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日産火災海上保険株式会社におけるシステムOA

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Academic year: 2021

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∪.D.C.〔る51.011.5る:る58.011.4:る81.324.078〕:3る8.り・2・02り・022

日産火災海上保険株武舎社におけるシステムOA

一本社営業成績情報分析システムの事例-SystemizedOAforNissanFireand MarinelnsuranceCoりLtd. 日産火災海上保険株式会社は,契約管理業務の効率化,事務処理精度の向上, 合理化を目的としてシステム化を推進してきた。しかし,今後の業容の拡大に 対応して契約管理を中心とした業務システムの機能強化と同時に,企画業務に 連動できる各種の計画業務といっそうの事務の合理化を推進する情報システム の開発が必要となった。このような背景の下で,既存の業務システムのデータ を有効に活用できる情報システムを構築するため,ホストシステムとワークス テーションが有機的に結合するシステムOAの導入を計画した。 本システムOAは,HOAPSERVとクリエイティブワークステーション2050を 用い,業務システムから抽出した実績データをもとに各種の企画書や管理資料 を作成するため加工,編集し,関連部門へメーリングを行うことで企業内情報 活動の活性化を支援するシステムである。第1段階として,システムOAの有効 性を確認するため,本社営業企画部を対象に営業成績情報分析システムを開発 した。

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言 日産火災海上保険株式会社は,昭和52年に自動車保険オン ラインシステムを開始した。以降,火災,新種保険など業務 オンラインシステムの開発により,契約管理業務の効率化, 事務処理の精度向上,合理化を図ってきた。しかし,損害保 険業界の新商品開発や新サービス競争に対応するため,業務 システムで蓄積している情報資源を有効に活用し,企画業務 推進に役立つ情報システムが必要になった。このため,日産 火災海上保険株式会社は,HOAPSERV(High-1evelObject ManagementandProcessingServices)とワークステーショ ン2050によるシステムOA(OfficeAutomation)の開発を計画 した。 本論文では,日産火災海上保険株式会社のシステムOA開発 計画と,この計画の第1段階となる本社営業企画部を対象に 開発した営業成績情報分析システムについて述べる。 囚 システムOA開発計画 2.1システムOA開発の背景 (1)環境変化への対応 損害保険商品は,従来の自動車保険,火災保険などの掛け 捨て型保険から,積立ファミリー交通傷害保険,積立家族傷 害保険などの貯蓄性の高い積立型保険へ比重が移っており, 商品内答も多様化している。このため顧客ニーズに合った新 商品の開発や,多種多様な保険を販売拡張する営業,代理店 小林輝彦* 今井 治** 光岡悦夫** 鏡 康弘*** 7セγ〝ゐ戊o go∂のげ5ゐオ 05α桝〝 血α才 E由Zイ0 〟才ね〟0々〟 払〟んg和 物椚g 支援に必要な情報の収集,分析,加工が容易にできる情報シ ステムの開発が課題となっている。 (2)ホスト情報資源活用による事務処理の効率化 本社,支店の企画,管理部門は,ホストの業務システムか ら出力されたデータを,机上作業あるいは各部門が個別に導 入したパーソナルコンピュータ,ワードプロセッサに再入力 し,経営,予算の企画書や,営業所,代理店の管理資料を作 成している。しかし,必要なデータの大部分は,既にホスト の業務システムのDB(DataBase)に存在している。この資源 を有効に活用することにより事務の効率化を行い,管理部門 本来の営業推進,企画立案作業に取り組めるシステムの開発 が要求されている。 2.2 システムOA開発計画 このような背景のもとに,昭和61年4月からシステムOAを 検討するため,システム部内のOA事務局に担当者を設けた。 また,計画の立案とこの計画を推進するため,各管理部門か らシステムOA検討委貝を選出し,システムOA化検討チーム を発足させた。 システムOA化検討チームは,現状の事務作業の中で非定型 であること,意思決定が必要であること,利用部門が限定さ れていることなど,従来の業務システムで対応が雉しい処理 を抽出した。これらの処理のシステム化を実現する手段とし て,図1に示すシステムOA計画を作成した。本計画の概要は, *口種火災敵L保険株式仝什システム部システム課 **目、「/二製作所大森ソフトウェア工場 ***日_、エソ7トウェアエンジニアリンデ休Jじ会社

