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第1回助産フォーラムからみえてきたこと : フリースタイル出産をテーマに (活動と資料)

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Academic year: 2021

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(1)人 間看 護 学 研 究. 6:91-96(2008). 91. 活動と資料 第1回. 助 産 ラ ォ ー ラ ムか らみ え て き た こ と 一フリースタィル出産をテーマに一. 古川. 洋 子1)、 嶋 澤. 恭 子1)、 岩 谷. 澄 香1). 高橋. 里 亥2)、 正 木 紀 代 子3)、 山 田. 奈 央3). i)滋賀 県 立 大 学 人 間 看 護 学 部 2)自鳳 女 子 短 期 大 学 3)前滋 賀 県 立 大 学 人 間 看 護 学 部 キーワー ド. 1.は. 助 産 学 、 フ リース タイ ル 、 出 産 、 フ ォ ー ラ ム. 技術演習. じめ に. 最 近 の 出産 事 情 を み る と、 人 の命 に 直 接 関 わ る こ とか ら倫 理 性 や安 全 性Y安 楽 性 が 強 調 され て い る 中、 相 次 ぐ 産 科 病 棟 の 閉鎖 、 産 科 医 の減 少 が 叫 ば れ 、 産 み場 所 を求 め歩 く妊 婦 を 「お 産 難 民 」 と称 され る よ うに もな って き. H.助. 産 師 フ ォー ラ ム の 目 的. よ り質 の 高 い助 産 師 教 育 の 向 上 を 目指 し、 助 産 に 関 す る知 識 や 技 術 を 共 有 す る こ と を 目 的 に滋 賀 県 立 大 学 人 間. た。 日本 にお け る女 性 た ち の 出産 場 所 は、1960年 代 を境. 看 護 学部 第i回 助産 フ ォ ー ラム を開 催 した。今 回 の フ ォー ラム は、 地 域 の助 産 師 の参 加 の も と、 ア クテ ィ ブバ ー ス. に家 庭 分 娩 か ら施 設 分 娩 へ と移 行 して い つ た。 施 設 内 出. の実 践 を演 習 に取 り入 れ た演 習 を通 して、 ア ク テ ィ ブ バ ー. 産 が99%以 上 を 占 め る よ う に な っ た現 代 で あ るが 、 そ の な か で女 性 た ち は い ろん な 出産 の あ り方 を考 え る よ う. ス、 フ リー ス タ イ ル 出産 の技 術 演 習 を お こな った。 第1 回助 産 フ ォ ー 一ラ ム の開 催 に つ いて 報 告 す る。. に な っ た。 も はや 、 「産 ま せ て も ら う」 な ど の成 り行 き 任 せ の お産 は少 な くな って い る の で はな か ろ うか 。 最 近 で は、 ア ク テ ィ ブバ ー ス を は じめ 、 フ リー ス タイ ル 出産 な ど"お 産 多 様 化 時 代"を 迎 え た とい って も過 言 で は な い。 今 や女 性 は出 産 を選 択 で き る幸 福 を 感 じ、 同 様 に迷. II.フ 1.. ォ ー ラ ム の 内 容(表1参. 照). 日 時 ・講 師 ・参 加 者. 平 成19年3月21日. 、 本 学 成 育 看 護 学 実 習 室(E4-101. い や混 乱 も生 じて い る現 状 が あ る。 女 性 に は、 自分 自身. 教 室)に. に子 ど もを産 む 方 法 を見 つ け る能 力 が 備 わ って い る とい. 日本 赤 十 字 社 医 療 セ ン ター分 娩 室 助 産 師長 の 中根 直 子 先. わ れ て い る。 そ の 能 力 を引 き 出 す た め に助 産 師 は、 女 性. 生 とア シス タ ン ト講 師4名. に共 感 し寄 り添 い、 ケ ア の質 を上 げ て い くこ とが 要 求 さ. 加 者 は、 滋賀 県 内 の助 産 師 や学 生 の84名 の 参加 があ った。. て 第1回. 助 産 フ ォ ー ラム を開 催 した 。 講 師 は 、 の計5名. で お こな わ れ た 。 参. れ て い る。 今 回 、 よ り良 い助 産 ケ アを 目指 し、 滋 賀 県 立 大 学 人 間看 護 学 部 助 産 師 選 択 課 程 の 第1期 生 が卒 業 を迎 え る こ とを記 念 し、 滋 賀 県 立 大 学 人 間 看 護 学 部 第1回 助 産 フ ォー ラ ムを 開 催 した。. 2. (1) 表1)フ. 講義 内容 講 義(表1参. 照). ォ ー ラ ムの 目的 と実 施 内 容. テ ー マ は 「フ リー ス タイ ル 出産 の現 実 化 メモ」 と題 し、 出産 時 の ケ ア に焦 点 を 当 て 、 講 師 か らの講 義 と した 。 分 娩 介 助 以 前 の ケ ア につ いて 、 自由 な体 位 で 出産 に い た る 2007年9月26日. 受 付 、2008年1月30日. 連 絡 先:古. 洋子. 川. 滋賀県立大学人間看護学部 住. 所:彦. 根 市 八 坂 町2500. e-mail:furukawa●nurse.usp.ac.jp. 受理. た め に は、 遠 慮 な く自 由 に振 舞 う こ と の で き る環 境 作 り が基 礎 で あ る こ と、 そ の と き の助 産 師 の あ り方 と して 、 オ ー プ ンマ イ ン ドで あ る こ と、 人 間 の五 感 に関 わ る 全 て の環 境 を 整 え る こ と、 多 角 的 な情 報 収 集 で正 確 に ア セ ス.

