にお持ち ください。

■バッテリの保管について

* 本機からバッテリを取外して保管してくださ い。 * 必ず1年に1回は充電してください。 再使用不可となるおそれがあります。 * 保管期間が長くなるとバッテリ保護のため休

専用充電器の取扱いについて

■専用バッテリの充電方法

◆ 充電する場所 * 子供の手の届かない場所に保管してくださ い。 * 直射日光の当たらない,乾燥した涼しい場 所に保管してください。 * 付属の専用充電器以外でバッテリを充電す ると,バッテリの発熱・破裂・発火の原因 となります。 * 専用充電器で指定のバッテリ以外を充電す ると火災や破損のおそれがあります。 * 定格電源 AC100V の家庭用電源を使用してく ださい。その他の電源を使用すると発火の おそれがあります。 * 電源コードを束ねたり,丸めたままで使用 しないでください。発火のおそれがありま す。 * 充電中は長時間皮膚の同じ場所に触れない ようにしてください。低温やけどのおそれ があります。 * 充電中はカバーをしたり,上に物を置かな いでください。内部が発熱し,火災のおそ れがあります。 * ガソリンなどの引火物の周辺で充電しない でください。爆発のおそれがあります。 * 充電終了後,バッテリを充電器から取外し, 充電器の差込プラグを家庭用電源から抜い てください。 * バッテリ及び,充電器の損傷を防止するた めに下記の場所で充電してください。 A 平坦で安定がよいところ A 直射日光の当たらないところ A 幼児やペットなどがいたずらをしない ところ A 充電中の室温が 0 ~ 40 ℃の範囲の場所 A 雨や水に濡れないところ A 風通しがよく,湿気のないところ

(34)

耕うん機の簡単な手入れと処置

◆ 充電方法 * 初めてバッテリを使うとき,又は新しいバッ テリに交換したときは,必ず満充電してくだ さい。 * 専用バッテリの[要充電]ランプが点灯すれ ば充電が必要です。 * 充電中に差込プラグを抜かないでください。 満充電でない状態で 差込プラグを抜くと, バッテリ警告ランプとお知らせランプが一時 点滅しますが,故障ではありません。 1. 専 用 充 電 器 の 差 込 プ ラ グ を 家 庭 用 電 源 (AC100V)に差し込みます。 2. 専用バッテリを充電器に差し込みます。 お知らせランプが[点灯]すると充電を開始 します。 3. お知らせランプが[消灯]すると充電完了で す。 4. 充電終了後,バッテリを充電器から取外し, 充電器の差込プラグを家庭用電源から抜いて ください。 * 標準的な充電時間はバッテリ残量が空の状態 で,[約 3.5 時間]です。充電時間は,総使用 時間・バッテリ残量・気温などの使用条件に より更に充電時間が延びる場合があります。 (最大7時間程度) * バッテリを使い切ってない場合でも継ぎ足し 充電ができます。 ◆ お知らせランプ点灯・点滅パターン * お知らせランプが[点滅時]は充電できませ んので,下表を参照し対処してください。 ◆ お知らせランプ点滅時の対処方法 お知らせランプ 点灯・点滅パターン 充電前 消灯 充電中 点灯 充電完了 消灯 電池保護待機中(高温) 1 回点滅 電池保護待機中(低温) 2 回点滅 充電異常 3 回点滅 お知らせランプ 対処方法 1 回点滅 バッテリ又は充電器の温度 が高くなっています。 常温の場所(0 ~ 40 ℃)で 充電し,機器の温度が下が り,点滅が点灯(充電中)に 変 わ る ま で お 待 ち く だ さ い。 2 回点滅 バッテリ又は充電器の温度 が低くなっています。 常温の場所(0 ~ 40 ℃)で 充電し,機器の温度が上が り,点滅が点灯(充電中)に 変 わ る ま で お 待 ち く だ さ い。 3 回点滅 バッテリ又は充電器の故障 です。購入先にご相談くだ さい。

(35)