(2)

業務システム ホストシステム 機能分散 クリエイティブワークステーション2050 業務データベース llll■ 情報OAシステム 実績情報システム データの蓄積 実績DB (時系列データ) 実績データの抽出 情報統合管王里 システム ホストキャビネット 情報伝達システム メールボックス T LAN DBサービス 保管サービス メールサービス ●実績データ の参照 ●情報の保管 ローカルDB 実績データ分析 ●保険種目別予算執行管理 ●ブロック チャネル別営業状況 分析 ●保険事故損害率分析 ●業務DBから抽出,蓄積した実績 データの検索,分析,加工を支 援する。 ●情報の保管 ●情報の伝達 テキスト 表,グラフ 図形,画像 マルチメディア 文書 レコードデータ 情報サービス ●保険約款など文例配信 ●保険金見積り相談 ●社内電話帳 ●通達文書 ●予実算報告 ●会議支援 実績分析データ,保険事務処王里 に必要なデータの検索,保管を サービスするn ●専門家の判断 知識ベース 意思決定支援 ●保険引受リスク判断 ●種目別予算編成 ●拠点評価 ●資産運用 ●査定支援 ●保険市場,地域特性,金融情勢 を考慮した意思決定を支援する。 ●情報の伝達 ●実績データの 参照

[雲]

ローカル DB 営業所支援 ●営業所成績管理 ●代理店営業支援 ●各種保険金計算 ●査定支援 ●営業所,事故査定事務の業務を 支援する。 注:略語説明 OA(OfficeAutomatio[),DB(DataBase),+AN(+ocalAreaNetwork) 図lシステムOAの概念図 各オフィスに共通の情報をホストコンピュータで統合管理し,各オフィス特有のデータだけをワークステーション 2050で持つ。このように,情報の流れを活性化し,処理の分散,データの分散を図る。 次のとおりである。 (1)自動車保険システム,積立型保険システムなど,業務シ ステムにより構築されたホストシステムの業務DBから,統計 情報として帳票で出力していた実績データをホストシステム の情報OAシステムに時系列データとして蓄積する。 (2)本社,支店,営業所の管理部門は,この時系列の実績デ ータをクリエイティブワークステーション2050のOFIS/DBS

(Office automation andIntelligence support Software/ DataBaseSeⅣice)を使用し,各種の条件式で検索する。 (3)検索したデータは,ワークステーションにダウンロード し,表形式データとして演算,合成の後,グラフ化する。更 に,AI(ArtificialIntell垣ence)やシミュレーションによる意 思決定情報を加え,種々の資料にまとめる。 (4)これらの資料は,電子メーリングで本社,支店のローカ ルDBあるいはホスト情報OAシステムのメールボックスに格 納しておく。メールボックスからは,全国の支店,営業所に 通達文書,管理資料として配布する。 2.3 システムOAの構成 システムOA開発計画のハードウェア構成を図2に示す。ホ ストコンピュータにHITAC M-280H,本社,支店,営業所に はクリエイティブワークステーション2050を導入し,ネット ワークで接続する。更に,本社,大規模支店は,ワークステ ーションリングに複数のクリエイティブワークステーション 2050とOAプロセッサを接続し,処理能力向上と大容量データ を管理するローカルDBの構築を図る。ワークステーションリ ングは,CS(CommunicationStation)を用いホストコンピュ ータと接続する。クリエイティブワークステーションには, イメージデータ入力用のイメージスキャナ,会議用の58in大型 プロジェクタなど,システムOA機器を接続する。 次に,システムOA計画を構成するソフトウェアを図3に示

