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目次 1 初めに RDX について RDX QuikStation について ARCserve Backup r16 について 導入手順概要 QuikStation IP アドレスの設定 QuikStat

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Tandberg RDX QuikStation&

CA ARCserve Backup r16

簡易設定ガイド

2012 年 11 月

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目次

1 初めに ... 2 1.1 RDX について ... 2 1.2 RDX QuikStation について ... 3 1.3 ARCserve Backup r16 について ... 4 2 導入手順概要 ... 4 3 QuikStation IP アドレスの設定 ... 4 4 QuikStation 管理インターフェースへのログイン ... 5 5 デバイスタイプの選択と変更 ... 6 6 iSCSI 接続 ... 8 7 ARCserve からの接続 ... 16 8 デバイス画面管理よりの確認 ... 19 9 インベントリの実施 ... 22 10 メディアのフォーマット... 25 11 メディアのエクスポート... 27 付録) 自動テープインポートの設定 ... 30 自動テープインポート「オン」(デフォルト)時の動作... 30 自動テープインポートオフ時の動作 ... 32

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はじめに

本書ではディスクカートリッジシステムRDX を使用した Tandberg Data RDX

QuikStation と CA 社 ARCserve Backup r16 を使用して Windows 2008 サーバ上にバック アップシステムを構築する際の標準的なインストール手順についてご紹介いたします。 詳細についてはARCserve r16 マニュアル等をご参照頂ける様お願いします。 メーカー 製品名称 タンベルグデータ株式会社 RDX QuikStation 日本CA 株式会社 CA ARCserve Backup r16

1.1 RDX

について

Windows サーバ ARCserve Backup iSCSI 接続 RDX QuikStation

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3 本書で紹介するQuikStation はテープデバイスの利点とディスクデバイスの利点をコンパ クトなカートリッジに凝縮した、リムーバルハードディスクカートリッジシステムRDX を 利用するデバイスです。 RDX は 2.5 インチ HDD をカートリッジ内に内蔵し、ディスクベースのデバイスで有りな がらテープのようなオフライン管理や世代管理を可能にします。RDX はディスクデバイス の高速アクセス性とテープデバイスのオフライン管理性を併せ持つ新しいデバイスです。 RDX は独自の衝撃/振動吸収カートリッジシェルや耐静電気特性等を持ちビジネスユースで 使用出来る信頼性を持っています。従来のテープメディアと同様の遠隔地保管や世代管理が 行えるリムーバブル・ディスクカートリッジ媒体として広く普及しております。 現在ではリムーバブルディスクカートリッジデバイスのデファクトスタンダードとして広 く使用されています。

1.2 RDX QuikStation

について

RDX QuikStation は 8 つの RDX ドライブを内蔵した業界初のリムーバブル・ディスクラ イブラリデバイスです。テープエミュレーションおよびネイティブRDX ドライブとして 10 種類の豊富な論理デバイスモードを持ち柔軟な構成が可能となっています。 既存のテープオートローダ製品の置き換えやディスクベースのバックアップ等様々な用途 に使用いただける手ごろなバックアップデバイスです。

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1.3 ARCserve Backup r16

について

ARCserve Backup は 20 年以上の実績を持ち、1 台のサーバから大規模な環境まで、多様 なビジネスシーンで活用できるWindows 市場でシェア No.1*のバックアップソフトウェア です。使いやすい日本語ユーザインターフェイスを備え、ディスクからディスク、ディスク からテープへのバックアップはもちろん、多様なバックアップ/リストア機能を標準で搭載 したソフトウェアです。さらに災害対策として注目度の高いクラウドへのデータ保護や、デ ータの肥大化対策である重複排除機能、データ漏えい防止策の1つである暗号化など拡張性 に優れた機能を標準で備えています。 *出典:ミック経済研究所 2011 年度版 ミドルウェアパッケージソフトの市場展望【運用・DB 編】

2 導入手順概要

本書ではQuikStation の管理画面上から IP アドレスの設定等の初期設定を行い、Windows 標準のiSCSI イニシエータより接続し ARCserve Backup よりデバイスを認識させてバック アップ/リストアが可能な状態とするまでの設定手順を紹介します。

3 QuikStation IP アドレスの設定

QuikStation の初期設定では DHCP で IP を取得するように構成されています。 RDX QuikStation 起動時に DHCP で取得した IP アドレスが前面の LCD パネルに表示されます ので表示されたIP アドレスから管理画面にアクセスするか、USB ドライブより初期固定 IP アドレスを設定する事が可能です。 DHCP の場合の接続: DHCP 環境で接続を行う際は起動時に前面の LCD パネルに”--DHCP--”に続き DHCP で取 得したIP アドレスが表示さるのでそのアドレスに対してアクセスを行ってください。

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固定 IP の場合の接続:

