2.3. 都市構造
(1) 土地利用
農用地から住宅用地への転用が顕著であり、中でも、東村山駅周辺や久米川町、恩多町、青 葉町などで多い傾向にある。【□1、□2】 1:土地利用面積の変化 東村山市の土地利用面積の変化を見ると、住宅用地と農用地の増減面積が大きい。平成 19 年 度から平成 24 年度にかけて、住宅用地は計約 17.7ha 増加(独立住宅が増加、集合住宅は微減) した一方、農用地は計約 18.4ha 減少(田、畑、樹園地が減少、採草放牧地はほぼ横ばい)した。 ※土地利用現況調査は、都市計画法第 6 条の規定に基づく都市計画に関する基礎調査の一つとして、外観目視等による全数調 査により、土地利用の現況と変化の動向を把握するための調査。 ※四捨五入の関係で、表中の各年度の面積から算出される数値と、表中の増減面積や増減率の数値が一致しない場合がある。 ※四捨五入の関係で、表中の区分ごとの面積の合計値がグラフ中の面積の数値と一致しない場合がある。 出典:東京都都市整備局「多摩部土地利用現況調査」(各年)より作成 168.1 168.0 84.7 82.9 624.0 641.8 55.0 51.6 8.4 7.7 75.7 74.3 96.9 99.0 24.0 26.6 239.0 242.8 20.7 20.7 197.6 179.2 16.7 17.0 22.0 21.9 81.5 80.4 0.5 1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成19年度 平成24年度 公共用地 商業用地 住宅用地 工業用地 農業用地 屋外利用地・仮設建物 公園、運動場等 未利用地等 道路 鉄道・港湾等 農用地 水面・河川・水路 原野 森林 その他 ※各項目の数値は面積(単位:ha) 平成19年度 平成24年度 官公庁施設 7.4 7.6 0.1 1.9% 教育文化施設 83.5 85.0 1.4 1.7% 厚生医療施設 44.1 43.7 -0.5 -1.1% 供給処理施設 33.0 31.8 -1.2 -3.6% 事務所建築物 17.8 15.3 -2.5 -14.1% 専用商業施設 26.9 30.1 3.3 12.1% 住商併用建物 30.5 29.2 -1.3 -4.3% 宿泊・遊興施設 3.6 3.4 -0.2 -6.3% スポーツ・興行施設 6.0 5.0 -1.0 -16.5% 独立住宅 448.4 467.3 18.9 4.2% 集合住宅 175.6 174.5 -1.2 -0.7% 専用工場 23.8 22.1 -1.7 -7.2% 住居併用工場 4.4 3.5 -0.8 -18.6% 倉庫運輸関係施設 26.9 26.0 -0.8 -3.1% 農業用地 農林漁業施設 8.4 7.7 -0.7 -8.0% 屋外利用地・仮設建物 75.7 74.3 -1.4 -1.9% 公園、運動場等 96.9 99.0 2.1 2.1% 未利用地等 24.0 26.6 2.6 10.8% 道路 239.0 242.8 3.8 1.6% 鉄道・港湾等 20.7 20.7 -0.0 0.0% 田 1.6 1.4 -0.2 -11.7% 畑 149.9 136.8 -13.1 -8.8% 樹園地 46.1 41.0 -5.1 -11.0% 採草放牧地 0.0 0.0 0.0 0.0% 水面・河川・水路 16.7 17.0 0.3 1.8% 原野 22.0 21.9 -0.1 -0.3% 森林 81.5 80.4 -1.1 -1.3% その他 0.5 1.1 0.6 104.3% 1,714.9 1,715.0 合計 ― ― 住宅用地 増減率 面積(ha) 増減面積(ha) 平成24年度-平成19年度 工業用地 区分 主用途 公共用地 商業用地 農用地 2:土地利用分布の変化 東村山市の土地利用分布の変化を見ると、平成9年度から平成 26 年度の間に、農地から建物 用地に変化した箇所は市内全域に点在している。中でも、東村山駅周辺や久米川町、恩多町、青 葉町などで多い傾向にある。 ※平成 9 年度と平成 26 年度の土地利用細分メッシュデータを比較し、農地(田・その他の農用地)から建物用地に変化した 箇所を表示。 ※平成 9 年度の土地利用細分メッシュデータは、地球観測衛星(Landsat、SPOT)の衛星画像と 2 万 5 千分 1 地形図を使用 し、土地利用現況について、衛星画像判読、NVI(正規化植生指標)算出等を用い、土地利用データを更新し、2 次メッシュ 単位の正規化座標で整備されたもの。 ※平成 26 年度の土地利用細分メッシュデータは、数値地図(国土基本情報)電子国土基本図(地図情報)及び電子地形図 25,000(地図画像)を背景基図とし、衛星画像(SPOT, RapidEye)を用いて土地利用現況を土地分類基準に従い判読し、2 次メッシュ単位の正規化座標で整備されたもの。 ※この地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図を使用して作成したものである。(承認番号) 30 都市基交著第 15 号 出典:国土交通省国土政策局「国土数値情報(土地利用細分メッシュデータ:各年)、(行政区域データ・鉄道データ)」及び 東京都都市整備局「東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図」より作成
(2) 住宅
多摩 26 市で比較すると、住宅地価平均価格が低く持ち家率が高いが、都心から同程度の距離 にある埼玉県内の近隣市町と比較すると住宅地価平均価格は高い。【□1、□2】 空き家数に大幅な増加は見られないが、用途が特定されていない「その他の住宅」の割合が 比較的高い。また、東村山市の独自調査では、平成 25 年度時点で、危険性、防火、防犯、衛 生・景観に課題がある管理不全家屋と判定された空き家が 91 件あった。【□3、□4】 1:持ち家率及び住宅地価平均価格【多摩 26 市比較】 東村山市の持ち家率は、57.7%と6割近くが持ち家となっており、多摩 26 市中5番目に高い。 (平成 25 年時点) 一方、住宅地価平均価格は、184 千円/㎡となっている。(平成 30 年時点) 多摩 26 市の傾向を見ると、住宅地価平均価格が低い市の持ち家率が高い傾向にある。 ※持ち家率は平成 25 年 10 月 1 日現在、住宅地価平均価格は平成 30 年 1 月 1 日現在。 ※持ち家率は、居住世帯の有る住宅数に占める割合として算出している。 ※多摩 26 市の並び順は左から持ち家率の降順である。 出典:総務省統計局「平成 25 年 住宅・土地統計調査」及び東京都都市整備局「東京の土地 2017(土地関係資料集)」より作成 74.9 69.7 61.3 60.7 57.7 56.9 56.5 56.3 55.4 52.5 52.1 51.8 51.7 51.6 51.4 50.5 48.8 48.5 47.4 46.2 45.0 44.3 43.6 42.9 42.9 42.5 99 96 122 168 184 211 140 213 116 182 156 285 184 188 279 225 183 280 241 163 326 299 394 328 318 533 0 200 400 600 800 1,000 0 20 40 60 80 100 あ き る 野 市 青 梅 市 武 蔵 村 山 市 東 大 和 市 東 村 山 市 東 久 留 米 市 羽 村 市 稲 城 市 八 王 子 市 昭 島 市 町 田 市 府 中 市 多 摩 市 日 野 市 西 東 京 市 小 平 市 清 瀬 市 国 分 寺 市 立 川 市 福 生 市 調 布 市 狛 江 市 三 鷹 市 国 立 市 小 金 井 市 武 蔵 野 市 持ち家率(%) 住宅地価平均価格(千円/㎡) % 千円/㎡ 2:住宅地価平均価格【多摩 26 市+近隣市町比較】 多摩 26 市及び近隣市町で比較すると、都心に近づくほど住宅地価平均価格は高くなる傾向に あり、東村山市は都心から同程度の距離にある東京都内の市よりは安く、埼玉県内の近隣市町よ りは高い傾向にある。 