(3)

事務センタ 業務DB (コードデータ) H什AC M-280H UPS 業務システム HITAC M-280H UPS 情報,OA システム 情軋 OA DB

(言二妄・イメ ̄ジ)

本社,支店 OAネットワーク 日産火災海上保険株式会社におけるシステムOA 571 営業所,査定オフィス モデム 0 0

く::≡彗

パーソ ナル DB

ocR プリンタ 〔役員室,支店長室〕

∈≡診

プリンタ 知 識 ペース ノヽ-ソ ナル DB

く≡:≡要

CS oA ll プロセッサ ローカル DB LBP 〔企画,営業推進部門〕

(≡診

イメージスキャナ プリンタ 知 識 ベース パーソ ナル DB

∠::::≡き

LAN (WS-RING)

く:≡∋

パーソ ナル DB 581n 70ロジェクタ 〔会議室〕 〔総務,会計部門〕

プリンタ

盛。。。

パーソ ナル DB

く::≡茅

〔査定部門〕 ハーソ ナル DB 知 識 ベース

0感

プリンタ 〔営業部門〕

プリンタ パーソ ナル DB

く:::≡茅

く::≡要

パ1ソ ナル DB

∈≡診

プリンタ 〔お客様相談室〕 注:略語説明 CS(CommunicationStation),OCR(Opt・CalCharacterReader),LBP(LaserBeamPrinter) 図2 システム構成図 本社,支店及び営業所,査定オフィスの各システム構成を示す。 す。ホストコンピュータ側は,システムOAソフトウェアの HOAPSERVを,クリエイティブワークステーション2050側 は,OFIS/EV(OFIS/ExcellentView)シリーズを中心に使用 する。 2.4 システムOAの開発計画 システムOA開発計画は,3段階に分けて実現する。表1に 各段階の目的,システム構成を示す。現在は,第1段階が実 現し,第2段階の開発を進めている。

営業成績情報分析システムの概要

3.t 導入の背景 システムOA化の第1段階は,本社営業企画部を対象にした。 営業企画部の業務の中で,最も作業時間のかかる予算執行管 理をシステムOA化対象として検討を開始した。予算執行管理 のシステムOA化により,事務処理の精度向上,効率向上,事 務作業時間の短縮といった効果が期待できた。 3.2 営業企画部の予算執行管理は,新保険の発売や保険料率・ 制度の変更で,年度ごとに分析方法が異なり,業務システム で対応するのが困難であった。この解決策として,ホストシ ステムに時系列実績データを蓄積したリレーショナルDBを構 築し,ホストシステムとクリエイティブワークステーション 2050のMMC(MicroMainframeConnection)を介して,エン ドユーザーがホストシステムのデータを自由に検索,抽出し て作表できるシステムを計画した。 3.3 概 本システムは,図4に示す実績データ抽出システムと営業 成績情報分析システムの二つのシステムから構成される。実 績データ抽出システムは,ホストシステムの業務DI∋から実績 データを抽出し,情報OAシステムのリレーショナルDBに蓄 積を行う。営業成績情報分析システムは,本社の営業企画部 に設置したクリエイティブワークステーション2050で,営業 成績リレーショナルDBをACE3(Available Commandlan-guageforEndusers3)で,検索,抽出する。その結果をMMC を介して,クリエイティブワークステーション2050のOFIS/ POL-EV(OFIS/Problem Oriented Language【Excellent

(4)

