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日常生活での男女の人権に関する調査報告

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Academic year: 2021

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- 53 - 4 交 際 相 手 か ら の 被 害 経 験 に つ い て ( 1 )「 交 際 相 手 か ら の 暴 力 」( デ ー ト D V ) の 認 知 度 交 際 相 手 か ら の 暴 力 に つ い て 、 そ の 言 葉 や 内 容 を 知 っ て い る か 聞 い た と こ ろ 、「 言 葉 も 、 そ の 内 容 も 知 っ て い る 」(38.7%)と回答した人が4割となる一方、「言葉があること を 知 ら な か っ た 」(30.8%)と回答した人が3割となっている。 男 女 別 に み る と 、「 言 葉 も 、そ の 内 容 も 知 っ て い る 」人 が 、女 性 で 42.1%、男性で 33.5% と 、 女 性 の ほ う が 8.6 ポイント上回っている。(図 4-1-1) 問 8 あなたは、「交 際 相 手 からの暴 力 」(いわゆる「デート DV」)について、知 っていますか。 あてはまる番 号 に○をつけてください。(○は 1 つ) (人 ) 言 葉 も、その内 容 も知 っている 言 葉 があること は知 っている が、その内 容 は よく知 らない 言 葉 があること を知 らなかった 無 回 答 総 計 (n=1,300) 503 313 401 83 女 性 (n=786) 331 191 210 54 男 性 (n=514) 172 122 191 29

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- 54 -

年 代 別 に み る と 、「 言 葉 も 、 そ の 内 容 も 知 っ て い る 」 と 回 答 し た 人 は 、 男 性 で は 2 0 代(53.1%)が、女性では10代(80.0%)が最も多い。概ね、男女とも年代が上がるにつれ て 、 言 葉 ・ 内 容 の 認 知 度 が 低 く な っ て い る 。(図 4-1-2)

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- 55 - ( 2 ) 交 際 相 手 の 有 無 1 0 ~ 2 0 歳 代 当 時 の 経 験 に つ い て 、 交 際 相 手 の 有 無 を 聞 い た と こ ろ 、「 交 際 相 手 が い た ( い る )」(59.2%)は、6割であった。男女別にみると、「交際相手がいた(いる)」 は 女 性 が 8.5 ポイント多くなっている。(図 4-2) 問 9 あなたの 10 歳 代 から 20 歳 代 の経 験 についてお聞 きします。結 婚 している方 、結 婚 したことの ある方 については、結 婚 前 についてお答 えください。 あなたには、その当 時 、交 際 相 手 がいましたか。あてはまる番 号 1 つに○をつけてください。 結 婚 している方 、結 婚 したことのある方 については、後 に配 偶 者 となった相 手 以 外 についてお 答 えください。(○は 1 つ) (人 ) 交 際 相 手 がいた (いる) 交 際 相 手 が いなかった 無 回 答 総 計 (n=1,300) 770 450 80 女 性 (n=786) 492 240 54 男 性 (n=514) 278 210 26

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- 56 - ( 3 ) 交 際 相 手 か ら の 被 害 経 験 1 0 ~ 2 0 歳 代 当 時 に 交 際 相 手 が い る ( い た ) と 答 え た 人 (770 人中、無回答を除く 753 人)に、交際相手からの 被害経験について聞いたところ、20 種類の被害行為でひと つ で も 「 1 、 2 度 あ っ た 」、「 何 度 も あ っ た 」 と 答 え た 人 を 「 被 害 経 験 あ り 」 と し て ま と め た 。 全 体 で は 、19.8%の人 が何らかの被害経験が あるとなっている。男 女別では被害経験 が あ る と 答 え た 人 が 男 性 で は 13.3%に対し、女性では 23.4%と女性が男性を 10.1 ポイン ト 上 回 っ て い る 。( 図 4-3-1) 問 10 あなたは、10 歳 代 、20 歳 代 に交 際 相 手 から次のような行 為 をされたことがありますか。 ア~トのそれぞれについて、1~3のあてはまる番 号 すべてに○をつけてください。 (○はいく つでも) (人 ) 被 害 経 験 あり 被 害 経 験 なし 総 計 (n=753) 149 604 女 性 (n=483) 113 370 男 性 (n=270) 36 234