付属のUSB フラッシュメモリ保存されたファイル名”network.conf”、又は他の市販の USB フラッシュメモリにTandberg Data サポートページから Download した”network.conf”フ ァイルを保存して以下のように編集、保存を行います。

変更前 変更後

IP

注)ファイル名”network.conf”は変更しない事

QuikStation の前面にある USB ポートに USB メモリを接続します。

USB メモリを接続後、8 ヶ所の LCD パネルそれぞれに“Net Update”と表示され、設定 情報の読込みが完了すると、LCD パネルの表示は“PASSED”に変わります。 自動的に本体が再起動され、起動終了時には上記で設定したIP アドレスが設定されます。

4 QuikStation 管理インターフェースへのログイン

QuikStation と同一ネットワーク上にあれば、どのコンピュータからでも一般的な Web ブ ラウザでリモート管理画面に接続できます。Windows、Linux、Macintosh のいずれもサポ ートしています。また、接続時に暗号化通信(https)をご利用頂くこともできます。 注) Web ブラウザでは JavaScript 実行を有効にして下さい。 QuikStation リモート管理画面への接続手順: 1. 接続するコンピュータの Web ブラウザに以下のアドレスを入力します。 http://<QuikStation の IP アドレス>。 2. ログイン画面でユーザ名とパスワードを入力します。デフォルトのユーザ名は、 “Admin”、パスワードは“Admin!”です。 注)ユーザ/パスワードでは大文字と小文字が区別されます。 # -- start edit section --

#

# IP=192.168.10.2

# SUBNETMASK=255.255.255.0 # GATEWAY=192.168.10.1 #

# -- end edit section --

# -- start edit section -- #

IP=192.168.0.10

SUBNETMASK=255.255.255.0 GATEWAY=192.168.0.1 #

# -- end edit section -- IP,Netmask,Gateway

を変更し、先頭 の”#”を取る。

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6 リモート管理画面が表示されます。

5 デバイスタイプの選択と変更

「システム設定」→「デバイスタイプの変更」より適切なデバイスタイプよりディスク、テ ープオートメーションなどの適切なデバイスタイプを選択してご利用頂けます。 デバイスタイプの詳細については「5 論理デバイスの管理をご覧ください。 ① 「システム設定」→「デバイスタイプの変更」を選択する。

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7

② 以下のダイアログが表示されるので適切なデバイスタイプを選択する。

③ 「変更」をクリックする・

以下の設定では、仮想テープドライブx1 スロット x8 の Storage Loader モードと仮想テー プドライブx2 スロット x8 と T24 モードでの構成について紹介していきます。

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6 iSCSI 接続

Windows の標準の iSCSI イニシエータより QuikStation の iSCSI ターゲットに接続する手 順について記載させて頂きます。

以下の例ではWindows Server 2008 R2 環境での接続について紹介いたします。

① iSCSI イニシエータユティリティーの起動

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② iSCSI イニシエータの接続設定

以下のような「iSCSI イニシエータ」の管理インターフェースが起動するので、「探索」 タブを選択します。

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以下のウィンドウが表示されるので「IP アドレスまたは DNS 名」の部分に QuikStation のIP アドレスを入力して、「OK」をクリックします。

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以下のように「ターゲットを検索するポータル」の部分に先ほど入力したIP アドレス が表示されたら、「ターゲット」タブをクリックします。

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12

以下のようにQuikStation の各デバイスの iSCSI ターゲット(iqn)が表示されるのでタ ーゲットを選択し、「接続」をクリックします。

StorageLoadr Mode の場合

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13 T24 モードの場合 ロボッツ部1 つ、テープドライブ部 2 つの計 3 つのターゲットが表示されます。 以下の画面が表示されるので「OK」をクリックします。 注)一時的な接続の場合「この接続をお気に入りのターゲットの一覧に追加する」のチェックを外し て下さい。ここにチェックがされている場合起動時に自動的に再接続が行われます。

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14 他のターゲットに対しても同様の接続を繰り返して全てのターゲットが接続状態にな っている事を確認します。 ③ デバイスマネージャからの接続確認 「コンピュータの管理」→「診断」→「デバイスマネージャ」からテープドライブ、メ ディアチェンジャーが正しく認識されていることを確認します。

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15

StorageLoader モードの場合

メディアチェンジャーx1、LTOx1 のデバイスが認識されます。

T24 モードの場合

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7 ARCserve からの接続

ARCserve r16 では Tape Engine Service を再起動すると自動的に接続されたデバイスを構 成します。

このため、QuikStation の iSCSI 接続が完了した後に、ARCserve を導入する場合、または 既にARCserve がインストールを終了している場合でも、QuikStation の iSCSI 接続が完 了した後にマシンをリブートすることで自動的にデバイスが認識されます。

そのほか以下の方法で、ARCserve マネージャより Tape Engine Service を再起動すること により、QuikStation を認識することも出来ます。