RDBl キャビネット

ホストシステム ワークステーション205(U T メール ボックス +BP HOAPDBS データベースサービス HOAPMOしS マルチメディア情報サービス HOAPMAl+ メールサービス HOAPPRTS 印刷サービス ●保険種別予算執行 ●ブロック チャネル別 営業状況分析 ●保険事故損害率分析 ●文例配信 ●自動車事故判例検索 ●社内電話帳 ●通達文書メール ●会議支援 ●保険企画書メール 卜‖TEXT 印刷データストリーム作成 KGRAF E2 図形データストリーム作成 EXCEED2 SIMPJAN 意思決定支援システム ●保険引受リスク判断 ●新商品開発支援 ●拠点評価 ●資産運用 HOAP+】NK(プログラム間通信制御) ECS/VTAM MLA + MCA H卜〕×(拡張通信管理) プログラム同通信制御  ̄  ̄ 「 l OFIS/FORM-EV OFIS/DBS-EV ●営業所成績管理 ●代理店営業支援 ●各種保険料計算 帳票管理 DBサービス OFIS/REPORT-EV OFIS/POし-EV OFIS/GRF-EV OFIS/TEXトEV OFIS/lMAGトEV マルチメディア情報 保管サービス OFIS/MAルーEV メールサービス エキスパート システム EXCEED2 ES/KERNEL ●防災診断 ●おすすめ保険 ●工場保険リスク 判断 OFIS/DESK-EV RDB

臣∃

文書DB =(⊃ レコード 形ファイル 注:略語説明 MIA(Multi-mediainformationlnterchangeArohitecture) MCA(M山ti-mediainformationCo【tent Architecture) ES/KERNEL(ExpertSystemKERNEL) H卜∪×(HltachiUniX) SIMPJAN(S州ulationprogramforcorporatePしAりni【g) TRUSTE2(Tota川esource叫USerconTrolfac■lityExtendedve.「sio.∩2) ECS/VTAM(ExtendedCommunlCatjo[Support/VirtualTelecommu川Cat■0=S Access Method) +BP(Laser_BeamPrinter) RDBl(Relat10[alDataBase managerl) T メール 知識ペース T R U S T 「ヒ2 HOAPDBS(High-1eve10bjectMa【agementa[dProcessingData-BaseServices) HOAPMOLS(Hig仙eve10bjecIMa【agementandProcessingM〕ltimediaObject Library Service) HOAPMAIL(HigトIeve10bjectManagementandProcessingMAILservやe) HOAPPRTS(High-1eve10bjectManagementandProces9jngPR叶Se「Y■Ce) HOAPしINK(High-1eve10bject Ma[agementandProcesslngCOmmUnlCat10[LINK controller) EXCEED2(EXeC=tivema=agEmEヮtDecisio=SuPPOrt.SyStem2) KGRAF E2(KernelGRAphicFu[Ct10nSExtended vers10∩2)

図3 システムOAソフトウエア構成図 ホストシステムとワークステーション2050との有機的な結合を利用したシステムOAプロダクト(HOAPSERV) により,効率的なシステム建設を支援する。 View)に表形式のデータのダウンロードを行う。この表形式デ ータをクリエイティブワークステーション2050のOFIS-EVシ リーズで,加工,分析,編集,切りばりを行い各種統計資料 や報告書を作成する。 本システムの実現で,データの再入力作業の削減,分析結 果のグラフ化,文書化が容易になった。更に,これまで手作 業のため単年度のデータしか扱えなかったが,時系列データ をリレーショナルDBに持たせることで,前年度以前のデータ も扱えるようになった。これに伴い,保険契約件数や保険料 のトレンド情報などの細かい営業成績の管理,分析が容易に なった。

(5)

日産火災海上保険株式会社におけるシステムOA 573 表l システムOA開発計画 システムOAの開発は,3段階に分け て実施する。 段階別 項目 第l段階 第 2 段階 第 3 段階 (昭和6卜年Il月十昭和62年4月) (昭和62年5月、昭和64年3月) (昭和64年4月以降) 目 的

システムOAの基盤 本社システムOAの 全社システムOAの 確立 (RDBlの導入) 確立 確立

(芸文HoAPSERVの)

(詰まヨンシステム)

