平成
17
年度 事務事業評価
平成1
7
年1
0
月
は じ め に
豊島区では、区民の視点に立った成果重視の行政の実現、効率的で質の高い行政運
営の実現、行政の説明責任(アカウンタビリティ)の遂行を目的として、行政評価制
度を平成12年度から試行的に導入し、平成13年度から本格実施しております。
本格的に実施してから5年目となる本年度も、
区民サービスを提供している事務事
業
(483事業)
の評価を行いました。
また、
本年度からは外部評価委員会を設置し、
区の行政評価に外部性・客観性を組み込むとともに、施策評価に対する外部評価を中
心に多様な観点からの評価をいただきました。
各事務事業評価表は、担当課の職員が作成しており、区民ニーズを意識した目標値
の設定等を通じて、職員の意識改革をも図ろうとするものです。
行政評価そのものは、区としての最終的な意思決定を行うものではなく、議会をは
じめ区民の皆様を巻き込んだ議論の素材を提供し、
各事業の今後のあり方等を考えて
いただくための手段の一つと位置付けているものです。
行政評価制度の内容、手法については、国内はもとより、諸外国においても様々な
取組みがなされておりますが、未だこれという定まったものはありません。
本区においては、平成17年度から外部評価委員会を設置するなど、行政評価制度
の改善に取り組んでいるところですが、
なお改善すべき点は多々あるものと考えてお
ります。
各評価の内容はもとより、評価の方法や制度の仕組みなどについても、皆様からの
目 次
1. 行政評価制度のねらい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2. 事務事業評価の概要
2
3. 指標値・事業コストの推移
5
4. 評価結果の集計
7
5. 事務事業評価結果の活用
11
6. 今後の取り組み
12
1
行政評価制度のねら
い
(1)行政評価とは
豊島区では区民の皆様にさまざまな行政サービスを提供しておりますが、それらの行政サービス を区民の視点に立って区民生活に与えた結果を「成果」としてとらえ、その成果や効率性など の測り、さらにその評価を公表することにより、区民の皆様と行政が情報を共有し、どうすれ ば成果が向上するのか共に議論していくためのものです。
(2)行政評価のしくみ
行政評価は、「行政の現状を認識し、行政課題を発見するためのツール(道具)」です。
行政評価の過程で発見された課題を事業の見直しや計画・予算等に反映させていきます。具 体的には、区政における政策立案(Plan)―事業実施(Do)―検証・評価(Check)
―見直し(Action)=PDCAサイクルの中に位置付けて、評価を行っていきます。(下
図参照)
これまでも予算査定、監査委員監査等を通じて事務事業の改善に取り組んできましたが、評 価にあたっては、区民生活に与えた成果等を検証・評価することを通じて、区民の視点に立っ た行政運営を実現します。また、評価結果を公表することで、区政の透明性を高め、区民への 説明責任を果たします。なお、公表することで、行政内部で効率化のインセンティブ(効率的 に仕事を進めようという要因)が働くことも期待できます。
行政評価とPDCAサイクル
2
事務事業評価の概要
1.評価対象事業
平成16年度に実施され、平成17年度にも予算化されている483事業。
(内部管理的事務等一部の対象外事業を除き、区民にサービスを提供している事業を
評価対象としました。なお、「わかりやすさ」を目指して、個々の事業の性質・内容等
により、予算単位の事業を評価に適した評価単位に整理・統合しています。)
2.評価表作成期間
平成17年6月1日∼6月20日
3.評価プロセス
担当課にて事務事業評価表を作成し評価をしました。その後、政策経営部において点 検をし、最終的に評価を確定しました。
4.評価表の構成