① サーバ管理を起動

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② 該当するサーバを選択

サーバ管理の画面より該当するサーバを選択します。

③ Tape Engine を停止

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以下の画面が表示されます。

④ Tape Engine を開始

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19 ⑤ 開始を確認 以下の「テープ」の部分が緑の開始状態になるのを確認します。

8 デバイス画面管理よりの確認

ARCserve マネージャのデバイス管理より QuikStation が正しく認識されていることを確 認します。

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① デバイス管理の起動

「管理」→「デバイス」よりデバイス管理を起動します。

② デバイスの認識状態を確認

Storage Loader モードの場合オートローダー「TANDBERG StorageLoader」の配下に Ultririum-3 テープドライブが 1 台認識されます。

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T24 モードの場合、以下のようにライブラリ「EXABYTE MAGNUM 224」配下に Ultrium3 テープドライブ x2 台が認識されます。

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9 インベントリの実施

QuikStation の各ドライブにカートリッジが挿入されていない状態でデバイスが認識され ると、その後カートリッジが挿入されても、デバイス管理からはカートリッジが認識されて いない状態となります。 カートリッジの挿入後、メディアをARCserve から認識するためにインベントリが必要で す。 運用開始後、外部保管されたメディアを再利用する場合、新規にメディアを購入した場合な どにも同様の手順で認識させることが必要となります。 何もメディアが挿入されていない状態の場合、以下のように各スロットは空のスロットとし て表示されます。

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23 スロットにカートリッジを挿入するとQuikStation の管理画面からは以下のようにカート リッジは対応するスロットに入れられたものとして認識されます。 この状態でもARCserve から自動的に認識されることは有りませんので、以下の手順でイ ンベントリを実施する必要が有ります。 ① ライブラリデバイスを右クリックして「スロットのインベントリ/オフライン化」を選択 します。

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② 以下の画面が表示されるのでスロット左のステータスが[緑]で表示されていることを確 認して、「OK」をクリックします。

③ 以下のポップアップが表示されるので「OK」をクリックします。

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10 メディアのフォーマット

通常のテープデバイスをテープオートメーションで使用するのと同じ手順でフォーマット (ラベル付)を行うことが出来ます。 ① メディアを選択して右クリック、「フォーマット」を選択します。 ② 「新しいメディア名」の部分に適当な名前を指定して、「OK」をクリックします。

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注)複数のメディアを一度にフォーマットする場合は対象メディアを選択し、それぞれのメディア毎 に「新しいメディア名」の記入を繰り返して「OK」をクリックします。

③ 以下のプロンプトが表示されるので「OK」をクリックします。

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11 メディアのエクスポート

外部保管などのためにメディアをQuikStation から取り外す際にはメディアのエクスポー トを実行します。 ① デバイス管理よりメディアスロットを選択して右クリック、「スロットのインポート/ エクスポート」を選択します。 ② 以下の画面が表示されるので、「エクスポート」を選択します。

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28 ③ エクスポートを選択すると以下のような表示となるので、右側のペインからエクスポー トしたいメディアを選択して、割り当てをクリックします。 ④ 以下のようにメールスロットが割り当てられた状態となるので「OK」をクリックしま す。 ⑤ 以下のプロンプトが表示されるので、「OK」をクリックします。

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⑥ 以下のように対象のスロットのメディア表示が無くなり、カートリッジが QuikStation のドライブからイジェクトされます。

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付録) 自動テープインポートの設定

「システム設定」→「オプション」で表示されるオプション設定ウィンドウの「オートメー ション詳細設定」から自動テープインポート設定が行うことが出来ます。 この設定は稼働中にカートリッジを各スロットに挿入した際の取扱いについての設定とな り、デフォルトの「オン」では挿入されたカートリッジは対応するスロット上にインポート された状態となり、ARCserve からインベントリを行うことで認識されます。 「オフ」を設定した場合、新たに挿入されたカートリッジはI/E ポートに投入された物とみ なされ、ARCserve からのインポート処理が必要となります。 自動テープインポート「オン」(デフォルト)時の動作 以下の図のようにメディアをドック1,2 に挿入すると、スロット 1,2 に挿入された状態で認 識されます。 ARCserve 上かインベントリを実行することで、カートリッジが認識されます。

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① インベントリを実行します。

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32 自動テープインポートオフ時の動作 以下の図のようにメディアをドック1,2 に挿入すると、IE ポートに Dock1 上のメディアが に挿入された状態で認識されています。 ARCserve 上でインポートを行うことで使用可能となります。 ① インポートを実行します。

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注)Storage Loader モードではメールスロット(I/E ポート)が 1 つとなりますので 1 回の作業で 1 本のカ ートリッジのみとなります。1 本インポートを行うと自動的に他のカートリッジが I/E ポート上に認識さ れます。繰り返し作業を行ってください。

参照

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