【図:住宅地価平均価格(平成 30 年)】 【表:住宅地価平均価格(平成 30 年)】 ※平成 30 年 1 月 1 日現在。 ※市町の順位は住宅地価平均価格の降順である。 出典:東京都都市整備局「東京の土地 2017(土地関係資料集)」及び埼玉県「平成 30 年地価公示(埼玉県分)のあらまし」、 国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ)」より作成 順位 都道府県 市町 住宅地価 平均価格 (千円/㎡) 順位 都道府県 市町 住宅地価 平均価格 (千円/㎡) 1 東 京 都 武 蔵 野 市 533 20 埼 玉 県 新 座 市 184 2 東 京 都 三 鷹 市 394 21 東 京 都 清 瀬 市 183 3 東 京 都 国 立 市 328 22 東 京 都 昭 島 市 182 4 東 京 都 調 布 市 326 23 埼 玉 県 ふ じ み 野 市 176 5 東 京 都 小 金 井 市 318 24 東 京 都 東 大 和 市 168 6 東 京 都 狛 江 市 299 25 埼 玉 県 所 沢 市 166 7 東 京 都 府 中 市 285 26 埼 玉 県 富 士 見 市 165 8 東 京 都 国 分 寺 市 280 27 東 京 都 福 生 市 163 9 東 京 都 西 東 京 市 279 28 東 京 都 町 田 市 156 10 東 京 都 立 川 市 241 29 東 京 都 羽 村 市 140 11 埼 玉 県 和 光 市 239 30 埼 玉 県 三 芳 町 137 12 埼 玉 県 朝 霞 市 230 31 埼 玉 県 川 越 市 133 13 埼 玉 県 志 木 市 227 32 東 京 都 武 蔵村 山市 122 14 東 京 都 小 平 市 225 33 東 京 都 八 王 子 市 116 15 東 京 都 稲 城 市 213 34 埼 玉 県 狭 山 市 107 16 東 京 都 東 久留 米市 211 35 埼 玉 県 入 間 市 102 17 東 京 都 日 野 市 188 36 東 京 都 あ き る 野 市 99 18 東 京 都 東 村 山 市 184 37 東 京 都 青 梅 市 96 19 東 京 都 多 摩 市 184
3:空き家数及び空き家率の推移 東村山市の空き家数及び空き家率は、概ね横ばいで推移しており、大幅な増加は見られないが、 平成 25 年には、7,000 戸程度の空き家が存在しており、空き家の中でも用途が特定されていない 「その他の住宅」は 1,760 戸となっている。 また、東村山市が平成 25 年度に東村山市内全域の建築物(約 62,000 件)を対象に行った空き 家等実態把握基礎調査(公道からの外観目視による調査)では、600 件の空き家(常時無人であ る建物および工作物、集合住宅の場合全室が空室である建物)が確認されており、そのうち 91 件 は、危険性、防火、防犯、衛生・景観に課題がある管理不全家屋と判定されている。 ※各年 10 月 1 日現在。 ※空き家の「その他の住宅」とは、「二次的住宅」「賃貸用の住宅」「売却用の住宅」以外の住宅で、例えば、転勤・入院など のため居住世帯が長期にわたって不在の住宅や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅のほか、空き家の区分 の判断が困難な住宅を含む。 ※平成 10 年は空き家の分類が不明のため総数のみ。 ※空き家率は、住宅総数(居住世帯有る無し全て)に占める割合として算出している。 出典:総務省統計局「住宅・土地統計調査」(各年)より作成 80 100 180 4,490 4,540 4,740 380 750 430 980 1,760 1,760 6,760 5,930 7,150 7,110 11.22 9.54 10.37 9.89 0.0 2.6 5.2 7.8 10.4 13.0 0 2,400 4,800 7,200 9,600 12,000 平成10年 平成15年 平成20年 平成25年 二次的住宅(戸) 賃貸用の住宅(戸) 売却用の住宅(戸) その他の住宅(戸) 空き家率(%) 戸 %
4:空き家率【多摩 26 市+近隣市町比較】 東村山市の「空き家総数を対象とした空き家率」は、9.9%となっており、多摩 26 市及び近隣 市町の中では比較的低い。一方、空き家の中でも用途が特定されていない「「その他の住宅」のみ を対象として算出した空き家率」は、2.4%となっており、多摩 26 市及び近隣市町の中で 13 番 目に高い。(平成 25 年時点) 多摩 26 市及び近隣市町で比較すると、「空き家総数を対象とした空き家率」は比較的東京都内 の市が高いのに対し、「「その他の住宅」のみを対象として算出した空き家率」は比較的埼玉県内 の市町が高く、東京都内は、「その他の住宅」以外の何らかの利用が想定されている空き家が比較 的多く存在すると考えられる。 【図:空き家率(空き家総数)(平成 25 年)】 【図:空き家率(「その他の住宅」のみ)(平成 25 年)】
【表:空き家率(平成 25 年)】 ※平成 25 年 10 月 1 日現在。 ※空き家の「その他の住宅」とは、「二次的住宅」「賃貸用の住宅」「売却用の住宅」以外の住宅で、例えば、転勤・入院など のため居住世帯が長期にわたって不在の住宅や建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅のほか、空き家の区分 の判断が困難な住宅を含む。 ※空き家率は、住宅総数(居住世帯有る無し全て)に占める割合として算出している。 ※市町の順位は空き家率(その他の住宅)の降順である。 出典:総務省統計局「平成 25 年 住宅・土地統計調査」及び国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ)」より作成 順 位 都道 府県 市町 空き家率 (%) 空き家率 (その他の 住宅)(%) 順 位 都道 府県 市町 空き家率 (%) 空き家率 (その他の 住宅)(%) 1 埼玉県 和 光 市 13.29 5.03 20 東京都 八 王 子 市 10.30 2.08 2 埼玉県 狭 山 市 11.47 4.05 21 東京都 清 瀬 市 9.87 1.96 3 埼玉県 富 士 見 市 9.54 3.70 22 東京都 小 金 井 市 11.77 1.93 4 埼玉県 志 木 市 10.36 3.67 23 東京都 立 川 市 10.76 1.85 5 埼玉県 ふじみ野市 14.84 3.43 24 東京都 国 分 寺 市 12.06 1.78 6 東京都 あきる 野市 10.49 3.34 25 東京都 三 鷹 市 11.10 1.76 7 埼玉県 入 間 市 7.45 3.02 26 東京都 日 野 市 12.75 1.72 8 埼玉県 三 芳 町 7.65 2.87 27 東京都 西 東 京 市 9.32 1.70 9 埼玉県 新 座 市 9.36 2.80 28 東京都 東 大 和 市 11.87 1.66 10 東京都 昭 島 市 11.70 2.76 29 東京都 調 布 市 11.89 1.48 11 埼玉県 所 沢 市 9.60 2.66 30 東京都 羽 村 市 11.52 1.38 12 東京都 武蔵村山市 11.54 2.65 31 東京都 狛 江 市 11.50 1.34 13 東京都 東 村 山 市 9.89 2.45 32 東京都 府 中 市 11.97 1.24 14 東京都 武 蔵 野 市 14.07 2.40 33 埼玉県 川 越 市 11.01 1.16 15 埼玉県 朝 霞 市 9.95 2.38 34 東京都 稲 城 市 8.50 1.13 16 東京都 福 生 市 12.71 2.35 35 東京都 町 田 市 7.75 1.09 17 東京都 小 平 市 11.56 2.30 36 東京都 多 摩 市 9.59 0.66 18 東京都 青 梅 市 13.23 2.26 37 東京都 東久留米市 9.20 0.20 19 東京都 国 立 市 12.73 2.21
(3) 農地・緑地