耕うん機の簡単な手入れと処置

◆ お知らせランプが消灯しない場合の対処方法 1. お知らせランプが標準的な充電時間(約 3.5 時間)を大きく過ぎても[消灯]しないとき は,常温の場所(0 ~ 40 ℃)で充電してくだ さい。 2. バッテリ・充電器の温度が常温になっても消 灯しない場合は故障です。購入先にご相談く ださい。 * 標準的な充電時間はバッテリ残量が空の状態 で,[約 3.5 時間]です。充電時間は,総使用 時間・バッテリ残量・気温などの使用条件に より更に充電時間が延びる場合があります。 (最大7時間程度)

■充電器の保管について

* 必ず充電器の差込プラグを家庭用電源から抜 いてください。 * 端子部にホコリがたまらないように保管して ください。 * 子供の手の届かない場所に保管してくださ い。 * 直射日光の当たらない,乾燥した涼しい場 所に保管してください。

(36)

耕うん機の簡単な手入れと処置

耕うん爪の点検と交換のしかた

* 爪の交換時は,必ずメインスイッチを[停止]位置にしてバッテリを本機から取外したあとに,作 業してください。傷害事故のおそれがあります。 * 爪の交換時は,手袋を使用してください。爪でケガをするおそれがあります。 ◆ 耕うん爪の交換時期 耕うん爪は先端が摩耗し,じゅうぶんに耕うんで きなくなりましたら(およそ 20 時間使用後)交換 時期です。 * 爪の摩耗が約半分を超えたら交換時期です。 効率の良い作業をしていただくには早めの交 換をお勧めします。 * 爪の交換は純正の耕うん爪を使用してくださ い。

(37)

耕うん機の簡単な手入れと処置

◆ 耕うん爪は,下図のように取付けます。 * 爪の取付けは下図を参照に爪の向き,及びブラケット(内・外)への取付けを間違えないようにし てください。 * 必ず★印の爪は内側に向けて,それ以外の爪は外側に向けて取付けてください。 * 爪の交換作業がしづらい場合は,セットピンとスナップピンを抜き爪軸を外して作業してください。 * 爪軸は,左右の合わせマーク(左:白色,右:黄色)が一列になるようにセットピンで組付けてく ださい。 * 爪の内外の向き,及びブラケット(内・外)への取付けを間違えないようにしてください。 * 爪を交換後は,ボルト・ナットを確実に締めてください。 * 作業前には爪の取付けボルト・ナットにゆるみがないか確認し,増締めをしてください。 A 耕うん爪 A 締付けトルク コウウンヅメ LH 図番:②③⑤⑦⑨⑩ コウウンヅメ LH・RH(M6) 8.8 ~ 10.3N・m コウウンヅメ RH 図番:

(38)

耕うん機の簡単な手入れと処置

使用後の手入れ

作業が終わったら,機体に付いた汚れ(土,草, ほこり等)を布でふき落としてください。 * ミッションケース・ロータ部・抵抗棒・移動 輪以外は水洗いをしないでください。電動部 (モータ・バッテリ等)に水がかかると故障の 原因となります。

■洗車のしかた

1. 洗車の際は必ず本機からバッテリを取外して ください。 2. 下図の洗車禁止部は水を含ませた固く絞った 布で拭いてください。 3. ミッションケース・ロータ部・抵抗棒は,泥・ 土をブラシなどで水洗いし,乾いた雑巾で拭 き取ってください。 4. さびを防ぐため爪軸を外し,耕うん軸と爪軸 の内側を清掃し,油又はグリスを塗布してく ださい。 * 洗車の際は,電動部(モータ・バッテリ等) に水がかかると故障の原因となります。 * 高圧洗車機は使用しないでください。機械の 破損・損傷・故障の原因になります。

■長期格納時の手入れ

1. 運転スイッチレバーは[切]の位置にして保 管します。 2. カバーをかけて直射日光の当たらない,湿気 や草・ワラ及びホコリの少ない場所に保管し てください。 3. さびを防ぐため爪軸を外し,耕うん軸と爪軸 の内側を清掃し,油又はグリスを塗布してく ださい。 * ほ場に保管していると,地面からの湿気が多 いので,さびやすくなります。