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- 57 - 1 0 ~ 2 0 歳 代 当 時 に 交 際 相 手 が い た( い る )と 答 え た 人(753 人)に、20 種類の行 為 に つ い て 、 こ れ ま で 被 害 を 受 け た こ と が あ る か を 聞 い た 。( 注 ) 全 体 で は 「 異 性 の 友 人 と 会 う と 怒 ら れ た 」(9.7%)、「大声でどなられ た 」(8.8%)、「交 友 関 係 や 電 話 を 細 か く 監 視 さ れ た 」(6.6%)の順に多い。(図 4-3-2) 問 10 あなたは、10 歳 代 、20 歳 代 に交 際 相 手 から次のような行 為 をされたことがありますか。 ア~トのそれぞれについて、1~3のあてはまる番 号 すべてに○をつけてください。 (○はいく つでも) (注 ) 交 際 相 手 が い た ( い る ) 人 の う ち 、 暴 力 が 「 10 歳 代 に あ っ た 」、「 20 歳 代 に あ っ た 」、「 い ず れ に も あ っ た 」 人 数 を 足 し た 人 の 割 合 。

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- 58 - (人 ) 10 歳 代 であっ た+2 0 歳 代 で あ っ た + い ず れ に も あ っ た 人 全 体 男 性 内 訳 女 性 内 訳 男 性 (n=270) 女 性 (n=483) 総 数 (n=753) 10 歳 代 に あった 20 歳 代 に あった い ず れ に も あ った 計 10 歳 代 に あった 20 歳 代 に あった い ず れ に も あ った 計 骨 折 させら れた 1 3 4 1 0 0 1 3 0 0 3 打 ち 身 や 切 傷 などの ケ ガを さ せられた 1 19 20 1 0 0 1 7 11 1 19 身 体 を 傷 つ け る 可 能 性 の あ る 物 でなぐら れた 1 5 6 0 1 0 1 4 0 1 5 突 き 飛 ば し た り 、 壁 に た た き つけられ た 2 26 28 0 2 0 2 8 16 2 26 足 で け っ た り 、 平 手 で 打 た れ た 7 36 43 1 6 0 7 11 22 3 36 物 を 投 げつけられ た 6 25 31 1 5 0 6 6 15 4 25 刃 物 な ど を 突 き つ け て 、 お ど され た 3 7 10 1 2 0 3 4 3 0 7 なぐるふりを して、お どされた 3 29 32 2 1 0 3 7 19 3 29 ドアを けっ たり、 壁 に 物 を なげ つけたりして、おどされ た 6 36 42 0 6 0 6 11 22 3 36 何 を 言 っ て も 長 時 間 無 視 し 続 けら れた 13 20 33 2 11 0 13 9 11 0 20 交 友 関 係 や 電 話 を 細 か く 監 視 され た 12 38 50 2 10 0 12 13 22 3 38 「 誰 の お か け で 生 活 で き る ん だ 」 と か 「 か い し ょ う な し 」 と 言 われた 5 12 17 2 3 0 5 4 8 0 12 大 声 でどなられ た 15 51 66 4 11 0 15 10 33 8 51 携 帯 電 話 や メ ー ル に す ぐ 返 事 を しないと怒 ら れた 11 35 46 2 9 0 11 13 20 2 35 ブ ス、 頭 が 悪 い な ど と 馬 鹿 に され た 6 24 30 2 4 0 6 5 17 2 24 「別 れたら 死 ぬ」 とおどされ た 8 25 33 3 5 0 8 13 11 1 25 携 帯 電 話 をチェック され た 18 28 46 1 17 0 18 9 14 5 28 異 性 の 友 人 と会 うと怒 ら れた 17 56 73 2 15 0 17 16 32 8 56 い や が っ て い る の に 性 的 な 行 為 を 強 要 され た 4 36 40 2 2 0 4 4 30 2 36 見 た く な い の に 、 ポ ル ノ ビ デ オやポルノ 雑 誌 を 見 せられ た 3 11 14 2 1 0 3 5 6 0 11

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- 59 - ( 男 性 )

男 性 に つ い て は 、「 携 帯 電 話 を チ ェ ッ ク さ れ た 」、「 異 性 の 友 人 と 会 う と 怒 ら れ た 」 の 順 に 多 い 。(図 4-3-3)

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- 60 - ( 女 性 )

女 性 に つ い て は 、「 大 声 で ど な ら れ た 」、「 異 性 の 友 人 と 会 う と 怒 ら れ た 」の 順 に 多 い 。 (図 4-3-4)