(2) 9 2. 古川洋子、嶋津恭子、岩谷澄香、高橋里亥、正木紀代子、山田奈央. フォーラム 教育現場と地域や臨床で働く助産師が交流し、 の 目 的助産についての新しい知識や技術を共有する ァ ー マ 「もっと自由な出産を ' J フリースタイル分娩 " フリースタイノレ分娩の理解と実際について 践 今 回 の 目 標 出産の実技演習を通しての学びを深め、実 活用への方向付けができる 講. 師産中根師長 直子先生. 日本赤十字社医療センタ一助. アシスタント講師(助産師) 4名 参. 加. 者助産師・助産学生84名. 日. 時 平成 1 9年 3月 2 1日 ( 水 ・ 春 分 の 日 ). 場. 所. 1 3 : 3 0 " '1 6 : 0 0. 滋賀県立大学人間看護学部 看護棟 E4101 講. 広. 1. アンケート内容 ①フォーラムをどこで知ったか、②フォーラムへの参 加動機、③講師に対する興味、④フォーラムの内容、⑤ 講師への興味、⑥フォーラムの時間配分、⑦フォーラム の感想について調査した。アンケートは、自記式記入用 紙とし、回収箱にて回収をおこなった。. 2 . 調査方法 1)倫理的配慮 フォーラムの参加者に、アンケート謁査をおこなった。 調査に関しては、フォーラム開始前に受講に関するアン. 人 間 助 ) 以前のケア、分娩介助の周辺、分 娩 演 関 ( ( 義 分 習 約 側 す 臨 に1 :時 フリースタイル出産について. ケート調査を依頼した。依頼は、口頭でおこなった。調. 娩 床でよく出会う問題、フリ←スタイルに 関. 査結果に関しては、総理的配震として傭人は特定される. す ; ) 1 るEBM. 講義内容. 盟.アンケー卜調査. るVTR. 臥位分娩、膝手位分娩、 P a r t oc o c o r a s ) :フリースタイル出産の介助技術に関す るデモンストレーション 5グループに分かれて実技演習 ( 約 1時間 3 0 分). 報 紙学の配の布 ホームページへの掲載、施設への広報. ことなく、データとして取り扱うこと、なんら不利益を 被ることはないこと、アンケートの記載は強制ではない ことを訂頭にて説明をおこなった。さらに、結果につい ては今後の検討資料にさせていただくこと、学内外の報 告をさせていただくことの説明をおこなった。会場には、 メディア取材の依頼もあり、そのことに関する説明と同 意、学内者による撮影もおこなうことについての説明と. メントすることについて考える教材を得た。主な内容は、. 同意を得た。報告書に添付する写真については、口頭に. 「フリースタイル出産とは」から始まり、分娩体位の歴. て再度関係者に掲載のお願いと説明をおこない同意を得. 史的変遷や EBMと分娩体位、分娩体位からみる娩出力. f こO. 方向の講義であった。日ごろの業務についてもう一度E. 2)アンケート用紙は、フォーラムのレジュメと一緒に. B Mにそって検討し変えていくこと、助産技術に関して. 手渡し、無記名自記式法でおこない、回収は、フォーラ. は細かい技術からなれること、例えば産婦が自由で楽な. ム内設置の回収ボックスにておこなった。. 体位を取っていても診察ができるようになることを示さ れた。さらには、産婦のニーズに敏感になることについ. 3 . 結果. て講義を受けた。産婦のニーズに関しては、話に十分耳. 助産師 7 1名、助産学生 1 3名、合計8 4名の参加者があっ. を傾け、パースプランやレピューをとおして、産婦とと. 6であり、回収率55%であった。 た。アンケートの回収は 4. もに出産を考えることの重要性を再認識する内容であっ. フォーラムは大学からのお知らせや知人助産師からの連. た。さらには、出産のとき「“声を出すと力が逃げる"、. 1名が知ったと回答し、参加動機は 4 2名が「テーマ 絡で 4. といわれがちだが、本当に力が出ないのか ?J という間. 4 名が「講師に関心があった j に関心があった」とし、 1. いには、実際にアスリート達の例から説明を受け、臨床. としている(図 l、 図 2)。フォーラムの講師には 4 5名. でよく出会う問題として、身近な問題に対してどのよう に解決していくのかについてのヒントを得ることができ. 