2011 年 4 月
独立行政法人日本スポーツ振興センター
学校給食栄養報告データ集計システム
操作マニュアル
Excel 編
目 次
第1章 栄養報告(週報)ファイルの概要………2 第2章 事前準備………3 第3章 データの入力………..14 第4章 入力データの集計………..24 第5章 提出用ファイルの作成………. 27 第6章 終了方法と各都道府県教育委員会への送付………. 29第1章
栄養報告(週報)ファイルの概要
給食栄養報告(週報)ファイルは、学校給食の報告データを入力していただくシートと入力データを 集計する機能で構成されています。 1.処理の手順 報告データ作成の大まかな流れは以下のようになります。 (1) 入力ファイルのコピー CD-ROM から「栄養報告(週報)ファイル」をハードディスクの任意のフォルダにコピーしま す。 (2) 報告データの入力 メニューシートおよび入力シート(1日目)∼(5日目)に報告用のデータを入力します。様 式1にあたります。 (3) 報告データの集計(様式2の各シートの作成) 入力シート(1日目∼5日目)に入力したデータを集計します。 (4) 提出用ファイル作成 提出用のファイルを作成します。このファイルを各都道府県教育委員会へメールで提出してく ださい。第2章
事前準備
① 「栄養報告(週報)ファイル」のCD−ROMをCD−ROMドライブにセットします。 ② Windows 画面のマイコンピューターをダブルクリックします。 ※イメージは、Windows2000 を使用しています。 ③ マイコンピュータの画面が表示されます。 ダブルクリック④ CD−ROMドライブのアイコンをダブルクリックします。
⑤ CD−ROMの内容が表示されます。
「栄養報告(週報)ファイル」が存在することを確認します。
⑥ 「栄養報告(週報)ファイル」を右クリックします。 メニューが出てくることを確認します。
出てきたメニューの中から「コピー」を選び、左クリックしてください。 右クリック
⑦ デスクトップ上の、何もマークがないところで右クリックします。 メニューが出てくることを確認します。 出てきたメニューの中から、「貼り付け」を選び、左クリックしてください。 このような画面が出てきて、コピーを開始します。 デスクトップ上に「栄養報告(週報)ファイル」ができたことを確認してください。 右クリック
⑧ 開いている画面の右上「×」マークを左クリックし、画面を閉じてください。 ⑨ CD−ROMドライブから、CD−ROMを取り出してください。 ⑩ デスクトップ上にできた「栄養報告(週報)ファイル」をダブルクリックしてください。 ⑪ マクロに関する確認画面が表示された場合、「マクロを有効にする」をクリックしてください。 (注)マクロが有効になっていない場合、正常に動作しません。確認画面が表示されなかった場合、 メニューの「ツール」−「マクロ」−「セキュリティ」からセキュリティ設定画面を開いて、設定を 「中」または「低」に変更してから、やり直してください。
(※設定手順は、Excel2000 の場合です。その他のバージョンをお使いの場合、それぞれのマニュアル をご参照ください。) ※Excel2007 をお使いの場合は次ページからの「Excel2007 でマクロを有効にする方法」をご参照く ださい。 以上の手順により、このようなエクセルシートが表示されます。
「
Excel2007 でマクロを有効にする方法」
① デスクトップ上にできた「栄養報告(週報)ファイル」をダブルクリックしてください。 ② 「セキュリティの警告」が表示されているか確認してください。 表示されていない場合は「⑤ セキュリティの警告を表示させる方法」を参照してください。③ 「セキュリティの警告」の「オプション」をクリックします。
④ 「OK」をクリックするとウインドウが閉じ、「セキュリティの警告」が消えます。 これでマクロが有効になっています。 ①∼④の操作は起動時に毎回行わなければなりません。 (「セキュリティの警告」が表示されない場合) ⑤ セキュリティの警告を表示させる方法 (本操作は Excel2007 に対する設定です。他のファイルを使用する場合にも適用されます。) office ボタン(次ページの図参照)を押してメニューを表示させます。
⑥ 表示されたメニューの下段にある「Excel のオプション」をクリックします。 office ボタン
⑦ 表示された「Excel のオプション」ウインドウの左欄にある「セキュリティセンター」