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- 61 - ( 4 ) 被 害 を 受 け た と き の 行 動 1 0 ~ 2 0 歳 代 当 時 の 経 験 に つ い て 、 交 際 相 手 か ら 被 害 を 受 け た と 回 答 し た 人 に 、 そ の と き の 行 動 を 聞 い た と こ ろ 、 全 体 で は 「 相 手 と 別 れ た 」(35.6%)が最も多い。 男 女 別 で 最 も 多 い の は 、女 性 で は「 相 手 と 別 れ た 」(38.1%)に対し、男性では「別れたい(別 れ よ う ) と は 思 わ な か っ た 」(47.2%)となっている。(図 4-4) 問 11 あなたは、交 際 相 手 からそのような行 為 を受 けたとき、どうしましたか。あてはまる番 号 1 つに ○をつけてください。(○は 1 つ) (人 ) 別 れた 別 れたいが 別 れなかった 別 れたいと 思 わない 無 回 答 総 計 (n=149) 53 43 49 4 女 性 (n=113) 43 36 32 2 男 性 (n=36) 10 7 17 2

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- 62 - ( 5 ) 別 れ な か っ た 理 由 1 0 ~ 2 0 歳 代 当 時 、交 際 相 手 か ら 被 害 を 受 け た 際 、「 別 れ た い( 別 れ よ う )と 思 っ た が 、別 れ な か っ た 」と 回 答 し た 人 に 、別 れ な か っ た 最 も 大 き な 理 由 を 聞 い た と こ ろ 、女 性 で は 、「 相 手 が 別 れ る こ と に 同 意 し な か っ た か ら 」(25.0%)、男性では、「相手には自分が必要だと思っ た か ら 」(28.6%)及び「相手の反応が怖かったから」 (28.6%)が最も多い。(図 4-5) 問 12 あなたが、相 手 と別 れなかった最 も大 きな理 由 は何 ですか。あてはまる番 号 に○をつけてくだ さい(○は 1 つ) (人 ) 相 手 の反 応 が怖 か ったから 経 済 的 な 不 安 があ ったから 相 手 に は 自 分 が必 要 だ と 思 ったから こ れ 以 上 は 繰 り 返 さ れ な い と 思 っ た から 周 囲 の人 か ら 、 別 れ る こ と に 反 対 さ れたから 相 手 が別 れ る こ と に 同 意 し な か っ た から その他 無 回 答 総 計 (n=43) 6 1 7 7 1 10 2 9 女 性 (n=36) 4 1 5 6 1 9 1 9 男 性 (n=7) 2 0 2 1 0 1 1 0

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- 63 - ( 6 ) 命 の 危 険 を 感 じ た 経 験 1 0 ~ 2 0 歳 代 当 時 の 経 験 に つ い て 、 交 際 相 手 か ら の 暴 力 行 為 に よ っ て 命 の 危 険 を 感 じ た こ と が あ る か 聞 い た と こ ろ 、「 感 じ た 」 と 回 答 し た 人 は 全 体 で 18.8%となっている。 こ れ を 男 女 別 に み る と 、 男 性 5.6%、女性 23.0%で、女性が男性を 17.4 ポイント上回ってい る 。( 図 4-6) 問 13 あなたは交 際 相 手 から受 けたそのような行 為 によって、命 の危 険 を感 じたことがありますか。 あてはまる番 号 に○をつけてください。(○は 1 つ) (人 ) 感 じた 感 じなかった 無 回 答 総 計 (n=149) 28 113 8 女 性 (n=113) 26 82 5 男 性 (n=36) 2 31 3

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- 64 - ( 7 ) 暴 力 に よ る 影 響 交 際 相 手 か ら の 暴 力 に よ っ て 受 け た 心 身 や 生 活 へ の 影 響 を 聞 い た と こ ろ 、 何 ら か の 変 化 が あ っ た と 回 答 し た 人 を「 生 活 上 の 変 化 あ り 」と し て ま と め た 。「 生 活 上 の 変 化 あ り 」と 回 答 し た 人 は 、 全 体 で 32.2%となり、3割を占める。 男 女 別 で は 、「 生 活 上 の 変 化 あ り 」 と 回 答 し た 女 性(38.1%)が、男性(13.9%)を 24.2 ポイント 上 回 っ て い る 。(図 4-7-1) 問 14 あなたは、交 際 相 手 から受 けたそのような行 為 によって、生 活 上 の変 化 がありましたか。あて はまる番 号 すべてに○をつけてください。(○はいくつでも) (人 ) 生 活 上 の変 化 あり 特 にない 無 回 答 総 数 (n=149) 48 94 7 女 性 (n=113) 43 67 3 男 性 (n=36) 5 27 4 ※ 問 14 で 、「 11.特 に な い 」 と 、 そ れ 以 外 の 「 心 身 や 生 活 に 変 化 」 が あ っ た と す る 10 項 目 の 和 を 対 比 し た 。