5名が「よかった J と が「興味を持った」とし、内容は 4 回答していた。フォーラムの時間配分に関しては、 2 7 名. た(表 1参照)。 ( 2) 演習. 7名が「短い J 、 2名が「長い」と回 が「ちょうど良い」、 1 答していた。. 後半の演留では、まずは複数の講師によるアワースタ. また、受講後の自由記載感想は、「フォーラムの方法. イル出産のデモンストレーションを受け、その後 5つの グループに分かれ、技術演習をおこなった。各ク、、ループ. 表 3)と「フォーラムの再帰性 や内容に関する感想 J(. 講師の指導の下、実際に分娩介助模型を使用し、児の出. 法や内容に関する感想」では、テーマ、講師、方法、実. 生をどのように手助けし、母親の姿勢をどのように安楽. 技、ビデオ、苦情の項目に分けられた。中でも、実技に. に保ちながら分娩介助をおこなっていくのかなどの実技. 関する項目の記載が多くを占めた。講師に手を添えてい. を 演 習 し た ( 写 真 し 写 真 2参照)。. ただきながら教わったこと、演習があってわかりやすかっ. に関する感想J( 表 4) に分類できた。「フォーラムの方. たことなどが示されていた。「フォーラムの再帰性に関.

(3) 第1回. 93. 助 産 フ ォー ラ ムか らみ え て きた こ と. 写 真2. 演 習 風 景2. (許 可 を 得 て 掲 載 して い る も の で あ る) (2007.3.22朝 図1. 日新 聞 朝 刊 掲 載). フ ォ ー ラ ム を ど こ で 知 っ た か(n=46). 表2)フ. ォー ラ ム の 方 法 や 内 容 に 関 す る感 想 助 産 業務 の 大切 な場 面、経 験の 有 無にか か わらず常 に 関心 の高 い内 容 である. テ 1 マ. 雑 誌な どでしかフリー スタイル を学ぶ ことが できなかった ので実 際 に実施 す ることができ て良か っ た 現 代 に注 目を浴 びる内 容で ある. 学生時代から尊敬していた中根先生に教えて頂きとても嬉しかった 講師. 以前、中根先生が出演されているビデオを見たときから大ファンで、直接お話を聞けて嬉しかった 久々に中根先生の話を聞いて元気になった とても身近に感じられた. 方 法. 参加型のフォーラムですごく 勉強になった 参加型で良かつた 群しく 手取り足取り教えて頂きよかった. フ才. 図2. フ ォー ラム へ の 参 加 動 機(理 由) (複 数 回 答n=71). 手を添えながら実技を教えて頂いたこと. i フ ム 内 容 方 法. 分娩介助模型による練習がとてもわかりやすかった 分娩介助模型による練習がよかった 演習があってわかりやすかった 実践的でとても学びが多く有意義な研修だった 実 技. 実技ができたこと 演習に時闇がとれていた 全員でできるくらいの時間があれぱ良かった 演習時間がゆっくりもてた 実技も手技を見て頂きながら指導して頂いてとても勉強になった 見ていたら簡単そうだけど、実際やってみるとトレーニングを積まないといけないことがわかった 四つんばい介助. e T. 出産シーンのビデオが印象的 ビデオを通して分娩が自然なものであることがわかった. 情 苦. 資料 の コピー で写真 が 見に くか った. す る感 想 」 で は、 現 在 自分 の 置 か れ て い る状 況 に ど う活 か して い くの か とい う 「現場(自 己)へ 活 か す」 項 目と、 現 状 を 振 り返 りど う考 えて い くの か とい う 「現場(自 分) 再 考 」 項 目 に分 類 で き た。 今 後 職 場 で生 か して い くこ と へ の参 考 や学 び を どの よ う に深 めて い くの か とい う具 体 が 示 さ れ る内容 が 多 か っ た。 自分 へ の再 考 で は、 出 産 の 写 真1. 演習 風 景1. (許 可 を 得 て 掲 載 して い る も の で あ る). 主 役 の再 確 認 や対 象 との 関 係 性 の見 直 しな ど の 内 容 が 示 され て い た。.