農地の減少を生産緑地地区が鈍化させていたが、近年は生産緑地地区の減少も進んでいる。【□1】 生産緑地地区の分布を見ると、廻田町・多摩湖町・野口町一帯、秋津町・久米川町・恩多町一帯に 点在している。【□2】 都市計画公園・緑地は、西部には大規模、東部には小規模なものが点在している。【□3】 緑地保護区域は減少傾向が続いているが、近年はその傾向が緩やかになっている。【□4】 1:農地面積の推移 東村山市内の農地面積を見ると、市街化農地及び介在畑は急激に減少した後、近年は急激では ないものの減少傾向が続いている。 一方、生産緑地地区は緩やかに減少していたが、近年減少の幅が大きくなっている。 ※市街化農地及び介在畑は固定資産概要調書の数値、生産緑地地区は都市計画決定の数値を用いている。 出典:東村山市「固定資産概要調書」及び生産緑地地区の都市計画決定に関する東村山市資料より作成 2:生産緑地地区の分布 東村山市の生産緑地地区は、廻田町・多摩湖町・野口町一帯、秋津町・久米川町・恩多町一帯 に点在している。(平成 30 年度時点) 【図:生産緑地地区の分布(平成 30 年度)】 ※平成 30 年度時点で、都市計画決定されている生産緑地地区。 ※この地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図を使用して作成したものである。(承認番号) 30 都市基交著第 15 号 出典:生産緑地地区の都市計画決定に関する東村山市資料及び東京都都市整備局「東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図」、 国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ・鉄道データ)」より作成 836,693 582,174 448,581 346,670 284,307 230,186 1,666,400 1,608,000 1,534,260 1,455,700 1,385,350 1,269,430 0 200,000 400,000 600,000 800,000 1,000,000 1,200,000 1,400,000 1,600,000 1,800,000 H5 H10 H15 H20 H25 H30 市街化農地・介在畑 生産緑地地区都決面積 ㎡ 年度 3:都市計画公園・緑地の面積・分布 東村山市の都市計画公園・緑地の面積は約 95.43ha である。分布を見ると、西部は、八国山緑 地や狭山緑地などをはじめ、大規模な都市計画公園・緑地が分布、東部は、街区公園など比較的 小さな都市計画公園・緑地が点在している。(平成 27 年時点) 【表:都市計画公園・緑地の面積(平成 27 年)】 【図:都市計画公園・緑地の分布(平成 27 年)】 ※平成 27 年 3 月 5 日時点で、都市計画決定された都市計画公園・都市計画緑地。 ※この地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図を使用して作成したものである。(承認番号) 30 都市基交著第 15 号 出典:東京都都市整備局「東京都都市計画地理情報システム 平成 29 年 10 月版」及び「東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図」、 国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ・鉄道データ)」より作成 名称 種別 東村山公園 運動公園 4.60 4.60 金山公園 0.21 弁天池公園 0.14 南台公園 0.76 大沼田公園 0.11 八坂公園 1.44 西宿公園 0.10 諏訪公園 0.27 氷川公園 0.33 大岱公園 0.15 星ヶ丘公園 0.07 平和塔公園 0.09 伊豆殿公園 0.19 美住公園 0.09 藤の宮公園 0.10 稲荷公園 0.56 天王森公園 0.35 秋津公園 0.72 熊野公園 1.56 萩山公園 3.12 前川公園 2.77 北山公園 5.30 東村山中央公園 12.10 狭山緑地 19.60 せせらぎの郷多摩湖緑地 1.50 八国山緑地 39.20 17.40 緑地 60.30 合計 95.43 総合公園 面積(ha) 街区公園 5.68 近隣公園 7.45
4:緑地保護区域の指定面積の推移 東村山市内の緑地保護区域の指定面積を見ると、減少傾向が続いており、平成 12 年度ごろか ら減少傾向が強まっていたが、近年はその傾向が緩やかになっている。 ※緑地保護区域とは、市条例に基づき定められる区域で、固定資産税、都市計画税の減免措置がされる。 出典:東村山市「財産表並びに事務報告書」(各年度)より作成 195,085 194,595 189,414 185,365 174,794 157,331 147,694 131,715 118,576 108,625 99,702 92,883 90,383 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 H5 H7 H9 H11 H13 H15 H17 H19 H21 H23 H25 H27 H29 ㎡ 年度
(4) 交通網
平成 20 年時点における主要な移動交通手段は、自転車、鉄道・地下鉄、徒歩、自動車であっ た。翌年以降の自動車等登録台数はほぼ横ばいで推移しており、この間、自動車利用に大き な変化はなかったと推測される。【□1、□2】 自動車交通の円滑化や地域の安全性の向上などに向け、優先整備路線の整備や連続立体交差 事業等を推進している。【□3、□4】 交通事故は幹線道路沿いや駅周辺、交差点などで多く発生しているが、交通人身事故発生件 数は、多摩 26 市中3番目に低い。【□5、□6】 鉄道駅の乗車人員数は、秋津駅・新秋津駅が多く、増加傾向にある。【□7】 公共交通サービス圏域を見ると、空白地帯が点在していることが分かる。【□8】 1:代表交通手段分担率(発生集中量ベース) 東村山市における代表交通手段分担率は、鉄道・地下鉄、自動車、自転車、徒歩がそれぞれ 22.5% ~25.7%となっている。中でも、自転車利用が最も高い。(平成 20 年時点) 出典:東京都市圏交通計画協議会「第5回東京都市圏パーソントリップ調査(交通実態調査)」より作成 2:自動車等登録台数の推移 東村山市における自動車等登録台数は、63,000~65,000 両程度でほぼ横ばいとなっている。一 方、世帯数が増加したことにより、1世帯当たり自動車等登録台数は 0.898 両/世帯まで減少し ている。 ※自動車等登録台数には、自動車登録台数と軽自動車等登録台数を含む。 ※世帯数は、各年度内の 1 月 1 日現在。 出典:東村山市「東村山市の統計」(平成 24、29 年度版)より作成 鉄道・ 地下鉄 24.3% 路線バス・都電, 1.4% 自動車 22.5% 2輪車 1.8% 自転車 25.7% 徒歩 24.2% その他 0.1% 64,369 64,601 64,122 63,755 64,481 64,928 64,399 63,937 64,161 0.961 0.945 0.928 0.917 0.919 0.925 0.914 0.903 0.898 0.80 0.85 0.90 0.95 1.00 0 20,000 40,000 60,000 80,000 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 自動車等登録台数(両) 1世帯当たり自動車等登録台数(両/世帯) 両 両/世帯 3:都市計画道路整備状況 「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」によると、東村山市の都市計画 道路の完成率は約 19%となっており、東京都内の市町の中で最も低い。(平成 25 年度末時点) 現在、同方針において選定されている優先整備路線(平成 28 年度から平成 37 年度までの 10 年 間で優先的に整備すべき路線)及び第三次みちづくり・まちづくりパートナー事業に採択された 路線を整備するとともに、東村山駅付近における連続立体交差事業と鉄道付属街路事業等の一体 的な推進を図ることで、安全で快適な道路空間の実現を目指している。 【図:市町別の都市計画道路の整備状況(平成 25 年度末時点)】 ※「概成」とは、都市計画道路のうち、計画幅員までは完成していないが、ある程度の車線数は有するなどおおむね機能を満 たしていること。 出典:東京都・特別区・26 市・2町「東京における都市計画道路の整備方針(第四次事業化計画)」