*
を クリックし、表示された画面にある「セキュリティセンターの設定」*
ボタンを押します。 ⑧ 「セキュリティ センター」のウインドウが開きます。 この画面で「メッセージ バー」と「マクロの設定」のそれぞれの設定を行います。 ⑨ (「メッセージ バー」の設定 次ページ上の図) 「セキュリティ センター」ウインドウ左欄の「メッセージ バー」*
をクリックし、表示 された画面で「すべてのアプリケーションで、コンテンツがブロックされたときにメッセージ バーを表示する」*
を選択します。 ⑩ (「マクロの設定」の設定 次ページ下の図) 「セキュリティ センター」ウインドウ左欄の「マクロの設定」*
をクリックし、表示された 画面の右上段「マクロの設定」で「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」*
を選択 します。 ⑪ 「セキュリティ センター」「Excel のオプション」それぞれのウインドウで「OK」を押して*
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「メッセージ バー」 「マクロの設定」
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3.2 食品区分による食品の入力の仕方 主食(パン・麺)・加工食品、だしと「0」の構成食品の場合は、通常の食品と区別するために 「食品区分」の欄に数値を入力します。その入力の仕方を説明します。 (1) 「食品区分」には 0、2、3 のいずれかの値を入力します。区分によって、食品番号以降の項 目の入力の仕方が変わりますので、正しく入力してください。 「空白」(通常の食品) :通常の食品として入力します。食品番号を入力し、純使用量、購 入金額、残食率を入力します。1人当たり平均摂取栄養量は自動 計算されます。 0(主食(パン・麺)・加工食品):食品番号は入力できません。食品番号以外の使用食品名、 1人当たり平均摂取栄養量などの各項目は直接入力してく ださい。 2(だし) :食品番号は入力できません。使用食品名∼残食率まで入力してください。 1人当たり平均摂取栄養量は計算されません。 3(「0」の構成食品) :主食(パン・麺)・加工食品の材料の食品番号を入力してください。 購入金額は入力できません。また、1人当たり平均摂取栄養量も計算 されず、表示もされません。 (2) 主食(パン・麺)・加工食品(0)の入力 使用食品名に料理名をそのまま入力してください。続いて、A純使用量、B廃棄率、D 購入 金額、E残食率を入力します。購入量、摂取量は自動計算されます。冷凍・レトルトおよび 産地は必要に応じて入力してください。(12 頁参照。) 加工食品の場合の 1 人当たり平均摂取栄養量は、加工食品として公表されている数値を入力 してください。 パンの場合は県または設置者が決めている規格にそって入力してください。
(3) 主食(パン・麺)・加工食品の構成食品(3)の入力 主食(パン・麺)・加工食品を入力した次の行以降にはその食品の構成食品を入力します。食 品区分の欄に3を入力し、食品番号、A純使用量、B廃棄率、E残食率を入力します。食品 の1 人当たり平均摂取栄養量は計算されず、表示もされません。 (4) だし(2)の入力 だしとして、「だし昆布」「削り節」などを使用した場合は、使用食品名にそのまま入力して ください。続いて、A 純使用量、B 廃棄率、D 購入金額、E 残食率を入力します。購入量、 摂取量は自動計算されます。1 人当たりの平均摂取栄養量は入力できません。 公表されている数値を 入力 注意 配合割合にそって各食品の純使用量を算出して入力する場合、各食品の純使用量 の合計値が、加工食品などの純使用量と一致するようにしてください。成分表に ない食品は、その他(食品コード:99998)として入力し、合計値を一致させて ください。
3.3 入力シートの入力補助機能 入力シートの各項目はExcel の機能が制限されているため、行単位に入力値を削除することが できないようになっています。以下に説明する各機能を使用して行単位の削除などをするよう にしてください。 (1) 入力値の削除 食品の各入力値を削除したい場合は、「食品区分」、「食品番号」の値を削除してください。使 用食品名以降の各項目の値が全て削除されます。 (2) 行の挿入 ① 入力シートの左端にマウスを合わせて右クリックします。挿入したい行数分行を選択しま す。(下記例では2行選択しています。) ② 行の選択状態のままマウスを右クリックすると、以下のショートカットメニューが表示さ れますので、「行の挿入」を選択してください。選択した行数分、行が挿入されます。(下 記例では、2 行挿入しています。)