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- 65 -

生 活 上 の 変 化 の 内 容 を み る と 、 全 体 で は 「 心 身 に 不 調 を き た し た 」(16.8%)が最も多い。「特 に な い 」(63.1%)とする男性は 75.0%で、女性の 59.3%を 15.7 ポイント上回っている。(図 4-7-2)

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- 66 - (人 ) 男 性 (n=36) 女 性 (n=113) 総 数 (n=149) 学 校 (大 学 )をやめた・変 えた 0 1 1 学 校 (大 学 )はやめなかったが、しばらく休 んだ 0 1 1 仕 事 (アルバイト)をやめた・変 えた 0 9 9 仕 事 (アルバイト)はやめなかったが、しばらく休 んだ 0 3 3 転 居 (引 っ越 し)をした 0 9 9 異 性 と会 うのが怖 くなった 2 16 18 外 出 するのが怖 くなった 0 14 14 夜 、眠 れなくなった 2 13 15 心 身 に不 調 をきたした 1 24 25 その他 0 4 4 特 にない 27 67 94 無 回 答 4 3 7

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- 67 - ( 被 害 項 目 別 生 活 上 の 変 化 ) 交 際 相 手 か ら 暴 力 を 受 け た こ と に よ る 心 身 や 生 活 へ の 影 響 に つ い て 、 被 害 項 目 別 に み る と 、 「 刃 物 な ど を 突 き つ け て 、 お ど さ れ た 」(77.8%)、「打ち身や切傷などのケガをさせられた」 (73.7%)の順に多い。 男 女 別 に み る と 、 す べ て の 行 為 に お い て 、 女 性 が 男 性 を 大 幅 に 上 回 っ て い る 。(図 4-7-3)

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- 68 - (人 ) 被 害 経 験 あり うち生 活 上 の変 化 あり 男 性 女 性 総 計 男 性 女 性 総 計 骨 折 させられた(n=3) 1 2 3 0 1 1 打 ち 身 や切 傷 などのケガ をさせられた (n=19) 1 18 19 0 14 14 身 体 を傷 つける可 能 性 のある物 でなぐ られた(n=5) 1 4 5 0 3 3 突 き飛 ばしたり、壁 にたたきつけられた (n=27) 2 25 27 0 13 13 足 で け っ た り 、 平 手 で 打 た れ た ( n = 42) 7 35 42 2 21 23 物 を投 げつけられた(n=30) 6 24 30 1 11 12 刃 物 な ど を 突 き つ けて 、 お どさ れた ( n =9) 3 6 9 2 5 7 なぐるふりをして、おどされた(n=31) 3 28 31 1 14 15 ドアをけったり、壁 に物 を なげつけたり して、おどされた(n=41) 6 35 41 2 19 21 何 を言 っても長 時 間 無 視 し続 けられた (n=32) 13 19 32 2 12 14 交 友 関 係 や 電 話 を 細 か く 監 視 さ れ た (n=46) 12 37 49 2 23 25 「誰 のおかげで生 活 できるんだ」とか 「かいしょうなし」と言 われた(n=16) 5 11 16 1 5 6 大 声 でどなられた(n=65) 15 50 65 2 26 28 携 帯 電 話 やメールにすぐ返 事 をしない と怒 られた(n=45) 11 34 45 1 18 19 ブス、頭 が悪 いなどと 馬 鹿 にされた(n =29) 6 23 29 1 15 16 「別 れたら死 ぬ」とおどされた(n=32) 8 24 32 3 15 18 携 帯 電 話 をチェックされた(n=45) 18 27 45 3 14 17 異 性 の友 人 と会 うと怒 られた(n=73) 18 55 73 3 26 29 い や が っ て い る の に 性 的 な 行 為 を 強 要 された(n=39) 4 35 39 2 21 23 見 たくないのに、ポルノビデオやポルノ 雑 誌 を見 せられた(n=13) 3 10 13 2 7 9