(4) 9 4. 古川洋子、嶋津恭子、岩谷澄香、高橋里亥、正木紀代子、山田奈央. 表 3) フォーラムの再帰性に関する感想 うちの揖続でも和~分娩やフリースタイル取り入れ士いのでとても参考になっ士. 情勢から見て分娩取扱いを休止している病院が増える中、. 実銭に取り入れていきたい内容であった. 新たな助産師の活動方法を模索する契機にもなっている. お母さん、事ちゃんそしてご軍族がお産車しかったと患ってもらえるようなケアをしたい. r 常に原点に返ること」を再度感じた。自然に逆らわないこと回大切さを痛感する 活. かなり参考になりました@どんな姿勢でも対応できるように践を磨きたい アクティブパースを病院のスタッフと共有し、今桂アクティブパースをしていきたい これからアクティブパースを行うものとして考えるところがあった@今後に活かしたい ハイリスクも多い病院なのにフリースタイ Jしをされていて、私たちもできると思いました.まずは今日の費料をみんなで読ん で勉強会から始めます 学生の頃学んだことを思い出した。今日田学び在大学病続でも取り入れることができるよう少しずつでもしていきたい フリースタイルの介助技術は難しいけど学んでいきたい. Z 室師との関係で行えないのですが、分娩に至るまでの経過もとても大事だと再認議した いきみ白方法、今まで大き〈患を吸って息んでもらっていたので衝撃的だった 華麗をしっかりしな〈ても分娩介助ができる@今まで色々手を加えていたと患った 金陰f なかなか総殴ではできないこともありますが今日の研修で学んだことを活かしていきたい 病院で忘れかけていたも由を思い出させて頂きました 診療所でも病院でもフリースタイル出産が広がれば、産婦さんたちにとってどんなにかいいでしょう 出産自主役は T 母と子jであるということを大切にしていきたい. 喜 費 現 再 考. 返りや再認識への刺激となっていたことが伺える O 社 会. 実議ですぐ活かせるものだった. 是なら自分でのできる範留で始めてみようと思えた. 号 望 字. してとらえられた。現場や自分の再考では、業務の振り. 出産由主体性をさらに確脅しました ご〈自然!こ関わればよいと思った フリースタイルを取り入れることで産繍さんと近づける買がした 産婦在コーチンゲし主い. と考える。 県内ではまだまだ供給の少ないフリースタイル出産に ついてのフォーラムをおこなったことは、受講者の感想、 から、目標は達成できたと考える O 助産姉の中には、フ リースタイルに関する助産技術を提供したいと考えてい る声をよく耳にするが、実践には移せていない現実があ るO しかし、どの劫産師も、どうあれば産みの女性たち とうまく寄り添い、安全安楽で満足度の高い出産体験と なるのであろうかと考え続けている結果ではなかろうか。 最近、パースプランの立案やその評価であるパースレビ、ユ の重要性がいわれている。女性とともに、そのときをど う過ごしていくのか、女性が自ら選択したフリースタイ ル出産への助産技術の提供への需要も高まっていくであ ろう。 日本のお産が揺れ動き、医療や出産に対する考え方が 変わりつつある中、助産師も「女性にとって何が一番い いのか j と捜し求めていると考える O 女性にとってより. 熱い助産師たちが一杯いること. E 量蝿さんが自力でお産できるようにフォローするのが助産節目世割というのが耳に残りました. 良いケアのあり方を様々な助産師がセッションし合い、. お節介になりすぎないこと. その姿を学生が見聞きすることは大きな刺激となろう。. 先生が介劾は簡単と雷われていたこと. 日頃多忙な中業務をこなしている助産師にとっても、. 何も平をかけな〈ても安全に生まれるという点. 技演習をとおして「見ていたら簡単そうだったけれど、 実際やってみるとトレーニングを積まないといけないこ. 4 . 考察 今回、参加者の約 60%がテーマに関心を示し、ほほ全 員が講師に興味を持っていた。このことから、フォーラ. とがわかったよさらには、「実践的で学びが大きいフォー ラムだった」の表現から助産師としての意識の啓発など が深まったのではなかろうか。「参加型のフォーラムが. ムへの参加者が予想以上に多く、テーマの関心度は高かっ. よかった」、「実践者を身近に感じられた」、「臨床の実践 に取り入れていくことを考えたい内容であった」など、. たことが偲え、参加助産師の興味関心は満たされていた. 