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建設炉燃料装荷前まので施設管理全体イメージ 電気事業連合会 1 要求事項 A. 各種要求 ( 規制 新知見等 ) C. 各種ニーズ 施範設囲管の理策の定対象 施設管の理設の定重要度 設計及び工事の計画 ( 供用前点検計画含む ) B. 設置 ( 変計画更 ) 許可 策活動管理指定標の

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(1)

2018 年 10 月 5 日

電気事業連合会

施設管理に係る検討状況(建設炉)

 建設炉 燃料装荷前まので施設管理全体イメージ

 建設炉 燃料装荷~営業運転開始の施設管理全体イメージ

 建設炉 新制度下における保全計画の整理

 施設管理方針、施設管理目標の設定例(建設炉)

(2)

【建設炉 燃料装荷前まので施設管理全体イメージ】

保全の結果の確認・評価 計 画 策 定 施 設 管 理 の 対 象 範 囲 の 策 定 施 設 管 理 の 重 要 度 の 設 定 保全計画の策定 保全活動管理指 標の設定及び監 視計画の策定 設計の計画 設 計 管 理 設計のインプット 設計のアウトプット 設計の実施 設計の検証 設計の妥当性確認 設 計 の 変 更 管 理 不適合 是正処置 予防処置 (*2) *2:他発電所水平展開、 NRA 指示対応含む 設工認 (「工事の方法」 (検査項目の考 え方等)を含む ) 別表第二に 該当する事 項のみ 図面・仕様書 要 求 事 項 B. 設置(変 更)許可 A. 各種要求 (規制・新知見等) C. 各種ニーズ 情 報 の 整 理 結果 設計及び工事の計画 (供用前点検計画含む) (記録) 検査記録 工事記録 等 保全の 有効性評価

14

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13

11

調 達 管 理 調達プロセス 調達要求事項 調達製品の検証

作業管理 設置の工事 点検(機能確認) ・巡視

8

15

設計のレビュー

16

使用前事業者検査 (溶接部、燃料体含む) 【リリースのために実施する合否判定】 凡例 保全の実施

既存設備保全計画への展開が必要な要求事項(*1) *1 上記以外の確認・評価 例)点検(機能確認)結果の確認・評価 特別な保 全計画 JEAC4209-2007 保 守 管 理 保守管理の実施方針及び保守管理目標 保守管理の有効性評価 保 全 保全の実施 保全活動管理指 標の監視 点検・補修等の 結果の確認・評 価 保全の有効性評価 不 適 合 管 理 及 び 是 正 処 置 点 検 ・ 補 修 等 の 保全重要度の設定 保全対象範囲の策定 保全計画の策定 保全活動管理指 標の設定及び監 視計画の策定 運転段階のプロセスの流れ(情報の流れ含む) 設計を伴う場合のプロセスの流れ(情報の流れ含む) 情報の流れ 太線:主プロセス、細線:関連プロセス 赤色の数字(1~16):資料 1 との対応関係 JEAC4209-2016 保 守 管 理 保守管理の実施方針及び保守管理目標 保守管理の有効性評価 保 全 保全の実施 保全活動管理指 標の監視 点検・補修等の 結果の確認・評 価 保全の有効性評価 不 適 合 管 理 及 び 是 正 処 置 点 検 ・ 補 修 等 の 保全重要度の設定 保全対象範囲の策定 保全計画の策定 保全活動管理指 標の設定及び監 視計画の策定 保全プログラムの策定 2018.9.19 電気事業連合会

(3)

【建設炉 燃料装荷~営業運転開始の施設管理全体イメージ】

保全の結果の確認・評価 計 画 策 定 施 設 管 理 の 対 象 範 囲 の 策 定 施 設 管 理 の 重 要 度 の 設 定 保全計画の策定 保全活動管理指 標の設定及び監 視計画の策定 設計の計画 設 計 管 理 設計のインプット 設計のアウトプット 設計の実施 設計の検証 設計の妥当性確認 設 計 の 変 更 管 理 不適合 是正処置 予防処置 (*2) *2:他発電所水平展開、 NRA 指示対応含む 設工認 (「工事の方法」 (検査項目の考 え方等)を含む ) 別表第二に 該当する事 項のみ 図面・仕様書 要 求 事 項 B. 設置(変 更)許可 A. 各種要求 (規制・新知見等) C. 各種ニーズ 情 報 の 整 理 結果 (記録) 検査記録 工事記録 等 保全の 有効性評価 監視 巡視 サーベイランス 監視