■バッテリの長期格納時の手入れ

1. 本機からバッテリを取外して保管してくださ い。 2. バッテリは屋内に保管し,下記のような場所 で保管してください。 (1) 平坦で安定しているところ (2) 直射日光の当たらないところ (3) 幼児やペットなどがいたずらしないとこ ろ (4) 0 ~ 35 ℃で湿度の低いところ (5) 雨など水に濡れないところ 3. 端子部にホコリがかからないようにしてくだ さい。 4. 充電してから保管してください。 5. 必ず1年に1回満充電を行なってください。 * 本製品にはリチウムイオンバッテリが使用さ れています。その特性上,1年以上使用せず に放置すると再充電ができなく(再使用不可) なるおそれがありますので,必ず1年に1回 はバッテリの充電をしてください。 * カバーをかけたり,納屋に格納するときは, 火災のおそれがあるため,バッテリを取外 してモータ部などが冷えてからにしてくだ さい。

(39)

耕うん機を運搬するとき

トラックへの積込み,運搬

1. トラックを平坦な場所に止め,駐車ブレーキ を掛けます。 2. 必ずメインスイッチを[停止]位置にし,バッ テリを取外してください。 3. 機械を持ち上げるときは,ハンドル高さ調節 ノブが確実に締まっていることを確認し,折 り畳たたんでいる場合はハンドルパイプと前 部プロテクタを2人で持って積込んでくださ い。 5. 雨天時には,電動部に雨が掛からないように 機体全体にカバーをしてください。 * ロープを掛けるとき,樹脂レバーや樹脂カ バー,小物部品にロープが触れないように気 をつけてください。 破損したり機能が損なわれるおそれがありま す。

乗用車への積込み,運搬

* トラックや自動車へ積込むときは,必ず バッテリを取外し,バッテリは直射日光の 当たらない涼しい場所に置いて運んでくだ さい。また,長時間車内に放置しないでく ださい。発火・破裂し,傷害事故のおそれ があります。 * 機械を運搬するときは必ずメインスイッチ を[停止]位置にし,バッテリを取外して ください。 * 積込み・積降ろしは,平坦で交通の邪魔に ならない安全な場所で行なってください。 * 積込み・積降ろしは,ハンドル高さ調節ノ ブが確実に締まっていることを確認し,折 り畳たんでいる場合はハンドルパイプと前 部プロテクタを2人で持って積込んでくだ さい。 * バッテリの取っ手を持って機械を持ち上げ ないでください。落下,破損し傷害事故の おそれがあります。 * トラックは,荷台に天井がある車を使用す ると天井に首や体をはさまれるおそれがあ りますので,必ず荷台に天井がない車を使 用してください。 * トラックや自動車へ積込むときは,必ず バッテリを取外し,バッテリは直射日光の 当たらない涼しい場所に置いて運んでくだ さい。また,長時間車内に放置しないでく ださい。発火・破裂し,傷害事故のおそれ があります。

(40)

耕うん機を運搬するとき

1. 必ずメインスイッチを[停止]位置にし,バッ テリを取外してください。 2. 収納ケースにセットしてハンドルを折り畳み ます。([収納ケースへの装着のしかた]23 ペー ジ,[ハンドルの折り畳みかた]24 ページ参照) 3. 前部プロテクタとハンドルパイプを持ち積込 んでください。 4. 機械は自動車の床に 安定した状態で積み, ロープで前部プロテクタ・ハンドルパイプを 固定します。 * ロープを掛けるとき,樹脂レバーや樹脂カ バー,小物部品にロープが触れないように気 をつけてください。 破損したり機能が損なわれるおそれがありま