4:道路の交通量・混雑度 東村山市の道路の交通量・混雑度を見ると、混雑度が 1.0 を超える(道路の交通容量を超える) 観測地点が4箇所存在する。特に、3、6、2で高い。(平成 27 年度時点) ※この地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図を使用して作成したものである。(承認番号) 30 都市基交著第 15 号 ※「全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査」は、すべての高速道路・一般国道・都道府県道(主要地方道に指定され ている政令指定都市の市道を含む)を対象としており、市内 10 の都道においてされている。 ※24 時間観測区間である「新宿青梅線」を除いた 12 時間観測区間の「24 時間自動車類交通量」欄には、昼間 12 時間交通量 と昼夜率及び夜間 12 時間大型車混入率を用いて推定した 24 時間交通量が記載されている。 出典:国土交通省道路局「平成 27 年度 全国道路・街路交通情勢調査 一般交通量調査」及び 国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ・鉄道データ)」、 東京都都市整備局「東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図」より作成 番号 路線名 起点側 終点側 昼間12時間自動車類交通量 (上下合計) (台) 24時間自動車類交通量 (上下合計) (台) 混雑度 1 東京所沢線 立川所沢線 東京所沢線 7,485 9,731 1.01 2 新宿青梅線 府中清瀬線 小平市・東久留米市境 27,593 39,179 1.37 3 新宿青梅線 立川所沢線 東村山市・東大和市境 26,198 37,463 1.58 4 立川所沢線 東村山東大和線 東京所沢線 12,238 16,154 0.78 5 さいたま東村山線 秋津停車場線 東京所沢線 9,300 12,369 0.88 6 秋津停車場線 ― さいたま東村山線 208 229 1.42 7 東村山東大和線 東村山市・東大和市境 新宿青梅線 8,362 10,954 0.81 8 東村山東久留米線 東村山市・東久留米市境 府中清瀬線 775 930 0.30 9 東村山清瀬線 東京所沢線 東京所沢線 8,676 11,452 0.85 10 東村山清瀬線 東村山市・清瀬市境 府中清瀬線 5,626 7,258 0.61
5:交通事故発生地点 東村山市の交通事故発生地点を見ると、幹線道路沿いや駅周辺、交差点などで多く発生してい る。 出典:警視庁「交通事故発生マップ」より作成 6:人口一万人当たり交通人身事故発生件数【多摩 26 市比較】 東村山市の交通人身事故発生件数は、15.0 件/万人となっており、多摩 26 市中3番目に低い。 (平成 30 年時点) ※平成 30 年 1 月~12 月の累計値。 ※人口一万人当たり交通人身事故発生件数は、交通人身事故発生件数÷総人口(平成 30 年 1 月 1 日現在)で算出し、人口一 万人当たりに換算している。 ※多摩 26 市の並び順は左から人口一万人当たり交通人身事故発生件数の降順である。 出典:警視庁「平成 30 年 区市町村別交通人身事故発生状況」より作成 40.6 40.6 39.8 38.2 32.6 31.7 29.7 29.3 27.2 25.4 22.5 22.3 21.4 21.2 21.2 21.2 19.8 18.9 18.4 16.6 16.4 15.4 15.1 15.0 15.0 9.7 0 5 10 15 20 25 30 35 40 45 昭 島 市 武 蔵 村 山 市 立 川 市 福 生 市 国 立 市 あ き る 野 市 青 梅 市 八 王 子 市 東 大 和 市 羽 村 市 三 鷹 市 東 久 留 米 市 稲 城 市 多 摩 市 日 野 市 小 平 市 町 田 市 西 東 京 市 武 蔵 野 市 調 布 市 国 分 寺 市 小 金 井 市 清 瀬 市 東 村 山 市 府 中 市 狛 江 市 件/万人 凡例 死亡事故(2018 年) 負傷事故(2018 年) 負傷事故(2017 年) 負傷事故(2016 年) ※2016、2017 年は死亡事故はない
7:鉄道駅乗車人員数 東村山市内の鉄道駅の乗車人員数を見ると、秋津駅、新秋津駅は、年間 1,000 万人を超えてお り、年々増加している。東村山駅も緩やかにではあるが、増加傾向にある。 一方、萩山駅、武蔵大和駅、八坂駅は、ほぼ横ばいで推移しており、久米川駅、西武遊園地駅、 西武園駅では、微減している。 出典:東京都総務局「東京都統計年鑑」(各年)より作成 11,972 14,645 11,955 14,083 7,568 8,800 6,210 5,846 1,811 1,881 1,362 1,372 929 1,064 847 743 731 472 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 秋津 新秋津 東村山 久米川 萩山 武蔵大和 八坂 西武園 西武遊園地 千人 年度
8:公共交通のサービス圏域 東村山市の公共交通のサービス圏域を見ると、秋津町3丁目などの公共交通不便地域や、秋津 町1丁目・青葉町3~4丁目などの公共交通空白地域が点在していることが分かる。(平成 30 年 時点) ※運行本数は平日 7~19 時台の平均値(平成 30 年 10 月時点) 出典:東村山市資料 路線バス運行ルート コミュニティバス運行ルート バス停の位置 コミュニティバス停留所から 300m圏内 路線バス停留所から300m圏内 (運行本数1本/h以上) 路線バス停留所から300m圏内 (運行本数1本/h未満) ※公共交通不便地域に該当 上記以外が公共交通空白地域に該当 鉄道駅から600m圏内
2.4. 公共資産
(1) 公共資産の状況
市が保有または管理する公共施設等(ハコモノ・インフラ)の多くが、整備後 30 年以上を経 過しており、今後は老朽化のさらなる進行が懸念される。【□1、□3】 今後は、公共施設等の老朽化に伴い、維持・更新にかかる費用が増大していく見込みであり、 将来世代への負担の公平性を確保していくためにも、それぞれの特性を踏まえて、身の丈(財 政事情)にあった公共施設等のあり方や、管理運営の効率化、適正な維持管理の仕組み等、 様々な検討を行っていく必要がある。【□1、□2、□3】 1:公共施設等の保有量 東村山市には、208 施設、延床面積にして約 25 万 3,000 ㎡の公共施設(ハコモノ)がある。(平 成 24 年4月現在)。施設数では、子育て支援施設、公園施設の2分類が多く、延床面積では、学 校教育施設が約6割と大きな割合を占めている。 インフラ施設については、市が保有または管理している道路や橋りょう、公園、下水道などが ある。 【図表:ハコモノ施設の保有量】 【表:インフラ施設の保有または管理量】 道路(舗装) 総延長 約 289.7km 橋りょう 104 橋、総延長 約 1.4km 公園 157 箇所、223,712 ㎡ 下水道の管きょ(汚水) 整備延長 約 400km 出典:東村山市「東村山市公共施設等総合管理計画」(平成 28 年 6 月)より作成 2:公共施設等の維持・更新にかかる将来費用 平成 28 年時点の試算では、ハコモノ施設とインフラ施設を合わせた修繕及び更新にかかる将 来費用は、30 年間の累計で約 1,437 億円(1年間に換算すると約 48 億円)かかるという結果と なっている。この費用を、現在、ハコモノ施設やインフラ施設の整備や維持保全に充てられてい る費用(年間約 25 億円)と比較すると、毎年約 23 億円が不足することとなる。 出典:東村山市「東村山市公共施設等総合管理計画」(平成 28 年 6 月) 3:公共施設等の整備状況 東村山市では、昭和 40 年代から 50 年代にかけて施設(ハコモノ)整備が大きく進み、昭和 57 年度までに現在保有している施設(ハコモノ)の約 64%が整備されている。なお、これらは建設 後 30 年以上(平成 28 年時点)を経過しており、その中では、学校教育施設が大部分を占めてい る。 インフラ施設についても、多くの施設が整備後 30 年以上を経過している。中でも、市の下水道 (汚水)については、平成7年度におおむね整備が完了しており、兵庫県南部地震を受けて平成 9年度に規定された下水道施設の耐震設計基準に適合していない管きょがほとんどであり、イン フラ施設の維持・更新にかかる将来費用の大半を占めると予測されている。 【図:ハコモノ施設の築年数別延床面積】