14

14

6

10

13

11

既存設備保全計画への展開が必要な要求事項(*1) *1

調 達 管 理 調達プロセス 調達要求事項 調達製品の検証

作業管理 設置の工事 点検(機能確認) ・巡視

8

15

設計のレビュー

16

使用前事業者検査 (溶接部、燃料体含む) 上記以外の確認・評価 例)点検(機能確認)結果の確認・評価

設備供用

【リリースのために実施する合否判定】 凡例 保全の実施

(運転管理等) 特別な保 全計画 設計及び工事の計画 (供用前点検計画含む) JEAC4209-2007 保 守 管 理 保守管理の実施方針及び保守管理目標 保 全 保全の実施 保全活動管理指 標の監視 点検・補修等の 結果の確認・評 価 保全の有効性評価 不 適 合 管 理 及 び 是 正 処 置 点 検 ・ 補 修 等 の 保全重要度の設定 保全対象範囲の策定 保全計画の策定 保全活動管理指 標の設定及び監 視計画の策定 運転段階のプロセスの流れ(情報の流れ含む) 設計を伴う場合のプロセスの流れ(情報の流れ含む) 情報の流れ 太線:主プロセス、細線:関連プロセス 赤色の数字(1~16):資料 1 との対応関係 JEAC4209-2016 保 守 管 理 保守管理の実施方針及び保守管理目標 保 全 保全の実施 保全活動管理指 標の監視 点検・補修等の 結果の確認・評 価 保全の有効性評価 不 適 合 管 理 及 び 是 正 処 置 点 検 ・ 補 修 等 の 保全重要度の設定 保全対象範囲の策定 保全計画の策定 保全活動管理指 標の設定及び監 視計画の策定 保全プログラムの策定

(4)

建設炉 新制度下における保全計画の整理

通常建設工事中 工事中断する場合 通常建設工事中 起動試験中 運転中(第0保全サイクル) 運転中(第1保全サイクル)

燃料装荷 運転開始 解列 構造、強度、漏えいの使用前事業者検査開始 設計 設置の工事・溶接事業者検査 設置の工事・溶接事業者検査 使用前事業者検査(溶接・燃料体含む) 巡視点検、パトロール 機能確認 計画停止による設備点検(休転工事) 起動試験 サーベランス、通常運転時点検、状態監視 サーベランス、通常運転時点検、状態監視 点検計画表 長期保管 健全性確認 健全性確認 工事再開前の 外観点検等 保管状態、点検結果 検査結果等から 設備の健全性を確認 点検等

現行法の下では「自主管理」として整理し実施中

今後は「特別な保全計画(供用前点検)」として整理するこも検討

(供用中点検の観点も踏まえ計画を整理)

必要に応じて「特別な保全計画」を定める

「設計及び工事の計画(供用前点検)」として整理

(現行法の「点検計画」に置いており改めて整理し直す)

「点検計画」として整理(供用中点検)

必要に応じて「設計及び工事の計画」を定める

使用前事業者検査(溶接・燃料体含む) 機能・性能の使用前事業者検査開始

保全の結果の反映及び既設設備への影響の考慮を含む機能

性能に関する要求事項等の各種要求項、作業管理・使用前事

業者検査の実施を考慮した設計を実施。

設計に基づき工事を行うとともに、他の原子炉施設及び周辺環

境からの影響による工事対象設備の損傷及び劣化の防止、供

用開始までの工事対象設備の管理等を考慮した作業管理を実

施。

独立体制により、規制要件への適合

を確認。

(5)

施設管理方針、施設管理目標の設定例(建設炉)