評価表(12、13ページ参照)は大きく分けて4つの項目から構成されています。 (1) 評価表の最初の部分は評価の対象となる事業の名称、事業を担当する所管(部課 係)の名称、基本計画における位置付け、事業開始年度等など基本的な情報を記載し ています。
(2)「1 事業の概要」
この欄には事業を評価するために、事業の「意図」、「手段」を明らかにするため①
何、誰を対象として②どのような活動をしているのか(活動内容)③どのような方法 で(運営方法)④事業実施の結果、対象をどのような状態にしたいのか(意図)を記 載しています。
またその上で、事業活動の大小を測るものさし(活動指標)、事業の意図を客観的に
測定できるような指標(成果指標)を設定しています。
(3)「2 指標値・事業コストの推移」
この欄では、指標値や事業費およびその財源等を年度別に数値化をし、それに対す るコメントを記載しています。
指標を数値化することにより、事業の活動の量(活動指標)や成果(成果指標)が 年によりどのように推移しているか、目標に対して現在どの程度の達成度になってい るかわかるようになっています。
また、事業費については人件費等を含んだ数字を総事業費としています。 (4) 事務事業の評価等
事業を7つの視点で3段階評価(1 項目のみ2段階評価)し、さらに前年度の取組
5.評価方法
(1)必要性・達成度・効率性・協働可能性の視点に立った7項目について、A・B・C
の3段階の個別評価を行いました。
7 項目ある個別評価の質問に対して、「A」の答えは事務事業の改善余地のないと判
断される答えを設定してあり、「B」「C」となるにしたがって、より改善余地が大きい と判断される答えを設定してあります。
事業によっては、質問事項が事業内容にそぐわない場合もあり、このような場合は、 評価表上では、「空欄」または「−」として記載してあります。これらについては、今 回の集計上は除いてあります。
(2)個別評価の結果を踏まえて、中・長期的視点から「今後の事業の方向性」としての 総合評価(拡充、改善・効率化、縮小、休廃止、改善余地なしの中から選択)を行い ました。
○ 拡 充 「改善余地なし」の内容に該当し、かつ、事業に対する需要が 高まっている場合
○ 改善・効率化 区として事業を実施する必要はあるものの、より効率的な事業 とするため、事業内容や実施方法の一部に見直しが必要な場合 ○ 縮 小 事業内容の一部を見直し、廃止をする部分がある場合
○ 休 廃 止 ・財政上の理由等により、一時的に事業実施を中止する場合 ・社会経済状況の変化により、区民ニーズが薄れている場合、
または、事業の必要性はあるものの、行政の関与の必要性が 薄 れ 、 民 間 等 に お い て 必 要 な サ ー ビ ス を 提 供 す る 方 が 効 率 的・効果的にサービス提供が可能な場合
○ 改善余地なし 区として事業を実施する必要はあり、かつ、事業内容・実施方 法ともに見直す余地がない場合
(3)評価表の最後に、管理職評価として、長期目標に対して事業が貢献しているのかに ついて評価を行いました。
6.評価結果の公表
議会、区民に評価表を公表し、行政の説明責任を果たします。個々の評価表は、行政情報 コーナー、中央図書館、豊島区ホームページにおいて閲覧ができます。
参 考
行政評価のレベル
行政評価には、下図のとおり、政策評価、施策評価、事務事業評価があります。政策と 施策、施策と事務事業の関係性は、それぞれ目的⇔手段の関係にあります。
行政評価のレベル
目的 政 策 政策評価
目的/手段 施 策 施策評価
手段 事務事業 事務事業評価
政 策 評 価 包括的な活動単位である政策を対象とした評価
施 策 評 価 政策体系に基づいてその中核単位となる施策を対象とした評価 事務事業評価 個々の事務事業を対象とした評価
今年度は、施策と事務事業のレベルで評価を行いました。(施策評価については、施策評価
3
.