【図:整備年数別の下水道管きょ延長】
2.5. 経済
(1) 事業所数
「卸売業、小売業」の事業所が最も多いが、近年はそれらに次ぐ「宿泊業、飲食サービス業」、 「医療、福祉」の事業所数の割合が増加傾向にある。【□1】 全国の傾向と同様、小規模な事業所が多くを占めている。【□2】 東村山駅・久米川駅・秋津駅・新秋津駅周辺において、事業所の集積度が高い。【□3】 1:産業大分類別事業所数構成比の推移 東村山市では、「卸売業、小売業」の事業所数の割合が最も高く、全体の2割以上を占めるが、 その割合は、減少傾向にある。次いで「宿泊業、飲食サービス業」、「医療、福祉」の事業所数が 高い割合となっており、それらの割合は増加傾向にある。 ※平成 24 年値は 2 月 1 日現在、平成 26 年値は 7 月 1 日現在、平成 28 年値は 6 月 1 日現在。 ※国及び地方公共団体を除く。全産業から公務を除く。 ※四捨五入の関係で内訳の合計が 100%にならない場合がある。 ※グラフの分類は平成 28 年で構成比の上位 10 業種を並べ、それ以外の業種は「その他」にまとめている。 出典:総務省統計局「経済センサス-活動調査結果」(平成 24、28 年)及び「平成 26 年 経済センサス-基礎調査結果」より作成 2:従業者規模別事業所数構成比【全国比較】 東村山市では、全国同様、市内の事業所の半数以上を、「1~4人」の従業者規模の事業所が占 めている。(平成 28 年時点) ※平成 28 年 6 月 1 日現在。 ※国及び地方公共団体を除く。公務を除く。 ※四捨五入の関係で内訳の合計が 100%にならない場合がある。 出典:総務省統計局「平成 28 年 経済センサス-活動調査結果」より作成 23.6 22.8 22.2 15.1 15.4 15.9 9.5 11.6 11.8 10.9 10.6 10.5 10.7 10.2 10.0 7.5 7.3 7.0 6.3 6.1 6.0 3.6 3.8 4.1 3.9 3.8 3.9 3.8 3.7 3.7 5.1 4.8 4.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成24年 [3,677事業所] 平成26年 [3,886事業所] 平成28年 [3,683事業所] 卸売業、小売業 宿泊業、飲食サービス業 医療、福祉 生活関連サービス業、娯楽業 建設業 不動産業、物品賃貸業 製造業 教育、学習支援業 サービス業(他に分類されないもの) 学術研究、専門・技術サービス業 その他 56.4 57.1 19.5 19.8 12.6 12.2 5.0 4.4 3.3 3.1 1.9 1.9 0.9 1.2 0.4 0.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 東村山市 [3,683事業所] 全国 [5,340,783事業所] 1~4人 5~9人 10~19人 20~29人 30~49人 50~99人 100人以上 出向・派遣従業者のみ 3:事業所の集積状況 東村山市内の事業所の分布を見ると、東村山駅・久米川駅・秋津駅・新秋津駅周辺において、 特に集積度が高くなっている。(平成 26 年時点) ※平成 26 年 7 月 1 日現在。 ※国及び地方公共団体を除く。公務を除く。 ※この地図は、東京都知事の承認を受けて、東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図を使用して作成したものである。(承認番号) 30 都市基交著第 15 号 出典:総務省統計局「平成 26 年 経済センサス-基礎調査結果」及び東京都都市整備局「東京都縮尺 2,500 分の 1 の地形図」、 国土交通省国土政策局「国土数値情報(行政区域データ・鉄道データ)」より作成
(2) 従業者数
「医療、福祉」の従業者数の割合が最も高く、多摩 26 市内でも比較的高い。【□1、□2】 1:産業大分類別従業者数構成比の推移 東村山市では、「医療、福祉」の従業者数の割合が最も高く、全体の1/4近くを占める。次い で「卸売業、小売業」、「宿泊業、飲食サービス業」の従業者数が高い割合となっており、それぞ れ全体の2割、1割程度を占めている。 ※平成 24 年値は 2 月 1 日現在、平成 26 年値は 7 月 1 日現在、平成 28 年値は 6 月 1 日現在。 ※国及び地方公共団体を除く。全産業から公務を除く。 ※四捨五入の関係で内訳の合計が 100%にならない場合がある。 ※グラフの分類は平成 28 年で構成比の上位 10 業種を並べ、それ以外の業種は「その他」にまとめている。 出典:総務省統計局「経済センサス‐活動調査結果」(平成 24、28 年)及び「平成 26 年 経済センサス‐基礎調査結果」より作成 21.3 25.3 24.6 21.0 20.4 20.6 11.9 11.6 11.7 11.1 10.6 10.4 6.3 5.7 5.4 5.7 5.4 5.2 5.8 5.0 5.1 3.5 3.7 3.7 3.5 2.9 3.6 2.6 2.4 2.6 7.4 7.0 7.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成24年 [35,355人] 平成26年 [37,646人] 平成28年 [36,679人] 医療、福祉 卸売業、小売業 宿泊業、飲食サービス業 製造業 建設業 生活関連サービス業、娯楽業 運輸業、郵便業 教育、学習支援業 サービス業(他に分類されないもの) 金融業、保険業 その他 2:産業大分類別従業者数及び多摩 26 市における特化係数 東村山市の多摩 26 市における特化係数を見ると、「電気・ガス・熱供給・水道業」が 1.84 で最 も高く、次いで「複合サービス業」、「医療、福祉」が続いている。 「医療、福祉」は従業者数も多く、「医療、福祉」従業者の割合の高さは、東村山市の特徴と言 える。(平成 28 年時点) ※平成 28 年 6 月 1 日現在。 ※国及び地方公共団体を除く。全産業から公務を除く。 ※多摩 26 市における特化係数は、東村山市のX産業の従業者数構成比÷多摩 26 市のX産業の従業者数構成比で算出してい る。 出典:総務省統計局「平成 28 年 経済センサス-活動調査結果」より作成 0.63 1.05 1.05 1.84 0.33 1.07 1.02 1.05 0.83 0.57 1.03 1.04 0.62 1.451.61 0.49 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.5 5.0 0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 10,000 農 林 漁 業 鉱 業 、 採 石 業 、 砂 利 採 取 業 建 設 業 製 造 業 電 気 ・ ガ ス ・ 熱 供 給 ・ 水 道 業 情 報 通 信 業 運 輸 業 、 郵 便 業 卸 売 業 、 小 売 業 金 融 業 、 保 険 業 不 動 産 業 、 物 品 賃 貸 業 学 術 研 究 、 専 門 ・ 技 術 サ ー ビ ス 業 宿 泊 業 、 飲 食 サ ー ビ ス 業 生 活 関 連 サ ー ビ ス 業 、 娯 楽 業 教 育 、 学 習 支 援 業 医 療 、 福 祉 複 合 サ ー ビ ス 事 業 サ ー ビ ス 業 ( 他 に 分 類 さ れ な い も の ) 従業者数(人) 多摩26市に おける特化係数 人