1.施設管理方針 保安のための措置に係る運用ガイド試運用版試運用版 (GS1001_r0) 既設炉の例 建設炉のイメージ 2.施設管理方針(第1項第1号及び第2号) 原子力施設における安全確保については、原子炉設置又は事業の許可若しくは指定の 際に基本的な設計の方針などの設計要求が規定されており、さらに表2【各施設の技術 基準規則を列記】に示す原子力規制委員会規則及び同規則の解釈(以下「技術基準」と いう。)に適合するように原子力施設を維持するため、これらの規制要求事項を体系的 に整理し、具体的な計画を立てて活動していくことが重要である。また、規制要求事項 としては、事業所外運搬や事業所外廃棄のほか、廃止措置段階においては廃止措置計画 などの各種の原子力規制委員会規則等の規定があり、他法令も含めて整理する必要があ る。 また、原子力施設に対する要求事項としては、上述の安全確保のための規制要求事項 に加えて、廃止措置実施方針の記載事項となっている廃止措置における解体撤去作業の 容易化、放射性廃棄物発生量の最小化などの設計上の考慮や、原子力施設の利用に当た っての考慮など、原子力事業者等において設定する事項もあり、それら一連の事項につ いて、それぞれの位置づけ等を明確にしつつ、全体的に整合をとって取り組むよう関連 性を整理する必要がある。 点検、試験、検査等(以下「点検等」という。)においては経年劣化事象※1による 劣化の有無・劣化の傾向を監視できるように、また、劣化の程度に応じて性能維持のた めに適切に補修又は取替工事等が行えるように、設計上の配慮をすることが重要である。 さらに、点検等においては異常影響緩和に係る設備等において偶発的な故障が発生した 際の検知性についても配慮し、全体的な管理体系を構築することが重要であり、これら の視点と対処方針については、各種保全活動の相互の関連性、連携、その基礎となる資 料整備に係る活動方針とともに、施設管理方針として整理する必要がある。 また、原子力施設全体を一体として管理していく必要がある一方で、対象となる設備 等と対応する作業は膨大となることから、設備等及び作業の重要度を踏まえて管理の程 度を仕分けするなど、資源の適正配分と安全上重要な事項についての配慮が確実になさ れるよう、そのための方向性を施設管理方針として整理する必要がある。【リスク情報 活用、グレーデッドアプローチの考え方について、より具体的な記載の必要性今後検討】 ※1 表3に示す傾向監視が可能な経年劣化事象及び日本原子力学会日本原子力学会標 準「原子力発電所の高経年化対策実施基準:2008」(AESJ-SC-P005: 2008)附属書Aの規定により特定される経年劣化事象並びに応力腐食割れ(塩化 物による貫粒型応力腐食割れを含む。)、高サイクル疲労、異物付着、固着等の事象 を含むものであって、最新の科学的知見、運転経験等を踏まえたもの。 保守管理の実施方針 品質方針に基づき、原子炉施設の安全確保を最優先とし、 最新知見を積極的に取り入れ、保守管理の継続的改善を図 る。 1.法令・社内ルールを遵守し、確実な保守管理を行う。 2.1,2号機は、現場の状況に応じた適切な維持管理と、 安全・確実な解体工事を進める。 3.3から5号機は、長期停止を踏まえた適切な保全を行い、 確実な運転再開に備える。 4.安全性向上対策工事を計画的に進め、その保全プログ ラムを構築する。 5.高経年化技術評価を実施したプラントについては、長 期保守管理方針を保全計画に適切に反映し、保全活動を 確実に実施する。 施設管理の実施方針 品質方針に基づき、原子炉施設の安全確保を最優先と し、最新知見を積極的に取り入れ、施設管理の継続的改 善を図る。 1.法令・社内ルールを遵守し、確実な施設管理を行う。 2.長期保管を踏まえた適切な保全を行い、確実な建設 再開に備える。 3.安全強化対策工事を含め、設置の工事を計画的に進 め、その保全プログラムを構築する。

(6)