自らが技術演習をおこない、そのうえ実践者を目前に身. と考える。参加者の自由記載の感想内容から、演習効果 が高かったフォーラムであったということがわかる。. 近なところでアドバイスを受けながら研修が進んだこと、. 「フォーラムの方法や内容に関する感想」では、実技に. たことが理解できる O ひとつのテーマから、技術演習の. 関する感想が多く、模型を使用し実践的な演替がおこな. 中で現状を省み、助産師同士お互いを刺激することの意. えたことで学びに繋がったことが考えられる O 実習室を. 義は大きく、フォーラムの再帰性が評価できるといえよ. 利用し、教材を使用し、実際に援助技術について臨床助. 。 っ. さらには、今後の業務改善へと進んだフォーラムであっ. 産師たちと会話をしながら技術の向上が目指せることは 大きな意味があると考える。地域や臨床の助産姉たちに 実擦に大学での学習教材を示す機会は少ないが、教材を 示すことで学習内容の予測は付き、イメージできるので はなかろうか。. I V .結 語 当初、 5 0 名の参加を予定していたところ、 9 0名近くの 申し込みがあった。直に、実践者としての手本を見るこ. 「フォーラムの再帰性に関する感想Jでは、フォーラ. とで助産に関する知識・技術の伝達及び共有をすること. ムの受講内容を臨床現場や自分自身へ活かすことの内容 と現場や自分の再考する内容があげられた。現場や自分. から、今後の臨床活動へ活かすことや自分自身の再考に なったと考える。これから卒業をし、社会で助産師とし. に生かそうとする内容は、スタッフとの共有や実践への. て羽ばたこうとしている学生にとっては、教育の現場と. 導入を視野に入れ、今後の実践変革へとつながるものと. 地域や臨床で活動する助産師との連携をしていくことは、.

(5) 95. 第1回 助 産 フ ォ ー ラムか らみ え て きた こ と. 今 後 の 関 係 性 の あ り方 に大 き く影 響 す る の で は な か ろ う か 。 そ れ ぞ れ の立 場 で 助 産 師 を取 り巻 く課 題 に対 して 、. 文. 交 流 を 深 め なが ら と もに協 働 して い く こと で、 助 産 の質 の 向 上 につ なが る こ とを実 感 した。 今 後 も地 域 と交 流 し. 1.中. な が ら、 教 育 に反 映 で き る方 法 の一 つ と して、 大 学 の魅. 2.中. あ. 献 根 直 子:こ ケ ア,夏. れ か ら の 出 産 準 備 教 室,ペ. 季 増 刊 号,メ. 根 直 子:産. リネ イ タル. デ ィ カ ル 出 版,2005.. 婦 に優 しい分 娩 体 位 ①. テ ク ニ ッ クの. 力 を伝 え な が ら、 質 向上 を め ざ し継 続 して い く予 定 で あ. 解 説 と テ ク ニ ッ ク を 離 れ て 思 う こ と,助. るQ. 60,no.1,20-29,医 3.中. 根 直 子:Perinatal 期 手 帳 ②,メ. 産 雑 誌vo1.. 学 書 院,2006. Care. Note分. デ ィ カ 出 版,2007.. 娩 介助. 周 産.

(6) 96. 古川. 澄香、高橋. 里亥、正木紀代子、山田 奈央. Hold the 1st Midwifery Forum —With Free-Style Birth as the Theme—. Yoko. Furukawa'',. 1) School. 3) Former. Words. 恭子、岩谷. As. Satoi. Key. 洋子、嶋澤. Midwifery,. Kyoko. Takahashi'', of. School. Human. of. Free-style,. Shimazawal),. Kiyoko Nursing. , The. Masaki. Forum,. Nao. University. Hakuho Women's Human Nursing , The. Childbirth,. Sumika 3),. of. Iwatanil). Yamada. Shiga. 3). Prefecture. College University. Technical. practice. of. Shiga. Prefecture.

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