シ ス テ ム 構 成 /ヽ l ド ウ エ ホ ス 卜

HITAC M-280H HITAC M-Z80H H「TAC M-680H

「フ l ク ス ワークステーション WS一ネットワーク WS-RING CS OAプロセッサ ア  ̄フ ̄l シ ≡∃ ン 2050 ワークステーション 2050 CS ソ フ ト ウ エ ホ VOS3/ESト+SS3 VOS3/ESト+SS3 左記に加え EXCEED2 SIMPLAN ECS′・/vTAM ECS//VTAM T10P2 HOAPLINK ス 卜 RDBJ NTEXT2 HOAPDBS HOAPMAIL ACE3 HOAPMOJS ワ Hト∪× Hト∪×(CAM-EX) 左記に加え EXCEED2 ア 【 ク ス OFtS′′/DESK-EV OFIS/DESK-EV OFISノ・′■+lNK-EV OFISノ′′DBS-EV テ l OFIS′/PO+一EV OFIS//MAIL-EV ■ン′ ≡∃ ン OFIS.′/REPORT OFIS/TEXT-EV ES//KERNEL ワネ lツ クト 業務系オンラインネッ 事務センタ,本社間は 基幹オンラインと切り トワークと共用 OA専用ネットワーク 離した全社OA専用 ネットワーク 注:略語説明

SIMPJAN(SIM山ation program for corporate PLANning)

HOAPSERV(High-Leve10bject Managem帥t and Processing Services) VOS3/ノESl-+SS3(∨什tUaトStOrage Operatlng System3′/Extended

System-Productl-+ob Spool▲ng S=bsystem3) T10P2(Time sharing t即mlnallnput Output Program2)

NTEXT2(Nihongo TEXT Computer2)

ACE3(Av.ailable?ommand加guage for E-1d=SerS3)

Al(Artific旧IlntelllgenCe) 3.4 システム構築の手順 本システムは,次の手順で構築した。 (1)業務内容の洗い出しと整理 営業企画部の業務機能を明確にし,個々の作業工数を調査 した。これらのシステム化を実現したとき,どのくらいの工 数が削減されるか検討し,効果の大きい業務を選択した。 (2)問題点の抽出 予算執行管理の業務での問題点の抽出作業を実施した。抽 出作業を実施するに当たって,事前に利用部門側で予算執行 管理業務の機能階層図を作成した。図5に例を示す。この機 能ボックスごとにヒアリングを実施し,作業上の課題を抽出 し,RA(RequirementAnalysis)カードに記入した。 (3)問題点の整理,解決策の検討 個々の機能に対する問題点を整理した。個々の問題点ごと に図6に示すワークシートに記入し,解決策をまとめた。解 決策が業務システムで実現するのか,システムOAで実現する のかの切分けを行った。 (4)改善システム案作成 事務センター ト‖TAC M-280H

誉警手エライン

情報OAシステム 「 ̄- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「 実

7-l タ 抽 出 シ ス テ ム 「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄- ̄ ̄l ̄「 l / l l l l l l I l l l l l l l l l l l l l l L 業務 DB l l l l l l 営業成績情報分析システム l l l l l l t l l l l l l l _+ 実績 索 DB ACE3 l l l l l I + l l l l l l I L NTEXT2 ADM T10P2 ECS/VTAM ECS/VTAM 営業企画部 MMC 2050システム (ダウンロード) 「 ̄  ̄ ̄  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄  ̄ ̄  ̄  ̄ ̄  ̄■  ̄  ̄  ̄ ̄  ̄ ̄■■  ̄ ̄ ̄ ̄「 1560/20DSC-EV OFIS/+lNK-EV ■ +___________________+ OFJS/PO+ ファイル 加工・複写・切りばり

l

25比∨呂昌粍v宇巨紅EV冒∈丹RT-OFIS/DESK-EV H卜〕X 注:略語説明 ADM(AdaptableDataManager)