(3) 売上(企業等)
「卸売業、小売業」の売上(収入)が最も高く、次いで「製造業」「医療、福祉」「建設業」が 続いている。【□1】 1:産業大分類別企業等の売上(収入)金額 東村山市の産業大分類別の企業等の売上(収入)金額は、平成 28 年(前年の 1 年間の数値)で は、「卸売業、小売業」が最も高く、次いで「製造業」「医療、福祉」「建設業」が続いている。 ※各年、前年 1 年間の数値。 ※全産業から公務を除く。 ※売上(収入)金額については、必要な項目の数値が得られた企業等を対象として集計している。 ※売上(収入)金額とは、商品等の販売額又は役務の提供によって実現した売上高、営業収益、完成工事高など。有価証券、 土地・建物、機械・器具などの有形固定資産など、財産を売却して得た収入は含めない。なお、「金融業、保険業」は経常 収益としている。 ※「鉱業、採石業、砂利採取業」「電気・ガス・熱供給・水道業」「情報通信業」「複合サービス事業」については、いずれか の年において個々が特定されてしまう恐れがあるものや該当数字がないものがあるため、表示していない。 出典:総務省統計局「経済センサス-活動調査結果」(平成 24、28 年)及び「平成 26 年 経済センサス-基礎調査結果」より作成 133 32,786 41,258 8,326 70,504 150 13,691 4,898 13,663 6,889 4,288 34,357 5,907 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 農 林 漁 業 建 設 業 製 造 業 運 輸 業 、 郵 便 業 卸 売 業 、 小 売 業 金 融 業 、 保 険 業 不 動 産 業 、 物 品 賃 貸 業 学 術 研 究 、 専 門 ・ 技 術 サ ー ビ ス 業 宿 泊 業 、 飲 食 サ ー ビ ス 業 生 活 関 連 サ ー ビ ス 業 、 娯 楽 業 教 育 、 学 習 支 援 業 医 療 、 福 祉 サ ー ビ ス 業 ( 他 に 分 類 さ れ な い も の ) 平成24年 平成26年 平成28年 百万円(4) 地域経済循環
域外から稼いだ所得が域外に流出している状況にあり、地域経済の自立度は低い。【□1、□2】 1:地域経済循環図 東村山市は、域外から稼いだ所得が域外に流出している状況にあり、域外に依存する傾向が強 い都市である。(平成 25 年時点) ※平成 25 年値。 出典:経済産業省、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「RESAS」 2:地域経済循環率【多摩 26 市比較】 東村山市の地域経済循環率は、56.8%となっており、多摩 26 市中7番目に低く、他地域から流 入する所得への依存度が比較的高い。(平成 25 年時点) ※平成 25 年値。 ※地域経済循環率とは、生産(付加価値額)を分配(所得)で除した値であり、地域経済の自立度を示している。(値が低い ほど他地域から流入する所得に対する依存度が高い。) ※多摩 26 市の並び順は左から地域経済循環率の降順である。 出典:経済産業省、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局「RESAS」より作成 124.3123.3118.4 99.9 97.4 94.4 84.3 79.5 70.5 69.4 68.9 66.3 64.3 63.4 63.1 62.9 59.3 58.8 58.3 56.8 55.7 54.9 52.8 51.8 51.4 42.3 0 20 40 60 80 100 120 140 羽 村 市 武 蔵 野 市 立 川 市 昭 島 市 日 野 市 府 中 市 多 摩 市 八 王 子 市 青 梅 市 武 蔵 村 山 市 調 布 市 三 鷹 市 国 立 市 町 田 市 東 久 留 米 市 小 平 市 東 大 和 市 福 生 市 国 分 寺 市 東 村 山 市 あ き る 野 市 西 東 京 市 稲 城 市 清 瀬 市 小 金 井 市 狛 江 市 %2.6. 行政経営
(1) 歳入
近年は、依存財源の割合が高い状態で推移している。【□1】 納税義務者数1人当たり平均課税対象所得は、概ね 3,400 千円/人台で推移しており、多摩 26 市全体(平均)には届いていない。【□2】 1:歳入(普通会計)の推移 東村山市の歳入は、平成 26 年度まで増加傾向にあり、その後は横ばいで推移している。ただ し、平成 26 年度までの増加は、依存財源の増加によるところが大きく、市の自主財源の大半を占 める市税はほぼ横ばいで推移している。 出典:東村山市「平成 28 年度決算版 東村山市財政白書及び新地方公会計制度による財務書類」及び 「平成 29 年度 決算カード」より作成 2:所得割の納税義務者数 1 人当たり平均課税対象所得の推移(市民税) 【多摩 26 市全体比較】 多摩 26 市全体の納税義務者数1人当たり平均課税対象所得は、平成 25 年以降増加傾向にあり、 平成 29 年度は 3,807 千円/人となっている。 一方、東村山市の納税義務者数1人当たり平均課税対象所得は、概ね 3,400 千円/人台で推移 しており、多摩 26 市全体(平均)には届いていない。 ※各年 7 月 1 日現在。 出典:総務省自治税務局「市町村税課税状況等の調」(各年度)より作成 205 203 200 200 202 204 205 205 205 209 25 29 38 41 43 41 40 41 40 41 24 23 23 23 22 24 28 43 37 38 121 147 145 160 159 175 178 177 189 184 42 27 46 46 34 41 49 32 31 35 32 28 29 27 47 29 57 33 42 41 449 457 481 497 507 514 557 531 544 548 0 100 200 300 400 500 600 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 市税 地方交付税 地方譲与税等 国・都支出金 地方債 その他 億円 3,444 3,423 3,432 3,394 3,456 3,438 3,422 3,476 3,693 3,711 3,693 3,680 3,762 3,758 3,795 3,807 3,300 3,400 3,500 3,600 3,700 3,800 3,900 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 東村山市 多摩26市全体 千円/人(2) 歳出
扶助費が大幅に増加している。【□1】 1:性質別歳出(普通会計)の推移 東村山市の歳出は、歳入同様、平成 26 年度まで増加傾向にあり、その後は横ばいで推移してい る。内訳を見ると、扶助費の伸びが顕著であり、平成 20 年度から平成 29 年度にかけて 71 億円 増加している。 出典:東村山市「平成 28 年度決算版 東村山市財政白書及び新地方公会計制度による財務書類」及び 「平成 29 年度 決算カード」より作成(3) 職員数