指標値・
事業コ
スト
の推移
(1)指標の推移
活動指標
今年度実施の事業のなかで設定されている活動指標で15年度と16年度の実績の比較が可 能な指標は852指標ありました。
前年度比で活動が増加している指標数は総計の37. 3%、減少している指標指標48. 2% となっています。
活動指標比較
前年比増
37.3 %
前年と同数
14.4 %
前年比減
48.2 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
成果指標
今年度実施の事業のなかで設定されている成果指標で15年度と16年度の実績の比較が可 能な指標は576指標ありました。
前年度比で成果があがっている指標数は総計の42. 8%、減っている指標指標41. 2%と なっています。
成果指標比較
前年比増 42.8 %
前年と同数 16.0 %
前年比減 41.2 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
総事業費
継続して評価している事業のうち、15年度総事業費と16年度総事業費を比較して、総 事業費が増額となった事業数は45. 5%で、減額となった事業数は54. 5%となっていま す。
総事業費
前年比増 45.5 %
前年比減 54.5 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
財源
今年度の実施事業で特定財源のある事業数は全体の51. 8%となっています。
財源
特定財源あり 51.8 %
特定財源なし 48.2 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
単位コスト
単位コストは事業の活動量(活動指標1)と事業費(総事業費)との比で事業が効率的に行
なわれているかの指標になります。「事業費が変わらず、活動量が上がった」、「活動量は変わら
なかったが、事業費を抑えることができた」場合などは単位コストが下がることになります。
15年度と比べると16年度は45. 4%の事業で単位コストが下がり、逆に単位コストが増
えた事業は45. 9%になっています。
単位当りコスト
前年比増 45.9 %
前年と同数 8.7 %
前年比減 45.4 %
4
.
評価結果の集計
(1)個別評価
必要性・達成度・効率性・協働可能性の視点に立った7項目について、A・B・Cの3段階
の個別評価を行いました(1項目のみA・Bの2段階で評価しています)。
評価結果の割合は、次のとおりです。
なお、前年と全く同じ項目の評価は2年分記載しています。
また、今年度から新たに事業が長期目標への貢献度といった視点から、管理職が A・B・
Cの3段階による評価を行いました。
必要性
(1) 区で行う必要のあるサービスですか
必要がある 82.8 %
民間でも 行っている
17.2 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(2) 区民ニーズや、社会ニーズの変化等、事業をとりまく環境に変化がありませんか
変化している 34 %
少し変化 している 19 %
変わらない 47.1 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
達成度
(3) 目標に対する達成状況は順調ですか
70.5 % 72.8 %
25.6 % 23.3 %
3.9 3.9
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
17年度 16年度
順調である あまり順調でない 順調でない
(4) 他の 23 区のサービス水準と比較してどの程度ですか
上位である 26.7 %
中位である 64.3 %
下位である 9 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
効率性
(5) 事務事業のなかで、事務改善できる部分はありませんか
70.5 % 72.8 %
25.6 % 23.3 %
3.9 3.9
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
17年度 16年度
(6) 事務の手順を改善することで、事務量・所要時間の軽減ができますか
上位である 26.7 %
中位である 64.3 %
下位である 9 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
協働性
(7) NP O、ボランティア団体、町会、街づくり活動団体、区民、企業等と協働していますか
協働している 27.8 %
協働を検討 している
10.2 %
協働していない 62 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
長期目標への貢献度(管理職による評価)
上位の施策の推進に貢献していますか
貢献度 大 63 %
貢献度 中 31.6 %
貢献度 小 5.4%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
(2)総合評価
個別の評価をもとに、中・長期的な観点から今後の事業のあり方、方向性についての評価を行 いました。
改善・効率化 55.8%
拡充 15.9% 改善余地なし
26.5%
縮小 0.8% 休廃止
1.0%
評価結果
合 計 拡 充 改善・効率化 縮 小 休廃止 改善余地なし
483件 77 269 4 5 128
今後の事業の方向性に何らかの変更が必要な事業である「拡充」「改善・効率化」「縮小」「休 廃止」を合わせると73%となり、「改善余地なし」の事業の割合を大きく上回っています。
(参考)平成16年度の評価結果
合 計 拡 充 改善・効率化 縮 小 休廃止 改善余地なし
5
.