MMC(Micro Mainframe Connection)

図4 営業成績情報分析システム構成図 営業成績情報分析シス テムのシステム構成図を示す。 更に図6のワークシートを利用し,改善案を検討した。シ ステムOA化のねらい,期待効果,システムイメージなどを中 心にして,改善システム案を作成した。 (5)データの正規化 業務で使用する帳票からデータ項目を洗い出し,集計単位, 時系列区分,ホストシステムのファイル区分などを整理して, データ中心アプローチ手法によりデータの正規化を行った。 本システム開発の基本概念は,ユーザーアプリケーション プログラムを極力作成しないで,クリエイティブワークステ ーション2050のOFIS-EVシリーズを用い開発することを原則 とした。

(6)

予算管理機能階層図 予算管理 A 予算編成 B 予算執行管理 Bl 月次予算執行管理 Bl.1 月次速報管王里 Bl.2 月次チャネル別速報管王里 Bl.3 月次確報管理 Bl.4 種目チャネル別確報管理 B2 四半期予算執行管理 B2.1 四半期確報管理 B3 分担役員スタッフ B3.1 月次速報集計報告 B3.2 ブロック会議資料作成

注:略語説明 VAN(Va山e Added Ne仙0rk) 図5 機能階層図 全体が分かるように,全機能階層図をまとめる。 B4 同業成績管理 B4.1 15社会速報管‡里 B4.2 15社会確報管理 B4,3 15社会確報チャネル管理 B4.4 損保VAN速報管理 B4.5 損保VAN確報管理 B5 部支店別予算執行状況管理 B5.1 拠点別速報管理 B5.2 拠点別確報管王里 ニーズ分析 ワークシート 要求記述・改善票作成カード 作 成 承 認 作成日

P.⊂=コ

分類旧 要求部署 No. (問題点) ●基幹システムが時系列なデータ(3年程度)のもち方をしていないの で,目標値,前年実績を手作業で再入力している。 ●COMファイルのため,データ加エができない。 ●増減値,推移によるシミュレーションを手作業

(解決策) ●基幹DBより,RDBlに抽出した実績データを 2050から必要なとき,必要な量だけ抽出し, 統計・分析を行うことを可能にする。 (基幹,OA) メール 文書管理 DB プリント ローカル 使用頻度:「「回/月,処理時間:「コ時間個 処理時間:[]時間個 効 果 定量的 効 果 現行処理時間 改善後処理時間月間効率化時間開 発 費 5ケ年の効率向上 (1st:1k‡ 0.5M‡ (時間:4k¥) 定性的 効 果 評 価 指 標 優先度 (高) 2 1 実現の可能性(高) 2 1 効 果 (高) 2 費 用 (高) 3 2 ① 特記事項 システム構成 (構成図) 使用DB, 営企 2050 ファイル MMC ホスト HITAC M-280H ACE3 業務 DB

OFIS/+lNK-EV OFIS/POL-EV OFIS-EVで編集・加工 開発ステップ数 ホスト:匝9+step ws:[二亘]step 前提条件 実施 可・不可 開発番号 開発部署 注:略語説明 COM(CompulerOutp]t Micro+‖m) 図6 ニーズ分析ワークシート 間題点に対する解決策,システム構成をまとめる。また,定量的,定性的効果を求める。

結 言 日産火災海上保険株式会社のシステムOAは,営業成績情報 分析システムの実現でその第一歩を踏み出した。本システム は,システムOAが従来の業務システムで対応が難しかった時 系列実績データの非定型な分析,加工を短時間かつ効率的に 処理することを示した。 今後,この第1段階の成果と習得した技術をもとに,シス テムOAを本社業務全般,更に全社業務に拡大していく計画で あり,このためシステムOAを支援するハードウェア,ソフト ウェアを順次拡大適用していく考えである。 参考文献 1)三森,外:システムOA,日立評論,68,2,95-100(昭6ト2)

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