東村山市では、職員数の適正化に取り組んできた結果、職員数が減少し、平成 25 年度に「東 村山市定員管理計画」を策定した後は、790 人弱の職員数で維持している。【□1】 多摩 26 市内では、人口に対する一般行政職員数(福祉関係を除く)が比較的少ない。【□2】 1:市の職員数の推移 東村山市では、平成 17 年に総務省が示した「地方公共団体における行政改革の推進のための 新たな指針」に基づく集中改革プランの他、業務の民間委託の推進や指定管理者制度の導入など の様々な観点から職員数の適正化に取り組んできた。 その結果、市の職員数は減少を続け、平成 25 年度に「東村山市定員管理計画」を策定した後 は、790 人弱の職員数で維持している。 ※各年 4 月 1 日現在。 出典:総務省自治行政局「地方公共団体定員管理調査結果」(各年)より作成 92 83 87 84 79 77 79 78 78 77 102 107 132 144 151 156 165 164 169 173 41 38 39 38 39 39 40 40 41 41 58 62 61 66 61 65 68 68 71 72 44 65 45 46 48 42 42 52 50 53 51 54 62 61 62 62 65 66 71 69 47 29 32 36 27 47 59 41 43 35 6 7 15 6 30 9 29 5 6 6 441 445 473 481 497 497 547 514 529 526 0 100 200 300 400 500 600 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 人件費 扶助費 公債費 物件費 補助費等 繰出金 投資的経費 その他 億円 293 288 287 283 278 278 279 287 286 288 365 348 346 336 334 333 335 330 333 330 173 161 148 140 135 135 130 127 125 125 58 44 44 44 44 44 43 43 42 43 889 841 825 803 791 790 787 787 786 786 0 200 400 600 800 1,000 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 一般行政(福祉関係を除く) 福祉関係 教育 公営企業等 人 2:市の職員数及び人口千人当たり一般行政職員数【多摩 26 市比較】 人口千人当たり一般行政職員数(福祉関係を除く)は、1.9 人/千人と、多摩 26 市中3番目に 低い。 ※平成 29 年 4 月 1 日現在。 ※人口千人当たり一般行政職員数は、一般行政(福祉関係を除く)÷総人口(平成 29 年 1 月 1 日現在)で算出し、人口千人 当たりに換算している。 ※多摩 26 市の並び順は左から人口千人当たり一般行政職員数(福祉関係を除く)の降順である。 出典:総務省自治行政局「平成 29 年 地方公共団体定員管理調査結果」及び 東京都総務局「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」より作成 380 374 934 1,491 474 476 383 431 634 818 2,952 644 447 445 871 1,060 692 987 2,884 1,268 600 1,389 952 786 1,020 1,310 3.6 3.1 2.9 2.8 2.7 2.6 2.6 2.4 2.4 2.4 2.4 2.4 2.3 2.3 2.3 2.2 2.2 2.1 2.1 2.1 2.0 2.0 2.0 1.9 1.9 1.7 0.00 0.75 1.50 2.25 3.00 3.75 4.50 0 550 1,100 1,650 2,200 2,750 3,300 羽 村 市 福 生 市 武 蔵 野 市 青 梅 市 国 立 市 東 大 和 市 武 蔵 村 山 市 あ き る 野 市 昭 島 市 多 摩 市 町 田 市 国 分 寺 市 狛 江 市 清 瀬 市 稲 城 市 立 川 市 小 金 井 市 三 鷹 市 八 王 子 市 調 布 市 東 久 留 米 市 日 野 市 小 平 市 東 村 山 市 西 東 京 市 府 中 市 一般行政(福祉関係を除く) 福祉関係 教育 警察・消防 公営企業等 人口千人当たり一般行政職員数 人 人/千人
(4) 主要財政指標
いずれの指標においても改善傾向にはあるものの、多摩 26 市の平均には届いていない状況で ある。【□1、□2、□3、□4】 1:財政力指数の推移 東村山市の財政力指数は、平成 24 年度にかけて減少した後は横ばいで推移していた。平成 26 年度以降やや増加傾向にあり、平成 29 年度は 0.82 となっている。 平成 29 年度では前年に比べて、分子である基準財政需要額が人口の減などにより減少となっ た一方、分母である基準財政収入額においても交付金の減などにより減少となった。分母の減が 分子の減を上回った結果、単年度の財政力指数は減少している。 ※財政力指数とは、地方公共団体の財政力を示す指数で、基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去 3 年間の 平均値。 ※参考として示している多摩 26 市平均は、東京都総務局「平成 29 年度 市町村決算状況調査結果」の数値を記載している。 (以下、経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率についても同様) 出典:総務省自治財政局「地方公共団体の主要財政指標一覧」(各年度)より作成 2:経常収支比率の推移 東村山市の経常収支比率は、平成 20 年度から平成 21 年度にかけて大幅に減少した後は、90% 前後で推移しており、平成 29 年度は 91.7%となっている。 平成 29 年度は、前年に比べ、分母である経常一般財源等が、市税や普通交付税などの増によ り、総体として増となり、扶助費や物件費などの分子である経常経費充当一般財源等の増を上回 ったため、減少している。 ※経常収支比率とは、地方税、普通交付税のように使途が特定されておらず、毎年度経常的に収入される一般財源(経常一般 財源)のうち、人件費、扶助費、公債費のように毎年度経常的に支出される経費(経常的経費)に充当されたものが占める 割合。 出典:総務省自治財政局「地方公共団体の主要財政指標一覧」(各年度)より作成 0.88 0.87 0.85 0.82 0.80 0.80 0.80 0.81 0.82 0.82 0.78 0.80 0.82 0.84 0.86 0.88 0.90 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 95.8 91.1 89.0 89.5 90.8 89.7 91.9 88.9 93.8 91.7 84 86 88 90 92 94 96 98 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 % 参考:平成 29 年度多摩 26 市平均 1.011 参考:平成 29 年度多摩 26 市平均 90.9% 3:実質公債費比率の推移 東村山市の実質公債費比率は、平成 20 年度から平成 22 年度にかけて大幅に減少した後は、 4.0%前後で推移していたが、平成 26 年度より学校施設やごみ処理施設の整備に伴う償還金が増 加となったことなどにより増加傾向にあった。 地方債残高の削減を進めることにより、平成 29 年度では減少し、4.9%となっている。 ※実質公債費比率とは、当該地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金及び準元利償還金の標準財政規模に対する比率 の過去 3 年間の平均値。 出典:総務省自治財政局「地方公共団体の主要財政指標一覧」(各年度)より作成 4:将来負担比率の推移 東村山市の将来負担比率は、平成 20 年度には 104.7%と 100%を超えていたが、地方債残高の 削減を進めるとともに、基金積立による充当可能基金が増加したことにより、将来負担比率は減 少し、平成 29 年度は 6.0%となっている。 ※将来負担比率とは、地方公社や損失補償を行っている出資法人等に係るものも含め、当該地方公共団体の一般会計等が将来 負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率。 出典:総務省自治財政局「地方公共団体の主要財政指標一覧」(各年度)より作成 6.7 5.0 4.3 4.0 4.1 3.8 3.9 5.2 5.3 4.9 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 7.0 8.0 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 % 104.7 76.8 47.1 45.9 32.4 23.4 18.8 16.2 9.5 6.0 0 20 40 60 80 100 120 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 H24年度 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 % 参考:平成 29 年度多摩 26 市平均 0.9% 参考:平成 29 年度多摩 26 市平均 将来負担なし