事務事業評価結果の活用
前年度の事務改善、サービス向上などの取組みや検討状況および、それを踏まえて今年度、 より成果をあげるための取組みや検討を行なう事業数を集計しました。
その結果、前年度は全事業の83%で見直し等の取組み、検討が行なわれ、今年度には約8 1. 4%の事業で取組み、検討等が行なわれる予定です。
前年度の取り組み
全事業数
見直し等の取組みが
行なわれた事業数
空欄、特になし、
現状維持等
483 401 82
改善事項の取組状況
83.0 % 80.5 %
17.0 % 19.5 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
16年度 15年度
見直し等の取組みが行われた事業 現状維持、空欄、特になし等の事業
17年度取り組みたいこと(18年度の方針、改善点など)
全事業数
見直し等の取組みの
記述がある事業数
空欄、特になし、
現状維持等
483 393 90
18年度の方針、改善点など
81.4 % 18.6 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
見直し等の取組みの記述がある事業数 現状維持、空欄、特になし等の事業数
17年度取り組みたいこと(18年度予算への反映)
全事業数
見直し等の取組みの
記述がある事業数
空欄、特になし、
現状維持等
483 181 302
18年度予算への反映
37.5 % 62.5 %
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
見直し等の取組みの記述がある事業数 現状維持、空欄、特になし等の事業数
6
.
今後の取り
組み
行政評価の手法については、現在確立された手法はありません。豊島区においても、毎年試 行錯誤を繰り返しながら評価を行い、改善することで評価のレベルを高めている段階です。
事務事業評価表の見方
(注意)
表 面
事務事業評価表は、2ページ構成(表面、裏面)です。
内容は下記のようにブロック単位で構成されています。
2.事業コストの推移、指 標値の推移を把握する 部分
1.事務事業の概要を記 載し、指標を設定する部 分
【評価表の構成】
0.事務事業の名称と計 画上の位置付け等を明 らかにする部分。
19年度 活動指標 (1) A
活動指標 (2) 活動指標 (3) 成果指標 (1) 成果指標 (2)
事 業 費 千円
その他経費 千円
人 件 費 千円
総 事 業 費 B 千 円
人
職 員 分 千円
非常勤分 千円
国・都支出金 千円
千円
その他特定財源 千円
千円 (単位当りコスト 名称) (B÷A) 千円 受益者負担率 (C÷B) % 職員数(正規|非常勤)
14年度
指 標 値
差引:一般財源 受益者負担分 C
(実績)
目標値に対する 16年度の達成度 2 指 標 値 ・事 業 コストの 推 移
区 分
15年度 目 標 値 (実績) (実績) (計画)
16年度 17年度 (実績)
(実績) 単位
12年度 13年度
事業費、その他経費、人件費 に対するコメント
財 源 内 訳
特記事項(目標値設定の根拠)
効率性(単位当たりコストの推移状 況)に対するコメント 0 0 0 1 1 1 1 0 0 0 1 1 1 1
12年度 13年度 14年度 15年 度 16年度
事業の目的(豊島区の特性を踏まえて対象をどのような状態にしたいのか)
対象(何、誰を) 根拠法令等 (国の法令による義務付け) ( 1)
( 2) ( 3)
活動内容(具体的に、簡潔に記入) 活動指標(事業の活動量を表す指標。計算式があれば、式も記入)
( 1) ( 2) ( 3)
活動の目標 成果指標 (目標の達成状況を具体的に表す指標) ( 1)
( 2) 事業の区分 1 事 務 事 業 の 概 要
有 無 個人 世帯 団体 その他
指導・規制等民間の活動を規制する事業 補助金等民間活動を助成するもの 民間活動を補完するもの 公共でのみ実施できる事業
事務事業名
所属名(部・課・係) 事業開始年度 年度
地域社会づくりの方向 コード
施策の体系(大項目) コード
〃 (中項目) コード
〃 (小項目) コード
補完計画上の位置付け
事 務 事 業 評 価 表 (平 成 17年 度 )
整理番号
基本計画の体系
実施計画事業
無 有 (計画名)
昭和 平成
基本計画にある施策体系を記載する。