収納ケースへの装着のしかた

この耕うん機は,運搬時や収納時の汚れを防いだ り床を傷めないように収納ケースが装着できま す。 1. 抵抗棒と移動輪を[移動輪セット位置]にし ます。(9 ページ参照) 2. 耕うん機の前に収納ケースを置きます。 3. ハンドルを押し下げながら前進し,耕うん爪 を収納ケースに入れます。 収納ケースの左右の溝にフェンダを合わせま す。 4. 収納ケースに入れた後は,左右のフックで機 体を固定してください。 * くぼみを押すと,軽く固定できます。 * 機械を運搬するときは必ずメインスイッチ を[停止]位置にし,バッテリを取外して ください。 * 積込み・積降ろしは,平坦で交通の邪魔に ならない安全な場所で行なってください。 * 自動車は駐車ブレーキをかけ,エンジンを 停止してください。 * 乗用車への積込みは,ハンドル高さ調節ノ ブが確実に締まっていることを確認し,折 り畳たんでいる場合はハンドルパイプと前 部プロテクタを2人で持って積込んでくだ さい。 * バッテリの取っ手を持って機械を持ち上げ ないでください。落下,破損し傷害事故の おそれがあります。

(41)

耕うん機を運搬するとき

ハンドルの折り畳みかた

乗用車などへの積込み時,本機を格納するとき に,ハンドルを折り畳むことができます。 * ハンドルを折り畳むときは,ケーブルなどが 他の部品に引っかからないか注意しながら, ゆっくりと操作してください。破損したり機 能が損なわれるおそれがあります。 1. ハンドル高さ調節ノブをゆるめて折り畳みま す。 2. ハンドル高さ調節ノブは,確実に締付けます。

(42)

付表

主要諸元

※この主要諸元は,改良のため予告なく変更することがあります。 ※1 ハンドル折り畳み時 ※2 簡単うね立てマット・収納ケース除く 販   売   型   式   名 TME15 機 体 寸 法 全長(収納時※1)     (mm) 1137(647) 全幅(収納時※1)     (mm) 485(492) 全高(収納時※1)     (mm) 891(627) 機体質量(重量)(※2)      (kg) 19 原 動 機 種類 DC モータ 定格出力          (W) 300 定格回転数 36V    (rpm) 4000 バ ッ テ リ ・ 充 電 器 種類 リチウムイオンバッテリ 電圧 - 容量        (V-Ah) 36V-6.9Ah(248Wh) 連続使用時間       (分) 約 45 充電時間        (時間) 約 3.5 予備バッテリ 別売 ロ | タ 部 変速段数          (段) 前進 1 車軸回転速度:定格   (rpm) 100 耕幅          (mm) 400 動力伝達方式 直結ウォームギヤ式 ハンドル上下調節 菊座式

(43)

付表

主な消耗部品一覧表

A 本機関係

推奨オイル・グリース一覧表

本機には工場出荷時オイル・グリースが充填されています。 分解組立時は必ず下記の指定オイルを使用してください。 品名 品番 数量 備考 バッテリ , アッシ KA051-5541-0 1 ロータツメアッシ 92181-1890-0 1 コウウンヅメ (LH),(RH) のセット コウウンヅメ (LH) KA051-6613-0 6 コウウンヅメ (RH) KA051-6614-0 6 ボルト 01023-50616 12 爪取付け フランジナット 02751-50060 12 爪取付け シャジクピン 61141-1713-0 2 耕うんロータ取付け スナップピン 05515-50800 2 耕うんロータ取付け オイルシール (DT,バイソク ) T0070-1509-0 2 爪軸 区分 商品名・規格 品番・品名 ミッションオイル 出光ダフニーアルファウォームオイル #460 相当品 91318-5011-0 ミッションオイル(TME) (左記オイル 100cc 入) グリース コスモカップグリース No.2 相当品 -

(44)

トラブルと処置

■ トラブル発生時の事前処置

トラブルが発生したときは,まず下記の手順にそって機械の点検を行なってください。 ①運転スイッチレバーが[切]位置にあることを確認する。 ②メインスイッチを[停止]位置にする。 ③バッテリを本機から取外す ④バッテリ端子・本機側端子に異物がないか確認する。 ⑤ロータに草のまきつきがないか,石などがはさまっていないか確認する。 ⑥バッテリを本機にセットする。 ⑦メインスイッチを[運転]位置にする。 ⑧ロックレバーを押し下げ,運転スイッチレバーを握り発進してトラブルが解決できているか確認す  る。 * 上記の点検でトラブルが解決できない場合は下表を参照し,対応してください。

