• 検索結果がありません。

第4章 将来像から施策の大綱へ 「元気ないるま福祉プラン」|入間市公式ホームページ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "第4章 将来像から施策の大綱へ 「元気ないるま福祉プラン」|入間市公式ホームページ"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

32 33 19

第4章

将来像から施策の大綱へ

安心して暮らせる福祉サービスをめざそう

助け合う住民 支え合う地域

一人ひとりのふれあいを大切にしよう

自然な心が通い合う

私たちの入間市 みんなで福祉を支える地域をつくろう

まちづくりにつなげよう

★ 安心して暮らせる福祉サービスをめざそう

多様なニーズを抱える市民の地域生活を支援していくためには、総合的な地域ケアシ ステムの構築が不可欠な要素です。地域という基盤の中で保健・医療・福祉が連携を図 るとともに、行政サービスを高齢者や障害者、児童など分野ごとの捉え方から、問題解 決にあたって連携して取り組むことが大切であるという捉え方に重点を置きます。それ を実現するためのネットワークを築いていきます。

また、市域を9つの地区(福祉圏域)に分け、保健・医療・福祉に関する相談ができ る体制づくりを推進するとともに、9つの地区ごとに地区の実情に応じて地域福祉の推 進役を務める社会福祉協議会を支援していきます。

★ 一人ひとりのふれあいを大切にしよう

家庭内のあいさつや優しさが隣近所に伝わり、隣近所へのあいさつや優しさが地域に 伝わっていきます。人としての自然なあいさつや優しさが、住んでいて楽しい地域づく りにつながっていくとともに、「自分にできること」が発揮できる地域づくりにつなが っていきます。住民一人ひとりが、地域の中にあるコミュニティ活動にできることから 参加し、人と人とのつながりと信頼関係を築いていける地域づくりをめざします。

また、「福祉に触れ、学び、携わる」機会を確保していくとともに、世代間交流の活 性化を図り、老若男女が笑顔で集える地域づくりを推進します。

第4章 将来像から施策の大綱へ

 ★ 安心して暮らせる福祉サービスをめざそう

(2)

32 33 20 ★ みんなで福祉を支える地域をつくろう

人と人との出会いが「きっかけ」であるように、住民と地域の出会いも「きっかけ」 によって生まれます。「きっかけづくり」、そして「気づきづくり」を地域の仕組みの一部 と考え、住民相互のさまざまな交流の場を確保していきます。

新たな担い手の発掘・育成については、自然に生み出されることが理想と言えます が、理想通りにはいっていないのが実状です。

現状を踏まえながら、新しい担い手が生まれる「仕組み」を地域の中につくるために、 「きっかけづくり」を意図的にすると同時にその支援にも積極的に取り組んでいきます。 また、福祉事業者や従事者などとの連携に努めます。

★ まちづくりにつなげよう

地域福祉活動は、住民の合意の形成から始まります。そのためには、ふだんから地域 課題について大いに語り合い、地域を知ることを通して、徐々に地域福祉への気運を地 区の中で高めていくことが大切です。特に、災害時における要援護者の安全確保につい ては、ふだんから心がけておかないと対応できない重要な課題です。

これからは、福祉を組織化し地域を組織化した上で、両者の連携を強めることにより、 住民一人ひとりの尊厳を確保し自立を支援していかなければなりません。

本市がめざす地域福祉の展開図

 ★ みんなで福祉を支える地域をつくろう

参照

関連したドキュメント

インクやコピー済み用紙をマネキンのスキンへ接触させな

シートの入力方法について シート内の【入力例】に基づいて以下の項目について、入力してください。 ・住宅の名称 ・住宅の所在地

全国の緩和ケア病棟は200施設4000床に届こうとしており, がん診療連携拠点病院をはじめ多くの病院での

されていない「裏マンガ」なるものがやり玉にあげられました。それ以来、同人誌などへ

ら。 自信がついたのと、新しい発見があった 空欄 あんまり… 近いから。

長期ビジョンの策定にあたっては、民間シンクタンクなどでは、2050 年(令和 32

❸今年も『エコノフォーラム 21』第 23 号が発行されました。つまり 23 年 間の長きにわって、みなさん方の多く

自然言語というのは、生得 な文法 があるということです。 生まれつき に、人 に わっている 力を って乳幼児が獲得できる言語だという え です。 語の それ自 も、 から