「基本計画の施策体系
図」より、施策のコード 番号を記載 補完計画上の事業
の場合、その計画名
を記載。 基本計画上の計画事
業に指定されている
とき、ここをチェック。 (クリックする)
各事業課の補完計画に
指定されている、いない
をチェック
事業の開始年度を記載 (昭和・平成のどちらかをチェック)
事業の対象を具体的に記載。
活動内容(いつ、誰が、何を、どのように
行っているか)を具体的に記載
根拠法令を記載
(法律、条例、要綱等)
左記の活動内容より、代表的な活動指標を設
定
意図(対象をどのような状態にしたいのか)
を記載
左記の意図より、意図の達成状況を表す成果
指標を設定
事業費
12∼16年度は決算額
17年度は予算額
(単位:千円)
その他経費
主管課で予算化して
いない臨時職員の経
費、公社等に委託・補
助金を支出している事
業で公社等が独自に かけた経費等
人件費
正規職員、非常勤職
員分の合計(平均給与
×人数)
活動指標、成果指標の数値を記載
(6年間分) 目標
値
効率性に対する コメント
事業費・その他
経費・人件費に
対するコメント
網掛け部分の数値は、 自動計算。 総事業費
事業費、その他経費、
人件費の合計
単位当たりコスト
総事業費に対する
活動指標①の単位
当たりコストを算出
受益者負担率
総事業費に対する
受益者負担分(使用
料・手数料等)の割 合
目標に対する達成度
(自動計算)
16年度実績値÷目標値
事業の性格を分類
(複数回答可)
活動指標(1)
12年度∼16年度の
実績値をグラフ化
成果指標(1)
12年度∼16年度の
実績値をグラフ化
総合評価
裏 面
5.今年度の取り組み状 況を記載する部分
管理職評価 3.事務事業を評価する 部分
4.前年度の取り組み状 況を記載する部分
管 理 職 評 価 欄
上位の施策の推進に貢献していますか
A 貢献度 大 B 貢献度 中 C 貢献度 小
18年度の方針、改善点など 18年度予算への反映
5 17年 度 事 務 事 業 評 価 の 改 善 事 項
4 16年 度 実 施 の 事 務 事 業 評 価 取 り組 み 状 況
(2) 区民ニーズや、社会ニーズの変化等、事業をとりまく環境に変化がありませんか
(3) 目標に対する達成状況は順調ですか
(4) 他の23区のサービスの水準と比較してどの程度ですか
(5) 単位当たりコストを下げることは可能ですか
(6) 事務の手順を改善することで、事務量・所要時間の軽減ができますか 必
要 性
(7) NPO、ボランティア団体、町会、街づくり活動団体、区民、企業等と協働していますか 達
成 度
A 協働している B 協働を検討している C 協働していない A 順調である B あまり順調でない C 順調でない A 変化している B 少し変化している C 変わらない (1) 区で行う必要のあるサービスですか
A 区で行う必要がある B 民間でも行っている
A 上位である B 中位である C 下位である 3 事 務 事 業 の 評 価
効 率 性
協 働 性
A できる B 少しできる C できない
A まったくない B 少しある C かなりある 効率性
達成度 必要性
協働性
(1)∼(7)までの各質問項目に対して、空欄部分にコメントを記載
事業の必要性
目標への達成状況
左側の各質問項目に対して、A,
B,Cの3項目から選択(但し、(1)
の設問のみA,Bから選択)
事務改善の余地
協働の可能性
16年度中にどのような取り組み、改善を行ったかについて記入する。
前年度の反省をふまえ、より成 果をあげるため、来年度に向けた 取り組みについて記入する。
各項目の評価をもとに、管理職が上位施策への貢献度を評価
コスト削減への取り組み
環境変化の状況
23区の比較
総 合 評 価(今後の事業の方向性)
拡充 改善・効率化 縮小 休廃止 改善余地なし
各項目ごとの評価をもとに、今後の事業の方向性をチェック
15
◎
事務事業評価表の閲覧について
個々の事務事業評価表については、下記の場所で閲覧できます。
行政情報コーナー
中央図書館
豊島区ホームページ
評価表をご覧になり、ご意見等ありましたら、下記まで連絡をお願いします。
○ 個々の事業内容の詳細に関する問い合わせ
⇒ 各事業の担当課まで
○ 評価制度全般に関する問い合わせ・ご意見等
⇒ 政策経営部 行政経営課 行政評価担当まで