■ 運転前

不具合内容 バッテリランプ 充電器 お知らせ ランプ (緑) 要   因 お客様の対応 参 照 ページ 電源 (緑) 要充電 (黄) 警告 (赤) バ ッ テ リ を 取 付 け, メ イ ン ス イ ッ チ を [運転]位置にしても 電源ランプ(緑)が 点灯しない。 消灯 消灯 消灯 - バッテリ容量が完 全に空になってい る。 充電してください。 16 長期間放置したた め休眠状態に移行 している。(出荷時 も休眠状態になっ ている) 充電器にセット(数秒 以上)してください。 16 バッテリが確実に 差し込まれていな い。 バッテリの取付けを確 認してください。 14 メインスイッチの 故障もしくはワイ ヤハーネスが断線 している。 購入先にご相談くださ い。 -

(45)

トラブルと処置

■ 運転時

不具合内容 バッテリランプ 充電器 お知らせ ランプ (緑) 要   因 お客様の対応 参 照 ページ 電源 (緑) 要充電 (黄) 警告 (赤) 運転スイッチレバー を握っても耕うん爪 が回らない。 点灯 消灯 消灯 - 運転スイッチの故 障もしくはワイヤ ハーネスが断線し ている。 購入先にご相談くださ い。 - モータの故障 購入先にご相談くださ い。 - 消灯 メインスイッチが [運転]位置で 15 分 以上放置している。 メインスイッチをいっ たん[停止]位置にし, 再度[運転]位置にし てください。 6 運転中に突然耕うん 爪が停止した。 消灯 消灯 点灯 - 石などの障害物が 噛 み 込 み,車 軸 が ロックされている。 メインスイッチを[停 止]位置にし,バッテ リを取外して障害物を 取り除いて,再度運転 する。 12 モータに過大な負 荷がかかっている。 メインスイッチをいっ たん[停止]位置にし, 再度[運転]位置にし, 耕うん深さを浅くして 耕うんする。 12 モータやバッテリ が 過 熱 し て い る。 (長時間連続運転や 高温場所での作業) メインスイッチを[停 止]位置にし,本機を 涼しい場所に移動し, 温度が下がるまで待ち ます。 12 点滅 バッテリが故障し ている。 購入先にご相談くださ い。 - 運転時間が短い。 点灯 点滅 消灯 - バッテリの充電不 足 充電してください。 16 バッテリの寿命 新品のバッテリに交換 してください。 14

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トラブルと処置

■ 充電時

上記の処置をしてもトラブルが直らないときは,購入先にご相談ください。 不具合内容 バッテリランプ 充電器 お知らせ ランプ (緑) 要   因 お客様の対応 参 照 ページ 電源 (緑) 要充電 (黄) 警告 (赤) 充電器にセットして もお知らせランプが 点灯しない。 消灯 消灯 消灯 消灯 バッテリが確実に 差し込まれていな い。 バッテリの取付けを確 認してください。 16 差込プラグが入っ ていない。 差込プラグを確認して ください。 16 充電時間を過ぎても 充電器のお知らせラ ンプが消灯しない。 消灯 消灯 消灯 点灯 高温や低温のため 充 電 時 間 が 長 く なっている。 充電場所の気温を確認 し,充電を継続してく ださい。 16 点滅 バッテリが故障し ている。 購入先にご相談くださ い。 - 充電器のお知らせラ ンプが1回点滅をし ている 消灯 消灯 消灯 1回点滅 高温のため充電待 機中。 充電場所の気温を確認 し,充電を継続してく ださい。 16 充電器のお知らせラ ンプが2回点滅をし ている 消灯 消灯 消灯 2回点滅 低温のため充電待 機中。 充電場所の気温を確認 し,充電を継続してく ださい。 16 充電器のお知らせラ ンプが3回点滅をし ている。 消灯 消灯 消灯 3回点滅 充電器が故障して いる。 購入先にご相談くださ い。 - 点滅 バッテリまたは充 電器が故障してい る。 購入先にご相談くださ い。 -

参照

関連したドキュメント

問題集については P28 をご参照ください。 (P28 以外は発行されておりませんので、ご了承く ださい。)

本人が作成してください。なお、記載内容は指定の枠内に必ず収めてください。ま

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