(3) 行の削除 ① 入力シートの左端にマウスを合わせて右クリックします。削除したい行数分行を選択しま す。下記例では1行選択しています。 ② 行の選択状態のままマウスを右クリックすると、以下のショートカットメニューが表示さ れますので、「行の削除」を選択してください。選択した行数分、行が削除されます。 (注)削除した行を元に戻すことはできませんので、誤って削除しないように注意してくださ い。
第3章
データの入力
「栄養報告(週報)ファイル」を構成する入力シートとデータの入力について説明します。 1. シートの構成 メニュー 報告年月、報告対象学校名等の基本情報を入力するシート です。 また、入力データの集計や報告用ファイルを保存する処理 もこのシートで行います。 入力シート(1日目) 入力シート(2日目) 入力シート(3日目) 入力シート(4日目) 入力シート(5日目) 報告データを入力するシートです。報告日毎にシートが分 かれています。 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 提出用の様式1のシートです。 入力シートに入力した値が反映されます。このシートに直 接入力することはできません。 「栄養報告(週報)ファイル」は上記のとおり、11のシートで構成されています。このシート が揃っていることを確認してから入力を始めてください。また、様式2のシートは集計実行をク リックすることで作成されます。 (注)「栄養報告(週報)ファイル」の各シートにはさまざまなリンクや数式が設定してあるため、 シートやセルのコピー等を行うと正常に処理が行えない場合があります。決められた作業以外の ことは絶対行わないでください。2. メニューシート 報告に必要な給食実施の調査対象、給食人員等を入力するシートです。ここで入力された内容は、 各実施日の入力シートおよび様式1、様式2の集計シートに表示されます。 2.1 入力方法 (1) 都道府県名、報告対象学校名は、直接入力してください。 (2) 報告年月は、選択リストから選択します。 (3) 報告対象学校区分は、選択リストから選択します。 * 学校区分が共同小(中)学校の場合は、共同調理場名を直接入力してください。 (注)報告年月、都道府県名、報告対象学校区分、報告対象学校名が空白の場合は集計処理時 にエラーとなります。また、共同調理場の場合で共同調理場名が空白の場合も同様です。 (4) 給食人員には、小学校は3年生及び4年生の児童並びに学級担任の合計人数、中学校は全校 生徒及び学級担任の合計人数を入力します。合計欄は自動計算されます。ここで給食人員数 を入力した日数が、様式2(1)の給食実施回数となりますので、必ず入力してください。
(5) 実施日をクリックすることにより当該日の入力シートに移動することができます。
入力シート(1日目)∼(5日目) 実施日ごとの料理名、使用食品、使用量、購入金額等を入力するシートです。 3.1 入力方法 (1)報告年月、都道府県名、学校名、共同調理場名、給食人員はメニューシートで入力した値が表 示されます。入力内容に間違いがある場合は、メニューシートの値を修正してください。 (注)入力シート(1 日目)∼(5 日目)では、これらの内容を修正することはできません。 (2)料理名は、各料理の最初の行に入力してください。 (3)料理区分は、郷土食または行事食の場合のみ選択リストから選択します。 (4)調理形態は、選択リストから選択します。 料理名 料理区分 調理形態 加工/麺/だし類 食品番号、使用食品名 冷凍・レトルト 産地 純使用量、廃棄率、 購入金額、残食率 1 人 当 た り 平 均 摂 取栄養量 報告年月、都道府県名、学校名、共同 調理場名、献立区分、給食人員