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- 69 - ( 8 ) 暴 力 に 対 す る 相 談 先 交 際 相 手 か ら 受 け た 行 為 に 対 す る 相 談 先 を 聞 い た と こ ろ 、 い ず れ か に 相 談 し た と 回 答 し た 人 を「 相 談 し た 」と し て ま と め た 。「 相 談 し た 」と 回 答 し た 人 は 、全 体 で 40.3%に対し、「相談 し な か っ た 」 人 は 、51.0%となっている。 男 女 別 で は 、「 相 談 し た 」人 は 、女 性 で 46.0%、男性で 22.2%と、女性のほうが 23.8 ポイン ト 多 い 。( 図 4-8-1) 問 15 あなたは、10 歳 代 、20 歳 代 に交 際 相 手 から受 けたそのような行 為 について、だれかに打 ち明 けたり、相 談 したりしましたか。あてはまる番 号 すべてに○をつけてください。(○はいくつでも) (人 ) 相 談 した 相 談 しなかった 無 回 答 総 数 (n=149) 60 76 13 女 性 (n=113) 52 51 10 男 性 (n=36) 8 25 3

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- 70 -

相 談 先 を み る と 、全 体 で は「 友 人・知 人 」(34.9%)、「家族・親戚」(9.4%)の順になっている。 男 女 と も 「 ど こ ( だ れ ) に も 相 談 し な か っ た 」 が 最 も 多 く 、 男 性 69.4%、女性 45.1%となっ て い る 。( 図 4-8-2)

(19)

- 71 - (人 ) 男 性 (n=36) 女 性 (n=113) 総 数 (n=149) 警 察 に連 絡 ・相 談 した 0 3 3 法 務 局 (人 権 擁 護 委 員 など人 権 相 談 窓 口 )に相 談 した 0 0 0 県 女 性 相 談 センター(配 偶 者 暴 力 相 談 支 援 センター)に相 談 した 0 0 0 県 健 康 福 祉 センターに相 談 した 0 0 0 県 男 女 共 同 参 画 センターあざれあ、静 岡 市 女 性 会 館 (アイセ ル21)などの男 女 共 同 参 画 のための総 合 的 な施 設 (女 性 相 談 窓 口 )に相 談 した 0 0 0 市 役 所 (福 祉 事 務 所 、市 民 相 談 、保 健 所 など)に相 談 した 0 1 1 裁 判 所 に相 談 した 1 0 1 民 間 の機 関 (弁 護 士 会 、民 間 シェルター)に相 談 した 0 2 2 民 生 ・児 童 委 員 に相 談 した 0 0 0 医 療 関 係 者 (医 師 ・看 護 師 )に相 談 した 0 2 2 学 校 関 係 者 (教 員 ・養 護 教 員 ・スクールカウンセラー)に相 談 した 0 1 1 家 族 や親 戚 に相 談 した 0 14 14 友 人 ・知 人 に相 談 した 7 45 52 その他 0 1 1 どこ(だれ)にも相 談 しなかった 25 51 77 無 回 答 3 10 12

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- 72 - ( 9 ) 相 談 し な か っ た 理 由 交 際 相 手 か ら の 被 害 を 「 ど こ ( だ れ ) に も 相 談 し な か っ た 人 」(76 人)にその理由を聞いた と こ ろ 、 全 体 で は 、「 相 談 す る ほ ど の こ と で は な い と 思 っ た か ら 」(57.9%)が最も多い。男女 別 に み る と 「 自 分 に も 悪 い と こ ろ が あ る と 思 っ た か ら 」 が 男 性 で は 48.0%、女性では 23.5% と 男 性 の ほ う が 24.5 ポイント多く、男女差の開きが最もある回答となっている。 (図 4-9-1) 問 16 どこ(だれ)にも相 談 しなかったのは、なぜですか。あてはまる番 号 すべてに○をつけてくださ い。(○はいくつでも)

(21)