2.7. 地域経営
(1) 地域コミュニティ
世帯数が増加する一方、自治会加入世帯は減少傾向にあり、コミュニティのあり方が変化し てきている。【□1】 1:自治会加入率の推移 東村山市では、近年世帯数が増加傾向にある一方で、自治会加入世帯数は減少傾向にあり、自 治会加入率は減少している。平成 30 年8月 31 日現在の加入率は、49.19%と半数を下回ってい る。 ※平成 30 年 8 月 31 日現在。 出典:東村山市資料より作成 62,090 62,934 63,674 64,508 65,795 66,703 68,010 68,345 68,648 68,773 68,926 69,043 69,552 70,069 70,661 36,450 36,463 36,570 36,542 36,536 36,513 37,042 36,611 37,164 35,976 36,825 36,516 35,960 35,844 34,756 58.71 57.94 57.43 56.65 55.53 54.74 54.47 53.57 54.14 52.31 53.43 52.89 51.70 51.16 49.19 20.00 26.25 32.50 38.75 45.00 51.25 57.50 63.75 70.00 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 H30 世帯数(世帯) 加入世帯数(世帯) 加入率(%) 世帯 % 年度(2) 公民連携(PPP)
近年、公民連携による事業の実施や学びの場の創設により、公民連携の取り組みに力を入れ ている。【□1】 1:PPP の実施状況 東村山市では、これまで業務委託や指定管理者制度の導入により民間活力の活用を行ってきて いる。 近年では、公民連携によるジョブシェアセンターの開設、公共施設の建物管理業務等の包括管 理委託など、民間との連携による業務水準の向上・業務効率化等も進めている。 さらには、公民連携について、民間と行政が共に学び、成長していくための場として、東村山 市公民連携地域プラットフォームを創設し、公民連携の取り組みを充実しているほか、平成 29 年 度からは、民間事業者との対話を通じ、市場性の有無や実現可能性の把握、民間事業者が有する アイデアの収集等を行う「サウンディング型市場調査」も積極的に導入している。 【表:指定管理者制度導入施設一覧】 出典:東村山市ホームページ「指定管理者制度の導入施設」(平成 30 年 12 月 25 日)より作成 【表:サウンディング調査実施状況】 ※平成 30 年 12 月 31 日現在。 出典:東村山市資料より作成 施設名 指定管理者の名称 指定期間 担当課名 多摩湖ふれあいセンター 多摩湖ふれあいセンター市民協議会 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 市民協働課 恩多ふれあいセンター 恩多ふれあいセンター市民協議会 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 市民協働課 栄町ふれあいセンター 栄町ふれあいセンター市民協議会 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 市民協働課 久米川ふれあいセンター 久米川ふれあいセンター市民協議会 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 市民協働課 秋水園ふれあいセンター 秋水園ふれあいセンター市民協議会 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 廃棄物総務課 社会福祉センター 社会福祉法人東村山市社会福祉協議会 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 地域福祉推進課 有料自転車等駐輪場 サイカパーキング株式会社 平成28年4月1日 ~平成33年3月31日 地域安全課 有料自転車等駐輪場 サイカパーキング株式会社 平成26年4月1日 ~平成31年3月31日 地域安全課 東村山駅西口公益施設 (市民ステーショ ン「サンパルネ」) 東京ドームグループ 平成26年10月1日 ~平成31年9月30日 健康増進課 子育て総合支援センター (ころころの森) 東村山市子どもNPOユニット 平成29年4月1日 ~平成34年3月31日 子育て支援課 市民スポーツセンター 東京ドームグループ 平成29年4月1日 ~平成34年3月31日 市民スポーツ課 東村山市立児童館第2野火止分室 (第2野火止児童クラブ) 株式会社明日葉 平成30年4月1日 ~平成35年3月31日 児童課 実施時期 調査名 平成29年5月 包括施設管理委託に関するヒアリング調査(サウンディング) 平成29年7月 市役所庁内食堂及び売店運営委託の実施に向けた公募型ヒアリング調査(サウンディング) 平成29年10~11月 東村山市立富士見文化センター改修工事に向けたサウンディング型市場調査 平成29年11月 ~平成30年1月 社会福祉センター改修・維持管理運営手法及び地域交流スペース運営手法に係る サウンディング型市場調査 平成29年12月 ~平成30年1月 総合計画・都市計画マスタープランを含む複数計画等の策定支援業務委託に係る サウンディング型市場調査2.8. 環境
(1) 自然災害
地震に関する総合危険度は、ほとんどの町丁目がランク1~2だが、一部ランク3の町丁目 も見られる。【□1】 市内には、洪水による浸水や土砂災害の危険が予測されている地域もある。【□2】 1:地域危険度 地域危険度とは、地震に関する危険性について、町丁目ごとにランク1(危険度低)~5(危 険度高)としてランク付けしたものである。建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)・火災危険度 (火災の発生による延焼の危険性)・災害時活動困難度と、それらを総合化して評価した総合危 険度がある。 東京都の総合危険度を見ると、総合危険度ランクの高い地域は、荒川及び隅田川沿いの下町地 域一帯、品川区南西部や大田区、中野区、杉並区東部に分布している。 東村山市の総合危険度を見ると、概ねランク1~2と低い傾向にあるが、秋津町5丁目、青葉 町3丁目、諏訪町1・2丁目、萩山町2・4丁目ではランク3となっている。 【図:総合危険度】 出典:東京都都市整備局「地震に関する地域危険度測定調査(第8回)」 2:洪水・土砂災害 東村山市では、東京都都市型水害対策連絡会が公表した「黒目川、落合川、柳瀬川、空堀川及 び奈良橋川流域浸水予想区域図(平成 17 年6月)」及び「石神井川及び白子川流域浸水予想区域 図(平成 15 年5月)」を基に、浸水想定区域、水深を表示した洪水ハザードマップを作成してい る。諏訪町1丁目・2丁目、久米川町5丁目、秋津町3丁目・4丁目などの柳瀬川流域では、5.0 m以上の浸水も予想されている。 また、東京都は、土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律に基づき、 土砂災害警戒区域及び土砂災害特別警戒区域を指定しており、東村山市内では、11 カ所が該当し ている。