食品区分は、主食(パン・麺)・加工食、だし、「0」の構成食品の場合に入力します。区分とし て入力できる値は次のとおりです。 (空白):通常の食品 0 :主食(パン・麺)・加工食 2 :だし 3 :「0」の構成食品 (注)上記以外の値は入力できません。(空白)とは何も入力をしていない状態です。 (詳しくは、「3.2 食品区分による食品の入力の仕方」を参照してください。) (1)食品番号は、料理に使用した食品の食品番号を半角で入力してください。食品番号を入力す ると、使用食品名が出てきますので、食品番号に間違いがないかを確認してください。 (2)冷凍・レトルトは、使用食品が冷凍またはレトルト食品の場合に入力します。選択リストか ら選択します。 食品番号・食品名一覧であらかじめ冷凍あるいはレトルト食品として設定されているものは、 食品番号を入力時に、上記区分が表示されますので、入力する必要はありません。 (3)産地は、選択リストから選択します。 (4)純使用量、廃棄率、購入金額、残食率は一人当たりの数値を食品ごとに入力してください。 廃棄率は、日本食品標準成分表 2010 の数字が表示されるようになっています。 独自の廃棄率を使用している場合は、その値を入力してください。 注意 1.食品番号は日本食品標準成分表 2010 の番号を元に構成された食品番号・食品名一 覧を使用してください。食品番号・食品名一覧に載っていない場合は、比較的似てい ると思われる食品の食品番号を入力してください。ただし、強化米(01144)及びパ ン・めんの食品番号は追加してありますので、その番号を使用してください。 2.食品ごとや献立ごとに行をあけたりしないでください。
(5)1人当たり平均摂取栄養量は、摂取量に応じて自動計算されます。ただし、加工食品の場 合は計算されませんので、加工食品として公表されている値を入力してください。(詳しく は、「3.2 食品区分による食品の入力の仕方」を参照してください。)
第4章
入力データの集計
入力シート(1日目)∼(5日目)のデータを集計し、様式2の帳票を作成します。 様式2:様式2には5種類の集計があり4つのシートが作成されます。 ① (1)期間中における調理形態等の分類 (2)栄養量の摂取基準と平均摂取栄養量 ② (3)使用食品の分類別摂取量 ③ (4)使用食品の分類別平均摂取量 ④ (5)学校給食栄養報告(週報)書 4.1 操作方法 (1) メニューシートの集計実行ボタンをクリックします。集計処理が始まり、処理終了のメッセ ージが表示されたら処理は終わりです。 (2) メニューシートの入力内容に以下のような不備がある場合はエラーメッセージが表示され、 集計処理は行われません。 ・報告年月、都道府県名、報告対象学校区分、報告対象学校名がすべて空白 ・報告対象学校区分が共同小(中)学校で共同調理場名が空白 ・給食人員が第1日目∼第5日目まですべて空白 (3) 入力シート(1日目)∼(5日目)にデータが入力されていない状態で実行した場合はエラ様式2のシートの多くは集計内容を変更できないようになっています。各シート上部の都道府県 名、学校名、共同調理場名はメニューシートで入力した内容が編集されていますので、誤りがあ る場合はメニューシートの値を修正し、再度集計処理を行ってください。 (1)様式2(1)(2) ① 給食実施回数は、メニューシートの給食人員に値が入力されている日数を回数として表示 しています。回数に誤りがある場合は、メニューシートの給食人員を修正し再度集計処理を行 ってください。 ② 基準値にはあらかじめ設定された栄養量の摂取基準が表示されています。独自の基準を使用す る場合は、直接、各基準に値を入力してください。 給食実施回数 基準値
(2)様式2(4)
基準にはあらかじめ設定された食品群別摂取基準が表示されています。独自の基準を使用する 場合は、直接、各基準に値を入力してください。
第5章
提出用ファイルの作成
提出用に新たなファイルを作成し様式1と様式2の各シートを格納します。 提出用に格納されるシートは以下の9シートです。 ① 様式1 1日目∼5日目 ② 様式2 (1)(2)、(3)、(4)、(5) 5.1 操作方法 (1) メニューシートの保存ボタンをクリックしてください。 ファイルの保存先とファイル名を指定する画面が表示されます。ファイル名欄にはあらかじ め学校名と報告年度を組み合わせた名称を表示しています。任意の保存先を指定し保存ボタ ンをクリックします。処理終了のメッセージが表示されたら保存処理は終わりです。 (2) ファイルの保存先に既に同名のファイルが存在する場合はメッセージが表示されます。 「はい」をクリックすると、既に作成済みのファイルに上書きされますのでご注意ください。 違うファイルとして保存したい場合は、「いいえ」または「キャンセル」をクリックし、再度保 存処理を行ってください。 (注)保存処理を行う前には必ず集計処理を行ってください。