2.施設管理目標 保安のための措置に係る運用ガイド試運用版試運用版 (GS1001_r0) 既設炉の例 建設炉の記載イメージ 3.施設管理目標(第1項第3号) 施設管理方針に従って実施する各種保全活動について、その達成状況を明確にして施 設管理の有効性を監視、評価するため、プラントレベルの指標、施設管理の重要度が高 い系統※2の系統レベルの指標を設定し、指標ごとの具体的な目標値を定める必要があ る。 なお、「系統レベル」の指標を設定しない系統については、「プラントレベル」の指 標によって施設管理の有効性を監視、評価することをもって足りる。施設管理目標は、 主に運転段階の原子力施設における維持管理の有効性として、原子力施設の機能維持の 状態を示す指標を念頭に置いているが、設計建設段階においては工程管理のなかで達成 すべき機能確保の状況を監視するなど、施設状況に応じて創意工夫が図られるべきもの である。 *2 施設管理の重要度が高い系統とは、要求される機能を確保する上で施設管理の果た す役割の程度の高い系統が該当するものとする。実用発電用原子炉施設(以下「実 用炉」という。)においては、①重要度分類指針においてクラス1から3までの分 類に従って定義されているもののうち、クラス1及び2に分類される機能を要する 系統、及び②技術基準において重大事故等クラス1から3までに分類される機能を 要する系統を原則とする。ただし、確率論的リスク評価から得られるリスク情報及 び運転経験等を考慮して、具体的な個別の機器・系統に対して、要求される機能を 確保する上で施設管理の果たす役割の程度を検討し、発電用原子炉ごとに定めるこ とができる。 (1) 原子力部門は、保全の有効性を監視、評価するために5. の施設管理の重要度を踏まえ、施設管理目標の中でプラント レベルおよび系統レベルの保全活動管理指標を設定する。 a.プラントレベルの保全活動管理指標 プラントレベルの保全活動管理指標として、以下のものを 設定する。 ① 7000臨界時間あたりの計画外自動スクラム回数 ② 7000臨界時間あたりの計画外出力変動回数 ③ 工学的安全施設の計画外作動回数 b.系統レベルの保全活動管理指標 系統レベルの保全活動管理指標として、5.(1)の施設 管理の重要度の高い系統のうち、重要度分類指針クラス1、 クラス2およびリスク重要度の高い系統機能ならびに重大 事故等対処設備(○号炉および○号炉)に対して以下のもの を設定する。 ① 予防可能故障(MPFF)回数 ② 非待機(UA)時間※2 ※2:非待機(UA)時間については、待機状態にある機 能および待機状態にある系統の動作に必須の機能 に対してのみ設定する(以下、本条において同じ)。 (2) 原子力部門は、以下に基づき保全活動管理指標の目標値を 設定する。また、11.の保全の有効性評価の結果を踏まえ 保全活動管理指標の目標値の見直しを行う。 a.プラントレベルの保全活動管理指標 プラントレベルの保全活動管理指標の目標値は、運転実績 を踏まえて設定する。 b.系統レベルの保全活動管理指標 ① 予防可能故障(MPFF)回数の目標値は、運転実績、 重要度分類指針の重要度、リスク重要度を考慮して設 定する。 ② 非待機(UA)時間の目標値は、点検実績および第4 章第3節(運転上の制限)第○条から第○条で定める 要求される措置の完了時間を参照して設定する。 (1) 原子力部門は、設置の工事における、保全の有効性を 監視、評価するために、保全活動管理指標を設定する。 a.設置の工事における保全活動管理指標 系統及び機器に所定の機能が要求される時点におけ る、使用前事業者検査のうち必要項目の完了状況を指標 として設定する。 (2) 原子力部門は、以下に基づき保全活動管理指標の目標 値を設定する。また、11.の保全の有効性評価の結果を 踏まえ保全活動管理指標の目標値の見直しを行う。 a.設置の工事における保全活動管理指標の目標値 系統及び機器に所定の機能が要求される時点で使用前 事業者検査のうち必要項目が全て合格していること。

参照

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