第3章

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全文

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第 3 章

ホームページ制作

企画

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1. 制作コンセプトを決める

ホームページ制作で最も重要なことは、「ホームページ制作のコンセプトを決め ること」です。 店舗を持ち商売をしている方はこだわりを持って店舗を建てたことだと思いま す。ホームページも同じです。 ポリシーやコンセプトがなく立ち上げたホームページは魅力がないのは当たり 前なのです。

<コンセプトが明確であると良いことがあります>

・一目で他社との違いを利用者が気づきます。 ・こだわりを持って仕事をしているという印象を抱きます。 ・同業他社よりも検索結果が上位に表示されやすい。 ・来店してほしい、ホームページに来てほしい人が集まりやすい。

<ポイント>

立ち上げてから考えるのではなく、立ち上げる前に十分に検討することが必 要だと思います。 特に全国の同業他社と競争する可能性があるので、なおさら「制作コンセプ ト」を明確にしておく必要があるのです。

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コンセプトのあるHPは目立ちます

<コンセプトがないと困ることがあります>

・ホームページを見ても印象に残らない。 ・3秒以内で利用者が去ります。 ・デザインやフラッシュ等の機能にこだわっても驚きはあっても好感につなが らない。 ・制作や集客のために費用を投じても効果が薄い。

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ホームページ制作コンセプトを作るためには最低でも下記のことをクリアして いる必要があります。 1.利用者を具体的にイメージできていること 2.商品/サービス、そして事業者の強みを発揮できていること 3.事業機会を捉えた的を得ていること ナレッジコーディネーターの web 戦略コンサルティングでは、特にこのプロセ スにこだわりをもって仕事をしています。

<ポイント>

時間をかけても納得のいくコンセプトを考えることが、成功への近道です。

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2.

コンテンツリストを作ろう

ホームページ制作コンセプトを決めた後は、「コンテンツリスト」を作りましょ う。 コンテンツリストというのは、ページ一覧だけでなく、その関係性も表すもの です。 ブログのテーマも一種のコンテンツリストになっています。 <ブログテーマ>

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<コンテンツリストを決めるには>

1.ホームページ制作コンセプトを忘れないこと

コンテンツの内容を考えていると、いつの間にかボリュームがどんどん増えて きて、まとまらなくなった結果、参考サイトを見て無難な形に落ち着くことが あります。 一見、無難にまとまっていますが、全くホームページ制作コンセプトを表現で きていないものになってしまう可能性があります。それでは、せっかく考えた コンセプトが台無しになってしまいます。

2.本の目次を参考にリスト化してください

本の目次を見てください。 大見出しがあり、中見出し、小見出しと段階的になっています。 まずは、 「大見出し」を考え全体の構成を考えてください。 次に、「中見出し」、「小見出し」の内容を決めていきます。 大見出しの内容を考えると、すぐに決まると思います。 中には、どこにも属さないコンテンツが出てくるかと思います。 最初から無理にどこかに配置しようと考えず、とりあえず全体の構成を考える ことを優先させると良いです。 最後に、その他にするか、適当な場所に配置してください。

<ポイント>

最初から最後までホームページ制作コンセプトの内容を表現できているのか、 チェックする必要があります。

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3.関係性を見出す

本とホームページとの違いはリンクにあります。 本でも○○ページ参照みたいに、リンク先を書いています。 ホームページはクリックするとダイレクトにそのページに移動できるので、簡 単にアクセスできるので、より関係性を考える必要があります。 関係性が高いコンテンツには、リンクを貼るようにしたいので、 どのコンテンツが関係性が高いのか考えることが重要です。

4.制作範囲を決める

ホームページ制作会社には、「○○ページ△△円」という料金設定をしている所 が多いので、コンテンツリストの中でどこを制作を委託し、どこを削るのか、 自作するのか、範囲を決めてください。

<注意>

制作費用を抑えようとして、一つのページに内容を盛り込み方がいますが、 あまりにも多くの内容がつまったページは、利用者にとって何が書いてある のか、分からないコンテンツとなってしまい、結果として「よく分からない」 という印象を利用者に与えてしまいすぐにサイトを離脱する原因となります。

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3. ホームページの機能要件を決める

には注意が必要

ホームページ制作コンセプトの内容に基づき、「機能要件」を決めましょう。 「コンテンツリストを作ろう」で書きましたが、コンテンツリストの作成を行 うと、コンテンツのイメージが湧いてきたと思います。 そこでホームページに必要な機能について検討したいと思います。

<検討する価値のある機能>

1.ビジュアル

見た目に工夫を加えるのか検討します。 ヘッダー画像やボタン、そしてその他の画像に対して ・複数の画像がスライド式(その他様々)にて次々に表示できる ・マウスを画像の上に置くと見た目が変化する ・クリックすると画像が変化する

2.ページ更新/追加機能

wordpress や movable type をインストールして、簡単にページを更新したり、 追加することが可能になります。

3.暗号化通信

個人情報を含む情報やSNSのように閉鎖的な環境を作り出したい時に使用し ます。

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・問合せページ ・SNS(ユーザーページ含む) ・決済ページ

4.ページや記事の自動表示

ホームページ内部のコンテンツや外部のコンテンツを特定のページにタイトル 等一部を表示する。 主なケースは、 ・ブログ記事タイトルのフィード ・関連コンテンツの表示 ・ facebook や twitter のフィード

5.SNS連携

上記4の対応を行う際には必要な機能。

6.レスポンシブ対応

スマートフォンやタブレット等、PCディスプレイ以外の画面表示を考慮した HP制作方法。大きさの異なるデバイスでも使いやすい画面表示を図るもの。

7.コメント

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<機能を決定する際に必要な考え方>

「HP制作コンセプトを実現するため」というのは大前提としてありますが、 それ以外に特に注意することを書きます。 〇費用対効果を考えること 機能追加は無料ではありません。 それぞれの対応に費用が発生することがあります。 〇全体のバランスを考えること 特にビジュアル面の機能追加ですが、プログラムを利用することで見た目が派 手に変化できるので、つい色々追加したくなります。 全体のバランスを考えずに機能追加すると、利用者にとって分かりにくいもの になってしまうので注意が必要です。 〇web サーバーの設定を考慮に入れること 機能を付加できるかどうかは、web サーバーの設定に依存します。 契約したサーバーのデータベース設定やPHP/CGI設定、そして SSL/SSH 設定等をよく確認しておく必要があります。 どうしても対応できない場合は、プラン変更や他社サーバーへの乗り換えを検 討する必要が出てきます。

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