- 73 - (人 ) 男 性 (n=78) 女 性 (n=142) 総 数 (n=220) どこ(だれ)に相 談 してよいのか分 からなかったか ら 2 5 7 恥 ずかしくてだれにも言 えなかったから 8 12 20 相 談 してもむだだと思 ったから 7 23 30 相 談 したことがわかると、仕 返 しを受 けたり、もっ とひどい暴 力 を受 けると思 ったから 0 1 1 担 当 者 の 言 動 に よ り 不 快 な 思 いを する と 思 っ た から 1 1 2 自 分 さえがまんすれば、なんとかこのままやって いけると思 ったから 13 30 43 世 間 体 が悪 いから 7 12 19 他 人 を巻 き込 みたくなかったから 8 7 15 他 人 に 知 ら れる と 、 こ れま で 通 りの つ き 合 い ( 仕 事 や学 校 などの人 間 関 係 )ができなくなると思 っ たから 1 2 3 そのことについて思 い出 したくなかったから 2 3 5 自 分 にも悪 いところがあると思 ったから 29 43 72 相 手 の行 為 は愛 情 の表 現 だと思 ったから 9 8 17 相 談 するほどのことではないと思 ったから 47 94 141 その他 5 11 16 無 回 答 5 3 8

(22)

- 74 - ( 被 害 項 目 別 相 談 し な か っ た 人 の 割 合 ) 交 際 相 手 か ら 暴 力 等 の 被 害 を 受 け た 人 の う ち 、 相 談 を し た か ど う か を 被 害 項 目 別 に み る と 、 ど の 行 為 で も 全 体 で 4 割 前 後 の 人 が 、 相 談 に 至 ら な い 場 合 が 多 い 。 男 女 別 に み る と 、 男 性 で は 、 す べ て の 項 目 に 対 し て 、 半 数 以 上 の 人 が 相 談 し て い な い 状 況 に あ り 、 項 目 に よ っ て は 1 0 割 に 及 ぶ 。 女 性 で は 、 男 性 に 比 べ 、 ど の 項 目 で も 相 談 し な か っ た 人 は 少 な い も の の 、 3 割 程 の 人 が 被 害 に つ い て 相 談 を し て い な い 。(図 4-9-2)

(23)

- 75 - (人 ) 男 性 女 性 相 談 し な か っ た人 相 談 し た人 無 回 答 総 計 相 談 し な か っ た人 相 談 し た人 無 回 答 総 計 骨 折 させられた(n=3) 1 0 0 1 0 2 0 2 打 ち 身 や 切 傷 な ど の ケ ガ を さ せ られた(n=19) 1 0 0 1 4 12 2 18 身 体 を傷 つける可 能 性 のある物 でなぐられた(n=5) 1 0 0 1 1 3 0 4 突 き 飛 ばしたり、 壁 にたたきつけ られた(n=27) 2 0 0 2 7 17 1 25 足 で け っ た り 、 平 手 で 打 た れ た (n=41) 5 1 0 6 11 20 4 35 物 を投 げつけられた(n=30) 5 1 0 6 7 15 2 24 刃 物 などを突 きつけて、おどされ た(n=9) 3 0 0 3 1 5 0 6 な ぐ る ふ り を し て 、 お ど さ れ た ( n =31) 2 0 1 3 10 15 3 28 ド ア を け っ た り 、 壁 に 物 を な げ つ けたりして、おどされた(n=41) 3 1 2 6 12 21 2 35 何 を 言 っ て も 長 時 間 無 視 し 続 け られた(n=32) 10 2 1 13 6 10 3 19 交 友 関 係 や 電 話 を 細 かく監 視 さ れた(n=49) 8 3 1 12 9 26 2 37 「 誰 のお かげ で 生 活 で き るん だ」 と か 「 か い し ょう な し 」 と 言 わ れ た (n=16) 4 0 1 5 3 7 1 11 大 声 でどなられた(n=65) 10 3 2 15 20 28 2 50 携 帯 電 話 や メ ールに す ぐ 返 事 を しないと怒 られた(n=45) 10 1 0 11 13 17 4 34 ブス、頭 が悪 いなどと馬 鹿 にされ た(n=29) 6 0 0 6 8 13 2 23 「 別 れ た ら 死 ぬ 」 と お ど さ れ た ( n =32) 6 2 0 8 9 13 2 24 携 帯 電 話 を チ ェ ッ ク さ れ た ( n = 45) 14 3 1 18 9 16 2 27 異 性 の 友 人 と 会 う と 怒 ら れ た( n =73) 13 4 1 18 17 33 5 55 い や が っ て い る のに 性 的 な 行 為 を強 要 された(n=39) 4 0 0 4 12 17 6 35 見 た く な い の に 、 ポル ノ ビ デ オ や ポ ル ノ 雑 誌 を 見 せ ら れ た ( n = 13) 3 0 0 3 2 6 2 10

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